2024 年始9日間の旅③　3日目は軍艦島とツル茶んと新三大夜景

2024/01/05 - 2024/01/05

長崎市内に移動してきた3日め、
本日は長いこと楽しみにしていた軍艦島こと端島へ。
運が良ければ上陸でき、
運が悪ければ周辺をぐるぐる回って帰ってきます。
（7月だと上陸率が一番低くて40%台だそうです）

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0

3日め、起きました。

我らのドーミーpremiumに宿泊しておりますので
朝からひとっ風呂の後、飲み放題のヤクルト。

少しだけ路面電車に乗って、

社用車もカステラ色だ

長崎港ターミナルで朝ごはん

食事処 南蛮亭

安心の早朝営業

肉ごぼう天におにぎりも付けました。

本日も朝からわんぱくです。

食後、川に突き出す突然の線路と車輪

線路の先にはリンガーハット

歩いて少し中華

予約している軍艦島ツアーの時間まで数件の風活。

「風景印を集めていてこれから軍艦島に行く」と
自分の予定を郵便局員さんに捲し立てていたマダムが私の前に並んでいて
行程が全く一緒だったけど特に話しかけはせず見守りました。

そんなこんなで軍艦島へのボートが出る時間です。

乗り込むとまずは港から
見える物全てスタッフさんが解説

戦艦武蔵を作ったクレーン（一番奥）は
現在使われてないけどそのまま保存してるとか（確か）

長崎は三菱の城下町であった

潜る

軍艦島が見えてきました。
でもまだ離席禁止なので船内から。

デッキに上がっていいよ、の許可が出て、

でも結構寒いので
外に出てはしゃぐお調子者は少なめ。

軍艦島近し！

前の船は上陸できてるのでたぶん大丈夫かな、
でもまだ確定ではありません、
などとこのツアーの上陸を勿体ぶりながら、

ぐるぐる回って建物等の細かな説明

（↑祠は端島神社）

あれは中学の先生の寮だとかデパ地下だとか
面白い説明がありましたけれども、

今写真だけ見てももう分からないね（しょうがないね）

上陸はできる事になりましたが順番待ちでちょっと待機。
（ツアー会社も幾つかあり）

島の周りをぐるぐるしている間、
デッキに居る人達は
写真を撮る場所を譲り合って
お調子者の連帯感

さて、もう上陸した写真です。

下船や桟橋付近で混むと行程に支障が出るので撮影禁止、
とにかく広場まで進んでから、という事でした。

最初の見学広場前。ここの煉瓦の部分は新しいから
後ろを補強して大丈夫なんだったかな、炭鉱の総合事務所。
ここがベルトコンベアーですよ、とか
炭鉱へのエレベーターが時速何キロでたまに落ちて、とか
説明が細かくて本当に面白いです。

次の見学広場までまたゾロゾロと

補強できないのでいつ崩壊してもおかしくないそうです。

プール跡

隣りのマダムが「私、今日3回目で
初めて上陸できたのよ！」と嬉しそうに話しかけてくれて
心から良かったねえ、と思うし、

今日初めて来て上陸できて
オレ持ってるしー！の思い上がりも止まらない。

帰ります。

帰りの船は軍艦島のDVD上映まであって盛りだくさん。

上陸の証明書の他、
お土産に飴ちゃんと石炭をいただきました。

陸に戻って、

今回の長崎でどうしても行きたかった為石郵便局
街からまあまあ離れてますが行ってきて、

町中心部に戻って来たら朝は無かった
バカでかクルーズ船が停泊していてびっくらぽん。

こっちの画像の方が大きさ分かるかな、
主に大陸の方が街に繰り出していく所が見られました。

舌しまい忘れ猫

オランダ坂

前に行ってるからいいかな、と遠方から目視確認。

路面電車の終点

また路面電車に乗って、

浜町アーケードの可愛い文具店石丸文行堂と、

ツル茶ん 本店

ぼーちゃんの分もお水を出してくれた優しいお店

昨晩ぼーちゃんのホームステイ期間が延長されたので
汚れ防止の為にホテルでカバーを編みました。

トルコライス

ハーフミルクセーキ

夕焼けの中稲佐山

長崎の夜景は初めてです

世界三大ホニャララ日本三大ホニャララなどは
勝手に「五大」やら「ベスト20」やらに増やしたり
「新」の他「元祖」「本家」「令和の」など頭に付けたりして
好きにやったらいいと思う。
やったもん勝ち。

長崎の夜景は香港モナコと並んで新世界三大夜景だそうです。

ホテルに戻って我らの夜鳴き

湯上がり処のアイスも食べてフルコース。寝ます。

4日目に続く（予定）