2023/12/28 - 2023/12/28
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Tagucyanさん
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年末、仕事納めの日に有休を取って、群馬方面にぶらり出かけております。
最初は雪の温泉を考えていたのですが、利根川を渡る渡船で群馬県に上陸する行程とした関係上その考えはどこかへ飛んでいき(笑)、そこから太田方面に向かいました。
昼食は、以前から気になっていた上州太田焼きそばをいただきました。こんなことがなければ降りる機会はないだろう、桐生線の治良門橋駅が最寄り駅です。
昼食後、さらに足を延ばして上毛電鉄線へ。
これもずっと前から気になっていた、大胡駅の電車庫の見学をしました。予約制ですが、これは見応え十分。お土産も買えて満足でした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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- 個別手配
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【その1】からのつづき
今日は群馬県内をブラブラする1日。
まずは、県境を流れる利根川を渡る「赤岩渡船」に乗って群馬県に上陸。船着場近くの町役場からバスに乗り、西小泉駅前バスターミナルまで来た。
このバスは引き続き太田駅方面に向かう。 -
バスターミナルから幹線道路を横断した先にある西小泉駅。
東武小泉線の終着駅。 -
この駅がある大泉町(駅名は小泉だけど)は、外国人労働者、特にブラジルからの人たちが多く住んでいるらしい。
駅名標もブラジル国旗を意識したカラー。
駅のことは前回来た時の旅行記で詳しく書いてます。
あのときも、ここまでまっすぐ来てないんですよねえ(笑)
https://4travel.jp/travelogue/11341567西小泉駅 駅
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この駅は、ホームの先端が改札口。
今はホームが1本だけだけど、構内は広い。
かつてはここから利根川の河原まで貨物線が延びていた。 -
電車がやってきた。
昼間は、2両編成のワンマン電車が約1時間間隔。
前回来た時の写真と見比べたら、ホームがきれいになってる。東武小泉線 乗り物
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折返し、館林行き。西小泉駅を出発~
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2つめの駅、東小泉駅。
小泉線は2つの路線からなっていて、その接続駅。
向かいのホームで接続している太田方面行きに乗換え。東小泉駅 駅
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太田方面の路線は、桐生線と直通運転している。
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言葉ではわかりにくいので図にするとこんな感じです。
東小泉駅から太田方面の路線は、実質的に桐生線と1つの路線のようになっている。
前回ここ来た時に作った図の再掲です。要するに手抜き(笑) -
東小泉駅を出発。今来た西小泉方面からの路線と分岐。
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東武のローカル支線の、そのさらに支線の区間で、1時間に1本くらいの路線だけど、沿線は意外と家が多い印象。
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この区間に唯一の途中駅である竜舞駅。
竜舞駅 駅
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太田駅が近づくと、高架に上がる。
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伊勢崎線の高架が近づいてくる。
その向こうに見えるのはSUBARUの大工場。さすが太田。 -
太田駅に停車。
桐生線に直通運転とはいえ、時間調整で15分くらい停車。太田駅 駅
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太田駅を出発。
伊勢崎線と分岐し、桐生線に入る。 -
沿線にある「太田記念病院」。
さっき西小泉駅まで乗ってきたバスは、その後太田駅を経由して、この病院前が終着。
そこをあえて途中下車して、凝ったことをしてます(笑) -
田園風景~
東武桐生線 乗り物
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三枚橋駅。電車とすれ違い。
三枚橋駅 駅
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その次の治良門橋駅。
ここで降りる。
治良門橋。「じろえんばし」と読みます。治良門橋駅 駅
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駅の全景。
大谷石を土台に使ったホームが、東武線の駅だなあと思うところ。 -
駅舎はホームの太田駅寄り、要するに一番後ろにある。
ホームから一段下がったところに改札口。 -
駅舎内。一応有人駅です。
