パキスタンの楽ちんトレッキングだけど油断するな～・・・した？ その４　いろいろな最終回

2015/08/07 - 2015/08/21

暫く旅に出てました。留守にする前に、この「楽ちんトレッキング」4部作を終了するつもりでいたけど、油断して最終編をアップ出来ませんでした。8月5日に帰宅したので、とりあえず宿題をアップしときます。
今回は山から下りて、フンザ経由で帰国するまでの話です。

表紙写真は、我々を守る頼もしい武装警官。
最近は平和になったせいか、このような光景は見られなくなったかも。

エリア フンザ(パキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

何処で撮ったのか、さよならラカポシ。

ラカポシBCから麓のミナピン村から、フンザの中心地のカリマバードに向かった。

今はどうなのか。カラコルムハイウェー以外の道路を走る時には、武装警官が乗って来たり、先導してくれる。

正しく、ナウシカの世界。

フンザでは、割と高級なホテルが用意されていた。

高級パキスタン人の観光客も来ていた。

屋上のテラスの日陰で、ごろごろしながらカラコルムの山々を見る。

フンザの町を歩いてみましょ。

フンザとはこの地方の名前で、本当はとっても広い。その中心地が、ここカリマバードなのだが、やはり日本人としては「不老長寿の里・フンザ」のイメージがあまにも強く、日本人の間では、ここカリマバードを「フンザ」と呼ぶことが多い。

一応、土産物屋風なお店もある。

クンジェラブ峠を通じて、中国と国境を接しているので、商品は中国っぽいものがほとんど。

同時多発テロ以来、海外からの観光客はめっきり減った・・・というかいなくなった？ので、売れ残った絵葉書はこんな状態。

村のコンビニ。

オーブンレンジがあって、温めてくれるみたい…何を？

フンザはイスラム教の中でも、比較的ゆるいイスマイリ派がほとんどなので、強く望めばアルコールも飲める。ただし写真のオヤジが飲んでいるのはノンアルコール。

でね、こういうところでは積極的に「お酒売ってる？」って聞いてみる。

すると清涼飲料がぎっしりと入った冷蔵庫の奥の奥から、怪しげなビールを出してくれた。

アルコール度が半分も無さそうな「炭酸麦茶風」

5年くらい前に、ティリチミールトレッキングに一緒に行ったオヤジと、なんとなく乾杯。

カリマバードから見える「レディーフィンガー」
これで6270mもあるというから、意味が分からん。

隣のフンザピークは6388m。
キャッチャーミットのイメージ？

他の機会に撮った写真だが・・・
レディーフィンガーはこの角度から撮ると、よりレディーっぽい。

フンザピークとレディーフィンガーはフンザの象徴でもあるが・・・

日本人としては、更に奥にそびえる、ウルタルⅠ・ウルタルⅡ峰の方が親近感があるかも。

ハセガワ学校

教育が遅れていたこの地方に学校を建てたのは、登山家・故長谷川恒夫氏だ。

というよりも、長谷川恒夫氏の意志を引き継いだ奥様が、大変な労力と資金を注ぎ込んで、フンザの人々と共にこの「ハセガワ学校」を建設して育てた。

今や、ハセガワ学校はフンザ周辺の人々の憧れの学校であり、ここの卒業生はパキスタン各地で活躍している。

私がバックパッカー旅に夢中になってた頃、突然、世界初の「アルプス3大北壁冬季単独登頂」のニュースが世間を驚かせた。著書「北壁に舞う」はカッコ良かったな～・・・ほとんど覚えてないけど。

彼はフンザを愛し、奥様に今回のウルタルⅡ峰から戻ったら、フンザの人々のために学校を造ろう・・・と言い残して山に向かった。で、雪崩に巻き込まれて死んじゃうんだよね～。その奥様が彼の意志を引き継いで「ハセガワ学校」を造ったのさ。

