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2022年の春の週末、桜が見頃の福井県と滋賀県を、1泊2日の弾丸で巡る旅へ。<br />滋賀県の「長浜」での観光を終えて、次に今回の旅のメインスポットとなる福井県の県都・福井市へと移動してきました。<br /><br />駅前のホテルに荷物を置き、さっそく市内の散策を開始し訪れたのが、越前国松平氏68万石の居城として、関ケ原の合戦後の天下普請として築城された「福井城」です。<br />現在は本丸跡と内堀が残されており、その敷地のど真ん中に県庁などの建物があるのが玉に瑕ですが、最近復元された「山里口御門」にも立ち寄りつつ、「大手門」や「天守台」のあたりをちょうど満開の桜が彩る中での登城となりました♪<br /><br />合わせて、藩主の別邸「養浩館庭園」も訪れてみて、歴代藩主たちも眺めたであろう名勝庭園の優美な景色を楽しむことができました。<br /><br /><br />〔2022福井&滋賀へ弾丸さくら名所巡りの旅(2022年4月)〕<br />●1日目①:長浜城跡/豊公園(日本さくら名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11883015<br />●1日目②:福井城跡(続日本100名城)/養浩館庭園(名勝庭園)【この旅行記】<br />●1日目③:足羽川桜並木(日本さくら名所100選)/足羽神社<br /> https://4travel.jp/travelogue/11886006<br />●2日目①:丸岡城(日本100名城)、霞ヶ城公園(日本さくら名所100選)/永平寺<br /> https://4travel.jp/travelogue/11887653<br />●2日目②:越前大野城(続日本100名城)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11891018<br />●2日目③:一乗谷朝倉氏遺跡(日本100名城)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11892348<br /><br />〔続日本100名城登城記(北陸・近畿エリア)〕<br />●高田城(越後国):https://4travel.jp/travelogue/11754564<br />●富山城(越中国):https://4travel.jp/travelogue/11511007<br />●佐柿国吉城(若狭国):https://4travel.jp/travelogue/11839491<br />●大和郡山城(大和国):https://4travel.jp/travelogue/11613989<br />●福知山城(丹波国):https://4travel.jp/travelogue/11757484<br />●出石城(但馬国):https://4travel.jp/travelogue/11774247

2022福井&滋賀へ弾丸さくら名所巡りの旅《2》~越前松平氏の居城・福井城登城記~

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2022/04/09 - 2022/04/10

25位(同エリア604件中)

旅行記グループ 福井県への旅

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葵

葵さん

この旅行記のスケジュール

2022/04/09

この旅行記スケジュールを元に

2022年の春の週末、桜が見頃の福井県と滋賀県を、1泊2日の弾丸で巡る旅へ。
滋賀県の「長浜」での観光を終えて、次に今回の旅のメインスポットとなる福井県の県都・福井市へと移動してきました。

駅前のホテルに荷物を置き、さっそく市内の散策を開始し訪れたのが、越前国松平氏68万石の居城として、関ケ原の合戦後の天下普請として築城された「福井城」です。
現在は本丸跡と内堀が残されており、その敷地のど真ん中に県庁などの建物があるのが玉に瑕ですが、最近復元された「山里口御門」にも立ち寄りつつ、「大手門」や「天守台」のあたりをちょうど満開の桜が彩る中での登城となりました♪

合わせて、藩主の別邸「養浩館庭園」も訪れてみて、歴代藩主たちも眺めたであろう名勝庭園の優美な景色を楽しむことができました。


〔2022福井&滋賀へ弾丸さくら名所巡りの旅(2022年4月)〕
●1日目①:長浜城跡/豊公園(日本さくら名所100選)
 https://4travel.jp/travelogue/11883015
●1日目②:福井城跡(続日本100名城)/養浩館庭園(名勝庭園)【この旅行記】
●1日目③:足羽川桜並木(日本さくら名所100選)/足羽神社
 https://4travel.jp/travelogue/11886006
●2日目①:丸岡城(日本100名城)、霞ヶ城公園(日本さくら名所100選)/永平寺
 https://4travel.jp/travelogue/11887653
●2日目②:越前大野城(続日本100名城)
 https://4travel.jp/travelogue/11891018
●2日目③:一乗谷朝倉氏遺跡(日本100名城)
 https://4travel.jp/travelogue/11892348

