2024/07/12 - 2024/07/14
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binchanさん
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二日目になりました。
今日は礁溪から北上しながら駅を訪問。この旅行記では駅周辺での観光についてまとめてあります。
この日訪問した駅からはどこも龜山島が見えました。それぞれの駅から見える島影は微妙に異なり、龜山島の様々な形を見て取ることができます。
宜蘭のシンボルであるこの島には以前は多くの住民がいたのですが、1970年代から軍事的に利用されるようになると、住民は移住、民間人の上陸は禁止されてしまいました。2000年からは観光も可能になったとのことですが、私が初めて宜蘭へ行った2010年はまだ規制が厳しく、外国人が島へ行くことは難しく感じたものです。台湾の沿岸はどこもそんな感じでしたよね。
今では環境保護のための人数制限はあるものの、上陸ツアーに参加すればだれもが訪れることができる観光地となっているようです。この日私が早朝に出かけると言ったら、ホテルの人に「龜山島にでも行くの?」と言われました。龜山島、行ってみたいな(駅訪問をコンプリートした暁には…)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月13日土曜日
4:57、昨夜2時間くらいしか眠ることができないまま出発です。
駅訪問の件数を稼ぐためには始発便から乗るべきなのですが、さすがに4:55発の始発は張り切りすぎだろうと思い、二便目に乗りました。礁渓駅 駅
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この時間の積乱雲。
早朝に出かけるのにはもう一つ理由があって、夏の台湾も太陽が昇りきるまでの時間は若干涼しいんです。明るくなってきた朝4時頃から7時くらいまでが観光のゴールデンタイムだと思いませんか?店も施設もやってないけど。 -
早朝の礁溪駅。駅訪問に関してはあとの旅行記でまとめます。
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小銭がたまってきたので切符を買って乗車します。
普段から現金で支払う習慣が減ってきたのと、台湾では言われた金額が聞き取れないことが多いのとで、おつりの小銭がたまりがち。 -
最初に下車した「頂埔」で、駅前にある古厝(古民家)を見に行きます。
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林朝宗(人名)は、邸宅が新北板橋の名所となっている「林本源家」にゆかりのある人物で、大正14年(1925年)にこの家を建てたそうです。林本源家もこの地域の開発に意欲的だったようですね。
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駅前の案内表示で見どころとして紹介されているものの、どうやら普通に人が暮らしているお宅のようで、見学できるわけではなさそうです。(早朝だし)
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お願いすれば見せていただけるのかもしれませんが、私は道から見学できる範囲で満足。
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立派なお宅です。しかし、文化財級の古民家に暮らすのは大変そう。
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次の列車まで少し時間があるので、遠回りして三和路で駅へ戻ります。
台湾東側の空は本当にきれい。 -
家庭菜園のパパイヤ。摘果して袋までかぶせているお宅もあれば、こんな自然な感じのお宅も。
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続きまして、「外澳」で下車して外澳沙灘(ビーチ)へ。
外澳ビーチ ビーチ
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サーファー御用達のビーチで、若い人の姿が多く見られました。
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鉄道からビーチへの距離がとても近いんです。
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遠くに見えるは龜山島。
4月の花蓮地震で頭の部分が崩落してしまったそうですが、やっぱり宜蘭のシンボル。 -
墾丁、福隆、澎湖など台湾のリゾートビーチはいくつか見てきたけれど、ここが一番素敵。ほかのリゾートには大型ホテルや飲食店、土産物店などが立ち並んでいるのに比べ、民宿とサーフショップくらいしかないのがいいのです。自然が際立つ感じ。
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6:17の空。
まだ照りつけるほどではないけれど陽光は強くなってきています。 -
ビーチにはところどころに奇岩が。
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岩陰に釣り人。
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小さな蟹がたくさんいました。すばしこくて、蟹そのものを撮ることはできなかったので蟹の穴を撮影。
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さあ、また列車に乗って次の見どころへ。
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続いて下車したのは「龜山」。
ここからはバス移動します。亀山駅 駅
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頭城免費接駁専車海線というコミュニティーバスに乗りたいのですが、バス停があるはずのあたりに来てみても…、
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ほかの路線のバス停はあるのですが、コミュニティーバスのものは見当たりません。
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反対車線にはあるので、路線がここを通っていることは確かなはず。
ん??下調べした時のバス停名は「更新加油站」だったのに、バス停名も違ってます。
でも路線図や時刻は下調べと一致しているし、よく見ると往復両方の時刻が表示されています。ということは、この反対側で待っていればいいのかも。こういうパターン、他でもあったはず。
バスの時間まで1時間近くあるので、とりあえず観光しますか。 -
梗枋漁港。
ここの地名、「更新」と書かれたり「梗枋」と書かれたりします。台湾語だと同じ発音? -
朝の活気ある漁港風景。
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魚屋さんとかレストランの人が仕入れに来るのかな。
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買い付けを済ませると、近くに止めた車に乗って帰っていきます。
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隣に新しい立派な建物。
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イベントの準備?
