2024/02/20 - 2024/02/20
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ぶどう畑さん
この旅行記のスケジュール
2024/02/20
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車での移動
タクシー:ホテル~シンガポール植物園
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ナショナル・オーキッド・ガーデン
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電車での移動
MRT:ネイピア~アウトラム・パーク~タンジョン・パガー
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電車での移動
MRT:タンジョン・パガー~シティ・ホール
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電車での移動
MRT:シティ・ホール~オーチャード
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電車での移動
MRT:オーチャード~シティ・ホール~タンジョン・パガー
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バスでの移動
バス(133番):ハブ・シナジー・ポイント~アフター・キャピタル・タワー+徒歩
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徒歩での移動
徒歩でホテル
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2024年2月20日(火)
シンガポール2日目。
午前中は、世界遺産の植物園の一番の見所「ナショナル・オーキッド・ガーデン」でランを鑑賞。
午後は「ラッフルズ・ホテル」のアフタヌーンティ!
優雅な「グランド・ロビー」で、3段のティースタンドに盛られたサンドイッチ、リッチなテイストのペストリー、この上なくしっとりのスコーンを堪能。
そのあと「ロング・バー」へ。
コロニアルな雰囲気の中、シンガポールの代表的なカクテル「シンガポール・スリング」も味わいました。
お土産を求めに、シンガポールの銀座「オーチャード通り」にも足を伸ばして、ラグジュアリーな1日を過ごしました♪
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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シンガポールの時差は1時間。
いつも6時過ぎに目が覚めるぶどう畑、今回も5時過ぎに目が覚めた。
7時を過ぎないと明るくならないから、散歩ってワケにもいかず…。
幸い『NHKKプラス』を視聴できたので、ニュースを観ながらゴロゴロ。
朝食は1階のレストランで。
7時半にイトコのY姉さん、S夫人と落ち合うことになっています。
エレベーターホールの窓から海が見えて驚きます。
大きな幹線道路の向こうは、船から降ろした荷物を置く「コンテナヤード」。
シンガポールでこういう景色を観るのは初めて。M ホテル シンガポール ホテル
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ビュッフェの料理は豊富でした。
でもね、13時半にアフタヌーンティを予約しているので欲張って食べちゃダメ。軽く済ませる。 -
土地勘のない場所での朝食付きプランはありがたいが、当初の予定どおりだったら、泊まるはずだった「KINN Studios」近くのローカルなレストラン「東亜餐室」で、濃ゆ~いミルクティーを飲みながら、カヤトーストを食べていただろう。
楽しみにしていたのになぁ、残念だぁ…。(T-T)
姉さんたちはホテルの部屋、朝食に満足しているけれど、ぶどう畑はホテル変更を引きずっています…。 -
8時半、タクシーを呼んでもらいます。
待っている間、姉さんたちの写真を撮ろうとした時、男性スタッフが愛想よく「撮りましょう」とシャッターを押してくれました。
しかも「こちらをバックにするのはどうですか」と場所も変えたり。
チェックインのトラブルがあったから、胸の内はモヤモヤ。
故に、笑顔はちょっと微妙。(~~; -
タクシーが来て、植物園に向かいます。
初シンガポールのS夫人の希望のひとつが、ここの「ラン園」に行くこと。
が、ぶどう畑は3回も行っているし、3回目の2016年9月は、25年ぶりの懐かしい気持ちで訪れたものの、メッチャ暑くて汗びっしょり。
だから、気が進まない…。
「シンガポールは赤道に近いから暑いですよ~」
何度も言いましたが効果ナシ。
ある時、テレビの旅番組を観たS夫人、「植物園って、東京ドーム約13個分もあるのね。そんなに広いとは思わなかったわ」。
おぉ、行かずに済みそうだ!