フンザの村から標高差で1000mくらい登った、ウルタル峰の麓に彼のお墓はある。2012年にはお墓参りに行った。

私は1982年、当時はあまり知られていなかった「不老長寿の里・フンザ」を訪ねて、ひとりでここまで来たことがある。

もちろん、まだ彼のお墓は無かった。

彼を飲み込んだウルタル峰は、今でもフンザの裏山？としてそびえている。月が明るい夜はギラギラと輝いてる。

右がウルタルⅡ峰　標高7388m
左はウルタルⅠ峰　標高7329m

イスラム教の戒律が厳しいパキスタンにあって、フンザ地方は比較的ゆるい。

女の子たちも、恐れもせずに？観光客の前に現れる。もちろん学校にも通える。

ホテルの部屋にあった、お菓子BOX？
ミニバーの代わりかも。

夕飯。

ランチだったかなぁ

カレー風味が基本？

イスマイリ派が多いので、飲酒には比較的寛容。
フンザワインと呼ばれる焼酎？も手に入るが、間違っても人前で飲んだり、酔っぱらって歩かないこと。

パキスタンは禁酒国家であって、酒は麻薬と同じ扱いであることをお忘れなく。

くたびれた登山靴は世話になった現地スタッフに上げた。

さらばフンザ。
フンザは3回目の訪問、もう来ることは無いかな。
パキスタンには、この翌年にも来たけどね。

カラコルムトレッキングに良い季節は、とっても暑い季節でもある。

氷河からの冷たい水が流れる川辺は、強力な天然クーラー

久しぶりに、パキトラの正統派に会った。

どうよ、この隙が無い雄姿！

キャビン周辺のデコレーションが物足りないが、道交法の関係もあるのかなぁ。

トイレのヤモリ

片側交通規制

氷河の水で冷やす

カラコルムハイウェーを行く、デコトラ。

川辺は涼しいので、お店や宿屋が集まる。

格安宿屋

レストラン街

涼しい風が吹き抜けるレストランでランチ。

〆は甘いチャイ

日本でいうミルクティーの5倍は甘い。

謎の配電盤

あれ・・・大滝温泉雲龍ってウチの近所じゃんね。

写真大好き

何だこれ？

パキスタンの川ではよく見掛ける、簡易ロープウェー？

何となくスナップ　

何となくスナップ２

何となくスナップ３

イスラマバードに戻って、飛行機の時間に合わせて市内見学・・・何時ものファイサルモスク。

飛行場。
コーヒーで頭を洗うオヤジ。

茶色系の機内食・・・パキスタン航空、日本に乗り入れなくなっちゃったね。

以上、パキスタンのトレッキングとしては楽ちんなはずだった「ナンガパルバット＆ラカポシトレッキング」を終了します。

し、しまった・・・動画を忘れてしまった。多くはないけど動画も撮ってあるので、そのうちに編集して密かにアップしときます。

あ～・・それと、今晩見直すんで、秘書様には猶予を頂きたいです。

この旅行記へのコメント （19）

• マリオットさん 2023/09/03 09:36:55

  恒ちゃんがいたなんて

  こんにちは、マリオットです。今日のお題がパキスタンなので旅行記を見ました。インドまでは行ったのですが、その隣や山までは行く元気がなくて未訪の国です。
  
  山の眺めも素敵ですが、ここでハセガワ学校に出会うとは。お墓もこちらなのですか。
  
  その昔、御徒町のアートスポーツが小さかった時、長谷川恒夫が岩登りのガイドをしていたかな。そんな話を登山をする友人にしたら「恒ちゃん」と呼ぶほどの知り合いだったようでした。その後三大北壁を登って有名になったけど、本は私も読みました。
  
  もうバックパックでウロウロする元気もないので、何度もパキスタンに出かけているなんて羨ましいです。山の写真を見て、行ったつもりになりました。

  ほいみさん からの返信 2023/09/10 13:10:50

  RE: 恒ちゃんがいたなんて

  暫く電波が届かないところにいたので、返信が遅れました。
  コメントをありがとうございます。
  
  そうですね、当時のハセガワ氏の活躍には日本中が感動したと思います。
  
  私もバックパッカー旅はもう無理っぽいので、最近はもっぱら「秘境ツアー」を利用してます。基本、いたせり尽くせりなので、これならもう2-3年は大丈夫かな・・・なんて思ってます。
  
