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コロナ渦を経て3年半ぶりの海外旅行はバルト三国への一人旅。<br />とはいえロシアの侵攻によるウクライナ戦争が続く中<br />能天気にヨーロッパへ行くことにどこか後ろめたさを感じたり<br />ロシアの飛び地カリーニングラードやロシアに隣接する国々に<br />敢えて出かけていくことに一抹の不安を抱いての出発でした。<br /><br />そして訪れた街のあちらこちらで目にしたのはウクライナ国旗の色☆<br />同様にソビエト連邦からの独立を果たしたバルトの国々にとって<br />ウクライナの惨状は決して他人事ではなく、ウクライナを支持する<br />彼らの強い意志と寄り添う気持ちを旅行中ずっと肌で感じました。<br /><br />リトアニアからラトビア、エストニアへと北上し<br />フェリーでヘルシンキに渡ると、フィンランドの陸の玄関口である<br />中央駅駅舎の上にはためいていたのはフィンランドではなく<br />ウクライナの国旗でした。<br />ヘルシンキの宿泊ホテルではハウスキーピングの女性から<br />ハルキウの家が爆撃で破壊されヘルシンキへ逃れてきたことをお聞きし<br />思わず彼女を抱きしめて泣いてしまいました。<br /><br />また、コロナ前にチェックしていたホテルやレストラン、お店などが<br />幾つも閉業しており、一見平常に戻ったかのような生活の中にも<br />コロナの爪痕が残されていることに気づかされました。<br /><br />この時期に旅したからこそ目にし感じることができた現実を受け止め<br />平和の尊さや健康・安全に暮らせることの有難味を身に染みて<br />感じた旅でした。<br />そしてやっぱりヨーロッパが大好き~♪<br /><br /><br /><br /><br />~・~・~・~・~・~・~ 旅  程 ~・~・~・~・~・~・~<br /><br />★5/27(土) HND発22:50(JL047)→(機中泊)→ <br />★5/28(日) ヘルシンキ着06:35(乗り継ぎ)ヘルシンキ発11:30(AY1107)<br />       →ヴィリニュス着13:10《ヴィリニュス泊》<br />★5/29(月) ヴィリニュス観光《ヴィリニュス泊》<br /> 5/30(火) カウナスへ日帰り観光《ヴィリニュス泊》 <br /> 5/31(水) ヴィリニュス発10:45(by Train)→シャウレイ着12:59<br />       「十字架の丘」見学<br />       シャウレイ発16:20(by Bus)→リガ着18:40《リガ泊》<br /> 6/01(木) リガ観光《リガ泊》 <br /> 6/02(金) リガ観光《リガ泊》<br /> 6/03(土) リガ発09:00(by Bus)→タリン着13:25《タリン泊》<br /> 6/04(日) タリン観光《タリン泊》<br /> 6/05(月) タリン発13:30(by Ferry)→ヘルシンキ着15:30《ヘルシンキ泊》<br /> 6/06(火) 市内観光《ヘルシンキ泊》<br /> 6/07(水) ヘルシンキ発16:40(JL048)→(機中泊)→<br /> 6/08(木) HND着12:55<br /><br />(旅行時 1ユーロ≒150円)

初夏のバルト三国 & ヘルシンキ【1】世界遺産のヴィリニュス歴史地区(リトアニア)

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2023/05/27 - 2023/05/30

1位(同エリア673件中)

sanabo

sanaboさん

この旅行記スケジュールを元に

コロナ渦を経て3年半ぶりの海外旅行はバルト三国への一人旅。
とはいえロシアの侵攻によるウクライナ戦争が続く中
能天気にヨーロッパへ行くことにどこか後ろめたさを感じたり
ロシアの飛び地カリーニングラードやロシアに隣接する国々に
敢えて出かけていくことに一抹の不安を抱いての出発でした。

そして訪れた街のあちらこちらで目にしたのはウクライナ国旗の色☆
同様にソビエト連邦からの独立を果たしたバルトの国々にとって
ウクライナの惨状は決して他人事ではなく、ウクライナを支持する
彼らの強い意志と寄り添う気持ちを旅行中ずっと肌で感じました。

リトアニアからラトビア、エストニアへと北上し
フェリーでヘルシンキに渡ると、フィンランドの陸の玄関口である
中央駅駅舎の上にはためいていたのはフィンランドではなく
ウクライナの国旗でした。
ヘルシンキの宿泊ホテルではハウスキーピングの女性から
ハルキウの家が爆撃で破壊されヘルシンキへ逃れてきたことをお聞きし
思わず彼女を抱きしめて泣いてしまいました。

また、コロナ前にチェックしていたホテルやレストラン、お店などが
幾つも閉業しており、一見平常に戻ったかのような生活の中にも
コロナの爪痕が残されていることに気づかされました。

この時期に旅したからこそ目にし感じることができた現実を受け止め
平和の尊さや健康・安全に暮らせることの有難味を身に染みて
感じた旅でした。
そしてやっぱりヨーロッパが大好き~♪




~・~・~・~・~・~・~ 旅  程 ~・~・~・~・~・~・~

★5/27(土) HND発22:50(JL047)→(機中泊)→ 
★5/28(日) ヘルシンキ着06:35(乗り継ぎ)ヘルシンキ発11:30(AY1107)
       →ヴィリニュス着13:10《ヴィリニュス泊》
★5/29(月) ヴィリニュス観光《ヴィリニュス泊》
 5/30(火) カウナスへ日帰り観光《ヴィリニュス泊》 
 5/31(水) ヴィリニュス発10:45(by Train)→シャウレイ着12:59
       「十字架の丘」見学
       シャウレイ発16:20(by Bus)→リガ着18:40《リガ泊》
 6/01(木) リガ観光《リガ泊》 
 6/02(金) リガ観光《リガ泊》
 6/03(土) リガ発09:00(by Bus)→タリン着13:25《タリン泊》
 6/04(日) タリン観光《タリン泊》
 6/05(月) タリン発13:30(by Ferry)→ヘルシンキ着15:30《ヘルシンキ泊》
 6/06(火) 市内観光《ヘルシンキ泊》
 6/07(水) ヘルシンキ発16:40(JL048)→(機中泊)→
 6/08(木) HND着12:55

(旅行時 1ユーロ≒150円)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
航空会社
フィンランド航空 JAL
旅行の手配内容
個別手配

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  • コロナ前には、帰りはヘルシンキからアレグロ(高速列車)で<br />サンクトペテルブルクに行き、モスクワ経由で帰国するルートを<br />考えていましたが、昨年3月(ウクライナ侵攻開始の翌月)から<br />アレグロの運航も停止されています。<br /><br /><br />※当初はグーグルマップ上に移動経路を表示したものを載せていましたが、フォートラよりGoogle Mapの掲載にも許可が必要とのご指摘があり、写真を差し替えました。<br /><br />翼の下に360度の虹が見えたのでパチリ☆

    コロナ前には、帰りはヘルシンキからアレグロ(高速列車)で
    サンクトペテルブルクに行き、モスクワ経由で帰国するルートを
    考えていましたが、昨年3月(ウクライナ侵攻開始の翌月)から
    アレグロの運航も停止されています。


    ※当初はグーグルマップ上に移動経路を表示したものを載せていましたが、フォートラよりGoogle Mapの掲載にも許可が必要とのご指摘があり、写真を差し替えました。

    翼の下に360度の虹が見えたのでパチリ☆

  • 本来ならシベリア上空を飛びヘルシンキまでは9時間ほどのはずが<br />現在はアラスカ半島西から北極圏を通過するルートに変更となり<br />スケジュール上のフライトタイムはなんと13時間45分!<br /><br />今回はJALの特典航空券利用でしたが、燃油サーチャージと<br />タックスだけで101,000円もかかりました。

    本来ならシベリア上空を飛びヘルシンキまでは9時間ほどのはずが
    現在はアラスカ半島西から北極圏を通過するルートに変更となり
    スケジュール上のフライトタイムはなんと13時間45分!

    今回はJALの特典航空券利用でしたが、燃油サーチャージと
    タックスだけで101,000円もかかりました。

  • ヘルシンキからヴィリニュスまでのチケットは<br />フィンエアーのサイトから購入。<br /><br />1時間半後の便があるのですが、今回は特典航空券のため<br />遅延して乗り継げなくても何の保証もないので、迷った結果<br />その次の便にしておきました。<br /><br />バゲッジは羽田でヴィリニュスまでスルーにできたので<br />助かりました。<br /><br />ヘルシンキ空港で5時間もあるのでチケットと一緒に<br />ラウンジパス(39ユーロ)も購入しておきました。

    ヘルシンキからヴィリニュスまでのチケットは
    フィンエアーのサイトから購入。

    1時間半後の便があるのですが、今回は特典航空券のため
    遅延して乗り継げなくても何の保証もないので、迷った結果
    その次の便にしておきました。

    バゲッジは羽田でヴィリニュスまでスルーにできたので
    助かりました。

    ヘルシンキ空港で5時間もあるのでチケットと一緒に
    ラウンジパス(39ユーロ)も購入しておきました。

    フィンエアーラウンジ 空港ラウンジ

  • こちらの可愛らしいプロペラ機でヴィリニュスへ向かいます♪

    こちらの可愛らしいプロペラ機でヴィリニュスへ向かいます♪

  • 到着間際、眼下に赤い街並みの<br />ヴィリニュス旧市街が見えてきました。<br /><br />右下に見えるのは王宮と大聖堂。

    到着間際、眼下に赤い街並みの
    ヴィリニュス旧市街が見えてきました。

    右下に見えるのは王宮と大聖堂。

    ビリニュス空港 (VNO) 空港

    コンパクトな空港 by sanaboさん
  • 右端には塔に登った聖ヨハネ教会、<br />左端には旧市庁舎や聖カジミエル教会が見えています。

    右端には塔に登った聖ヨハネ教会、
    左端には旧市庁舎や聖カジミエル教会が見えています。

  • 空港からタクシーで宿泊ホテルの&quot;Shakespear Boutique Hotel&quot;に<br />到着したのは、午後2時頃。

    空港からタクシーで宿泊ホテルの"Shakespear Boutique Hotel"に
    到着したのは、午後2時頃。

    シェークスピア ブティック ホテル ホテル

    朝食が美味しいお薦めホテル by sanaboさん
  • お部屋ごとに作家やその作品名、政治家の名前などが付けられていて<br />インテリアもそれに因んだものになっています。<br /><br />予約の際に、ホテルのホームページを見て好みの部屋を幾つか<br />コメント欄に書いておいたら、数時間後にはホテルから<br />「もちろん、ご希望のお部屋をご用意いたします」とのコメントが<br />届いて好印象でした。<br /><br />比較的広くてオレンジ色っぽい花柄の壁紙が可愛かったので選んだ<br />&quot;The Churchill&quot;でしたが、全然可愛くない壁紙に替わっていて<br />(チャーチルの信奉者でもないのに)彼の写真だらけのお部屋で<br />寝ることに(*&#39;ω&#39;*)<br /><br />※チャーチルは第二次世界大戦時のイギリスの首相なので<br /> 壁紙は今の方がしっくりくるかも。<br /><br />まだ午後3時過ぎなので、これから街に出かけま~す!

    お部屋ごとに作家やその作品名、政治家の名前などが付けられていて
    インテリアもそれに因んだものになっています。

    予約の際に、ホテルのホームページを見て好みの部屋を幾つか
    コメント欄に書いておいたら、数時間後にはホテルから
    「もちろん、ご希望のお部屋をご用意いたします」とのコメントが
    届いて好印象でした。

    比較的広くてオレンジ色っぽい花柄の壁紙が可愛かったので選んだ
    "The Churchill"でしたが、全然可愛くない壁紙に替わっていて
    (チャーチルの信奉者でもないのに)彼の写真だらけのお部屋で
    寝ることに(*'ω'*)

    ※チャーチルは第二次世界大戦時のイギリスの首相なので
     壁紙は今の方がしっくりくるかも。

    まだ午後3時過ぎなので、これから街に出かけま~す!

  • 「聖アンナ(オノス)教会」(Šv. Onos bažnyčia)<br /><br />ホテルからほど近い所にある<br />15世紀末建造の後期ゴシック様式の教会です。<br /><br />33種類もの異なる形の煉瓦が使用されている<br />フランボワイアンゴシック様式の傑作です。<br /><br />1812年にロシアに侵攻するナポレオンがヴィリニュスに入城した際には<br />「わが手に収めてフランスに持ち帰りたい」と語ったとか。<br /><br />隣接して建つ鐘楼は19世紀建造です。

    「聖アンナ(オノス)教会」(Šv. Onos bažnyčia)

    ホテルからほど近い所にある
    15世紀末建造の後期ゴシック様式の教会です。

    33種類もの異なる形の煉瓦が使用されている
    フランボワイアンゴシック様式の傑作です。

    1812年にロシアに侵攻するナポレオンがヴィリニュスに入城した際には
    「わが手に収めてフランスに持ち帰りたい」と語ったとか。

    隣接して建つ鐘楼は19世紀建造です。

    聖アンナ (オノス)教会 寺院・教会

    煉瓦造りのフランボワイアンゴシック様式 by sanaboさん
  • 「聖アンナ(オノス)教会」内部

    「聖アンナ(オノス)教会」内部

  • 聖アンナ教会と鐘楼の背後から顔を出しているのは<br />「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)

    聖アンナ教会と鐘楼の背後から顔を出しているのは
    「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)

    ベルナルディン教会 寺院・教会

    フランシスコ会の教会 by sanaboさん
  • 「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)<br /><br />英語名は&quot;Church of St. Francis of Assisi&quot;で<br />15世紀半ばにフランシスコ会により創設された教会です。<br />

    「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)

    英語名は"Church of St. Francis of Assisi"で
    15世紀半ばにフランシスコ会により創設された教会です。

  • 「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)<br /><br />門を潜り、教会の入口付近まで行くと<br />マリア像の脇にあった木の枝には<br />ウクライナカラーのリボンが沢山結ばれていました。

    「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)

    門を潜り、教会の入口付近まで行くと
    マリア像の脇にあった木の枝には
    ウクライナカラーのリボンが沢山結ばれていました。

  • 「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)<br /><br />ウクライナの平和を願う人々の想いが伝わってきます。

    「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)

    ウクライナの平和を願う人々の想いが伝わってきます。

  • 「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)<br /><br />18世紀バロック様式の木製祭壇には<br />奇跡を起こすと言われている金箔を施された十字架が。

    「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)

    18世紀バロック様式の木製祭壇には
    奇跡を起こすと言われている金箔を施された十字架が。

  • 「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)<br /><br />天井から吊り下げられたハート型のワイヤーには<br />平和を願う無数の折り鶴が舞っていました。<br />

    「ベルナルディン教会」 (Bernardinų bažnyčia)

    天井から吊り下げられたハート型のワイヤーには
    平和を願う無数の折り鶴が舞っていました。

  • 「聖ミカエル(ミコロ)教会」(Šv. Mykolo bažnyčia)<br /><br />17世紀初頭に当時リトアニア大公国の最高位にあった<br />レオ・サビエガにより、一家の霊廟として建てられた教会です。<br /><br />現在は「教会遺産博物館」になっています。

    「聖ミカエル(ミコロ)教会」(Šv. Mykolo bažnyčia)

    17世紀初頭に当時リトアニア大公国の最高位にあった
    レオ・サビエガにより、一家の霊廟として建てられた教会です。

    現在は「教会遺産博物館」になっています。

    聖ミカエル (ミコロ)教会 寺院・教会

    現在は「教会遺産博物館」 by sanaboさん
  • 「カテドゥロス(大聖堂)広場」の少し手前に<br />ツーリストインフォがありました。<br /><br />(少し切れてしまいましたが)左下の赤い700という数字は<br />何かと思ったら、今年はヴィリニュス遷都700年なのだそうです。