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この建物は漁港の新しい卸売場で、今日がその開幕式らしい。
そっか~、じゃあ明日からはあの波止場での風景は見られなくなるんだね。いい日に来たもんだ。 -
飲み物を調達がてらコンビニでバス停について聞いてみました。コミュニティーバスになんて絶対乗ったことなさそうな若い女性でしたが、熱心に話を聞いてくれて、バス会社は違うけれどあのバス停でいいはずだと言ってくれました。
バス停付近には日陰もないので一旦駅に戻って買ったドリンクを飲みました。麦芽炭酸ドリンク。暑い日には最適な飲み物です。これで元気になりました!相変わらず食事後回しの旅スタイルなので、朝食はスコーン一個と水だけだったのよね。 -
道で見かけたサザエの蓋アート。全面覆うにはまだかなり食べないと。
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防空演習のお知らせ。
日本でも話題になるようになりました。 -
さあ、バス停に戻ってバスを待ちましょう。
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バス停付近は路肩が広めにとってあって、駅などを利用する人の一時駐車場になっているようです。この人は駐車場の場所取りをしていました。
ほかにここで待ち合わせをしているおばさんの一団がいて、私はてっきりその人たちもバスを待っているのかと思い、話しかけようかとチラチラ見ていたら、「あなた、ここに車停めたいの?」と言われました。「バスを待っているんだけどここでいいのかわからない」と言うと、「ここでいいんじゃないかな」と答えてくれました。みんな私と同程度の認識具合だよ。 -
アプリでバスの位置を逐次確認しながら待つこと15分。10分遅れでバスがやってきました。バス停の位置、あってました。
久しぶりに、手を挙げてバスに乗車。 -
運転手さんに「大溪漁港で降りたいです」と伝えました。それをきっかけに少し会話があって、私が旅行で台湾に来ているとわかると、運転手さんはほぼ怒鳴っているという声量で「歓迎来台湾!」と言ってくれました。一瞬怒られたのかと思った。
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8:02、大溪漁港バス停で下車。
バスの遅れもあって次に乗る列車まで30分ほどしかありません。駅へは徒歩20分ほどかかるので、ほとんど時間がない。でも「走ってはいけない」ですよ! -
漁港もあるのですが割愛して、山側にある集落を見に行きます。
狭い平地に不自然に密集してある集合住宅。龜山島からの移住者のための集落です。 -
住宅街と言えば猫さんですね。
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かわいいやつ2連発。
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海鮮料理店の看板。このお店の人も漁港で買い付けするのかな。
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龜山社區活動中心(コミュニティーセンター)。
建物自体も特徴的で歴史ありそうですが、 -
その中にある「龜山島漁村文化館」というのが魅力的。ただし、見学は予約制なので中には入れません(朝早すぎるし)。
予約制だったり団体しか受け付けてない文化施設には魅力的なところがたくさんありますよね。 -
奥に通路がありますね。
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龜山島の古い写真が展示されていました。
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清代から漢人が移り住んでいたという龜山島。沿岸にあれほど魅力的な姿をさらしておきながら、観光で訪れることもまかりならなかった数十年。
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かつてはこんな大きな集落があったんですね。
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住民のみなさんが龜山島の歴史文化を伝え残すために文化館を作ったんですね。
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通路は拱蘭宮への連絡路でした。上が宮だったんだ。
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媽祖様。海沿いですからね。
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宮の前は広場になっています。
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そこからの眺めが素敵。正面にばっちり龜山島。亀っぽく見えないのは、頭が崩落してしまったせいではなく、たぶん角度のせい。
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集落の入り口には龜山島のレリーフ。
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碑文。
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そろそろ駅へ向かわなくては間に合いません。徒歩で20分ほどかかりますがすでにあと18分となっております。
が、途中でもう一か所見る場所があるのです。台2號線にある「舊大溪橋」です。ちょうどこのあたりのはず。 -
説明板発見。
1941年(昭和16年)に造られた橋で、鉄筋なしのコンクリート製です。戦争が始まって鉄筋が使えなくなっちゃったからだそうです。 -
舊橋は現在歩行者や自転車、バイク専用。ちょっと高いところにある新しい橋が台2號線でこちらは自動車専用。
昨日見た舊冬瓜山橋は戦争が始まる前に建造されたため、鉄筋を使うことができました。そのせいでしょうか、現在も自動車が通行できる橋として使われています。そして、今回見に行くことはできませんでしたが大里にも舊大里橋があり、そこはここと同じく昭和16年建造ですがなんと石造りなんだそうです。そして現在は通行できない遺跡となっています。 -
横から撮ると二つの橋が一体化してしまってわかりにくい。
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すこし下に降りて橋を眺められるスペースがあります。
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山側には鉄道が通っているのですが、その手前にも古い橋脚跡がありました。宜蘭線が単線だったころのものでしょうか。
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駅へ行くにはこの橋を渡らなくてはならないので渡りましたが、古いので若干心配。4月の花蓮の地震で新しい道路の橋が崩落してしまった隣で、古い橋が無事だったというのが話題になりましたが、それは1930年建造だから鉄筋入りだったに違いない。
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8:28、大溪站到着。
次に乗る列車は8:35発。駅撮影もしなくちゃいけないし大忙し。実はこの区間ほぼ競歩状態でした。一応走ってないけど、いけませんね。
次の旅行記はここまでに訪問した駅のまとめです。
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