2024/09/16 - 2024/09/16
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りぽちゃんさん
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2024/09/16
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L'ASINO CHE RIDEで遅めのランチ
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(こちらの続きです→https://4travel.jp/travelogue/11970826)
嵐ボリスの影響でドナウ川が氾濫し、列車でドナウ川を越えて行くブダペスト日帰りを諦めたヨーロッパ旅6日目(ウィーン4日目)。
その嵐ボリスもなんとかおさまった本日は、王宮を中心に5つの施設を巡ります☆彡
①シシィミュージアム
②ホーフブルク宮殿
③プルンクザール(オーストリア国立図書館)
④アウグスティーナ教会
⑤アルベルティーナ美術館
まずは①と②、そしてランチまでの前半ですが、この旅の中で一番楽しかったのが①のシシィミュージアム!!
シシィはエリザベート皇后の愛称で、ゆかりの品や興味深い展示が盛りだくさんのワクワク空間♪
ホーフブルク宮殿のカイザーアパートメント(皇帝の住居)につながっていて、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世とシシィが暮らしたお部屋の数々を見ることができるのですが、ミュージカル『エリザベート』にも登場する「シシィの体操室」は絶対に見たいと思っていたので大興奮でしたo(≧∀≦o)(o≧∀≦)o
かれこれ1年近く前の旅行記ですが、お付き合いいただけると嬉しいです☆
《為替レート》1ユーロ/円
162.51円
《旅程》 ★今回の旅行記
1日目:関空ーパリ乗り継ぎーロンドン
エールフランスで移動 ※トラブルでCDG空港に足止め
《ゴールデンチューリップパリCDGエアポートヴィルパント泊》
2日目:ロンドン
ロイヤルアカデミーオブアーツ、テートブリテン、ナショナルギャラリー
《ヒルトンロンドンヒースローエアポート泊》
3日目:ウィーン
オーストリア航空で移動
ベルヴェデーレ宮殿
《ヒルトンウィーンパーク5連泊》
4日目:ウィーン
シェーンブルン宮殿、分離派会館
5日目:ウィーン
美術史美術館、レオポルトミュージアム
6日目:ウィーン
※「嵐ボリス」のためブダペスト行きを中止→ウィーン観光に変更
★シシィミュージアム、ホーフブルク宮殿
プルンクザール、アウグスティーナ教会、アルベルティーナ美術館
7日目:ウィーン
カプツィーナ霊廟、楽友協会、ウィーン国立歌劇場、シュテファン大聖堂、聖ペーター教会
8日目:パリ
オーストリア航空で移動
《イビスパリシャルル・ド・ゴールエアポート2連泊》
9日目:パリ
街歩き(パリ市庁舎、ノートルダム大聖堂)
10~11日目:パリー関空
エールフランスで移動
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月16日(月)12:15
本日は皇帝一家が暮らしたホーフブルク宮殿にやってきました☆彡
嵐ボリスの影響はおさまり、小雨がパラつく程度のお天気です。ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿
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宮殿前のミヒャエル広場は工事中かと思ったら、どうやら遺跡の発掘中?のようでした。
この近くにアドルフ・ロースが設計したロースハウスがあったのに、下調べ不足で見逃しました( ;∀;)
旅行記を書く時に地図で調べたら、たぶんこの時私が立っていた場所のすぐうしろ側だったようです…(振り返ってさえいれば!笑)ミヒャエル広場 広場・公園
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聖ミヒャエル教会の時計の針が素敵で思わずパチリ☆
国旗らしきものや「j8」「25」という数字も書かれていますがなんだろう(・・?)聖ミヒャエル教会 寺院・教会
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ウィーンの街中でよく見かけたこの赤と白のリボン+プレートは、どうやら歴史的建造物を表しているようです。
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ミヒャエル門をくぐります。
この門自体がホーフブルク宮殿の一部で、例えるなら東京ディズニーシーでホテルミラコスタの下を抜けたら正面にプロメテウス火山が見えるところのイメージ(伝わります?笑)。ミヒャエル門 建造物
-
宮殿に囲まれた王宮広場にはどなたかの銅像(調べてません…笑)。
まずはシシィミュージアムへ。王宮広場 広場・公園
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広場に面したこの扉から入場しようと思ったら右側に「入り口はこちら」的な看板があったので、これを見てまた元のミラコスタ風(笑)のところに戻りました。
でも今よーく見たら、シシィチケットを持っている人はここでよかったみたいですΣ(●´д`ノ)ノ
【MEMO】シシィチケットエントランスは王宮広場(中庭)側です! -
シシィチケットは2日前に行ったシェーンブルン宮殿、ウィーン家具博物館との3館共通なので、ここでのお支払いはナシ(49ユーロ→ウィーンシティーカードで45ユーロ=7279円)。
家具博物館には行かなかったので2施設で7000円超は高い気もしますが、チケット購入列を尻目にサクサク進めるのはありがたいことです(。・人・。)
オーディオガイド(たしか無料だったはず…)を借りて、シシィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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階段を上がって見学スタートです。
1階に銀器博物館があって本来ならそこからスタートですが、この時はクローズでした。 -
王宮らしい作りですよねぇ(*´ω`*)
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シシィの髪型が再現されています!