    「カテドゥロス(大聖堂)広場」の少し手前に
    ツーリストインフォがありました。

    (少し切れてしまいましたが)左下の赤い700という数字は
    何かと思ったら、今年はヴィリニュス遷都700年なのだそうです。

    観光案内所 散歩・街歩き

    旧市街にあるツーリストインフォ by sanaboさん
  • 左から「鐘楼」「大聖堂」「ゲディミナス大公の記念碑」<br /><br />手前の「カテドゥロス広場」は『人間の鎖(バルトの道)』の<br />起点となった場所です。<br /><br />※『人間の鎖』は1989年8月23日に、バルト三国の200万人(当時の人口の4分の1)もの民衆がヴィリニュスからリガ(ラトビア)そしてタリン(エストニア)に至る600キロにわたり手を繋ぎ、ソビエト連邦に対し独立回復を訴えた抗議活動でした。その結果1991年にソビエト連邦によりバルト三国の独立回復が承認されました。

    左から「鐘楼」「大聖堂」「ゲディミナス大公の記念碑」

    手前の「カテドゥロス広場」は『人間の鎖(バルトの道)』の
    起点となった場所です。

    ※『人間の鎖』は1989年8月23日に、バルト三国の200万人(当時の人口の4分の1)もの民衆がヴィリニュスからリガ(ラトビア)そしてタリン(エストニア)に至る600キロにわたり手を繋ぎ、ソビエト連邦に対し独立回復を訴えた抗議活動でした。その結果1991年にソビエト連邦によりバルト三国の独立回復が承認されました。

    カテドゥロス広場 広場・公園

    大聖堂前の大きな広場 by sanaboさん
  • カテドゥロス広場の敷石に『人間の鎖』を象徴する<br />『足跡』のプレート(写真右上)が嵌め込まれています。<br /><br />大聖堂西側と鐘楼との中間地点(黄色矢印)には<br />奇跡を意味する&quot;STEBUKLA&quot;という文字のプレートが。<br />この上で願いを唱えながら3回周ると願いが叶うとか。<br />私もやりました(笑)    

    カテドゥロス広場の敷石に『人間の鎖』を象徴する
    『足跡』のプレート(写真右上)が嵌め込まれています。

    大聖堂西側と鐘楼との中間地点(黄色矢印)には
    奇跡を意味する"STEBUKLA"という文字のプレートが。
    この上で願いを唱えながら3回周ると願いが叶うとか。
    私もやりました(笑)    

    The Stebuklas Tile モニュメント・記念碑

    「奇跡」のプレート by sanaboさん
  • 「ゲディミナス大公の記念碑」<br /><br />カテドゥロス広場の東側には、馬を引き連れた<br />中世リトアニア大公国の創始者ゲディミナスの像が。

    「ゲディミナス大公の記念碑」

    カテドゥロス広場の東側には、馬を引き連れた
    中世リトアニア大公国の創始者ゲディミナスの像が。

    ゲディミナス大公の記念碑 モニュメント・記念碑

    リトアニア大公国の創始者ゲディミナスの像 by sanaboさん
  • 【王宮】(代々のリトアニア大公が住んだ宮殿)<br /><br />宮殿は15世紀には既に存在していたとのことですが<br />17世紀にモスクワ軍により占領破壊され<br />19世紀に取り壊されてしまいました。<br /><br />リトアニアの独立回復後の象徴的イベントとして再建され<br />2013年から博物館として公開されています。<br /><br />明日は月曜日でお休みなので今日のうちに見学しておきます。

    【王宮】(代々のリトアニア大公が住んだ宮殿)

    宮殿は15世紀には既に存在していたとのことですが
    17世紀にモスクワ軍により占領破壊され
    19世紀に取り壊されてしまいました。

    リトアニアの独立回復後の象徴的イベントとして再建され
    2013年から博物館として公開されています。

    明日は月曜日でお休みなので今日のうちに見学しておきます。

    王宮 城・宮殿

    歴代リトアニア大公の宮殿 by sanaboさん
  • 中庭にある地下鉄の入口のような場所(写真上)から<br />エスカレーターで地階に降りると、チケット売り場と<br />見学用の入口があります。<br /><br />日曜日は16:00までと思っていたら、今日は18:00までオープンと<br />書かれていてラッキーと思ったら、なんと入場料も今日は無料でした。<br /><br />今日が何か特別な日なのかお聞きしましたが、チケット売り場の人は<br />あまり英語が通じなくて理由は分かりませんでした。<br /><br />見学ルートの初めは、王宮の基礎部分の遺構を眺めながら<br />進んで行きます。

    中庭にある地下鉄の入口のような場所(写真上)から
    エスカレーターで地階に降りると、チケット売り場と
    見学用の入口があります。

    日曜日は16:00までと思っていたら、今日は18:00までオープンと
    書かれていてラッキーと思ったら、なんと入場料も今日は無料でした。

    今日が何か特別な日なのかお聞きしましたが、チケット売り場の人は
    あまり英語が通じなくて理由は分かりませんでした。

    見学ルートの初めは、王宮の基礎部分の遺構を眺めながら
    進んで行きます。

  • 年代ごとの王宮の変遷を示す模型が解りやすかったです。<br /><br />(写真上)14~15世紀初頭の王宮(=『下の城』)<br />     左上の丘に建つのは『上の城』のゲディミナス城<br /><br />(写真下)16世紀半ばから後半の王宮<br />     現在のように聖堂が王宮に隣接して建っています<br /><br />※ほかにも各年代のものが幾つか展示されていました。

    年代ごとの王宮の変遷を示す模型が解りやすかったです。

    (写真上)14~15世紀初頭の王宮(=『下の城』)
         左上の丘に建つのは『上の城』のゲディミナス城

    (写真下)16世紀半ばから後半の王宮
         現在のように聖堂が王宮に隣接して建っています

    ※ほかにも各年代のものが幾つか展示されていました。

  • 出土品や古いタイルなどの展示やパネルにより<br />王宮の歴史が解説されていました。

    出土品や古いタイルなどの展示やパネルにより
    王宮の歴史が解説されていました。

  • 次に2階に上がると、儀式などに使用された<br />豪華な広間などが再現されています。<br /><br />ドイツやオーストリアでも見かけた<br />豪華なタイルストーブが印象的☆

    次に2階に上がると、儀式などに使用された
    豪華な広間などが再現されています。

    ドイツやオーストリアでも見かけた
    豪華なタイルストーブが印象的☆

  • 玉座が置かれた部屋や豪華な装飾の部屋を見ていきます。

    玉座が置かれた部屋や豪華な装飾の部屋を見ていきます。

  • (うす暗い写真でわかりづらいのですが)<br />動物をモチーフにした見事なタペストリーの数々や<br />天井の豪華な装飾にも目を見張りました。

    (うす暗い写真でわかりづらいのですが)
    動物をモチーフにした見事なタペストリーの数々や
    天井の豪華な装飾にも目を見張りました。

  • 特に印象的だったのがこちらのタペストリー。<br /><br />熊と戦う豹を描いた16世紀フランドル地方の作品です。

    特に印象的だったのがこちらのタペストリー。

    熊と戦う豹を描いた16世紀フランドル地方の作品です。

  • さらに別の広間には聖書に纏わるお話を描いた<br />素晴らしいタペストリーの数々が飾られていました。<br /><br />(写真は)&quot;The Story of the First Parents&quot; と名付けられた<br />アダムとイヴの物語で、やはり16世紀フランドル地方の作品です。

    さらに別の広間には聖書に纏わるお話を描いた
    素晴らしいタペストリーの数々が飾られていました。

    (写真は)"The Story of the First Parents" と名付けられた
    アダムとイヴの物語で、やはり16世紀フランドル地方の作品です。

  • 王宮の次は、ヴィリニュスのシンボルともいえる「大聖堂」へ。<br /><br />1387年にリトアニアは正式にキリスト教に改宗し<br />建設された大聖堂が増改築や再建を繰り返したのちに<br />18世紀の大改築で6本のドーリア式円柱をもつ<br />新古典主義様式の現在の姿となりました。

    王宮の次は、ヴィリニュスのシンボルともいえる「大聖堂」へ。

    1387年にリトアニアは正式にキリスト教に改宗し
    建設された大聖堂が増改築や再建を繰り返したのちに
    18世紀の大改築で6本のドーリア式円柱をもつ
    新古典主義様式の現在の姿となりました。

    大聖堂 (アルキカテドゥラ) 寺院・教会

    「聖カジミエルの礼拝所」は必見 by sanaboさん
  • 【大聖堂】(Arkikatedra Bazilika)<br /><br />身廊部分はシンプルですが<br />最大の見所は『聖カジミエルの礼拝所』です。

    【大聖堂】(Arkikatedra Bazilika)

    身廊部分はシンプルですが
    最大の見所は『聖カジミエルの礼拝所』です。

  • 【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』入口

    【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』入口

  • 【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』<br /><br />リトアニアの守護聖人となった<br />カジミエラス王子(1458-1484年)が安置されている<br />17世紀バロック様式の壮麗な礼拝所です。<br /><br />壁面には8体の王の像が飾られています。

    【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』

    リトアニアの守護聖人となった
    カジミエラス王子(1458-1484年)が安置されている
    17世紀バロック様式の壮麗な礼拝所です。

    壁面には8体の王の像が飾られています。

  • 【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』<br /><br />正面の祭壇に飾られた聖カジミエルの聖画には手が3つ<br />描かれているのですが、画家が何度消しても3つ目の手が<br />現れるのでそのまま残したと伝えられています。<br /><br />最初、「聖画」というのでフレスコ画だと思っていて<br />いくら探しても見つからず、ようやくこの小さな<br />レリーフ画のことだと気付きました。

    【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』

    正面の祭壇に飾られた聖カジミエルの聖画には手が3つ
    描かれているのですが、画家が何度消しても3つ目の手が
    現れるのでそのまま残したと伝えられています。

    最初、「聖画」というのでフレスコ画だと思っていて
    いくら探しても見つからず、ようやくこの小さな
    レリーフ画のことだと気付きました。

  • 【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』<br /><br />脇の壁面には『120年後に棺を開けた際にも<br />遺体に変化がなかった』という聖カジミエルの<br />奇跡を描いたフレスコ画が飾られています。

    【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』

    脇の壁面には『120年後に棺を開けた際にも
    遺体に変化がなかった』という聖カジミエルの
    奇跡を描いたフレスコ画が飾られています。

  • 【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』<br /><br />大理石と砂岩で造られたという礼拝所の天井部を見上げて。

    【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』

    大理石と砂岩で造られたという礼拝所の天井部を見上げて。

  • 【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』<br /><br />繊細なレリーフ模様とフレスコ画が大変美しく<br />思わず見入ってしまいます。

    【大聖堂】『聖カジミエルの礼拝所』

    繊細なレリーフ模様とフレスコ画が大変美しく
    思わず見入ってしまいます。

  • 「ピリエス(Pilies)通り」<br /><br />旧市街を南北に貫くメインストリートのひとつなので<br />レストランやお店が並ぶ賑やかな通りです。<br /><br />日曜日なので何かの催し物があったようで<br />可愛らしい民族衣装の女の子たちを見かけました。<br />(走って行って前からお写真を撮らせていただく勇気がなかった~)

    「ピリエス(Pilies)通り」

    旧市街を南北に貫くメインストリートのひとつなので
    レストランやお店が並ぶ賑やかな通りです。

    日曜日なので何かの催し物があったようで
    可愛らしい民族衣装の女の子たちを見かけました。
    (走って行って前からお写真を撮らせていただく勇気がなかった~)

    ピリエス通り 散歩・街歩き

    旧市街のメインストリート by sanaboさん
  • 午後6時前ですが、日本を出発してから長い一日だったので<br />サクッと食べてホテルに戻りましょう。<br /><br />やって来たのは&quot;Gabi&quot;というリトアニア料理のレストランで<br />室内席もありますが、夏場なのでテラス席で。

    午後6時前ですが、日本を出発してから長い一日だったので
    サクッと食べてホテルに戻りましょう。

    やって来たのは"Gabi"というリトアニア料理のレストランで
    室内席もありますが、夏場なのでテラス席で。

    ガビ カフェ

    リトアニア郷土料理のレストラン by sanaboさん
  • まずは『シャルティバルシチェイ(Šaltibarščiai)』という<br />楽しみにしていた冷たいビーツのスープをいただきました。<br /><br />ビーツやケフィア(ヨーグルトドリンクの一種)などで作る<br />夏の定番料理で、フライドポテトが添えられていました。<br />酸っぱいのかと思っていたらそんなことはなくマイルドで<br />ハーブの香りが効いていてとても美味しかったです。

    まずは『シャルティバルシチェイ(Šaltibarščiai)』という
    楽しみにしていた冷たいビーツのスープをいただきました。

    ビーツやケフィア(ヨーグルトドリンクの一種)などで作る
    夏の定番料理で、フライドポテトが添えられていました。
    酸っぱいのかと思っていたらそんなことはなくマイルドで
    ハーブの香りが効いていてとても美味しかったです。

  • こちらもリトアニアの代表的郷土料理の「ツェペリナイ(Cepelinai)」<br /><br />すり潰したジャガイモのお団子でひき肉の詰め物を包んだお料理です。<br />ネーミングは飛行船のツェッペリンに形が似ていることに由来するとか。<br /><br />う~ん、一回食べれば十分かしら…

    こちらもリトアニアの代表的郷土料理の「ツェペリナイ(Cepelinai)」

    すり潰したジャガイモのお団子でひき肉の詰め物を包んだお料理です。
    ネーミングは飛行船のツェッペリンに形が似ていることに由来するとか。

    う~ん、一回食べれば十分かしら…

  • (翌朝)<br /><br />ホテルの朝食のお部屋に向かっています。<br /><br />絨毯の柄が可愛らしくてツボでした(´艸`*)

    (翌朝)

    ホテルの朝食のお部屋に向かっています。

    絨毯の柄が可愛らしくてツボでした(´艸`*)

  • まるで邸宅のサロンのような雰囲気です☆彡

    まるで邸宅のサロンのような雰囲気です☆彡

  • コーヒーやジュース類、カットフルーツ、パン類は<br />こちらからビュッフェ形式で。<br /><br />そのほかはアラカルトメニューから好きなものをオーダーできます。<br /><br />(写真下)&quot;Fresh fruit salad&quot;はメニューからオーダーしたもの

    コーヒーやジュース類、カットフルーツ、パン類は
    こちらからビュッフェ形式で。

    そのほかはアラカルトメニューから好きなものをオーダーできます。

    (写真下)"Fresh fruit salad"はメニューからオーダーしたもの

  • ほかにお願いしたのは<br />&quot;Lithuanian style eggs&quot; そして &quot;Crepes with curd cheese&quot;<br /><br />(写真上)目玉焼きにオニオンとマッシュルームのソテー、<br />     ルッコラが添えられていましたが、フライパンごと<br />     出てくるのがリトアニアンスタイルなの?<br /><br />(写真下)&quot;curd cheese&quot;を包んだクレープに<br />     サワークリームとイチゴジャムが添えられていて<br />     とても美味しかったです。<br />     &quot;curd cheese&quot;とは裏ごしタイプの<br />     カテッジチーズのようなものでした。<br /><br />バルト三国ではお料理やデザートに、よくサワークリームが<br />使われていました。

    ほかにお願いしたのは
    "Lithuanian style eggs" そして "Crepes with curd cheese"

    (写真上)目玉焼きにオニオンとマッシュルームのソテー、
         ルッコラが添えられていましたが、フライパンごと
         出てくるのがリトアニアンスタイルなの?

