
2025/03/08 - 2025/03/08
176位(同エリア10141件中)
りぽちゃんさん
- りぽちゃんさんTOP
- 旅行記478冊
- クチコミ2830件
- Q&A回答27件
- 1,286,222アクセス
- フォロワー98人
この旅行記のスケジュール
2024/09/12
2024/09/13
-
飛行機での移動
OS454 LHR10:00-VIE13:20
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
(こちらの続きです→https://4travel.jp/travelogue/11929091)
4カ国11日間(9月11日~21日)のヨーロッパ旅2日目。
本日はようやく本来の目的地ロンドンに向かいます!
元々は日本出発当日に到着予定でしたが、飛行機の大幅ディレイで乗り継ぎ地のパリに足止めされ、滞在時間が丸1日から半日になってしまいました(´・_・`)ションボリ
それでも!!
「イギリスの画家ダンテ・ガブリエル・ロセッティの軌跡をたどる」をテーマにめいっぱい楽しみますよ~☆彡
ロセッティが学んだロイヤルアカデミーオブアーツはどんなところなのか?、テートブリテンでロセッティの「ベアタ・ベアトリクス」や、ロセッティとともにラファエル前派を結成したジョン・エヴァレット・ミレイの「オフィーリア」もちゃんと見たい!(前に見たはずですが、写真もないし記憶も曖昧…)
時間があればナショナルギャラリーで、このあと行くウィーンの皇后エリザベートの従兄弟が描かれたマネの「皇帝マクシミリアンの処刑」も見ておきたい☆
お気に入りのプレスタットのチョコや、MYワードローブの8割以上(!)を占める大好きなジョン・スメドレーのニットも買い足したい♪
いろいろ計画していましたが、うまくいったこともあればそうでないこともあり・・・
久しぶりの海外で勘が鈍っていたり、初めてのところで戸惑ったり、想定外のことにアタフタしたり…だったので、【MEMO】として気づいたことを残しておこうと思います。
※実際の日付は2024年9月12~13日ですが、便宜上、投稿日の2025年3月8日にしています
《為替レート》1ポンド/円
9月12日:190.6~190.667円
9月13日:190.839~190.864円
《旅程》
1日目:関空ーパリ乗り継ぎーロンドン
エールフランスで移動 ※トラブルでCDG空港に足止め
《ゴールデンチューリップパリCDGエアポートヴィルパント泊》
★2日目:ロンドン
ロイヤルアカデミーオブアーツ、テートブリテン、ナショナルギャラリー
《ヒルトンロンドンヒースローエアポート泊》
3日目:ウィーン
オーストリア航空で移動
ベルヴェデーレ宮殿
《ヒルトンウィーンパーク5連泊》
4日目:ウィーン
シェーンブルン宮殿、分離派会館
5日目:ウィーン
美術史美術館、レオポルトミュージアム
6日目:ウィーン
※「嵐ボリス」のためブダペスト行きを中止→ウィーン観光に変更
シシィ博物館、ホーフブルク宮殿、プルンクザール、アウグスティン教会、アルベルティーナ美術館
7日目:ウィーン
カプツィナー教会、楽友協会、ウィーン国立歌劇場
8日目:パリ
オーストリア航空で移動
《イビスパリシャルル・ド・ゴールエアポート2連泊》
9日目:パリ
街歩き(パリ市庁舎、ノートルダム大聖堂)
10~11日目:パリー関空
エールフランスで移動
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月12日(木)10:30
パリからロンドンヒースロー空港ターミナル4に到着しました!
