2023.6 シニア ひとり旅 フィレンツェ(last trip）５　パリ編

2023/06/24 - 2023/07/06

ほぼ定刻にパリに到着

乗り継ぎを含めると丸一日鉄道旅をしたので
リヨン駅からすぐのホテルに１泊し、
翌日、空港行きバス停と買い物に便利な地区に移動し２泊

食品類を買って帰るためにパリから帰路につくのですが、
みんなから頼まれている有塩のエシレバターがどこにもない！！
パリ中を探し回りました

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

長時間の列車旅でしたが、それほど疲れていませんでした

日本ではグリーン車が出口に近いところに到着するのに
終着駅だからか、なぜか１等が最後尾あたりで
10両編成以上の長い列車を延々に歩きます

駅近くのibisホテルにいきたいのですが、
グーグルマップを見てもよく分からず
取り合えず右側から、駅構内を出て　キョロキョロ

一番近い階段を見つけ、歩道に降りてマップを見ると
わかりました

大きな駅からすぐと言っても５分くらい

メトロの入り口もありますが、１号線はホームがすぐですが
巨大な駅なので、他の号線はかなり歩く場合もあります

ホテル内にTGV出発モニターがあり、これば遅延している時とかに便利かも

入り口を入ると、カウンターもなく、普通のダイニングみたいなところに
スタッフが座っています

こじんまりとしています

このホテルとても機能的でよかったです

初日だけは安かったのですが、翌日から値段がすごく高くなって
なにか催事でもあるのかと

連泊でもよかったのですが、２泊目以降は買い物に便利なオペラ地区のホテルに移動しました


ibis なので　accorのHPから直接
安かったのでキャンセル不可の料金でポチッと予約
EUR 121.58

欧州では、accorとかNH が好きで行く街にないか調べます

冷蔵庫と電気ポットはないけれど
レストランで２４時間飲み物は無料で飲めます

清潔

スペインのサンセバスチャン
あんなに見にいきたいと思っていたTour de FranceをTVで見ることができ
嬉しかった！

初日が終わったようで
繰り返しゴールシーンが映り、マイヨジョーヌがインタビューをうけていました

よく晴れた日で選手は真っ赤に日焼けしていました

このホテル朝食とても美味しかった

オレンジを絞る機械があり、フレッシュなのを飲めます

パンオショコラ美味しい

クロワッサンは普通

ゆで卵自分で茹でます

タンパク質がとれてありがたい

朝食を終え
朝一でブルス・ドゥ・コメルス
ピノー・コレクションを初めて観ました

チケットも当日すんなり買えたし、ゆっくり鑑賞できました

安藤忠雄さんの改装が話題でしたね

日本を感じる絵もありました

異国の地で、やはりほっこりします

最上階トイレ前にお水のサービスがあり、炭酸水も選べます

この日は天気が良かったけれど
２３度くらいで過ごしやすかった

昨年８月は３７度もあり疲弊しました

メトロの駅に戻る時に
このパン屋すごい行列

美味しいのでしょうね

次のホテルのチェックインまで時間があるので
シャンゼリゼを見ておくかと寄り道

シャンゼリゼに面したマックもあるのね

ホテル移動するため
ibisホテルに戻る際に
地下鉄１号線がリヨン駅の２駅手前で止まってしまった

駅員が大声で降りろ降りろと言っているみたい
わからないけれど、全員下ろされた
トホホ・・・

２回乗り換えてリヨン駅まで行けたけれど
同じ駅の乗り換えが遠かったり
メトロのリヨン駅の構内が大きくて
大手町の乗り換えのように長い距離を歩かないと
ホテル近くの出口には行けなかった

ホテルから重たい荷物持って、この乗り換えはできないよ～
今は荷物をホテルに預けているからいいけれど

グルグルいろいろなところを回って
１号線のホームまで到達したら動いているじゃない！！
どうなっているの？？？
そのまま、下ろされた駅で待っていれば良かったのか

Hotel Lorette - Astotel
https://ja.astotel.com/?post_type=hotel&p=5516
２泊朝食付きにして
366.76ユーロ

いつも８月にパリに行くことが多く
１泊100ユーロ前後なのに７月は高い
定宿にしているロワシーバス乗り場まで５分のホテルは
もっと高かったので、こちらに初めて泊まってみました

ホテル ロレット アストテル ホテル

最上階で明るくていいのだけれど

シャワーしかない（ピンぼけですみません）

膝が痛くてどうしても浴槽に浸かりたい

ダメ元で申し出てみたら、明日なら替えられると
その代わり連泊でも、１１時に一旦荷物をまとめて預け、
１５時にチェックインし直して　だって

ホテル直接予約して、予約時にバス付きお願いとメッセージ送っておいたのに

湯沸かしポット、冷えない冷蔵庫に水とジュースが４本入っていてフリーです

お湯を沸かして、カップ麺を食べたり、アルファ米でご飯を食べたり
味噌汁飲んだり、湯沸ポット大活躍です

観光していると、疲れて足が痛くなり、夕食を食べに行くのが億劫になります

旅行に行くと、ついついあそこもここもと歩き回り、
毎日２万歩も歩いてしまうので

メトロにも徒歩２分、目の前にバス停もあるけれど、
主要なとことには、行かない経路

バスを使ってポンピドゥセンター方面に行こうと
思って乗車したら、しばらくして運転打ち切り
運転手曰くこの先は大規模な集会があるから
バスはここまでとのこと

旅行時に　パリで移民の男子が警官に射殺され
暴動が起こっていたので
その関係のデモがあるのかなと推察して
ポンピドゥセンターに行くのは止めました
（でもニュースで何度も流れた車が燃えているような状況は
観光客が行くような有名観光地ではみかけませんでした）