    (写真下)"curd cheese"を包んだクレープに
         サワークリームとイチゴジャムが添えられていて
         とても美味しかったです。
         "curd cheese"とは裏ごしタイプの
         カテッジチーズのようなものでした。

    バルト三国ではお料理やデザートに、よくサワークリームが
    使われていました。

  • 先ほどの赤いお部屋も素敵でしたけど<br />ネット上で緑色のお部屋も見たことがあり<br />スタッフの女性にお聞きすると見せて下さいました。<br /><br />以前はレストランとして使用していたお部屋だそうですが<br />コロナ以来レストランは休業していて、今は会議などに<br />使用しているとのこと。<br />まだまだお客さんが十分に戻ってきていないのですね。

    先ほどの赤いお部屋も素敵でしたけど
    ネット上で緑色のお部屋も見たことがあり
    スタッフの女性にお聞きすると見せて下さいました。

    以前はレストランとして使用していたお部屋だそうですが
    コロナ以来レストランは休業していて、今は会議などに
    使用しているとのこと。
    まだまだお客さんが十分に戻ってきていないのですね。

  • 街に出かけるとオープントップバスを見かけたので<br />カメラを向けたら、子供たちが手を振ってくれました^^<br /><br />観光バス乗り場は「大聖堂の鐘楼」の向かい側(写真下)にあります。

    街に出かけるとオープントップバスを見かけたので
    カメラを向けたら、子供たちが手を振ってくれました^^

    観光バス乗り場は「大聖堂の鐘楼」の向かい側(写真下)にあります。

    シティバスツアー乗り場 散歩・街歩き

    鐘楼の向かい側 by sanaboさん
  • これから丘の上に建つ「ゲディミナスの塔」を目指します。<br /><br />歩いて上るルートを進んで行ったら工事で通行止めになっていました。<br />(もっと手前に案内を出してほしかったわ~)<br /><br />なので丘のふもとを時計回りに半周する感じで<br />向こう側にあるケーブルカー乗り場を目指します。

    これから丘の上に建つ「ゲディミナスの塔」を目指します。

    歩いて上るルートを進んで行ったら工事で通行止めになっていました。
    (もっと手前に案内を出してほしかったわ~)

    なので丘のふもとを時計回りに半周する感じで
    向こう側にあるケーブルカー乗り場を目指します。

  • 可愛らしいケーブルカーは片道1ユーロ

    可愛らしいケーブルカーは片道1ユーロ

    リフト (ゲディミナスの丘) その他の交通機関

    ゲディミナス塔への簡単アクセス by sanaboさん
  • ゲディミナス大公により13世紀に建設が始まったゲディミナス城は<br />初めに『丘の上の城』が築かれ、その後16世紀頃までに<br />『下の城』(←昨日見学した『王宮』の始まり)も完成しました。<br /><br />現在、丘の上には周囲320mの城壁跡と<br />宮殿の一部だった建物が残るのみ。<br /><br />『ゲディミナス塔』はかつての城壁の塔で<br />今は博物館と展望台になっています。

    ゲディミナス大公により13世紀に建設が始まったゲディミナス城は
    初めに『丘の上の城』が築かれ、その後16世紀頃までに
    『下の城』(←昨日見学した『王宮』の始まり)も完成しました。

    現在、丘の上には周囲320mの城壁跡と
    宮殿の一部だった建物が残るのみ。

    『ゲディミナス塔』はかつての城壁の塔で
    今は博物館と展望台になっています。

    ゲディミナス城 城・宮殿

    丘の上に築かれた城 by sanaboさん
  • 『ゲディミナス塔』の入場料は<br />4月から9月迄は8ユーロで、10月から3月は6ユーロ。<br /><br />かつての見張り塔からは、眼下に「王宮」(=『下の城』)や<br />大聖堂がよく見えます。

    『ゲディミナス塔』の入場料は
    4月から9月迄は8ユーロで、10月から3月は6ユーロ。

    かつての見張り塔からは、眼下に「王宮」(=『下の城』)や
    大聖堂がよく見えます。

  • こちらはお隣の窓からの眺望。<br /><br />右下は『王宮』の建物、正面に見えるのは<br />聖ヨハネ教会とその鐘楼です。

    こちらはお隣の窓からの眺望。

    右下は『王宮』の建物、正面に見えるのは
    聖ヨハネ教会とその鐘楼です。

  • 途中の展示フロア―に老若男女が手を広げたパネルがありました。<br /><br />何かと思ったら、これは1989年の『人間の鎖』を<br />再現したパネル写真でした。<br /><br />でも間が空いているでしょう? 何故かというと…

    途中の展示フロア―に老若男女が手を広げたパネルがありました。

    何かと思ったら、これは1989年の『人間の鎖』を
    再現したパネル写真でした。

    でも間が空いているでしょう? 何故かというと…

    丘の上の城博物館 (ゲディミナス塔) 博物館・美術館・ギャラリー

    屋上が展望台に by sanaboさん
  • このように間に立ってパネル写真の人たちと手を繋ぐと<br />自分も『人間の鎖』の一部になれるのです。<br /><br />観光地によくある顔出しパネルとは異なり、<br />バルトの人々にとっては国家の独立を勝ち得た『人間の鎖』の<br />一角にこうして加わることに意味があるのだと思います。

    このように間に立ってパネル写真の人たちと手を繋ぐと
    自分も『人間の鎖』の一部になれるのです。

    観光地によくある顔出しパネルとは異なり、
    バルトの人々にとっては国家の独立を勝ち得た『人間の鎖』の
    一角にこうして加わることに意味があるのだと思います。

  • 壁に飾られていた当時の写真を見て驚いたのですが<br />一番下の写真に載っているのはパネルの家族なのでした。<br /><br />『人間の鎖』に実際に参加された人たちだったのですね!<br />今から30数年前のことなので、皆さんご存命でしょうし<br />パパに抱かれている子は今頃ママになっているのかも。

    壁に飾られていた当時の写真を見て驚いたのですが
    一番下の写真に載っているのはパネルの家族なのでした。

    『人間の鎖』に実際に参加された人たちだったのですね!
    今から30数年前のことなので、皆さんご存命でしょうし
    パパに抱かれている子は今頃ママになっているのかも。

  • 『ゲディミナス塔』の屋上が広々とした展望台になっています。

    『ゲディミナス塔』の屋上が広々とした展望台になっています。

  • 先ほど塔の窓から見た景色と似かよっていますが<br />旧市街全体を見渡せる絶景です☆彡

    先ほど塔の窓から見た景色と似かよっていますが
    旧市街全体を見渡せる絶景です☆彡

  • 右手に見えるのは「聖ヨハネ教会と塔」<br /><br />左手に見えるのはロシア正教会の<br />&quot;Orthodox Church of the Holy Mother of God&quot;で<br />実はヴィリニュス到着前に飛行機から見えた<br />お城のような建物がこの教会でした。

    右手に見えるのは「聖ヨハネ教会と塔」

    左手に見えるのはロシア正教会の
    "Orthodox Church of the Holy Mother of God"で
    実はヴィリニュス到着前に飛行機から見えた
    お城のような建物がこの教会でした。

  • 昨日「大聖堂」は見学しましたが、「鐘楼」は<br />日曜日でお休みだったのでこれから登ります。<br /><br />※入場料は6ユーロ

    昨日「大聖堂」は見学しましたが、「鐘楼」は
    日曜日でお休みだったのでこれから登ります。

    ※入場料は6ユーロ

    大聖堂の鐘楼 建造物

    鐘楼に登れます by sanaboさん
  • 「鐘楼」のそばでは子供たちが<br />例の『奇跡のプレート』の周りに集まっていました。

    「鐘楼」のそばでは子供たちが
    例の『奇跡のプレート』の周りに集まっていました。

    ゲディミノ大通り 散歩・街歩き

    新市街のメインストリート by sanaboさん
  • 「鐘楼」の中に入ると、まず地下にあるお部屋で<br />鐘楼に関する解説の短いビデオ鑑賞があります。<br /><br />4か国語対応なのでボタンで言語選択ができ<br />スクリーン左下にいるアニメの鳩がナビゲーターとして<br />説明してくれるので、親しみやすくて面白かったです。<br /><br />スクリーンの国旗を見て上からリトアニア語、英語、ロシア語が<br />あるのは分かりましたが、あと1つはどこかと思いあとで調べたら<br />ポーランドの国旗でした。<br /><br />ビデオの内容は大まかに端折ると、鐘楼はかつては<br />城壁の一部の見張り塔だったけれど、のちに鐘楼となった<br />とのことで~す。

    「鐘楼」の中に入ると、まず地下にあるお部屋で
    鐘楼に関する解説の短いビデオ鑑賞があります。

    4か国語対応なのでボタンで言語選択ができ
    スクリーン左下にいるアニメの鳩がナビゲーターとして
    説明してくれるので、親しみやすくて面白かったです。

    スクリーンの国旗を見て上からリトアニア語、英語、ロシア語が
    あるのは分かりましたが、あと1つはどこかと思いあとで調べたら
    ポーランドの国旗でした。

    ビデオの内容は大まかに端折ると、鐘楼はかつては
    城壁の一部の見張り塔だったけれど、のちに鐘楼となった
    とのことで~す。

  • ビデオの後、鐘楼の石段をグルグルと上って行きますが<br />最後は木製の階段になりました。

    ビデオの後、鐘楼の石段をグルグルと上って行きますが
    最後は木製の階段になりました。

  • 下から見上げた(写真左)鐘を、上から見下ろして(写真右上)<br /><br />途中、時計の仕掛け(写真右下)も展示されていました。

    下から見上げた(写真左)鐘を、上から見下ろして(写真右上)

    途中、時計の仕掛け(写真右下)も展示されていました。

  • 鐘楼の上から望む南西方向

    鐘楼の上から望む南西方向

  • 鐘楼の上から望む南方向<br /><br />中ほどに(窓のフレスコ画が美しい)ヴィリニュス大学の建物、<br />その背後には旧市庁舎の建物が見えます。

    鐘楼の上から望む南方向

    中ほどに(窓のフレスコ画が美しい)ヴィリニュス大学の建物、
    その背後には旧市庁舎の建物が見えます。

  • これから一旦ホテルに戻り、次のホテルに移動します。<br /><br />このピリエス通り前方右手に見えるのが聖ヨハネ教会で<br />その向かい側が移動先のホテルです。

    これから一旦ホテルに戻り、次のホテルに移動します。

    このピリエス通り前方右手に見えるのが聖ヨハネ教会で
    その向かい側が移動先のホテルです。

    ピリエス通り 散歩・街歩き

    旧市街のメインストリート by sanaboさん
  • &quot;Shakespear Boutique Hotel&quot;をチェックアウト後<br />荷物を引きずって次のホテルに向かっています。<br /><br />現在は「教会遺産博物館」になっている<br />聖ミカエル教会の脇を通り・・・

    "Shakespear Boutique Hotel"をチェックアウト後
    荷物を引きずって次のホテルに向かっています。

    現在は「教会遺産博物館」になっている
    聖ミカエル教会の脇を通り・・・

    教会遺産博物館 博物館・美術館・ギャラリー

    大聖堂の秘宝を展示 by sanaboさん
  • 昨晩のレストラン&quot;Gabi&quot;のあるMykolo通りを通って<br />次のホテルまでは徒歩4分(350m)の距離。

    昨晩のレストラン"Gabi"のあるMykolo通りを通って
    次のホテルまでは徒歩4分(350m)の距離。

  • こちらの&quot;NARUTIS Hotel&quot;に2泊します。<br /><br />サーモンピンクのエレガントな佇まいです。<br />(左側のパステルグリーンの建物もホテル部分のよう)

    こちらの"NARUTIS Hotel"に2泊します。

    サーモンピンクのエレガントな佇まいです。
    (左側のパステルグリーンの建物もホテル部分のよう)

    NARUTIS hotel ホテル

    エレガントなお薦めホテル by sanaboさん
  • &quot;NARUTIS HOTEL&quot;<br /><br /><br />《追記》2023.7.12<br />7月11日から始まったNATO首脳会議のため、約40か国の首脳がヴィリニュスに集結しました。ロシアの脅威に対しヴィリニュスの防空を固めるため、ドイツ軍やスペイン軍の地対空ミサイルシステムが配備され、フランス軍やフィンランド軍の戦闘機も派遣されたそうです。<br />その様なニュースの中で、ウクライナのゼレンスキー大統領がホテルから出てきて車に乗り込む映像が流れたのですが、それがなんとこのNARUTIS Hotelだったのでビックリするやら興奮するやら!

    "NARUTIS HOTEL"


    《追記》2023.7.12
    7月11日から始まったNATO首脳会議のため、約40か国の首脳がヴィリニュスに集結しました。ロシアの脅威に対しヴィリニュスの防空を固めるため、ドイツ軍やスペイン軍の地対空ミサイルシステムが配備され、フランス軍やフィンランド軍の戦闘機も派遣されたそうです。
    その様なニュースの中で、ウクライナのゼレンスキー大統領がホテルから出てきて車に乗り込む映像が流れたのですが、それがなんとこのNARUTIS Hotelだったのでビックリするやら興奮するやら!

  • 入口を入ると正面にスケルトンのエレベーターがあり<br />ちょっとビックリ(お邪魔な感じ?)

    入口を入ると正面にスケルトンのエレベーターがあり
    ちょっとビックリ(お邪魔な感じ?)

  • ロビーは吹き抜けで、天井のガラス(ポリカーボネート?)から<br />燦々と陽が降り注ぎ、グリーンが多くて良い雰囲気です。<br /><br />チェックインは午後2時からなので荷物だけ預けるつもりでしたが<br />すぐにチェックインさせて下さいました(感謝~)

    ロビーは吹き抜けで、天井のガラス(ポリカーボネート?)から
    燦々と陽が降り注ぎ、グリーンが多くて良い雰囲気です。

    チェックインは午後2時からなので荷物だけ預けるつもりでしたが
    すぐにチェックインさせて下さいました(感謝~)

  • 予約したカテゴリ―には普通の天井のお部屋もあるのですが<br />ホテルサイトで見たこの屋根裏部屋のインテリアが可愛らしく<br />しかも窓から聖ヨハネ教会の塔が少し見え、気に入っていたので<br />チェックインの際にそのお部屋が空いているか<br />お聞きしてみたところ・・・<br /><br />生憎使用中とのことで、同じインテリアですからと<br />代わりに案内されたのがこちらのお部屋でした。

    予約したカテゴリ―には普通の天井のお部屋もあるのですが
    ホテルサイトで見たこの屋根裏部屋のインテリアが可愛らしく
    しかも窓から聖ヨハネ教会の塔が少し見え、気に入っていたので
    チェックインの際にそのお部屋が空いているか
    お聞きしてみたところ・・・

    生憎使用中とのことで、同じインテリアですからと
    代わりに案内されたのがこちらのお部屋でした。

  • すると、聖ヨハネ教会の塔が真正面に見え<br />私が希望したお部屋よりもずっと眺望が良くて、わあ嬉しい~♪<br /><br />お部屋に案内してくれたベルマンの方が何処に観光に行く予定か尋ねるので「明日はカウナスとトゥラカイに出かける」と答えると、専用車を手配できるのでそれで行けば時間を節約出来ますよ、と言うのです。<br />因みに料金を聞いてみたら、250ユーロですと?!<br />時間もだけどお金も節約したいので当然お断りしました。<br />すると今度は、ヴィリニュスの次はどこに行くのか聞くので、シャウレイに立ち寄ってからリガに行くと言うと、専用車でシャウレイそしてルンダーレ宮殿にも立ち寄ってリガまで専用車でお送り出来ますよとしつこく言うので、リガまでのバスチケットを購入済みだしルンダーレ宮殿は全然興味ないし行く気もないと言って撃退しました(笑)<br />営業に貢献できなくてごめんなさ~い!