ただ、早朝夜間は無人になるらしく、整理券発行機もあった。 -
大正2年に開業したこの路線。
駅舎は当時から使われているものらしい。治良門橋駅 駅
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駅前から、2本の道が延びている。
こちらはそのうちの左側の方の「駅前通り」。
この先で交通量の多い道路に出る。 -
その、交通量の多い道路沿いにあるこのお店で昼食です。
上州太田焼きそばの「岩崎屋」。
駅から歩いて6~7分くらい。 -
太田のご当地グルメ「上州太田焼きそば」。
といえば、まず出てくるのがこのお店なのだそうです。
このお店、フォローいただいているBTSさんの旅行記に出てきまして。
それを見て、行く機会をうかがっていたんです(^^)
https://4travel.jp/travelogue/11821012岩崎屋 グルメ・レストラン
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少し早い時間だったので、まだ店内はすいていた。
それよりも圧倒的に多かったのが、テイクアウトのお客さん。
次から次から、どんどんやってきていた。 -
有名人の方々も多く訪れているようで、あちこちにサイン色紙が飾られていた。これはそのごく一部。
真ん中のたい平さんの色紙、落語家さんらしくて粋ですね~ -
このお店のメニュー。シンプルです。
焼きそばのサイズの幅がとんでもなく広い(笑)
裏面はテイクアウトメニュー。ほとんど同じ。 -
結局、もう1つの名物である「焼きまんじゅう」と一緒に、焼きそばの「中」を注文。
2つあわせて575円。安い! -
まずは、焼きまんじゅうをいただく。
食感としては、蒸しパンに味噌だれをつけたような感じ。
なかなかいける味です。 -
そして、上州太田焼きそば。このお店は、ソースが真っ黒。
もちもちした太い麺に、具はキャベツだけというシンプルな焼きそば。
見た目ほどしょっぱくもなく、さらにソースを足して味変する人もいるとか。
量的に、あわせてこれくらいでちょうどよかった。ごちそうさまでした! -
帰り道は違うルートで駅へ。
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駅に戻ってきた。
治良門橋駅 駅
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ここから、再び赤城行きに乗る。
約1時間間隔なので、ちょうど次の電車に乗る感じ。 -
各駅にコツコツ停まっていく。
新桐生駅 駅
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新桐生駅の先。JR両毛線の上を通り越す。
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すると、わたらせ渓谷鉄道線が接近。
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接続駅の相老駅。
相老駅 駅
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相老駅を出発して、わたらせ渓谷鉄道線と分かれると、
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引き続き上毛電鉄線と合流、しばらく並行して走る。
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そして、赤城駅構内へ。
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終点の赤城駅に到着。
赤城駅 駅
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赤城駅は、東武線と上毛電鉄線のホームが1本ずつ。
ホームの一番先にある構内踏切でつながっている。 -
構内踏切を渡って、上毛電鉄線のホームへ。
交通系ICカードを使えるのはここまでなので「出場用」の処理機がある。 -
そして、そこに立っていた駅員さんから、上毛電鉄線の精算券が渡される。降りる駅で精算してください、とのこと。
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中央前橋行き到着。
上毛電気鉄道 上毛線 乗り物
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かつての京王井の頭線の車両。
もうクリスマスは過ぎたけど、車内はクリスマス仕様になっていた。
この路線では平日朝の一部電車を除いて、自転車ごと乗車できる。 -
小さな駅にコツコツ停車。
東新川駅 駅
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この路線の棒線ホームの駅は、赤城山(写真奥方向)からの吹き下ろしに背中を向ける形で、すべてそちら側にホームがある。
新川駅 駅
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すれ違い設備のある駅だけに駅舎がある感じ。
新里駅 駅
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昼間はきっちり30分間隔なので、すれ違う駅も決まっている。
粕川駅 駅
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あれがたぶん赤城山。
いかにも上州名物の「からっ風」が吹いてそうな天気。 -