その時に使ったであろう道具もいろいろ。 -
壁にはぐるっとシシィの写真や肖像画が年代順に並んでいます。
上左端、生まれた1837年の写真がめちゃくちゃかわいいのですが、赤ちゃんの時からこんなに髪の毛フサフサなの?(笑) -
シルエットで浮かび上がるシシィ。
ガラスケースの中にホーフブルク宮殿一帯の模型がありました。 -
進んでいくとシシィのデスマスクがあり、そのそばにはシシィの死を悼む皇帝フランツ・ヨーゼフが描かれた絵も。
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そして目を惹いたのがこの通路!
右手側は鏡張りになっていて、 -
イチオシ
左には扇がデザインされた壁の前に立つシシィが*:.。☆..。.
とっても印象的だったので表紙にしました! -
展示ルームに入ると天井にブランコがあって、見えづらいですが小さなシシィがいました♪
まわりの山の風景はシシィが育ったバイエルンのものだと思われます。
シシィが子どもの頃に実際に着用していた手袋や靴、若かりし頃のシシィとフランツの肖像画がありました。
2人ともウエスト細すぎます~(*≧艸≦) -
次のお部屋には、先ほどのものよりもリアルに描かれたシシィとフランツ。
間には大理石(かな?)のシシィの胸像がありました。
そしてこの肖像画でシシィの髪に着けられているのが、 -
「シシィスター」と呼ばれるヘアアクセサリー☆.。.:*・゜
裏側がどんな仕様になっているかまではわからずでした(/д`ο)゚。ザンネン -
天井だけでなく柱の装飾も豪華☆
その柱の下にはシシィが使っていたであろう扇が展示され、そのそばに掲げられたひときわ大きな肖像画で身につけているのが・・・ -
ハンガリー王妃としての戴冠式で身につけたルビーのジュエリー(スワロフスキーによるレプリカ)です。
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なんて贅沢なフリル!!
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ウエストは51cmしかなかったそうですが、胸元からのプリーツでさらに細く見えるようになっています。
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向かい側にはドレスがもう1着あって、これを着用したシシィの肖像画が奥に飾られています(あとでご紹介します)。
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こちらもハンガリー王妃の戴冠式で着用したものですが、レプリカだったと思います。
ミュージカル『エリザベート』でもこのデザインが再現されたお衣装がありました☆彡 -
後ろのトレーンもた~っぷり!
このドレスの時に身につけていたのは、 -
こちらのティアラとネックレスです。
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先ほどのドレスの肖像画は次のお部屋へと続く壁にありました。
なんだか周りの装飾もゴージャスですが、ベースが赤と白なのなオーストリア国旗をイメージしているのでしょうか?
この時のシシィの写真がWikipediaにありますよ♪ -
次のお部屋はなんか急にナイトクラブみたいな空間になりましたww
ブーツ可愛い~(*゚∀゚)ホシイ!