イミグレを終え、離ればなれになっていたスーツケースと無事に再会(=´∀`)人(´∀`=)笑笑ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
ターミナル4からこんな通路で繋がっている本日のお宿、ヒルトンロンドンヒースローエアポート。
4分の表示が出ています。 -
はい、きっちり4分で着きました!(笑)
ヒルトン ヒースロー エアポート ホテル
-
フロントでチェックイン。
わかりづらいですが、吹き抜けで天井が高くて気持ちのいいロビーです。 -
お部屋のナンバープレートが飛行機模様☆彡
-
ヒルトン公式サイトから予約したツインベッドのお部屋。
2泊で264.99ポンド(請求時54758円、1ポンド202.81円)でした。 -
1泊しかしてないですけどねー!(笑)
-
足元のデスクはスッキリまとまっています。
欲を言えばチェアがもう1脚欲しかったかな。。。
出かける前にフロントでお願いしてみましたがムリでしたww -
冷蔵庫と一体型のキャビネットはサイドの扉を開けるとお茶セット。
ワイングラスもあって重宝しました♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
コンプリのお水はコップと共にベッドの枕元にありました。 -
クローゼットはベッド横に。
-
ウエットエリアはバスタブなしのシャワーブースのみ。
-
シングルボウルですが、広くて使いやすかったです。
もはや記憶が曖昧ですが、たぶん・・・ -
13:00
スーツケースに入れていたメイク道具でメイクして(パリからはノーメイクに眉毛だけ描いてました!笑)、ロンドン市内へ出かけます☆
オイスターカード(ロンドンのICカードです)を大阪の自宅に忘れてしまい、妹が持っていた2枚のうち残額の少ない方を借りました( ;∀;)アリガトネー
20ポンド(3813円)をクレジットカードでトップアップ(チャージ)しました。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
チューブ(地下鉄)エリザベスラインで市内へ移動開始!
途中で「バラバラバラッ」と窓がすごい音を立てたので何ごとかと思ったら、大きめのあられ?ひょう?が降ってきました。
一応晴雨兼用のパラソルを持ってますが、すぐ青空が見えたのでひと安心。ロンドン地下鉄 エリザベスライン 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
ボンドストリート駅で乗り換え。
チューブのマークはほとんど赤ですが、エリザベスラインは紫なんですね~“φ(・ω・。)フムフム...ボンドストリート駅 駅
-
駅構内にあった『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の巨大広告。
帰国の1週間後に望海風斗(のぞみ ふうと)さんサティーン×甲斐翔真さんクリスチャンで大千秋楽を観劇します☆彡 -
14:10
グリーンパーク駅に到着。
目の前にはザ・リッツロンドンがドーンと☆ザ リッツ ロンドン ホテル
-
まずは腹ごしらえ~|( ̄3 ̄)|
ザ・クラレンスという、ロイヤルアカデミーオブアーツに近いパブを妹が探してくれていました! -
中途半端な時間帯だったので、店内には先客が1組のみ。
カウンターの男性スタッフさんにドリンクと食事をオーダーしたら、「Do you have any arergy?」と・・・
「アレジー?アレジーってなんだ??」と妹とワタワタしていたらスタッフさんも困り果て、最終的にスマホの翻訳で「アレルギー」だと判明Σ(゚Д゚,,)
今までパブの食事でアレルギーの有無を聞かれたことがなかったし、英語の発音を気にしたことがなかったんです~!(汗)
【MEMO】
和製英語には気をつけようww -
パブと言えばビールですが、私は苦くて飲めないのでプロセッコで♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
プロセッコ7.5ポンド
ニコルソンズペールエール ハーフパイント3.1ポンド -
ソーセージ&マッシュ(16.5ポンド)とフィッシュ&チップス(18.95ポンド)がやってきた~ヽ(´▽`)/
これがまためちゃウマで!!
時々「ロンドンのゴハンってあんまり美味しくないよね?」って言う人がいますが、パブのお料理って基本的に美味しいですし、味が足りなければ塩コショウやビネガーを加えればいいので、「ロンドンのゴハンってめちゃくちゃ美味しいよ~!」と声を大にして言いたいです!!(笑)
トータル50.66ポンド(9658円)、美味しかったのでまたリピートしたいパブです♪ -
15:05
ザ・クラレンスから徒歩3分、ロイヤルアカデミーオブアーツに到着。
前は何度も通ったことがありますが、中に入るのは初めてです。
このゲートをくぐると、王立芸術院 博物館・美術館・ギャラリー
-
イチオシ
THE ロンドン!な電話ボックスがあって、アイアンの扉とのコントラストがとっても素敵☆彡
思わず写真撮っちゃいました✧p◎qω•,,´)パシャ -
コの字型に広がる建物。
公開されているのは正面の棟のみで、両サイドはアカデミーの授業が行われているからか入場不可。 -
建物正面上部には彫刻がズラリと並びます(ダレだろ?笑)。
足元にも何か書いてありましたが、読みづらいのでスルー(*≧艸≦) -
木の回転扉から中に入ると、
-
イチオシ
ドーンと現れる階段と絵画が施された天井が。
-
圧倒されます(゚ロ゚屮)屮
-
階段を上って振り返ると、またちょっと印象が変わります。
見れば見るほど「ロセッティたちはホントにここで学んだのかな?」という疑問がムクムク…
旅行記を作る時に調べたら、アカデミーの場所自体が今の場所に移転して、さらには2018年に創立250周年で改装されたようなので、違和感があって当然ですねww -
さらに進むと階段を下りる構造になっていて、
-
いろんな彫刻が飾られていました。
-
両サイドの建物に続く廊下かな?