期待したけれど、昔読んだミステリーで、犯人が逃げ込んだ「ラン園」にどうしても行ってみたいと。
なるほど、理由はそれだったのね。 -
「ラン園」は、広大な植物園の真ん中あたりにあります。
MRTの「ボタニック・ガーデンズ駅」を出た所が正面玄関だけど、ラン園まで1.4km。
そのため、前回はバスを利用して、南東端の「Tanglin Gate」から入りました。
「Tanglin Gate」からだったら1kmだけど、道は緩い上り坂。
帰りは「Nissam Gate」に出ました。
ラン園からゲートまで400mでしたが、近くにバス停はナシ。
運よくお客を降ろしたタクシーに乗ることができたけど。 -
う~む、なるべく歩かずに「ラン園」に行けるルートはないものか…。
地図をガン見するうち、「Learning Forest Carpark」なる駐車場に気づきました。そこからだと、なんと徒歩2分!
イマドキ、ナビはあるだろうけれど、念のためグーグルマップをプリントアウトしてきました。
案の定、運転手さんは「Learning Forest Carpark」を知らない様子。
地図を見せてなんだかんだ話すうち「ラン園に近いゲートならTyersall Gateでしょう」と。
おぉ、なるほどゲートのある道は「Tyersall Ave.」。
そう、そこです、そこです! -
「Tyersall Gate」を進むと、車寄せのような場所が現れました。
そこでタクシーを降ります。
グーグルマップによると「Ring Road Park」でした。
「Learning Forest Carpark」ではなく「Ring Road Park」と言えばよかったのかもね。 -
うん、ここで正解!
「ナショナル・オーキッド・ガーデン」まで、たったの220m♪ -
イチオシ
「Ring Road Park」からすぐの場所に滝がありました。
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滝の裏側を通ることができます。「裏見の滝」だね。(^^)
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イチオシ
あっという間に「ラン園」の入口に到着。
植物園自体は無料ですが、ここだけは有料。
嬉しいことに、大人15ドルが、60歳以上は3ドル♪
パスポートのコピーを見せてチケット購入。ナショナル オーキッド ガーデン 国立公園
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ルンルンと歩き出したものの、あれぇ、なんだかランの花が少ない…。
2016年9月8日に来た時はデンドロビュームがたくさん咲いていて「デンドロの小路だね」なんて思いながら歩いたのに…。 -
丘を利用したラン園、花の少なさに違和感を感じつつも坂をのぼり、頂上付近にある「VIP オーキッド・ガーデン」に来ました。
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ここには世界の有名人にちなんだランが植えられています。
写真は「雅子皇后」のラン。
これも花の付きがイマイチ…。 -
「ダイアナ妃」のメモリアルのランもしかり。う~む…。(-ム-)
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VIPガーデンから丘を少し下ったところに、樹木の間を縫うトレイルがありました。
あぁ、ここ覚えている。
でも、その前に「Tan Hoon Siang Mist House」があったはずなんだけどなぁ…。
たくさんのランに感激しっぱなしだったのよね。
S夫人に見せたいのに、どこ行っちゃったの? -
そんなことを考えならトレイルを下るうち「Sembcorp Cool House」という涼しい温室が現れました。
標高1000m~2000m、16~23℃にの高山林を再現してそうで、その名のとおり涼しい。 -
イチオシ
前回、涼しい温室にホッとしたっけ。
でも、もっと小規模で、こんなに綺麗じゃなかった。
リニューアルしたのかな? -
以前よりもランが多い。
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食虫植物や、
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一風変わったラン。これは以前もあった。
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わぁ~、不思議な形の花!
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清楚なランもあれば、
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独特な模様のラン、
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密林に咲くランの雰囲気も味わえます。
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圧巻は「胡蝶蘭」!
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これも変わったランだね。
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オレンジが際立つラン。なんとなく金魚っぽい?
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手入れの人たちを見かけます。
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この温室、前よりもずっと見ごたえありました!
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たくさんのランが咲き誇っていた「Tan Hoon Siang Mist House」は、この涼しい温室近くにあったようです。
ただ、植物園のサイトを見るに、展示面積が350㎡から760㎡に拡大された結果、ランが密集して咲いている感じは消えていました。
それでも、S夫人に見せてあげたかった…。
【ラン、ラン、ラン!世界遺産のボタニック・ガーデン ジャカルタ・シンガポール2016の旅5-2】
https://4travel.jp/travelogue/11187243 -
全体的に花が少ないと感じたのは、2月はランのベストシーズンではなかったのかも?
