和歌浦セーリングフェスティバル　島精機がスポンサー止めた？

2023/10/28 - 2023/10/29

志摩ヨットハーバーに係留してるヨット「ＯＡＳＩＳ」が夏場は淡輪ヨットハーバーに遠征に来ているので、昨年に引き続いて島精機カップにエントリーすべく準備していました。
ところが今年は２０年間スポンサーを続けてくれていた島精機さんがスポンサーを降りたのか、レースの名前が和歌浦セーリングフェスティバルに変わってた。
スポンサーが変わっても、それなりに沢山のクルーザーヨットが集まりレースができるのは有難い機会。
前日に淡輪ヨットハーバーから和歌山マリーナに廻航し、レースに参加した。
昨年の島精機カップ
https://4travel.jp/travelogue/11790067

エリア 和歌山市(和歌山)

レース前日の１０月２８日に淡輪ヨットハーバーに集合

今回のヨットはこれ「OASIS」スワン４０ft実は超豪華なクルージング艇

整備も済ませ

ハーバー内のレストランで

ソースカツどんを食べたら出港

結構な北風が吹いてるけど

南に向かうのでラクチン（後ろから風を受けるので）

直ぐに友が島水道

ヘッドアップになってるので南北が逆

和歌山が見えてきた

マリーナに入る前にレーサークラスのレースを少し見学

上マークを回ると直ぐにスピンネーカーやジェネカーと言うダウンウインド用のセールを揚げる

今時のヨットのセールは三角じゃなく四角？

マリーナに入港

指定の桟橋に舫いを取った

島精機さんがスポンサーの時は前夜祭の料理も良くて楽しめたけど、今年はパーティーの内容が多くを望めないので、淡輪の拠点に戻ることにした
これは、和歌山城ね

鍋を楽しんだ
で、翌朝に和歌山マリーナに戻ります

自走式のブイ、初めて見たわ

レーサークラスのスタートを見送ってから、我々クルーザークラスのスタート

第１レーススタート

上マークを目指す

１５knot前後の風が吹いてるのでジブ（前側のセール）を少しリーフ（巻き取って）エリアを小さくしてる

風下ブイを目指す

２回目の風上マーク航
このようにヨット通しがミートする際にはメンスルを左舷側に出している艇が優先（スターボードタックと言い、我々が優先艇）

２回目の上マークを回りゴールを目指す

今日は風が強かったからマストが折れたみたい

第２レースはうまく１番で飛び出した

下マーク
https://youtu.be/_Q7SjmLVWmQ

第２レース２日目の上マーク

ゴールです

最後は他艇とも絡み合い楽しいレースになりました
で、成績は？
第２レースは残念ながらフライングだったようでリコール失格と・・・
まぁ、ヨットレースは楽しむことが一番！