スイス自然満喫旅行④　アルプスハイキング1本目はブラウヘルトからリッフェルアルプ

2024/06/30 - 2024/06/30

昨日の夜ツェルマットに到着。
ホテル到着したら雷が鳴るほどの大荒れの天気だったので昨日は何も出来ずに寝ただけ。
翌朝は朝焼けマッターホルンにチャレンジするも撃沈。
が、天気予報を見ると昨日みたいな大荒れの天気ではなさそうだけど快晴も難しそう。
朝の散歩で歩いてみて村の感じはなんとなくわかったけど今日はアルプスハイキングを2本こなす予定で朝食後ホテルを出発。
とにかくよく歩いた1日だった。
【旅程】
　6/28（金）関空発17:40→アブダビ着23:55（乗継）
　6/29（土）アブダビ発2:50→チューリッヒ着7:20
　　　　　　チューリッヒ観光
　　　　　　チューリッヒ発13:07→クール着14:22(by train)
　　　　　　クール発14:26→ツェルマット着20:10(氷河特急)(ツェルマット泊)
★6/30（日）ツェルマット観光(ツェルマット泊)
　 7/1（月）ツェルマット発→インターラーケン着(by train)
　　　　　　インターラーケン発→ベルン着(by train)　
　　　　　　ベルン観光
　　　　　　ベルン発→トゥーン着
　　　　　　トゥーン観光(by train)　
　　　　　　トゥーン発→シュピーツ着(by ship)
　　　　　　シュピーツ観光
　　　　　　シュピーツ発→インターラーケン着（インターラーケン泊）
　 7/2（火）インターラーケン発→グリンデルワルド着(by train)
　　　　　　ユングフラウエリア観光（グリンデルワルト泊）
　 7/3（水）グリンデルワルド観光（グリンデルワルト泊）
　 7/4（木）グリンデルワルト発8:17 →ブリエンツ(by train)
　　　　　　 ロートホルン鉄道乗車
　　　　　　ブリエンツ→インターラーケンオスト(by ship)
　　　　　　インターラーケンオスト→チューリッヒ着(by train)
　　　　　　チューリッヒ観光（チューリッヒ泊）
　 7/5（金）チューリッヒ発11:15→アブダビ着19:10（乗継）
　　　　　　 アブダビ発21:25→
　 7/6（土）→関空着11:55

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食を終えてホテル出発。
景観に配慮してツェルマットのマクドナルドはちょっと雰囲気が違う。

この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11940277
の続き。

朝のお散歩の時間は閉まっていて誰もいなかったゴルナーグラート鉄道もこの時間は大行列。
朝1番で展望台に向かう人が多いのかな？
でも今から乗るのはこれじゃない。

ゴルナーグラート鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ゴルナーグラート鉄道の線路沿いを歩いて目的地へ。
線路をよく見るとノコギリの歯みたいなのがある。
これがアプト式鉄道ってやつ？

と思っていたら電車が来た！
車両まだ新しい感じがする。
さっき並んでいた人たちはこれに乗るんだろうね。

賀、私が乗りたいのはスネガ展望台行きのケーブルカー。
ケーブルカー乗り場の手前の川を通ったら濁流の上凄い勢いで水が流れている。
しかも周辺一部は規制線が張られていて入れない。
この時は「工事でもしてるのかな？」と思っていたけど今ならわかる、おそらく先週の大雨の影響だったんだろう。

規制線が張られていたのもあってぐるっと回る羽目に。
ホテルから歩いて10分程でスネガ展望台へのケーブルカー乗り場へ到着。

今日のルートはツェルマットからスネガ展望台までケーブルカーで行って更にロープウェイでブラウヘルトまで。
で、ブラウヘルトからハイキング。
なので切符は片道でＯＫ。
最初は自動券売機でチケットを買おうとしたけど往復しか表示されない。

なので窓口で購入。
ここはスネガ展望台までのチケットしか売っていないと思ったのでスネガ展望台までの片道チケットをお願いすると「帰りはどうするの？？」と聞かれたので「スネガからブラウヘルトまでロープウェイで行ってそこからリッフェルアルプまでハイキングする」と…

ツェルマットからブラウヘルトまでのチケットを出してくれた。
てっきりロープウェイのチケットはスネガからしか買えないと思っていたけど違うのね。
ハーフフェアカード利用で16.5CHF。

まずはケーブルカー乗り場へ。
ゴルナーグラート鉄道の乗り場は大混雑だったけどこっちはガラガラ。

置いてあったパンフレットに日本語もあったので遠慮なく頂く。
このパンフレット山の交通機関の路線図や展望台、ハイキングコースも書いてあった。
ガイドブックのこれを参考して作られているんだろうな、と思うほどわかりやすくまとめられていた。

