2024 年始9日間の旅⑧　8日めは相性の良い下関　バスで風活と美味しいもの

2024/01/10 - 2024/01/10

年始の旅、本日7日めは下関市内をバスで移動し
風景印集めをしました。

ここ何年か、いくつかの街に行き
お気に入りのところや
好きと思える場所もたくさん出来たのですが
今回の訪問で下関に関しては
私と「相性が良い」と感じました。
下関を擬人化した場合、恐らく下関さんも
私の事を憎からず思ってくれている事でしょう。
下関さん側の意見は聞いていませんが
そう思い込めるくらい素敵な所でした。

エリア 下関(山口)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

旅七日め、下関二日め、起きました。

本日の天気予報は「降ったり止んだり」
小雨が降ってる。
晴れてる昨日のうちに早めに下関に入っておいて良かった。

本日はバスの一日券を買いました。
私はサンデンと西鉄バスと関門連絡船に乗れる￥1440のものを買いましたが
連絡船に乗らなければサンデンのみ乗り放題￥1000の一日券で充分だと思います。

最初のバス乗車で唐戸へ。

小雨の関門橋

対岸に九州

ふぐとセリの像は、

全体を入れようとして下がると街灯が邪魔（と前も思った）

絶好の記念撮影ポイントなのに勿体ない。
お役所仕事が過ぎる。

唐戸市場

本日が水曜日なので心配していたけど
市場自体は開いていました。

お寿司などが食べられる馬関街というイベントは
金～日の開催なので、比べるとちょっと寂しく見えます。

2階に上がって、

あっ、食堂が水曜定休だ！

奥に開いてるお店あった

唐戸食堂

お茶がヒレ酒のワンカップで出てきた

ふく唐揚げ

ウマイ！

ヒラマサ刺し

ウマイ！

最初唐揚げと刺身とご飯を単品で注文したら
「定食にした方がお得ですよ」との事で
味噌汁と小鉢も付いて来ました。
私お味噌汁がそんなに好きではないのだけど
お味噌も甘くて美味しくて定食にして良かった。
小鉢も白和えで幸せになりました。

ウマイ！バンザーイ！

食後バス移動

バスのシートもふく

本日の風活最初は王司郵便局

今日一番の遠出だけどバス停すぐ近くでらくらくです。
さらに下関駅から王司郵便局前の中宇部バス停まで
片道￥570かかりますが一日券があるので本当によかった。

見たことないタイプの留蓋あった

全国一宮も巡っております。

長門一宮　住吉神社

バス降りたらバス停からもう小さく見える

神社鳥居の真前に素敵な食堂がありました。
今はお腹空いてないけど、良い雰囲気。
今年はコロ前並みにもっと行きたいな。
岡山が聖地、穴場が岐阜と聞いております。
どんどん行かないと絶滅してしまうから。

住吉神社

鳥居前に着いた頃晴れてきた。
バスの乗り継ぎはタイミング良いし
人はみんな親切だし、食べるものは美味しいし
下関好きだなあ、と思ったけど
たぶん私と下関は相性が良いです。間違いない。

ご自由に入れるけど開けっ放しだと、

鴨が出ちゃうらしい

可愛い狛犬が何人か居たので、

一部紹介　青銅の狛犬　可愛い

御神木の楠

西は立派な楠が多くて癒される

一宮最寄りのバス停から乗ったバスは
遠くの地で第二の人生を送るみんくる号でした

今のところ下関でいただいた風景印は
全部ご丁寧な対応で綺麗に押してくださいました。
可愛いしバスで回りやすいし親切だし
みんな下関に来たら良いよー。

遅いお昼でカモンワーフへ。

さっきから脳内でissaがU.S.Aをずっと歌ってる。

お魚が美味しいところは回転寿司のレベルもかなり高いので
安心して来たのだけど、

お魚は美味しいです。
お米もたぶん結構良いはずなんだけど
あれ？お寿司にしたらなんだか……イマイチ？
今日は寿司ロボットの調子が悪いのかな
お寿司にしないでご飯とお刺身で食べたらもっと美味しいと思う。

回転寿司に行ったら10枚は軽く平らげるので
いっぱい食べるつもりで行ったけど
切り上げて胃にスペースを開けておく事にしました。
お魚部分は美味しかったから大丈夫！

食後風活再開

素敵な郵便局

書いてあることは至極真っ当なんだけど
掲げられるとちょっと窮屈

最後に彦島の郵便局に行って本日の風活おしまいです。
最後の風景印もご丁寧に綺麗に押していただけました。

風活終了、旅の打ち上げに晩餐。
昨日観光案内所で教えて貰ったお店に行こうと、

歩いてる途中にあったお店、

素敵過ぎる、ここにする！

カウンターから食べたいものを取る方式

コの字カウンター

ウーロン茶で晩酌

鯨刺し、牛ホルモン、鯨カツ

〆にちゃんぽんまで食べました。
お昼ごはんで胃に余裕作っておいて良かった。私サイコー。

下関、最後まで幸せでした。
この後フェリーで帰ります。

旅行記は前日小倉に続く（予定）