    すると、聖ヨハネ教会の塔が真正面に見え
    私が希望したお部屋よりもずっと眺望が良くて、わあ嬉しい~♪

    お部屋に案内してくれたベルマンの方が何処に観光に行く予定か尋ねるので「明日はカウナスとトゥラカイに出かける」と答えると、専用車を手配できるのでそれで行けば時間を節約出来ますよ、と言うのです。
    因みに料金を聞いてみたら、250ユーロですと?!
    時間もだけどお金も節約したいので当然お断りしました。
    すると今度は、ヴィリニュスの次はどこに行くのか聞くので、シャウレイに立ち寄ってからリガに行くと言うと、専用車でシャウレイそしてルンダーレ宮殿にも立ち寄ってリガまで専用車でお送り出来ますよとしつこく言うので、リガまでのバスチケットを購入済みだしルンダーレ宮殿は全然興味ないし行く気もないと言って撃退しました(笑)
    営業に貢献できなくてごめんなさ~い!

  • これからお部屋の窓から見えた鐘楼に登ります。<br /><br />(写真は)聖ヨハネ教会の鐘楼の中から上を見上げて。<br /><br />聖ヨハネ教会はビリニュス大学の敷地内にあり、<br />17世紀建造の鐘楼は高さ63m、旧市街一の高さを誇ります。<br /><br />ホテル前の道を進んで行くと大学の裏門があり、脇にあった<br />チケット売り場(の小屋)に気づかず鐘楼の方に歩いて行くと<br />慌てて出て来たおばさまに「チケット売り場はこちらですよ~」と<br />引き戻されました(^^ゞ<br /><br />※鐘楼のチケットは5ユーロ<br /><br />鐘楼の石段を少し上った所に天井から吊り下げられた球体の振り子が <br />前後に揺れ続ける展示フロア―があり、さらに石段を上って行くと<br />やがて木製の螺旋階段になってグルグルと上り続ける途中・・・<br /><br />ふと、エレベーターが向こう側にあることに気づきました。<br />でもガイド本には何も書かれてなかったし、きっと修復用の<br />資材なんかを運ぶためのものだろうと思ったのです、その時は。<br />それに階段の途中からエレベーターの方へは行けないし。<br /><br />今日は「ゲディミナスの塔」「大聖堂の鐘楼」に続いて<br />3つ目の塔なので疲れたわぁと思いながら階段を上っていると<br />なんとエレベーターに乗って降りてくる観光客と目が合い、<br />お互いに信じられないモノを見たという衝撃の眼差し!<br /><br />ショックでどっと疲れたけど、もう上り続けるしかありませんっ。

    これからお部屋の窓から見えた鐘楼に登ります。

    (写真は)聖ヨハネ教会の鐘楼の中から上を見上げて。

    聖ヨハネ教会はビリニュス大学の敷地内にあり、
    17世紀建造の鐘楼は高さ63m、旧市街一の高さを誇ります。

    ホテル前の道を進んで行くと大学の裏門があり、脇にあった
    チケット売り場(の小屋)に気づかず鐘楼の方に歩いて行くと
    慌てて出て来たおばさまに「チケット売り場はこちらですよ~」と
    引き戻されました(^^ゞ

    ※鐘楼のチケットは5ユーロ

    鐘楼の石段を少し上った所に天井から吊り下げられた球体の振り子が 
    前後に揺れ続ける展示フロア―があり、さらに石段を上って行くと
    やがて木製の螺旋階段になってグルグルと上り続ける途中・・・

    ふと、エレベーターが向こう側にあることに気づきました。
    でもガイド本には何も書かれてなかったし、きっと修復用の
    資材なんかを運ぶためのものだろうと思ったのです、その時は。
    それに階段の途中からエレベーターの方へは行けないし。

    今日は「ゲディミナスの塔」「大聖堂の鐘楼」に続いて
    3つ目の塔なので疲れたわぁと思いながら階段を上っていると
    なんとエレベーターに乗って降りてくる観光客と目が合い、
    お互いに信じられないモノを見たという衝撃の眼差し!

    ショックでどっと疲れたけど、もう上り続けるしかありませんっ。

    聖ヨハネ教会の鐘楼 史跡・遺跡

    旧市街一の高さ(63メートル) by sanaboさん
  • そして展望フロア―に辿り着いて<br />目にしたのがこちらの絶景で~す☆彡

    そして展望フロア―に辿り着いて
    目にしたのがこちらの絶景で~す☆彡

  • オレンジ色の屋根が連なる旧市街は<br />1994年に『ビリニュス歴史地区』として<br />世界文化遺産に登録されました。

    オレンジ色の屋根が連なる旧市街は
    1994年に『ビリニュス歴史地区』として
    世界文化遺産に登録されました。

    ヴィルニュスの歴史地区 旧市街・古い町並み

    世界遺産のヴィリニュス歴史地区 by sanaboさん
  • 下りは勿論エレベーター利用で、あっという間に地上に到着。<br /><br />そしたら振り子のあるあの展示フロア―から<br />エレベーターに乗れたのでした。<br />全然気づかなかったわぁ…

    下りは勿論エレベーター利用で、あっという間に地上に到着。

    そしたら振り子のあるあの展示フロア―から
    エレベーターに乗れたのでした。
    全然気づかなかったわぁ…

  • 「聖ヨハネ教会と鐘楼」(手前はヴィリニュス大学キャンパスの中庭)<br /><br />「聖ヨハネ教会」は1387年のリトアニアのキリスト教化に伴い<br />建設が始められ、18世紀に大学の教会となりました。<br /><br />1737年の火災の後、現在のバロック様式に改築されています。

    「聖ヨハネ教会と鐘楼」(手前はヴィリニュス大学キャンパスの中庭)

    「聖ヨハネ教会」は1387年のリトアニアのキリスト教化に伴い
    建設が始められ、18世紀に大学の教会となりました。

    1737年の火災の後、現在のバロック様式に改築されています。

    聖ヨハネ (ヨノ)教会 寺院・教会

    ヴィリニュス大学の教会 by sanaboさん
  • 「聖ヨハネ教会」 (Šv. Jonų bažnyčia)<br /><br />一番の見所は、東側の10の独立した祭壇から成る<br />複合的構造の18世紀の祭壇で、「視覚的音楽」とも呼ばれる<br />バロック装飾の傑作です。

    「聖ヨハネ教会」 (Šv. Jonų bažnyčia)

    一番の見所は、東側の10の独立した祭壇から成る
    複合的構造の18世紀の祭壇で、「視覚的音楽」とも呼ばれる
    バロック装飾の傑作です。

  • パイプオルガンも大変美しいものでした。

    パイプオルガンも大変美しいものでした。

  • ヴィリニュス大学は1579年に設立された由緒ある<br />(勿論今も現役の)大学ですが、観光名所でもあるのです。<br /><br />言語学部2階のホールに描かれたフレスコ画「四季」は<br />有名な観光ポイントの1つになっています。<br />(後ろ姿の学生さんの前方にその入口があります)

    ヴィリニュス大学は1579年に設立された由緒ある
    (勿論今も現役の)大学ですが、観光名所でもあるのです。

    言語学部2階のホールに描かれたフレスコ画「四季」は
    有名な観光ポイントの1つになっています。
    (後ろ姿の学生さんの前方にその入口があります)

    ビリニュス大学 建造物

    観光名所でもあります。 by sanaboさん
  • こちらがそのホールで、天井から壁面上部にかけて<br />一面フレスコ画で埋め尽くされています。<br /><br />作者はリトアニアの芸術家Petras Repšys(1940年~)という方で<br />バルト地方の神話がモチーフになっているそうです。

    こちらがそのホールで、天井から壁面上部にかけて
    一面フレスコ画で埋め尽くされています。

    作者はリトアニアの芸術家Petras Repšys(1940年~)という方で
    バルト地方の神話がモチーフになっているそうです。

  • フレスコ画自体は1976年から1984年にかけて描かれたもので<br />古いものではありませんが、大学構内にこのような芸術的空間を<br />造ろうという発想が素晴らしいですね。

    フレスコ画自体は1976年から1984年にかけて描かれたもので
    古いものではありませんが、大学構内にこのような芸術的空間を
    造ろうという発想が素晴らしいですね。

  • 支柱から天井部に至る曲線も美しく、絵画的要素だけでなく<br />建築的要素の観点からも素晴らしいと感じました。

    支柱から天井部に至る曲線も美しく、絵画的要素だけでなく
    建築的要素の観点からも素晴らしいと感じました。

  • フレスコ画のタイトルが「四季」ということで<br />天井の青いフレスコ画の部分には、春夏秋冬の<br />それぞれの季節が描かれていることに気づきました。<br /><br />こちらは『春』を描いたフレスコ画で<br />十字にクロスした白い部分に巻き付くように<br />新芽や小さな葉をつけた葡萄の木(枝)が描かれています。<br /><br />自然崇拝時代の生活が描かれているそうで<br />裸の人間たちや擬人化された鳥なども描かれています。

    フレスコ画のタイトルが「四季」ということで
    天井の青いフレスコ画の部分には、春夏秋冬の
    それぞれの季節が描かれていることに気づきました。

    こちらは『春』を描いたフレスコ画で
    十字にクロスした白い部分に巻き付くように
    新芽や小さな葉をつけた葡萄の木(枝)が描かれています。

    自然崇拝時代の生活が描かれているそうで
    裸の人間たちや擬人化された鳥なども描かれています。

  • こちらは『夏』で、葡萄の葉がより茂っています。<br /><br />人間の描き方が独特で野性的な姿や神話の登場人物のような姿も<br />見受けられます。

    こちらは『夏』で、葡萄の葉がより茂っています。

    人間の描き方が独特で野性的な姿や神話の登場人物のような姿も
    見受けられます。

  • こちらは収穫の『秋』<br /><br />葡萄の実がたわわに連なり、爬虫類のような<br />動物も描かれています。

    こちらは収穫の『秋』

    葡萄の実がたわわに連なり、爬虫類のような
    動物も描かれています。

  • こちらは『冬』<br /><br />すっかり葉が枯れ落ちています。

    こちらは『冬』

    すっかり葉が枯れ落ちています。

  • 壁面に描かれた絵もひとつひとつ見ていくと<br />実に面白いのです。<br /><br />中央の女性は太陽崇拝の様子を窺わせ<br />手前では何やら作業中の男性たちが。

    壁面に描かれた絵もひとつひとつ見ていくと
    実に面白いのです。

    中央の女性は太陽崇拝の様子を窺わせ
    手前では何やら作業中の男性たちが。

  • てこの原理を利用した井戸があったり<br />家畜の世話をする人々もいます。<br /><br />大自然の中で命を紡ぐ様々な人間模様が<br />興味深く描かれていました。

    てこの原理を利用した井戸があったり
    家畜の世話をする人々もいます。

    大自然の中で命を紡ぐ様々な人間模様が
    興味深く描かれていました。

  • 「聖ヨハネ教会」を背にして立つと<br />中庭を挟んだ向かい側の建物の背後に<br />次に目指す場所があります。

    「聖ヨハネ教会」を背にして立つと
    中庭を挟んだ向かい側の建物の背後に
    次に目指す場所があります。

  • この中庭のある所が大学の最も古い部分で<br />正面は18世紀の天文観測所だそうです。<br /><br />中庭で寛ぐ学生たちの姿が印象的でした。

    この中庭のある所が大学の最も古い部分で
    正面は18世紀の天文観測所だそうです。

    中庭で寛ぐ学生たちの姿が印象的でした。

  • この天文観測所は当時はグリニッジの天文台と<br />双璧をなす性能だったとか。<br /><br />外壁には12宮のレリーフが刻まれています。

    この天文観測所は当時はグリニッジの天文台と
    双璧をなす性能だったとか。

    外壁には12宮のレリーフが刻まれています。

  • 『12宮のレリーフ』<br /><br />当時の天文観測は黄道12宮の星の観測が主でした。

    『12宮のレリーフ』

    当時の天文観測は黄道12宮の星の観測が主でした。

  • 大聖堂の北側からトロリーバスに乗り<br />「聖ペテロ&パウロ教会」へやって来ました。<br />(チケットは1ユーロで運転手さんから直接購入)<br /><br />すると、ファサードがなんと修復中~<br />(右側の写真はネットの拝借画像です)

    大聖堂の北側からトロリーバスに乗り
    「聖ペテロ&パウロ教会」へやって来ました。
    (チケットは1ユーロで運転手さんから直接購入)

    すると、ファサードがなんと修復中~
    (右側の写真はネットの拝借画像です)

    聖ペテロ & パウロ (ペトロ イル ポヴィロ)教会 寺院・教会

    ヴィリニュスを代表するバロック様式の教会 by sanaboさん
  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />教会内部の漆喰彫刻が見事なことで知られていますが<br />薄暗いため、主祭壇に向かって右手にあるこのマシンに<br />2ユーロ投入すると5分間だけ教会内部の明かりが灯ります。

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    教会内部の漆喰彫刻が見事なことで知られていますが
    薄暗いため、主祭壇に向かって右手にあるこのマシンに
    2ユーロ投入すると5分間だけ教会内部の明かりが灯ります。

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />バロックの町ヴィリニュスを代表する記念碑的な建築で<br />『リトアニアバロックの真珠』と称えられています。<br /><br />真っ白な教会内部に施された一面の見事な漆喰彫刻に<br />ただただ圧倒されてしまいます!<br /><br />写真だと灰色なのがちょっと残念…(&gt;_&lt;)

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    バロックの町ヴィリニュスを代表する記念碑的な建築で
    『リトアニアバロックの真珠』と称えられています。

    真っ白な教会内部に施された一面の見事な漆喰彫刻に
    ただただ圧倒されてしまいます!

    写真だと灰色なのがちょっと残念…(>_<)

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />1668年に建設が始まり外観に7年、内装には30年余りの<br />歳月が費やされ、最終的な装飾が完成したのは1704年でした。<br />(1701年に奉献されています)<br /><br />漆喰彫刻の制作を手掛けたのはイタリアから招かれた彫刻家たちで<br />数百人もの地元の職人たちがアシスタントとして加わったとか。

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    1668年に建設が始まり外観に7年、内装には30年余りの
    歳月が費やされ、最終的な装飾が完成したのは1704年でした。
    (1701年に奉献されています)

    漆喰彫刻の制作を手掛けたのはイタリアから招かれた彫刻家たちで
    数百人もの地元の職人たちがアシスタントとして加わったとか。

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />(正面の)パイプオルガンも周囲と調和する佇まいです。<br /><br />内部装飾は”バロックの凍れる音楽”と称されており<br />実に言い得て妙だと感心しました。

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    (正面の)パイプオルガンも周囲と調和する佇まいです。

    内部装飾は”バロックの凍れる音楽”と称されており
    実に言い得て妙だと感心しました。

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />十二使徒や天使、想像上の獣や植物など多岐にわたる意匠の<br />漆喰彫刻の数は2000を超え、彫刻のテーマは聖書や神話から<br />とられたものや、リトアニアの戦史を表現したものもあるそうです。<br />

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    十二使徒や天使、想像上の獣や植物など多岐にわたる意匠の
    漆喰彫刻の数は2000を超え、彫刻のテーマは聖書や神話から
    とられたものや、リトアニアの戦史を表現したものもあるそうです。

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />彫刻はどれ一つとして同じものはなく、表現力の見事さや<br />完成度の高さが特筆すべき点として挙げられます。<br /><br />天使たちが可愛らしいですね!<br />

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    彫刻はどれ一つとして同じものはなく、表現力の見事さや
    完成度の高さが特筆すべき点として挙げられます。

    天使たちが可愛らしいですね!

