2024/08/02 - 2024/08/08
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chemireさん
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道後温泉本館として4館が重要文化財に指定。
・神の湯本館棟1894年(明治27)竣工。3階建て。屋根は入母屋で塔屋が付されています。
・又新殿・霊の湯棟1899年(明治32)竣工。3階建て。日本で唯一の皇室専用浴室を設けた建物。
・南棟1924年(大正13)竣工。
・玄関棟1924年(大正13)竣工。1935年(昭和10)の神の湯の曳家により玄関棟としての役割に変わる。
- 旅行の満足度
- 5.0
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8月6日(火)旅5日目
7:57
朝ごはん。約100種の瀬戸内の海鮮や山の幸が並んでいます。 -
一巡め。野菜が多いのが嬉しい。じゃこ天はオーブンで炙って。
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次は、鯛やマグロなど自分好みで作った海鮮丼。とろろにかけたのは牡蠣醤油。欲を言えば酢飯がほしかった。
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みかんジュース3種類。左から清見、POMジュース、ぽんかん。それぞれ違う味わいで、みんな美味。
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〆に讃岐うどん。2~3口で食べられる程度に小分けされていて、自分で湯通ししていただきます。
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食後のコーヒーと思ったら、スパークリングワインを発見。運転しないので、もちろんいただきます&お代わり。8:40まで、ゆっくりと朝食を楽しみました。
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12:04
朝ごはんのあと温泉に入って、一眠りしてから、やっと外出。
道後温泉本館北側(正面に向かって左側)にある玉の石は、少なくとも約400年前から、この場所に存在しているそう。 -
昔、伊予の国に訪れた大国主命が病に罹った少彦名命を道後の湯に浸すと、少彦名命は元気になり玉の石の上で舞ったと伝わり、
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少彦名命の足跡が残っていると言われる石に柄杓でお湯をかけて祈ると、願いが叶うそうです。
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由来書き
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本館北側三層の神の湯。明治時代はこちらが正面玄関で、1階にある三つの入口は当時のなごり。
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本館正面の様子も素敵ですが、こちら側の方が風情があって好き。
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神の湯の塔屋にあたる振鷺閣上で羽を広げる白鷺。北を向いています。
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並ぶ白鷺を見ながら進んで、
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正面へ。
人力車が待機してました。 -
ガイドブックなど必ずと言っていいほど載っている玄関の「道後温泉」と書かれた額は、実は新築当時からあったものではないそう。1950年に道後温泉を舞台とした映画が撮影された時、道後温泉と一目で分かるように撮影スタッフが掲げたベニヤ板製のものがはじまりだとか。意外なことからシンボルとして定着したんですね。
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本館向かいにある破風型の屋根がすてきなアーケードは、道後温泉駅までL字型に約250m続きます。
道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街
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夕方に比べ、お土産を買う人の姿は疎ら。
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市の花ヤブツバキの周囲に、特産「伊予かすり」の井桁文様。
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アーケード近くの椿の湯。本館と同じ源泉を使用した共同浴場で、地元の方がよく利用されるそう。
道後温泉椿の湯 温泉
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道後温泉駅まで来て、ホテルに日傘を忘れたことに気づきました。まち歩きをするつもりだったけど、帽子だけでは日差しの強さに負けてしまいそう。
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とりあえず、駅でスタンプ帳に押印して、
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今昔の説明文を読んで、
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駅前に停まっていた坊っちゃん列車を見学。
一 一 一 一 一
以前、松山に訪れたとき「マッチ箱のような」列車に乗車。たしか300~400円で乗ったような記憶があります。
吊革でなく棒に掴まったり、木製シートは決して乗り心地の良かったものではなかったけど旅気分に浸れて面白かったです。
中でも記憶に強く残っているのは、松山市駅前での列車の転回。折り返し運転には方向転換が必要で、機関車と客車を切り離して、渡り線の中央で床下の回転台を出し機関車を持ち上げ回転。次に客車を押して機関車まで運んで連結。回転も移動も全て人力で見ごたえがありました。
その後に、いよてつ髙島屋大観覧車くるりんのゴンドラにも乗車。あの時の写真、どこに行っちゃったんだろう。
一 一 一 一 一
いまは、土・日・祝日のみ道後温泉⇄松山市駅間を運行するそうで、大人の乗車料金1,300円。市内線なら210円なので、ちょっとためらってしまう料金設定です。経営に苦労されているんですね。坊ちゃん列車 乗り物
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駅舎の日陰で、子規記念博物館へ行くか悩みましたが、日傘なしで5分歩くことが躊躇われてアーケードに戻ってお土産探しをすることにしました(日傘を取りにホテルに戻ることも浮かんだけど、暑過ぎて一瞬で却下)。
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12:30
