小布施へ朱雀を食べに枡一客殿に宿泊♪友人達と行って参りました～!(^^)!

2024/10/06 - 2024/10/08

ご覧頂きありがとうございます!(^^)!

この計画は「朱雀を食べよう」から始まりました（笑）
確実に朱雀を、楽に朱雀を食べるには「桝一客殿」に泊まるしかない！という結論に達し、宿泊予定日が分かった時点で、予約開始日を確認。
私はその日はタイミング悪く移動日で新幹線の中にいたので、友人２人が朝から電話を頑張ってくれて、無事に予約完了～＼(^o^)／

この日をずっと楽しみに待っていました。
小布施で宿泊の後、友人１人は帰宅、もう１人の友人ともう１泊旅を続けます。

女子旅、旅行記グループも満タンとなり、続編が始まりました♪
コロナ禍はなかなかお出かけし辛かった友人達との旅も、今年はいろいろ順調、ありがたいことです(*_ _)

エリア 中野・小布施(長野)

友人達は東京駅から、私は高崎駅から合流しました。

ローカル線の他の駅から高崎へ移動しようとしていたら、まさかの遅延の案内があり慌てて外に出て、タクシーで移動することになりました、間に合ってよかった～(^^;

高崎駅 駅

あっと言う間に長野駅に到着！

１人の友人とは以前長野に来たことがあり、善光寺も一緒に行っていますが、もう１人の友人は初めてとのことで、荷物をロッカーに預けて、まずは善光寺に向かうことにします。

長野駅 (JR東日本) 駅

バス乗り場が混んでいたので、タクシーで。

早目のお昼をお蕎麦でもと話していたので、乗ったタクシーの運転手さんに美味しいお店を聞いたところ、気を利かせて下さって、お蕎麦屋さんの前に車をつけてくれました♪なので、そのままお蕎麦屋さんへ！

そば処元屋 グルメ・レストラン

平べったい麺は珍しいかも？
なかなかのボリュームでお腹が一杯になりました！

食べ終わって外に出ると大行列、タイミングよくランチが出来てよかったです、ご馳走様でした。

この日「2024善光寺表参道 秋まつり」が開催されていたようで駅周辺は混雑していました。

天気を心配してきましたが、まさかの晴天で暑い暑い(^^;

善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会

時々色づきかけている葉を見掛けました。

なでるとご利益があるという「なで牛」。
各々調子が悪いところを撫でて、旅を無事に終えることができるよう祈ります。

この日は必ず、暗闇回廊へ行こうと決めていました。
混雑していましたが、並びます。

＊善光寺本堂の最奥に位置し、御本尊の真下を通る真っ暗な通路です。一寸先も見えない暗闇の中を進み、途中の「極楽の錠前【じょうまえ】」を探ります。
この錠前は御本尊と結ばれているそうで、触れることで直接ご縁を結べると言われます。

お参りを無事に終えたので、次に乗る電車の時間まで散策を続けます。

友人２人が根元 八幡屋礒五郎 本店でオリジナルの七味を作ると言って列に並んだので、私は散策へ。（軽井沢駅の構内でも同様のオリジナル七味が作れるようでした）

根元 八幡屋礒五郎 本店 グルメ・レストラン

なんだかとっても素敵な建物を発見。
HOTEL FUJIYAと書いてありますね。

調べてみるとブライダル、レストランとして利用されているよう。
次回があったらチャレンジしてみたいと思いました。

藤屋御本陣 グルメ・レストラン

こんな看板も素敵。

キッチンカーもシックな色合いがいいですね。

これまた風情のある郵便局、お隣はお漬物屋さんのようでした。

七味の椅子。
可愛くて座りたくなりますがここは思い切りの日向で熱々でした(^^;

花束のような唐辛子、家に飾って１つずつお料理に使うのも楽しそうです。

お祭りの為の支度かな？
こういう支度をしている方を何人か見掛けました、暑くて大変でしょうね(;'∀')

こんな可愛いバスに乗って長野駅へ戻っていくことにします。

途中見掛けたリンゴのガードレール🍎

あまりの暑さにお茶をしてゆっくりしてから電車に・・・と思っていたら、この日乗る電車はJRではないということに気付き大慌て～＼(◎o◎)／！

慌てて荷物を取り出し、長野電鉄の駅へと走ります～（徒歩数分ですが地下へ下りるので余裕を持って移動をおススメします（笑））
セーフ（笑）スイカではなくペイペイが使えました。