前回訪れたのは9月初め。たくさん咲いていました。
一年中暑いシンガポール、いつでもランが咲いていると思い込んでいましたが、どうやら時期があるようです。 -
ラン園の観光は1時間ほどで終了。
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この日はさほど気温が高くなかったおかげで、汗びっしょりにならずに済みました。
ひと休みしないとバテバテかもと、ラン園入口近くのレストラン「Halia Pantry Bakery」での休憩を考えていたけれど、その必要はなし。
午後の部に備え、いったんホテルに帰りましょう。
ちなみにこのレストラン、9時オープン。テイクアウトは8時から。
ここで朝食を摂り、ラン園を観光するのもいいかもね。 -
タングリング・ゲート(Tangring Gate)に向かう途中、お土産が買えるガーデンズ・ショップを発見。新しそう。(・o・)
植物園も進化していることを感じる。 -
タングリング・ゲートから植物園を出て、向かうはトムソン・イーストコースト線の「ネイピア(Napier)駅」。
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「トムソン・イーストコースト線(Thomson East Coast Line)」は新しい路線。
2022年11月に開業したネイピア駅、ピカピカです。 -
アウトラム・パーク駅で乗り換えてタンジョン・パガー駅を上がると、緑に覆われた「オアシア・ホテル」がビルの間に覗いていました。
以前、探索したフードコート、このビルの近くだったよね。
思いつつも、滞在しているMホテルとの位置関係がピンときてないぶどう畑…。タンジョン パガー駅 (MRT) 駅
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この日の一番のイベントは、ラッフルズ・ホテルでのアフタヌーン・ティ!
世界的に有名な「ラッフルズ」ですから、「カジュアル・シック」のドレスコードがありました。
お洒落して出かけます。
タンジョン・パガー駅ならラッフルズ・ホテルの最寄り駅「シティ・ホール」まで、イースト・ウェストラインで2駅。
電車に乗ったら、あっという間に到着。
ホテルに行く前に、シティ・ホール駅に隣接するショッピングセンター「ラッフルズ・シティ」のスーパーをチェック。ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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12時半、道を渡って、いざ、ラッフルズ・ホテルへ!
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アフタヌーンティのあと、有名なカクテル「シンガポール・スリング」も飲みたいね。
「ロング・バー」の場所を確認しようと行ってみると、たくさんの人が待っていました。
えっ、こんなに混んでるの…?
私たちが入る頃には、どうぞ空いてますように。 -
アフタヌーンティの予約は13時半。
それまでホテルを探索しましょう! -
回廊のようになっている通路を進みます。
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でもね、気軽に覗けるような店がない…。
庶民でもどうにか手の届くお土産が買える「ラッフルズ・ブティック」へ行きましょう。 -
姉さんとぶどう畑は、2015年9月、ラッフルズに来ています。
あの時は「コートヤード」でひと休みしました。
【F1の爆音を聴きながらラッフルズでティータイム! インドネシア・シンガポールの旅5-3】
https://4travel.jp/travelogue/11094626 -
昔の記憶を頼りに歩いていると、芝生の広がる場所に出ました。
ラッフルズ・ホテルは2017年1月から大規模な改修工事を行い、リニューアル・オープンしたのが2019年8月1日。
この芝生の広場、以前とは違い、入るのもはばかれる…。 -
それだけでなく、以前の場所に「ラッフルズ・ブティック」がない…?
あの時は、ラッフルズの有名なカクテル「シンガポール・スリング」が誕生100周年で、アチコチにスリングの立て札があった。今はそれもなく…。 -
ブティックを探してウロウロ。
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もしかして、ホテルの中に移ったのかしら?
ホテル内に進もうとすると「ご予約ですか?」聞かれます。
なんらかの予約がないとロビーにも入れない雰囲気。
「アフタヌーンティの予約をしているけれど、時間にはまだ早いのでブティックに行きたいのですが」
「それなら(ホテル棟外側の)ちょうどこの反対側です」
う~ん、その辺も歩いてきたんだけど…。
思うものの、もう一度、探しに行くことにしました。グランドロビー (ラッフルズ ホテル シンガポール) カフェ
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一体、どこにあるんだ~!
