2023/11/14 - 2023/11/14
312位(同エリア1991件中)
kiyoさん
白浜にはあちこちに足湯があり、気軽に入れるのが魅力です。
たいてい、わかりやすい通り沿いにありますが、三段壁の足湯だけは違いました。
スマホのグーグルマップですぐ近くに表示されているのに見つからないと思ったら…。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「10)期待が大きすぎた海鮮丼
https://4travel.jp/travelogue/11881818」からの続きです。
----------------------
「三段壁」の入口を入ると、前をゆく人たちは皆、左側の道へと進んでいきました。
その先は、展望台。
大勢の人がいそうな気配がします。
う~ん(=_=)
ここは空いていそうな右手へ行ってみよう。
そうして進んでいったのが、上の画像の道でした。三段壁遊歩道 公園・植物園
-
天気が良くて静かで、気持ちいい (^-^)
-
やがて、視界が開けました。
余談ですが、私は「三段壁」を「さんだんかべ」と読んでいました。でも、この日の朝、まちなか総合案内所で、係りの人が「さんだんべき」と言っているのを聞いて間違いに気がつきました。
読み方って、難しいですね(+_+) -
この辺りは、岩がゴロゴロ。
足首をひねりそうで歩きづらいです。 -
そんな岩だらけの場所に、花が咲いていました。
-
過酷な環境でも、がんばっているんだね。
エールを送って歩きだすと、 -
鎖より左へは行けないようになっていました。断崖を覗き込んでみたかったのに、がっかりです。
-
今いるのは、こんな場所。
上の画像は6枚、繋げた合成写真。
クリックすると拡大画像が表示されます。
左に見える岩は、 -
海からあがってきた亀みたい(^^
-
三段壁には洞窟があり、
-
平安時代、熊野水軍の船の隠し場だったと言われています。
-
ああいう所に隠したのかな。
…などと想像していたら、 -
続々と、中国人観光客がやって来ました。モデルばりにポーズをとり、エンドレスな撮影会の始まりです。
-
騒がしくなったので、来た道をUターン。三段壁の展望台へ行ってみることにしました。
-
上空から見ると、ここはこんな場所(画像は翌日、白浜発 羽田行きの機内から撮影)。
三段壁 自然・景勝地
-
展望台に着いてみると、ここでも中国人ツアー客の撮影会が繰り広げられていました(~~;
-
絵になる場所なので、仕方ありません。高さ50mの断崖は、まるで竜みたいです。
-
あれ、あんな所に、
-
足場が設置されている(?_?)
-
あっちにもあるけれど、ロッククライミングでもするのかな?
結局、何だったのかわからないまま、三段壁展望台 自然・景勝地
-
時刻は14時40分。
そろそろ次へ行かないと、レンタサイクルの返却に間に合わない。しかし、その前に立ち寄ろうと決めていた場所がありました。
それは、足湯。すぐ近くにあるはずなんだけど。 -
足湯を探している途中で、こんなポスターを見かけました。
「星降る洞窟 Night Walk」
2023年9月16日(土)から2024年2月24日(土)開催。おとな1500円、小人750円。 -
洞窟内でプラネタリウム投影機、音響機器、プロジェクターを使い、500万個の星空がきらめく特別演出。
見てみた~い\(^。^)/
でも、開催日時は「毎週土日の17時から19時」。私の滞在中にはやっていませんでした…。三段壁洞窟 自然・景勝地
-
足湯を探して、洞窟の入口になっている建物のまわりを一周しました。
けれど、どこにもありません。
あきらめて帰ろうとしたら、 -
建物の目の前にありました(@@
すぐ前に見える道は、先ほど通りました。でも、足湯は一段高い所にあるので気づかなかったのです。 -
泉質は、御船足湯と同じ。
ナトリウム-塩化物温泉。
タオルを準備して、足を浸けると、 -
冷たいっ(>_<)
出てきているのは、33度のぬるま湯。
なので、すっかり冷めてしまっています。 -
足は温まらないけれど、
-
海を見ながら、のんびりできたので、探した甲斐はあったかな (^_^;)
足湯の後は、円月島を目指します。三段壁足湯 名所・史跡
-
その途中、「湯崎浜広場 足湯」でストップ。
-
御船足湯や三段壁の足湯に比べ、お湯は熱め。
肌にピリッときました(T_T) -
他に利用者は、女性がひとり。
空いていたので、トーニャも足湯気分を味わいました(^^) -
足が温まったところで、再び自転車で出発。
あれ、なんだろう? -
磯野水産 白浜本本店の外壁に、きもかわいい (^O^)
絵本のキャラクターみたい。 -
そこからフィッシャーマンズワーフの前を通り過ぎ、
-
「つくもと足湯」でもストップ。
足湯は、この日、4カ所目。
白浜にはあちこちあるから立ち寄りやすくていいですね。
足の疲れがとれて、元気回復(o´▽`o)ノつくもと足湯 温泉
-
他の足湯とは違い、ここは硫黄の臭いが強くしました。
手を浸けていると、肌がすべすべ。 -
他に人がいなくて、ひとりで独占。眺望は望めないけれど、白浜で入った4か所の足湯の中で、私はここのお湯が一番好きです。
ずっと入っていたいな。
しかし、チャリ返却まで残り1時間。
行かなくちゃ(~_~) でも、まだ出たくない(~_~) -
葛藤しながら10分ほど浸かり、再び自転車で円月島へ向かう途中、
-
白良浜が見えてきました。
ここも散策したいけれど、円月島で夕日も見たい。
ああ、時間が足りないよ(>_<)。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
この後は「12.円月島と白良浜の夕日が見たい」https://4travel.jp/travelogue/11881998 へ続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
南紀白浜2023
-
前の旅行記
南紀白浜2023(10) 期待が大きすぎた海鮮丼。そして、千畳敷から三段壁へ
2023/11/14~
南紀白浜
-
次の旅行記
南紀白浜2023(12) 円月島と白良浜の夕日が見たい
2023/11/14~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(1) 楓浜に会いた~い@アドベンチャーワールド