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />(写真は)『聖ウルスラのチャペル』入口を見上げて。<br /><br />『聖ウルスラのチャペル』には4人の聖女の像が飾られていますが<br />そのうちの一人、聖マリア・マグダレナだけは<br />現代風(と言っても当時)の衣装を身に着けています。<br />これは彫刻家の一人が自分の妻をモデルにしたからだとか。

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    (写真は)『聖ウルスラのチャペル』入口を見上げて。

    『聖ウルスラのチャペル』には4人の聖女の像が飾られていますが
    そのうちの一人、聖マリア・マグダレナだけは
    現代風(と言っても当時)の衣装を身に着けています。
    これは彫刻家の一人が自分の妻をモデルにしたからだとか。

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />というわけで、写真の中の3人は女神風の衣装ですが<br />お一人だけ普通のご婦人のようなドレス姿(写真右)なのです。<br /><br />ルーベンスが祭壇画の『聖母被昇天』の登場人物の顔を<br />亡くなった奥様の顔に描き替えてしまった逸話を思い出しました。

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    というわけで、写真の中の3人は女神風の衣装ですが
    お一人だけ普通のご婦人のようなドレス姿(写真右)なのです。

    ルーベンスが祭壇画の『聖母被昇天』の登場人物の顔を
    亡くなった奥様の顔に描き替えてしまった逸話を思い出しました。

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />天井のフレスコ画が、一面の真っ白な漆喰彫刻に彩を添えています。<br />

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    天井のフレスコ画が、一面の真っ白な漆喰彫刻に彩を添えています。

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia) <br /><br />クーポラの頂点部分に浮かび上がったお顔は<br />聖ペテロもしくは聖パウロなのでしょうか…<br /><br />見学途中で(5分が経過し)暗くなってしまいましたが<br />明るい中でもっともっとたくさんの彫刻を鑑賞したかったです。

    「聖ペテロ&パウロ教会」(Šv. Petro ir Povilo bažnyčia)

    クーポラの頂点部分に浮かび上がったお顔は
    聖ペテロもしくは聖パウロなのでしょうか…

    見学途中で(5分が経過し)暗くなってしまいましたが
    明るい中でもっともっとたくさんの彫刻を鑑賞したかったです。

  • 「聖ペテロ&パウロ教会」見学後、トゥラカイ城へ行こうと思い<br />今度はバスでバスターミナルへ向かいました。<br />(※トゥラカイへはバスターミナルから出るバスで30~40分)<br /><br />ところが、トゥラカイのバス停からトゥラカイ城まで往復延々と歩くことを思い出し、今日は沢山の塔に登ったし、もうあまり歩きたくないなぁと思っていた時に「夜明けの門」の前を通過したのでここでバスを飛び降り、ヴィリニュス旧市街のまだ歩いてない部分を散策することに急遽変更しました(^^ゞ

    「聖ペテロ&パウロ教会」見学後、トゥラカイ城へ行こうと思い
    今度はバスでバスターミナルへ向かいました。
    (※トゥラカイへはバスターミナルから出るバスで30~40分)

    ところが、トゥラカイのバス停からトゥラカイ城まで往復延々と歩くことを思い出し、今日は沢山の塔に登ったし、もうあまり歩きたくないなぁと思っていた時に「夜明けの門」の前を通過したのでここでバスを飛び降り、ヴィリニュス旧市街のまだ歩いてない部分を散策することに急遽変更しました(^^ゞ

  • 「夜明けの門」(旧市街の外側から見て)<br /><br />かつて城門は9つありましたが、唯一残っている城門です。

    「夜明けの門」(旧市街の外側から見て)

    かつて城門は9つありましたが、唯一残っている城門です。

    夜明けの門 史跡・遺跡

    旧市街への入口(城門) by sanaboさん
  • 「夜明けの門」(旧市街側から見て)<br /><br />こちら側から見ると全く異なる佇まいで<br />2階部分は礼拝所になっています。

    「夜明けの門」(旧市街側から見て)

    こちら側から見ると全く異なる佇まいで
    2階部分は礼拝所になっています。

  • 「夜明けの門」<br /><br />通りから礼拝所を見上げると、聖母のイコンが飾られており<br />その下には跪いて祈りを捧げる人たちの後ろ姿がありました。<br /><br />イコンには奇跡を起こす力があると信じられているそうです。

    「夜明けの門」

    通りから礼拝所を見上げると、聖母のイコンが飾られており
    その下には跪いて祈りを捧げる人たちの後ろ姿がありました。

    イコンには奇跡を起こす力があると信じられているそうです。

  • 2階の礼拝所へ行くにはこの扉口から入って行きます。<br /><br />途中、階段をお掃除されていたおばあちゃまに<br />(カメラをぶら下げていたので)写真はダメですよと<br />言われたのですが、お祈りを捧げている人々の姿を目にしたら<br />撮影不可だと知らなくても、とてもカメラを向けることは<br />できなかったと思います。

    2階の礼拝所へ行くにはこの扉口から入って行きます。

    途中、階段をお掃除されていたおばあちゃまに
    (カメラをぶら下げていたので)写真はダメですよと
    言われたのですが、お祈りを捧げている人々の姿を目にしたら
    撮影不可だと知らなくても、とてもカメラを向けることは
    できなかったと思います。

  • 「夜明けの門」から始まる「夜明けの門通り」は<br />旧市街を南北に貫くメインストリートで(名称は変わりますが)<br />北側の大聖堂前の広場まで続いています。

    「夜明けの門」から始まる「夜明けの門通り」は
    旧市街を南北に貫くメインストリートで(名称は変わりますが)
    北側の大聖堂前の広場まで続いています。

    夜明けの門通り 散歩・街歩き

    旧市街のメインストリート(の一部) by sanaboさん
  • 脇道を覗いたら素敵な一角が☆

    脇道を覗いたら素敵な一角が☆

  • 可愛らしい門構えは「聖霊教会」の門で<br />背後に教会の塔が顔を覗かせています。

    可愛らしい門構えは「聖霊教会」の門で
    背後に教会の塔が顔を覗かせています。

    聖霊教会 寺院・教会

    壮麗なロシア正教の教会 by sanaboさん
  • 「聖霊教会」(Šv. Dvasios cerkvė)<br /><br />リトアニアにおけるロシア正教の中心的教会で<br />1749~1753年にかけて再建されました。<br /><br />リトアニアの人口の80%がカトリック教徒で<br />正教徒は僅か5%だそうです。

    「聖霊教会」(Šv. Dvasios cerkvė)

    リトアニアにおけるロシア正教の中心的教会で
    1749~1753年にかけて再建されました。

    リトアニアの人口の80%がカトリック教徒で
    正教徒は僅か5%だそうです。

  • 「聖霊教会」(Šv. Dvasios cerkvė)<br /><br />生憎清掃中で中に入れなかったのですが<br />教会関係者の方が入口の所から写真を撮っていいですよと<br />言って下さいました。

    「聖霊教会」(Šv. Dvasios cerkvė)

    生憎清掃中で中に入れなかったのですが
    教会関係者の方が入口の所から写真を撮っていいですよと
    言って下さいました。

  • 「聖霊教会」(Šv. Dvasios cerkvė)<br /><br />本国の正教会の教会とは趣の異なるバロック様式で<br />建てられおり、壮麗な内装が素晴らしいです。

    「聖霊教会」(Šv. Dvasios cerkvė)

    本国の正教会の教会とは趣の異なるバロック様式で
    建てられおり、壮麗な内装が素晴らしいです。

  • まあ、可愛い~♪<br /><br />ここは”Gusto”というカフェレストランです。

    まあ、可愛い~♪

    ここは”Gusto”というカフェレストランです。

  • 写真左は、まるで教会のファサードのように見えますが<br />「聖三位一体教会」の門なのです。<br /><br />ウクライナ・カトリックという珍しい宗派の教会で<br />礼拝はウクライナ語で行われ、東方正教(ビザンチン)の<br />儀礼を残しながらローマ法王に仕えているのだとか。

    写真左は、まるで教会のファサードのように見えますが
    「聖三位一体教会」の門なのです。

    ウクライナ・カトリックという珍しい宗派の教会で
    礼拝はウクライナ語で行われ、東方正教(ビザンチン)の
    儀礼を残しながらローマ法王に仕えているのだとか。

    聖三位一体教会 寺院・教会

    壮麗な門が印象的 by sanaboさん
  • 「聖カジミエル教会」 (Šv. Kazimiero bažnyčios)<br /><br />1604年にイエスズ会により建てられた教会です。<br />(※聖カジミエルはリトアニアの守護聖人)<br /><br />帝政ロシアの時代には正教教会となり、頭の王冠が<br />”タマネギ”に付け替えられたとか。<br /><br />でもここから見上げても王冠は見えず・・・

    「聖カジミエル教会」 (Šv. Kazimiero bažnyčios)

    1604年にイエスズ会により建てられた教会です。
    (※聖カジミエルはリトアニアの守護聖人)

    帝政ロシアの時代には正教教会となり、頭の王冠が
    ”タマネギ”に付け替えられたとか。

    でもここから見上げても王冠は見えず・・・

    聖カジミエル教会 寺院・教会

    壮麗な外観 by sanaboさん
  • 少し離れた(全然関係のない別の)建物越しに<br />王冠を確認することができました。<br /><br />周囲に建物が建て込んでいるので<br />美しい全形を眺められないのが残念です。

    少し離れた(全然関係のない別の)建物越しに
    王冠を確認することができました。

    周囲に建物が建て込んでいるので
    美しい全形を眺められないのが残念です。

  • 「聖カジミエル教会」 (Šv. Kazimiero bažnyčios)<br /><br />外観の壮麗さはヴィリニュス随一だと思いましたが<br />教会内部は気品ある落ち着いた雰囲気でした。<br /><br />

    「聖カジミエル教会」 (Šv. Kazimiero bažnyčios)

    外観の壮麗さはヴィリニュス随一だと思いましたが
    教会内部は気品ある落ち着いた雰囲気でした。

  • 「聖カジミエル教会」 (Šv. Kazimiero bažnyčios)<br /><br />クーポラを見上げて。

    「聖カジミエル教会」 (Šv. Kazimiero bažnyčios)

    クーポラを見上げて。

  • 「聖カジミエル教会」 (Šv. Kazimiero bažnyčios) 主祭壇

    「聖カジミエル教会」 (Šv. Kazimiero bažnyčios) 主祭壇

  • 広々とした「市庁舎広場」は解放感に溢れ<br />レストランのテラス席なども並んでいます。<br />

    広々とした「市庁舎広場」は解放感に溢れ
    レストランのテラス席なども並んでいます。

    市庁舎広場 広場・公園

    旧市街中心部にある広場 by sanaboさん
  • 広場の正面に建つ「旧市庁舎」の建物は、18世紀に<br />大聖堂と同じ建築家により建てられました。<br /><br />6本のドーリア式円柱をもつ新古典主義様式の様相は<br />さながら”ミニチュア版大聖堂”といった佇まいです。

    広場の正面に建つ「旧市庁舎」の建物は、18世紀に
    大聖堂と同じ建築家により建てられました。

    6本のドーリア式円柱をもつ新古典主義様式の様相は
    さながら”ミニチュア版大聖堂”といった佇まいです。

    旧市庁舎 (ビリニュス) 史跡・遺跡

    新古典主義様式の建物 by sanaboさん
  • ロシア正教の「聖ニコラス教会」

    ロシア正教の「聖ニコラス教会」

    聖ニコラス教会 (ビリニュス ) 寺院・教会

    ロシア正教の教会 by sanaboさん
  • 一旦ホテルに戻り、お夕食にやって来たのは<br />&quot;Etno Dvaras&quot;というリトアニア料理のレストラン。<br /><br />(写真は翌朝開店前に撮影したものです)

    一旦ホテルに戻り、お夕食にやって来たのは
    "Etno Dvaras"というリトアニア料理のレストラン。

    (写真は翌朝開店前に撮影したものです)

    Etno Dvaras 地元の料理

    リトアニア料理のレストラン by sanaboさん
  • 壁の絵(写真上)が面白かったので写真を撮っていたら<br />親切なウェイトレスさんが地階にもお席がありますよと教えて下さり<br />見に行くと洞窟風のインテリア(写真下)でした。

    壁の絵(写真上)が面白かったので写真を撮っていたら
    親切なウェイトレスさんが地階にもお席がありますよと教えて下さり
    見に行くと洞窟風のインテリア(写真下)でした。

  • (写真左) ビールではなく、洋ナシのシードル<br /><br />(写真右上)黒パンの器に入ったキノコのスープ<br /><br />(写真右下)ビーフストロガノフ<br /><br />キノコのスープが濃厚で、器の底にくり抜いたパンがダイス状で<br />入っているので、一緒に食べるととても美味しかったです!<br /><br />ビーフストロガノフはまぁまぁ普通のお味でした。<br /><br />気軽にリトアニア料理を食べられるのでお薦めです。

    (写真左) ビールではなく、洋ナシのシードル

    (写真右上)黒パンの器に入ったキノコのスープ

    (写真右下)ビーフストロガノフ

    キノコのスープが濃厚で、器の底にくり抜いたパンがダイス状で
    入っているので、一緒に食べるととても美味しかったです!

