2022/12/11 - 2023/01/28
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まつじゅんさん
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この旅行記のスケジュール
2022/12/11
2023/01/16
2023/01/28
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この旅行記スケジュールを元に
私が小椋さんを知り、詩の世界に引き込まれて50年になります。
最初の頃は、小椋さん自身もメディアには登場せず、私も1971年の「彷徨」から、質素なプレーヤーで聴き続けていましたが、1976年10月7日のNHKホールでのコンサートが、11月11日にNHK特集で放送され、始めてお姿を拝見しました。
ただ、これといった衝撃も無く、小椋さんがコンサートで自虐ネタとして、「小椋佳の歌は目を瞑って、姿を見ずに聞くのが一番と言われています。」と、まさしくそんな感じで、より詩の世界に入り込んでいった気がします。
*2014年の生前葬コンサート参列記↓
https://4travel.jp/travelogue/10930928
に、私の想いを綴っていますが、小椋佳さんを追いかけた全国規模の大きなコンサートもこれで最後。
COVID-19の蔓延でどうなるのかな、と心配していましたが、2021年11月から開始され、私も大阪、神戸、東京に参加してきました。
*2022.02.04 大阪フェスティバルホール↓
https://4travel.jp/travelogue/11737710
*2022.04.09 神戸国際会館↓
https://4travel.jp/travelogue/11747992
*2022.11.16 NHKホール↓
https://4travel.jp/travelogue/11814288
今回のコンサートは、私にとっても一区切りとなります。
3月末で48年間務めた仕事も一区切りつけて、余生を考えながら、自分の生きてきた道程と、小椋さんの詩を重ね合わせ、色々考える時期になってきました。
ここ数年、よく通った「大阪城に恋するホテル」で、大阪城を眺めながら色々と振り返り、♪心の襞♪で黄泉の世界に旅立つまで、もう少しこの世で見ていない世界を探していこうと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
2023年1月16日。
今日の会場は、私にとっても想い出の地 中之島、フェスティバルホールです。
私の初任地であり、倉吉に転居してからも、小椋さんの世界に浸る場所として、また2022年2月4日のファイナルコンサートもこちらで開催されました。
*2014.08.17 歌談の会<闌>↓
https://4travel.jp/travelogue/10920106
*2015.08.23 余生あるいは一周忌コンサート↓
https://4travel.jp/travelogue/11045923
子供も成長し、50過ぎてからコンサート等にも出かけられるようになって、今回17回目のステージになります。フェスティバルホール 名所・史跡
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お花は一つ。。。
小林正慈さんって、大阪で小椋さんとか堀内孝雄さんのカバーをYouTubeにアップされている方かなぁ・・・・。
コンサートの感想は、細かく書けばキリが無いですが、小椋ワールドを堪能し、幸せな時間で、新たに楽曲提供された方もいる(島津亜矢さん)と言われていましたし、代々木のライブハウスも完成間近とのことで、お身体が許す限り音楽活動を続けてください、との想いを強くしました。
小椋さんは「人が生きるということは、他人のモノマネではない創造性を生みだすこと」と、言い切っています。
小椋さんが今までを顧みて、結論めいたことを言われていました。
結局、生きる意味は自分で作るしかなく、自分探しより自分創りということで、小椋さんの「生きる意味」は、歌を創ることであった。ということです。
生きて行くという事は、思わぬ下り坂も、上り坂もあるかもしれませんが、それもひっくるめて全て、生きているということです。
「もういいよ」の声を聞くまで、一日一日が残された人生の初日と捉え、私も生きて行きます。
大会場でのコンサートはこれが最後になると思いますが、取り敢えず、これまで私の背中を押し続けて頂けた音楽に、感謝とお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
そして、今後は小さな会場で活動は継続される意向があるようで引き続き、ご活躍を楽しみに、見守っていきたいと思います。 -
コンサートも終わり、夕食を食べて帰ろうという事で、お店を探します。
時間も時間なので、飲み屋さんが多く、営業しているお店で「食事」、と言う感じのお店は少なかったですが、フェスティバルプラザの「妻家房」で頂く事としました。
オモニから受け継いだ本場の韓国家庭料理のお店のようです。妻家房 中之島フェスティバルプラザ店 グルメ・レストラン
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奥様は、石焼ビビンバセット、私はチゲのセットを頂きました。
