2024夏休みの旅・高知（1）観光案内所でゆっくりしちゃった

2024/08/02 - 2024/08/08

8/3 旅2日目
新幹線で新大阪から岡山へ移動し、龍馬エクスプレスに乗り継いで高知に上陸しました。
高知の旅は2回目。以前は桂浜を訪ねたので、今回は高知城と絵金蔵の見学を目的に2泊します。

先ずは、駅東口にある観光案内所へ。

エリア 高知

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩

8月3日（土）旅2日目
朝食後、8時過ぎにホテルをチェックアウト。今日の目的地は高知ですが、

まずは、新幹線で新大阪駅から岡山駅に向かいます（あれ？これ乗った車両だっけ？隣のホームのかな？）。

岡山駅まで50分の乗車。

さんすて岡山で買ったお弁当。岡山の味です。

岡山城を訪ねたのは2023年5月のこと。
https://4travel.jp/travelogue/11829752

岡山駅西口26番乗り場から高速バスに乗車しました。

龍馬エクスプレスを、事前にネットで予約。4,100円。

乗車時に運転手さんにスマホ画面を提示しますが、スクリーンショットではダメで、赤のハートマークが点滅しているか確認されます。

定刻に発車。2×2の4列シート。乗車率は8～9割かな。隣りは空席でノンビリできました。

11:37 車窓より。
ウトウトしているうちに、海の上を走ってました。坂出市与島町あたり。ってことは、もう四国に入っていたのね。

吊り橋の様子を撮りたいけど、景色があっという間に流れてしまう。

工業地帯。夜景を見てみたい。

山が迫って来ました。海も山もきれいだなぁなんて思っていたら、またウトウト。約2時間半の移動は、あっという間でした。

ほぼ定刻通りに高知駅バスターミナルに到着。

高知駅バスターミナル 乗り物

バスターミナルと駅は隣接しています。

高知駅 駅

構内へ。
龍馬推し。たしか長崎でも龍馬に関するものを見ることが多かったな。

龍馬のブーツ
https://4travel.jp/travelogue/11599850

風鈴が心地よい音を鳴らしていました。

大きな鳴子。そうだ、よさこいが有名でしたね。

お土産やさんの近くにいらしたインパクトの強い「べろべろの神様」。夜更け過ぎまで宴会を続けていると降臨するという伝説があるそうです。
呑ん兵衛の私は、いつか皿鉢（さわち）料理をいただきながら神様にお会いしたいと願ってしまった。

南口に戻ると、アンパンマン列車が見えました。

南口、こうち旅広場にある観光案内所へ。

高知観光情報発信館 とさてらす 名所・史跡

前を歩いていた人たちが「ばいきんまんだぁ！」って笑って撮影してました。その後に来た方も同様。主役より人気度高し。

近隣マップをいただこうと入った案内所でしたが、展示物も多くて、ここに25分も滞在してしまった。

高知観光情報発信館 とさてらす 名所・史跡

県内各地の名所・有名人の人形が可愛い。

今回の予定には入れてないけど、四万十の清流も見たいし、

室戸にも行きたいなぁ。やっぱり、車なし旅は見る所が限られてしまいます。

タイガースの秋季キャンプ地は、安芸市でしたね。それにしても、歴史上の人物と同じ扱いって凄い。

観光に力を入れている感がひしひしと伝わってきます。案内所自体が観光名所みたいでした。

高知観光情報発信館 とさてらす 名所・史跡

龍馬と一緒に写真が撮れます。

ひとり旅だし、誰かに頼む勇気もありません。それに、顔ハメして撮ったら大酒飲みのイメージが定着しちゃいそう。

こうち旅広場 名所・史跡

大通り側へ行くと、日本の夜明けを支えた大きな背中が見えました。

維新の志士ゆかりの地。

自虐的なコピー。どっぷりハマりました。

変わっていく日本を、自分の目で見たかったんだろうなぁ。

武市半平太

坂本龍馬

中岡慎太郎

正面から3人の姿を収めて、ホテルへ。

14:35
ホテルNo1.高知。荷物を預かってもらおうとホテルに向かったら、「お部屋の準備ができています」と、ちょっと早めにチェックイン。
高知駅から徒歩15分となっていましたが、そんなにかからなかったかも。でも街ナカにあって、ルートがちょっと分かりにくかったです。

ホテルＮｏ．１高知 宿・ホテル

枕元にコンセントやスイッチがあるので便利。

ちょっと涼んでから、今日の目的の高知城見学へ出かけました。

1週間後に開催される、よさこい祭りの準備をあちこちで見かけましたが、100万人もが集まるなんて目まいがしそうで私には無縁のお祭りだな。

よさこい祭り 祭り・イベント

ホテルから徒歩5分くらいの所にあった、ひろめ市場。
名前の由来は、幕末、4代・土佐藩主に仕えていた家老・深尾弘人蕃顕（ふかおひろめしげあき）から。寛大な名家老で領民からも慕われ、明治維新により屋敷がなくなっても屋敷跡一帯は弘人（ひろめ）屋敷と呼ばれていたそう。
ここで軽く食べようかと思ったけど、混雑していたので雰囲気だけ味わいました。

市場を出て、高知城へ。
　　　　（つづく）

ひろめ市場 グルメ・レストラン