2023/08/26 - 2023/08/26
589位(同エリア9830件中)
Rinさん
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ロンドンに到着したらまずはホテルへ。
当初の予定では到着したらリヴァプールに立ち寄ってから湖水地方に向かう予定だったけどストライキでそれは無理になったので急遽ロンドン滞在に切り替えた。
急拵えの予定だけどそれなりになんとかなったのは元々秋にもロンドンに行く予定があってその予定をスライドできたおかげもあるかも。
秋の予定はまた考えなくちゃいけなくなったけど。
久々の海外旅行で聞こえてくる言葉に日本語がないという環境にちょっと懐かしさを感じながらの街歩き。
詳細は旅行記をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
定刻より少し遅れたけど無事ロンドン到着。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11776122
の続き。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
他の方の旅行記でも見たウェルカムロンドン!
久々の海外。
長旅で疲れているはずだけどテンション上がる。 -
機械での入国と有人の入国審査に分かれてて日本人は機械でOKということも事前確認済。
噂通り機械はパスポート読み込んで写真撮影するだけなので列はサクサク進んであっという間に入国完了。
到着からわずか15分。 -
が、ここからが長かった。
ターンテーブルからなかなか荷物が出てこない。
やっと出てきたけど1地番最初こそファーストのタグが付いている荷物が出てきたけどその後はプライオリティ無視。
暇なのででてきた荷物を観察してたら餅つき機が出てきて目が釘付け。
日本でお餅食べて気に入ったから買ったのかな?
荷物待っている人ほぼ外人さんなので皆さんお土産を相当買い込んでいる模様。 -
そして待つこと30分以上。
半分以上の荷物がでてきたところでやっと自分のがでてきた。
プライオリティタグの意味って…。
日本以外でこのタグの順番通りでてきたの見たことないけどね。
荷物を持って真っ直ぐ出口へ。 -
ヒースロー空港からロンドンまでは電車で移動。
案内板がちゃんとあるので迷う心配がない。
今回はエリザベスラインでロンドン市内に向かう。 -
駅のホームまでは距離があるけどバリアフリーになっているので移動は楽。
-
ロンドンは十年以上前に来たことがあるけどロンドンの地下鉄でその時と大きく変わっていたのが運賃の支払い方法。
昔は切符を買わないとダメだったけど今はタッチレス決済ができるクレジットカードを持っていれば切符を買わなくても乗車できる。
これがものすごく便利。
使った分がアプリですぐわかるwiseデビットを使ったので履歴を見るとまず使ったら画面の様に£1が引き落とされる。
実際に運賃で£1で行ける場所なんてないのでこれはカードの有効性を確かめていると思われる。
ロンドンの地下鉄は1日の上限額£14.9なのでこの金額に達するとあとは乗り放題。
この日は空港からエリザベスラインでロンドン市内に行ってその後地下鉄に複数回乗ったのであっという間にこの上限額に達したので翌日のお昼過ぎにアプリを確認したらこの£1の明細が£14.9の明細に変わってた。
日本もタッチレス決済で電車は乗れるようになっているけど事前に対応のカードに申し込まないといけないけどロンドンの地下鉄はタッチレス決済対応のクレジットカードならOKなのでそこが違う。
これからロンドン旅行に行く方は1枚はタッチレス決済のクレジットカードを持っていくことのがおススメ! -
辿り着いたホームに来ていたのはヒースロー・エクスプレス。
エリザベスラインとヒースローエクスプレスは同じホームから出発するらしい。
本当なら今日からブリットレイルパスを使用する予定でロンドン市内にもこのヒースローエクスプレスで行く予定だったけど今日はストライキなのでその予定も変更。 -
この後に来たエリザベスラインでロンドン市内へ。
ヒースローエクスプレスだとパディントン駅まで15分、エリザベスラインだと30分。
運賃はエリザベスラインは£12.8、ヒースローエクスプレスは£25。
早割とか使えば違うんだけど基本はこの値段。
そしてエリザベスラインはこの使った金額が今日の上限額に含まれるのでこの後ロンドン市内で地下鉄乗りまくる予定なら断然エリザベスラインがお得。ロンドン地下鉄 エリザベスライン 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