〔続日本100名城登城記(北陸・近畿エリア)〕
●高田城(越後国):https://4travel.jp/travelogue/11754564
●富山城(越中国):https://4travel.jp/travelogue/11511007
●佐柿国吉城(若狭国):https://4travel.jp/travelogue/11839491
●大和郡山城(大和国):https://4travel.jp/travelogue/11613989
●福知山城(丹波国):https://4travel.jp/travelogue/11757484
●出石城(但馬国):https://4travel.jp/travelogue/11774247

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
3.5
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ●福井駅<br /><br />滋賀県の「長浜駅」から北陸本線の特急しらさぎ号に乗り、福井県の県都・福井市の玄関口である「福井駅」へと移動してきました。<br />駅の西口へ出て、まずは今日宿泊する「東横イン福井駅前」に荷物を預け、さっそく市内をぷらっと散策していくことに。

    ●福井駅

    滋賀県の「長浜駅」から北陸本線の特急しらさぎ号に乗り、福井県の県都・福井市の玄関口である「福井駅」へと移動してきました。
    駅の西口へ出て、まずは今日宿泊する「東横イン福井駅前」に荷物を預け、さっそく市内をぷらっと散策していくことに。

    福井駅 (福井県)

  • ●福井城跡(大手門/瓦御門跡)<br /><br />ということで、まずは駅から徒歩数分のところにある「福井城跡」へ。<br />ここ「福井城」は江戸時代の越前松平氏68万石の居城として、関ケ原の合戦後、約6年の歳月をかけ1606年に完成した城で、現在は「本丸跡」とそれを囲む内堀が残されています。

    ●福井城跡(大手門/瓦御門跡)

    ということで、まずは駅から徒歩数分のところにある「福井城跡」へ。
    ここ「福井城」は江戸時代の越前松平氏68万石の居城として、関ケ原の合戦後、約6年の歳月をかけ1606年に完成した城で、現在は「本丸跡」とそれを囲む内堀が残されています。

  • また、ご覧のとおり桜の名所としても知られており、こちらの本丸南側の大手口に架かる「御本城橋」を渡り、城跡へと入っていきましょう。

    また、ご覧のとおり桜の名所としても知られており、こちらの本丸南側の大手口に架かる「御本城橋」を渡り、城跡へと入っていきましょう。

  • おおっ、内堀に沿ってそびえる高石垣も素晴らしいですが、満開の桜の方にも目移りしちゃいますね。

    イチオシ

    おおっ、内堀に沿ってそびえる高石垣も素晴らしいですが、満開の桜の方にも目移りしちゃいますね。

  • 橋の反対側にも石垣と桜が続いてます!

    橋の反対側にも石垣と桜が続いてます!

  • 石垣の下から見上げると、頭上にも桜です。。。

    石垣の下から見上げると、頭上にも桜です。。。

  • 橋を渡ったところに、徳川家康の次男で、越前松平氏の祖としてここ「福井城」を築城した結城秀康の像が置かれています。<br />秀康は関東の名族・結城氏の養子となっていましたが、関ケ原の戦いの後に越前国68万石に封ぜられ、松平氏を名乗ることも許されたそうです。

    橋を渡ったところに、徳川家康の次男で、越前松平氏の祖としてここ「福井城」を築城した結城秀康の像が置かれています。
    秀康は関東の名族・結城氏の養子となっていましたが、関ケ原の戦いの後に越前国68万石に封ぜられ、松平氏を名乗ることも許されたそうです。