  マリオットさんのインド旅行記、拝見して来ました。私もインドは大好きで同じ頃に行ってます。
  
  ほいみ

• yamayuri2001さん 2023/08/23 09:52:33

  フンザ・・・

  ほいみさん、こんにちは。
  ほいみさんの旅行記は、未知の世界に引き込んでくれる、
  夢のような旅行記なんです。
  今回の旅行記も　やはりそうでした。
  フンザのハセガワ学校には　深く感銘致しましたけれど、
  そこに通う子どもたちの微笑みの　なんと素晴らしいこと。
  日本の昭和の時代の子供たちの笑顔と、とてもよく似ていますね。
  これから成長する国の子どもたちの笑顔は、
  みんな同じなんだろうかと感じました。
  簡易ロープウェイ、乗ってみたいです。
  私は　ああいう安全性の確保されていない乗り物に
  乗ってみたいと思うタイプです。
  それからデコトラも、凄すぎですね。
  そこまでデコレーションしないと走れない理由は
  何なんだろうかと考えてしまいました。
  登山靴を　現地でお世話になったスタッフにあげるのが
  とってもほいみさんらしいなと思いました。
  心配りですよね。
  最後に質問ですが、コンビニで売っている物は
  全く見当がつきませんでした。
  コンビニで売られていたものは、一体何なんですか？
  yamayuri2001

  ほいみさん からの返信 2023/08/23 17:42:15

  RE: フンザ・・・

  こんにちは。
  
  どうも若い時かからの、途上国好き（物価が安いから）が収まらずに、リタイア後もパックツアーで僻地？田舎？理想郷？みたいなところばかり訪ねてます。特に、フンザは学生時代に読んだ本に「世界三大長寿の里」と紹介されていて、とても興味を持ったのですが、当時はどうやって行ったらよいのか分からず、1982年に初めて訪れることが出来ました。その後はずっと行ってなかったのですが、カラコルムのトレッキングの起点になる町ということで、何回か訪れることになりました。この辺りは地域によって雰囲気が全く違くて、フンザは同じイスラム教でも、戒律が穏やかなイスマイリ派なので、日本人にとってはとっても馴染みやすいです。子供や女性がニコニコしてるだけで心が和みますね。パキスタン北部でも、女性を見掛けない地域もあります。
  
  簡易型ロープウェーは時々見かけますが、屋根？が無いとか、更に簡易的なモノも多いです。吊り橋も多いですが「世界の怖い吊り橋」には絶対に登場するヤツもあります。
  
  デコトラはインドでも見かけますが、パキスタンのそれは凄いです。あの荒涼たるカラコルムハイウェーを走るには、これくらい派手にしないと魔物が寄って来る・・・とかいう噂もあります。金額的にも凄いのですが、デコトラを管理出来る様な運送会社や運転手は、その気合？気持ち？を信用され、仕事もたくさん来るんだそうです。不思議なのは、あの不毛のカラコルムハイウェーにはトヨタもベンツもフェラーリも似合わないのに、あのデコトラが走って来ると妙に景色に溶け込んじゃうんですよね。
  
  パキスタンの山岳部はあまりにも貧乏です。靴に限らず、不要になったものは置いて来るようにしてます。靴やジャケットは特に喜ばれます。あのコンビニでで売ってるものは不明ですが、昔の駄菓子屋さんみたいな雰囲気なコンビニ？もあって楽しいですよ。
  
  ほいみ

  ほいみさん からの返信 2023/08/23 20:01:52

  RE: フンザ・・・

  タイムリーにも、こんなニュースがありました。
  
  https://news.yahoo.co.jp/articles/1fffba1c242f666aa40958148023ec3b1059c1e5

  yamayuri2001さん からの返信 2023/08/23 20:52:32

  RE: RE: フンザ・・・

  これ、見ました。
  やっぱり、前言撤回！
  自分がこんな目に遭ったら気絶しますね。
  途上国の国民は、やはり色んな苦労をしてるんですね。
  暑さに苦しめられても、エアコンを使えばいい
  日本は、恵まれていますね。
  その事は、ほいみさんが一番知っていらっしゃるんでしょうね！
  yamayuri2001

  ほいみさん からの返信 2023/08/23 22:29:45

  RE: RE: RE: フンザ・・・

  言い方に問題があるかもしレませんが、途上国ってさもないことで人間が死んじゃうんですよね。インドなんか列車が脱線して1000人とか、ガス漏れで1万人とか不思議でなりませんが、私が子供の頃は日本でも列車が脱線転覆して100人くらいの方が亡くなる事故があったと思います・・・って、20年位前、列車がマンションに突っ込んで多数の使者が出たこともありますが。それが時代と共に途上国でも、同じような事故でも死者数は減ってるような。GDPがどうした…ってことよりも、そういうところに発展の様子が感じられます。
  