こちらがケーブルカー乗り場。
8:30出発のケーブルカーに乗車。

ケーブルカーは地下を走るので景色は見えないのでどこ乗っても一緒(笑)。

スネガ エクスプレス その他の交通機関

ケーブルカーは地下を走ってあっという間にスネガ展望台到着。
乗車時間わずか5分。
早い！
さすがツェルマットから一番近い展望台。

ケーブルカーの駅には大きめのコインロッカーも完備。
ここまで大きな荷物持ってきてここから登山する人もいるのかな？
もしかしてスキー用？？

乗り場から外に出てみると…

晴れてきてる！！

山の上に建物が見えるのであれがゴルナーグラート展望台かな？

朝の天気がイマイチだったからかまだ早い時間だからか人は少なめ。
マッターホルンは…雲で山裾しか見えないけど…多分これ？？
この雲吹き飛ばしたいわ…。
さてここからはロープウェイでブラウヘルトに行きたいんだけどロープウェイ乗り場はどこ？

スネガ 山・渓谷

と思ったら展望台の少し先の乗り場発見。
ただ…閉まっている？？
が、係員はいてて聞いてみるとあと30分で動くとの事。
が、乗り場の看板見るとこの時期は8時からの運行なのになんで？？

が、動かないものは仕方ない。
動くことは動くみたいなのでそれまで待つことに。
と言ってもお店も閉まっている。

なので周辺ぶらぶら。
これはアルプスの道しるべ。
目的地と所要時間が書いてくれているので今回の旅で助けられたこともあったけど、目的地が同じなのに違う方向に矢印があったり、そもそもどの道を指しているのか分からないこともあって混乱する原因にもなったり(;^_^A

こっちは何かな？

行ってみるとガラス越しにこんな景色が見えた。
多分スキー場だね。
私の中では「アルプス行くなら夏！」って思っていたけどスキーやスノボする人だったら「アルプス行くなら冬！！」なんだろうなぁ、とここを見て思い至る。

ロープウェイが動きだして係員らしき人が乗って移動していたのでそろそろ動くのでは？と思っていたら人が乗り場に並び始めたので慌てて並ぶ。
マッターホルンは全く見えないけどゴルナーグラート展望台は見えるということは展望台からの景色も見えるってことよね。
あとで行く予定なので楽しみ。

さっき係員さんは「あと30分」と言ってたけど実際は15分でロープウェイは乗客を乗せた運行開始。

ロープウェイ乗り場に係員さんはいるけど特に乗車の指示はないのでグループごとに勝手に乗っていく感じ。
なのでロープウェイを独り占め。

すれ違うロープウェイは誰も乗っていない。
今動き始めたばっかりなんだから当たり前よね。

後で行く予定のゴルナーグラート展望台を眺めながらしばしの空中散歩。
昨日の雷雨、今朝のどんより曇り空から考えたら上出来のお天気。

10分足らずでブラウヘルト到着。
あっという間。

アルプスのすごい所はある程度の高さの場所でも山岳鉄道やケーブルカーやらロープウェイで楽に来れちゃうところ。
但しお金さえ払えば！だけど(笑)。

さてここからはハイキング。
取りあえず出口へ。

その途中のこのエリア。
なんかヘルメットいっぱいあるな、と思ったらマウンテンカートのレンタルがあるみたい。

今回の旅行では6本のハイキングを楽しむ計画。
ま、実際はその半分しか実行できなかったんだけど(;^_^A。
この時はそんな未来はつゆ知らずまずは1本目のハイキングへ朝9時過ぎに出発。

ブラウヘルト 山・渓谷

1本目のハイキングはブラウヘルトからリッフェルアルプを目指すコース。
ちなみにハイキングコースは事前にるるぶを熟読し、厳選。

アルプスの山のあちこちにある案内板。
氷河特急の観光案内で知ったけどスイス人はハイキング大好き。
その結果ハイキングコースを作りまくってその結果ハイキングコースの総距離は65000km、地球1.5周分になっちゃったとか。
スイスって日本の9分の１の国土しかないのにね。