  • お、石垣の裏手には、石垣を上り下りするための石階段である「雁木(がんぎ)」が残されてますね。

    お、石垣の裏手には、石垣を上り下りするための石階段である「雁木(がんぎ)」が残されてますね。

  • 現在は雁木を行き来できませんが、少し離れたところに木橋が設けられており、ここから石垣の上の散策路へと行けるようになっています。

    現在は雁木を行き来できませんが、少し離れたところに木橋が設けられており、ここから石垣の上の散策路へと行けるようになっています。

  • その石垣の上へのぼってみると、このあたりの石垣を包み込むような桜がいい感じですね~。

    イチオシ

    その石垣の上へのぼってみると、このあたりの石垣を包み込むような桜がいい感じですね~。

  • 舞い落ちた花びらが、苔生した雁木の上へ。。。

    舞い落ちた花びらが、苔生した雁木の上へ。。。

  • そして反対側は、高石垣の上から内堀を見下ろす形になります。

    そして反対側は、高石垣の上から内堀を見下ろす形になります。

  • ちなみに現在、ここ「本丸跡」には福井県庁・県警本部・県議会の建物があり、明治時代以降、城跡がお役所に活用されている事例は数あれど、ここまでがっつり占拠されているのはある意味珍しい。。。

    ちなみに現在、ここ「本丸跡」には福井県庁・県警本部・県議会の建物があり、明治時代以降、城跡がお役所に活用されている事例は数あれど、ここまでがっつり占拠されているのはある意味珍しい。。。

  • で、石垣から下りたのち、「続日本100名城」のスタンプをもらうべく、県庁の通用口へと向かいます。<br />土曜・休日は、通用口のインターホンを押して、警備員さんに声がけすれば良いとのことでした。

    で、石垣から下りたのち、「続日本100名城」のスタンプをもらうべく、県庁の通用口へと向かいます。
    土曜・休日は、通用口のインターホンを押して、警備員さんに声がけすれば良いとのことでした。

  • 無事、スタンプをゲットしました!<br />閉庁となる土休日も、こうやって対応いただけると助かりますね。

    無事、スタンプをゲットしました!
    閉庁となる土休日も、こうやって対応いただけると助かりますね。

  • ●福井城址(天守台)<br /><br />引き続き、県庁の建物の横を通り抜けて、「本丸跡」の北西端に残る「天守台」にも行ってみます。

    ●福井城址(天守台)

    引き続き、県庁の建物の横を通り抜けて、「本丸跡」の北西端に残る「天守台」にも行ってみます。

    福井城址 名所・史跡

  • 築城当時はここに4層5階の天守が建っていたものの、1669年の火災で焼失したのちは再建されなかったそうで、現在はこちらも桜のスポットといった感じです。

    築城当時はここに4層5階の天守が建っていたものの、1669年の火災で焼失したのちは再建されなかったそうで、現在はこちらも桜のスポットといった感じです。

  • 先ほどの大手門周辺とともに、こちらも桜が満開っぽいですね~。

    先ほどの大手門周辺とともに、こちらも桜が満開っぽいですね~。

  • その桜の花に近づいての1枚♪

    その桜の花に近づいての1枚♪

  • お、これまで見かけなかった薄紅色の枝垂れ桜も。

    お、これまで見かけなかった薄紅色の枝垂れ桜も。

  • 背景がビルの壁っていうのが玉に瑕ですが、長い枝がより入る縦構図でもいっときましょう。

    背景がビルの壁っていうのが玉に瑕ですが、長い枝がより入る縦構図でもいっときましょう。

  • 下に見えているのが、本丸跡の西側に復元された「山里口御門」と内堀に架かる「御廊下橋」で、あちらを通って城外へ抜けていくことに。

    下に見えているのが、本丸跡の西側に復元された「山里口御門」と内堀に架かる「御廊下橋」で、あちらを通って城外へ抜けていくことに。

  • ●福井城址(山里口御門/御廊下橋)<br /><br />ということで、「天守台」を下りてそのまま「山里口御門」の方へ。<br />こちらは「福井城」本丸の西側を守る門で、この櫓門は2018年に復元されており、ついでに階段を上がって内部を見学していきましょうか。<br /><br />

