カ ドーロ (ジョルジョ フランケッティ美術館) Ca'd'Oro (Galleria Giorgio Franchetti)

カナルグランデのリアルト橋から少しサンタルチア駅側ある建物です。中世の時代には商館として利用されていたものです。ベネチアン...  続きを読むゴシックと呼ばれる美しい建物で、バルコニーにいくつもあるアーチ状の造形がとてもベネチア的で見事です。この建物は運河側から利用されていて、陸側からのアクセスはむつかしいです。  閉じる

投稿日:2020/03/11

ヴェネツィアの大運河に面して建つ15世紀建造の壮麗な邸宅です。（カ・ドーロとは黄金の宮殿を意味し、かつてファサードが金で装...  続きを読む飾され光り輝いていたためそう呼ばれたのだそう）

19世紀にこの邸宅を購入したジョルジョ・フランケッティ男爵により、改築が施されていた建物がオリジナルの姿に復元されました。
のちに男爵により邸宅と収集されていた美術作品が国に寄贈され、1927年にカ・ドーロはジョルジョ・フランケッティ美術館として公開されました。イタリア・ルネサンスの絵画や彫刻、フランドル美術のコレクションも充実しているそうです。

見どころの多いヴェネツィアでは美術館は興味のある方以外は訪れる機会は限られると思いますが、せめて大運河の対岸から壮麗なファサードを一目ご覧になることをお勧めします。
レースのような繊細なゴシック様式の装飾と鍵型の柵が印象的なファサードです。  閉じる

投稿日:2020/09/22

カナル・グランデに面して建っている歴史的建造物です。カナル・グランデ沿いの邸宅の中でもかなり立派で美しいものの一つでしょう...  続きを読む。ヴァポレットの２番に乗って、カナル・グランデから間近に鑑賞するのがおススメです。  閉じる

投稿日:2019/08/09

ヴェネツィアン・ゴシックといわれる様式だそうです。
ヴァポレットの停留所がありました。
運河からみえるアーチをもつ美し...  続きを読むい外観の館で、美術館になっていて公開されていました。
フランケッティ男爵が収集した絵画や彫刻が展示されていました。
中庭もありきれいでした。


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投稿日:2020/04/17

ベネチアのカナルグランデ沿いに有る美しい建物です。運河側に船着き場が有りそこから建物へアクセスできる造りになっているのがベ...  続きを読むネチアらしいと感じました。内部はジョルジョ・フランケッティ美術館となっていて、展示品は多くないものの上質な美術館だと思いました。  閉じる

投稿日:2018/12/05

すぐ近くに、船着場があります。そこから入っていって、道路に行き着くまでに、入口があります。中は一般公開されていて、思ったよ...  続きを読むりも、内部は地味めかもしれませんが、重要な絵画もあったりして、さすがに宮殿らしいと思います。有名なファサードも、ドゥカーレ宮殿に共通するような様式で、美しいです。
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投稿日:2018/08/15

「黄金の宮殿」と呼ばれたゴシック式の貴族の館で、現在はジョルジョ・フランケッティ美術館として一般公開されています。今回の観...  続きを読む光で、最も心が癒された場所です。外観の美しさはもちろんのこと、何よりも中庭が素晴らしかったです。床と壁が大理石のモザイクで覆われていて、エキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
そして観光客が少ないこと、広すぎないこと、展示作品が厳選されていることが、純粋に空間や作品を楽しむ心の余裕を与えてくれます。本当にオススメです！
アナトリアやペルシャを中心としたアンティーク・カーペットの特別展もやっていました。
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投稿日:2017/09/12

ヴェネチア・ゴシックの代表建築と評価されている建物です。
サン・マルコ広場からヴァポッレットに乗って、リアルト橋を過ぎる...  続きを読むとすぐ右手に見えます。
リアルト市場からも、対岸にあるカ・ドーロを見ることができます。
運河側から見たほうが美しい建物です。
往時は船で行き来していたので、運河に面したほうが正面玄関になっていたのでしょうね。

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投稿日:2017/10/15

ゴシック様式の名建築
カナル・グランデに面して建つカ・ドーロです。
1434年に行政長官の邸宅として建てられた館です。...  続きを読む
現在はフランケッティ美術館として公開されてます。
対岸の魚市場から外観のみの現在でしたが豪華で素晴らしく、ヴァポレットからも観光客が写真を撮ってました。  閉じる

投稿日:2017/04/28

カナルグランデに面するひときわ美しい建物です。そこだけ見学するのもありですが、内部の美術館もお勧めです。いくつかの素晴らし...  続きを読むい宗教関係の絵画や彫刻を楽しめるほか、外側から見ると美しいアーチのある2階、3階のベランダ部分に行くことができ、景色も楽しめます。
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投稿日:2017/04/11

ヴァポレットのカ・ドーロの船着場の前に位置する建物で、かつては黄金宮殿と呼ばれていたそうです。確かにバルコニーなどに優雅な...  続きを読む趣はありますが、そんな面影は全くなく、今の白亜の建物でも充分存在感があります。現在は美術館になっていて、時間がなかったので入場できませんでしたが、内部も見てみたかったです。  閉じる

