橋のアーチ横に彫られたマリア像も忘れずに
- 4.5
- 旅行時期:2024/05(約2年前)
-
-
by T.バイソンさん(男性)
ベネチア クチコミ:37件
ため息橋の見学スポットとして有名ですが、今回は、ダニエル・シルヴァの小説の作中、主人公のガブリエルが女流ヴァイオリニストとともに渡ったり、親友の身柄の引渡しを受けたりと度々登場し、ダン・ブラウンの『インフェルノ』でもラングドン教授が渡るスポットとして聖地巡礼しました。映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、トム・クルーズ演ずるイーサンが駆け抜けています(1時間33分7秒頃)。
橋の上はいつも観光客が溢れていますが、橋を横から見る海側の場所にも行ってみてください。ラングドンにアルハンブラ宮殿を連想させたドゥカーレ宮殿の幾何学模様のファサードと、ため息橋、パーリャ橋をワンフレームに収め、また、陣内秀信さんの『迷宮都市ヴェネツィアを歩く』(角川書店)23頁に紹介されている、アーチの左横に彫られたマリア像も見ることができました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/09/24
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する