    ●福井城址(山里口御門/御廊下橋)

    ということで、「天守台」を下りてそのまま「山里口御門」の方へ。
    こちらは「福井城」本丸の西側を守る門で、この櫓門は2018年に復元されており、ついでに階段を上がって内部を見学していきましょうか。

  • 櫓門の内部はちょっとした資料館になっていて、使われている木々がまだまだ新しい感じですね。。。

    櫓門の内部はちょっとした資料館になっていて、使われている木々がまだまだ新しい感じですね。。。

  • 桝形構造の「山里口御門」を抜け、そこに続く「御廊下橋」を通っていきます。

    桝形構造の「山里口御門」を抜け、そこに続く「御廊下橋」を通っていきます。

  • 「御廊下橋」を渡ったところから、真新しい「山里口御門」と一緒に眺めるとこんな感じとなり、この橋は歴代の福井藩主が登城する際の専用橋として使われていたそうで、この一角は往時の趣きが表されてますな。

    イチオシ

    「御廊下橋」を渡ったところから、真新しい「山里口御門」と一緒に眺めるとこんな感じとなり、この橋は歴代の福井藩主が登城する際の専用橋として使われていたそうで、この一角は往時の趣きが表されてますな。

  • そして最後に、お堀越しに「天守台」の石垣を眺め、ここ「福井城跡」の散策を終えることに。<br /><br />本丸跡のど真ん中に県庁などのビルが建っているのが景観的に残念なところですが、県都・福井の一等地にこれだけの規模の石垣や内堀が残っていること自体が貴重。<br />関ケ原の合戦後に天下普請として築城された、スケールの大きな名城の名残を見ることができました。

    そして最後に、お堀越しに「天守台」の石垣を眺め、ここ「福井城跡」の散策を終えることに。

    本丸跡のど真ん中に県庁などのビルが建っているのが景観的に残念なところですが、県都・福井の一等地にこれだけの規模の石垣や内堀が残っていること自体が貴重。
    関ケ原の合戦後に天下普請として築城された、スケールの大きな名城の名残を見ることができました。

  • ●福井市郷土歴史資料館(松平春嶽像)<br /><br />ということで、城跡からさらに北方向へ歩いていくと、「福井市郷土歴史資料館」があり、今回は時間の関係で館内の見学はパスしましたが、幕末の四賢公として知られる松平春嶽の銅像へご挨拶を。<br />

    ●福井市郷土歴史資料館(松平春嶽像)

    ということで、城跡からさらに北方向へ歩いていくと、「福井市郷土歴史資料館」があり、今回は時間の関係で館内の見学はパスしましたが、幕末の四賢公として知られる松平春嶽の銅像へご挨拶を。

    福井市立郷土歴史博物館 美術館・博物館

  • ●名勝 養浩館庭園<br /><br />資料館のとなりには、江戸時代、福井藩松平家の別邸として「御泉水屋敷」と呼ばれていた「養浩館(ようこうかん)庭園」があり、裏手にあたる西門から園内を見学していくことに(入園料@220円)。<br /><br />☆名勝 養浩館庭園ホームページ☆<br /> http://www.fukuisan.jp/ja/yokokan/index.html

    ●名勝 養浩館庭園

    資料館のとなりには、江戸時代、福井藩松平家の別邸として「御泉水屋敷」と呼ばれていた「養浩館(ようこうかん)庭園」があり、裏手にあたる西門から園内を見学していくことに(入園料@220円)。