投稿日:2017/02/23

カナルグランデ沿いに建つ有名な建築物の一つです。
ヴァポレットに乗って運河側から見ると、建物を正面から見ることが出来て撮...  続きを読む影スポットです。
正面のファサードや屋根のデザインが凝っていて素敵でした。
ゴンドラが建物の奥に入れるような設計になっていました。
内部は現在は美術館です。  閉じる

投稿日:2017/06/29

ヴェネツィア貴族コンタリーニ家のために建てられた館はヴェネツィア共和国が終焉を迎えた後、
幾度の所有者の変遷を経て
現...  続きを読む在はフランケッティ美術館として一般公開されています。
かつては外壁に金箔と多彩色の装飾が施されていた事からCa' d'Oro（黄金の館）と呼ばれていたとの事。
同じカナル・グランデ沿いにあるパラッツォ・バルバリゴ（Palazzo Barbaro　　※ホテルではなくPalazzo Da Mula Morosiniの隣の建物）を参考に想像してみても、今の白亜の外観の方がよさげに見えるのは個人的な好みの違いでしょうか？   閉じる

投稿日:2016/11/21

レースのようなアーチが特徴の美しい建物です。
１５世紀に完成したヴェネツィア・ゴシック様式の大傑作といわれています。
...  続きを読む内部は美術館になっていて、カルパッチョの作品などを展示しているそうです。
写真は対岸のレアルと市場から撮影したものです。
綺麗な建物だったので、何気なく撮ったのですが、帰国後、ドゥカーレ宮殿に次ぐ美しい建物だと知りました。  閉じる

投稿日:2014/01/24

ローマ広場方面行きのヴァポレットに乗り、リアルト橋を過ぎると右岸に出てくるのが1440年頃に建てられたベネチアンゴシックを...  続きを読む代表する建築「カ・ドーロ」です。カナル沿いの壁面が窓だけの建物と比べて、回廊になっている建物のほうが歴史がありそうです。ここは一階は円柱による列柱廊、二、三階は四葉模様の開放的なアーチ開廊で屋上の鋸状の塀も独特な形をしています。カナルの対岸からかヴァポレットの上から良い写真が撮れます。
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投稿日:2015/07/21

アカデミア橋からカ・ドーロまでヴァポレットで行くつもりが、停留所を間違えたものですから、カ・ドーロに着くまでにさんざん迷い...  続きを読むました。
迷路のようなベネチアの中でも、さらに細い路地のさらに奥まった所にあった入り口。
入場料は１２ユーロ。中の展示物を考えると、かなりお高めです。
一階の中庭や、そこから見るゴシック様式の階段が付けられた邸宅の建物などは、入り口や運河の側のファサードからは想像もできないような造り。床のモザイク模様も緻密で素敵です。
一階の奥には、カ・ドーロの地上階に並ぶ列柱。
建築線から後退したロッジア（バルコニー）があり、運河とエントランスホールを直接つないでいます。
この光景を見るための入場料。
二階のテラスからの光景も期待以上。
もちろん運河から見るカ・ドーロのファサードも素晴らしいものでした。  閉じる

投稿日:2013/11/29

カ・ドーロは「Ca’ d’oro＝黄金の館」という意味で、かつてはカナル・グランデに面した外壁に金箔を施していたらしい。１...  続きを読む５世紀に建てられ、ベネチア共和国のドージェ（総督）を輩出したコンタリーニ家が所有した。
バルコニーから眺めるカナル・グランデと対岸の風景。白亜の壁も素敵です。遠くに鐘楼も見える。歴史を感じさせる柱の彫刻も見事。ビザンティン様式が濃厚なゴシック建築で、イスラムの影響も見られる、との評価。
が、ここの売りは、何と言ってもモザイクタイルの床装飾。
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投稿日:2014/12/13

カとはヴェネツィア語で家、ドーロはイタリア語で金という意味なので、つまり「金の家」という意味です。
中世には実際、壁面が...  続きを読む金で装飾された黄金の家だったそうです。
一番美しいお家の正面側は、大運河をヴァポレットで下っていくときに一番見やすいと思います。  閉じる

投稿日:2013/10/15

サンタ・ルチア駅前から水上バスに乗って、大運河沿いのリアルト橋の手前に建っています。「黄金の館」の名の通り、すばらしいゴシ...  続きを読むック建築です。内部はフランケッティ美術館になっていますが、外観だけで十分満足できると思います。  閉じる

投稿日:2014/07/24

かつての貴族の屋敷を博物館に改装した建物です。建物自体も美しいのですが、展示物も素晴らしいです。またテラスからは大運河を見...  続きを読む下ろすことができます。手すりの装飾がすばらしかったですね。
博物館部分の写真撮影は不可。荷物の持ち込みも厳しく、ショルダーバッグも預けなければなりません。  閉じる

投稿日:2013/05/28