    ビーフストロガノフはまぁまぁ普通のお味でした。

    気軽にリトアニア料理を食べられるのでお薦めです。

  • (翌朝)ホテルの朝食ビュッフェ<br /><br />朝食のお部屋は地階にあり、洞窟のような内装です。<br /><br />昨晩のレストランの地階もそうでしたし、タリンのホテルの<br />朝食ルームも洞窟風でした。バルトの流行なのかしらん…

    (翌朝)ホテルの朝食ビュッフェ

    朝食のお部屋は地階にあり、洞窟のような内装です。

    昨晩のレストランの地階もそうでしたし、タリンのホテルの
    朝食ルームも洞窟風でした。バルトの流行なのかしらん…

  • 昨日の朝、&quot;Shakespear Boutique Hotel&quot;でオーダーして<br />作っていただいたカテッジチーズのクレープ包みが<br />ホットディッシュのコーナーに並んでいました。<br />リトアニアではポピュラーな朝食メニューらしいです。<br /><br />上質な食材が並び大満足な朝食でしたが、特に<br />普通は酸っぱいオリーブがはちみつ漬けになっていて<br />凄く美味しくてハマりました(o^^o)

    昨日の朝、"Shakespear Boutique Hotel"でオーダーして
    作っていただいたカテッジチーズのクレープ包みが
    ホットディッシュのコーナーに並んでいました。
    リトアニアではポピュラーな朝食メニューらしいです。

    上質な食材が並び大満足な朝食でしたが、特に
    普通は酸っぱいオリーブがはちみつ漬けになっていて
    凄く美味しくてハマりました(o^^o)

  • 今日はこれから「ハレス市場」に立ち寄ってから<br />カウナスへ行きます。<br />(※カウナスは「命のビザ」を発給した杉原千畝氏の記念館がある町)<br /><br />途中、面白い壁画アートがありました。

    今日はこれから「ハレス市場」に立ち寄ってから
    カウナスへ行きます。
    (※カウナスは「命のビザ」を発給した杉原千畝氏の記念館がある町)

    途中、面白い壁画アートがありました。

  • すぐ先に「人形劇場」があり、壁画はその関連のようでした。

    すぐ先に「人形劇場」があり、壁画はその関連のようでした。

    人形劇場 劇場・ホール・ショー

    操り人形の劇場 by sanaboさん
  • 「ハレス市場」<br /><br />市場はどこの町でも覗いてみたくなります^^

    「ハレス市場」

    市場はどこの町でも覗いてみたくなります^^

    ハレス市場 市場

    ヴィリニュス市民の台所 by sanaboさん
  • 「ハレス市場」<br /><br />建物の外には果物や野菜のお店が並んでいました。<br /><br />色鮮やかなスイカやベリー類が目に飛び込んできて<br />初夏の訪れを予感させます♪

    「ハレス市場」

    建物の外には果物や野菜のお店が並んでいました。

    色鮮やかなスイカやベリー類が目に飛び込んできて
    初夏の訪れを予感させます♪

  • チェリーやベリー類が美味しそう~☆彡<br /><br />野菜コーナーには白いバケツに入ったキュウリのピクルスも。

    チェリーやベリー類が美味しそう~☆彡

    野菜コーナーには白いバケツに入ったキュウリのピクルスも。

  • 「ハレス市場」屋内<br /><br />建物内にはお肉屋さんやワインショップ、その他諸々の食料品店や<br />イートインのコーナーもありました。

    「ハレス市場」屋内

    建物内にはお肉屋さんやワインショップ、その他諸々の食料品店や
    イートインのコーナーもありました。

  • カウナスへは列車で行くのでヴィリニュスの鉄道駅に<br />向かっています。<br /><br />途中、ネットで見たことある壁画を発見~♪

    カウナスへは列車で行くのでヴィリニュスの鉄道駅に
    向かっています。

    途中、ネットで見たことある壁画を発見~♪

  • ヴィリニュス駅

    ヴィリニュス駅

    ビリニュス駅

    駅のホームに巨人のオブジェが! by sanaboさん
  • 駅のホームに、とてつもなく大きな男性の像がありました。<br />(脇のベンチに座っている人たちと比べると<br /> 如何に巨大かがお解りいただけるかと)<br /><br />壁にウクライナ国旗が貼られていますね。<br /><br />帰国後調べると、リトアニア人アーティストのアート作品で<br />像のモデルはアメリカのテレビ局HBO制作のマフィアドラマ、<br />「ザ・ソプラノズ」の主人公&quot;Tony Soprano&quot;なのだとか。<br />実はこのドラマを観たことがあるのですが、全然気づきませんでした。<br />つまり、全然似ていないっ(≧▽≦)

    駅のホームに、とてつもなく大きな男性の像がありました。
    (脇のベンチに座っている人たちと比べると
     如何に巨大かがお解りいただけるかと)

    壁にウクライナ国旗が貼られていますね。

    帰国後調べると、リトアニア人アーティストのアート作品で
    像のモデルはアメリカのテレビ局HBO制作のマフィアドラマ、
    「ザ・ソプラノズ」の主人公"Tony Soprano"なのだとか。
    実はこのドラマを観たことがあるのですが、全然気づきませんでした。
    つまり、全然似ていないっ(≧▽≦)

  • カウナスから夕方戻り、ヴィリニュス旧市街の散策を続けます。<br /><br />※カウナス編はこちら→https://4travel.jp/travelogue/11837193<br /><br />(写真は)飛行機からも見えたロシア正教の教会ですが<br />タマネギ頭ではなく円錐形の屋根なので、まるでお城のよう。

    カウナスから夕方戻り、ヴィリニュス旧市街の散策を続けます。

    ※カウナス編はこちら→https://4travel.jp/travelogue/11837193

    (写真は)飛行機からも見えたロシア正教の教会ですが
    タマネギ頭ではなく円錐形の屋根なので、まるでお城のよう。

    Cathedral of the Theotokos 寺院・教会

    14世紀のロシア正教の教会 by sanaboさん
  • このウジュピオ橋を渡った先は「ウジュピス共和国」<br /><br />1997年にウジュピス(川向こうという意味)地域の住人が<br />勝手に独立を宣言し、憲法も制定してしまったとか(´艸`*)

    このウジュピオ橋を渡った先は「ウジュピス共和国」

    1997年にウジュピス(川向こうという意味)地域の住人が
    勝手に独立を宣言し、憲法も制定してしまったとか(´艸`*)

    ウジュピオ橋 建造物

    橋の向こうは「ウジュピス共和国」 by sanaboさん
  • 川のほとりには物憂げな人魚の像が。

    川のほとりには物憂げな人魚の像が。

    人魚像 モニュメント・記念碑

    橋から見えます by sanaboさん
  • ウジュピオ橋を渡り、ウジュピオ通りを進んで行くと<br />ラッパを吹く「天使像」が。<br /><br />これは2002年の独立記念日に除幕された記念碑なのだそうです。<br /><br />あ~、念のため、勿論正式には独立は承認されていませんので~(笑)

    ウジュピオ橋を渡り、ウジュピオ通りを進んで行くと
    ラッパを吹く「天使像」が。

    これは2002年の独立記念日に除幕された記念碑なのだそうです。

    あ~、念のため、勿論正式には独立は承認されていませんので~(笑)

    天使像 モニュメント・記念碑

    ウジュピス共和国の独立記念碑 by sanaboさん
  • 手のひらに丸が描かれているのがウジュピス共和国の国旗です。<br /><br />その左側には26か国語に翻訳されたウジュピス共和国の<br />39か条(プラス3つの信条)の憲法が掲げられています。

    手のひらに丸が描かれているのがウジュピス共和国の国旗です。

    その左側には26か国語に翻訳されたウジュピス共和国の
    39か条(プラス3つの信条)の憲法が掲げられています。

    ウジュピス共和国 観光名所

    勝手に独立を宣言! by sanaboさん
  • 勿論「日本語」もあり、(プレートが鏡のように<br />なっていて向かい側の建物が映りこんでいるのですが)<br />ユーモア溢れる文言が箇条書きにされています。<br /><br />最後の方に書かれていた<br />「勝つな」「やり返すな」「でも降参するな」が気に入った~!!

    勿論「日本語」もあり、(プレートが鏡のように
    なっていて向かい側の建物が映りこんでいるのですが)
    ユーモア溢れる文言が箇条書きにされています。

    最後の方に書かれていた
    「勝つな」「やり返すな」「でも降参するな」が気に入った~!!

  • &quot;The Užupis Dream Tree&quot; と題された<br />素敵な壁画がありました^^

    "The Užupis Dream Tree" と題された
    素敵な壁画がありました^^

  • ウジュピス共和国を出国(?)し<br />ヴィリニュス旧市街へ戻ってきました。<br /><br />ヴィリニュスでよく目にしたのが &quot;Uber Eats&quot; ならぬ<br />&quot;Bolt&quot; と &quot;Wolt&quot; でした。<br /><br />&quot;Bolt&quot; の男性はなんとキックボードに乗っています@@<br />

    ウジュピス共和国を出国(?)し
    ヴィリニュス旧市街へ戻ってきました。

    ヴィリニュスでよく目にしたのが "Uber Eats" ならぬ
    "Bolt" と "Wolt" でした。

    "Bolt" の男性はなんとキックボードに乗っています@@

  • ガラス窓の内側に、ウクライナとリトアニアの国旗が<br />貼られていますね。

    ガラス窓の内側に、ウクライナとリトアニアの国旗が
    貼られていますね。

  • ヴィリニュス旧市街一のインスタ映えスポットはここに決定~☆彡<br /><br />実は機会があればランチかお茶をしようとチェックしていた<br />カフェ「ポニュライメ」なのでした。<br />でも外観の飾り付けがこんなことになっているとは<br />知りませんでした~(´艸`*)<br /><br />評判の良いカフェで、ケーキやサンドイッチ、スープなどを<br />いただけます。勿論テイクアウトも。

    ヴィリニュス旧市街一のインスタ映えスポットはここに決定~☆彡

    実は機会があればランチかお茶をしようとチェックしていた
    カフェ「ポニュライメ」なのでした。
    でも外観の飾り付けがこんなことになっているとは
    知りませんでした~(´艸`*)

    評判の良いカフェで、ケーキやサンドイッチ、スープなどを
    いただけます。勿論テイクアウトも。

    ポニュ ライメ カフェ

    人気カフェ by sanaboさん
  • 通り名の &quot;Žydų&quot; とは『ユダヤ』の意味で<br />その下にユダヤ民族(もしくはユダヤ教)を象徴する<br />『ダビデの星』が描かれています。<br /><br />この地域はかつてのユダヤ人街で、ナチス占領下では<br />多くの住人が強制収容所へ連行され命を落としたのだそうです。<br /><br />今は特段の違いのない静かな住宅街でした。

    通り名の "Žydų" とは『ユダヤ』の意味で
    その下にユダヤ民族(もしくはユダヤ教)を象徴する
    『ダビデの星』が描かれています。

    この地域はかつてのユダヤ人街で、ナチス占領下では
    多くの住人が強制収容所へ連行され命を落としたのだそうです。

    今は特段の違いのない静かな住宅街でした。

    ジードゥ通り 散歩・街歩き

    かつてのユダヤ人街 by sanaboさん
  • ヴィリニュス通りに建つ「聖キャサリーン教会」

    ヴィリニュス通りに建つ「聖キャサリーン教会」

    聖キャサリーン教会 寺院・教会

    美しい外観 by sanaboさん
  • こちらも機会があればお茶しようかと思っていた<br />内装がポップで可愛い &quot;CHAIKA&quot; という人気のカフェ。<br /><br />結局歩き回っている時間が多くて、カフェに立ち寄る暇は<br />全然ありませんでした^^;

    こちらも機会があればお茶しようかと思っていた
    内装がポップで可愛い "CHAIKA" という人気のカフェ。

    結局歩き回っている時間が多くて、カフェに立ち寄る暇は
    全然ありませんでした^^;

    チャイカ カフェ

    店名がKIRASと変更に by sanaboさん
  • 今日のお夕食はリトアニア料理ではなくイタリアンにしようと思い<br />決めていたレストランに行くと満席で、1時間待ちと言われました。<br />(平日だから絶対に空いていると思ったのが間違いでした)<br /><br />どうしてもイタリアンが食べたいわけでもなかったので<br />結局宿泊ホテルのレストランで食べることにしました。

    今日のお夕食はリトアニア料理ではなくイタリアンにしようと思い
    決めていたレストランに行くと満席で、1時間待ちと言われました。
    (平日だから絶対に空いていると思ったのが間違いでした)

    どうしてもイタリアンが食べたいわけでもなかったので
    結局宿泊ホテルのレストランで食べることにしました。

  • &quot;Lithuanian and international cuisine&quot; と書かれていましたが<br />フレンチっぽい感じです。<br /><br />(写真上)前菜<br />  &quot;Mango and avocado salad with octopus pieces, <br />   lemon and honey sauce&quot;<br /><br />(写真下)メインのダック<br />  &quot;Roast duck breast with blue carrot and orange cream&quot;<br /><br />前菜のタコのお味付けが絶妙でマンゴーとの相性も良く<br />とても美味しかったです。<br /><br />メインは、確かに&quot;Duck&quot;と言った記憶はあるのですが<br />頭の中でラムを思い描いていて、一口食べてダックだと<br />気付いた私の頭は大丈夫か?! 気づかないよりマシ?<br />(ちなみに赤いのは肉汁ではなくクランベリーソースです)<br /><br />レストランのスタッフも感じが良くて満足なディナーでした。

    "Lithuanian and international cuisine" と書かれていましたが
    フレンチっぽい感じです。

    (写真上)前菜
      "Mango and avocado salad with octopus pieces,
       lemon and honey sauce"

    (写真下)メインのダック
      "Roast duck breast with blue carrot and orange cream"

    前菜のタコのお味付けが絶妙でマンゴーとの相性も良く
    とても美味しかったです。

    メインは、確かに"Duck"と言った記憶はあるのですが
    頭の中でラムを思い描いていて、一口食べてダックだと
    気付いた私の頭は大丈夫か?! 気づかないよりマシ?
    (ちなみに赤いのは肉汁ではなくクランベリーソースです)

    レストランのスタッフも感じが良くて満足なディナーでした。

    NARUTIS Restaurant その他の料理

    NARUTIS HOTEL 併設のレストラン by sanaboさん
  • 今日はヴィリニュスを発ち、列車でシャウレイまで行き郊外にある<br />「十字架の丘」を見学後、長距離バスでラトビアのリガへ向かいます。<br /><br />ランチする暇はないかもしれないので、朝食をしっかり食べて出発~!<br /><br />※次の旅行記はヴィリニュスから訪れたカウナス編です。

    今日はヴィリニュスを発ち、列車でシャウレイまで行き郊外にある
    「十字架の丘」を見学後、長距離バスでラトビアのリガへ向かいます。

    ランチする暇はないかもしれないので、朝食をしっかり食べて出発~!

    ※次の旅行記はヴィリニュスから訪れたカウナス編です。

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この旅行記へのコメント (54)

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  • Smile Daisyさん 2024/02/05 12:47:24
    お久しぶりです
    sanaboさんこんにちは
    めちゃくちゃご無沙汰しています!
    覚えてくださってたら嬉しいです…
    すっかり旅から遠のき、4トラからも遠のき、懐かしいリトアニアの旅行記が目に入ってクリックしてみたらsanaboさんでした!
    目にしたのは最新のエストニアでしたが、最初からゆっくり読ませていただきます
    1泊目のホテルの階段の絨毯がめちゃ可愛い☆と思ったら私もここ泊まりました!
    朝食のレストランが可愛くて泊まりましたが、お部屋はぜんぜん可愛くなかったです
    2泊目3泊目のホテルも素敵ですね
    バルト3国は泊まってみたいホテルがたくさんあってホテル選びが楽しかったです
    教会たくさん周ったんですね!
    私はほとんど見ていなくて、また行こうと思ったままもう7年も経ってしまいました
    次に行くときは私もサンクトペテルブルグとベラルーシも一緒に回りたかったですが、今では難しそうですね
    私は今度いつ海外へ行けるか分かりませんが、しばらくはsanaboさんの旅行記で旅行気分を味合わせていただきます!
    長々とすみません
    続きも楽しみにしています
    Smile Daisy

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2024/02/05 21:13:38
    RE: お久しぶりです
    Smile Daisyさん、

    お久しぶりです(#^.^#)  ご訪問下さり嬉しいです〜!
    Smile Daisyさんのこと、忘れるはずないですよ〜
    Smile Daisyさんの旅行記大好きだし、タリンのレストラン
    「カエラヤーン」はSmile Daisyさんのタリン編を見て覚えてました。

    ヴィリニュスのシェイクスピアホテル、朝食が美味しかったし
    朝食のお部屋も素敵で朝からテンション上がりましたよね。

    お互いにサンクトペテルブルクには行きそびれましたね。
    今から思うと、ウクライナも文化的遺産や綺麗な建物が壊される前に
    行っておきたかったな〜って思います。
    Smile Daisyさんはベラルーシも考えてらしたのですね。

    コロナ渦を経て3年半ぶりのヨーロッパでしたけど、
    コロナの影響でクローズしてしまったホテルやレストランが
    幾つもあったり、ウクライナの国旗をあちこちで目にして
    いろいろ考えさせられる旅でもありました。

    Smile Daisyさんのパン屋さんシリーズも楽しみだったので
    また拝見できると嬉しいな〜♪
    寒い日が続いてますので、暖かくしてお元気でお過ごし下さいね。
    ありがとうございました^^

    sanabo
  • kiyoさん 2023/08/21 16:56:02
    懐かしのビリニュス
    sanaboさん、こんにちは。
    バルト三国に行かれていたなんて、うらやましいです。
    しかし、燃油サーチャージと税金だけで10万円以上!
    事前にチェックしていたホテルやレストランが閉業…。
    ハウスキーピングの女性は、ウクライナから避難されてきた方。
    そして、宿泊されたホテルに、あのゼレンスキー大統領もいらしていたとは!
    いろいろビックリしました。

    私が2018年に行った時は修復中でクローズしていたケディミナスの塔が、今は再オープンしていたり、ビリニュス大学内の聖ヨハネ教会の鐘楼のチケットが、私が2018年に行った時は2.5ユーロだったのに、今は5ユーロに値上がりしていたり。

    たった5年でいろいろ変わってしまったのですね。それもこれもロシアによるウクライナ侵攻のせいでしょうか。なんだか、やるせない気持ちになりますが、一日も早く平和が戻ってきてほしいです。
    それから、「聖ペテロ&パウロ教会」の説明。とても詳しくて、そうだったのかと今さらながら勉強になりました。
    kiyo

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/08/21 23:57:53
    RE: 懐かしのビリニュス
    kiyoさん、こんばんは〜

    いつもありがとうございます^^
    kiyoさんがリトアニアとラトビアにいらしてから、もう5年経つのですね。

    > しかし、燃油サーチャージと税金だけで10万円以上!

