2023/08/17 - 2023/08/19
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ぱくにくさん
この旅行記のスケジュール
2023/08/17
2023/08/18
2023/08/19
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2023年の夏休みは、3連休+土日+有給取得5日に、会社のお盆一斉休暇2日を加えた12連休。
さらに、ワーケーションを2日入れるとその後土日なので、2日のリモート勤務を挟んで16日間、家を空けて外出しました。
8/5 新潟市
8/6 新発田市、村上市
8/7 鶴岡市、酒田市
8/8 盛岡まで色々見ながら移動
8/9 青森市まで色々見ながら移動
8/10 三沢市
8/11-13 函館市
8/14 宮古市、釜石市
8/15 遠野市
8/16 陸前高田市、大船渡市
8/17-18 名取市、仙台市(ワーケーション)
8/19 登米市
8/20 双葉エリア、いわき市
この旅行記は、8月17-18日のワーケーションの合間の僅かな観光と、19日に登米市を見た後に寄った、荒浜小学校の震災遺構について書いています。
荒浜小学校の遺構は、地震の防災を知るうえでかなり役立つものだと思いました。津波のリスクと対策の展示は、かなり興味深いものでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
-
【17日】
夏休みの後、平日を2日挟んで土日だったので、その平日は仙台近郊でわーケーションしました。
木曜日は、ホテルで終日仕事にしました。
ホテルは東日本大震災で大きな津波被害を受けた、名取市閖上の「輪りんの宿」です。
海沿いにあって、同じ地震が来たら大丈夫なの?と見えますが、普段から屋上が展望台として開放されており、屋上は東日本大震災クラスの津波を想定した高さより高い位置に作られています。場所の不便ささえクリアできれば良いホテル by ぱくにくさん名取ゆりあげ温泉輪りんの宿 宿・ホテル
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ホテルのレストランで朝食。
レストランは、仙台エリアでナポリタンなどのお店を運営している有名なHACHIです。
和食の朝食にしてみました。(選べます)
仙台らしい笹かまが付いていました。
19日も同じものを選んでいます。輪りんの宿 の朝食会場でもある by ぱくにくさん閖上 港食堂HACHI グルメ・レストラン
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お昼ご飯のタイミングで、閖上の街を少し散策。
朝市のエリア。曜日が合わなくて営業は無し。ゆりあげ港朝市 名所・史跡
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その朝市の中に、カナダ連邦政府などの支援により建設された施設であるメイプル館があります。
津波被害の展示もこちらにあるそうです。
同じく営業日ではなく・・仙台はちょいちょい来るので、その際に立ち寄りたいですね。浜や ゆりあげ港朝市メイプル館 グルメ・レストラン
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お昼は、閖上の食彩館内にある「マリンキッチン」。
ここ、ずーーっと気になっていたのです。
いつもかわまちテラスのかつ丼屋に行ってしまい、かつマリンキッチンが夕方までの営業ですれ違ってました。閖上マリンキッチン グルメ・レストラン
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念願の海鮮丼です。
1000円ちょっとだったと思います。お得ですね! -
ホテルに戻る途中の、震災メモリアル公園。
上に書いた朝市のすぐ隣です。
慰霊碑の高さは、この地に押し寄せた津波の高さ。(8.4m)
津波で亡くなった方の名前が刻まれています。震災メモリアル公園 公園・植物園
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名取市 震災復興伝承館。
名取、特に閖上地区での地震の被害や、その当日の住民の動きやその反省などを伝えています。名取市 震災復興伝承館 名所・史跡
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楽天の選手たちも当時訪れており、寄せ書きも展示されていました。
かわまちてらすの前には、今も楽天イーグルスのロゴの入った公園があります。 -
夜ご飯は、そのかわまちてらすにしました。
かわまちてらす閖上 ショッピングモール
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一度食べておいしければ何度でも行く。
ナントカの一つ覚えで・・ももや グルメ・レストラン
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ももやさんのかつ丼です。
このかつ丼、何回食べても日本一、いや世界一美味しいと思う!