通行止めになっていました。 -
現代アート的な展示があったり、カフェがあったり・・・
さらに上に上がる階段もありましたが、時間もないので今回はスルー。
どうやら常設でレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」複製画があり、オリジナルでは失われてしまったイエス・キリストの足元の部分が見られるとか!
(参考にしたネット記事→ https://www.rakuten.ne.jp/gold/chgardens/atoz/contents/contents190628.htm)
これはまた来ないとダメですね((*´∀`))ケラケラ -
ロイヤルアカデミーオブアーツの向かい側には有名なフォートナム&メイソンがあります。
電灯が腕~!!(笑)フォートナム & メイソン 専門店
-
その近くにあるプリンスアーケードへ。
王室御用達のチョコレートショップ、プレスタットでお買い物です。
ホワイトチョコにフリーズドライのストロベリーがゴロゴロ入った割れチョコが欲しかったのですが、ずいぶん前になくなったとのこと(゚Α゚|||)ガーン…
(2013年に書いたクチコミ写真の左下に写ってます→ https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/11508418)
スタッフさんが日本人だったので同じ味のはありますか?と聞いたら、「今はアリスが描かれたBoxのです」と言われたのが24ポンド(4576円)もする~!
でもせっかくなので買ってきました。。。プレスタット スイーツ
-
15:55
バスに乗ってテートブリテンにやってきました。
ここは正面ではなくサイドのエントランスで、半地下のようになっています。テート ブリテン 博物館・美術館・ギャラリー
-
道を挟んだ向こうには巨大なブランコ型のベンチが!
前に来た時はこんなのなかったと思います。。。
その右にあるレンガ造り(かな?)の建物もなんだかカワイイ☆彡 -
目指すは10番の展示ルーム!
妹が持参したiPadと日本で借りたWi-Fiを駆使してどこにあるか調べました。 -
ダンテ・ガブリエル・ロセッティの「ベアタ・ベアトリクス」があるはずなのですが、そこには微妙な空きスペースがあるばかり・・・
しかも前と展示場所変わってる?? -
でもでも!
思いがけず「プロセルピナ」を見ることが出来ました(((o(*゚▽゚*)o)))
宝塚星組で上演されたロセッティを描いた物語『ベアタ・ベアトリクス』にも登場した、ロセッティが生涯忘れられなかったジェイン・バーデンをモデルにした絵画です。
ジェインはのちに、イギリスの有名なテキスタイルデザイナーのウィリアム・モリスと結婚しています。 -
他にも「受胎告知」(右)や「最愛の人(花嫁)」(左上)など、たくさんのロセッティ作品がありました♪
ロセッティ、ジョン・エヴァレット・ミレイ、ウィリアム・ホルマン・ハントが結成したラファエル前派は19世紀のアカデミーにおける古典偏重の美術教育に異を唱え、ラファエロ・サンティ以前の中世や初期ルネサンスの芸術を良しとするもの。
ラファエル前派を支援していた美術批評家ジョン・ラスキンの「自然をありのままに再現すべきだ」という理念に基づいて、細部まで丁寧に、鮮やかな色づかいで描かれているのが特徴のようです。 -
そんなラファエル前派のひとり、ジョン・エヴァレット・ミレイの描いた「オフィーリア」。
以前にも見たはずですが、写真を撮ってなかったので記憶が曖昧で… A´ε`;)゚・゚
大塚国際美術館で陶板画も見ましたが、やっぱりホンモノが見たいっ!! -
シェイクスピアの「ハムレット」に登場するオフィーリアの死の場面で、のちにロセッティの妻となったエリザベス・シダルがモデルを務めています。
星組公演ではこの絵を人と布を使って表現しているのがとても印象的でした!