まだ歩いてない通路を歩くうち、どうにか到着。
ホテル敷地の端のほうにありました。
なぜ、こんな目立たない場所にしたんだろう…。
ここで売られている物はどれも高い。
それでも姉さんたちは、14ドルもするラッフルズ・オリジナルの「カヤジャム」を買っていました。
端まで来たついでに、ホテルの北側、Seah St.を通って正面玄関に行くことにしました。
2018年3月に来た時は、ラッフルズ・ホテルは大改装中で、Seah St.沿いに仮店舗があったのです。
その場所は、今は空きスペース。
仮店舗は雰囲気ゼロだったけれど、それでも一時は「ロング・バー」があった場所。ほったらし感がむなしかった…。 -
ホテルの正面玄関が面する「ビーチ・ロード」に出ました。
道の先にラッフルズ・プレイスの高層ビル群が見えます。 -
イチオシ
では、ラッフルズ・ホテルの正面玄関から入りましょう!
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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ロビーはシャンデリアも、
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イチオシ
春節の紅い飾りが下がるオブジェもゴージャス♪
円安で宿泊を諦めた憧れのホテルの雰囲気を味わいます。 -
「テーブルの支度が整うまで少しお待ちください」
言われてソファーに腰かけていると、ドアボーイさんが写真を撮ってくれました。
ターバンを巻いたラッフルズの象徴的存在のドアボーイは宿泊者対応。というか、ほぼお飾り?
実質的な役割を果たすドアボーイさんたちはとても愛想がよく、ユーモアたっぷり。
「アフタヌーンティの予約ですか。何人?」聞かれて「3人」と答えると、「えっ、5人でしょ。僕たちも一緒だから」と笑かしてくれました。(^^) -
イチオシ
いよいよテーブルに案内されます♪
3段のティースタンドが運ばれてきました。
3人なので、サンドイッチは盛りきれず別皿にも。グランドロビー (ラッフルズ ホテル シンガポール) カフェ
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「アフタヌーンティー」は、1840年頃にベッドフォード公爵夫人のアンナ・マリア・ラッセルによって始められたと伝えられています。
18~19世紀のイギリス貴族は、朝食と夜8時頃からの夕食の2食制。
午後、お腹が空いた夫人は、お茶とパンとケーキを部屋に運ばせました。
それが夕食までの腹ごしらえと気分転換を兼ねて、軽食と紅茶を楽しむ習慣になったそうな。
一応、サンドイッチ、スコーン、ペストリーの順で食べるというお作法があるらしいので、サンドイッチからいただきます。 -
スコーンがきました。これが絶品!
こんなスコーン食べたことがないってくらいシットリしています。
でも、結構大きくて、これを2つ食べちゃったら、ケーキを残すことになりそう…。
こっそりバッグに忍ばせました。(^^; -
ティースタンド、2段目。
手前の緑の楕円は、ピスタチオのチョコでコーティングされたケーキ。
右奥のケーキは柑橘系で、ミニ・マカロンの味が驚くほどの存在感。
左奥、可愛らしいピンクに心躍ります。 -
ティースタンド、最上段。
濃厚なテイストのチョコレートは、かなりの食べ応えあり。
年齢とともに洋菓子より和菓子に好みが移っている今日この頃。
最上段のケーキに手を伸ばす頃には、少々ギブアップ気味…。
ちなみにこのアフタヌーンティのお値段は、88$に税・サービスが加わって、一人105.5ドル。日本円で12,000円。
庶民のぶどう畑は、この値段に見合う「普通」のランチを食べたいと思ったり。(^^; -
でもさぁ、アフタヌーンティっていうと、なぜケーキがメインのものばかりなの?
いつぞや、香港「ランガム・プレイスホテル」で食べたアフタヌーンティは、中華のおかずも入っているユニークなものでした。
こういうアフタヌーンティがもっとあればいいのになぁ。そう思いません?
【香港・上海ガニの旅1 女人街・シンフォニーオブライツ】
https://4travel.jp/travelogue/10900458 -
それはさておき…。
二度目はないだろうラッフルズのアフタヌーンティなのに、エレガントでラグジュアリーな雰囲気を2人の子どもに邪魔された。(T-T)
隣のテーブルに中国人と思われる家族連れがいて、ガキンチョ2人はテーブルを離れ、私たちが食べている様子をニヤニヤ。
手にしたケーキを立ったまま食べて、床にカスをまき散らすという行儀の悪さ。
長ズボンは履いているけれどTシャツって「男性は襟付き」のドレスコードから外れている。子どもはOKなの?
