2023/06/24 - 2023/07/06
1600位(同エリア3770件中)
eiさん
いよいよ目的地です
日本人オーナーの宿に4連泊
清潔で立地もよく、電子レンジ、洗濯機その他いろいろ揃っているアパートメント
どの旅先でもこのような設備があればと思うような理想的な宿でした
フィレンツェカードは、ユーレイルパス同様、過去の遺物のようなものでした
旅行時は、長く続いたコロナでガイドブックが改訂されず、古い情報で
ドォーモ関連施設も含まれると書かれているし、初日に購入しましたが、変更になったようで含まれていません
さらに、切符売り場に並ぶことなく、提示するだけで入場できると書かれていますが
優先入場の入り口もなく、入場券売り場やブックストアで提示し、入場のために施設毎にレシートを打ち出してもらわないといけません
提示すると何それ?と、パスのことを知らない施設スタッフもいて、あっちに行け、こっちに行けと無駄な時間が多すぎます
他に使っている人もいませんでした
そのうえ、高額な値上がりで、72時間のパスで円換算で8000円以上
ドォーモ関係施設も見学するなら、短期旅行者は元が取れません
ウフィツィ美術館、アカデミア美術館、ドォーモ以外は、朝なら当日の窓口も空いていて、予約無しで訪問しても大丈夫
参考までに、観光シーズンのドォーモのクーポラは人気で、2週間以上先の日しか空きはなく、現地についてからでは無理でした
どうしても登りたい人は、数ヶ月前からHPからの予約が必須のようです
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ほぼ定刻に到着
タクシー乗り場は50人以上並んでいるけど、タクシーはなく
宿のオーナーにそのことを話すと、コロナでタクシー運転手は、ハイヤー運転手になり、日本同様タクシー不足だそうです
しかたないので、炎天下の中、宿まで15分歩くことに
バスもあるのだろうけれど、土地勘もなく、バス停を探したり待つよりも、google mapsで歩きましたフィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
-
日本人がオーナーの宿
https://ilnidodellacivetta.jimdofree.com
便利な場所になり、とてもよかったです
ローマもそうだったけれど、連日33℃
日が昇ると暑いです
毎日、朝一番で美術館に行き、昼食を兼ねて戻り、昼寝をして体力を回復させ、夕方再度街歩きをしました -
オーナーは、インテリア関係のお仕事をしていた方で、素敵な部屋でした
-
長期旅行になると、お米と味噌汁を食べると元気がでます
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日本から持参したお米をオーナーの研究メモ通りに電子レンジで調理
-
美味しく炊き上がりました
食べきれないものは、おにぎりにしたり、冷凍して昼食にしたり、翌日の朝ごはんに食べたり
インスタント味噌汁やふりかけも持参しました -
共同の洗濯機
夏は猛烈に汗をかくので助かりました -
ドォーモ関係の開館時間一覧
まずは、オーナーからいろいろなレクチャーを受け
予約窓口が開いている時間に、翌日からの美術館の予約をしてしまおうと
最初にフィレンツェカードを手に入れようと歩き回ったけれど、購入場所がよくわからず
何ヶ所もの窓口で聞き、やっと購入し、ウフィツィ美術館の予約窓口に戻り、行きたい順から予約を入れました
その時にドォーモ関係は、フィレンツェカードに含まれていないとの事が判明 -
翌朝、朝早く目が覚めたので、散歩がてら現地の人が行く市場へ
-
どの街でも市場とスーパーマーケットは、楽しいですね
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宿のオーナーに勧められた
水牛のモッツァレラチーズ
これはオリーブオイルと塩が合います -
朝食を食べ、一番の目的地ウフィツィ美術館
朝イチを予約していても
この行列
セキュリティでどの名所も入場に時間がかかりますウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
美術か世界史の教科書でこの絵を見て以来、長い間、鑑賞したいと思っていた本物の絵画を見れて幸せです
長年のリベンジを果たせました -
どの絵画も1点日本に来たら、〇〇美術館展と呼び込めるものばかり
モナリザが上野に来た時に
親に連れられ行きましたが、数時間並んで
絵の前を通り過ぎるだけ
今も警備員の「立ち止まらないでください!」と
連呼していた情景が思い出されます
モナリザの前は歩いたけれど・・・
じっくり鑑賞できたのは、それから10年後にルーブルに行った時です -
6年前にプラド美術館で日本語の音声ガイドを借りたら
日本語が理解できない内容で懲りました
(単語を直訳して並べただけという感じ)
今はWi-Fiさえあれば、日本語名などで検索すると
ほとんどの絵画の解説が日本語で読めます
時間がある個人旅行なので
今回もそうやって、気に入った美術館や建築物を調べ
本物を見ながら解説を読み、ゆっくりと味わうことができました -
この絵は事前知識が全くなかったのですが、強く印象に残りました
ほんとうに、多くのすばらしい絵画や彫刻を鑑賞することができました -
ベッキオ橋
昔と変わりなく -
橋を渡って左手に20m行くと
-
スーパー
-
鉢植えごとバジルを買って行く人が多数
フレッシュで美味しいだろうな -
量り売りのチーズ
いろいろ試したかったけれど、
水牛のモッツァレラとパルミジャーノレジヤーノを買ったら4日では食べきれなかった -
生ハムとかも美味しそう
-
カット野菜
長期旅行では、口内炎を防ぐためには絶対に必要
欧州のレストランにはマヨネーズはほとんどなく
オリーブオイルと酢と塩でサラダを食べるけれど、
美味しいと思った事がなく
野菜を食べるために日本からマヨネーズを持参
アジアや米国に行く時は、持ち歩かないけれど -
美しい地球儀
ガリレオ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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元宮殿
庭がすばらしいけれど、暑さで歩く元気なく
展示物は、ウフィツィとかに行った後では、どうしても見たいものがなければ‥ピッティ宮殿 城・宮殿
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イタリアのジェラート 久しぶり
ジェラテリア デッラ パッセラ スイーツ
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美味しいけれど、ユーロ高だから、気軽には食べれない