この路線の車庫がある、大胡駅に到着。この駅で下車
大胡駅 駅
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構内にある、登録有形文化財にも登録されている電車の車庫。
今回は、この車庫内を見学しに来た。 -
駅舎は、ホームの一番後ろにある。
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駅舎の反対側には、乗務員の事務所。
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構内踏切を渡って、駅舎へ。
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コンパクトな駅舎内。有人駅です。
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昭和3年の開業時から使われている駅舎。これも登録有形文化財。
駅前にはロータリーがあり、周辺は集落になっている。大胡駅 駅
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駅員さんに「車庫の見学の予約をしているのですが」と申し出たら、線路沿いに歩いて行ったところにある事務所に顔を出してください、と言われた。
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こちらが電車車庫にある事務所の入口。
この奥にある事務所に顔を出すと、電車車庫のベテラン係員さんが待っていた。
そこで受付。入場券代として500円支払う。
3日前までに予約すれば、車庫の中を案内&見学させてくれる。
何度かこの駅を通りかかったときに、是非見学したいと以前からずっと思っていて、ようやく実現できた。上毛電気鉄道 大胡電車庫 名所・史跡
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事務所から出てすぐのところ。
開業時から使われている有形登録文化財だけども現役の車庫がある。
古いけれども作りはしっかりしていると説明を受ける。
右側の車両が、このたび新規に入線する元日比谷線の車両。
この時点ではまだSNS等には載せないでほしいとのことだったが、営業運転を始めたので掲載OKとなった(上毛電鉄総務部確認済み)。
車庫の奥には台車とかパーツが置かれているようだが、こういう状況だったので行かなかった。 -
ここに手動のポイントがあった。
「動かしていいですよ」 ガッチャン。
こういうことをさせてくれるのがローカル私鉄ですね。 -
車庫の中にいたデハ101。
昭和3年、上毛電鉄線の開業に合わせて新造されて、以来ずっとこの路線を走ってる電車。今でもイベント電車として本線を走ることがある。 -
電車の車内。
「雰囲気は昔のままなんですが、扉とか窓枠とかは鋼製や合金製に改造されました。昔はその部分も木製だったんですよ」
へ~っ -
扉の上の路線図は、開業当時のもの。
駅の数や駅名なども、今とは微妙にちがう。 -
運転台。
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「どうぞ、座ってください」
昔の電車の運転台って、狭いんですよね。 -
「運転台の位置が一般的な電車と逆(進行右側)ですね」
「そうなんです、すれ違う駅のホームがみんなこちら側なので、タブレットの交換がしやすいように、普通の電車と逆になったんですよね」
これまた、へ~っ -
運転台の後ろにあった注意標識。
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そして、これ。味があっていいですね~
レプリカが売ってたら、間違いなく買います(笑) -
その後ろに停まっていた、電気機関車デキ3021。
昭和4年製で、長らく東急線内(最後の方は車庫内の入替用)で走っていたあと、平成21年にこちらにやってきた。ちゃんと走ります。 -
東急と上毛電鉄の銘板が並んでいた。
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さらにその後ろにいた、東武鉄道からやってきた有蓋貨車のテ241。
七光台の車庫で眠っていたのをこちらに持ってきて復活させたそうです。
これも昭和3年製。 -
その横に、プレハブの資料庫があった。
入口には、踏切。
「これは、富士山下駅の近くに最後まで残っていた『打鐘式』の踏切です。踏切自体がなくなってしまったので、こちらに持ってきました」 -
「鳴らしてみてください」
カンカンカンカン・・・ うわ、今の電子音と違って実際に鐘を鳴らしているので、久しぶりに聞いた懐かしい響き。 -
プレハブ資料室の中に入ってみた。
上部には、ホンモノの架線が張ってあった。
「電気流れてないですよね」
「いや、まさかまさか(笑)」 -
銘板やら図面やらの資料がいろいろ。
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いろんなタイプの車内掲示路線図。
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水銀式の整流器。使おうと思えばまだ使えるらしい。
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その隣にさりげなく置いてあったのが、さっきのデハ101にもともと設置されていた、木製の扉。
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ホンモノのヘッドライト。