ナイトガウン?はミュージカル『エリザベート』でもこんなのを着ていたような。
そして、こちらにもジュエリーがありました。 -
さらには旅に使っていたメイク道具用トランクも。
こういうの見るとルイ・ヴィトンを思い出します。。。 -
息子の皇太子ルドルフが亡くなってからずっと喪服を着ていたシシィ。
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からかさおばけ!?(違)
愛用していたものが展示されていましたが、いかんせん暗くて見えづらい…(´-ω-`;) -
ドイツの詩人、ハインリヒ・ハイネを尊敬していたシシィの詩的な日記。
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シシィの専用列車を再現したスペース。
ウィーン宮廷を窮屈に感じていたシシィはずっと放浪の旅をしていました。 -
列車というより、もはや立派なお部屋ですね!
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暗い空間に黒い服なのでディテールが見えづらい。。。
写真やら手紙やらも展示してあるのですが、 -
一番興味深かったのがシシィが暗殺されたときに着ていたドレスの写真。
シシィはイタリア人アナーキスト(無政府主義者)のルイジ・ルキーニにヤスリのようなもので胸を刺されました。
胸元にはそれがはっきりわかる穴があり、写真とは言えしっかり残っているのもビックリでしたΣ(ОД○*)
ここがシシィミュージアム最後のコーナーだったのですが、オーディオガイドの説明が長くて「いつ終わるんだろ~?」と多少ダレましたww -
どこをどう通ったのか、気づいたらカイザーアパートメント(皇帝の居室)にいました。
あんなにナイトクラブっぽかったのに、急にまたロイヤルな雰囲気に・・・(笑)
ここは皇帝への謁見のための待合室だったようです。皇帝の住居 城・宮殿
-
こちらが謁見室。
今はお部屋の真ん中に、晩年のフランツが描かれた肖像画があります。 -
これは謁見した人の名前と内容だったかな?
その数なんと26万人!!(驚) -
天井装飾がステキなこちらは閣僚会議が行われたお部屋。
正面には20歳のフランツの肖像画、その下の胸像は母であるゾフィー大公妃。 -
その右隣にはヨーゼフ・ラデツキー将軍の胸像もあり、台座には剣がかたどられていました。
このラデツキー将軍を讃えるのがヨハン・シュトラウス1世作曲の「ラデツキー行進曲」で、ウィーンフィルが楽友協会で行うニューイヤーコンサートで演奏されるというわけですね♪
楽友協会には明日見学に行きますd(・∀・*)
反対側の奥には皇帝フランツのワードローブ(おそらく礼装としての軍服かと…)があり、メンテナンス担当のオイゲン・カッタールが人形で再現されていました。 -
フランツの書斎兼応接室。
壁にはオーストリア元帥の礼服を身につけたフランツと、シシィの肖像画が飾ってあります。 -
執務机の前にもシシィ、上にもシシィ(笑)。
-
そしてフランツの寝室にもシシィ!!(笑)
めっちゃシシィのこと好きですねww
それにしても簡易ベッドが狭すぎて、これでゆっくり休めたのか心配になります(´・_・`) -
皇帝フランツ・ヨーゼフの大サロン。
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小サロンは当時は喫煙室でしたが、現在はメキシコのマクシミリアン皇帝(フランツの弟)の記念室になっていました。
見づらいですが、右壁に肖像画、その下に胸像があります。
この旅の2日目、ロンドンのナショナルギャラリーでエドゥアール・マネの「皇帝マクシミリアンの処刑」を見てきていました!