2023/11/13~
羽田
-
南紀白浜2023(2) こっち向いて、良浜@アドベンチャーワールド
2023/11/13~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(3) 深い絆を感じるマリンライブ@アドベンチャーワールド
2023/11/13~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(4)良浜ご乱心!? @アドベンチャーワールド
2023/11/13~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(5)ケニア号に乗るなら右の窓側 @アドベンチャーワールド
2023/11/13~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(6)ランチ難民!? @アドベンチャーワールド
2023/11/13~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(7) 入れてよ~@アドベンチャーワールド
2023/11/13~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(8)アットホームなオーベルジュ・ド・エビスと、2日目はレンタサイクルで
2023/11/13~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(9) 番所山で360度の景色を独占
2023/11/14~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(10) 期待が大きすぎた海鮮丼。そして、千畳敷から三段壁へ
2023/11/14~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(11)レンタサイクルで足湯巡り -三段壁から、つくもと足湯-
2023/11/14~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(12) 円月島と白良浜の夕日が見たい
2023/11/14~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(13)開館前でも見学できた 川久ミュージアム
2023/11/15~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(14) 30分では足りなかった 川久ミュージアム
2023/11/15~
南紀白浜
-
南紀白浜2023(15) 海鮮丼リベンジならずも、機内からの眺めですべて帳消し!
2023/11/15~
南紀白浜
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- aoitomoさん 2024/03/03 22:34:33
- 自転車で白浜散策楽しめましたね~
- kiyoさん こんばんは~
白浜で外食となると大部分の観光客は
『フィッシャーマンズワーフ白浜』か『とれとれ市場』と
なってしまうため食事処の競争原理が働きません。
そのため、お客様が満足となるコメントが多くないのは事実なんです。
一方白浜のホテルはかなり多いですよね。
そのためホテルの食事は集客を競い合うため白浜ではホテルの食事はそこそこ良かったりします。
ですから外食の方は事前の口コミを調べておくのがベストだと思います。
露天風呂『崎の湯』は臨時休業だったのですね~
露天風呂の雰囲気はいいですが、
撮影は出来ないので訪れても旅行記に紹介はできませんが。
また機会あれば訪れてみてください。
『千畳敷』
面積は知れてますが、
ここだけ異国に訪れた気分にさせる浸食地形がいいでしょう。
私も白浜に訪れる度に行ってます。
岩の模様のクローズアップフォトも面白いです。
人の顔ナイス~!
『三段壁』
ここは駐車場が分かりにくくて、
ついつい土産屋の駐車場に停めてしまいます。
土産屋を利用すれば駐車場代は無料になるます。
三段壁に入って右側の岩がゴツゴツした地形の方は、
現在ではポールと鎖で安全が保たれてますが、
以前はそれが無くて非常に危険でした。
昔から自殺の名所なんて言われておりその当時は気持ちが悪くて近づきませんでした。
岸壁の下の方に釣り人がいたりして、いつもどうやって降りたのか不思議でした。
岸壁の足場設置の理由は私にもわかりません。
自殺しようとして飛び込んだ人が思い直してしがみつところなのか。
釣り人が誤って海に落ちた時のためにあるのか謎です。
白浜は湯が豊富で様々な足湯があるのがいいですよね。
足湯で一休みもできますし。
お天気もよくて最高の一日ですね。
続きも楽しみです。
aoitomo
- kiyoさん からの返信 2024/03/04 09:06:54
- RE: 自転車で白浜散策楽しめましたね?
- aoitomoさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
いろいろ疑問に思っていたことが、aoitomoさんのおかげで「そうだったのか」と合点がいきました。
食事処の競争原理が働かないが、ホテルの食事は集客を競い合う。
そういった要素が、味のレベルアップにも繋がる。
考えたこともありませんでした。
三段壁は、自殺の名所(@@!
似たような断崖絶壁と言えば、
私はイギリスのセブンシスターズや、
アイルランドのモハーの断崖を思い浮かべるのですが、
どちらも鎖なんてないし、柵はあっても皆、乗り越えてました。
そういう感覚で、特に危険性も考えず、三段壁も見ていたのですが、
「落ちる」可能性もあるのですね…。
『崎の湯』は、いつか浸かりにいきたいと思います。
白浜は思っていた以上にワクワクする場所だったので、
またいつか再訪したいと思います。
その時には、aoitomoさんののアドバイスを思い出し、
ホテルでの美味しいご飯も食べてみたいです。
ありがとうございました。
kiyo
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
南紀白浜(和歌山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 南紀白浜2023
2
40