ブラウヘルトからロートホルンへ行くゴンドラを見送ってハイキングに出発。
ロープウェイとゴンドラの違い、よく分からない…。
これゴンドラで合ってるのか？

まだ雪の残る中ハイキング。
って最初に思いっきり方向間違ってUターン。
さっきよりちょっと雲が増えてきたかな…？

歩き始めてすぐ記念写真スポット。
曇り空でもそれなりに絵になる。
でも青空だったらもっといい写真が撮れていたはず！

さっき降りたロープウェイの乗り場がもうあんな場所に。
なんか雲がどんどん増えてきてる気がする。
頑張れ太陽！

正直今回の旅を計画した時に「1人でハイキングって…」と思ってたけど、やってみると思いのほかこれが楽しい。
なにせ景色がこれだからね。

歩いていると時々見かけるこの赤と白のマーク。
これなんなんだろう？
と思ってガイドブックをよく見たらハイキングコースから外れてないよ！ってマークなんだって。

日本の山だと木がいっぱいで景色が見えないこと多いけどアルプスは木がないので景色を楽しみながら歩ける。
歩くのが楽しいのも多分そのせい。

そして足元を見ると可愛らしい。
この青いお花は多分ババリカ・スプアカウリス・リンドウ。
日本帰ってから頑張って調べた。

他にもいろいろ咲いている。
頑張って花の名前調べてみようとはしたんだけど似たような花が多くてイマイチよく分からない。

機嫌良くハイキングしているけど、実は昨日の夜雷雨のせいで足元はこんな感じ。
景色に夢中になって足元見るのを忘れると結構危ない。

こんな岩場みたいな場所も。

牛さんもいっぱい。

景色見たりお花を見たりと忙しい。

ブラウヘルトのロープウェイ乗り場から15分ほど歩くと湖が見えてきた。

所々で見かけたこの積み上げた石。
日本人としては賽の河原を思い起こすけどスイスでは他の意味があるのかな？

るるぶおすすめハイキングコース、ブラウヘルト～リッフェルアルプの最初の観光スポット、ステリゼーに到着。

さすがアルプスの湖、透明度が素晴らしい。

天気が良ければ湖の反対側まで行けば逆さマッターホルンが楽しめるはずなんだけど…ご覧の通り雲がたんまり。
後ろむいてもマッターホルンがどこにあるのかもさっぱりわからないけどとりあえず反対側までは行ってみる。

シュテリゼー (シュテリ湖) 滝・河川・湖

ってことで多分見えない逆さマッターホルンを求めて湖の周りを1周。
天気が良かったらここから逆さマッターホルンが見えるんだろうなぁ～という位置にベンチがあるけど昨日の雨でベンチは水溜りの中。
これではベンチに座れない。
でも湖1周するにはここを渡らないと。
あんまり覚えてないけど確かなんとかここを通過した覚えが。

湖を1周しようとすると現れる難所。
昨日の雷雨がなかったら多分普通に1周できたんだろうけど大雨の翌日の湖1周はちょっとした修行。
無理せず戻ればいいのに半分意地で1周した。
自分でもなんでそんな意地を張ったのかは不明。

なんとか1周して満足。
少し歩くと可愛らしいお花発見。
頑張って湖1周したご褒美かな。
このお花はガイドブックにも載っていたスイス三大名花ゲンティアナ。
アルプスのお花は小ぶりで可愛いらしい。

この辺りは湖がいくつかあるんので当然その湖に水が流れ込む川もあるんだけどその川がどこも結構な急流。
いつもこうなのか？
昨日の雨の影響なのか？

ハイキングはまだまだ序盤。
ゴールのリッフェルアルプ目指してまだまだ歩く。
が…雲がさらに増えてきて天気が怪しい。

天気は心配だけど自分ではどうにもならないので今はのんびり景色を楽しもう。

この滝も急流になっている。

歩いていると簡易トイレらしきもの発見。
え？こんな所に公衆トイレ？
さすがスイス！と思ったけど鍵がかかっている。
おそらくこの周辺で工事などをする人の為のものっぽい。

こちらは長～～い川？滝？どっちだ？？

歩いているとすぐ横を何かが横切った。
え？と思ったらマウンテンバイクが猛スピードで山を下ってた。
こんな山道で自転車！？
ケーブルカーとロープウェイで自転車と一緒に上がってきて降りているのかな？
まさかここまで自転車で上がってきたんじゃないよね？

ちなみにこのハイキングコースは全体に緩やかな下り坂。
だからオススメハイキングコースになってるんだと思う。
この辺りは岩肌がむき出しになっている。

ハイキングコースの2つ目の湖、グリンジゼー到着。
が、ここで雨がパラついてきた。
あ～ついに降ってきちゃったか。
雲どんどん増えていってたから仕方ないか…。
幸い傘を差すほどでなくすぐにやんでくれたのがまだ救い。
ちなみにここも逆さマッターホルンが見える湖。
が、湖を見回してもどこにマッターホルンがあるのか分からない(;^_^A。

グリンジゼー 滝・河川・湖

るるぶのガイドブックの通りに歩こうと思ったんだけどこの先少し行ったところでるるぶのハイキングコースでは右の道に行くように書いてあるけどその右の道に規制線みたいなものが張られていていけない。
？？と思いつつも取りあえず進める方の道に行ってみる。
多分だけど、先週の大雨の影響で通行止めになっていたと思われる。
この時は先週の大雨の規模を認識していなかったのでそのことに思い至らず。