(その時の観劇の様子はコチラ→ https://4travel.jp/travelogue/11778948) -
同じくラファエル前派を結成したウィリアム・ホルマン・ハントの作品もありました。
3人の絵を見られて大満足(p≧∀≦q)〃 -
ついでに他もちょっと見てみます。
海外の美術館って、建物も立派ですよねぇ。。。 -
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス「シャロットの女」
アーサー王物語に登場する騎士ランスロットへの恋に破れた女性が死を選ぶ場面が描かれています。 -
ウォーターハウスもラファエル前派とされますが、厳密にはちょっと違うようです。
この絵の前でず~っと自撮りしているK国女子がいて、絵もしっかり見られないし、写真も撮れなくて・・・
現地のマダムと顔を見合わせ、ため息つきつつK国女子が去るのを待っていましたε-(´д`;) フゥ -
16:45
意外と早く見終わったので、「これならナショナルギャラリーにも行けるかも!」と移動することに。
バスに乗ってテムズ川を越え、テムズ川 滝・河川・湖
-
車窓からビッグベンを眺めつつ、
ビッグベン 現代・近代建築
-
トラファルガー広場にやってきました!
トラファルガー広場 広場・公園
-
目の前にはナショナルギャラリー☆彡
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
17:10
入場しま~す!
ここも建物がステキですよね~☆.。.:*・゜ -
まずはお目当てのマネ「皇帝マクシミリアンの処刑」へ。
ドイツのマンハイム市立美術館にあるものが完成版で、こちらはそのための試作のひとつ。
マネの死後、バラバラにされて売り飛ばされたものを、エドガー・ドガが買い戻して復元したそうです。
構図、服装などは完成版に近いものの、処刑場が海岸になっているのが違いだとか。 -
他にも気になったものをご紹介☆
ポール・ドラローシェ「レディ・ジェーン・グレイの処刑」
イングランド初の女王になったもののたった9日で廃位させられ、16歳で処刑されたジェーン・グレイが描かれています。 -
ピエール=オーギュスト・ルノワール「劇場にて(初めてのお出かけ)」
この「初めてのお出かけ」というタイトルはルノワールがつけたものではなく、後年、オークションにかけられた時につけられたものだそう。 -
ズラリと並ぶクロード・モネの絵。
下はパリの「サン・ラザール駅」です。 -
左はヤン・トーロップの「High Tide」で、《New Loan》の表示がされているので新しく加わった作品ですね!
右はフィンセント・ファン・ゴッホの「二匹の蟹」ですが、生前はほとんど絵が売れなかったのも納得。
色のコントラストもステキでとても細かく描かれてますが、これを買って家に飾ろうとは思わないですよねぇ?(笑) -
ゴッホの「Snowy Landscape with Arles in the Background,」も《New Loan》の表示が(左上と右下)。
「Portrait of Adeline Ravoux, the Innkeeper's Daughter」(右上)も新しく加わった作品ですが、青い背景に赤でサインってオシャレですね☆゚+. -
こんなところにグスタフ・クリムトが!
「ヘルミーネ・ガリアの肖像」
翌日から行くウィーンでもたくさんのクリムト作品を見ることが出来ました☆ -
そして一目でわかるクロード・モネの「睡蓮」。
-
黄色やピンクが多用されて、とっても優しい雰囲気です☆彡
-
アンリ・ルソーの作品も。
左は《New Loan》の「Portrait of Joseph Brummer」、右は「Surprised!」で、日本では「熱帯嵐の中の虎」や「不意打ち!」と訳されるようです。 -
イチオシ
ジョージ・スタッブスの「ホイッスルジャケット」は今まで何度か見ているものの写真を撮るのは初めて。
横で見ている親子はたまたま写り込んだものですが、お子ちゃまも可愛くてなんだかお気に入り∩^ω^∩ -
ターナーの絵に見入るムッシューの後ろ姿もd( ̄  ̄)グッ!
-
黄色を使って光を表現したジョセフ・マロウド・ウィリアム・ターナー。
上:「Dutch Boats in a Gale ('The Bridgewater Sea Piece')」
下:「Calais Pier: An English Packet Arriving」 -
建物の天井もステキだなぁと思いながら見上げていましたが、
-
イチオシ
大理石の床が美しいホールにたどり着きました!
-
イチオシ
天井のドームも圧巻☆彡
-
周りの壁にはターナーの絵が展示され、とってもステキな空間でした☆.。.:*・゜
-
正面から見ると何が描かれているか分からず、斜めから見ると髑髏が描かれているのがわかるというハンス・ホルバイン(子)の「大使たち」も発見!
