全国旅行支援で奥能登・金沢・富山の旅・・能登ワイン、のと鉄道、能登食祭市場、天日陰比咩神社を訪ねます。

2023/10/29 - 2023/10/29

今回のツアーは、トラピックスが主催する「10の味覚を食す、さいはて奥能登・金沢・富山3日間」でした。

ツアーの日程は以下の通りです。

10月29日（日）
フライトは；羽田空港発 08:55 ～ 能登空港着 09:55、ANAの直行便
観光は；能登ワインの試飲、のと鉄道に乗車、能登食祭市場で自由昼食、天日陰比咩神社に参拝、能登金剛の巌門散策
宿泊は；ロイヤルホテル能登

10月30日（月）
観光は；気多神社に参拝、千里浜なぎさドライブウェイ車窓観光、ひみの海探検館の見学、新湊きっときと市場で自由昼食、新湊かに小屋で高志の紅ガニ1杯お召し上がり、金沢城公園の自由散策、ひがし茶屋街の散策
宿泊は；ロイヤルホテル能登

10月31日（火）
観光は；輪島朝市の自由散策、白米千枚田の見学、禄剛埼灯台の散策、海鮮丼・能登牡蠣の昼食、道の駅すずなりで旧珠洲駅ホーム見学、見附島の見学
フライトは；能登空港 17:10 ～ 羽田空港 18:15、ANAの直行便

ツアーの旅行代金と全国旅行支援は以下の通りです。

旅行代金（2泊3日、1人分）は、63,900円（通常旅行料金）＋740円（空港使用料）ー4,000円（のと里山空港助成金）ー10,000円（全国旅行割）＝50,640円でした。
クーポン券は2,000*3=6,000円で、石川観光クーポン（紙カード）で支給され、QRコードを読み取り電子クーポンとして使いました。
今回の還元率は約31％でした。

このツアーはお薦めです。

旅行代金が安い、旅行支援が充実、北陸の味覚を堪能、Aランクホテルに連泊、奥能登へ直行便利用、道の駅をフル活用、初めての観光先も充実・・

のと里山空港開港20周年特別企画のツアーです。2023年12月も、3日（日）～23日（土）までの毎日出発、全出発日の催行が確定しています。

エリア 七尾(石川)

今回お世話になった、丸一観光の観光バスです。

「能登ワイン」のワイナリーを見学します。

ブドウ畑は約25haあります。
土壌改良のため、牡蠣の殻を敷き詰めた畑からは、ミネラル豊富なワインが生まれています。

「能登ワイン」といえば、ヤマソーヴィニヨン100％の赤です。
ヤマソーヴィニヨンは、日本の山ブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンを交配し品種改良した日本固有のブドウです。

醸造所の見学です。
「能登ワイン」で作られているワインはすべて、生ワインです。加熱殺菌を行わず、「生」の状態でボトル詰めを行っています。

熟成庫です。
オーク樽で熟成、年間約15万本のワインを製造しています。

能登ワインを無料テイスティングです。
赤ワイン・白ワイン・ロゼ、8種類の、能登ワインを飲み比べできます。山葡萄の渋みも堪能、ちよっと酔いました！！

左端が温度管理された試飲サーバーです。
右の棚には能登ワインが並んでいます。

10月のおすすめワインは、「能登 YAMA SAUVIGNON」と「美の里」です。

「道の駅 あなみず」に到着です。
のと鉄道の終着駅「穴水駅」と一体になった駅舎併設型の道の駅です。

穴水駅（穴水町）です。
愛称名は「まいもんの里駅」、奥能登は「まいもん」の宝庫です。春のいさざ、夏のさざえ、秋の能登牛、冬のカキなどなど！！

のと鉄道の普通列車です。
のと鉄道は、旧国鉄の能登線を引き継いだ、第三セクターが運営しています。現在は七尾線のみ運営しています。

のと鉄道の特別記念乗車証です。
穴水駅から能登中島駅まで、普通列車に乗車しました。

普通列車の車内風景です。

イルミネーションが施されたトンネルを通過します。

車窓左に「七尾北湾」の風景が広がります。

能登鹿島駅（穴水町）です。
愛称名は「能登さくら駅」、ホームが「桜のトンネル」に変わります。アニメ「君の放課後インソムニア」ラッピング列車と交差しました。

ここから七尾市中島町の、外（そで）・小牧・深浦の集落が続きます。

西岸駅（七尾市）です。
愛称名は「小牧風駅」、七尾北湾が一望できる小牧台の最寄り駅です。

紅葉が始まる、中島町の鹿島台を通過しています。

能登中島の田園風景が見えてきました。

能登中島駅（七尾市）です。
愛称名は「演劇ロマン駅」、「無名塾」が合宿で来ている町、「能登演劇堂」も完成しています。

能登中島駅の駅舎です。

「道の駅 能登食祭市場」で自由昼食です。

生鮮市場です。

香箱ガニ、紅ズワイガニ、牡蠣が並んでいます。

のどぐろ、真ダイです。

「鹿渡島定置」で、お寿司を購入しました。

香箱蟹づくし1,000円、能登牡蠣初物500円、生〆バイ貝500円、北海道産ホタテ500円です。美味しかったです、お薦めです！！

館内で購入した飲食物を、その場で食べられるフードコートで頂きました。

「天日陰比咩神社（あめひかげひめじんじゃ）」に参拝します。

「鎮座石」です。
鎮座石の表面にある大小二つの足跡は、天狗の足跡と言い伝へられています。

樹齢600年余りの「いろは楓」が迎えてくれます。
龍の形をしていることから「龍髭（りゅうしゅ）楓」と呼ばれています。

紅葉が始まっています。

「神馬」です。
お腹に菊の御紋を頂きます。

「逆立ち狛犬」です。
一の狛犬で、阿吽共に逆立ちしています。

参道です。

みくりや（どぶろく醸造蔵）です。
天日陰比咩神社には、酒造りの祖神と云われる大三輪の神が祭られ、往古より酒造りが伝承されています。

みくりやの中を見学させてくれました。

「手水舎」です。

「御神木」です。
社殿前には杉の御神木が対で鎮座しています。

「天日陰比咩神社の本社（社殿）」です。
能登国二宮で、菊の御紋を頂く官幣社です。

社殿に上がり、宮司のお話を伺い、参拝させて頂きました。

御祭神は、天日陰比咩大神と屋船久久能智大神です。

社殿を参拝の後、神事お供え用の「どぶろく（御神酒）」を頂きました。

「神の造り酒どぶろく」です。
宮司さんのお話しを伺い、どぶろくを頂き、どぶろく醸造蔵を見学させてもらい、いろは楓の説明も聞きました。総出のおもてなし感謝、感謝です！！