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3日目
朝イチの予約をしていたアカデミア美術館
予約していたのに、当日券売り場の行列に並んでしまい
出遅れました
並ぶ時には、周りの人に確認してから
教訓となりましたアカデミア美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらが予約していた人の入り口
初めてだと、わからないよね -
ダビデ像
これも長年見たいと思い続けていた美術品で、出会えて感激
血管まで彫刻されていて、素晴らしい
椅子やベンチがあるので、長時間見ていられます
時間が経つに連れ、人が多くなりザワザワしてきたので、退室しましたアカデミア美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いて、ここにも見たいと思っていた絵画のあるサン・マルコ美術館
予約なしで無問題
空いていましたサン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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この絵が階段を上がった正面に現れるとは
額縁も壁に描かれており、漆喰のひび割れ状態も
確認できるほど、間近に鑑賞できました
朝10時頃でしたが、人が少なく
団体客には遭遇しませんでした -
駅近くの観光市場
ペリーニ (中央市場店) その他の料理
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2階のフードコートにいくも
開店準備中の店が多く -
どれもとても美味しそうですが
円安のため、いいお値段です -
近くまで来たついでに
メディチ家礼拝堂メディチ家礼拝堂 寺院・教会
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ナポリ風ピザ屋
手頃な値段ですが、店内で食べるのには行列ができていました
でもテイクアウトにしたら、30分以上待たされグスタ ピザ ピザ
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おすすめのチーズピザにしましたが、まあ普通です
これで10ユーロ
数日後に食べたミラノ駅構内のピザの方が口に合いました -
昼寝の後、思い出のミケランジェロ広場に向かうことにしました
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多くの人がピザを買って夕暮れを楽しんでいました
若い人たちが多かったミケランジェロ広場 広場・公園
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天気が良く美しい夕暮れでした
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ジョゼット鐘楼を朝一に予約
ドォーモ扉前で撮影している人がいました
絵になる -
ここを登ります
ジョットの鐘楼 建造物
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結構大変
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この日は曇りで、数時間後に土砂降りが降りました
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鐘楼おりて、すぐにドオーモ見学に入ろうとしたら、
入場できず、朝早い時間は、クーポラと鐘楼のみ
ドォーモと博物館は、予約なしで何時に入場してもいいそうです -
初日から気になっていた国立博物館へ
建物も好みだし、かなり印象に残る彫刻が多数ありましたバルジェッロ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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もう少し、上手に撮影できたらよかったけれど、
曇で照度が少なく、なんとなくぼやけてしまいました
本物はもっと素敵です
他の方の写真など参考にしてください -
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礼拝堂
本物はドォーモ博物館に
こちらは複製 -
博物館内にある本物
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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やっと、ドォーモに入場できました
クーポラをしたから見上げてドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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図書館
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カフェからドォーモが見えます
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素晴らしさは写真に納めきれません
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市庁舎
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そこから2、3分のトラッテリア
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ランチは20ユーロからと良心的です
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以前はイタリアでアルデンテのパスタを食べて感動したものです
でも、この卵と生クリームがボソボソのカルボナーラなら
五o衛門とか東京のイタリアンの方が美味しいと思いました
日本人シェフの腕があがったのか
自分の舌が日本流のパスタに慣れてしまったのか -
初めて訪れた時のフィレンツェ
旧市街は余り変わりはありません -
同じくベッキオ橋からの眺め
40年の時を経て、ゆっくりと美術館を回りたいという願いは果たせました
十分に堪能しました
もう思い残すことはないでしょう
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