  私の隣町の函南町の丹那トンネルでは、昭和9年に開通するまでに67人の犠牲者が出た・・・と聞いてます。現在ではトンネル工事で死者が出るなんて考えられません。現在の日本では安心して仕事や生活が出来ることを、有難く感じなければ。日本は遅れてる〜・・・とか、どこどこの国は幸せそうだ〜・・・とか言う人が、実際に日本国籍を捨てることは稀だと思います。本当に仕事が出来て頭が良い人は、仕事は海外でしても、帰る国「日本」があるから安心なのかも。
  
  ほいみ

• 唐辛子婆さん 2023/08/16 15:33:31

  安否確認

  ほいみさん
  
  まさか今日のニュースで来たパキスタンで落下して亡くなったのは
  ほいみさんぢゃないでせうね？
  
  唐辛子婆

  ほいみさん からの返信 2023/08/16 16:39:40

  RE: 安否確認

  ご心配掛けます？残念でした？・・・腰痛で自宅療養中です。
  パキスタンの山は落石が多いから、唐辛子婆さんも登山は要注意です。
  
  ほいみ

• くろねこだりゅんさん 2023/08/10 14:17:53

  禁酒なんですよね～

  それを乗り越えるだけの魅力的な場所ではありますが。
  モルディブでも外人観光客はホテルで飲めるのでそのうちにそれくらいの扱いになるのかもしれません。というか私が行く頃にはなったら良いな～（笑）
  
  フンザのハセガワ学校、男女問わず勉強できていて私達から見ると「理想」ですがイスラムの厳しい戒律の側から見ると「悪」なんでしょう。こちらの学校を卒業された方々が国内で活躍されているとの事、急な改革は反発も大きくなりますので徐々に進んでいってほしいです。
  
  デコトラ、中国の一路一帯が完成されちゃうと走りの関係で駆逐されちゃうかな？
  ちょっと寂しいですね((+_+))
  
  

  ほいみさん からの返信 2023/08/10 17:31:54

  RE: 禁酒なんですよね?

  モルジブってそうなんですか？　映像でしか見たことが無いけど、あの美しい海を見ながらビーチでビールを飲めないのかなぁ。
  
  フンザ地方では、フンザワイン（焼酎）もありますから、まったくの禁酒ということではありませんが、パキスタンも地方によっては戒律が厳しいところもあるので要注意です。不思議なことに国産ビールを作ってます。
  
  デコトラは既に絶滅危惧種になりつつあって、10年もすれば天然記念物として保護されるかもしれません。北部パキスタンも大きく変わりつつありますが、ネパールほどではないので、まだまだ楽しめますよ〜
  
  ほいみ
  
  
  >
  >

• olive kenjiさん 2023/08/10 07:27:37

  桃源郷フンザ　美しい山　人　ハセガワ学校

  ほいみさん　ご無沙汰しております。
  
  以前、ほいみさんのフンザ旅行記を読んで絶対行きたいと思いました。更にダイジェスト版も書かれたのだなと思っていました。ところが前回から2年もしないうちに、また行かれたのですね。こんな大作旅行記を8年も書かずに、ほっぽり出しにしているのが信じられない。
  
  やはり、いい所ですね。レディーフインガー最高ですね。山登りの方ってフンザピークよりも登頂したいのではありませんか。素人考えですけど。
  美しい景色に可愛い女の子たち。とても、表情、眼が美しいです。
  自由に伸び伸びと育っているのが分かります。
  でも、お隣の国タリバンアフガンは女性に何という卑劣な事をするのでしょうか。
  今、世の中はLGBT理解に関心が入っている様ですが、私はアフガンの女性解放運動が先だと思っています。ほいみさん、何とかしてよ～
  
  ハセガワ学校のお話に感銘を受けました。
  私も長谷川氏や奥様の様な生き方をしたかったと思うばかりです。
  でも、単なる寄付だけではダメですね。やはり、その地への理解と愛情が無ければできない事です。いつかその様な生き方をしたいです。
  