大塚国際美術館で見ましたが、ナショナルギャラリーにあったんですね~。 -
エル・グレコの「イエスの御名の礼拝」(右)と《New Loan》の「キリストの埋葬」(左)。
-
せっかくの《New Loan》なのに旅行記作成時点でナショナルギャラリーのサイトを確認したら、現在は展示されていないとのこと(「キリストの御名の礼拝」も)なので、アップで載せておきます!
-
フィリッピーノ・リッピ「The Virgin and Child with Saints Jerome and Dominic」
聖母子を描いたもので、フィリッピーノはフィリッポ・リッピの息子です。 -
そして、聖母子を描いたもので有名なものと言えばレオナルド・ダ・ヴィンチの「巌窟の聖母」ですね☆彡
ルーヴル美術館にあるものとは人物の細かい動作などが違っています。
大塚国際美術館では2つの銅板画が並べてあったのでわかりやすかったですが、いざ1つしか目の前にないと違いが思い出せなかったりしますww -
パオロ・ヴァロネーゼ「The Family of Darius before
Alexander(アレクサンドロス大王の前に出たダレイオスの家族)」
周りの壁紙と相まって印象に残った作品で、ヴァロネーゼの代表作の1つだそう。
ナショナルギャラリーはいい作品がたくさんありますね(*´∇`*) -
17:55
閉館時間の18時が近づき、展示ルームの扉がどんどん閉められていきます(早く帰れってことですよねー!笑)。
ゴッホの企画展があったようですが時間切れで見られず。
また来年(ってもう今年になってますが…)再訪しようと計画中です! -
青空に映えるネルソン記念柱ですが、肝心のネルソン提督はあまりよく見えません(*´艸`*)
バスに乗ってリージェントストリートへ移動します。ネルソン記念柱 モニュメント・記念碑
-
リージェントストリートとジャーミンストリートの角にあるテスコエクスプレスでサラダバー(詰め放題)を♪
ホテルの部屋飲みのアテにするのです(*≧艸≦)タノシミー!
その後、リージェントストリートを歩いていると、ダンヒルの本店がなくなってる~Σ(。ロ。|||)エーッ!!
初めてロンドンを訪れた2012年に立ち寄って、店内におヒゲのシェービングも出来るバーバーがあって、「さすがジェントルマンの国イギリス!!」って思ったとっても印象的なお店だったので、時代の流れを感じでなんだかちょっと切なくなりました。。。アルフレッド ダンヒル 専門店
-
しかもショックなことは続くもの。
お目当てのジョンスメが閉まってる~・゜・(PД`q。)・゜・
扉の営業時間を見ると18時まで!!
ナショナルギャラリーに行ってる場合じゃなかったですね。。。
【MEMO】
営業時間はきちんと確認!ジェルマイン ストリート 散歩・街歩き
-
ジョンスメの並びにあったレストランのお花。
フランコという店名なので「F」なのですね~。フランコ イタリアン
-
ジョンスメを検索するとハロッズにも取り扱いがあるようなので来てみました。
空がなんだかキレイです(*´ω`*)ハロッズ 百貨店・デパート
-
「UP」と「DOWN」の表記が可愛いエレベーターは、乗り込むとキラキラゴージャス仕様☆.。.:*・゜
-
店内のエジプシャンエスカレーターも豪華絢爛!