https://4travel.jp/travelogue/11929189
マネの死後、絵はバラバラにされて売却されたので、肝心のマキシミリアン皇帝部分がありませんが・・・ -
淡い色味のこのお部屋は元々はシシィとフランツの寝室だったところ。
のちにフランツは別の寝室(3つ前の写真)に移ったようです。
きっといろいろあったのね・・・(;´艸`) -
こちらはシシィのベッドです。
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そして一番来たかったお部屋、シシィの体操室にやってきました+。:.゚ヽ(´∀`*)ノ゚.:。+゚
トレーニングルームでもありドレッシングルームでもあるので、毎朝6時にはここで髪を整えていたとか。 -
ドア枠のつり輪に肋木(ろくぼく)と鉄棒。
ミュージカル『エリザベート』でも再現されていました。 -
イチオシ
ドアの枠につり輪を付けるってどんな!?(笑)
-
肋木っていうワードも久しぶりに口にした気がします(*≧艸≦)
小学校の校庭にあったなー(懐)。 -
向かいの壁にも写真や肖像画がズラリ。
両親や親戚など大事な人たちだそうで、中には尊敬する詩人のハインリヒ・ハイネの肖像画もあるとか(どれかはわからず…)。 -
アール・ヌーヴォーっぽいランプの下を進むと、
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ドアの向こうに見えたのは・・・
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シシィ専用の水洗トイレ!
木の便座に凝った装飾、手洗い用のボウルはグリーンが絡まったようなデザインのステキ空間でした。 -
スズラン型のかわいいシャンデリアがあるこちらは、
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花柄の壁紙が可愛いシシィ専用バスルーム。
洗い場がないからバスタブで体を洗う感じだと思いますが、防水のためにリノリウムでフローリングしたそうです。
100年前にシシィはどんな風に暮らしていたのか、思いを馳せながら見学しました(*´∀`).。o○ -
バスルームに続くお部屋は天井まで風景が描かれています。
マリア・テレジアがヨハン・ウェンゼル・ベルグルに依頼したものだそう。 -
次のお部屋に入るとまた人形が置かれていました。
タオルを持っているので、バスルームでのお手伝いをしていた感じでしょうか。 -
ふたたびゴージャスなお部屋へ。
上は皇后エリザベートの大サロンで、写真右奥には体操室のつり輪が見えています。
ここで息子の皇太子ルドルフ夫妻と朝食を取ることもあったそう。
下は皇后エリザベートの小サロンで、結婚当時(23歳)のフランツの肖像画が飾られていました。 -
大きな前室に飾られた絵は女帝マリア・テレジア(フランツの曾祖母)時代のもの。
階下につながる階段がありましたが、現在は封鎖されているようです。 -
アレクサンダーアパートメントはいくつかのお部屋からなるパートで、
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フランソワ・ブーシェの絵を元にした豪華なタペストリーはフランス国王ルイ16世から、王妃マリー・アントワネットの兄である神聖ローマ皇帝・ハンガリー国王・ボヘミア国王のヨーゼフ2世に贈られたもの。
ヨーゼフ2世はマリア・テレジアの長男でもあります。
ここを抜けると、 -
ダイニングルームがお目見え。
-
公式ディナーには金融界や軍人などの男性が招かれたようですが、
-
イチオシ
週に一度、日曜の夕方にはウィーンにいるハプスブルク家全員が集まって食事をすることになっていたそうです。
なんかいろいろ緊張しそうですねヽ(;´Д`ヽ)笑笑 -
最後にちょっとしたお土産コーナーがあって、
-
見学コースは終了です。
シシィミュージアムからここまでで1時間30分でした。
カイザーアパートメントの説明は、シシィミュージアムの公式サイトがとってもわかりやすかったので参考にしました(超オススメ!)。
https://www.sisimuseum-hofburg.at/en/about-the-location/imperial-apartments/rooms -
14:05
外に出ると、目の前に見えるのは美術史美術館と自然史博物館!?
ずっと雨で街歩きが出来ず、地図が頭に入ってなくて位置関係が曖昧です。。。( ´_ゝ`)
妹のiPadで地図とにらめっこして、 -
とりあえずランチにしたいので、次の予定のアルベルティーナ美術館方面へ向かいつつレストランを探そうと思います☆
最初にも通った王宮広場(中庭)に来ると、王宮広場 広場・公園
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屋根の上の豪華な装飾が目を引きました。
-
道を歩いていると白馬がチラッと見えました。
王宮敷地内にあるスペイン乗馬学校の厩舎のようです。
奥の建物は美術館だったようですが、この時は何かわからなかったので踏み込まず(小心者です…笑)。スペイン乗馬学校 アクティビティ・乗り物体験
-
世界で最も美しいと言われるプルンクザール(オーストリア国立図書館)の前には皇帝ヨーゼフ2世像。
ルイ16世からタペストリーを贈られたマリー・アントワネットの兄ですね!皇帝ヨーゼフ2世像 モニュメント・記念碑
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シシィとフランツが結婚式を挙げたアウグスティーナ教会を通り過ぎ、
アウグスティーナー教会 寺院・教会
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ちょっと脇道に入ってみましたが、いくつかあったレストランはランチが終わってアイドルタイム中。。。
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ふたたびアウグスティーナ通りに戻って進むと、もうそこにアルベルティーナ美術館が!
