2022/11/05 - 2022/11/06
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gontaraさん
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20年ぶりにSIMA SEIKI CUPのヨットレースに参加する機会を得たので和歌山まで行ってきました。
50数艇が一斉に帆走するレースは最近では少なく、やはりこれだけの艇数が集まると圧巻のレースです。
レーサークラスとクルーザークラスが一斉にスタートラインを切り、三角形のコースを競います。
結果はクルーザークラス21艇中11位でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
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この橋を超えると和歌山マリーナシティーリゾートエリア
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今回は入場してませんがポルトヨーロッパ
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今回のヨットは志摩ヨットハーバーに係留しているOASIS、淡輪にしばらく遠征してるので、今回のSIMA SEIKI CUPの参戦となりました。
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スワン40ft
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少々練習なんぞを!
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IRC(レーサークラス)のレースが有ったので、練習止めて見学してました。
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この青い部位を回って再び風上へ帆走して行きます
このマーク廻航が見所で、興味深く見てました。
やっぱり早いヨットは見事に追手用のセールを回収して風上へ向かいますが、中にはスピンネーカーをうまく回収できずにもたつくヨットも! -
沢山のレーシングヨットが和歌山マリーナに集います
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オーナーはマリーナシティーホテルにお泊り
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我々はビジネスホテルで
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割と広めの部屋
一旦チェックインして、前夜祭へ -
こちらでBBQらしい
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凄い人数
例えば1艇辺り8名だとして400名以上になる -
少々寂しい食材
飲み物は無制限にOK -
会場は広いのでプロジェクターで進行
20年前のスポンサーの経緯は、ラッセルクーツを招いてビジットジャパンキャンペーンってのをやった。
和歌山県がスタートで、レースをするにあたってスポンサーを探したときに、島精機さんが受けてくれ、それ以来20年お世話になってる。
昔は日本のヨットレースにもスポンサーになってくれた企業は有ったけど、斜陽レジャーのヨットにお金を出してくれる企業は無くなった。 -
マグロの解体ショーはプロジェクターじゃ・・
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人数が多いので分け前は少しだけ
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我々は遠来庄をゲット
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商品の数々は抽選で
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夜のポルトヨーロッパ
明日のレースの為に早めに寝よう -
20年前の初めてのSIMA SEIKI CUPを振り返ります
レセプション -
ラッセルクーツと世良公則が和歌山で出会いと言う筋書きでテレビ番組も作られた
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レースは勿論盛り上がった
我々のヨットのヘルムをラッセルクーツが取ったけど優勝は出来なかった -
ニッチャレ(アメリカズカップのクルー)メンツ、グローブ無しでシート引いてるなぁ
この時のラッセルクーツはチームの移籍を挟んでアメリカズカップ3連覇 -
レース後はポルトヨーロッパで盛大なパーティーが有った
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和歌山県知事との対談やビジットジャパンキャンペーンの番組造りで2週間瀬戸内海を一緒にクルージングした
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ラッセルクーツはホテルをゆっくり出発してモーターボートでヨットに追いつき乗り移った
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ラット持ってるのが20年前のGONTARA
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ツーショット今じゃ撮れないよな
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テレビクルー3名も2週間一緒に乗船した
流石に2週間一緒にヨットに乗ってると、終わりの頃には役に立つクルーになってた
最初の頃は船酔いで嘔吐してたけどね。
それでもヨットを降りないと言い張るテレビマン魂は凄い。 -
20年前はビキニはけたんや
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毎晩寄港地ではパーティーが有って
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今から思うと夢のような2週間やったなぁ
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レース当日もピーカン
晴れるって事は高気圧の中なので風が吹かないんだけど・・・
今日は8名が乗り込んでレース参戦です -
サマーガール朝からマスト登ってる
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さぁメンスルアップ
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これ、結構重労働
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このヨット、昔のコンテッサ
石原慎太郎さんの所有艇でした -
今時のヨットのセールは三角じゃなくって四角形
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マークボート付近を偵察
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スタートと同時にジェネカーアップ
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あの船抜こうぜ
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行けー行けー
基本、ヨットは風下側から追い越すことが出来ないので、お互いに接近すると風上側を取りに行きます -
四角いセールやなぁ
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シビアな競い合い
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このヨットを抜こうと
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風上側へ回り込みます
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もう直ぐ一つ目のマーク
お互いの位置取りがシビアに -
この赤いブイをジャイブでかわします
ジャイブと言うのは風軸に対して風下側に角度を変える事
タックと言うのは風軸に対して風上側に回すこと -
グッドジョブならぬグッドジャイブで2艇抜いた
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セールが左に展開してたのが右側に変わったのが分かっていただけるでしょうか
これがジャイブです -
2つ目のマーク廻航ではダウンウインドウセールを降ろして登り(風上航)になります
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トラブル無しで廻航
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風が強くなると重い我々のヨットが前に出られるけど、弱くなると軽いヨットが早い
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ゴール
本部艇と左にあるブイを結んだ仮想ラインがゴールライン
まあまあの風にも恵まれて楽しいレースになりました
フィニッシュ後は直ぐに淡輪ヨットハーバーまで4人で廻航してくれました -
黒潮市場で食事でも
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マグロ三昧を頂きました
白いマグロやで~ -
黒潮温泉にも入って
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ヨットハーバーを眺めながらの温泉も良いね!
