2024/03/20 - 2024/03/20
1481位(同エリア3072件中)
岩永琴子さん
ヨーロッパへの一人旅。
円安や物価の高さは気になりましたが、長期休暇を利用して思い切って行ってきました。
目的は、ヨーロッパの未訪問国に行くこと。
今回訪れたのは、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、オランダ、ベルギー、フランス。
周遊旅行らしく、鉄道やバスで各国を周っています。
【大まかなスケジュール】
・2024/03/09 日本~ヘルシンキ空港~ロバミエミ
・2024/03/10-12 ロバミエミ
・2024/03/13-14 ヘルシンキ
・2024/03/15 ストックホルム
・2024/03/16-18 コペンハーゲン
・2024/03/19-21 オランダ
・2024/03/22-23 ブリュッセル
・2024/03/24-27 パリ
・2024/03/28-29 パリ~日本
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アムステルダムのホテルには、3泊しますが、
アムステルダム市内の観光は、本日のみ!
後悔しないように、行きますよ!!
ってことで、8:00前 朝早くから行動開始!
9:15~アンネ・フランクの家の予約を取っていますので、それまでの時間を有効活用。
道中にある、大きなスーパーを目指しました。 -
AH Nieuwezijds Voorburgwal Albert Heijn
スーパーはわかりにくい所にあり、行き過ぎてました。
時間があるのでゆっくり見ていきます。
ここのスーパーが大きく品揃えが豊富でした。
同じ店舗でも他の店は、敷地内が狭く、商品の品揃えが少ないです。マグナ プラザ ショッピングセンター
-
お目当ての商品やお土産を確認して、リストチャック。
お目当てのものが色々ありましたので、本日の夕方に買いに来る予定です。
ここにも、ペットボトルリサイクル機あることを確認します。
※ある店とない店があるんですよね… -
朝の優雅な散歩
人どおりも少なく、ゆっくり市内の街並みを堪能できます。 -
8:30 アンネ・フランクの家近くにあるパンケーキの店。
PANCAKES Amsterdam Westermarkt
ホテルの近くにもあり、行列ができるほどの店で気になり、昨日調べてました。
オランダのパンケーキが美味しいということを昨日知り、朝食にしようと決意。
朝早くにこちらを訪れました。
朝早くから営業してくれてありがとうございます。
すぐに案内していただけました。 -
メニューも色々あり、悩みましたが、こちらにしました。
リンゴとベーコンのパンケーキ
パンケーキは薄く、リンゴとベーコンが一緒に焼かれています。
ホットケーキとは違い、生地にも味があります。
そのためそのまま食べても美味しいですし、テーブルに置いてある蜂蜜や砂糖、シナモンなどを付けて味変を楽しむのもありです。
思った以上に大きく、残り1-2割でお腹がいっぱいになっちゃいました。
会計は、カードオンリー。
お土産にと、お店のロゴ入り木靴のキーホルダーをいただきました。 -
9:15~ アンネ・フランクの家の見学です。
すぐに予約枠が埋まるとのことで、予約可能になった日の夜に購入。
それでも朝イチは売り切れだったんです。
アンネの日記は、小学生の時に読んだ以来です。
そのため、あまり記憶にないんですよね。
勿論、予習(ネットで調べただけですが…)を行い、思い出します。アンネ フランクの家 建造物
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オーディオガイドもついており、日本語もあるのでちょっと安心していました。
当時の生活などの解説やインタビューを聴きながら、日記の一部を読んだ時の悲しい記憶がよみがえりました。
元々、訪問をする予定はしていなかったのですが、こんな機会・経験はないと思い予約 -
窓口は近代的な建物になっており、本来の家は見えないとの情報でしたが、
手前が出入口のある建物で、その奥2つ目(白い斜線の架かっている家)がアンネ・フランクの隠れ家となっていた家となります。
当時の地図より判断出来き、皆写真撮ってました。
アンネ・フランクの家での所要時間は1時間ほどと聞いていましたが、1時間半かかりました。
