2023/07/13 - 2023/07/22
4903位(同エリア16401件中)
yunさん
2023’ 6/7 ストックホルム出発し、
鉄道利用で「夏の欧州」を北から南へ旅をした。
8か国にタッチする行程で
ストライキやキャンセルにあわず進むことが出来た。
列車で進む旅は、移動中の車窓が楽しめて好きです。
7/13 最終宿泊地 パリまで到達しひと安心。
●7/14 革命記念日のパリを体験したい
●7/16 モンサンミッシェル日帰り
〇7/18 1泊2日でベルギーへ遠足(番外編)
●7/20 サン・ジャックの塔に上り パリを俯瞰
●7/23 帰国の途
最終目的地 あれこれ欲張り過ぎず
ゆとりをもって楽しみたいと思うけれど
旅中はいつだって、心が沸騰している様に無我夢中。
(国内では粘り強さに欠けるこの頃、旅行記作成に10か月要し、
新鮮味の無い旅行記となります)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7/14 革命記念日(パリ祭)にパリに居るのは初めてで
まずは、11時からの航空ショーが気になる
どこで空を見上げようか?と考え
記念日は無料入館となる【ルーブル美術館】へ
(無料でも入場時間枠の予約は必須です)
10:30 ドゥノン翼1階 カフェテラス席に着席
凱旋門方角の空を気にしつつ、コーヒー休憩。
微かな音から、飛来に早めに気づいたので
隣席ファミリーの子供達に急ぎ声掛けし、撮影体制スタンバイ。 -
遮るものなく目視が叶い、目的達成。
(戦闘機が無用の長物である事を願いつつです)
あっという間に上空を通り過ぎるので、スタンバイは必須なり。 -
次々に、多様な機体が飛来し楽しめた。
声をかけた隣席ファミリーのお父さんに
お礼の言葉と笑顔をいただいた。
テラスの全員が撮影体制です、微笑ましいひとときです。 -
夕刻 エッフェル塔をバックに開催されるコンサート
会場の芝生に陣取れば、無料で鑑賞できますが
長時間待機する根性の持ち合わせが無いので、
これはTV中継で我慢。 -
23時開始の「エッフェル塔花火」
夜間外出が億劫な私
しかし、何とか己に喝を入れてアパートを出発。
往復の交通手段に慣れている「サックス通り」界隈で見る事にした。 -
毎週 木曜・土曜にマルシェがたつ「サックス・ブルトゥイユ」7区
エッフェル塔へ一直線ですが、ちょっと距離があるので
さほど混雑しないだろうと予測し、ここをチョイス。
程々の人出があり、危険は感じない。
23時過ぎ、主役のエッフェル塔が色変化始める -
そして花火が始まった。
予想よりずっと規模が大きく「キャー」
実際は、エッフェル塔のシルエットとの相乗効果でとても綺麗。
(夜間撮影が下手過ぎて、iPhoneが名誉棄損だと怒ってます)
ごめんなさい -
花火を見ながら、少しずつ通りを前進
最後は「ウクライナ大使館」の前で…という計画を実行。
怠けずに夜外出して良かった。
来る2024’革命記念日は、オリンピック開催直前で
さらに盛大な一日になるのかも。 -
7/16 モンパルナス駅からモン・サン・ミッシェル日帰り
往路 サンマロ経由 モン・サン・ミッシェルへ
復路 レンヌ経由 パリ帰着
8:18発 サンマロ行 定刻出発してくれた -
パリからTGVで約2時間半 サンマロ駅着
サン・マロ駅からは歩いて20分で
旧市街を抜けて、海岸に到着。 -
サンマロ 初めてやって来ました。
海辺から見る城壁は想像より立派です。 -
サンマロからモンサンへバスが出ています(事前予約要)
バス時刻までの1.5hを利用し、海辺の散歩を楽しみ、
町で買ったバゲットで昼ごはん。
バスに約一時間揺られてモン・サンへ -
初訪問の時は 雨降りだったから
再訪は「絶対晴れる!」と念じたけれども
どんより曇空の半歩前進。 -
潮は遥か彼方まで退いている
-
大人気の訪問地
事前に入場予約、入場人数制限もあるのかな?
