2017/08/10 - 2017/08/10
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+mo2さん
オランジュリー美術館の旅行記、ルノワール編です。
オランジュリー美術館のルノワールの作品は昨年(2016年)国立新美術館で開催された「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」にもいくつか出展されていました。しかし、少し古い話になるのですが、1998年オランジュリー美術館が改装のために休館していた時に、渋谷区の東急Bunkamuraで『パリ・オランジュリー美術館展~ジャン・ヴァルテル&ポール・ギョーム コレクション』として今回見ることのできた作品を日本で見た記憶があります(当時の図録もあったので間違いないのですが・・・)。また今回は、オランジュリー美術館で現在休館中の日本のブリヂストン美術館所蔵の作品が『ブリヂストン美術館の名品ー石橋財団コレクション展』として開催されており、これまた日本で見たことのあるルノワールの作品をパリで見るという奇妙な機会に会うことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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「雪景色」 1875年頃
かつてヴァルテール・ギヨームのコレクションであった本作はルノワールにしては非常に珍しい純粋な風景画です。1998年の「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていた作品。 -
「若い男女の肖像」または「ムーラン・ド・ラ・ギャレットのモデルたち」1876年
モデルのうち左側の男性は、おそらくルノワールと親交のあった大蔵省の役人ジョルジュ・リヴィエールだと考えられています。 -
「桟敷席に置かれたブーケ」1878-80年
何気なくおかれたバラの花束によってパリの社交界の華やかさを表した作品。こちらは1998年の「パリ・オランジュリー美術館展」、2016年の「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」に出展されていた作品。 -
「二人の少女」1890-92年
下の「ピアノを弾く少女たち」とほぼ同時期の作品。「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていました。 -
「ピアノを弾く少女たち」1892年頃
1891年の末、ルノワールは政府からリュクサンブール美術館のための作品制作を依頼され同じ構図で6点の「ピアノを弾く少女たち」を描いています。政府が購入した1点が現在、オルセー美術館所蔵のもの(今回オルセーには展示されていませんでした)で別のバージョンがオランジュリーにあります。これも「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていた作品。オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル」1897年
ルノワールのほかエドガー・ドガ、ベルト・モリゾなどとも交友のあった、画家であり収集家としても知られていたアンリ・ルロルの二人の娘イヴォンヌとクリスティーヌをモデルに、ピアノを弾く姿を描いた作品。こちらも「パリ・オランジュリー美術館展」「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」の両方に出展されていました。 -
「風景の中の裸婦」1883年
1881年から82年にかけて、ルノワールは、イタリアに出かけますが、そこでラファエロの作品(フレスコ画)から強い感動を受けています。その後裸婦の連作を通して独自の様式を探求していくのですが、本作はその初期の作品。これも「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていた作品。 -
「水浴する髪の長い女」1895年頃
ルノワールの1890年代を代表する裸婦像作品のひとつ、こちらも「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていた作品。 -
「手紙を持つ女」1895-96年。
左手に手紙を持ち、右手で軽く頬杖をつく若い女の肖像画。「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていました。 -
「ガブリエルとジャン」1895-96年
本作に描かれているのは、ルノワールの次男ジャンと乳母ガブリエル・ルナールです。 -
「いちご」1905年
通常より横長のカンヴァスを用い、低い視点から眺めているので、それぞれのモティーフがより身近に感じられる作品。こちらも「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていました。 -
「花瓶の花」1898年
ルノワールは静物画のモチーフとして花を描くことが多かったのですが、比較的早い時期の作品。
こちらも「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていました。 -
「花」1901年
花を描いた作品もいくつかありました。こちらは丸みのある花瓶に、バラなどの多彩な花が飾られています。「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていた作品。 -
「チューリップの花束」1905年
構図全体のバランスよりも、チューリップの花束に焦点をあて、クローズアップした油彩習作。 -
「庭のガブリエル」1905年頃
ガブリエル・ルナールは1894年にルノワール家で働き始めましたが、ルノワールのお気に入りのモデルの一人となり200点以上の作品に登場しています。 -
「おもちゃで遊ぶクロード・ルノワール」1905年
クロード・ルノワール、愛称ココはルノワール60歳のときにできた子供(3男)です。「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていた作品。 -
「ピエロ姿のクロード・ルノワール」1909年
こちらも「パリ・オランジュリー美術館展」「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展」の両方に出展されていた作品。 -
「肱をつく女」1910-14年
かなり荒いタッチの油彩習作ですが、女・バラの花・光といった、ルノワール好みのモティーフで構成されています。 -
「帽子を被った女」1915-19年
ルノワール晩年の作品と思われます。 -
「横たわる裸婦」1906年頃。
ルノワール家の家政婦ガブリエルがモデルとなった裸婦像、彼女は、晩年のルノワールお気に入りのモデルでいくつもの作品に描かれています。
こちらも「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていました。 -
「桃」
ちょうど今が食べ頃であろう白い器に盛られた桃。 -
「座って脚を拭う浴女」1914年
ルノワール晩年の本作品は、彼の死後5年目にポール・ギョームによって購入されています。 -
「バラをさしたブロンドの女」1915‐17年。
ガブリエルが結婚のために去った翌年、この美しいモデル、アンドレ=マドレーヌ・ウシュリング(愛称デデ)に出会っています。
「パリ・オランジュリー美術館展」に出展されていた作品。 -
ここからの3点は、「TOKYO-PARIS ブリヂストン美術館の名品ー石橋財団コレクション展」として展示されていた石橋財団コレクションになります。ブリヂストン美術館が休館になる前の2015年『ベスト・オブ・ザ・ベスト』で見た作品をまさかパリで見ることになるとは・・・
「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」1876年
モデルはルノワールのパトロンだった出版業者シャルパンティエの長女です。アーティゾン美術館 美術館・博物館
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「少女」1887年
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「カーニュのテラス」1905年
1903年から亡くなる(1919年)まで、ルノワールは、南仏カーニュ=シュル=メールで過ごしますが、その時の作品。アーティゾン美術館 美術館・博物館
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ここからの3点はルーヴル美術館でみたルノワールの作品です。ルーヴル美術館にも印象派の作品が少しですが展示されています。
「読書」1890-1895年ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「女の肖像」髪を結い上げた女の肖像画
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「腰掛けた女の肖像」花飾りをつけた帽子を被る女の肖像は、中期以降のルノワールが好んだテーマのひとつ。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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