10:30 外に出ると、雨が降っていました。
傘を差す程でもありませんでしたが、雲行きが怪しいので次の場所を目指します。
※この後、この近くにあるチーズミュージアムに行く予定でしたが、すっかり忘れていた人。 -
アムステルダムの運河には、たくさんのボートあります。
これらはハウスボートと言い、ボートの中で人々が普通に生活しています。
ボートの中で生活できるのか?と疑問に感じている時に、
どのように暮らしているのかを見ることができるミュージアムがあるとの事で向かいます。 -
10:40 アンネの家から徒歩5分
こちらがハウスボート・ミュージアムです。
どのような間取りになっているのか楽しみです。
入口は分かりやすいですが、営業しているのか一瞬わからない感じでドキドキしました。ハウスボート博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
迎えてくださったお兄さんは優しく、日本語の解説を探して下さりました。
見取り図はこんな感じ。
実際に4人の家族が過ごしていたとのこと。
ここでしか見れないので、見る価値があります。 -
こちらは寝室
思った以上に広く快適に過ごせます。
ほかにもキッチンやリビング、水まわりなど普通に過ごせる環境か整っています。
揺れもなく、船の上にいることを忘れてしまうくらいの快適さ。 -
子供部屋
船の先端の位置になり、こちらのベットは狭いですね。
子供の時はいいけど、大人になると大変ですね…
国に申請すれば認められ、電気・水・ガスが通せるとのこと。
土地に建っている家に住めないため、船の家が生まれたとの背景。
普通の家より安いとのことですが、メンテナンス等で結構な出費があるとのとこ。
今では、タワマンに住んでいるくらいリッチなんですって、、なんとも複雑なお家です -
11:00 続いては、「運河の家博物館 Grachtenmuseum」へ
「アムステルダムはオランダ人がつくった」と言われます。
それが何故、アムステルダムという都市ができたのか、なぜこの様な形になったのかなど歴史を学ぶことが出来ます。
歴史と背景を知るとこの言葉の意味が深く思えます。 すごい歴史です。
オーディオ付きで、日本語があります!
それらの説明はプロジェクトマッピングを使い、立体的な小道具(ミニチュア運河ハウス、立派なドールハウスなど)を使って、分かりやすく説明してくれます。
ストーリーになっているのでコレがありがたいです。
歴史を知った上で、観光するには良いところです。是非オススメです。 -
運河と家だけだと思っていましたが、家の裏に広がっている庭園。
スペースも広く美しく整えられています。
計算された都市だということが伺えます。
この博物館は、好きに回れるのではなく、
時間が決められているため、待ち時間や最低所要時間がありますので、ご注意ください。 -
11:45 博物館より歩いて向かいましたアムステルダム国立美術館。
電車で行けばよかったとちょっと後悔
こちらもシティパスでの利用可能とのことで、列に並びます。
が、パス持っていても予約が必要とのこと!
聞いていない! 急ぎWebを見ると、当日の30分後から予約ができました。 -
-
待ち時間の間、シティパスで訪問できるダイヤモンド博物館へ向かいます。
徒歩2分ほどの場所にあり、助かりました。
ダイヤモンドの歴史や展示物の数々。
光り物に興味はありませんが、美しいと思える数々。
凄いけど、総額の値段が気になってしまう私。
清掃中なのか色々道具が放ったらかしになっているのには笑けたし、
客は私ひとりでございました。 -
ティアラの装飾をされた方々の写真だと思います。
雅子さまの写真を見つけて、テンションが上がる私です。 -
12:30 お時間になり、美術館へ
-
お目当てのヨハネスフェルメールの牛乳を注ぐ女
メインホールにフェルメールの作品が固められていたので、ゆっくり鑑賞出来ます。
人はそこまで多くありませんが、ゆっくり見るのは厳しかったです。
オランダ目的の2つ目。フェルメール作品を見る -
この美術館で見た作品で、好きな作品はこちらですね。
作品名は分かりませんが、風車の絵。
風車が好きなのだと再認識をしました。 -
忘れてましたが、昔のオランダと言えば、長崎にあった出島。
その模型を発見。
他にもゆかりの展示があり、鳥肌が立ちました!