  余談ですが、大滝温泉青龍の車の写真をオーナーさんに見せてあげれば喜ぶだろうと調べましたが、口コミ投稿も古く、電話も掛けさせて頂きましたが不通でした。
  もう廃業したかもしれませんね。でもオーナーさん知ったら、ほいみさんに大感謝です。
  
  フンザは憧れの地であり、絶対行ってみたいと思いましたが、相変わらず体調悪く、徒歩距離1km、荷物はトートーバッグが限界。坂道なんてとんでもない状態です。
  でも現世にある桃源郷には、いつか行くように希望を持ちたいと思います。
  桃源郷フンザを教えて下さったほいみさん、有難う。
  
  　　　　高松港が望める病室にて　　olive kenji

  ほいみさん からの返信 2023/08/10 10:02:13

  RE: 桃源郷フンザ　美しい山　人　ハセガワ学校

  病室からのコメント、ありがとうございます。まだまだ猛烈な暑さが続きそうなんで、涼しくなったら退院しましょう！
  
  今でこそ、フンザは　「ちょっと大変だけど、普通に行ける観光地」　になりました。高級っぽいホテルも何軒か出来ました。運良く、イスラマバード→ギルギット便が飛べば、その日のランチはフンザで・・・ということになります。
  
  フンザにはトレッキングの関係で立ち寄るので、どうしても7.8月の暑い季節になってしまいますが、本当にフンザが美しいのは、10月の紅葉シーズン、5月前後にはアンズ・アーモンド・桃の花が次々と咲き、正しく桃源郷の様だと聞いてます。
  
  フンザは戒律が比較的に緩いイスマイリ派が多いことで教育も行き届いていて、ここだけに寄れば「な〜んだ、けっこう普通じゃん」って思うのですが、カラコルムハイウェーの途中で通る昔ながらの町では、女性の姿をほとんど見掛けません。バザールでは終日男どもが何の用があるのか行ったり来たり、チャイハナでお茶飲んだり井戸端会議をしてますが、女性は基本家から出ることは許されない様です。
  
  女性は近隣の町に出掛けることも稀だと聞いてます。残念なことに、こういうところで女性解放運動をするのは危険でもあるし、なんてったってLGBTやSDG何とかと違って、お金にはなり難いので、そういう人達は関係を持ちたくないと思います。長谷川夫婦みたいな人が地味に教育から見直していかないと無理かも。またそういう人達も目立ち過ぎると命の危険に晒されちゃう様ですが。
  
  日本の幼稚園や老人ホーム・旅館などの送迎バスは、丁寧に扱われて来ているので、こちらでは大人気みたいです。大滝温泉に電話してくれたんですね、ありがとうございます。私が現役中に保有してた大型トラックも、どこかで活躍してるはずです。流石にもう壊れちゃったかな？　再会したら奇跡です。
  
  旅行に従事しているパキスタン人は、とっても真面目だし、フンザ地方の人々はほんとフレンドリーですから、体調が戻ったら運転手付きのクルマを1週間も雇っていかがですか？　物価はとても安いですから、そんなに高額な話にはならないかと。
  
  ほいみ
  
  
  

• gontaraさん 2023/08/09 10:16:29

  炭酸麦茶風？

  って、麦茶と称すれば販売できるって事？
  パキスタンの事だから、大ぴらにしなければ何でも有りなんだろうけど。
  フンザは何となく居心地の良い所だと思うけど、どこまでの事をフンザって言うのかGONTARAには分からない、ツアーに依ったら（と言うか筋斗雲次第？）どうなんだろう。
  レディーフィンガーぐらいは覚えてるけど、後はどれも同じように見えてしまう。
  クンジェラブ峠を越えたC国、これはいただけないなぁ。
  
  これからの旅行記楽しみです。

  ほいみさん からの返信 2023/08/09 15:20:34

  Re: 炭酸麦茶風？

  猛暑が続きますが元気ですか？
  
  北部で飛行場がある大都市のギルギットとそこから北部を「ギルギット・バルチスタン州」って言って、その中でもパスーやグルミット・カリマバード周辺がフンザ県みたいです。トレッキングには行かない観光客は、ほとんどが中心地のカリマバードに泊まるので、一般的にはそこを不老長寿の里フンザって、ことにしてると思います。
  