電源を入れれば点灯するらしい。 -
昔は上毛電鉄線も通票閉塞式、いわゆるタブレット式だった。
これが駅に置いてあった閉塞機。
仕組みはなんとなく知っていたが、その動きを実際に実演してくれた。
あちこちで見たことがある機械だが、動いているのは初めて見た。 -
区間によって決まっている通票のマークの形。
「大胡と赤城の間が、最後まで残っていたタブレット閉塞の区間だったんですよ」 -
信号機。電源を入れたら動き出した。
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その下にさりげなく置いてあった運転台。
すごいぞ、この部屋。じっくり見だしたらキリがない。 -
入口付近に置いてあった鉄道模型。
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よくできてます。
電源を入れれば電車が走るらしい。 -
そろそろお時間。事務所に帰ってきた。
「シルクスイートポテト」と「上毛電鉄あられ」が売ってた。
「いかがですか」 -
もちろん、買いました(^^)/
いやー、見応えありました。ご案内、ありがとうございました! -
駅に戻った。
さっきの駅員さん「あ、それ買いましたね。よく売れるんですよ」。
帰宅後、食べてみたら、本格的にうまかった。 -
引き続き、中央前橋に向かいます。
【その3】につづく
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この旅行記へのコメント (10)
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- つららさん 2024/03/03 11:03:28
- すでに年間グランプリ有力候補
- Tagucyanさま
こんにちは
上毛電鉄は素晴らしいですね。
表紙の写真だけでものすごいインパクト。非常ボタンじゃなくて、ひもで電車が停止するまで「引いてゐて下さい」。
引きたい~(だめです)
社員の方が説明してくださり、手動のポイントを動かさせてくれたり、昭和3年生まれの車両がきれいに残っていて、しかも運転席に座らせてもらえたり、『打鐘式』の踏切がちゃんと鳴らせたり、もう、いたれりつくせりで、この中の一つだけでもここに訪問する価値はありそうです。展示室なんて、もう有名寺院の国宝館みたいなもの。屋内に架線も通してしまう、しかも「この先に架線がない」の標識付きとか、展示してあるものが電気が点くとか、手作りっぽい鉄道模型とか。上毛電鉄の社員の方が愛情をもってとても大切に手入れされているのですね。電車の木のドアは見たことがないです。それが保存してあって、そこらにさりげなく置いてあるなんて。(^^)/
Tagucyanさまが目を輝かせてワクワクしておられるのが目に浮かびます。
運行されている元京王井の頭線の車両と、その飾り付けの手作り感が岳南電車にも似ていると感じました。ことでんや先日のえちトキもそうですが、地方の私鉄が自社の古い車両を大事に大事にメンテナンスして使い続けてくれているのは、なんでも自分たちでなんとかしてできてしまうような技術を持っておられるのでしょう。そういうのも感動します。
あの、横から見るとお菓子のパッケージにまったく見えない箱に入っているシルクスイートポテトも、見たら買っちゃいますよね。
つらら
- Tagucyanさん からの返信 2024/03/03 22:08:42
- 表紙の写真は即決でした
つららさま
こんばんは
表紙の写真。現地で見た瞬間に「表紙はこれだ」と思った1枚です(笑)
「引いてゐて下さい」ずっと引いてなきゃいけないんですね。ちなみにこの非常ブレーキ用のヒモ、結構最近まで東武の通勤電車にもありました。よくいたずらされないもんだなあと思ってましたね^^;
車庫見学は、至れり尽くせりでした。この日も私を含め3組の予約が入っていたようで、ベテラン係員さんもどう案内すれば喜んでもらえるかを心得ているのでしょうね。
置いてある古物車両は状態がよく(イベント等で本線も走ります)、その横の資料庫に保管してあるものも、ただ展示してあるだけじゃなくて実際に動くんですよね。しかもどれも無造作に置いてあって、係員さんの案内を聞いて「えっこんなものが・・・」と驚く物ばかりでした。昨日ブラタモリで奈良の正倉院をやってまして、それ見て私もあの資料庫を思い出しました(笑)
最初に乗った元井の頭線の電車は、時期的にクリスマス仕様でした(クリスマスはとっくに過ぎてましたが)。それ以外にも、何種類かの飾り付け電車が走っていますが、いずれも手作り感満載ですね。ちなみに、このあと大胡駅から乗った電車はノーマル仕様でした。それはそれで、ちっとも涼しくならない冷房装置や、全然風が来ないファンなど、京王線を走ってた当時を思い出す装置が目に入ってきて、個人的に懐かしかったです(^^)
シルクスイートポテトのパッケージ。今手元にあるのですが(笑)、成分表の書いてある面を除いて、表面は電車の絵と写真ばかり。裏面はデハ101の歴史やら大胡電車庫のことやらいろいろ書かれていて、資料としては有用なのですが、おおよそスイートポテトが入ってそうには見えません(・o・)
でも! このスイートポテト、美味しいです! 前橋の有名なお菓子屋さんとのコラボなんですよね。それもよ〜く見ないと分からないのですが(笑)
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Tagucyan
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- とのっちさん 2024/03/01 20:48:12
- これは行きたい!