ハロッズはイギリスで初めてエスカレーターが誕生した場所で、このエスカレーターは1997年に当時のオーナー、モハメド・アル・ファイド氏によって設置されたとのこと。
モハメド氏は元ダイアナ妃と共に事故死したドディ・アル・ファイド氏の父親です。 -
レディースファッションの階を探してもジョンスメの取り扱いはなく、途中の階にあったカスタマーサービスで聞いても「ニットウェアなら◯階よ~」と言われましたがそうじゃなくて…(´-ω-`)ツタワラナイ…
最上階まで来てみましたがレストランがあるだけで、再度iPadで検索してみるとどうやらハロッズオンラインでの取り扱いだけっぽい・・・ -
諦めて地下のハロッズグッズ売り場へ。
真っ赤なクリスマスツリーが飾られていました☆彡 -
グッズ売り場にもオーナメント販売用のツリーが。
-
ヨーロッパのクリスマスオーナメントって見てるだけでもカワイイ♪
オシャレな文房具や、ヴィトンやディオールのバッグっぽいデザインのものなど、いろんなものがありました。 -
このバッグのインスタレーション?もカワイイ(*゚▽゚*)
-
フードホールに移動して、追加のアテを探します。
冷えたシャンパンがあったので購入することにしました∀o(^^*)♪ -
ホテルに戻ってきました(写真は翌朝撮ったもの)。
エレベーターホールにある氷をもらって、買ってきたシャンパンをさらに冷やします。ヒルトン ヒースロー エアポート ホテル
-
右のハロッズで買った量り売りのシンガポールヌードル(120グラム6.3ポンド)は上品なお味でウマウマ~|( ̄3 ̄)|
ハロッズのオリジナルシャンパン(34ポンド)と併せて40.3ポンド(7683円)でした。
左はテスコで買ったサラダバーの詰め放題で、サラダ以外にもペンネやミートボールなどちょっとしたお惣菜もあるのでぎゅうぎゅうに詰め込んできました!(笑)
レシートを紛失してお値段がわかりませんが、たぶん5~6ポンドくらいだったような。。。 -
9月13日(金)8:15
ホテルのあるターミナル4から、ヒースローエクスプレスに乗ってターミナル2&3駅へ移動してきました。
オイスターカードをタッチして乗車しますが、無料なので引き落としはされません。
半屋外になっているところは冷えますね…:( ´ω` ):ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
ターミナルの中は空調も効いているので快適☆
左手に見えるjones the goocerというダイニングが気になるのでちょっと覗いてみます。 -
美味しそうなので入っちゃいました~(*>ω<*)笑笑
お水や調味料が何気なく置かれているだけでもいい雰囲気♪ -
イチオシ
エッグベネディクトのプレーン(14ポンド)とサーモン(16.5ポンド)をオーダー。
これがまためちゃウマで、時間的にそんなに余裕はなかったのですが入ってよかった~o(*≧ω≦*)o゛
海外のテーブルチェックは時間がかかるのがスタンダードなので、食べてる途中にお会計をお願いして、食べ終わったらサクッと出られるように段取りしました☆
あとで明細を見たらチャリティーなるものが0.5ポンド加算され、トータル31ポンド(5916円)でした。
【MEMO】
レシートはその場で確認! -
9:35
お手洗いの近くにあった冷水器。
パリの空港にもありましたが、海外の空港ではスタンダードなんですね!(日本にもありますか??) -
9:45ゲートクローズの10:00便ですが、どうやら搭乗開始が遅れている模様。。。
搭乗グループ5で最後の最後なので、 -
ゲート側のWHSmithでお買い物~(コラコラ!笑)。
パリのCDG空港でも見つけたサッカー柄のプリングルズですが、フランス以外にもドイツやオーストリアなどいろんな国旗のものがありました。
3.99ポンド(約760円!!)とパリよりも高いので見るだけ~。 -
ウィリアム・モリス柄のグッズや、イギリスらしい王冠や衛兵さんたちが描かれたグッズが可愛すぎ~((*゚Д゚*))
思わずミニノート3冊セット7.99ポンド(1525円)を買ってしまいました。。。 -
LHR10:00ーVIE13:20
10:01にようやく着席!
オーストリア航空でウィーンへ向けて、2時間20分(時差+1時間)のフライトです(*´∇`)ノ゙イッテキマース
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- akikoさん 2025/03/11 20:54:14
- 芸術で心が豊かになるロンドン旅♪
- りぽちゃん、こんばんは~
ヨーロッパ、2カ国目はイギリスだったんですね。ロンドンでは、「ロセッティの軌跡をたどる」をテーマに動かれたとのこと。
私はロセッティについてはあまりよく知らないのですが、ロセッティの妻がミレイの傑作「オフィーリア」のモデルだったことは知っていました。以前にTVで「オフィーリア」が特集されたことがあり、その中で、ミレイは水面のきらめきや、草花の細部に至るまで、徹底的に写実性を追求したと説明していたような記憶があります。
川を描くにあたって実際イングランドのサリー州の川に行き、何日も写生を続け、川に浸かったオフィーリアを描くにあたって、この絵のために水を張ったバスタブを用意し、モデルのロセッティの妻シダルをそこに浮かべてポーズをとらせ、写生をずっと繰り返したんですってね。
その特集を観て以降ずっと本物の絵を見たいと思っていたんです。りぽちゃんはご覧になったんですよね!いいですね~~!この絵を観た時の感動はどうでした?