階段にはモネの睡蓮が描かれていましたが、アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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14:30
いったん引き返して通り沿いのL'ASINO CHE RIDEというイタリアンへ。
中華とイタリアンはどこで食べても美味しいし、ここならきっとアワもあるはず!と入店して、ちゃんとプロセッコ@5.5ユーロにありつけました♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
お店の雰囲気もなかなか良きです☆彡 -
私はボロネーゼのタリアテッレ@13.9ユーロを、妹はツナとオニオンのピザ@14.8ユーロをいただきます(チーズ苦手なのでシェアはしません!笑)。
コペルト(席料)2ユーロ×2、10%のチップでトータル49ユーロでした(クレカ端末で日本円換算して7963円お支払い=1ユーロ162.51円)。
中途半端な時間だったので店内には私たちを含めて2組だけで、お店のスタッフから「ウィーンに住んでるの?」と声をかけられましたが、思いっきり観光客ですっ(*≧艸≦)笑笑
さて、お腹も満足したので観光を続けま~す♪
https://4travel.jp/travelogue/11990473
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2024.9 ロンドン、ウィーン、パリ10日間
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この旅行記へのコメント (6)
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- ねもさん 2025/12/16 15:31:27
- シシィミュージアム
- りぼちゃん 初めまして、ご投票ありがとうございます。
久々の海外旅行、うれしかったことと想像します👍 まさにウィーン満喫ですね!
わが家はコロナ禍前最後が、オーストリアとチェコでした。6年半ぶりの海外で台湾に行ったのですが(台湾なんて沖縄の先、半分国内旅行みたいなのに)、何だかかなり緊張&うれしかった(゚-゚)
シシィミュージアムのオーディオガイド「説明が長すぎ」、よく分かります(笑)
私はそれでも一応最後まで付き合ったのですが、女性陣3人は途中からスルーして、出口で私を待っていました😅
私はヨーロッパの街をふらふら歩くのが好きですが、コロナ禍明けたら、びっくりするほど航空券が高騰して(((゚д゚;)))
他の旅行記も読ませてください🙏
- りぽちゃんさん からの返信 2025/12/17 18:15:57
- Re: シシィミュージアム
- ねもさま
初めまして(*´∀`*)
こちらこそいいね!とコメントをありがとうございます♪
ねもさまはコロナ禍前最後にオーストリアとチェコに行かれたのですね。
ここのところ円安も続きますし、海外旅行はなかなかキビシイ状況ですよね(;;)
最近では台湾に行かれたとのこと。
近くであっても海外ですし、やっぱり緊張も嬉しさもありますよね!
この旅行記のヨーロッパ旅は私もとても嬉しかったです♪
ねもさまもシシィミュージアムに行かれたんですね!
オーディオガイドの最後の説明、ちょっと長かったですよねぇ!?(笑)
人が滞留してしまうし、そこだけが唯一の残念ポイント。
あとは総じて楽しく、シシィミュージアムはウィーンで一番楽しかった場所になりました☆
今年はブダペストでシシィが刺された時のジャケットを見てきました!
旅行記作成はいつになるか分かりませんがww
他の旅行記も読んでいただけると嬉しいです(´∪`*人)
私もまたねもさまの旅行記にお邪魔致します!!