- Tagucyanさま
こんばんは。前作の渡し船も衝撃的でしたが、上毛電鉄の車庫見学とは!
平成最後の日にぐんまワンデーパスであのあたりの中小民鉄をまとめてやっつけて、しかも雨だったので改めて行かねばならんなと思っていたところでした。この見学は素晴らしい!ポイント切り替えシーンは顔面が伏せてありますが、Tagucyanさまがニタニタしている様子が容易に想像できます(笑)。京王電車のお古で味のある車両だったのですが、うちの近所でやたら走るようになった日比谷線の電車になっちゃうのがちょっと残念。カンカン鳴る踏切も例の民鉄でまだまだたくさん残っていますので有難みが薄いですが、この見学は行きたい。オフ会がてら大人の社会科見学ですね。焼きそばで宴の流れでしょう(笑)。
水銀整流器持って帰りたいです(笑)。こないだ船岡のED71を見に行って毛利さまそっちのけで見学してしまいまして(笑)水銀整流にハマってしまいました。通票のときは「よんかく」って呼んでましたが、「しかく」なんですね←知らんかった…見学会で勉強せんといかんです。デハ101は「あけぼの」が遅れなければ乗りに行ったはずの電車です。あいつが本線は知っているところも見たい。大規模なオフ会開いてみんなで金出しあって貸し切りとかできるのでしょうか。幹事長はもちろん…他力本願。
次はチュンアン線の駅のデザインにありそうな中央前橋ですね~冬至近くなのにまだまだ明るい、次も何か衝撃的なものが準備されているのでしょう。楽しみにしています。
- Tagucyanさん からの返信 2024/03/02 16:41:18
- 見応えありました
とのっちさま
こんにちは
群馬方面で前々から気になっていた場所ということで、渡し船、黒い焼きそば、上毛電鉄の車庫見学が見事につながりました。
上毛電鉄の車庫見学は、ブログ等で見ていて面白そうでしたが、実際面白かったです。いきなりポイント切替えていいですよと言われて、顔がニタニタしてしまったのがバレましたか(笑)
日比谷線のお古、ここにも来ましたね〜 タネ車が今や貴重な18m車なので引く手あまたなんでしょうね。とのっちさんの地元の熊本電鉄をはじめ、長野電鉄、北陸鉄道にもいて、私もなんだかんだでコンプリートしました^^; ただ、全部置き換わるわけではなくて、元井の頭線の電車と半々くらいになるようです。
デハ101、デキ3021などとプレハブ資料庫の並びもすばらしい。さりげなく打鐘式の踏切もあったり。資料庫には、いろんなものが雑多に置いてあって、いずれもちゃんと動くし、使おうと思えばまだ使えるとか、わざわざ予約して見に行くだけの価値があるものばかりでした。
中央前橋ですが、まだ昼間でしたし、結果的に次の場所に向かう中継点でした。暗くなってから行くのが次回の課題ですね。
デハ101は11万円出せば貸切で走らせてくれるそうですよ...