アーケード近くのカラクリ時計と足湯がある放生園を覗いてみたら、放生園 公園・植物園
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メロディーに合わせて時計台がせり上がってきました。時間を狙ってきたわけではないので、ラッキー。
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小説『坊っちゃん』のマドンナが現れると、
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続いて、坊っちゃんやいろんな人物が登場。
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道後温泉本館100周年を記念して建てられたカラクリ時計だそうです。
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実は『坊ちゃん』を読んだことがないので、キャラクターの名前や個性が分かりません。読んでいたら、もっと楽しく見学できたのかも。
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カラクリ時計を見学してから、避暑がてらアーケード入口にあった観光案内所へ。館内にいたのは、ほぼインバウンドの方ばかりでした。
道後温泉の近年の外国人観光客は5万人余りで、観光客全体のおよそ7%。2050年までに、その割合を50%に引き上げようとも考えられているそう。温泉存続の対策なんだろうけれど、京都や湯布院のように雰囲気が変わらなければいいけれど。道後温泉観光会館 名所・史跡
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案内所を出てアーケードを歩いていたら、鯛めしの文字を発見。朝ごはんをしっかり食べたので、まだお腹は空いてなかったけれど、つい入ってしまった。
かどや 道後椿坂店 グルメ・レストラン
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豪華鯛めし膳2,500円。
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宇和島 鯛めしの食べ方手順。
卵の入っただし汁を混ぜ→だし汁の中に鯛の身と海藻、しその葉を入れて再び軽く混ぜ→あたたかいごはんをお茶碗に盛り→ -
ごはんの上に鯛の身や海藻などをのせ→好みの量のだし汁をかける。
だし汁のおかげでサラッといけました。 -
お腹が満たされたあとは、お土産探し。
ここにいた坊ちゃんは、ロープウェイ駅舎前に立っていたキリリとした表情と全く違います。どっちが小説のイメージに近いんだろう?
(勝手な想像で、こっちが坊ちゃんらしい感じ。) -
蛇口ジュース発見。1杯400円。お高いので写真だけ撮って、お菓子類の買い物します。
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14:45
お土産を買ってホテルへ戻ると、お菓子やコーヒーが補充されていました。
アーケードを歩いただけなのに、髪が額に張り付くほど汗びっしょり。ポンジュースを冷蔵庫に入れ湯上がりに飲むことにして、温泉へ。
昼過ぎの温泉は貸し切り状態。気持ちよかった~。 -
18:29
温泉に入って昼寝して、部屋でまったりしていたら夕方になってしまいました。暑さも少しは和らいだだろうし、出かけることにします。 -
ホテルのロビーにあった、みかん蛇口。
利用者のいない時を狙って蛇口をゆっくりひねりながら撮影してみましたが、こんな時ひとり旅は不便です。そして、なんとなく恥ずかしい。急いで飲み干して出発。 -
夕日のあたる振鷺閣。朝に見た時より、ますます素敵。
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夕食時だからか人出も少なく、建物の様子をじっくり眺められました。
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振鷺閣そばにあった蔵元直営の麦酒館。以前に、ここで地ビールを飲んだ記憶が。ってことは、10年以上続いているのね(あとで調べてみたら1996年開業)。
佇まいが変わらないなと思いながら、今回は入店せずに外観だけ撮影。道後麦酒館 グルメ・レストラン
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建物に沿って1周してみます。
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道後温泉本館うしろ側にある皇室専用の浴室 又新殿(ゆうしんでん)と霊の湯。
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皇室の方々が利用される御成門の屋根の上には、
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鳳凰や龍の装飾。
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威厳に満ちてます。
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どこから見ても絵になりますね。
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細工がすてき。
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ストリートかと思ったらリトリートだった。
では、のんびりと癒されながら坂道を進んでみます。上人坂 名所・史跡
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足元にあった松山らしさ。温泉。
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おすい。
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こっちは、うすい。
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風情のある酒屋さんを見つけました。閉まっていたのが残念。
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表札にも味わいがあります。
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岩松どぶろく なっそ。飲みたかった。「なっそ」は愛媛県南予の方言で「なんで?」という驚きを意味する言葉だそう。
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18:50
上人坂を上った所に、時宗の開祖一遍上人の生誕地といわれるお寺がありました。 -
山門前の石段で、夏目漱石と正岡子規が語りあったとか。
宝巌寺 寺・神社・教会
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創建は天智天皇時代と伝わります。
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色里や 十歩はなれて 秋の風