またこの絵は宝塚の星組『べアタ・ベアトリクス』で登場したんだそうですね。この歌劇はロセッティがミレイたちと「前ラファエル兄弟団を」設立し活動していたことがお話の中に出てくるんだとか。なるほど、ロンドンへは劇を観て興味を持ったことに導かれたというわけですね!
ロイヤルアカデミーオブアーツの建物も素敵ですね!イチオシの階段&天井部分なんか、特に!ナショナルギャラリーも美しい建物だわ~~。展示されている作品も有名なものばかり。ゴッホの作品については見たことがないものばかりで、こんな絵も描いていたんだとちょっとビックリ!ゴッホの企画展が時間切れで見られなかったのは残念でしたね。内容が違うかもしれないけど、9月に『大ゴッホ展』が神戸にやってくるそうなので、これはぜひ行かないとね(^_-)-☆
たった1日の滞在だったのに、お目当てだったロセッティの作品も含めて、たくさんの芸術作品を観ることができて良かったですね!旅ではしたいことがたくさんあるけれど、全部が叶えられかったとしても、りぽちゃんのロンドン旅はきっと大満足だったに違いないと思いました。
akiko
- りぽちゃんさん からの返信 2025/03/12 02:49:27
- Re: 芸術で心が豊かになるロンドン旅♪
- akikoさま、こんばんは~☆
ヨーロッパ2カ国目、というか、本来なら1カ国目のはずだったんです~(*´艸`*)笑笑
パリにはまたこの旅の最後に戻りますが、ロンドンはこの日程だけでした。
元々ちょっと少ないかな?と思っていたのですが、初訪問のウィーン・ブダペストに時間を割こうと思いまして・・・
それでも結局ブダペストにも行けなかったんですけどね~ww
akikoさまは「オフィーリア」の特集をTVでご覧になられたことがあるのですね!
ジョン・エヴァレット・ミレイは神童と呼ばれ、かなり若くしてアカデミーの正会員になったそうですが、それが前ラファエル兄弟団の解散・消滅にもつながったとか・・・
そんなミレイがロセッティの妻エリザベス・シダルを、水を張ったバスタブに浮かべてポーズを取らせたのは有名なエピソードなのですね!
草花が細かく描かれている「オフィーリア」は本当に繊細でした☆.。.:*・゜
ロセッティは私もあまり詳しくなく、以前東京の何かの展覧会で見た時に、描く女性の骨格がわりとゴツいなと思ってたんです(失礼かしら?笑)。
でも宝塚の演目で取り上げられると、一気に身近に感じられて・・・
今まで何度も前を通ったのに素通りしていたロイヤルアカデミーオブアーツに導かれた感じでした♪
ナショナルギャラリーも何度目かの訪問ですが、ターナーの絵が飾られていたホールは初めてだったかも?
かなり広いので時間が足りず、ゴッホの企画展は残念ながら見られませんでした(;;)
『大ゴッホ展』は神戸が最初の開催地なんですね!
しかも「夜のカフェテラス」が来日するなんて!!
akikoさまもお出かけの予定でしょうか?
今から楽しみですね(p≧∀≦q)〃
ロンドン滞在が短かったので、今年はまた長めの日程を取ろうと思っています。
と言ってもまた10日間程度のヨーロッパ旅になりそうですが・・・A´ε`;)゚・゚
続きのウィーン旅行記も頑張って作成しますので、また見ていただけると嬉しいです♪
コメントありがとうございました(´∪`*人)
りぽちゃん
-
- mamamamaさん 2025/03/09 07:41:16
- すべてがオシャレー(o^^o)
- りぽちゃんさま
おはようございます^_^
ロンドン編も楽しく読ませていただきました♪
街の建物すべてがオシャレ!
店構えとかエレベーターひとつとって見てもなんてハイセンス♪
歩いてるだけでワクワクしちゃいますね^_^
お邪魔自撮り界隈…w
どこにでもいるんですねー(^◇^;)
絶対コッチが待ってるのわかるだろうに…1度譲ってあとでまたゆっくり撮ればいーじゃーん!て思います(^◇^;)
しかしプリングルスが760円とは…!!