    ☆名勝 養浩館庭園ホームページ☆
     http://www.fukuisan.jp/ja/yokokan/index.html

    名勝 養浩館庭園 名所・史跡

  • 「養浩館庭園」は江戸時代に作庭された回遊式林泉庭園で、大きな池を中心に広がる庭と、向こう側に見える池に浮かぶようにして建つ数寄屋造りのお屋敷を備えています。

    「養浩館庭園」は江戸時代に作庭された回遊式林泉庭園で、大きな池を中心に広がる庭と、向こう側に見える池に浮かぶようにして建つ数寄屋造りのお屋敷を備えています。

  • お、池にせり出すように設けられた、こけら葺きの小亭「清廉」が渋い存在感を出してますね~。

    イチオシ

    お、池にせり出すように設けられた、こけら葺きの小亭「清廉」が渋い存在感を出してますね~。

  • 亭は正方形のコンパクトなもので、庭園散策時のちょっとした休憩や鑑賞に用いられたそうです。

    亭は正方形のコンパクトなもので、庭園散策時のちょっとした休憩や鑑賞に用いられたそうです。

  • 庭園の北側に設けられたあの築山も目を引きますな。

    庭園の北側に設けられたあの築山も目を引きますな。

  • こんなお庭の点景を眺めながら、ぐるっと池の周りを歩いていき・・・。

    こんなお庭の点景を眺めながら、ぐるっと池の周りを歩いていき・・・。

  • そして、先ほど池越しに見えた数寄屋造りのお屋敷へ。<br />さすが大名庭園に設けられた建物ということで、外からもかなりの規模なのが分かります。

    そして、先ほど池越しに見えた数寄屋造りのお屋敷へ。
    さすが大名庭園に設けられた建物ということで、外からもかなりの規模なのが分かります。

  • 御台所から内部へと入っていき、まっすぐ進むと「櫛形ノ御間(くしがたのおま)」と呼ばれる部屋へ。<br />お屋敷のすぐそばまで池が広がっており、まるで船から庭園を眺めているかのような空間構成になってます♪

    御台所から内部へと入っていき、まっすぐ進むと「櫛形ノ御間(くしがたのおま)」と呼ばれる部屋へ。
    お屋敷のすぐそばまで池が広がっており、まるで船から庭園を眺めているかのような空間構成になってます♪

  • ちょっとアングルを変えて、築山と小亭「清廉」を入れた絵を。

    ちょっとアングルを変えて、築山と小亭「清廉」を入れた絵を。

  • 建物北側の奥には御湯殿も設けられており、藩主の別邸らしく、やっぱりここでまったりする目的ですかねぇ(笑)

    建物北側の奥には御湯殿も設けられており、藩主の別邸らしく、やっぱりここでまったりする目的ですかねぇ(笑)

  • 建物南側の端には離れ座敷にあたる「御月見ノ間」があり、その前に広がる砂利州浜には色とりどりの飛石が配され、小洒落た演出になってます。

    建物南側の端には離れ座敷にあたる「御月見ノ間」があり、その前に広がる砂利州浜には色とりどりの飛石が配され、小洒落た演出になってます。

  • おおっ、雲窓に切り取られた庭園の眺めも渋いですなぁ。<br />越前松平家の歴代藩主たちも、ここからの景色を楽しんでたんでしょう。

    イチオシ

    おおっ、雲窓に切り取られた庭園の眺めも渋いですなぁ。
    越前松平家の歴代藩主たちも、ここからの景色を楽しんでたんでしょう。

  • 最後、お屋敷を出て庭園全体を一望しましょうか。。。<br /><br />園内中央に広がる大きな池と、それに飛び出すように建つお屋敷が見どころで、現在も残る大名庭園でも、こうやって当時の藩主と同じ景色を眺めることができるのは珍しく、そういう意味でも貴重な名勝でした。

