2023　御翔印旅〈19〉釧路空港　夕陽ノロッコ号に乗る　塘路湖　カヌー　エゾシカ　オジロワシ

2023/09/21 - 2023/09/23

御翔印旅18回目は女満別空港へ。釧路湿原のノロッコ号に乗りたいといろいろ見ていたら、1年に３日しか運行しない夕陽ノロッコ号が9月に運行というのを見つけて、これは行かなくちゃと。

釧路空港から入ることも考えましたが、夕日トロッコは上りの方が良さそう。
女満別空港からスタートすることに。

１日目　女満別空港～網走～川湯温泉（泊り）
２日目　川湯～摩周湖～神の子池～摩周湖～塘路湖カヌー～夕陽ノロッコ号～　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　釧路（泊り）
３日目　釧路駅～釧路空港～丘珠空港

エリア 鶴居・標茶(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー タクシー JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

摩周湖観光を終え、12時発の釧網線で川湯温泉駅から塘路へ。

塘路駅 駅

今回女満別経由にしたのは、塘路へ行くならカヌーに乗らなきゃと。1軒目のカヌーのお店は時間が決まっていてNG。駅近くのファミリーカヌーとうろでは親切に対応してくれました。お値段は2時間で1人8,000円。現金のみです。湿原の動物のポストカードもいただきました。ポニーのぽんちゃんもいました。

ファミリーカヌーとうろ 自然・景勝地

さあ、出発。一生懸命漕がなきゃならないと思っていたのですが、スタッフの方がほとんど漕いでくれました。

鏡面の塘路湖。スタッフの方が釧路湿原について詳しく説明してくださいました。

塘路湖 自然・景勝地

お母さん鹿がこちらをじっと見つめます。カヌーは自分たちに害を与えないことをここの動物たちは知っているそうです。お母さん鹿は斑点が消えつつあります。冬毛に変わる時期です。

この鳥は・・雀ではないです。

静寂の中をカヌーは進みます。本当に別世界、ここのカヌーはお薦めです。

小鹿です。まだ斑点がはっきりしています。

ハート形のお尻がキュート！

オジロワシのつがいを発見！！

オスが飛び立ちました。

オジロワシに遭えて感動です。

鹿の親子を見ていたら

その横に牡鹿が。大きい！

いやあ、超イケメンの牡鹿です。何かのポスターになるような凛々しい姿です。

お尻も威厳があります。この他カワセミやミンクにも遭えましたが画像には収められず。タンチョウには遭えず残念。でもとっても楽しい90分でした。冬も楽しいとスタッフの方に勧められました。また来たいカヌーでした。

ノロッコ号の乗車まで時間があるので、駅前のボブズバーガーでまたビールです。

塘路駅 駅

そろそろ下りのノロッコ号がくるのでホームへ。標茶町のゆるキャラもお出迎えです。

ノロッコ号登場！

くしろ湿原ノロッコ号 乗り物

ヘッドマークも夕陽ノロッコ号バージョンです。

ほのぼのとした良い顔です。

夕陽ノロッコ号は1年に3日のみの運行。今年は特別に10月にも3日運行するようです。

指定席は6人掛けのボックスシートと2名掛けのシート。私達は2名掛けでしたがなんと山側でした・・ショック！6人掛けはほぼ団体ツアーでした。1両自由席がありますが、乗車率200％のようです。

車内放送でタンチョウがいますと。かなり遠いけれどタンチョウにも遭えて良かった。

釧路湿原駅に到着。さて、メインイベントの夕陽ですが、今日の天気予報は晴れだったのになんとなんと雲が厚くまさかの夕陽はお預けです。持ってないのねえ私達。

こんな夕陽を期待していたけれど・・・残念、また次の機会に。これは今年の石垣の夕陽。

きれい！と思ったら、なんと釧路の夜景でした。

釧路駅に到着。夕陽は見られませんでしたが、カヌーでオジロワシにも牡鹿にも遭えたからまあ良しとしましょう。記念乗車券とスタンプをいただいて下車です。

釧路駅 駅

今日の釧路～丘珠便はもう終了で、今夜は友人宅に泊めてもらうことに。
釧路駅前のだいこうで軽い夕食を摂り友人宅へ。

だいこう グルメ・レストラン

翌日釧路空港まで送ってもらい丘珠便で札幌へ。今回は中身の濃い釧路旅でした。夕陽はぜひリベンジを！

釧路空港（たんちょう釧路空港） 空港