Σ(゚д゚lll)
きっちり計算しながらじゃないと怖くて買い物できないー(;´д`)
mamamama
- りぽちゃんさん からの返信 2025/03/10 18:17:11
- Re: すべてがオシャレー(o^^o)
- mamamamaさま、こんにちは~ヽ(´∀`*)ノ
ロンドン編も早速読んでくださってありがとうございます!
ロンドンの街は石造りの建物が多くて、
歩いているとヨーロッパにきたな~って思うんです☆
それがすごく楽しいんですよね~o(≧∀≦o)(o≧∀≦)o
エレベーターもすごくオシャレだし、
ほんと、ワクワクが止まりません~!!
「お邪魔自撮り界隈」にちょっと笑ってしまいました!笑笑
あれ、ホント一体なんなんでしょうね!?
まあ文化の違いと言えばそうなんですけど、
そんなに長々撮らなくても…ってなりますよねー!
プリングルズ、めちゃ高でした~(/д`ο)゚。
空港価格っていうのも多少はあると思うんですが、
それでも円安がかなり影響してる感じ・・・
めっちゃ高級お菓子になっちゃってますよね。
いつかまた円高になるのかしら。。。
あ、また改めて別件でご連絡しますね~♪
りぽちゃん
-
- ひとぴちゃんさん 2025/03/08 15:57:06
- ロンドン美味しいよね~(笑)
- りぽちゃん、こんにちは~♪
ヨーロッパ旅行、お話に聞いてたけど大変だったね~(汗)
ワタシ、海外に60回は行ってると思うんだけど、ロストバゲージないんだぁ。
遅延はあっても乗り継げないとかもなくって、、、
足止めくらったら私泣きそう( ;∀;)
初っ端から予定が狂っちゃったけど、ロンドンに無事到着!
絵画や美術に存分に触れて♪
私は疎いので個人的に行く事はあまりないけれど(笑)
買い物出来なかったのはショックすぎるね(;^ω^)
パブご飯で欠かせないフィッシュアンドチップスは絶対美味しいよね。
そうそう、ロンドンって美味しくないっていうけど、そんな事ない!って共感。
私はロンドン行った時に中華やイタリアンも行ったけど、どこもレベル高かったし。
日本でも和食ばかり食べるわけじゃないんだからね~。
あのパブの雰囲気、大好き~!
現地に行かないと味わえないあの空間、久々に行きたいなぁ(*^_^*)
しかし円安すぎる~^^;
次はウイーン編だね、楽しみにしてるね~♡
ひとぴちゃん
- りぽちゃんさん からの返信 2025/03/10 14:10:32
- Re: ロンドン美味しいよね~(笑)
- ひとぴちゃんさま、こんにちは~(*´∀`*)
一昨日はありがとうございました!
6月が楽しみです♪
そして、お返事遅くなってゴメンナサイ(>人<;)
昨日は博多に行ってました~☆
朝からスマホでお返事書いてたんですが、
ほぼ書き終わったところでネット接続が切れ、
それまでの入力内容が全部消えてしまいました…(;;)
ひとぴちゃんさまは60回も海外に行かれてるんですか!?
まずそこに驚きなんですけど!!(笑)
その上、ロスバゲも乗り遅れもないなんて最強~o(*≧ω≦*)o
今回のはロスバゲではなかったものの、
やっぱり手元に何もないのは結構堪えました・・・
荷物を増やすわけじゃなく分散するだけなので、
次回からは機内持ち込みにも入れていこうと切に思いましたww
ロンドンの美術館は無料なのがいいんですよね~(笑)。
だからそこまで絵に詳しくない私でもフラッと行けるというか(*´艸`*)
でもそんなことしてたらお目当てのニットが買えず・・・
久しぶりのロンドンだったから買い足したかったんですけどね~。
でも、また今年も行くつもりです!!(笑)
ロンドンごはんの美味しさに共感してもらえて嬉しい~(´∪`*人)ウレシイ♪
パブは濃いブラウンの木材を使った内装もステキだし、
フィッシュ&チップスも絶品ですよね~♪♪♪
ロンドンの中華は私もよくテイクアウトしてます!
中華とイタリアンはハズレがないから安心ですし(笑)。
でもホント円安で、ちょっと食べるだけでもめっちゃ高いですぅ~。・゚・(*ノД`*)・゚・。
次のウィーン編も頑張ります!
りぽちゃん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
りぽちゃんさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
ヒルトン ヒースロー エアポート
3.5 -
ザ リッツ ロンドン
3.84
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
100