昨年開通したばかりということもあって電車も綺麗で車内は無料Wi-Fiも飛んでた。
程よく空いていたので車内で荷物整理して機内グッズ等使わないものをスーツケースに突っ込む。
ヒースロー空港から30分ちょっとで乗換駅のトッテナム・コート・ロード駅到着。 -
ここでロンドン地下鉄のノーザンラインに乗換えて…
-
ウォレン・ストリートまで。
ちょっとだけ階段しかない場所もあったけど途中からはエスカレーターもあった。
パリもそうだけどロンドンの地下鉄は更に古いので階段しかない、ってことがあるのでちょっと心配していたのでよかった。ウォレン ストリート駅 駅
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駅を出てすぐにロンドン名物の2階建てバス見てテンション上がる。
この後は見るバス全部2階建てで見慣れちゃったけど(;^_^A。 -
ホテルはウォレン・ストリート駅降りてすぐのラディソン ブルー エドワーディアン グラフトン ホテル ロンドン。
ストライキで急遽取ったホテル。
翌日の移動を最優先に考えて湖水地方行きの電車の始発駅のユーストン駅から近い場所のホテルにした。
ホテルの入口の横にあったパン屋さんのPaulに気を取られすぎて最初は入口を思いっきり通り過ぎてしばらく入口すぎてさまよう羽目に。 -
ちょっと道を戻って「こんなところに入口あったのね…」と思いつつ入るとなかなか豪雨な感じ。
朝9時前だしまだチェックインは無理だと思ってたけど準備ができてるのでOKとのこと。
これは助かる。 -
部屋はスーペリアシングル。
どの辺がスーペリアなのか分からないけどね(笑)。
窓めっちゃ小さいし、スーツケース広げたら足の踏み場無くなるし。
ロンドンのホテルの部屋の狭さは覚悟の上なのでこれなら上等では。
ちなみにそんなお部屋でも素泊まりで1泊3万弱。ラディソン ブルー エドワーディアン グラフトン ホテル ロンドン ホテル
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笑ったのがこのデスクに並ぶコンセント。
「コンセント少ない」ってクレームでもあったのかこれでもかと並ぶコンセント。
これだけ並んでるの初めて見たわ。 -
シングルでもバスタブ付きなのが嬉しい。
友達のアドバイスもありちょっとベッドで横になってみたけど…興奮して寝れない(;^_^A。
絶対疲れているはずなんだけどな。 -
ってことで諦めてお出かけすることに。
こちらがホテルの最寄りのウォレン・ストリート駅。
徒歩1分。
本当に近い!ウォレン ストリート駅 駅
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ロンドンの地下鉄といえば長~~~いエスカレーター。
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出発前にホテルで今日の予定をしっかりした確認したつもりが、頭がごちゃごちゃになってしまい反対方向のキングス クロス セント パンクラス駅に来てしまったので慌てて反対方向の電車に乗り換え。
すぐ目の前のホームに乗換えだったのでまだよかった。キングス クロス セント パンクラス駅 駅
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で、向かったのがクィーンズウェイ駅。
ロンドンは外を歩くとちょっと寒いけど地下鉄の車内は暖房が入っててむしろ暑い。
一応まだ8月末なんだけど暖房が入るのかとびっくり。クイーンズウェイ駅 駅
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駅を降りると目の前がケンジントンガーデン。
ちょっとだけ晴れ間も見えてきたかな?ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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こちらは公園内のヴィクトリア女王像。
その後ろにあるのは… -
ケンジントン宮殿。
かつては故ダイアナ妃の住まいだったこともあるとか。
今実際に住んでいるのはウィンザー城らしいけど今はウィリアム皇太子御一家の公邸にもなっていて内部は公開されている。
この日も入口前には入場待ちの長い行列。
ちょっと入ってみようかなぁ、と思っていたけどこの行列見て諦めた。ケンジントン宮殿 城・宮殿
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そしてそのまま公園内をのんびりお散歩。