大人にドレスコードを言う前に、子どもの出入りは禁止にして欲しいよ! -
アフタヌーンティは2時間半の時間制限があります。
15時前、グランドロビーを後にして、お次は「ロング・バー」! -
シックな階段を上り、
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ロング・バーの入口へ。
先ほどの混雑はどこへやら。入口前には誰もおらず。
ラッフルズ・ホテルが改装中の2018年3月、仮店舗のロング・バーに行ったけれど、改装後は初めて。
店内はどんな感じなんだろう。ドキドキ、ワクワク。 -
イチオシ
各テーブルには、麻袋に入った名物のピーナッツが置かれています。
食べたピーナッツの殻を床に捨てるがロング・バーの流儀。
なので、歩くと床の感触が微妙…。(~~;
シンガポール・スリングは39ドル。値上がりしてた…。
かなりのお値段だけど、これを飲まなきゃね。 -
イチオシ
ジャジャ~ン、これがオリジナルのシンガポール・スリング!
一見、ジュースのようで口当たりもいいけれど、ジンやチェリーブランデーなどアルコール度数の高いお酒が使われているので、私たちはノンアルコールに。 -
「シンガポール・スリング」は1915年、ラッフルズ・ホテルのバーテンダー「嚴崇文(Ngiam Tong Boon ギャン・トン・ブン)」により編み出されました。
当時、女性が公の場でアルコールを嗜むのはNGとされていたため、フルーツ・ジュースに見えるよう考案したのがこのカクテルだそうな。 -
周りのテーブルのスリングと比べると、あれ、ノンアルは色が明るい?
ホンモノのスリングは、色が少しダーク。
2018年3月に飲んだスリングの写真と比べても違いがわかります。
ちなみに、ノンアルのスリングは約20ドル、約2000円でした。
ジュースにしてはお高いけれど。 -
ラッフルズ・ホテル改装中の仮店舗は、先ほど歩いてきたSeah St.に面したロケーションで、ここはドトールか?ってくらい風情はゼロでした…。
【ちょっと悲しい初スリング@ラッフルズ改装中で仮店舗のロングバー ジャカルタ・シンガポール2018の旅8-2】
https://4travel.jp/travelogue/11389001 -
それに比べて、改装後の「ロング・バー」はレトロな雰囲気がいいね、いいね!
ウチワのような天井のファンがコロニアル風。
ピーナッツの殻を床に捨てる流儀は、ぶどう畑的にはいただけないが。 -
「ロング・バー」近くの壁に描かれていた絵。
紳士淑女の麻仕立てと思われる洋服、かぶっている帽子、19世紀、イギリス・東インド会社によって植民地支配された時代の「ロング・バー」はこんな感じだったのでしょうか。 -
ラッフルズをあとにして、シンガポールの銀座通り「オーチャード」にやって来ました。
目的はお土産を買うこと。
まずはスケッチャーズのスニーカーを求めに、通り沿いにあるショッピングセンター「パラゴン」へ。
なぜ、スケッチャーズかというと、日本では扱い店が減って通販にシフトしているから。
靴はやっぱり履き心地を試して買いたいでしょ。
昨年、6月に来た時は、サンテックでサンダル2足、買って帰りました。
パラゴンの店は品揃えが少なかったが、目的のスニーカーが買えて、免税手続きもできました~♪
【欲ばりな1日♪展望No.1スカイガーデン、チョンバル、ホランド、インド人街*シンガポール下見の旅3】
https://4travel.jp/travelogue/11841179パラゴン ショッピングセンター
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続いては、パイナップルケーキに目がないY姉さんの希望で「高島屋」の地下に入っている「ブンガワンソロ」へ。
ブンガワンソロは、シンガポールに40店舗以上展開するお菓子屋さん。
パイナップルケーキと言えば台湾ですが、お土産にもらったブンガワンソロのパイナップルケーキが美味しかったんだって。
高島屋の向こうに見える「ヒルトン」は、以前は中国風の屋根が特徴的なホテル「タン」と並んで、オーチャードのシンボル的ホテル「マンダリン」だった…。
ラッフルズもアコーグループの傘下になったし、時代の変遷を感じます。シンガポール 高島屋ショッピングセンター 百貨店・デパート
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夕飯はオーチャードのお粥屋さんを考えていたけれど、17時半ではお腹が空かず…。
S夫人がビールを飲みたいと言うので、アイオンの地下4階にあるフードコート「フード・オペラ」でひと息つくことにしました。アイオン オーチャード ショッピングセンター
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ぶどう畑は、大好きなスイカジュースを飲んでハッピー♪
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では、タクシーで帰ろうか。
ところが、車は一向に現れない…。
時刻は18時、通勤時間帯に当たり、渋滞してるのかな?