改めて遠い異国に来たのだなぁと感心すると共に、
こちらの国でも引き継がれていることに嬉しく思う私でした。 -
ゴッホの自画像。
ひまわりが有名で、すぐ近くにゴッホ美術館があります。
残念なことに、シティパスでは入れないのです。
予約も必要とのことで今回は見送りとなりました。 -
美術館の前は、大きな広場・公園が広がっています。
ストリートミュージシャンやパフォーマンスなど、自由に過ごされています。
なんと、大きなチェス盤もありビックリ!
対戦しているのを少し拝見しました。
お外で大きなチェス駒を動かすって楽しそうです。 -
13:30 公園の敷地内にあるMoco Museum
よくわかっていない美術館。
現代のアーティストの作品が展示されているどのことですが、奇抜すぎます。
私にはついていけない。。。 -
本物ではないのはわかってます。
でも、有名なので見てしまうんですよね!
他にも、某キャラクターを模した絵や部屋全体が一つの作品になっているなど、
現代的な楽しみ方となっていました。
外にも作品はあり、楽しめますよ。 -
お腹もすいてきました。
次は、ユンゲルの花市場へ向いたいと思います。
さすがに歩くのは疲れるので、トラムで向かいます。 -
14:00前
ユンゲルの花市場の最寄り駅に着きましたが、お腹を満たすため
Vlaams Friteshuis Vleminckxへ
フライドポテトの専門店。
アムステルダム市内の至る所にあり、多くの方が食べています。
なんと言ってもボリューム満点!!
サイズ小を頼みましたが、この量!
トッピングも自由に選べることができ、こちらでポピュラーなマヨネーズを選択。
熱々でマヨとポテトが絶妙なバランス!
こちらのマヨは、日本とは違いあっさりで癖もありません。
ギターを弾きながら歌っている披露しているおじ様の素敵な歌声を聴きながら、
店の前で立ち食い。
食べ終えた時にはお腹いっぱいになるくらいの量でございました。 -
さて、ユンゲルの花市場へ向います!
運河の手前にある小屋たちが花市場となります。
チューリップがいっぱいあるとのことで、楽しみです!! -
チューリップはいっぱいあるけど、、球根がいっぱい…でした。
日本の検疫上、持って帰れないから眺めているだけになります。
にしても、チューリップって色々な種類があるんですね。
見ている内に欲しくなってきます!
それぞれの店はお土産店も兼ねており、キーホルダーやマグネットなど色々売っています。
お土産にも色々あり見ていて楽しいです。
掘り出し物的な安い、チューリップのマグネットをGETして満足です。 -
ユンゲルの花市場の奥の方に、花屋さんがありました。
お花を売っています。
チューリップはまだ蕾…でも綺麗です。
明日はキューケンホフ公園に行くので楽しみです! -
花市場を堪能し、アムステルダム駅へ向かいます。
途中、市内のチーズ屋さんを除きパシャリ。
店員さんの衣装が可愛い(?? ??)?
オランダの民族衣装ですよね!
着てみたいなぁー -
14:45 ユンゲルの花市場からアムステルダム駅へは、トラムで移動。
グルーと遠回りになりますが、車窓からの風景は気持ちいいです。
アムステルダム駅を通り抜け反対側を目指しますよ。 -
アムステルダム駅の反対側。
景色が一変!!
近代的な建物が見えます。 -
反対側へは、無料のフェリーの乗り込み出航。
自転車の方も多く、生活の足となっているんですね。
あっという間に対岸戦
降りたら、少し磯の香りがしました。
今まで全くしないのが、驚きです。 -
目指せアダム展望台!
