蘭越駅

駅舎側と跨線橋で渡った側の２面のホームがある駅です。
よくこの駅で上下線の列車の交換が行われ、特に長万部方面の上り列車は...  続きを読む少しの時間停車することがあります。
しかし、駅は無人駅。
有人だった名残の窓口のシャッターは下りています。
椅子とテーブルの備えられた待合室があり、冬はストーブがついていて、暖かくなっています。
人はおらず、皆、列車の時間が近づくと、わらわらと集まってきます。
駅前は蕎麦屋が営業していましたが、さびしく、少し離れたところに立派なトイレ（花トイレ）があります。
ただし、少し歩くと、通り沿いにスーパー、Aコープがあり、更に１本先の通りは国道5号線となっていて、セイコーマートやローソンなどのコンビニもあります。
列車の停車時間に駅の外まで行く余裕はないですが、せめて跨線橋の上から眺めると、遠くにニセコの山並みが見えます。
本数の少ないこの区間の函館本線も、蘭越駅から長万部駅までは更に本数が減ります。
かつて、臨時で運転されていたSLニセコ号も、札幌からこの駅まで来ていましたが、今では廃止され、SLも本州へと渡っていってしまいました。  閉じる

投稿日:2017/03/02

磯谷郡蘭越町にある2面2線の地上駅です。
駅名の由来は、アイヌ語の「ランコ ウシ」で桂の木が多いところという意味の言葉か...  続きを読むらです。
SLニセコ号がここから札幌まで運行されます。
季節を問わずに来たことがあるので、さらには、北海道では有名な「らんこし米」と大きく書かれた倉庫があったり、花の色を上手に使った花文字が車窓から見えたり、少なくとも3年前は硬券切符を使っていたりと、ここに来る観光客を意識して楽しませてくれる駅です。
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投稿日:2013/01/29

比羅夫に一週間滞在し、ニセコの道の駅へ行った時、蘭越まで足を延ばしてみました。　画像は蘭越駅です。　特に観るものはないけど...  続きを読む、のんびりするのはいいかも。　駅の近くに図書館と公園がありました。　蘭越はお米で知られているのですが、そのお米の釜飯とおにぎりを食べさせてくれる食堂があるときいたので行ってみました。　手際悪くてずいぶん待たされたけど、料理もいまいちでした。  閉じる

投稿日:2013/02/12

隣の目名駅よりは規模的にずっと大きな蘭越駅ですが、地元民のための駅という風情が強く、ニセコや倶知安など近隣の観光に力を入れ...  続きを読むた駅と比較すると、少し物足りなさを感じる駅かもしれません。ただ個人的には質実剛健なイメージのこの駅も嫌いではありません。ここがドイツでニセコや倶知安をスイスのように捉えると良いように感じています。  閉じる

投稿日:2012/04/04