2024 薫風のイタリア紀行 ⑤（ヴェネツィア･「小説 de いながら旅」実践旅４）

2024/05/14 - 2024/05/14

　2024年５月に、イタリアのヴェネチアとトスカーナ地方に夫婦で個人旅行。ヴェネツィアは、2010年のツアー旅行以来14年ぶりの訪問で、今回は、家内とともに、拙稿【小説 de いながら旅】の第２～４シーズン（美術修復師であると同時にイスラエル諜報機関の元暗殺工作員のガブリエル･アロンを主人公とするダニエル･シルヴァのシリーズ小説の２～４作目をガイドブック代わりに登場人物たちの足跡を辿るバーチャル･コンテンツツーリズム）の旅を実地に追体験したり、次の旅の取材をしたりして、小説の舞台となったスポットをリアル巡礼し、また、ティントレットほかヴェネツィア派の作品をたくさん見たいと思います。

　パート⑤では、まず、シリーズ３作目『告解』による「いながら旅３rd」でガブリエルが大運河を北上したヴァポレットからの眺めをもう一度追体験し、その後、同２作目『イングリッシュ･アサシン』による「いながら旅２nd」に登場する、サン･マルコ広場周辺の各スポットを辿るほか、シリーズ14作目『亡者のゲーム』や同22作目『謀略のカンバス』、ダン･ブラウンの『インフェルノ』、デヴィッド･ヒューソンの『ヴェネツィアの悪魔』、陣内秀信『迷宮都市ヴェネツィアを歩く』、映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング Part1』、映画『名探偵ポワロ：ベネチアの亡霊』（本文では、単に『亡者のゲーム』､『謀略のカンバス』､『インフェルノ』、『ヴェネツィアの悪魔』、『迷宮都市』､『Ｍ:I:Ⅶ』、『ベネチアの亡霊』と略記します。）に関連する場所を散策しながら、ヴェネツィアの名所を巡った、２日目の観光の最初の部分を紹介します。

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ホテル前から見た、スカルツィ橋とサンタ･マリア･ディ･ナザレ教会です。

グランドキャナル大運河 滝・河川・湖

ヴァポレット乗船（２回目）

　リーヴァ･デ･ビアジオの船着き場からヴァポレット１番線に乗船し（8時15分）、サン･マルコ広場へ。『インフェルノ』では、ラングトン一行は、サンタルチア駅前から同じルートを水上リムジンで向かいます。

ヴァポレット (水上バス) 船系

　昨日も紹介したサン･マルクオーラ-カジノの船着き場です。いながら旅３rd（↓参照）で、ガブリエルが大運河をヴァポレットの82番に乗ってこの船着き場まで来た船旅を遡ってみます。一部はパート④と重複し、また、いながら旅に登場していないスポットもありますが、目を引いた建物を紹介していきます。

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-3-the-confessor-2/#toc4

サンマルクオラ教会 寺院・教会

　進行方向右側に、『インフェルノ』中巻257頁にも登場する、カ･ペーザロ（国際近代美術館）の重厚な建物。建築家バルダッサーレ･ロンゲーナが設計した作品です。

カ ペーザロ国際近代美術館 博物館・美術館・ギャラリー

　進行方向左側のウルグアイ領事館

　進行方向左側。現在、フランケッティ美術館となっているカ･ドーロ（黄金宮殿）。

カ ドーロ (ジョルジョ フランケッティ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー

　進行方向左側、サンタ･ソフィア広場の左側。左側にゴシック様式のファサードを見せているのがジュスティニアン･ペーザロ宮。右側のピンクの建物がサグレド宮。いずれも現在はホテルになっています。

　進行方向右側にある魚市場です。

魚市場 市場

　進路左側のヴェネト州におけるMiBACT（文化遺産･観光省）事務局。前にゴンドラが並んでいます。

　進路右側。昨日ヴァポレットに乗船した、リアルト･メルカトの船着き場。この長い柱廊建物は、ヤコポ･ソンソヴィーノによって1553～55年に建設された、ファブリケ･ヌオーヴォという建物です。

