2024年3月北海道鉄道旅行11（函館本線長万部駅からニセコ駅まで）

2024/03/06 - 2024/03/06

　2024年3月4日から6日まで北海道へ行ってきました。
　2024年3月末で廃止される根室本線富良野ー新得駅間のお別れ乗車を第一目的に、青春18きっぷを使ってあちこち回ってきました。
　3月6日最終日は、長万部駅から函館本線山線へ向かいます。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

　前日泊まったホテル四国屋から、長万部駅まで歩いています。
　こちらは、函館本線の踏切です。
　遠くに回送列車？機関車？が停まっているのが見えました。

　踏切渡ります。

　少し薄明るくなりました。

　おしゃまんべ温泉の案内看板

　こちらは室蘭本線の踏切です。

　長万部駅側

　長万部駅に戻ってきました。
　旅館から徒歩15分余りでした。
　気温はマイナス8度、昨日に比べればまだ暖かい(笑)

長万部駅 駅

　おしゃまんべ温泉郷の案内

　駅前ロータリーです。

　駅員さんはまだ勤務前です。

　券売機も7:00から。

　青春18きっぷに日付は入れてもらえません。

　ホームへ向かいます。

　駅名標

長万部駅 駅

　こちらの車両に乗ります。
　小樽行きです。長万部駅から出発する函館本線下り列車は1日たったの4本しかありません。

　長万部駅6:03　→　ニセコ駅7:21（2929D）

　H100-1

　3両編成です。H100-2と

　H100-42

　だいぶ明るくなってきました。

　ワンマン運転です。

　お客さんは数人でした。

　出発します。

　函館本線は左方向へ

　昨日泊まったところあたり

　以前は、ＪＲ線をまたぐこ線橋があったそうですが、撤去されたとのことです。

　長万部温泉へ向かう踏切

　単線非電化の路線を進みます。

　まもなく日の出

　長万部駅から9.6キロメートル、二股駅に停車します。

　二股駅に停車

二股駅 駅

　ホームに貨車駅舎

　民家が見えない所を走ります。

　2017年に廃止された蕨岱駅あたりを通過します。

　雪に埋もれているので、駅跡は全くわかりません。

蕨岱駅 駅

　新黒松内トンネルをくぐり、

　黒松内駅に停車です。

　黒松内駅に停車、両隣の駅はシール貼りです。

黒松内駅 駅

　次の熱郛駅との間に駅があったのかな？

　出発します。
　かつて黒松内駅からは、寿都鉄道と言う私鉄が走っていました。50年以上前に廃止されました。

　ほぼまっすぐ進みます。

　朝日が昇る直前、今日も天気はいいようです。

　日の出

　次は交換設備がある熱郛駅に停車します。

　建物が少し見えました。

　駅舎、熱郛ホールという建物です。

熱郛駅 駅

　駅名標

熱郛駅 駅

　線路はくねくねしているので、太陽の位置も前だったり右だったり。

　ニセコの山並みが見えてきました。

　アップで。

　次は目名駅に停車です。

　目名駅に停車

目名駅 駅

　駅舎

　こちらは羊蹄山かな？

　次は蘭越駅に停車します。

　蘭越駅に停車、この駅始発の上り列車が3本設定されています。
　ちょうどこの日は、北海道の公立高校の入学試験の日だったようで、何人かの中学生が乗ってきました。先生がホームでお見送りしていました。

蘭越駅 駅

　上り倶知安駅発長万部行きと交換します。

　外国人のお客さんたくさん乗っていました。

　ニセコの山並み

　次は昆布駅に停車です。

　昆布駅に停車

昆布駅 駅

　駅舎

　羊蹄山

　尻別川沿いを走ります。

　尻別川と

　羊蹄山

　尻別川を渡る時は、さえぎる木がありません。

　次はニセコ駅に停車します。

　ニセコ駅で下車します。
　運転士さんに、日付の入っていない青春18きっぷを見せて、この後も使いますからと降ろしてもらいました。(笑)

　こ線橋から

　小樽行きを見送ります。

　この先、倶知安駅で切り離し、後部車両が蘭越行きとなるようです。
　後から、蘭越行きに乗る予定です。

　むかい鐘

　ニセコ駅に降りるのは初めてかもしれません。

ニセコ駅 駅

　スキー場が外国の方でにぎわっているニセコ、さぞかし駅もにぎやかかと思っていましたが、朝も早く無人駅でした。

　すてきな駅舎

　8:30から17:30までの営業

　時刻表

　案内地図

　きっぷうりば
　無人駅でもいいのですが、待合室は鍵がかかっていて駅舎内は寒い。(笑)
　気温はマイナス9度でした。

　仕方ないので、唯一少し暖房が入っていたトイレで休憩することにします。(笑)

　トイレの使用方法、日本語表記なし(笑)