こちらもシティパスを利用出来、アムステルダム市内を上から見ることができます。 -
早速エレベーターへ乗り込みます。
ここのエレベーターも演出が凄い。
オランダのエレベーターは最先端!お客を飽きさせない工夫が凄い。 -
こちらが、アムステルダム市内の風景。
アムステルダム駅も屋根は、アムステルダムって書いてありましたよww
展望台内を1周できるようになっており、アムステルダム市内を上から満喫できます。
展望台には、カフェやVRがあり楽しめる感じです。 -
夜にはこんな感じで見られるとのこと。
素敵な写真です。 -
15:20 アダム展望台の近くにあるTHIS IS HOLLANDへ
五感で感じるフライトシュミレーターというキャッチコピー。
意味が分からなかったですが、とりあえず行ってみることに!
時間が決められているみたいで、数分受付で待ちます。
時間になったら、搭乗。
初めに写真撮影。言われるがままでのポーズ。
次にオランダに関連した選択式クイズ。
日本語もありますが、ちょっぴり変な日本語でしたww
オランダの歴史に関する動画の鑑賞。
喋りはオランダ語で、字幕は英語…全くわかりません!
でも、映像が分かりやすくなんとかついていけます。
ラスト!!メインのイベント。
乗ったことないですが、某施設のファンタスティック・フライト・ミュージアム的な感じ。
オランダの名所などを映像でまわります。
キャッチコピーの通り、五感でオランダを感じるです!
めちゃくちゃ興奮します。参加者めちゃくちゃ声上げて楽しんでました?(*????*)??
この施設は、是非オススメします!
シティパス可能なので、ぜひ体験してみて下さい。 -
もう一つ シティパスで行ける、アイ フィルム ミュージアムへ。
映像の博物館と言うより、映像の美術館でした。
色々な映像の作品があり、お客はほぼいませんでした…
滞在時間は短かったですが、18:00前にアムステルダム市内へ戻ります。
帰りも同じくフェリーへ -
アムステルダム市内へ
時間もあるため、市内観光に戻ります。
市内のいたるとことには、地下に向かう扉。
アムステルダム特有の建物にあり、面白いです。 -
18:10 日も暮れてきており、アムステルダム市内の観光で見れていないマレ橋へ。
昨日の運河ツアーでライトアップしたマレ橋橋は見てますが、近くでゆっくり見たいからね。
でも、この時間帯になると足がヘロヘロになるんですよね。 -
こちらがマレ橋!
せっかくなので、渡りましたよ。
木造の橋、味がありいいですよね。 -
写真スポットを探してカメラを向けると、橋が上がってます!
大型船通るためですよ。
タイミングよく見れてラッキー(((o(*゚▽゚*)o))) -
19:15 マレ橋よりホテル周辺=アムステルダム駅周辺へ移動。
あっという間に日が暗くなってきました。
観光はここまでで、オランダのお土産などを買いに行きます。
まず向かったのは、駅前のスーパー。
同じ系列店かと思ったら意外と小さく、朝行ったスーパーへ戻ります。
そこでお土産を購入。 -
オランダで購入した品物の一部。
結構買いましたよ!
マヨネーズ、トリュフマヨネーズ
パンケーキの粉、ストロープワッフルなどなど
買いすぎて、リュックがパンパンで重たい。
ホテルまでの交通公共機関はなく、徒歩でテクテク(・ω・o*)-8。。。
さすがに足が悲鳴をあげます。後肩ね! -
帰り道。
オランダで有名なコロッケのお店へ。
こんな感じで、コロッケなどが売っているんですよねww
これが今日の晩御飯。
本当はちゃんと食べたかったですが、お昼&おやつのポテトが響きお腹が空いていない。 -
早速購入!
ホテルまで待てず、一口パクリ。
美味しいですし、中がジャガイモじゃいのが新鮮!
ホテルに戻り、このコロッケと日本から持ってきた食事を食べて、明日に備えて就寝します(つ∀-)オヤスミー
【本日の歩数:26,174歩】
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