朝食

系列ホテルに何度か泊まったことがあり
クロワッサンがバリッとしていて美味しかったので
このホテルでも朝食付きにしました
でも、今回はそれほど美味しいとは思いませんでした

でも、フランスのバターとはちみつを
つけて食べるバゲットはおいしかった

チーズ、ハムも何種類かあります

ヨーグルトもあり
品数は多いです

ただ、野菜がない

リンゴかじるしかないか

予約した方がいいです

イヴサンローラン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

時間がなくて、今回は見学をやめました

イヴサンローラン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

メトロ車内にワンちゃんが

飼い主ではない人の靴を
クンクン

駅のホーム
ローリングストーンズの広告が

コンサートが今年もあるのかと
昨年のロンドン公演にも出かけ
南米でもどこでも地球の果てまで追っかけていく友人にラインしたら
今年はないそうで、昨年のコンサートのビデオの宣伝かなと
メッセージが返ってきました

メトロのオレンジの椅子とともにインパクトがあります

ミッションインポッシブルの広告も

パリではもう封切り？

ジャパンエキスポの広告も

日程が合えば行ってみたかったな

部屋チェンジ

清潔ですが、薄暗い

でも浴槽があるので、ありがたい

温めると膝の痛みが和らぎます

NHKワールド（英語）がみれました

そんなに部屋数はないけれど
満室のようでした

中庭は立ち入れません

さあ、これからは
お土産リサーチ開始

フランスなのにスイスのチョコが沢山
でもこれ美味しいので家族に評判がいい

アカシアはちみつも濃厚ですごく美味しいけれど、
１８．５ユーロに大幅値上がり

重たいし、今年は諦めよう

家族や友人から頼まれていたエシレ有塩バターがない
いろいろなスーパーを回ったのに見つからない・・・

無塩バターばかり
しかも、すごく値上がりしている！
３．９が５．４５ユーロに

昨年夏の欧州干ばつは、ニュースで流れていたもの
日本も物価高になったけれど
やはりフランスもか

贈答用の有塩は少しあったけれど、
猛暑のなか、カタールトランジットもあるのに
持って帰りにくい形で・・・

しかも６．９ユーロ
こんなに高いのでは、お得なお土産にならないわ

他のメーカーも

大幅に値上がりしている

在仏の方がこれも美味しいと言っていたので
今年はこれを家族、友達に買うことにしました

日本のチーズ専門店では、
コロナ前でも１２００円はしたチーズ
今は、もっと値上がりしているんだろうな

癖のあるチーズが嫌いな家族からは喜ばれました

これも美味しいのだけれど
陶器の器が重くて

ゲランドの塩は肉料理に合うので
必ず購入します

１kgで１．５７ユーロならありがたいけれど
重たい

お土産用のパッケージだと高い

保冷剤代わりに冷凍食品を一緒に買って
バターが溶けないようにします

日本から保冷剤を持っていくと重いし
凍らせる冷凍庫もなく
昨年、同じ系列ホテルで「バターを凍らせたい」
と冷凍庫に入れることをお願いしたけれど
レストランの管理人に断わられました

バターは液体扱いなので機内には持ち込めません
適当な大きさの発泡スチロールとテープを日本から持参し
食品を詰めたのち、イケアの９９円バッグに入れて空港まで
運び、預けます

昨年パリからの直行便では持ち帰りに成功しましたが、
今年も猛暑で気温４０度のドーハで乗り継ぎがあるので
不安でしたが
バターは溶けませんでした

コロナ前まで１ユーロでばら撒き土産だった
スーパーのエコバッグも
徐々に値上がりしていて
昨年は２ユーロ
今年は柄により２とか３ユーロもして
お高いものになってしましました
円安だから400円以上するものに

数年前にパリに行った友人にあげたら
１ユーロの安価なものと思われてしまって
「安いのよね」と言われ・・・

あげるんじゃなかった

有塩エシレバターを探して
日本にいる元CAの友達にも情報がないかラインで聞き
サン・ジェルマンにあるモノポリを教えてもらった

ここはモノポリの高級食材店なのか

置いている惣菜類もチーズなども
他のモノポリとは質・量ともに違う

惣菜をいくつか購入し、夕食にしました
美味しいです

最終日ロワシー行きのバスに乗る前に
このバス停の前にある
カルフールでチーズ、バター、冷凍食品等を購入

今回宿泊したホテルから徒歩１０分ぐらい

最終日朝の散歩

初めて来ました

イタリアもフランスもセキュリティチェックに時間がかかります
朝一であればルーブル以外は、そんなに時間がかからないけれど

サクレクール寺院 寺院・教会

観光客が行くはずだわ

いい眺め

映画の舞台になったお店

旗を持った団体ツアーも見学経路にいれていました

パリって映画の舞台になっている場所が本当に多いのね

この後、お土産でいっぱいの荷物を持って
バスに乗り、シャルル・ド・ゴール空港に移動します

２２時発なのでもっと観光する時間があるのですが、
この日は雨が降り出しそうな天気で、大荷物を持って
バス停までどうやって行こうか悩んでいるぐらいなら
早く空港について、ビジネスクラスラウンジでゆっくりしようと

ただ、その思惑はバター、チーズの預け荷物があるがために
達成できず・・・