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表彰式では本日のレースの表彰のほかIRCの年間表彰等行われました
また、20年間皆勤賞の方が3艇いらっしゃったのには驚きました
30年、40年と続きますことをお祈りいたします
楽しいレースありがとうございました
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この旅行記へのコメント (4)
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- くろねこだりゅんさん 2022/11/14 17:08:12
- ジャイブとタックはわかる(笑)
- ウインドだとジャイブのほうが早くターンできるのですが、ヨットはどうなんでしょう?
というかコースが決まってるから好きに選べないか…
IRC(レーサークラス)のレース壮観です!
風も適度にあったみたいで何より 帆の扱い方が勝敗を分ける
うまく扱えて追い越せたりすると「やったー」
抜かれたほうは「うぬぬ…」の心境(笑)
あーオリンピックで見れなかったのがやっぱり残念
きっとこういった雰囲気だったんだろうな~と。
20年前のGONTARAさまビックリです。
有名人とツーショット、当時でも羨ましがられたのでは?
ヨットも斜陽ですか~何だか今の若者は私たちの遊びとかなり違いますよね~
さみしい限りです"(-""-)"
- gontaraさん からの返信 2022/11/18 08:35:13
- RE: ジャイブとタックはわかる(笑)
- おはようございます(#^.^#)
くろねこ家のお勧めしないホテルの沖縄に行ってました。
ヨットの場合圧倒的にタックの方が早いし、楽です。
特に強風のジャイブは危険さえ伴いますから。
IRCクラスのクルーワーク流石に練習の賜物です。
コース取りとクルーワークが勝敗を分けるのですが、楽しむことが最優先の老老チームです(笑)
オリンピックも470クラス(スピンネーカーのあるやつ)なんて、一瞬でスピンが展開したり収納されるのも凄いです。
今更ながら残念でしたね。
20年前は今より若かったなぁ 当たり前か・・・
僕らは若いころから水遊び大好きでしたが、今の若者はバーチャルで楽しむのが普通なのでしょうか。
ヨットはすっかり斜陽の年寄りの遊びになっちゃいました。
GONTARA
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- ほいみさん 2022/11/13 06:51:19
- 20年前・・・!
- 皆さん、この写真に反応しそうですね…海の男!
馴染みのない専門用語の解説もありがとうございます。
TVクルーの船酔い、船が苦手な私には十分過ぎるほどわかります。
放映予定はあるのかな? NHKスペシャルとか!?
ほいみ@佐賀県のコインランドリー
- gontaraさん からの返信 2022/11/18 08:22:20
- RE: 20年前・・・!
- おはようございます。
昔はもう少しばかりまともだった!
そんな写真、悲しくも有りますが、今ほどお腹も出て無いし。
TVクルー、撮影に欠ける情熱ってのかなぁ
凄いです。
例えば、数秒使うかどうかの日の出を暗いうちから撮るための準備をしたり、画像を撮ると言う意味では「ほいみ」さんと通じるものがあるような・・・
20年前に放送は有りましたが、残念ながら録画もしてないな。
GONTARA
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