るるぶのハイキングコースの通り歩けばグリュンゼーも見られるはずだったんだけど違う道を歩いたのでグリュンゼーは見られず。
さっきは雨がパラついていたけど急に天気が良くなってきて青空がちょっと見えてきた。
山の天気って本当に変わりやすい。

ちょっとわかりにくいけどパラセイリングしている人たちが。
見えるかな？
黒い点みたいなのが実は人。

日が差してくると見える景色が変わる。

そして気分も変わる。
しかしこのハイキングコースあんまり人がいない。
どうもあまりメジャーなハイキングコースではなさそう。
昨日の雨の割にはこの辺りはあまり道がぬかるんでいない。

が、晴れてきたとは言っても雲があるのは相変わらず。
雨雲じゃないのは救いだけど。
この雲の向こうにあるのはマッターホルン？
見えている部分が少な数ぎて判別がつかない。

麓には小さな村。
いくつかの家が見えるのが可愛らしい。

分かれ道では案内板を確認。
リッフェルアルプは左ね。
地名の横に登山鉄道らしきマークが描かれている。
最初にみた案内板は目的地までの所要時間が書かれていたけどここは地味のみの表示。

途中岩場も。
岩場では危なっかしく見えたのか家族連れのパパさんが手助けしてくれた。
ありがとう。
確かここでちょっと滑って靴の中に水が入ったような。

天気は良くなってきたけど肝心の山に雲がかかっていて山が見えない。

途中から木がいっぱいの道に。
日本の山って大体こんな感じだよね。

多分あの山の上がロートホルンパラダイス。

木があって日当たりが悪いせいかこの辺りはちょっと足元がぬかるんでいる。
よく下を見て歩かないと。

ここでスイスアルプス三大名花の１つアルペンローゼ発見。
その昔「アルペンローゼ」という漫画にはまったことがあり、この花を見ると思い出す。

石に黄色のマーク。
これは何だろう？
るるぶにも書いてない…。

小さな橋を渡る。

ちなみに橋が架かっているのはこの川。

お花も忘れずパチリ。
花の名前を調べるのはもはや諦めた(笑)。

そろそろゴールは近い。

切り株が見事な自然のオブジェに。

こっちも。

ツェルマットが見える。

最後に橋を渡ると…

そして11：30過ぎ、ゴールのリッフェルアルプ到着。
なんかGoogleマップでマークしていた場所よりちょっと手前。
なんでかな？と思ったけど理由はあとで判明。
出発からちょうど2時間半。
るるぶには所要時間2時間20分と書いてあったのでほぼその通り。
一部通行止めで違う道通ったけどほとんど影響なかった。

線路の真ん中に歯車があるのが珍しくってつい撮ってしまう。
これが急な坂道を登れる登山列車の秘密なのね。

さてここからゴルナーグラート展望台までの切符を買いたい。
更に帰りはゴルナーグラート展望台から途中下車してハイキングしてまた電車乗ってツェルマットに戻ろうと思ったけどその切符ってどう買うの？
途中下車できるの？
この機械、駅名（？）は表示されないので分からない。

ってことでおとなしく窓口へ。
人がいてくれてよかった。
まずゴルナーグラート展望台までのチケットを欲しいというと「帰りは？」と聞かれた。
そういえばスネガでケーブルカーのチケット買ったときも「帰りは？」って聞かれたな。
行きの乗車時に帰りのチケットも買うのがスタンダードなのかな。

帰りはツェルマットだけど途中で下車してハイキングしてまた乗りたいけど大丈夫？って聞いたらOKとのこと。
ってことで帰りの切符とセットで購入。
お値段CHF56。
日本円で約1万円。
え？？ハーフフェアカード見せてるのに？？もしかして見えてない？？と思って「ハーフフェアカード使ってもこの値段なの！？」と思わず聞くと「そうだ」とのこと。
そう言われてもまだ間違って全額運賃になってるんじゃないかと疑ってたけどこの後出会った日本人親子の方にゴルナーグラート鉄道のチケットは2万５千円位した、という話を聞いて「あ、本当に半額になってたんだ」と初めて納得。
おじちゃん、疑ってごめん。

電車の音がしたので見てみると…なんか遊園地のアトラクションみたいなものが。
この時は分からなかったけど後でこの坂道の上にあるホテルの乗客専用の列車であることが判明。
実はこのホテル専用列車の乗り場Googleマップにもしっかり掲載されていて最初は間違えてそこがリッフェルアルプ駅だと思ってた。
実際はその手前で辿り着いたのでこの時は結局そこまで行かなかったけどね。
さっきリッフェルアルプ駅がGoogleマップと違うと思ったのは私が駅の場所を勘違いしていただけだったのね。

さて、お次はゴルナーグラート鉄道に乗って一気にゴルナーグラート展望台へ。

この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11944572

ゴルナーグラート鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）