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Tagucyan
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- Akrさん 2024/02/25 17:42:34
- 私もBTSさまの旅行記で気になってました
- Tagucyanさま
こんばんは。
表紙、最初見た時に「これって現役の車両に貼ってあるの?」って目を疑いました。
だって「ゐ」て、今の人読めないでしょ 笑
後で、ああ、保存車のかあってなり、なるほどなと思いました。
太田焼きそばは私もBTSさまの旅行記ですごく気になっていました。
あのメニューにある盛りの違いがたくさんありすぎる。Tagucyanさまが頼まれたので「中」なんですよね。意外と焼きそばは量が食べられるのでもっと上にチャレンジしてみたいですね。大は余裕で行けるかな。(また太る 笑)
ジャンボ以降は2人前とか書いてあるのでシェアするにはいいのでしょうね。
大胡駅にあのような保存施設があるとは知りませんでした。
熟練のスタッフが説明してくれるのはいいですね。宮城のくりでんミュージアムにもそんな方が居たなあ。あと市電保存館にも。写真まで撮ってくれてサービス精神旺盛ですね。そういえば、このデハ、動画投稿サイトで走行シーンを見たことがありますね。現役だなんてすばらしい。
今回もなかなか予想の斜め上の場所に行かれましたね。
中央前橋でもなにかあるのでしょう 笑
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2024/02/25 21:27:51
- 私もすぐに思い浮かびました
Akrさま
こんばんは
表紙の写真が貼ってあったあの電車。今でも現役で、たまにイベント列車で本線も走ることがあるようですね。ただ、定期運転となると、車内の路線図も昭和3年当時のですし、ちょっと混乱するかと^^;
「ひいてゐてください」・・・ 「い」と「ゐ」はこういう使い分けをするんだなあと日本語の勉強になりました(笑)
太田付近でお昼になる行程になった時点で、BTSさんの旅行記にあった黒い焼きそばがすぐに頭に浮かびまして。焼きそばのサイズをどうするかは、私もかなり悩みました(笑) 焼きまんじゅうも食べたかったので、無難に「中」にしましたが、まあお昼としてはちょうどよかったかなあと思います(←私の場合。参考になるかどうか)
大胡駅の電車庫見学。今のところ写真が掲載できませんが電車庫自体の方は現役で、電車の修繕に使われています。内部には台車とかパーツとかが置いてあるようで、それも見学できたような記事も見たことがあります(私の時は行きませんでした)。
その隣の古ものの車両(でもみんな動くんですよ)がいるエリアには、プレハブの展示室などもあって、見応えがありました。ベテラン係員さんの案内も軽妙かつツボを押さえていて、元運転士さんなので技術的な話もしてくれるし、面白かったです。
ここから、中央前橋を通って次の場所へ。中央前橋は、昼間じゃなくて暗くなってから行きたかったですね(笑)
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Tagucyan
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- BTSさん 2024/02/25 10:31:34
- 日本三大焼そばの一つ「上州太田焼そば」
- Tagucyanさまへ
こんにちは~
懐かしい思いで拝見させていただきました。
この度は私の旅行記をご紹介いただきお礼を申し上げます。
治良門橋駅で下車されたので「岩崎屋」へ行くんだなと思いました。店内で食べるよりもテイクアウトする方が断然に多いですよね。それだけ太田市民に愛されているのが分かります。
岩崎屋の焼そばは見た目濃そうな色ですが食べてみると全く違う不思議な焼そばです。いくらでも食べれますよね~あの独特な麺のモチもち感は今でも鮮明に覚えています。Tagucyanさまはプラス群馬県の郷土料理「焼きまんじゅう」も召し上がられたんですね。
そしてランチ後は、上毛電鉄・大胡駅構内にある車庫見学をされたんですね~見学できるのは、私は知りませんでした。色々な体験ができ楽しそうですね。しかも案内役の係員さんの優しが伝わってきます。私も行ってみたくなりました。
元東急デキ3201は長津田車両工場見学で一度見たことがあります。現在は両毛電鉄で保存されているんですね。これも初めて知りました。以前、上毛電鉄を取材したことがありますが、勉強不足を痛感しました。(汗)