  久しぶりにカラコルムハイウェーを往復しましたが、全線で中国が道路やダム・トンネル工事をやってました。クンジェラブ峠からアラビア海のカラチまでは、中国が管理運営する様になると思います。
  
  ほいみ

• チーママ散歩さん 2023/08/09 07:41:22

  お酒が重罪とは。

  おかえりなさ～い
  旅疲れという贅沢な疲労感もなく
  早々に4トラ活動。
  お元気そうで何よりです。
  私は心ここにあらず状態で、旅行記脳が
  ストップして何も進みませぬのに。
  ほいみさんもお帰りになった事だし、
  刺激を受けぼちぼち参ります
  　　　　　╰(*´︶`*)╯♡
  
  パキスタンは禁酒国家であって、
  酒は麻薬と同じ扱いであることを
  お忘れなく。とは。
  そんなに～？
  厳しいですね。
  宗教的なものですか？
  
  お料理にお酒を入れるなんて発想は
  絶対ないのですね。
  ワイン煮とか蒸しとか含めて。
  美味しいのに。
  人生半分損をしてる^ ^
  その点、ほいみさんは人生2人分以上
  浴びるほど楽しまれていますよね。
  道端のコンビニの冷蔵庫の裏の裏から
  出てくる貴重なビール。
  違法行為でも、需要があるから在庫が
  あるんですね。
  見つかったら、一大事。
  罪覚悟のビールのお味はいかがでしたか。
  
  日本でキンキンに冷えたビールを
  エアコンの効いた部屋で飲む。
  海外へ行かなくとも、身近に幸せは
  ありますね。
  
  意味はわからなくともレディフィンガー
  カッコイイです。

  ほいみさん からの返信 2023/08/09 15:09:43

  RE: お酒が重罪とは。

  今回は暑い日本を飛び出して、もっと暑いところに行ってしまいました。
  
  パキスタンは禁酒国家でありながら、国産ビールを造ってるという不思議な国です。旅行者は隠して持って行って、隠れて飲む・・・なら問題はない様です。一流ホテルなら飲めるらしいのですが、本当のことは知りません。欧米資本のちょっと高級ホテルでは不可能です。ただ、日本からの観光客が訪れるフンザ地方は、イスラム教でも戒律が緩いイスマイリ派が多数なので、地酒があったりします。この時のフンザのホテルではビールがありました。お酒が無いのに行きたくなってしまうほど、パキスタンは魅力的です。
  
  日本や欧米に出稼ぎに出るパキスタン人も多いので、現地でアルコールを覚えてしまうこともあるようです。もしかしたら将来的に解禁されることがあるかもしれませんね。
  
  ほいみ
  
  
  

• ふわっくまさん 2023/08/08 19:26:51

  何となくスナップ・・

  ほいみさん、こんばんは。
  何となくスナップ１から３、生活感が色濃く出て味わいのある光景ですね(^_^)
  ・・異国情緒、たっぷりというか・・
  
  カラコラムハイウェイのデコトラも、心に残る景色でした。
  ・・かつて一世を風靡したトラック野郎のような人達が、運転しているのでしょうか・・
  
  そしてタイトルに、楽ちんトレッキングとされていたものの・・
  パキスタンの、かなり高地を歩かれたような・・
  ほいみさん⇒きっと、健脚な方だなぁーと思いました。
  　　　　　　　　　　　　　　ふわっくま
  　　　　　　　　

  ほいみさん からの返信 2023/08/08 22:45:22

  Re: 何となくスナップ・・

  今晩は、コメントありがとうございます。
  パキスタンはスナップ写真が楽しいのですが、トレッキングが主体のツアーでは、町はあまり歩かないんですよね。
  
  パキスタンのデコトラは、もはや芸術の領域で、実際国立博物館の庭にも展示されています。残念ことに、その芸術も年々衰えていて、何十年か先には絶滅危惧種になってることでしょう。
  
  この時のトレッキングは最高所が3600m位なので、パキスタンのトレッキングとしては、奇跡の低所です。でも景色は素晴らしいのでお勧めですし、パキスタン人もけっこう来てます。
  
  今は暑くて引き籠ってますが、涼しくなれば山歩きもするので、健脚の部類には入ると思います。しかし健康診断に行くと赤点が5個はあります。
  
  ほいみ