バルカン半島7か国周遊10日間（14）まとめ

2024/08/10 - 2024/08/16

バルカン半島7か国周遊10日間の旅のまとめです。
10日間（観光は7日間）7か国の旅。移動は約2,030㎞、日本で例えるとおよそ札幌から福岡相当の距離。それをバスで高速を使わず移動した感じです。旅行中は何処をどのように移動しているのか、よくわかりませんでした。4トラの地図機能を活かして振り返ってみることにしました。宿泊地とメインの観光地（世界遺産他）のみの旅行記です。
8月9日（1日目）沼津～成田空港（日本）～イスタンブール（トルコ）～ソフィア（ブルガリア）
8月10日（2日目）ソフィア（ブルガリア）市内観光～世界遺産・聖ゲオルグ教会～世界遺産・リラの僧院～スコピエ（北マケドニア）
8月11日（3日目）スコピエ（北マケドニア）～世界遺産・聖母リェヴィシャ修道院、プリズレン（コソボ）～世界遺産・デチャニ修道院～スコピエ（北マケドニア）
8月12日（4日目）スコピエ（北マケドニア）市内観光～世界遺産・オフリド～ベラート（アルバニア）
8月13日（5日目）世界遺産・ベラート（アルバニア）～ティラナ（アルバニア）市内観光～ボドコリツァ（モンテネグロ）
8月14日（6日目）ボドコリツァ（モンテネグロ）～オストログ修道院～サラエボ（ボスニアヘルツェゴビナ）
8月15日（7日目）サラエボ（ボスニアヘルツェゴビナ）市内観光～世界遺産・ソコルル・メフメト・パシャ橋～ベオグラード（セルビア）
8月16日（8日目）ベオグラード（セルビア）自由行動
8月17・18日（9・10日目）ベオグラード（セルビア）～イスタンブール（トルコ）～成田空港（日本）～沼津

エリア ソフィア(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

到着したブルガリアのソフィアのホテルです。

Grami Hotel Sofia ホテル

初日は、まずソフィア観光からスタート
写真はアレクサンドル・ネフスキー大聖堂です。

アレクサンダル ネフスキー寺院 寺院・教会

続いて、ブルガリアの首都ソフィア郊外のヴィトシャ山の麓に立つ、1979年に世界遺産に登録された「ボヤナ教会」へ

ボヤナ教会 寺院・教会

内部には各時代のフレスコ画が描かれていました。

ボヤナ教会 寺院・教会

ブルガリア正教の総本山、世界遺産・リラの僧院へ

リラ修道院 寺院・教会

聖堂の周りのフレスコ画は美しく圧倒的

リラ修道院 寺院・教会

北マケドニアの首都スコピエに到着

マケドニア広場 広場・公園

宿泊は、急遽ホリデーインに変更。
こちらに2泊となりました。

ホリデイ イン スコピエ バイ IHG ホテル

２日目は、スコピエ（北マケドニア）を出発し、国境を越えてコソボに入国。
プリズレンで聖母リェヴィシャ修道院へ

聖母リェヴィシャ修道院 寺院・教会

美しい聖母子像です。

聖母リェヴィシャ修道院 寺院・教会

プリズレンの中央を流れるのがルンバルディ川で、見どころは川沿いに集中しています。川には中世的なウラグリ（石橋）が架かっています。

石橋 史跡・遺跡

プリズレンからペーチ（ペーヤ）の南12kmに位置するデチャニ修道院へ

デチャニ修道院 寺院・教会

建物の内側や、天井に近いほどフレスコ画はきれいに残っています。壁画が完成したのが1350年と言いますから、今から700年近くも前のものとは到底思えない保存状態です。

デチャニ修道院 寺院・教会

北マケドニアの首都スコピエに戻ってきます。

フィリップ2世広場 広場・公園

３日目は、スコピエ観光から

スコピエの城壁 史跡・遺跡

スコピエは、ノーベル平和賞を受賞した慈善家マザーテレサが生まれた地。マケドニア広場から南へ歩いて数分のところにマザーテレサ記念館があります。

マザーテレサ記念館 博物館・美術館・ギャラリー

北マケドニアの首都スコピエからオフリドに向け、約３時間のバス旅。
お昼(12時)過ぎにオフリドに到着。

オフリド港 海岸・海

スヴェーティ・ヨヴァン・カネオ聖堂（聖ヨハネ・カネヨ教会）は、オフリド湖に突き出した岬に立つ小さな箱庭のような教会。あまりにも美しく絵になる聖堂として有名

聖ヨハネ カネヨ教会 寺院・教会

20時過ぎにアルバニアのベラートのグランド ホワイト シティ ホテルに到着です。

Grand White City Hotel ホテル

4日目の観光は、ホテルから10分程のベラート城からスタート

ベラト城 城・宮殿

先端の展望台から
ベラートの町が一望できます。

ベラト城 城・宮殿

アルバニアの内陸部に位置する世界遺産の町、ベラート。イスラム文化が色濃く残るマンガレム地区の斜面には、良く似た形式の家屋が、所狭しと重なり合うように建てられているます。家屋の一階には、外敵から身を守るため、銃口の小窓が無数に設けられ、二階には太陽光を取り入れるための大窓が設えてあります。これが、千（たくさんの）の窓の町と称される所以です。

ベラットとギロカストラの歴史地区 旧市街・古い町並み

ランチ後は、アルバニアの首都ティラナの街歩きです。

スカンデルベグ広場 広場・公園

モンテネグロの首都・ボドコリツァのHotel Podgoricaに到着。

ホテル ポドゴリツァ ホテル

5日目は観光はモンテネグロにあるオストログ修道院のみ。モンテネグロの中央部、首都ポドゴリツァから車で1時間ほどの場所に、この国最大の聖地であるオストログ修道院があります。その後はボスニアヘルツェゴビナの首都、サラエボへ向かって約7時間のドライブでした。

オストログ修道院 寺院・教会

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都・サラエヴォにある「ホテルハリウッド」に宿泊しました

ハリウッド ホテル ホテル

6日目、本日は6か国目のボスニア・ヘルツェゴビナの観光です。
トンネル博物館

サラエボ トンネル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ラテン橋は、オーストリア・ハンガリー帝国の皇帝・国王の継承者フランツ・フェルディナント夫妻がボスニア系セルビア人のプリンツィプに暗殺され第一次世界大戦の契機となったサラエボ事件が起きた場所です。

ラテン橋 建造物

約3時間走って、ヴィシェグラードでランチ。
世界遺産のソコルル・メフメト・パシャ橋

ヴィシェグラードのメフメド パシャ ソコロヴィッチ橋 史跡・遺跡

ベオグラードに到着。2連泊するハイアット リージェンシー ベオグラードです。

ハイアット リージェンシー ベオグラード ホテル

観光最終日は、8か国目のセルビアの観光です。ツアー・スケジュールは、ベオグラードからセルビア第2の都市ノヴィサドへ移動して観光。その後、ベオグラードに戻って市内観光となっていますが、私はノヴィサドへ行かず自由行動とさせていただきました。目的は、セルビア国立博物館。

国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

セルビア歴史博物館。こちらも一人で見学。

国会議事堂 建造物

事情があり(ツアーメンバーとの合流)、3時間以上いたカレメグダン城址公園。ここが観光ラストでした。

カレメグダン城址公園 (ベオグラード要塞) 広場・公園