2023年９月12日（火）<br /><br />この日の朝はアヌラーダプラから、北中部州にある中世の古都：ポロンナルワ（1982年に世界遺産に登録）へ移動し、前日のアヌラーダプラにつづき遺跡群を観光していました。<br /><br />ポロンナルワも「文化三角地帯」の一角を成し、シンハラ王朝の首都（AD1017～1255年）が置かれた場所で、仏教都市として栄えました。<br /><br />ポロンナルワの遺跡巡りも結構ボリュームあるので、旅行記は前半と後半に分けることにしました。　表紙の写真はポロンナルワで一番有名な「ガル・ヴィハーラ」です。

KL+スリランカ旅行　４日目前半

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2023/09/12 - 2023/09/12

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takaさん

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この旅行記のスケジュール

2023/09/12

バスでの移動

アヌラーダプラBT → ポロンナルワ・クロックタワー
ポロンナルワ博物館
ティワンカピリマゲ寺院 (北院)
ハスの池
ガルヴィハーラ
キリヴィハーラ
ランカティラカ

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2023年９月12日（火）

この日の朝はアヌラーダプラから、北中部州にある中世の古都：ポロンナルワ（1982年に世界遺産に登録）へ移動し、前日のアヌラーダプラにつづき遺跡群を観光していました。

ポロンナルワも「文化三角地帯」の一角を成し、シンハラ王朝の首都（AD1017～1255年）が置かれた場所で、仏教都市として栄えました。

ポロンナルワの遺跡巡りも結構ボリュームあるので、旅行記は前半と後半に分けることにしました。　表紙の写真はポロンナルワで一番有名な「ガル・ヴィハーラ」です。

エリア

ポロンナルワ(スリランカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス自転車徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

アヌラーダプラ駅付近に泊まったわけですが、宿をチェックアウトして、バスターミナルへ向かいます。　前日通った鉄道の踏切を渡りました。
前日夕方も通ったBank place Clock Towerのラウンドアバウト。
近くのローカルレストランで朝食をとりました。　Rs.260と地元民と同じ価格で良心的、ダルカレーは無難でしたが、麺の方はイマイチでした(^_^;)
アヌラーダプラ新市街地側にあるバスターミナルに到着。
まずはダンブッラを経由しない、ポロンナルワ方面直行のローカルバスを探し出し、乗り込みます。
車内の様子（前方）
車内の様子（後方）
出発して間もなく、車掌さんが運賃を回収しにきました。　ちぎったような紙がチケットで、運賃はポロンナルワまでRs.440と安価です。
道中は・・・
沿線の街などの景色を見ながら・・・
車窓を楽しみました。
アヌラーダプラから３時間弱で、ポロンナルワのクロックタワー（遺跡群＆宿の最寄り停留所）前に到着。
徒歩数分で宿に到着し、早めにチェックインさせてもらいました。　要らない荷物は置いて身軽になれました！
欧州から来られたの宿泊客が美味しそうにビールを飲んでいたので、私もつられて・・・(^_^;)
喉を潤したところで、遺跡巡りを開始！　宿で借りた自転車はRs.900／日でした。　宿主曰く酒気帯びでも無問題とのことでしたが・・・(^_^;)
ローカルマーケットを横目にArchaeological Museum Complexへ向かいます。
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遺跡巡りのためのチケット（25米ドル）を購入。　併設の博物館もあったのですが、見学するのを失念しておりました(-_-;)

ポロンナルワ博物館博物館・美術館・ギャラリー
チェックポイントを通過して入場します。　前日のアヌラーダプラにつづき、この日も天候に恵まれて最高でした(^^♪
さて、どこから観ようか・・・まずは最北のティワンカ・ピリマゲ寺院を目指し、南下しながら見学して、戻ることにしました。
道中に出会った、お猿さん親子。
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ティワンカ・ピリマゲ寺院（Thivanka Image House）に到着。　内部は撮影禁止ですが、中に入ると壁画が続き・・奥に仏像があります。　ちょうど欧米人観光客のガイドさんがカギを開けて「（ついでに）アナタも入っていいよ」と言ってくれて、内部の探検ツアー（薄暗い通路を１周するだけ）に参加させて頂けました(#^.^#)

ティワンカピリマゲ寺院 (北院) 寺院・教会
外に出てから、反時計回りに外部も１周して観ました。　雨などで傷まないよう、頑丈な屋根が設けられています。
きめ細やかな彫刻に目を奪われ・・・
朽ち果てていた部分もあるけど、感動しました！
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ティワンカ・ピリマゲ寺院を後にして、南側にある「ハスの池（Lotus Pond）」も見物しました。

ハスの池史跡・遺跡
そしてガル･ヴィハーラに入場する前に、手前の駐車場エリアにある売店でキングココナッツ（前日のアヌラーダプラと同額でRs.200）を購入しました。
あっという間に飲み干すと・・・中の果肉も食べてみたら？と言わんばかりに、半分に割ってくれました。　天然のスプーンですくって食べてみました。　特に甘いわけでもなく、不思議な感触でした。
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そして前半のハイライト「ガル･ヴィハーラ（Gal Vihara）釈迦涅槃像」を拝みます！

計４体の仏像が同じ１枚岩から造られている・・・嘘みたいなスケールの大きさを目の当たりにして圧巻でした。

ガルヴィハーラ史跡・遺跡
先ほどの座像の隣は、ショーケースに入った小さな座像。
その隣が立像。
そして、その隣が涅槃像。
ガル・ヴィハーラの向かいにある大きな岩たち。　この付近で表紙の写真を撮りました。　ちょうどいいアングルで４体の並びがよく分かります！
付近の遺構を観ながら、ガル・ヴィハーラを後にします。
次は徒歩圏内なので、自転車は置いたまま徒歩で南下します。
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まずはキリ・ヴィハーラ（Kiri Vehera）を見学。

キリヴィハーラ寺院・教会
Eastern Pond Alahana Pirivenaを観てから・・・
ランカティラカ（Lankatilaka Temple）を見学。　生憎の逆光ですが(^_^;)
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内部に潜入。　まずは正面の巨大な立像に目を奪われました！

ランカティラカ寺院・教会
振り返って、入口側を望みます。
外に出て、１周して観ました。　重厚なレンガの壁と複雑な石の彫刻に見入ってしまいました。　気まぐれにマイペースで観れるって・・・個人旅行の醍醐味ですよね！

後半につづく
https://4travel.jp/travelogue/11861481