長野駅 (長野電鉄) 駅

小布施駅に到着。
懐かしい雰囲気の駅に歓声が上がります！

小布施駅 駅

ぶどうやいちじくなども売っていました。

駅からぶらぶらと１０分ほどで本日のお宿桝一客殿に到着。

やっと念願だったここに辿り着きました～
今回ここに宿泊する方法をポテのお散歩さんから詳しく伝授（笑）して頂きました、ありがとうございます！

昨年の秋のポテさんの小布施旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11858293

桝一客殿 宿・ホテル

ロビーには見事な栗が！！

いつも静かなロビー。

この日のお部屋はリラックス型ツインルーム。

手前のベッドが大きそうに見えますが、とても小さいです（笑）
じゃんけんで勝って、私がこのベッドに寝ることになりました(^^;

洗面やクローゼット。

このお風呂が水槽みたいで、三角でびっくりしました（笑）

この左手が洗面、右がトイレなので、お風呂に誰かが入っている時、ちょっと困りました～(^^;衝立があることに気付くまでは目を伏せて通る・・・みたいな(;'∀')

このホテル部屋の中のあちこちに段差があるのが怖いねとちょっと緊張します。

トイレにも立派な手洗いがありました、タオル等も十分に用意がありました。

一気に荷物置き場になった椅子（笑）

部屋の鍵が大きくて重かったです。
部屋の前にある絵とこの鍵の絵が同じでそれが目印でした。

冷蔵庫の中にはお水と飲み物が各１本ずつでフリーです。

お茶屋コーヒーの支度はこちらに。

お着き菓子とお茶が運ばれてきました。

栗を固めた雁の山というお菓子が美味しいと友人が翌日買いに行きましたが一本、５０００円弱とのことで断念(^^;

中庭には竹が見えていて風情がありました。

一服したのでお散歩スタート♪

見事なメタセコイヤの大木。
紅葉したら素晴らしい景色が見られそうです。

前回は見なかった北斎館に寄ることにします。

小布施と北斎の繋がりは
小布施の幕末の豪商、高井鴻山の招きで葛飾北斎は小布施に来たことで、晩年の傑作として世界的に評価も高い「八方睨み鳳凰図」や「龍図」「鳳凰図」「男浪図」「女浪図」なども生まれたとのこと。

北斎館 美術館・博物館

こちらの建物、なんとトイレだけの利用もOKとのことで、その場合は専用のホルダーを首から掛けて入れます、親切～♪

なんとも贅沢なキッズスペース!(^^)!

こういうタイプのものが北斎らしいなと思いますが、今回は植物を描いたものがたくさん飾られていました。

上町祭屋台。

信州小布施・画狂人葛飾北斎肉筆画美術館　北斎館　上町祭屋台
この屋台は鴻山が私財を投じて造り上げたもので、飾り舞台には、中国宋時代「水滸伝」に登場する軍師、皇孫勝と天空を舞う龍の木彫が置かれているとのこと。
何とも贅沢な祭屋台です。

北斎館も終わりの時間になったので、ホテルへと戻っていきましょう。

館内。

桝一客殿の建物は、長野市内から移築された砂糖問屋の土蔵、江戸時代からの文庫蔵、などいくつかの棟から形成されているとのこと、こちらはまさに土蔵のよう。

部屋に戻り、しばし休憩～!(^^)!

さて、お楽しみの夕食の時間。

和食のコースのよう、楽しみ～♪

丁寧に作られた品々が運ばれてきました、栗の天ぷら！！

お野菜もたっぷりで女性向けかな。

同世代の女性グループばかりヾ(≧▽≦)ﾉ
日曜の夜なので・・・なのかしらん。

デザートまで頂き、大満足。
もちろんの栗ご飯も♪

ガラスのお風呂にお湯を張りました、まさかのスケルトン！！(/ω＼)

お喋りが止まりませんが、翌朝のことを考えて１１時には就寝☆彡

さて、朝食会場へ。

こちらが入口。

夕食、朝食、朱雀を頂く場所が全て異なるので、頂いた地図を見ながら移動しました。

秋の花シュウメイギクが綺麗にあちこちで咲いていました（´∀｀*）

桝一客殿は経営母体である桝一酒造主人の「本来、我が家にお泊りいただくところ」の気持ちから「桝一客殿」と名付けられたそうで、周辺は関連の建物があちこちにあります。
お土産屋さんも然り、勿論酒造も。

こちらはなんと「栗の小径」という名の通り道♪

朝のまだ静かなこの辺りを散歩するのも楽しい!(^^)!