　リアルト橋が見えてきました。パート④でも紹介しましたが、左側が旧ドイツ人商館（フォンダコ･デイ･テデスキ）で、右側がカメルレンギ宮殿です。

　リアルト橋をくぐります。

リアルト橋 建造物

　進行方向左側のEGO' Boutique Hotel The Silk Road

　進行方向左側。双子のようによく似たロレダン宮とファルセッティ宮。1786年10月には、ゲーテが後者に彫刻作品のコレクションを見に訪れています。両者は渡り廊下で繋がれており、現在は、市長室を含む市庁舎となっています。
　因みに、『迷宮都市』（初版）249頁の写真は、表裏にプリントアウトされたようで、左右の建物が逆になっています。

　進行方向左側。現在、刑事控訴裁判所となっている、グリマーニ宮

グリマーニ宮 城・宮殿

　進行方向右側。16世紀に建築家ジャン･ジャコモ･デ･グリジが建造した、パパドーポリ宮で、現在は、ホテル･アマン･ヴェニスとなっています。

　進行方向左側に、浅浮き彫りのエンブレムがあるタレンティ･ダンナ･ヴォルピ宮

　進行方向右側にある、ベルナルド宮

　進行方向左側にある、コーナー･スピネッリ宮。ゴシックからルネサンスへの移行期の建物と言われています。

　いながら旅２nd（↓参照） でケラーが乗ったサン･トマのトラゲット

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-4/#:~:text=%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%EF%BC%88Gondola%20Traghetto%EF%BC%89

　進行方向左側。左側がコーナー･ゲルトフ宮、右側が７人のドージェ（元首）を輩出したモチェニーゴ家の４つのパラッツォの一つ、ブルーのシェードと壁のエンブレムが目を引く、カーサ･ヌオーヴァ宮

　引き続いて、モチェニーゴ宮の一つで、二つの宮殿を結合した、イル･ネロ。イギリスの詩人バイロンがヴェネツィア滞在中に数年暮らしていたことで知られています。

　引き続いて、左側がモチェニーゴ宮の一つ、1623～25年に建設された、カーサ･ヴェッキア、右側が1504～46年に建て替えられた、コンタリーニ･デッレ･フィギューレ宮

　進行方向右側にある、バルビ宮

　大運河が左に湾曲する右側。ジュスティニアン宮（左）とカ･フォスカリ（右）

カ フォスカリ 現代・近代建築

　進行方向左側。いながら旅３rd（↓参照）にヴェネツィア共和国崩壊前に建てられた最後の宮殿で、現在美術館として活用されていると紹介した、グラッシ宮です。直近2006年の改修は、安藤忠雄氏が手掛けたそうです。

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-3-the-confessor-2/#:~:text=%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E5%89%8D%E3%81%AB%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%AB%EF%BD%A5%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E6%B2%BF%E3%81%84%E3%81%AB%E5%BB%BA%E3%81%A6%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%AE%AE%E6%AE%BF%E3%81%A0%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E6%B4%BB%E7%94%A8

パラッツォ グラッシ 建造物

　進行方向右側。カ･レッツォーニコです。

カ レッツォーニコ 建造物

　進行方向左側に、左側がサン･サムエレ教会、右側がマリピエロ宮

　マリピエロ宮のイタリア式庭園。『ベネチアの亡霊』（2分11秒）にポワロが庭の手入れをしているシーンに映ります。

　大運河に架かる唯一の木製橋、アカデミア橋です。『ベネチアの亡霊』の冒頭（2分8秒）にもちらっと映っています。

アカデミア橋 建造物

　橋の向こうにサルーテ聖堂が見えてきます。『Ｍ:I:Ⅶ』（1時間10分53秒）にイーサン達がくぐります。

　橋を抜けて、左側にカヴァッリ＝フランケッティ宮、右手奥にサルーテ聖堂

　進行方向左側。カヴァッリ＝フランケッティ宮です。

パラッツォ カヴァッリ フランケッティ 建造物

　同じく、バルバロ宮です。

　進行方向右側。ファサードのフレスコ画が美しい、パラッツォ･バルバリゴ。『Ｍ:I:Ⅶ』（1時間11分）にちらっと映ります。

　進行方向右側のペギー･グッゲンハイム美術館。後出のサンタ･マリア･デル･ジリオの船着き場でヴァポレットに乗ったガブリエルの前を過ぎていった、パラッツォ･ヴェニール･デイ･レオーニの建物として登場します（『謀略のカンバス』５節）。