そのうち、タクシースタンドに東南アジアの配車サービス「グラブ」や「ゴジェック」のマークがあるのに気づきました。
アプリでタクシーを呼ぶことが定着しているとヒシヒシ感じた瞬間。
タクシーは諦め、MRTで帰ることに。 -
ホテルで一休みして、19時半、夕飯に出かけます。
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以前、探索したタンジョン・パガー駅近くのホーカーセンター「Tanjong Pagar Plaza Market & Food Centre」に惹かれたものの、この時、名前が思い出せず…。
【パステルカラーの家並みを再び!ランチは本場カトンのラクサ 懲りずにシンガポール2018年9月の旅4-2】
https://4travel.jp/travelogue/11437648 -
それで、グーグルマップの「フードコート」でヒットした「アモイ・フードコート」に行ってみることにしました。
バスを使うと、ホテル向かいの停留場からひと駅の「アフター・キャピタル・タワー」で下車して、徒歩5分で行けるよう。
歩いても10分程度。
ホテル前の停留所は、たくさんのバスが通ります。
「バスにも乗ってみたい!」
S夫人が張り切っているし、バスで向かいます。 -
19:50、「アモイ・フードコート」に来ました。
あらぁ、ほとんどの店のシャッターが降りている…。
そうだった、「マックスウェル・フードセンター」も夜は閉まっている店が多かったっけ…。
ちなみに、夜に賑わうホーカーもありますよ。
テロック・エアの「ラウパサ」はサテーが有名で、夜はたくさんの観光客でにぎわいます。
【土砂降りだけど熟女2人は超高層でクラフトビール♪オフィス街のホーカーセンターでサテーも 懲りずにシンガポール2018年9月の旅3-2】
https://4travel.jp/travelogue/11430848アモイストリートフードセンター 地元の料理
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イチオシ
空いている店は少ない中、行列ができている店がありました。
おぉ、チャーシュー・ライスがあるじゃない。
ここに決定!
チャーシュー・ライス(5ドル)、Braised Duck Noodle(5ドル)を注文。 -
その隣はフレッシュ・ジュースの店。
生のフルーツを使った店、意外と少ないのよ~。
それぞれに好みのジュースを選びました。
ぶどう畑は、あったら思わず頼んでしまう「レッド・ドラゴンフルーツ・ジュース」。 -
2つの料理、よーく混ぜていただきます。
色が濃くてしょっぱそうなスープは見た目よりもずっと薄味で、ぜんぶ美味しかった~♪ -
復路はバスが利用できず、徒歩で。
20:45、ホテルに戻っていました。
スッタモンダしたMホテルの宿泊は今夜が最後。
明日はこの旅のハイライトのひとつ「マリーナ・ベイサンズ」に泊まります。(*^^*)M ホテル シンガポール ホテル
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夕べのうちにE社にメールを送っておいたら、お昼ごろ、返信が届いてました。
差額返金の可否を検討してくれるよう。
早速、カード払いしたレシートの写真を添付して送信します。
泊まる予定だった「KINN Studios」と比べ、メッチャ高いMホテル。
E社がどれだけ負担してくれるかわからないものの、少しでも払ってもらえるのなら嬉しい限り。
Y姉さん、S夫人のツアコンを務めるぶどう畑は、一気に気持ちが軽くなりました♪
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