走ってはいけない、５年ぶり台湾－10　台北でお食事会へ

2024/07/12 - 2024/07/14

今日はオフ会があるので台北泊なのですが、まだ宿がとれていません。
これまで、台湾の予約サイトを含む数種類のホテル予約サイトを利用してきました。しかし昨年、旅行関連の登録も整理しようと予約サイトはブッキングドットコム以外を退会してしまったので、今回のホテル探しはそこ一択。もっと安かったり、ブッキングドットコムでは扱いのないホテルもありましたが、もう登録は増やしませんよ。退会が難しいサイトもありますからね。そもそも退会の仕方すらわからないところもありましたから。
ホテル予約サイト以外にも、航空会社とかも登録抹消したかったのですが、やり方すらわからず日系会社以外は断念。世の中「会員登録」が多すぎる。

ホテルのシステムも多様化していて、チェックインをSNSを通じて行うとかありますよね。そんな大切な情報、もっと大きく表示してほしいと思うのですが、下の方の注意事項に書いてあったりして、よほど慎重に読み込まないと気付かなかったりします。年配の人が「行きつけ」を重用していた理由がわかってきましたよ。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで荷物をピックアップして、14：21発の自強175で台北へ。
乗りなれない對號列車（座席指定が必要な台鐵列車）に乗るので、７号車って言われてもホームのどのあたり待てばいいのかわからない。駅員さんに聞いて、７と書いてあるところで待てばいいことが判明。ホームにある番号ってそういう意味だったんだ。

タイミングを逃してこんなんですが、これに乗りました。
車内では必死でホテル探し。
台北のホテルはどこも値上がりしていて一万円ではバスルーム付き個室はめったにありません。みつかっても迷っている間に完売してしまい、悩んでいる内に当日になってしまったんです。当日ならかえって値引きがあるのかもと期待しましたが、逆ですね。当日宿探してる人は、高値でも泊まらざるを得ないもんね。
結局2,792元（13,997円）で台北駅近くのStar Hostelをとりました。

15：57、台北站到着。
ヒィ～～、人、人、人！！ここ数年人混み避けてるし、礁溪も頭城もこんなんじゃなかったし…。エスカレーターに乗るのも戸惑っちゃったよ（汗。

宿のアクセス案内では地下街Y８出口から出ろと書いてあったので探すも、工事で封鎖中。じゃあその先のY7へと行ってみたけれどこっちも封鎖中。結局Y9から出ました。大した距離じゃないけど彷徨いましたよ。

なんだかんだでStar Hostelに無事到着。
台北は午後に雨が降ったそうで、ウソみたいに涼しかった。降られることなく雨の恩恵にあずかれてラッキー。

立地している華陰街はごちゃごちゃした路地といった印象でしたが、ホステルのある建物はこざっぱりとしていました。
客室エリアは土足禁止、出入りがカードキーでコントロールされていて、清潔で安心な感じ。

ドミトリーがメインの宿ですが浴室付きの個室もあります。共用バスルームは苦手なので浴室付きのツインルーム（シングルとダブルは完売）。
部屋が明るくていい感じ。

冷蔵庫がなく、日本のテレビ放送チャンネルが入らないのが、私がこれまでよく利用していた宿との違いかな。これで何も問題はないです。
共用スペースと朝食の評判が良いようですが、寝るだけの私にはどちらも無縁のもの。

チェックインの際には、タブレットで日本語表記を示しながら注意事項を確認していきます。その際、「トイレットペーパーを含むあらゆるものをトイレに流さないで」という注意事項がありました。日本で使っている流せるペーパーなら流していいものだと思っていた私としてはちょっと残念。使用済みトイレットペーパーをごみ箱に捨てるのに抵抗があるので、自宅で使っているものを持参してきているのですが、そう釘を刺されたら捨てられないですね。この点が台湾最大の難点。ホテル検索で「トイレットペーパー流せる」でフィルタリングさせてほしい。

17：09、オフ会へ向かうべく出発。
Star Holtelの真向かいは獅城旅館。なつかしい！2009年に泊まったよ。まだあったんですね。当時の写真を見てみると、当然Star Hostelの看板などなく、古そうな名前のホテルが軒を連ねてました。なんだか、すごく齢を取った気分。

オフ会のお店への行き方をグーグルマップで調べると南京西路まで歩いて（9分）そこからバスに乗れとのこと。１～２分バス停で待った後、すぐそばに捷運（MRT）の中山站があることに気づきました。このほうが絶対早いじゃん。
お店に向かう道でちょこっとだけ走っちゃいました…。信号、渡りたくって。「変わりそうな信号」は「走ってはいけない」の強敵です。

17：43、お店の最寄り駅「台北小巨蛋」下車。

台北小巨蛋站 駅

幹事のnatchanpapaさんが選んでくださった「祥福餐廳」。
すでにお店の前に参加者の皆さんが集まっていました。お久しぶりで～す。

予約名は「４TRA」。

natchanpapaさん、やるやんさん、はすのはなさん、TAKさん、タビガラスさん、しどにぃさん、へけけさん、でんどさん、かおかおさん、まっつんさん、kinacoさん、そして私の総勢12名。席順はくじ引き、名札シールを貼るのもまあちゃんさんがやっていたルーティーンを踏襲。
18：00から21：00の閉店まで、飲んで食べてしゃべってのあっという間の３時間でした。食事内容は実はよく覚えていないのですが、自分の力ではとてもありつけないご馳走だったのは確か。それでいて酒込みで一人800元だったのは幹事さんの腕前の凄さ！

幹事さんは二次会の場所も確保してくださってました。307バスで移動して「よりみち」という日本駐在員さん御用達のスナックへ。
今でも日本人駐在員さんがたくさん台湾で活躍していらっしゃるんだな、ということを実感。こちらで24時過ぎまで盛り上がりました。しゃべりすぎてのど痛い！

私はタクシーで宿に戻りましたが、中にはバスで帰ったという猛者も。

こうして二日目も終わり、早くも明日は最終日です。