りぽちゃん
-
- akikoさん 2025/09/02 10:06:35
- シシィのことがより深く知ることが出来た訪問♪
- りぽちゃん、こんにちは~
ブダペスト行きを諦めてウィーン観光に変更したそうだけど、このプランも大正解でしたね! 皇后エリザベートは私も注目していて、彼女の美貌は半端ないと思っていましたが、実は美への意識がとても高くて、美しくドレスを着こなすために、今でいうフィットネスにも励んでいたのですよね。
シシィミュージアムでは、彼女が身につけていたゴージャスなドレスや履き物、アクセサリーなど、ため息が出るものばかり。実物は絵や写真で見るのとは全然違っていたでしょう!これを日常的に身につけていたとは、本当に驚かされます。彼女の手書きの日記も展示されていたそうで、実際に書かれた文字を見ると、身近に感じられて感動したでしょう!
シシィにとってハプスブルク家の厳格な宮廷生活は息苦しいもので、ウィーンの宮廷から逃れて放浪の旅に出ていたとのことですが、その気持ちはよく理解できます。 カイザーアパートメントでは、フランツ・ヨーゼフ皇帝の暮らしにも触れることができたとか。フランツについてはあまり意識していませんでしたが、やはり一目惚れして結婚したシシィのことが大好きだったのですね!
でも多忙な皇帝であったために、次第に気持ちに寄り添えなくなり、二人の関係もすれ違っていったのですね。結婚当初は素晴らしい寝室で一緒に過ごしていたのに、いつの間にか別々に…。夫のことを嫌いになったわけではなく、きっと環境がそうさせてしまったのね~~ 当時は珍しかった水洗トイレや素敵な花柄のバスルーム、そして大サロン、小サロン、ダイニングルームの絢爛豪華さには目を見張りますが、シシィのことを思うと、逆に空虚に感じられてしまいます。
ブダペストには行けなかったけど、シシィのことを理解するのに今回の訪問はとっても役立ちましたね(^_-)-☆ 私も一緒に見学させてもらった気分になれました。
akiko
- りぽちゃんさん からの返信 2025/09/03 03:42:10
- Re: シシィのことがより深く知ることが出来た訪問♪
- akikoさま、こんばんは~☆
いつも旅行記を細かく読んでくださりありがとうございます♪
皇后エリザベートの美貌、akikoさまも注目されていらしたんですね!
あのウエストの細さを維持するために、食事制限もかなりしていたようですね。
肖像画しか残っていない時代とは違って写真も残っているシシィですが、肖像画もわりと嘘偽りなくきちんと描かれているなあと思ってまして…( *´艸`)
ドレスやアクセサリー、自筆の日記に愛用品の数々・・・
シシィをより身近に感じられるシシィミュージアムは、この旅で行ってよかった場所ナンバーワンでした☆
そして中で繋がっている(というか、ホーフブルク宮殿の一画にシシィミュージアムがある)カイザーアパートメントでは、そんなシシィへの愛情が溢れているフランツの様子がありありと伝わってきました。
「執務机にシシィの写真ちょっと置きすぎじゃない!?」
とは思いましたが~(*≧艸≦)笑笑
でも一国の皇帝で、なおかつオーストリアだけでなくハンガリーも統治しなければいけないとなると、多少なりともすれ違いは出てきちゃうんでしょうね・・・
せっかくの豪華なお部屋もシシィには息苦しかったのだと思うと切ないです(;;)
ブダペストは今月行ってきます!
また新たなシシィを発見できそうで今から楽しみ~♪
ただ、去年の旅行記がまだまだ完成しそうにないのが引っかかってますww
一緒に見学したような気分、と言ってもらえてとても嬉しかったです(´∪`*人)
今回もコメントをありがとうございました!
りぽちゃん
-
- sanaboさん 2025/08/20 23:18:58
- シシィミュージアム☆彡
- りぽちゃん、こんばんは~
りぽちゃんが一番楽しかったと仰ってたシシィミュージアム、私もりぽちゃんのご案内でワクワクしながら楽しませていただきました♪
以前旅番組で吊り輪や鉄棒のあるお部屋を見た時、ここがシシィの美の原点なのかと妙
に感心したのを覚えていますが、あとはほとんど忘れ去っていたので、りぽちゃんの順を追った丁寧な解説がとても分かりやすくて参考になりました。
りぽちゃんがURLを記してくださった公式サイトよりも、りぽちゃんの旅行記のほうがずっと参考になるわ~(^_-)-☆
昨年の秋、ユーロは162円だったんですね。1年足らずで10円も円安が進んでしまったなんて信じられないっ!