パリからレンヌへのTGV予約も、1か月前でほぼ埋まっていた。 -
周囲を潮で囲まれたモン・サン・ミッシェルが見たいけれど
そういう時はさらに大混雑でしょうね。 -
帰る頃になって ちょっと青空
「今頃~」などと文句は申しません。 -
このバスでレンヌへ向かいます。着席は自由席。
往路は男性ドライバーで、とても安全運転でしたが
復路は女性ドライバーで、急ブレーキ多用の荒い運転でムーです。
(往復共に事前予約し、乗車時は携帯のチケット画面読み取り) -
レンヌ駅 列車を待つホームで
大きなサポート犬と目が合っちゃった。
ハーイ♪ -
夕焼け見ながらパリへ帰ります。
-
22:30過ぎ やっとパリの宿に帰着
今回のアパートは、こんな通りにあります。 -
遠出をしない日は、ゆるりと市内を歩きます。
ジャンヌ・ダルク通り 13区 Sethの壁絵
いつかアジアの国々にある作品も見たいのです。 -
今回も、あなたの足元に「向日葵」はまだ咲かない。
でも、歩き続けようね。 -
オルセー美術館 訪問必須
好きな「ルドン」が展示替えになっていて、魅入る。 -
オルセー美術館
おっ 誰もいない! -
夜はからきし弱いけど、朝は元気いっぱい。
マルシェに早く来過ぎて、目的の店がまだオープンしておらず
がっくり。 -
パリのカフェでゆっくりと
至福の のんびりタイム
朝ごはんはアパートで食べたのに
また、グルテン摂取してるのはだれだ! -
アイスクリームはこのお店で。
サンルイ島 Berthillon(ベルティヨン)
ソルベをチョイスして罪悪感を和らげてます。 -
パリではなぜか
カエルさん遭遇率が高い (本物にはお目にかかってないけれど) -
夏のリュクサンブール公園では
これを見ないとね。 -
2023'7月のノートルダム大聖堂
特殊な大型クレーンに興味津々。
運転席はいったいどこにあるのか?判らず仕舞い。
2024年12月8日 再オープン予定 -
列車旅で繋いだ「ヒエロニムス・ボス」鑑賞
ルーブル美術館【愚者の船】が 今回はラスト鑑賞。
〇あてなく漂う船上で、修道女・修道士が歌い呆けている。テーブル上のサクランボは淫欲の象徴として描かれることが多いと。
小さな作品は、祭壇画の一部分であり
アメリカ、ニューヘヴン・エール大学とワシントンDC・ナショナルギャラリーにも同祭壇画の部分が所蔵されている。
分割所有って何とかならないのでしょうか。 -
パネルには ボスの本名が記載されていた。
イェルーン・ファン・アーケン
この旅で、本名記載はここルーブルだけだったかな?