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驚いたのが公園の池と地面にほとんど高低差がないこと。
大雨降ったら公園が水浸しになるんじゃなかろうか?と思ってしまう。
池にも柵なんてないので鳥も自由に行き来している。
ちなみに鳥への餌やりは禁止。 -
地面にはダイアナ妃のメモリアルウォークを示す刻印。
そういえば日本ではご当地マンホールって当たり前のようのあるけどイギリスでは1つも見かけなかったな。 -
公園内にはいろんなモニュメントがあってこちらはそのうちの1つのピーターパン。
ピーター パン像 モニュメント・記念碑
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面白かったのが横断歩道に書いてあるこの
LOOK ◯◯ WAYS。
ここでは◯◯がBOTHだけどRIGHTだったりLEFTだったりして信号があってもこの表示があった。 -
公園内にかかるちょっと大きな橋。
この橋は渡らずに… -
ダイアナ妃記念噴水へ。
噴水というよりは小川みたいな感じで子供たちが水遊びしていた。ダイアナ妃記念噴水 モニュメント・記念碑
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こちらはロンドン市内でしょっちゅう見かけたレンタサイクル。
今回は地下鉄を使ったこともあって利用しなかったけど利用料金が格安でサイクルステーションもそこらじゅうにあったので使ったら便利かも。
公園内でも乗っている人がいたけど公園内は自転車通行OKの場所とNGの場所があった。 -
公園散策の最後はアルバート公記念碑。
こでが大きい!アルバート公記念碑 モニュメント・記念碑
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アルバート公記念碑の前にはロイヤルアルバートホール。
こんな位置関係なんだ!
と思って調べてみたらヴィクトリア女王が夫を偲んで両方とも建立したらしい。
現地に行かないと気づかないことってあるよね。ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
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公園を出るといかにもヨーロッパ!という街並み。
これよ!これが見たかったの。
コロナの間日本でも擬洋風建築をたくさん見たけど木造と石造は全然違う。 -
国都地理院の壁にはリヴィングストン。
マイルストーンもある。
信号はボタンを押すとこのWEITが光るけどGOはないのね。 -
一際立派な建物だ!と思って写真撮りまくってたら目的のヴィクトリア&アルバート博物館。
この辺り一帯ヴィクトリア&アルバートだらけ。 -
物価の高い英国だけど美術品は公共のものという考え方からか無料の美術館、博物館が多い。
但し入口には寄付箱があって寄付を呼びかけている。
そして驚いたのがこの寄付、カードでもできる。
大体が寄付の金額が数種類表示されているので希望する金額を押せばOK。
本当にキャッシュレスが進んでいる。ヴィクトリア&アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
さて時刻は12時前。
先にお昼を食べようとカフェの場所をチェックしたらさっき入ってきた入口の方だったので中庭通ってちょっと戻る。
この中庭もまた美しい。 -
カフェはセルフサービス方式でお茶も食事もできる感じ。
美術館、博物館のカフェはこの形式が多かったので旅行者でも利用しやすい。
飛行機の中でいろいろ食べてそんなにお腹は減っていないので下の写真のスコーンを注文。
このスコーンかなり大きい!
この大きさならランチとしても十分。
お支払いはタッチレス決済で£8.9をピッ。
最近円安だし、そもそもイギリスは物価高いので値段はこの時あんまり気にしてなかった。 -
そしてこのカフェはイートインスペースが3部屋あってその中央の部屋がこちらのシャンデリアが綺麗なギャンブルルーム。
窓もステンドグラスが素敵。 -
で、その隣にあったのがこちらのポインタールーム。
壁一面の青いタイルが素敵な部屋。
スコーンはこの部屋で食べることに。V&Aカフェ カフェ
-
コーヒーカップもミルク入れも大きいので対比がわかりにくいけどこのスコーンかなり大きくて食べ応えあり。
クロテッドクリームとジャムを見事に全部使い切った。
帰ってからカード明細を確認したらこちらのお値段1678円。
って、え?そんなにしてたの??