こちらが朝食会場、７時半の一番乗りです。

飲み物とスープ。
朝は温かい物が嬉しい季節になってきました。

パンがたくさん！

セレクトした卵料理とサラダ、ヨーグルトと共に。

朝食後一旦部屋に戻ってから朱雀の時間まで小布施をぶらつきます。

折角なので写真を撮って頂きました♪
久しぶりの３人旅、楽しいな(^.^)/


最後までご覧頂き、ありがとうございます！
後半はいよいよの朱雀からの２泊目、湯田中温泉へと向かいます。

前日とこの日、雨降りを心配していましたが、ここまではまずまずのお天気、街歩きも傘なしがとても嬉しかったです♪

この旅行記へのコメント （4）

• たらよろさん 2024/10/30 20:18:35

  長野だけれど……

  こんばんは、b_bさん
  
  舛一客殿は、このお風呂。
  これが賛否両論だよねー。
  そして、まるで食堂のようなシンクも。
  私も初めて泊まった時は、かなり違和感で、ここだけは無理ーって思っていました。
  他の場所は良いのに、なぜこの感じ？？って。
  冷たく感じるのもイマイチで。
  とか言いながら、朱雀の時を中心に、
  数回泊まっちゃっているんだよなぁー。
  
  長野だけれど温泉じゃないのが残念で。
  
  ところで、メールアドレス変わったので、送ろうと思ったら、
  なぜか送れず返ってきちゃって…。
  インスタされてましたっけ？？
  前のアドレスまだ生きているので、良かったらそちらに再度連絡ください～。
  
  たらよろ

  b_bさん からの返信 2024/10/31 08:29:34

  確かに温泉だと尚よいですね(*^^*)

  たらよろさん、おはようございます！
  ご覧頂き、コメントもありがとうございます～
  
  たらよろさんが書かれていた桝一客殿の旅行記も覚えています(*^^*)
  やっとこ辿り着きました！
  このお風呂、なかなかなものですよね（笑）
  誰得なの～？と３人で盛り上がりました(^^;
  三角なのも複数人では入り辛いし・・・
  お掃除もガラスなので、大変だわとか（笑）
  
  それでも、朱雀をあの空間で頂けるならやっぱりお泊まりは正解ですね！
  我が家からだと日帰りのスポットなのであえて泊まりをチョイスしなかったと思いますが、友人達と一緒でしたので、さらにもう１泊もできて、楽しめました(*^^*)
  小布施に栗の時期ではない時に行ったことがないのですが、そうなったら目玉（目的）は何なのかしら・・・(^^;
  ほんと温泉でもあれば尚よしで、冬でもお泊まり計画ができそうです。
  初めて電車で行ってみたのですが、ローカル列車旅もなかなか興味深く、こういう旅もよいねと友人達とも話しています。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　b_b
  
  

• さつまおごじょさん 2024/10/17 08:07:40

  くじゃくって食べれるの？

  班長、おはようございますm(__)m
  
  まだ、タイトルしか読んでいませんが、読んで大慌てしました。
  
  え？　（鳥の）くじゃくって食べれるの？
  ？？？
  検索したら『くじゃく』ではなく『すじゃく』である事に気づきました。
  
  さすが、班長！　孔雀まで食べちゃうんだ・・・と思いましたわよ( ´艸｀)
  

  b_bさん からの返信 2024/10/18 21:14:15

  さすがの私も・・・（笑）

  さつまおごじょさん、こんばんは～♪
  ご覧頂き、コメントもありがとうございます！
  
  出先でコメントを確認して思わず笑っちゃいましたよ～(≧▽≦)
  
  隊長（笑）一般的でないものは苦手なんです(/ω＼)（そもそも論で孔雀って食べられるものですか？(^^;）
  朱雀（すざく）、小布施では超有名お菓子（多分）毎年大フィーバー（笑）なんです。
  覚悟を決めないと食べられないこの時だけのお菓子なので今年は挑戦して(≧▽≦)
  生涯１度は！と思っている方も多いはず(^^;私は今年のチャレンジで満足したので、もう行かないと思います（笑）
  小布施自体もこの時期ならではの混雑で、車で行っていたらきっと駐車場探しとかも大変な気がしました。
  小布施で売っている栗はものすごーーく立派で思わず買いたくなりました(^^;
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　b_b