しかもお手頃価格。
震災で流されてしまったお店のレシピを基にお店を再興して、今に味を引き継いでいます。 -
震災の時の様子が信じられないほど、名取川の流れは緩やかでした。
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【18日】
ホテルでの2日目の食事は、朝ラーメンにしてみました。
一緒に付いてた鳥のささみがまた、おいしいのなんの。 -
この日は、仙台の事務所にあるテレワークスペースで仕事をしました。
輪りんの宿から名取市のバスで名取駅まで出て、そこから仙台に出ました。名取駅 駅
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仙台駅でござい!
仙台駅 (JR) 駅
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この日は仕事なのですが、一つだけ野望がありました。
それは、「東北大学で学食を食べる」ことです。
お盆時期ではあるものの、平日なのでキャンパスには普通にサークルや研究にいそしむ学生や教職員もいますし、営業もしていました。
地下鉄で青葉山キャンパスへ。 -
緑に囲まれた素敵なキャンパスです。
自分も工学部出身で、ここはあこがれのキャンパスですね。 -
青葉山駅から最寄りの、KEYAKI DININGで食事をしました。
仕事の合間なので、あまり散策してる場合でもなく。 -
写真がイマイチ暗めで何を食べたか見えにくいですが、
豚丼、餃子、みそ汁、お惣菜(ひじき煮)
です。 -
15時のおやつタイムで、事務所近くの「七十七銀行 金融資料館」に行きました。
仕事してへんやん・・いやいや、休みの人も多いから打合せもないし、プログラムを書いて動かす仕事をしていたので、バグで止まらない状態にしておいて、実行中にさらっと見てきました。七十七銀行本店内。銀行の歴史やお金に関する様々な展示が無料で見れます。 by ぱくにくさん七十七銀行 金融資料館 名所・史跡
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七十七銀行120周年事業で作られたもので、銀行の歴史(77番目の国立銀行として設立)や、お金の歴史、当地での銀行の歩みなどを展示しています。
金庫の先は写真撮影NGでした。
七十七銀行本店ビルの4階にあります。 -
夜ご飯は、懲りずに東北大学の片平キャンパスへ。
街中から1kmぐらい歩くと到着します。
キャンパスの北側にある「さくらキッチン」で夕食に定食をいただきました。
ただ、結構歩いた後でご飯にありつけて嬉しく、写真を忘れました・・市街地から一番近い?キャンパス by ぱくにくさん東北大学 片平キャンパス 名所・史跡
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帰り、名取までの電車の時間を見て、駅構内のフレッシュネスバーガーへ。
-
片平キャンパスまで、そしてキャンパスから駅までかなり暑い中を歩いたのです。
今年の夏の仙台は暑く、30度は余裕で。
当然のども乾きます。
そんな中、麦茶190円の大ご奉仕セールを見たらどうなるか。
以下略です。
結局、名取駅を出て輪りんの宿に向かう終バスで帰り、その後ホテルでも過ごし仕事しました。新しいデータセットでプログラムを再実行した程度ですが。 -
【19日】
南三陸・登米観光の帰りに、ギリギリ「震災遺構 仙台市立荒浜小学校」の見学に間に合いました。震災後の仙台東部地区の再利用、減災についても学べて意義深い by ぱくにくさん震災遺構 仙台市立荒浜小学校 名所・史跡
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仙台市荒浜地域は、東日本大震災で高さ10m以上の津波に襲われました。
海から700m離れたこの小学校も2階まで津波に浸かったそうです。
小学校に通っていた生徒約100名の他、近隣の住民も約200人避難してきて、ここに逃げた人は全員無事だったそうです。
校舎には津波が達した高さも記録されています。 -