子規
当時、坂の両脇には寺の直近まで妓楼が軒を並べていたそう。スタンプ帳を持ってこなかったので、パンフレットに押印しました。 -
山門前の石段から見た夕焼けが始まる空。
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日が傾き始めたけど、まだまだ暑い。遠出をするのはやめて、
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本館へと戻ってきました。
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本館南側に隣接する冠山。以前に訪れた時、湯神社に向かう坂道から眺めた景色が素敵だったことを思い出したので登ってみます。
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2019年には空の散歩道として整備されて、展望台の東屋には足湯もあるそう。
道後温泉 空の散歩道 名所・史跡
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坂道の途中から見た本館。
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画像をちょっと加工して遊んでみた。暖かい感じのビビット。
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モノ。これ好きです。
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簾がかかる休憩室が道後温泉らしいです。
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冠山(かんむりやま)にあった碑は、上半分がガラスになっていて本館が描かれています。建物が空に浮かぶ画が撮れて面白い。
道後温泉が日本最古の温泉だという根拠は、地層から約3000年前の縄文中期の土器・石鏃(せきぞく)が発見され、当時、縄文人が沐浴していたと考えられることから。 -
展望台にあったポスター。2019年1月から本館保存修理工事が着工され、2024年7月に本館全館営業再開。
以前に松山を旅した時に本館で温泉を楽しみ、広間でのんびりしたので、今回は入館しませんでした。工事前と後では館内の様子も変わったようなので、いつか冬場にまた来たいな。 -
足湯は混雑していたし、もともと浸るつもりもなかったのでパス。展望台から眼下を眺めます。
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空の色とともに、灯りの点いた本館の様子も変わっていきます。
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落ち着いた雰囲気が素敵だなぁ。
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正岡子規が詠んだ4つの句碑がありました。
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寒椿 落ちて氷るや 手水鉢
明治26年11月10日に書簡に記された寒椿に関する句 -
掛茶屋や 頭にさはる 藤の花
明治29年、春に開かれた句会で詠んだ藤に関連する句 -
寺やある 夕山紅葉 木魚打つ
明治29年10月 書簡に記された紅葉に関する句 -
十年の 汗を道後の 温泉に洗へ
明治29年、友人が帰郷するのに際して送った餞別の句 -
お腹も空いてきたので、坂道を下りながら再び本館の様子を眺めて、晩ごはんのためハイカラ通りに向かいます。
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19:50
昨日に続き、いよ狸へ。 -
昨夜と同じカウンター席に案内されました。
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うま辛豚もやしを見ていたら、お通しで出てきてラッキー。美味。
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カツオのたたき。写真では分かりにくいけど、厚切りでかなりのボリュームです。
この他にも、瀬戸内の幸をいただいて、 -
昨日と同じくスマホで注文とお会計。
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今日は早めに切り上げました。
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腹ごなしに、再び散歩。
椿の湯に隣接した道後温泉別館 飛鳥乃湯は、2017年9月にオープン。飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの新湯だそうですが、ホテルに温泉があるので外観を眺めるだけに。飛鳥乃湯泉 温泉
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本館。遠景でも近くで見ても、どっちも素敵。
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かつては源泉そのままだったそうですが、現在は愛媛県の条例(2003年10月施行)による指導もあって塩素が加えられています。時代の流れで衛生概念も変わるから仕方ないですね。
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又新殿(ゆうしんでん)・霊の湯棟 。
日本で唯一の皇室専用浴室には、のべ10人の皇族が入浴されましたが、最後の利用は1952年だそう。 -
飽きもせず、建物の周りを行ったり来たり。
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源泉発見にまつわる白鷺の伝説。
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お昼に見たときと違った雰囲気です。
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仕草が違うのが良いなぁ。
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本館の周りにある7本の街灯は、
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本館100周年を記念して立てられました。
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道後の変わらない姿を残していくという思いから、 LEDではなくガス灯なんだそうです。
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21:11ホテルに帰着。さぁ、温泉に入ろう。
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ゆっくり温泉に浸って、湯あがりビール。あまり観光らしいことはしなかったけど、よい1日でした。
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