びっくり。
買う時は全然気にしてなかったけどこれ最初からこの値段知ってたら…どうしただろう…。
この円安時代の旅行では「買う時は値段は気にしない」がポイントかも。
じゃないとなんにも買えなくなる(笑)。 -
そしてもう1つの部屋がこちらのモリスルーム。
作品保護のためか暗めの部屋で部屋全体の写真が上手く撮れなかったので壁の写真だけ。
ウィリアム・モリスがデザインしたというお部屋。 -
展示品だけでなく建物自体も見所になっているV&A。
-
お腹も満たされたところで見学開始。
まずは1階から。
広すぎて周り方がよくわからないので近い所から見ていく作戦。
昔の衣装コーナー。 -
V&Aの見所の1つ、ラファエロのギャラリー。
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広い空間にはヴァチカンのシスティーナ礼拝堂のタペストリーの下絵が展示されている。
というか…これ下絵っていうのかな?
どう見ても完成された絵画なんだけど。 -
V&Aの展示は本当に雑多。
工芸品が中心ではあるけど工芸品って範囲広いからね。
国別の展示コーナーとかもあって面白い。 -
この辺りは彫刻コーナー。
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門を丸ごと移設してきて展示。
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なんとなく惹かれた祭壇。
この色合いが好き。
ちょっとウェッジウッドのジャスパーっぽい。 -
こちらのカストコートと呼ばれるエリアでは世界各国の有名な彫刻の原寸大のレプリカを所狭しと展示。
正面にあるのは言わすと知れたイタリアのフィレンツェのアカデミア美術館所蔵のダビデ像。
なんでレプリカ?と思ったらイギリスではその昔啓蒙の為原寸大の彫刻をつくることが流行ったそうな。
そうすればわざわざ現地に見に行かなくてもイギリスで見られるよ、みたいな。
その後多くレプリカは廃棄されたけどここはあえて残したレプリカをまとめて展示してなかなかの人気コーナーになっているんだとか。 -
日本の展示コーナーもあってここもなかなかの雑多さ。
右の象の刺繍はどことなく浮世絵っぽい。
なんか目がちょっと怖いけど。
カエルの根付もかわいらしい。 -
で、日本の「かわいい」を紹介するコーナーもあって…他の方の旅行記で知ってっはいたけど…実際に見るとダサさが半端ない。
いわゆるロリータファッションなんだろうけど…もう少しましなのなかったんだろうか。
日本が誤解されてしまう。 -
こちらは「着物の復活」というキャプションで展示されていた着物。
伝統的な着物ではなく、新しいファッションとして着物をリメイクした新しいスタイルの着物、というスタンスでの紹介なんだけど…右はどう見ても浴衣。
着物と浴衣って全然違うという感覚なんだけどひとまとめにKimonoとして紹介されていることに違和感。
そしてこんな現代風な浴衣が増えたとはいえこんな浴衣着てる人見たことない。
もっとマシなデザインのいくらでもあると思うんだけど…さっきのロリータファッションもだけどイギリス人のセンスが分からない…。 -
こっちは日本で発明されたもののコーナー。
携帯電話は懐かしいものが多数。
今はみんなスマホだからほとんど見なくなったな。
CASIOのカード電卓もあったなぁ。
ボタンが押しにくいんだよね(笑)。
WalkmanもSONYが開発したんだよね。
今は…どこいったんだろう。 -
ちょっと面白かったのが西武鉄道のポスター。
車内の迷惑行為を浮世絵風に表現して注意喚起している。 -
こちらは舞妓さんのぽっくり。
知ってはいたけど日本ではこういう風に展示されているの見たことないなぁ。 -
こちらはお化粧道具と化粧をしている女の人のイラスト。
これも知っているけどこういう風に展示されているのは初めて見た。 -
この手のコーナーのお約束の刀と鎧もあった。
-
日本の隣の部屋は中国コーナー。
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お約束の唐三彩等。
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建物の中央部分にはお土産物屋さん。
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V&Aのオリジナルグッズも多数。
ザリガニのぬいぐるみはなんであるのか謎(笑)。 -
売店を抜けた所がクロムウェル・ロード側の入口
吹き抜けの天井からつり下がっているガラスのオブジェが素敵。 -
同じレベル0なんだけどちょっと階段を降りたところいあるヨーロッパギャラリー。
ここが予想外に好みのものだらけで楽しかった。 -
基本は家具が中心の展示なんだけどたまにちょっと毛色の違ったものの。
といってもこのギター音色より見た目重視っぽいのである意味家具の範疇?? -
小さな引き出しいっぱいのチェスト。
引き出し1つ1つの装飾が見事。