下層階は、津波被害で流されたり破壊された教室の展示があります。
瓦礫自体は意図的に残したものを除いて、取り除かれています。
(自動車が3台押し込まれていたりしたそうです) -
荒浜地区の津波対策の展示です。
東日本大震災では、この東側の仙台東部道路の盛り土で津波が止まったことから、津波対策として「盛り土の上に道路を作る」ことを仙台市の津波被災エリアでも行っています。
この小学校の西側の県道がまさにそうなっています。
なお、東日本大震災と同等の津波が来た場合、津波はその県道の高さを越える想定で、県道の盛り土はその内側の津波高を2mに抑えるためのものだそうです。
なので、もし大津波警報が出たら県道にとどまらず、その先の仙台東部道路まで逃げなさい、と掲示が出ていました。
震災遺構では、万が一の場合にどこに逃げる、をしっかり記載するのが大事だと思います。それが津波の怖さを伝承することになります。
「見学中に津波は来ません、ご安心ください」はダメで、震災遺構を展示する価値がありません。荒浜小は津波の怖さをしっかり伝えていました。 -
荒浜小屋上からの海の景色。
この平穏な海から高さ10mの津波が来ることは、想像できないですよね。
津波のニュースで衝撃だったのは、津波イメージの強いリアス式海岸にある場所ではなく、平坦な海岸線から黒い水が上がってきた、この荒浜の景色でした。 -
荒浜小での震災直後の記録を、展示と当時の生徒や先生へのインタビューの形で展示していました。
-
時系列で細かい展示がなされていました。
このエリアだと、地震→津波という頭は三陸程は無いので、逆に津波の避難の様子にリアリティを感じました。 -
当時の先生方や生徒による、3.11の振り返り。
思わず見入ってしまいます。 -
貞山運河を越えて海側に行くと、海沿いにあった家の住宅基礎が残されていました。
津波は住宅の基礎ごと大きく押し流してしまうことを、記録として残すために敢えて維持されています。荒浜小学校の東側、海沿いの住宅があった場所の遺構 by ぱくにくさん震災遺構 仙台市荒浜地区住宅基礎 名所・史跡
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荒浜地区の家は大きな家が多く、その中でも大きな家があった場所の遺構。
取り壊された部分もあるのですが、住んでいた人がデザインした凝った意匠なども掲示板で説明がありました。
地震と津波はそんな生活も全部押し流しました。
奥に松の木が見えていますが、津波が襲う前は海沿いは松林だったそうです。 -
荒浜記憶の鐘。
柱は平穏と日の出、未来をつくる復興への願いを表現しているそうです。
そして、このエリアでの推定最大津波高と同じ長さの場所に、津波の高さを残す碑が設けられています。 -
東日本大震災 慰霊の塔。
海岸線から800mの場所にあった浄土寺が津波で流されただけではなく、荒浜で亡くなった190余名のうち135名が浄土寺の檀家であったことから、その慰霊のために作られたものとのことです。 -
かつての深沼海水浴場にも行きました。
大震災後は、海水浴場は閉鎖されています。
地形の変化や大津波警報時の避難経路の確保の難しさ(荒浜小学校がオープンしていない時は、2km以上離れた仙台東部道路まで行かないといけない)が理由だと思われます。 -
が、が。
海辺で水着で泳いでるのが、若干名いたりするわけです。
この写真だと分かりにくいですが。
この場所で、彼らは何を見たのでしょうか。
注意する人もいない海。地震が来たら彼らはここから逃げられるのでしょうか。
こういう人を出さないことも、震災が正しく伝承されたことを示す一つになるのだと、強く思った場面です。
なお、深沼海水浴場に人を戻そうというイベントもたまーにやってます。
そういうイベントも、避難はしっかり考えているのかなと不安になりました。
「昔のように活気がある場所にしたい」
昔に戻るのは結構ですが、その昔とは異なる事実でこの場所はアップデートされているのです。アップデートは正しく受け入れないといけないのです。
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