    ビックリでしょう? でもコロナ渦に期限が来たマイルをeJALポイントに変えていたのでそれで払えば実質タダで乗れると思っていたのでした。ところが予約画面を進んでいくと、特典航空券のサーチャージにはeJALポイントは使えないことが分かり、大ショックでした〜(>_<)

    > 事前にチェックしていたホテルやレストランが閉業…。

    そうなんですよ、特に家族経営の中小規模の老舗ホテルが幾つも閉業していてとても残念でした。

    > ハウスキーピングの女性は、ウクライナから避難されてきた方。

    (テレビ画面を通してではなく)避難されてきた方に実際にお会いすると戦争の現実味がひしひしと伝わってきました。

    > そして、宿泊されたホテルに、あのゼレンスキー大統領もいらしていたとは!

    ニュースを見ていたら見覚えのあるホテルから大統領が出てきて車に乗り込んだので、本当に驚きました!

    聖ヨハネ教会の鐘楼のチケットは5年前は今の半額だったのですね。円安もかなり進んだし、私たち日本人にとっては実質2倍以上の値上がりですよね。

    > たった5年でいろいろ変わってしまったのですね。それもこれもロシアによるウクライナ侵攻のせい

    ・・・ですよね! コロナに続く戦争のせいで光熱費も物価も値上がりしたからホテル代もレストラン代もサーチャージも値上がりし、ヨーロッパが遠くなってしまいましたね。でもそれより何より、ウクライナの勝利で早く戦争が終わり平和が訪れることを切に願っています☆

    > それから、「聖ペテロ&パウロ教会」の説明。

    何を書いたか全然覚えてないです〜(爆)
    もうしばらく暑い日が続きそうですので、kiyoさんも体調に気をつけてお元気でお過ごし下さいね。ありがとうございました(#^.^#)

    sanabo

  • 川岸 町子さん 2023/07/12 07:40:39
    平和
    sanaboさん、おはようございます(^-^)

    素晴らしい旅行記を見せて頂き、ありがとうございました。
    私は逆コースで、ヘルシンキから始まり、ヴィリニゥスとまわりました。
    今となっては考えられない、アエロフロート・ロシア航空で、ヴィリニゥスからモスクワへは、たったの一時間。
    様々な思いが込み上げます。

    とても丁寧にお書きなので、歴史や宗教、そして現在の様子が詳しく伝わります。
    見せて頂き、良かったです(^_-)

    私の旅の一番の目的が、ヴィリニゥスのお祭りで、表紙のお写真を拝見して懐かしんでいます。
    なので、sanaboさんがまわられた半分も見ていないと思います。
    私が通りすぎてしまったヴィリニゥスも、美しいですね。
    平和のありがたさを痛感します。
    町子

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/07/13 14:51:38
    RE: 平和
    町子さん、こんにちは(#^.^#)

    ヴィリニュス旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。
    町子さんも以前、私とは逆のコースでヘルシンキとバルト三国を周られたのですね。ヴィリニュスからモスクワへはたった1時間の距離だったのに、今では遠い地になってしまい、複雑な思いに駆られますね。
    町子さんが仰ってらしたお祭りのことを私は全然知らなかったのですが、町子さんでしたら美しい民族衣装のお写真を沢山撮られたことでしょう。ゆっくりと楽しみに拝見させていただきますね。
    今年町子さんが巡られたイタリア旅のルートには、私もかつて訪れた懐かしい街の名が幾つも登場していて、旅行記を拝見するのが今から楽しみです♪ 実はリンブルクも10年ほど前に訪れたので大変懐かしかったです。

    > 平和のありがたさを痛感します。

    ウクライナ戦争の終結までにはまだ長い道のりですけど、コロナ渦を経て、またこうして旅に出られるのは幸せなことですね。
    猛暑の日々が続きますのでご自愛くださいね。ありがとうございました。

    sanabo
  • しゃんみーさん 2023/07/11 19:32:16
    私もやっぱり、ヨーロッパが大好きですぅヽ(^。^)ノ
    sanaboさん、こんにちは~♪

    久し振りのsanaboさんの旅行記ですね。
    「やっぱり、ヨーロッパが大好き~!」って言葉に興味深々で、楽しく拝見させていただきました。
    リトアニアのヴィリニュスってどこ??って思いましたが、今、NATOの首脳会議が行われててニュースにも良く出てきますね。
    空から見えたヴィリニュスの街は、赤い屋根が可愛らしくて素敵な街ですね。治安も良さそうです。
    ベルナルディン教会のハートのワイヤーに舞ってる折り鶴にちょっと驚きでした。平和を願う折り鶴がリトアニアにも(*^。^*)

    カフェは可愛らしくて写真撮りたくなりますね♪
    ピリエス通りの民族衣装の女の子たちの写真も素敵だな~💛
    いつか「人間の鎖」の一部になりに行ってみたいものです♪

    それにしてもヨーロッパ、いろんな意味で遠いですね~。今までのルート、通れないんですね。円安だし、いつになったら、ヨーロッパ行けるのかな~!?
    この後の旅行記も楽しみしています!
    そろそろ、梅雨も明けそうです。暑い日が続きますが、お元気でお過ごしくださいね。

    しゃんみー

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/07/13 14:49:06
    RE: 私もやっぱり、ヨーロッパが大好きですぅヽ(^。^)ノ
    しゃんみーさん、こんにちは〜

    ご訪問ありがとうございます♪
    3年半ぶりのヨーロッパ、そして旅行記を作ったのも1年9か月ぶりくらいでした。
    なので旅行記冒頭部分の「この旅行記のスケジュール」という機能もすっかり忘れていて、後から追加しました(^^ゞ

    そうそう、ヴィリニュスで今、NATO首脳会議の真っ最中ですね。私はひたすら旧市街をウロウロしていたので、どの辺りで行われているのか全然わからないわ〜(笑)

    飛行機の中から旧市街らしき街並みが見えた時は、思わず興奮しちゃいました。旅行後に写真をじっくり見たら、実際に訪れた教会や大聖堂が写っていたので嬉しかったです。

    > ベルナルディン教会のハートのワイヤーに舞ってる折り鶴にちょっと驚きでした。平和を願う折り鶴がリトアニアにも(*^。^*)

    そうなんです、木の枝に結ばれていたウクライナカラーのリボンや折り鶴をいきなり目にし、ウクライナを支援する人々の想いが伝わってきて胸が熱くなりました。

    バルト三国ってもっと東欧っぽいのかなと思っていたら、(カフェの)あんな映えスポットがあったりして、すっかり西欧化された様子にびっくりでした。

    > それにしてもヨーロッパ、いろんな意味で遠いですね〜。

    ですよね〜! 戦争のせいでシベリア上空を飛べないから物凄い遠回りだし、円安もどんどん進むし、今回の旅行中、日本人観光客をほとんど見かけませんでしたよー。

    もうすぐ「梅雨は明けていました」宣言が出るのかな?(笑)
    連日の猛暑、凄いですね〜!! 
    しゃんみーさんも熱中症に気をつけて、お元気でね〜♡

    sanabo
  • すぶたさん 2023/07/10 01:05:16
    洋ナシのシードル美味しかったですか?
    sanaboさん、こんばんは!

    お久しぶりです。すぶたです。
    sanaboさんの海外旅行記、楽しみにお待ちしておりました♪
    4トラベルも海外旅行記や、海外旅行の質問が増えてきて、
    やっとコロナ禍も収束しそうだなと思いました。

    しかし、円安がひどいですね。
    以前、海外団体ツアーで利用したトラピックスから、
    ツアーのパンフが送られてきたのですが、
    私が利用していたころと比べると、5割ほど値上がりしている印象です。
    以前のビジネスシートコースの値段が、エコノミーシートの値段になっています。
    円安、原油高、戦争での運行ルート変更とトリプルパンチですね。
    JR大阪駅と新幹線の新大阪駅、JR京都駅を結んでいる東海道線を
    利用しているので、外国人がまた増えてきています。
    さぞ、円安の日本を楽しんでいることでしょう。

    洋ナシのシードルは美味しかったですか?
    味は甘めで爽やかな良い香りがしそうですね。
    (洋ナシやパッションフルーツの香りが好き♪)
    寒い国のお酒はアルコール度が高い印象なのですが、
    sanaboさんが飲めるくらいなら低アルコールなんですかね?

    私は私事都合により、海外はおろか国内旅行もできていません。
    仕方ないので、ポルトガル、スペイン、フランス、
    イタリアのワインで海外旅行しています。

    涼しそうなバルト三国で暑気払いさせていただきますね。

    すぶた




    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/07/10 18:37:16
    お久しぶりです(#^.^#)
    すぶたさん、こんにちは〜

    すっかりご無沙汰してしまいましたが、ご訪問下さり嬉しいです♪

    そうですね、4トラの海外旅行記やQ&Aも増えてきましたね。
    とはいえ、信じられないほどの円安や諸物価高騰、戦争のこともあり
    ヨーロッパ便はまだまだお客さんが戻って来ていないと
    CAさんが仰ってました。
    コロナ前は1日2便あったJALのヘルシンキ便は、今は週に5便となり
    それでも私が利用した時は空席が目立っていました。
    すぶたさんが仰るように、ツアー料金が5割増し近くになって
    今のエコノミーシート料金が以前のビジネスシート料金だと思うと
    躊躇してしまいますよね。
    今回の旅行中、日本のツアーの方々をお見かけしたのは
    リガの1組だけでした。
    個人の日本人観光客もリガでお会いしたご年配のカップルと
    ヘルシンキのカフェで見かけた若いカップルだけでした。

    その反面、円安の恩恵を受ける訪日観光客の数が物凄いですね!
    先月、平日に銀座に行ったら外国人だらけ、しかも6月から学校が
    夏休みに入ったせいか家族連れもかなり目立ちました。

    シードルは普通はリンゴなので洋ナシのは初めてでした。

    > 味は甘めで爽やかな良い香りがしそうですね。

    すぶたさん、鋭いわ〜。そのとおりでした^^

    > sanaboさんが飲めるくらいなら低アルコールなんですかね?

    はい、仰るとおりで〜す(笑)
    と言ってもワインよりはアルコール度数が低いという程度なので
    やはり後半は無理して飲んだ感じでした^^;
    (350mlの缶ビールも半分くらいしか飲めないの〜)

    > 私は私事都合により、海外はおろか国内旅行もできていません。

    そうなのですね。
    人生には旅行どころじゃない時や乗り越えなくてはいけない事とか
    いろいろありますよね。
    美味しい大好きなワインを召し上がって気分転換してくださいね。
    猛暑の日々が続きますので、ご無理をなさらずにね♡
    ご訪問、ありがとうございました♪

    sanabo
     
  • レイジーガーデナーさん 2023/07/06 16:36:56
    貴重な情報てんこもり♪ sanabo特派員!(^^)v
    sanaboさん、こんにちは!

    久々に旅行記の表紙写真を拝見した時、「あ、ついにsanaboさんの旅行記が帰って来た!」と不思議な懐かしさを覚えました。

    最初、バルト三国は意表を突く選択に思えましたが、拝読してみると、この時期だからこそ行かれた価値がさらに増すような気がしました。

    ウクライナ侵攻以来、連日あの一帯の地図ばかりニュースで見てて、わかったような気になってましたが、いやいや全然、わかってない、と気づかせていただきました。

    ロシアの飛び地って、ホントあちこちにあるんですね…。日本でも県境とか区レベルで存在していると聞いたりしますが、今回、地図で示していただいたことで、一帯の歴史的背景、その複雑さなどが垣間見え、いかに自分が平和な世界でのほほんと生きているのか、と。

    表紙のお写真、ひと目見てスカッとしたお天気、現地の空気が伝わってくるようで、梅雨空が吹き飛ぶような感覚になりました♪

    それと、飛行ルートを示した地球儀?風の画像もすっごくわかりやすくて、なーるほど! むかーし、初海外がアンカレッジ経由だった身としては(古すぎるぞ・汗)、
    途中、アラスカで降りたほうが体もラクでいいんじゃない? とか思ってましたが…そういう話じゃないですね(汗)。^m^

    プロペラ機には、ちょっとドキッとしましたが、着陸間近の市街地の景色の美しさ、sanaboさんの説明にも、おお! そうなんだ! とまるでその場で自分が窓から覗いたような臨場感を味わえました。

    おーっと、コメントは短く、と思っていたのにすでに相当長くなってる…(大汗)。

    ヴィリニュスの街並み、教会や大聖堂、王宮、市庁舎などの建物が年代などによって、さまざまな建築様式が入り混じっていてスゴイですね。内装、特にタペストリー、とてもキレイ!