    最後、お屋敷を出て庭園全体を一望しましょうか。。。

    園内中央に広がる大きな池と、それに飛び出すように建つお屋敷が見どころで、現在も残る大名庭園でも、こうやって当時の藩主と同じ景色を眺めることができるのは珍しく、そういう意味でも貴重な名勝でした。

  • ●福井城跡(内堀)<br /><br />そして駅前のホテルへと戻る途中、再び「福井城跡」の内堀に沿って歩き、また別の角度から城跡と桜を眺めてみることに。

    ●福井城跡(内堀)

    そして駅前のホテルへと戻る途中、再び「福井城跡」の内堀に沿って歩き、また別の角度から城跡と桜を眺めてみることに。

  • お、枝垂れ桜の枝が内堀の上にまで伸びてますな。

    お、枝垂れ桜の枝が内堀の上にまで伸びてますな。

  • 薄紅色の花をアップにして1枚♪

    薄紅色の花をアップにして1枚♪

  • 現在も残る内堀の幅は約30メートル、石垣の高さは約7メートルもあるそうで、さすがの規模感ですね。

    現在も残る内堀の幅は約30メートル、石垣の高さは約7メートルもあるそうで、さすがの規模感ですね。

  • これだけの桜があると、お堀の水面に散った花びらが浮かんで。。。

    これだけの桜があると、お堀の水面に散った花びらが浮かんで。。。

  • ●福井駅 恐竜広場<br /><br />そのまま歩いて「福井駅」へと移動していくと、巨大な恐竜のモニュメントがあたりを睥睨しているので、近くから記念に撮影を。<br />こちらの恐竜は全長約10メートルのフクイティタンと呼ばれ、実際にここ福井に生息していたんだとか・・・後ろの駅舎の壁面も含め、恐竜押しがスゴイですねぇ。<br /><br />これでここ福井市街の散策の第一弾を終わりとし、いったんホテルへチェックインし、このあとの予定に備えててしばし休憩することに。<br />最後までご覧いただきありがとうございました。

    ●福井駅 恐竜広場

    そのまま歩いて「福井駅」へと移動していくと、巨大な恐竜のモニュメントがあたりを睥睨しているので、近くから記念に撮影を。
    こちらの恐竜は全長約10メートルのフクイティタンと呼ばれ、実際にここ福井に生息していたんだとか・・・後ろの駅舎の壁面も含め、恐竜押しがスゴイですねぇ。

    これでここ福井市街の散策の第一弾を終わりとし、いったんホテルへチェックインし、このあとの予定に備えててしばし休憩することに。
    最後までご覧いただきありがとうございました。

    福井駅 恐竜広場 名所・史跡

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福井県への旅

この旅行記へのコメント (2)

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  • マプトさん 2024/02/19 06:41:16
    福井城跡
    おはようございます。福井紀行、読みました。
    こんな桜の名所があるんですね。来月、新幹線も出来るから、ぐんと人気スポットになりそうですね。堀に浮かんだ花びら、風流ですね。
    2年前、福井に行きました。その時、駅弁のカニ飯を買い、お土産に。その器、今も使っています。

    葵

    葵さん からの返信 2024/02/21 23:14:48
    RE: 福井城跡
    マプトさん、こんばんは。

    約2年前の2022年に福井県を訪れたときの旅行記ですが、個人的にとても印象に残っているので今更ながらアップしてみました。
    (最近仕事がバタついていて、なかなか出かけられないという事情もありますが)

    福井城跡はいつものお城めぐりのノリで訪れてみたところ、思ってた以上に桜がキレイでビックリしました。
    同じ市内には足羽川桜並木という桜の有名スポットがあるのですが、福井城跡の方も、もう少しアピールしても良いかと思いました。
    今年の3月に北陸新幹線が福井県の敦賀まで延伸されるので、(地震の影響はあるかもですが)観光も盛り上がりそうですね。

    私もカニ飯、食べたかったなぁ。。。

     葵

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