チゲは辛さだけでなく甘みがあり、美味しかったです。
小椋さんは、お誘いがあればチョコチョッコっと、歌わせてもらう、と言われていましたので、今度会えるのは、何処かの市民ホールでの歌談の会でしょうか。
楽しみにしています。。。 -
2022年は「全国旅行支援」で、月2回程近場で楽しむ小旅行を満喫しています。
その中でも、広報誌等で接することが多く、魅力的なプランがあって、手頃な価格で美味しい料理を頂き、部屋の窓から大阪城を眺めながら、色々考えリフレッシュできる「大阪城に恋するホテル」を良く利用させて貰いました。
ここからは、大阪城に恋したオッサンの、ホテル滞在2部作です。
大阪城を眺め、美味しい料理を頂く事が目的ですが、来年度は齢66となり今までの仕事から離れることが(ほぼ)決まっていますので、今までの事を顧みながら、部屋から大阪城を眺めていました。
最初は2022年12月11日~12日の滞在記です。
早い目にホテルにチェックインして、少し休んでから、ホテルの連絡バスでJR森ノ宮に出て、JR環状線で大阪駅に向かいます。KKRホテル大阪 宿・ホテル
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コンコースは、クリスマスのイルミネーションの飾り付が綺麗です。
百貨店のショーウインドも、クリスマスムード一色です。
このコンコースは、1966年から1973年の工事により、阪急大阪梅田駅が現在の形となるまで、地上駅として使われていたホーム等の跡地です。
国鉄の高架線が障害となって阪急の駅、ホームの拡張が限界に達したため、東海道本線北側への移転、高架化拡張工事が行われたのですが、北側に400m移動したコンコースが、百貨店の玄関ロビーに直結し、阪急創始者の小林一三氏の理想であった、欧州のターミナル駅の形となりました。阪急うめだギャラリー 名所・史跡
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今回の目的は、グランフロント大阪のイルミネーションですが、途中の阪急三番街や、うめきた広場もイルミネーションが施され、光の街になっています。
なんと、小規模ながらもアイススケート場が開設されていました。 -
グランフロント大阪のイルミネーションは、あまり混雑していないので、大好きな場所です。
今年は、グランウィッシュクリスマス 2022~「ハリー・ポッター」魔法ワールドクリスマスへの招待状~というテーマで、「ハリー・ポッター」の物語に登場するモチーフが散りばめられた、約13mのメインクリスマスツリー(「Floating Magic Tree 浮遊する魔法の樹」)を中心に、光と音のライティングショーが開催されていました。
https://youtu.be/xlEyb70jJdE
過去のグランフロント大阪のイルミネーション
*2018.11.11↓
https://4travel.jp/travelogue/11423405
*2019.12.07↓
https://4travel.jp/travelogue/11580181北館テラスガーデン (グランフロント大阪) 公園・植物園
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イルミネーションを楽しみ、お腹も減って来たのでホテルに戻り、ホテルのレストランで夕食です。
今回のプランは、「甘鯛」「真鯛」「金目鯛」それぞれの素材の特性を活かした調理法で鯛を食べ尽くすという「鯛づくし」コースと、三種のブランド肉のグリル御膳です。
こちら、鯛づくしコースの先付、鯛昆布〆のサラダ 松の実ドレッシング、鯛と白菜含め煮と、吸物 鯛皮身巻真丈潮汁、造里 鯛薄造りです。日本料理 聚楽庵 グルメ・レストラン
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焼物 金目鯛幽玄焼、蒸物 甘鯛蕪蒸し、揚物 鯛雲丹巻、海老天に、食事の鯛茶漬けです。
結構ボリュウムもあり、色々な調理法で楽しませてくれました。
美味しかったです。 -
こちらが、三種のブランド肉のグリル御膳です。
鉄板からはみ出さんばかりに牛肉、豚肉、鶏肉が盛り付けられています。
鯛づくしが、和食の粋とすると、こちらは「アメリカン!」という感じですね。
添えられている前菜と吸い物が、和食の美しさを醸し出して、お膳の中で、その対比が面白かったです。
味は美味しかったですし、何よりボリュウムが・・・・。
牛肉なんて、大判ステーキ1枚が鶏と豚肉に隠されていました。
この鉄板に、それぞれの肉が一品で出されても、十分なボリュウムでした。
お腹一杯です。
今回は、ホテルで食事をメインとして、日~月で予定を組んだので、朝食を頂いてチェックアウト。
当初予定時には、市内ブラブラと考えていたのですが、昼から外せぬ会議が入ったため自宅に直帰し、昼から出勤しました。
それでも、大阪城を眺め美味しいものを頂き、リフレッシュできました。 -
ここからは、2023年1月27日 人間ドック受診後のリフレッシュと摂生明けのご褒美です。
*2022年版はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11736885