すでに記憶が曖昧。 -
ルーブル美術館
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール【聖トーマス】 -
7/21 今旅でのラストミッションへ
サン・ジャックの塔(4区)を登ります。
6月~11月 ガイドと塔へ登るツアー(有料)があるので挑戦。
予約出来たのはフランス語ツアー(少ないけれど英語ツアーもあり)
見学時間 1時間弱 -
夕方17時の回 参加者は十数名でした(集合場所は、塔の市庁舎側)
案内役はおふたり、前後についてくださいます。 -
登りの途中では
2回ほどガイダンスを受けながら小休憩出来る。
(フランス語にて、内容は…)
参加者にクイズが出され、答えは「ニコラ・フラメル」 -
最後は通路も狭くなり、角度も急になり
頑張って屋上へ到達 この扉から外へ出てきます。
高さは地上54m
屋上では15分ほどの自由時間あり。
17:30 夕方のパリを思う存分俯瞰します。 -
聖ヤコブ(Saint Jacques) 頭上には避雷針
サンティアゴ・コンポステーラの方角を向いているのかな。 -
このサン・ジャックの塔は、パリ中心地に立地しており
周囲360度、ぐるりと均等に見ごたえあり。
エッフェル塔、新都心方面、パリ市庁舎、ポンピドゥセンター
いつまでも見飽きない。 -
夏の夕刻
想像をはるかに超えて美しい景色を満喫でき
フーフー階段を上って来た甲斐は充分あり。 -
下りは途中休憩なし、一気に降ります。
スッテンコロリン厳禁にて、しっかり手すりを掴みつつ
真剣に降りたので、足ではなく肩が凝った。
見学を終え、地上でパスカルさんにもご挨拶。 -
帰国日 7/23
2023’ Le Tour de France 本夕刻にパリにゴール予定
午前9時 既にシャンゼリゼ中心に広範囲規制中
こんなに早くから規制するとは予想外。
シャンゼリゼ通りは、横切る事が許されず、
延々と遠回りの長時間散歩となる。 -
オフィシャルショップには人だかり、人気のほどが伺えます。
凱旋門近くでは
各国の国旗を手に、席取りをしている人が大勢いた。
まだ10時間くらいありますけど… -
帰国に際し
アパートからオペラ座まで、市BUSで行くために
本日の状況下でのルート確認し、安心してラストコーヒータイム。
スーツケースひいて公共交通利用時は
現場確認は必須項目(ましてやひとり旅ですから)
帰路は、スーツケースが欲望で重くなってるから
階段ばかりのパリメトロは利用NG。
市BUSは通勤時間帯でなければ大丈夫。
ひとり旅の私にTAXI利用は費用対効果悪し。 -
アパートを掃除して、冷蔵庫の中身残りを使い切り
ラストランチは「チャーハン」になりました。
ホテル代高騰(主に円安起因ですが)の折、
円決済で料金値上がりも極々良心的なアパートに滞在でき幸い。
電気・水道・ガスは自宅のつもりで節約に努め、
しっかりお掃除し『また、よろしくね』とつぶやきドアを閉めます。 -
オペラ座からCDGへのバスに 無事乗り込みました。
でも、本当はまだ帰りたくないと、心は涙の赤信号 -
NH216 CDG 18:50発
搭乗口のTVモニターではツール・ド・フランス実況中
ゴールまであと16Kmとなっていました。
彼らにはあっという間ですね。 -
ストックホルムをスタートし パリ終着 48日間
ユーレイルパスを使い 8か国を列車で巡った旅。
パスのアプリ利用で、時刻表・TKT管理等とても楽になってる。
(反面、もし携帯を失うと大惨事…という恐怖は付きまとうから、最近の私は新旧2台持ちが常態化してます)
多少の遅延はあったものの、ストにも会わず幸運であり
旅の神様に「いつもありがとう♪」とつぶやく。
予算が豊富なら、もっと居座りたいのです。
お金の神様にもご縁をいただきたいところですが…
欲張りは厳禁です!ハイッ!
節約・ケチケチでも【旅】が出来る人生を選びます♪
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この旅行記へのコメント (4)
-
- mistralさん 2024/04/30 09:46:39
- 旅の終わりは。
- yunさん
おはようございます。
旅の終わりはパリで、、、
このフレーズはいつもmistral の中でもつぶやかれています。
パリに足を踏み入れるとホッとするのも同じ。
もうすでに昨年の旅になっていたんですね。
でも最終章に会えて良かったです。
おまけに北イタリア旅にもお邪魔することができました。
サンジャックの塔、以前近くを通りかかりました。
今春のパリでも。
今回はサンジャックの塔が見えてきて、進行方向が違っていたことに気づきました。
上るにはガイドツアーに申し込まなくては、と気づくけれど
旅立つ前には思いが回らず、、、
そんなことの繰り返しかも。
yunさんは、ポイントポイントをしっかり押さえておられて感心します。
ドゥノン翼カフェテラス席で航空ショーの開始を狙ったのは、大正解でしたね。
前方の空が開けていてさぞかしの絶景だったことと想像。
隣席のファミリーも恩恵に預かり、にっこりとされたご様子が想像できます。
幸せのおすそ分け!ですね。
ついでに、
4月初旬、某駅で階段を降りる女性に目が釘付けでした。
その方は時々登場するyunさんご愛用のスーツケースを持っておられました。
ちょうどヨーロッパのどこかに滞在しておられる、とのコメントを頂いてましたから
もしや?!と思ったりしました。
それともまだ旅の空の下に?