ペギー グッゲンハイム コレクション 博物館・美術館・ギャラリー

　進行方向左側にある、コルネール宮です。

　進行方向右側。『ヴェネツィアの悪魔』にも登場する、「呪われた宮殿」とも言われる、ダリオ宮です。多色大理石の象嵌細工で装飾された円形窓が印象的です。

　『謀略のカンバス』４節で、ガブリエルがヴァポレットに乗船したサンタ･マリア･デル･ジリオの船着き場です。

　進行方向左側。中央がサンタ･マリア･デル･ジリオのトラゲット乗り場。右側のグリッティ･パレス･ホテルは、『謀略のカンバス』４節でイシャーウッドが宿泊した場所で、『M:I:Ⅶ』でイーサン達が作戦基地とした場所です（1時間16分56秒と1時間41分からイーサンが屋上から大運河を眺めるシーンが映ります）。

　進行方向右側。サンタ･マリア･デッラ･サルーテ聖堂

サンタ マリア デッラ サルーテ教会 寺院・教会

　改修中で、正面ファサードが幕で覆われていました。

　進行方向右側。プンタ･デッラ･ドガーナ

プンタ デラ ドガーナ 博物館・美術館・ギャラリー

進行方向右側。サン･ジョルジョ･マッジョーレ教会

　サン･マルコ-ヴァラレッソの船着き場に到着します（8時53分）。ハリーズ･バーのすぐ前でした。

ハリーズ･バー

　ヘミングウェイもお気に入りだったというバーです。『亡者のゲーム』４節や『謀略のカンバス』３節で、イシャーウッドも飲んだ桃を使ったワインベースのカクテル「ベリーニ」はこの店が発祥。市販されていますので、後ほどどこかのお店で手に入れたいと思います。

　外観だけ撮影し、近くの公衆トイレを利用しようと行ってみましたが、オープンは9時半からでした。

ハリーズ バー バー

ルナ･ホテル･バリオーニ

　いながら旅２nd（↓参照）で、アンナ･ロルフが宿泊したホテルで、ハリーズ･バーから歩いてすぐのところにあります。

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-4/#:~:text=%E3%81%A4%E6%98%9F%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB-,%E3%80%88%E3%83%AB%E3%83%8A%EF%BD%A5%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%EF%BD%A5%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%80%89,-%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%88%E6%9C%AC%E6%9B%B8

バリオーニ ホテル ルナ ホテル

サン･マルコ停船場

　いながら旅２nd（↓参照） で、護衛チームのジョナサンが担当した持ち場（ヴァラレッソではなく、ジャルディネッティの方）です。

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-4/#:~:text=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%80%81%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E5%81%9C%E8%88%B9%E5%A0%B4

　サン･マルコ広場へ歩いて３分🚶

サン･マルコ小広場

　サン･マルコ水域に面するヴェネツィアの正面玄関。『インフェルノ』で、ランク“ドン一行もこの小広場を通り抜けます。

　ドゥカーレ宮殿とマルチャーナ図書館に挟まれた南側の広場です。ここには聖マルコと聖テオドーロの円柱が立っています。

カノニカ（牧師館）橋

　北側からため息橋が眺められるスポットです。

レオンチーニ広場

　いながら旅２nd（↓参照）で、護衛チームのシモンとイラーナがこの広場のライオン像で監視を担当します。

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-4/#:~:text=%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81-,%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%8B%E5%BA%83%E5%A0%B4,-%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E5%83%8F

サン･マルコ広場

　写真右側のオープンカフェが、いながら旅２nd（↓参照）で、イサクとモーシェが監視を担当した、1775年創業の〈グラン･カフェ･クアードリ〉です。

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-4/#:~:text=1775%E5%B9%B4%E5%89%B5%E6%A5%AD%E3%81%AE%E3%80%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%EF%BD%A5%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%EF%BD%A5%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%80%89