日本でおこのタイプの家具を薬棚とか経本入れで見たことはあるけど引き出しにここまで見事な装飾がされているものは見たことがない。 -
上の鏡は鏡部分がどう見ても家具の半分以下。
装飾自体は見事なんだけど家具としてこれはどうなのか? -
お宝が入ってそうな日本風でいうと…長持ち。
西洋ではなんて言うんだろう? -
これまた見事な象嵌細工の飾り棚。
-
銃の持ち手部分には象牙の装飾。
でもこれって微妙に使いにくそうな気がする。
この銃は実用的なものだったんだろうか? -
見た瞬間分かるフランドルのタペストリー。
-
マイソール「ティップーのトラ」。
思いっきり写真がピンボケ…。
実はトラの体内にオルガンが仕込まれている。
つまりこう見えて楽器だったりする。 -
時計を見るとまだ1階しか見てないのに到着してから既に2時間近い時間が経過していた。
パンフレット見るとこの博物館4階建てらしい。
…このままだと全部見れないんじゃ?という危機感を感じてとりあえず規模を把握するべく最上階の4階に行って下りてくる作戦に切り替えると…4階の展示室には天井まで届きそうなガラスケースにこれでもか!というほどの展示品。 -
ガラスケースの中には所狭しと陶磁器が置かれている。
お人形屋ら食器やらすべて陶磁器。
この展示の仕方だと平均的な日本人女性では上の段の後ろに置いてあるものは全く見えない。
いや頑張れば下からなら見えないこともないんだけど。
そして見える範囲の分だけでもじっくり見たら多分軽く数時間かかるな、と思い4階は飛ばすことにする。
が、帰ってからパンフレットよく見たら4階は陶磁器だけでなく家具もあったみたいなのでそこは見とけばよかった…。 -
3階も降りたところがガラス製品なのですっ飛ばして2階をじっくり見学することに。
2階からは1階のカストコートが見えた。
この博物館なかなかややこしい造りになっているので自分が今どこにいるのか把握するのも一苦労。 -
こちらはこの建物に描かれているレイトンのフレスコ画。
作品保護の為照明はかなり落とされていた。 -
こちらはちょっと変わり種。
ダ・ヴィンチの研究ノート。
芸術家だけでなく科学者の面もあったダ・ヴィンチ。
このページでは円形の水を汲むための油圧装置の設計を検討しているらしい。
見た所ダ・ヴィンチがよく使っていたといわれる鏡文字ではなさそうだけど何かいているかはさっぱりわからない(;^_^A。 -
ピアノも装飾品扱い。
-
こちらは英国の展示エリア。
-
書斎の本棚をそのまま展示しているみたい。
確かに本だけでも棚だけでも展示としてはイマイチになりそう。 -
おとぎ話に出てきそうな馬車まである。
展示の範囲が本当に広い。 -
ちょっとリゾートっぽい雰囲気もあるベッド。
-
この部屋はノーフォーク・ハウス・ミュージック・ルーム
-
ここは部屋の内装自体が見所なので展示物はなし。
-
ヨーロッパの宮殿に行くと国を問わず1部屋位はある東洋チックな部屋。
日本だったり中国だったり両方をごっちゃにしてたりするけどね。 -
こちらはボンドストリートの近くのヘンリエッタストリート(今のヘンリエッタプレイス)に18世紀に建てれた伯爵の邸宅をまるごと移築してきたものらしい。
入口のドアが開いていて入っていいのかな?と思って覗いてたら係の人がいろいろ教えてくれた。 -
2階の渡り廊下。
左右にはカストコートがある。 -
こ右もレイトンのフレスコ画があるんだけど…うまく写真が撮れない…。
-
こちらはロンドンならではの展示、ミュージカルコーナー。
ライオンキングの衣装とかあって「お~~っ」ってなったんだけどコーナーの半分以上が閉鎖されているみたいで柵で入れなくなっていたので見られるところだけ見学。 -
入口にあったライオンキング以外は何の衣装か分からない…。
-
これは舞台のミニチュア。
でも何のミュージカルか分からない…。 -
圧巻は2階の一角にあるジュエリー・コレクション。
なにせ広い博物館なので来館者は多いと思うけど入り口は別として人でいっぱいの部屋ってあんまりなかったけどここだけは別。
保護の為だと思うけど暗めの部屋にはご自慢のジュエリーがズラリと並んでいる。
写真左の女性は展示されているティアラを自分がかぶっているかのような写真撮影に挑戦中(笑)。 -
上の写真の女性が挑戦していたティアラがこちら。
いくつのダイヤモンドが使われているのか分からないくらいダイヤモンドでいっぱい。
これは1903年にパリのカルティエによって製作されたティアラ。
ハートとC文字をあしらい、フランス革命以前のイメージで作られたもの。
持ち主だったマンチェスター公爵夫人はアメリカから嫁いできた社交界の華でこの豪華なティアラにも負けない才色兼備な女性だったそうな。 -
こちらは博物館の名前にもなっているアルバート公がデザインし、ヴィクトリア女王にプレゼントしたコロネット。
ダイヤ&サファイアいn目がくらみそう。 -
これでもか!というほどオパールをちりばめたネックレス&ピアス。
ここまで全部オパールというのはなかなかないんじゃないかな。 -
こちらはビヨンセが寄贈したという「パピヨン」という指輪。
え?ビヨンセってアメリカ人じゃないの?