mistral
- yunさん からの返信 2024/04/30 17:29:06
- RE: 旅の終わりは。
- mistralさん
寒さに震えたパリから、3日前に帰国しました。
GWで出国する人々と、逆の行動となりました。
まとめていない旅が積み木状態となっており大反省、少しずつ前進してます。
> 旅の終わりはパリで、、、
> このフレーズはいつもmistral の中でもつぶやかれています。
ですよね、パリまで来るともう大丈夫!あとは帰国のみと安堵し、滞在を楽しむ事が出来ます。
サンジャックの塔は、第1回巡礼路のお礼で登らねば!と機会を考えておりました。
フランス語ツアーで、ガイド女性に少々気を遣わせてしまったけれど、参加して良かったと思います。予想以上の眺めでした。
カフェテラス席では、皆さん航空ショーの開始を待っているのですが、グループの方々はついついお話に夢中に。私は一人ですから、航空機の接近音に集中できる訳で…。
実は、反対側の隣席が韓国人かな?と思っていたら日本の留学女性でした。マルタ島ホームステイ中にパリへ小旅行に来たと。航空ショーを知らずに居合わせたラッキーガールさんでした。これからたくさんの旅を経験することをお祈りしました。
そしてドキッ 「某駅」は果たして何処だったのでしょう。
持ち主同様に、スーツケースもボコボコに年季が入りました。
今旅でも、一車輪が根元から折れ曲がり修理要となりました。
私の足も、1本新品に取り替えたい今日この頃です、ふふっ。
mistralさんのパリへと続く早春旅、続編を楽しみにお待ちしています。
ロマネスク情報に飢えております。
yun
- mistralさん からの返信 2024/05/01 10:22:26
- RE: RE: 旅の終わりは。
- yunさん
パリはまだまだ寒さに震えるような陽気だったんですね。
きっといきなり初夏に変わる事でしょう。
3日前にパリから帰国されたとのこと。
としますと某駅でスーツケースを持った女性を見かけ、もしや?と
思ったのは4月でももっと以前の事ですから
全くのmistral の妄想でした。
もともと何の根拠もない事ですから、お許し下さい。
某駅、、、
いつか升本本店のことを旅行記の終わりに書きました。
そこのお弁当の話がご返信の中にありました。
そのお店のある最寄り駅ではないのですが、近隣の駅でのことでした。
掲示板でのやり取りですと、書きにくいことですね。
mistral
- yunさん からの返信 2024/05/01 18:13:31
- 次回の遭遇では…
- はい、4月中旬過ぎにもかかわらず地元民はウールの冬コート。
念のため持参の薄手ダウンを毎日着込む程、ブルブルでした。
でも、雨は降らず幸運ではありました。
升本本店…、まだ訪問叶わず。
国内では、出不精を極めております。
>掲示板でのやり取りですと、書きにくいことですね。
はい!メンバー間のメール機能が無くなってしまい残念です。
こちらこそ、返信のお手数をかけてしまいました。
ちなみに私のスーツケースには「カエル」又は「スヌーピー」シールが、ぺったんこしてあります。
どこかですれ違ったら、ぜひぜお声がけくださいね♪
yun
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