*2021年版はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11736885
早いもので、関西に戻ってきて5回目の人間ドックになります。
今年も天満橋の「大手前病院健康管理センター」で受診してきました。
私も、今回で(恐らく)現役組合員として最後のドックとなると思います。
来年以降はどうするか未定ですが、この景色も見納めですかねぇ、結構好きだったのですが。。。 -
早朝6時半頃に家を出て、7:30~受付、終了11:00という流れは一緒です。
ドック終了後のランチを、最上階のレストランで頂きましたが、昨年よりもまたグレードが低下していたように思います。
会社の宅配弁当クラスですね。
時期が来ると、こんなことも現役時代の出来事として、想い出されるのでしょうか。レストラン ビアン グルメ・レストラン
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ドックを終え、今年もKKRホテル大阪に来ました。
車を預け、送迎バスでJR森ノ宮からJR大阪駅に向かいます。
阪神百貨店で開催されていた、「有名駅弁とうまいもんまつり」の会場をひと廻り。
人気のイベントの様で、売り切れの駅弁も多くなっていますが、どうしても目が行ってしまう山陰の駅弁。。。
個人的には、鳥取駅の「元祖かに寿し」がお勧めです。。。 -
昭和が再ブームとなっているようで、催事フロアでは「ノスタルジックマーケット」と銘打った、昭和間隔の雑貨等が販売されていました。
奥様と「これ家にあったよなぁ」と話しながら、時代は廻っている不思議な感覚になりました。
今回は、私の4月からの再就職を祝って、奥様から靴のプレゼントを頂けるとの事で、REGAL SHOESに向かいます。 -
買い物を済ませ、ホテルに戻ってきました。
こちらのホテルの客室の窓は、額縁のように大阪城を映し出してくれます。
朝夕の景色に、夜のライトアップと大阪城を愛でることが出来ます。
鉄筋コンクリート造の天守閣ですが、周囲に高いビルが無いので、気高く大阪のシンボルとしてそびえている様に思います。KKRホテル大阪 宿・ホテル
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本日の夕食も、大阪城公園一帯を見渡す12階の聚楽庵で頂きます。
奥様はオリジナルノンアルカクテル シクラメン、私は河豚のコースという事で、ひれ酒を発注です。日本料理 聚楽庵 グルメ・レストラン
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今回のプランは、フグ御膳とキンメダイの姿煮御膳(適当に私達が呼んでいたものです。)
大体、このような夕食と朝食付き、キャッスルビューツイン利用で、大阪いらっしゃいキャンペーンと期間毎の組合員割引が適用され、一人8,000円位です。
そこにクーポン2,000+上乗せ3,000円が適用されますから、私好みです。
ちょっとした非日常を味わい、リラックスできるのは良いですね。
今まで頑張って仕事してきた、ご褒美だと思っています。
(とか言って、月2回の小旅行はやりすぎだと思います。:奥様談) -
こちらが、金目鯛の姿煮とブランド豚の特製白味噌スープ鍋御膳です。
大きい金目鯛とこちらもボリュウムタップリの豚の白みそ鍋。
デザートもついて、美味しいです。。。。 -
フグ御膳は、フグ皮、フグの薄造り、フグの唐揚げ、フグ鍋と、聚楽庵の前菜が付いています。
前菜は色々なものが盛り込まれていて、凄く美味しく見栄えも良いのですが、器が小さいと思います。
きちんと盛りこんだら、きっとお膳に収容できなくなるのでしょうね。
一品ずつ提供されたら、コースとして完成していますが、お膳形式で提供する事で、価格を抑えられているのでしょうね。 -
私の大好きな温泉や大浴場はありませんが、部屋のお風呂もそこそこの大きさで、ゆっくりと入浴し、熟睡できました。
朝食も聚楽庵でビュッフェ形式です。
左上の皿には、大阪の味として、串カツ(紅ショウガもあります。)たこ焼き等を盛り付けております。
大阪城を眺めての朝食タイム、ゆっくりと頂き10時過ぎにチェックアウトしました。 -
帰りは、2023年3月に閉館される、三井アウトレットパーク大阪鶴見に立ち寄りました。
閉館まで残り2月ということで、ラストバーゲンが開催されていました。
ジーンズと普段履きのシューズを購入。。。
奥様から、プレゼントしてもらった梅田で購入したLEGALの靴とスヌのトレーナー、そしてアウトレットで購入した靴とジーンズ。
4月から、新しい気分で公私共、もう少し頑張りたいと思います。三井アウトレットパーク大阪鶴見 アウトレット
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最後はマンション近くに戻り、いつもの「1CHIJYU FRUIT CAFE」で締めます。
ランチを食べ損ねたので、2人共こちらのお店では珍しい、軽食を発注です。
フルーツサンドにクロワッサンサンド。。。。
メロンジュースと珈琲と共に頂きました。
小椋佳の歌に重ね合わせ、人生を顧みる。。。
食べてばかりだったなぁ、ということで、今回これまで。いちご 1CHIJYU FRUIT CAFE グルメ・レストラン
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