サン マルコ広場 広場・公園

サン･マルコの鐘楼

　高さ98.6ｍの、ヴェネツィアで一番高い鐘楼です。オンライン購入したチケットを提示して、行列することなくエレベーターに（9時45分）

鐘楼 建造物

プンタ･デッラ･ドガーナとサンタ･マリア･デッラ･サルーテ聖堂

ジューデッカ島

レ･ジテッレこと、サンタ･マリア･デッラ･プレゼンツィオーネ教会

レデントーレ教会

ラ･グラツィア島

サン･ジョルジョ･マッジョーレ島

ドゥカーレ宮殿

サン･マルコ寺院

サン･ザッカリア教会

中央：サン･ロレンツォ教会、鐘楼：サン･フランチェスコ･デッラ･ヴィーニャ教会

鐘楼：サンタ･マリア･フォルモーザ教会、奥：サンティ･ジョヴァンニ･エ･パオロ聖堂

左：マドンナ･デッロルト教会の鐘楼、右：サンティ･アポストリ教会の鐘楼

サンティ･アポストリ教会の鐘楼

時計塔。『インフェルノ』にも登場します。

『ヴェネツィアの悪魔』１節登場の埋葬地サン･ミケーレ島

リベルタ橋とサン･セコンド島

サンタ･マリア･グロリオーザ･デイ･フラーリ聖堂

コンタリーニ･デル･ボーヴォロ階段

手前：フェニーチェ劇場、鐘楼：サント･ステファノ教会

サン･マルコ寺院

　マルコ伝の福音記者である聖マルコの遺体を祀るために建立された教会。今回は外観のみ見学

サン マルコ寺院 寺院・教会

　２層５連のアーチがある正面ファサード。頂きには聖マルコの彫像、その下にヴェネツィアの象徴である有翼の金獅子、その下に、第４回十字軍の際にコンスタンティノープルから略奪してきたというサンマルコの馬のレプリカ、その下には《栄光のキリストと最後の審判》のモザイク画
　『インフェルノ』でも重要な謎解きのスポットとなっていますね。

ドゥカーレ宮殿
　　　　　　　　　
　ヴェネツィア共和国の総督（ドージェ）の公邸であり、立法、行政、裁判を司る場所で、牢獄もありました。『Ｍ:I:Ⅶ』では、武器商人ホワイト･ウィドウ主催の宮殿パーティー会場になっています。

ドゥカーレ宮殿 城・宮殿

国立マルチャーナ図書館

　トゥスクルム司教でラテン総主教でもあったベッサリオン枢機卿がコレクションを寄贈して1468年に設立された、イタリア最大の図書館


　ドゥカーレ宮殿を左へ回り込んで２分🚶

国立マルチャーナ図書館 博物館・美術館・ギャラリー

ため息橋
　　　　　
　1600年に架けられた、ドゥカーレ宮殿の尋問室と牢獄を結ぶ橋。投獄される前の囚人がヴェネツィアの美しい景色を見られるのはこの橋の窓からが最後だとため息をついたということから、イギリスの詩人ジョージ･バイロンが名付けたと言われています。『インフェルノ』や『Ｍ:I:Ⅶ』（1時間19分15秒）でも出てきます。

ため息橋 建造物

パーリャ橋
　　　　　　　　　　
　いながら旅２nd（↓参照）でガブリエルとチームが渡った、ため息橋がよく見える名所で、『亡者のゲーム』４節でイシャーウッドの身柄の引渡しを受け、また、『Ｍ:I:Ⅶ』でイーサンがグレースを追って駆け抜ける（1時間33分7秒）場所。ドゥカーレ宮殿とため息橋とともに写真に収めました。

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-4/#:~:text=%E3%82%AC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%89%E3%81%AF%E3%80%81%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%A8%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E3%80%81%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%A3%E6%A9%8B%E3%82%92%E6%B8%A1%E3%81%A3%E3%81%A6

パリャ橋 建造物

　ガブリエルらが北へ進んだ（↓参照）カステッロの小路を探索します。写真は、Google経路探索で表示されるカッレ･デッレ･アルバネッリと１本東のカッレ･デ･レ･ラッセです。

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-4/#:~:text=%EF%BC%89-,%E3%82%AC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%89%E3%81%AF%E3%80%81%E5%8C%97%E3%81%B8%E9%80%B2%E3%81%BF,-%E3%80%81%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%EF%BD%A5%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B6

ヴィットリオ･エマヌエーレ２世の記念碑

　いながら旅２nd（↓参照）に登場する、イタリア王国初代国王のヴィットリオ･エマヌエーレ２世の没後10周年を記念して、1887年にローマの彫刻家エットーレ･フェラーリによって制作された騎馬像

　https://inagaratabi.com/daniel-silva-2-the-english-assasin-%EF%BC%94/#:~:text=%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%EF%BD%A5%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AC%202%20%E4%B8%96%E3%81%AE%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%A2%91


　パート⑥に続きます。

スキアヴォーニ河岸 散歩・街歩き