なんでイギリスに寄贈??
この辺のいきさつはよくわからない(;^_^A。 -
日本刀を宝石で飾っているのって見たことないけど欧州ではこの手の刀をよく見かける。
文化の違いかな。 -
このサイズのサファイアを集めるだけでも大変だっただろうに。
-
アール・ヌーヴォーの七宝焼きのアクセサリー。
身に着けている人がいたら近くまで行ってのぞき込みたくなる(笑)。 -
素敵なジュエリーがいっぱいなんだけど…中にはなんでここに展示されているの?と思われる変わり種も。
変わり種その1、どう見ても薄い陶器の破片を糸でつなげただけにしか見えない。 -
変わり種その2
…これ…身に着けるの??
大きさからして多分ネックレス的につけるんだろうけど…これつけたら注目はされると思うけど…遠巻きに注目される感じかと。 -
そんな変わり種もあるけど多くはまともなジュエリー。
こちらは大小さまざまなルビーのお花。
素敵だけどこのブローチにどんな服を合わせるのか!?
ブローチの存在感が半端ないと思われる。 -
360度どこ見ても宝石だらけ。
宝石(見るの)大好きなので楽しい。 -
アクセサリーだけじゃなくて他にもいろいろ。
-
これはサンゴのティアラ。
サンゴでできたティアラって初めて見た。 -
なんかすごすぎてだんだん良く分からなくなってきた…。
-
だってこんな風に壁一面に宝石が飾られてるんだもん。
すごすぎる。 -
こっちはエメラルド。
-
これはアメジストね。
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これは…なんだろうトルコ石にしちゃ一色すぎるし…
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ジュエリー・コレクションのすぐ横がペインティング・ギャラリー。
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ペインティング・ギャラリーを抜けると銀製品。
この銀製品もすごい。
銀製品ばっかりの部屋が何へ部屋も続いてた。 -
ふと見上げた天井も素敵。
建物自体も見所なのでホント忙しいわ…。 -
ゆっくり見たい気持ちはあるんだけど、今朝ロンドンに到着してホテルでちょっと休憩してから11:30にV&Aに到着してスコーン食べてから3時間以上ずっと歩き回って見学しているので…そろそろ体力も限界かも…。
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階段も絵になるのよね。
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どこまでも続く銀製品。
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かわいらしい小箱。
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図書館。
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どこかで見たような唇型のソファ。
確かダリ博物館で似たようなものを見た覚えが…。 -
この辺りになってくると一体何がテーマなのかよくわからない。
浴衣があるかと思えば映画のポスターや椅子もある。 -
とにかく広いヴィクトリア&アルバート博物館。
私は4時間弱いてたけどじっくり見ようと思ったらとても1日で見て回れないと思う。 -
展示品だけでなく建物も見所の博物館。
クロムウェルロード側の入口もファサードもすごい。
本当は道路渡って建物全体を撮りたかったんだけど疲れて道路渡る気力が残っていなかった。
この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11854096
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