ミュージカル「エリザベート」をご覧になってるりぽちゃんにとって、シシィは身近に感じられる存在でしょうし、既視感のあるお部屋やお衣装などをご覧になって興奮されたでしょう?(´艸`*)
「シシィスター」(というのですね)を髪に付けたシシィの肖像画は、大好きな1枚です。シシィの美しさは勿論のこと、ドレスも本当に素敵ですね~☆彡
ウエストの細さを強調するフリルのドレスや戴冠式で着用したというドレスも、シシィが身に着けたからこそ、一層輝いて見えたことでしょう。
これだけの美貌を手にし、こんなにも美しいドレスを身に纏うことができても、夫は職務に忙殺され宮廷での優美なはずの生活も窮屈に感じ放浪の旅を続けたシシィを思うと、複雑な思いに駆られますね。
豪華な専用列車の再現などもあり、シシィの生涯を辿りながら、今もオーストリア国民のみならず世界中の人々に認知され愛される存在となったシシィの魅力を存分に味わうことができました。
りぽちゃんのシシィ愛を感じる素晴らしい旅行記を堪能させていただきました♪
まだ拝見できてないレオポルトミュージアム編へもまたお邪魔させていただきますね。
sanabo
- りぽちゃんさん からの返信 2025/08/21 21:57:14
- Re: シシィミュージアム☆彡
- sanaboさま、こんばんは~☆
シシィミュージアム編も読んでくださりありがとうございます!!
コメントも嬉しいです~o(*≧ω≦*)o
sanaboさまはシシィの体操室を旅番組でご覧になっていたのですね♪
こちらも以前は写真撮影NGだったようですし、コロナ禍以降いろいろ解禁になったんでしょうね~。
最近はSNSの方が手っ取り早く宣伝になりますしね!(笑)
シシィミュージアムの公式サイトは今回の旅行記作成でとても役に立ちました☆
特にカイザーアパートメントの詳細は、ホーフブルク宮殿の公式サイトよりもはるかに詳しくてヽ(´・∀・`)ノ ワーイ!
まるッと翻訳して内容確認→一番伝えたいところだけを抜粋して旅行記コメントに載せました。
なんせ約1年前のことなので記憶が曖昧で、このサイトに辿り着かなかったらテキトーなことを書いて後で恥をかくところでした(汗)。
なので、わかりやすかったと言ってもらえて嬉しいやら恥ずかしいやらですが…(*´∪`*a゙
「シシィスター」はたしか、帝国劇場(改装のため休館中ですが)や宝塚大劇場でもレプリカを販売していたかと…(*≧艸≦)
sanaboさまはあの肖像画がお気に入りの1枚なのですね♪
着用しているドレスのフワッと感も素敵ですよね!
ミュージカルでの知識しかありませんが、フランツとのすれ違いはいろいろ切ないなぁ…と感じます。
あんな豪華な専用列車で旅をしても、結局心の中の虚しさは埋められなかったんじゃないかと想像してみたり(●´^`●).。○○
あ、10月に東急シアターオーブでミュージカル『エリザベート』が再演されます!
シシィは望海風斗さんと明日海りおさんなので、それぞれのシシィ像を見せてくれそう♪
トートを演じる大好きな井上芳雄さんは東京公演のみですが、なんとな~く今回が最後の出演になりそうなので、なんとしても観ておきたいと思ってます!
ユーロに対する円安もそうですが、国内の観劇料金もどんどん値上がりしてるのでなかなかキビシイですが。。。
レオポルトミュージアム編、もし見ていただけるなら嬉しいです!
sanaboさまもお忙しいと思いますし、サラ~っと読み流してくださいね(*・ω-)⌒☆*。゜
りぽちゃん
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