この上毛電鉄の構内見学は4トラ鉄道部オフ会で使えますね。それと未公開の車両が気になります。29日の更新を楽しみにしています。
BTS
- Tagucyanさん からの返信 2024/02/25 17:01:44
- 今回参考にさせていただきました
BTSさま
こんにちは
太田のあたりで昼食になる行程となった時点で、真っ先に思い浮かんだのがBTSさんが食べていた黒い焼きそばでして、今回紹介させていただきました。
地元に愛されているんでしょうね、食べに来ている人よりもテイクアウトの人が多くて、ひっきりなしに注文の電話が来ていました。
真っ黒なんですが、見た目ほどしょっぱくもなく、もちもちとした食感でいくらでも食べられますね。途中でさらにソースを足して味変する人もいるようです。
焼きまんじゅうも壁にポスターが貼ってあったほどの人気商品のようです。ちょっと硬めの蒸しパンのような食感で、田楽のような味噌だれが合うんですよ。
大胡駅は、大昔この駅のホームから車庫の様子を眺めていたら、そこにいた係員の人から「来てもらえば案内しますよ」と声を掛けられたことがあり、その時は時間がなくて行けなくて、それ以来行く機会をずっとうかがっていました。電鉄のHPにも見学についての案内が載っています。
念願叶った感じですが、ベテラン係員さんから昔話や技術的なことまで織り交ぜていろんなお話をお聞きしながら見学して、楽しかったですね。
デキ3201は東急時代末期は長津田の車両工場で電車の入れ替え作業に使われていたようですね。解体されずにこういうところで大事にされているのはいいですね。
未公開車両とは、すでに電鉄のHPでは公開されている元日比谷線の車両です。見学当日はまだSNSなどに載せないでとお願いされていたのですが、先日再度電話で確認したところ、営業運転開始後なら載せていいですとのことで、2/29に更新します。
ここでオフ会、楽しそうですね。アジアンチックな中央前橋駅と合わせ技で(笑)
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Tagucyan
-
- HAPPINさん 2024/02/25 10:09:48
- ワクワク感が伝わって来ます(^^)
- Tagucyanさん、おはようございます(^^)
いつものようにニッチな鉄旅楽しませてもらいました。
東武小泉線の終点だから西小泉と言う駅名は記憶の片隅にはありますが、いまだあの辺りの視線群には乗ったことがありません。
お手製の路線図のお陰であのあたりの入り組んだ位置関係がわかりやすかったです。ありがとうございます。
「大泉町にある西小泉駅」とか「赤城山からの吹き下ろしに背中を向ける側にホーム」とかとか、なるほどと学びになりました。
そして極めつけは車庫の見学。ローカル私鉄ゆえのアットホーム?な係員さんの対応。
転轍機を動かしたり、運転台に座ったり。貴重な体験ですね。
Tagucyanさんの写真がどれをとってもまるで童心に帰ったようでとっても楽しそう。ワクワク感が伝わって来ました。
係員さんに撮って頂いたのでしょうか?
とっても楽しませていただきました。
ありがとうございました。
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2024/02/25 16:39:50
- 以前から行ってみたかったところなんです
HAPPINさま
こんにちは
東武線のあの地域の路線は、その昔あのあたりにあったいくつもの中小私鉄を併合した結果の路線網なので、ちょっと複雑で土地勘がないとなかなか理解しづらいですね。6年前にここに来たときも、そう思って簡易な路線図を自作していたのですが、今回これをまた引っぱり出してきました。
大泉町にある西小泉駅。以前の町名は「小泉町」だったのが、となりの「大川村」と合併したときに、1文字ずつ取って「大泉町」になったのだとか。
上毛電鉄線の棒線ホームがみんな赤城下ろしに背中を向ける位置関係で作られたという事実は、それだけ吹き下ろしが強かったということなんでしょうね。
大胡駅の車庫見学は、今ではHPにも書かれていますが、平成1桁ぐらいの大昔にこの駅でホームから車庫の様子を眺めていたらそこにいた係員から「案内しますよ」を声を掛けられた経験があり、以来それこそもう何十年越しに希望が叶った感じです。
これだけ見させてくれるのは、地方鉄道ならではですね。かつて運転士をしていたというベテラン係員さんに案内され、1つ1つツボを押さえた説明をしていただきました。
写真を撮っていただいたのはもちろんその方です。
時間が限られていましたが、十分楽しませてもらいました。
---
Tagucyan
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