    最初のホテルはチャーチルの写真だらけ、という点、いつぞやのエリザベス一世の肖像画の件を思い出し、思わず噴き出しましたが、ホテル階段の絨毯、朝食会場のインテリア、緑のお部屋もとても素敵♪

    次のホテルは、カワイイお花柄のインテリア&眺望まで素晴らしく、よかった、よかった、と私も安堵しました。

    この時期だからこその貴重なバルト三国の様子、画一的なニュース情報とは視点が異なる、新鮮なsanabo特派員のリポートに、今後も期待です。(^^)v

          レイジーガーデナー

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/07/07 00:15:55
    いつもありがとうございます♪
    レイジーガーデナーさん、こんばんは〜

    今回も丁寧なコメントをありがとうございました^^

    > 最初、バルト三国は意表を突く選択に思えましたが、

    そうでしたか? 戦争も続行中ですしウクライナから遠い国の方が安心な気がしましたが、以前から一番行きたかったのがバルト三国だったのです。去年の秋にコロナの制限が緩やかになりどうしようかと迷ったけれど、やはりバルト三国へは長くて厳しい冬を過ごした人々の息吹きが感じられる季節(初夏)に行きたいと思いました。って、自分でも何を言ってるのかよくわかりませんけど(^^ゞ

    > 拝読してみると、この時期だからこそ行かれた価値がさらに増すような気がしました。

    結果的に、こうした時期だからこそ体感できた事柄や遭遇した場面などがあり、色々と考えさせられました。

    > ウクライナ侵攻以来、連日あの一帯の地図ばかりニュースで見てて、わかったような気になってましたが、いやいや全然、わかってない、と気づかせていただきました。

    私も日本で連日ウクライナ関連の報道を目にしていても画面の向こう側の出来事でしたけど、バルト三国やヘルシンキでは目の前の現実として突き付けられた思いがしました。

    地図で見るとバルト三国はロシアに隣接してるし強力なウクライナ支援国なので、もしかしてプーチンが怒り狂ったらミサイルが飛んで来るんじゃないかとか旅行前に本気で心配しました^^;

    > 表紙のお写真、ひと目見てスカッとしたお天気、現地の空気が伝わってくるようで、梅雨空が吹き飛ぶような感覚になりました♪

    それが今、あの写真は面白くないと主人からダメ出しをされています(^^ゞ

    アンカレッジ、懐かしいですね^^ 地図で見ると物凄い遠回りをしてるし、資源(燃料)の無駄使いですよね〜!
    ヨーロッパ内の移動はプロペラ機が多いんですけど、今回乗ったのは通路を挟んで1席プラス2席の横3席の超小型機で可愛らしかったです。

    > 最初のホテルはチャーチルの写真だらけ、という点、いつぞやのエリザベス一世の肖像画の件を思い出し

    あはは、あのエリザベス1世の肖像画はレイジーガーデナーさんにまでインパクトを与えるとは恐ろしや〜。エリザベス1世とは何度も目が合い、怖いなぁ、不気味だなぁと思いましたけど、ヴィリニュス到着の晩は疲れすぎててチャーチルさんが部屋にいることも忘れ、目が合うこともなく爆睡しました〜(爆)

    > この時期だからこその貴重なバルト三国の様子、画一的なニュース情報とは視点が異なる、新鮮なsanabo特派員のリポートに、今後も期待です。(^^)v

    ありがとうございまする〜(^^♪
    大雨の影響がありませんでしたことを願っております。おやすみなさい☆

    sanabo
  • じゃばらぽん’sさん 2023/07/05 18:12:28
    祝! 海外旅行、復活!
    お久しぶりです、sanaboさん^^v

    皆さまがポツポツと海外へ再び行かれているのを拝見しながら、とうとうsanaboさんも復活されたのかと喜びひとしお、半分、私はいつになるんだろーとモヤモヤしております(笑)

    私も(なけなしのマイルで)特典航空券利用を画策しておりましたが、これが、ぜんぜん、ホント、ぜんっぜん取れない・・・・ので諦めました。 そしてマイルは減っていく・・・・。

    ヴィリニュスまで航空券別切りなんですね。バッゲージスルーできるんですね、知らなかった。
    根性なしだから、私、別切りってコワいの・・・・。あ、そういえば、サントリーニ島行ったとき別で買ったの思い出しました。・・・・怖かった(笑)

    今回のsanaboさんのルート、私と逆ルートです。
    サンクトペテルブルク → タリン → リガ → ヴィリニュス( 間にカウナス、十字架の丘、トゥラカイ城など)でした。(ツアーだったのであまり記憶が・・・・・)

    ヴィリニュスでホテル2か所に宿泊したのはそれぞれに泊まりたかったからですか?
    私にはできない(← 怠け者で面倒くさがり)

    Shakespear Boutique Hotel、お部屋の壁紙は残念でしたけど、朝食部屋はかわいー!
    緑のお部屋も見せて頂けるなんて、言ってみるもんですね!

    屋根裏部屋って、天井が斜めっていて圧迫感があるからちょっと苦手なんですけど、少しお値段がお安かったり(ホテルにもよるのかな?)するので泊まったりしますが、NARUTIS Hotelの attic room、ツボ!! 可愛いです!!
    窓は斜めじゃないんですね。
    お部屋に帰ってもこの窓から見える聖ヨハネ教会の鐘楼を見たら思い出す・・・・エレベーターで目が合った衝撃の眼差しを・・・・(笑)

    聖ペテロ&パウロ教会の死神(ガイコツ)は!? 
    見ましたか?
    この教会、本当に素敵なんですよね。(ガイコツのことではない)
    真っ白で。

    >写真だと灰色なのがちょっと残念…(>_<)

    いえいえ、前世紀に行った私はフイルムカメラなので、写真は真っ暗くらすけで、残念どころのハナシじゃありませんからーーーーーーーー! 残念!(by 波田陽区)

    バルト三国とオープントップバスの組み合わせがちょっと違和感。
    そんな欧州的なもの、なかったですよ。お写真を見て、すごくヨーロッパ風になったなあ・・・・と感じます。

    で、トゥラカイ城は別の日に?と思っていましたが、完全に放棄されたのですね。
    スケジュールに書いていないもの^^;

    もうこのまま日本に埋もれるじゃばらぽん's

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/07/06 13:40:01
    RE: 祝! 海外旅行、復活!
    じゃばらぽん’sさん、お久しぶりでーす!

    ご訪問、ありがとうございます^^
    ぽん’sさん、特典航空券取れませんでしたか。JALのCAさんがヨーロッパはまだまだお客さんが戻って来てないと仰ってたけど、夏の良い時期はさすがにいっぱいなのでしょうね。特典航空券が取れなくてマイルが失効しちゃったら勿体ないわ〜

    ヘルシンキ→ヴィリニュス間はマイルを使いたくなくて別途で購入したので別切りとなり、JAL便が遅延しても何の保証もないので物凄く迷った結果、すぐ後(1時間半後)の便ではなくその次の便にしておきました。JALからフィンエアーへの乗り継ぎは同じワンワールドだし、ヴィリニュスへの便もウェブチェックイン済みだったので特に問題なくバゲッジはスルーにしてもらえ、助かりました。 でも乗り継ぎ時間が短くても心配だけど、時間があり過ぎるとどこかに置き忘れられてないかとヴィリニュスで自分のバゲッジが出てくるまでドキドキでした(笑)

    ぽん’sさんはツアーで逆ルートで周られたのですね。サンクトペテルブルクへもいらっしゃり、いいな〜。

    > 私にはできない(← 怠け者で面倒くさがり)

    2泊だったら私も面倒だからホテルを1泊ずつなんて絶対にしないけど、3泊だったので3日間同じ朝食を食べるのは飽きるかなと思い、ホテルを変えました(´艸`*) それに2つのホテル、近かったし。リガも3泊だったのでホテルを変えました。(この時はタクシーを使いましたけど)

    ヨーロッパの屋根裏部屋のある建物の屋根と窓が絵的に可愛くて大好きなの〜。たしかにお部屋は圧迫感があって、気をつけないと頭もぶつけるけどね(爆) 
    NARUTIS Hotelの屋根裏部屋はグリーン系のインテリアのお部屋も素敵でした。

    > 聖ペテロ&パウロ教会の死神(ガイコツ)は!? 
    > 見ましたか?

    全然知らなくて、気づけなくて残念〜(涙)
    あの時あともう2ユーロ入れれば良かったわ!

    > いえいえ、前世紀に行った私はフイルムカメラなので

    フィルムカメラだと薄暗い所だとブレたりシャッターが切れなかったりでしたよね。写真枚数だって限られていたし。
    前世紀(少なくとも20数年前?)にいらした頃のバルト三国では、オープントップバスなんてありえなかったでしょう? 今はすっかり西欧化されてて、私としては当時の様子を見てみたかった気がします。


    > で、トゥラカイ城は別の日に?と思っていましたが、完全に放棄されたのですね。
    > スケジュールに書いていないもの^^;

    毎回、ぽん’sさんの洞察力は鋭いなぁと感心するわ〜。結果的に(書いてないし。笑)行けませんでした。でもカウナスへ行った日に行くつもりだったの。そのあたりのことはカウナス編に書きますね。

    > もうこのまま日本に埋もれるじゃばらぽん's

    あらー、ニコニコさんとスコップ持って掘り起こしに行かなくちゃ〜〜
    毎日蒸し暑いですね。どうぞお元気でね〜☆

    sanabo
  • ほいみさん 2023/07/02 15:26:55
    >燃油サーチャージとタックスだけで101,000円
    これって、物価スライド制で年金に反映されるんでしょうか?
    我が家でも、3年間(正確には2年半)も海外旅行に行ってなかったので、自然と海外旅行費用が毎年繰越金になって積み立てられていたはずなのに、我が家の財務省はどこに隠した~・・・プライマリーバランス達成のため?

    興味深かったのは豹と熊の戦いです。あれ? ヨーロッパに熊はともかく豹がいたっけ? 豹はカッコいいけど、体も口も爪も小さいので、ヒグマが相手だったら瞬殺されちゃうはずなのに・・・と検索してみたら、
    「北欧のスカンジナビア半島およびその付け根の地域のスウェーデン、フィンランド、エストニア、ノルウェーには、合わせて4000頭くらいのヒグマがいて、徐々に増えています」
    とありました。世界的に見ても、豹と熊の戦いは、かなりレアだと思います。

    駅の巨人、ゲージツって難しいです・・・日本だったらエバンゲリオンかな? 

    ほいみ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/07/02 23:55:21
    RE: >燃油サーチャージとタックスだけで101,000円
    ほいみさん、こんばんは〜

    > これって、物価スライド制で年金に反映されるんでしょうか?

    ほいみさんは今年だけでも燃油サーチャージ&タックスを数回分お支払いになるわけですから、反映されるといいですね〜。って、無理でしょ!
    ふるさと納税のように燃サ&タックスを申告したら、控除されるのでしょうか? って、これも無理でしょ!

    ほいみ家の有能な財務大臣様は上手くプライマリーバランスをとりながら、ほいみさんを世界の冒険旅行へと送り出して下さっているのでしょう。いざとなったら官房機密費から出して下さるのかも?

    > 興味深かったのは豹と熊の戦いです。

    さすが目の付け所が違いますね(´艸`*)
    私なんて豹の顔が人間的で面白〜いと思ったのでした。

    駅の巨人の制作者の方は、ほかには「猿の惑星」や日本のアニメを題材にしたオブジェなども作っていらっしゃるとか。日本人としてはそちらの方が理解出来て面白かったでしょうね。
    コメント、ありがとうございました^^

    sanabo
  • りぽちゃんさん 2023/06/30 21:06:00
    ヨーロッパ・・・(≧д≦*)
    sanaboさま、こんばんは☆

    ごぶさたしております!
    旅行記、首を長~くして待ちしておりました!!

    sanaboさまは国内より海外、それもヨーロッパのイメージだったので、
    この数年はお出かけになられなかったんだろうな~と。
    今回はバルト三国へ行かれたのですね♪
    地理に(地理も?)疎い私にはイマイチ場所がピンと来てなかったのですが、
    最初に位置関係を載せてくださったおかげでよくわかりました。
    確かに、昨今の情勢的には渡航を迷うところですよね。。。
    でも今だからこその空気感を感じられたのはとても貴重だったと思います。
    それにしても飛行時間の長さと燃油サーチャージの高さが~!!
    フィンエアーってヨーロッパへ最速、のイメージでしたが…(><)

    ヨーロッパの香りを感じて、パリ好きとしては目の保養か、目に毒か・・・(笑)
    見事な教会建築&装飾に美しい街並み。
    美味しそうなお料理の数々は完全に目の毒ですね(*≧艸≦)

    続きの旅行記も楽しみにお待ちしております♪

    りぽちゃん

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/07/01 17:32:33
    RE: ヨーロッパ・・・(≧д≦*)
    りぽちゃん、お久しぶりです!

    すっかりご無沙汰してしまいましたが、早速ご訪問下さり
    とても嬉しいです♪ 
    3年半ぶりのヨーロッパ、しかも初めてのバルト三国と
    ヘルシンキだったので、ワクワクドキドキの出発でしたが
    歴史を感じる街並みを眺めながら思いきり楽しんできました。
    りぽちゃんもパリが恋しいでしょう? 
    そろそろお出かけのご計画を考えていらっしゃいますか?

    > 最初に位置関係を載せてくださったおかげでよくわかりました。

    私も旅行計画を進めるまでは、バルト三国と言っても
    それぞれの国の位置関係と首都名がごっちゃになって
    よく解っていませんでした(^^ゞ

    > フィンエアーってヨーロッパへ最速、のイメージでしたが…(><)

    今でも最速だけれど、13時間以上もかかるとはビックリでしょう?
    それに益々進む円安!!
    計画を始めたお正月明けには1ユーロ140円だったのに
    今は160円目前で、恐ろしくて次の計画も立てられないわ〜

    そうそう、パリと言えば、今暴動で大変なことになっていますね。
    りぽちゃんが平穏なパリで泡を楽しめる日々が
    早くやって来ますようにと願っていますね♡
    ありがとうございました♪

    sanabo
  • cheriko330さん 2023/06/30 02:03:03
    久々のヨーロッパを満喫されて☆・゚:*
    sanaboさん、こんばんは☆彡

    ず~とヨーロッパへ行けなくて、うずうずされているって思っていました。
    やっと行けたのですね。まずヘルシンキへ長旅でしたね。でも早速、複雑ながらも
    ウキウキ気分になられたのでしは?ヘルシンキの飛行機からの景色は、あまりよく
    覚えていないのですが、ヴィリニュス旧市街のオレンジ色の屋根が見えたときは
    感激されたのでしょうね。

    ヴィリニュスでは、王宮や教会をたくさん見学されたのですね。
    民族衣装の子供たち、可愛いです。

    ホテルの絨毯も可愛くって色合いも良く、私も好きです。
    シェークスピアブティックホテルの邸宅のサロンでいただくような朝食、テンション
    上がりますね。クレープがとっても美味しそう☆

    「聖ペテロ&パウロ教会」は、リトアニアのバロックの真珠といわれているそうで
    内部の彫刻が見事ですね。いつも明るくしていて欲しいですね。

    レストランのイチゴ飾り、とっても可愛い♪
    私はエストニアしか知りませんが、お料理美味しかったです。バルト三国は似て
    いそう。
    戦争させしていなければ、アレグロにも乗れたのにね。祈ることしかできずに
    もどかしいです。

    これから続くバルト三国の旅、楽しみにしています。

     cheriko330

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/07/01 01:01:45
    いつもありがとうございます♪
    cherikoさん、こんばんは〜

    3年半ぶりのヨーロッパを思いきり満喫してきました^^
    コロナ後の様子はどんなかしら、戦争の影響は大丈夫かしらという不安な思いや、初めてのバルト三国とヘルシンキはどんな所だろうかという期待感が入り交じっての出発でした。
    そしていつもどおり忙しく駆け巡って、あっという間に帰国の日を迎えてしまいました。

    ヘルシンキ到着前の飛行機からは森と湖が沢山見えましたよー。ヴィリニュス到着前に旧市街らしき赤い街並みが見えた時は思わず興奮しました(笑)

    バルト三国の人々の暮らしぶりは思っていた以上に西欧と変わらない様子でしたけど、やはり正教会の教会を沢山見かけたのは土地柄かなと思いました。

    民族衣装の子供さんたちを前からバッチリ撮りたかったわ〜。
    「聖ペテロ&パウロ教会」の漆喰彫刻もあと2ユーロ入れて、もっと沢山の写真を撮ってくればよかったとか、今になって思っています(^^ゞ

    ほんとに戦争が始まっていなければ、アレグロでサンクトペテルブルクにも行けたのに…。でも今はウクライナの勝利を願うばかりです。

    cherikoさんはヘルシンキとタリンにいらしてるのですよね。いつかリガやヴィリニュスへも行く機会がありますように☆
    鬱陶しいお天気が続いていますが、どうぞお元気でね。
    ありがとうございました♪  sanabo
  • ひらしまさん 2023/06/29 21:17:55
    3年半ぶりの海外旅行再開おめでとうございます
    sanaboさん、こんばんは。
    3年半ぶりの海外旅行再開おめでとうございます。
    しかし燃油サーチャージ等101,000円には驚きました。
    去年ブリュッセルまで47,000円で高いと思ったのに、その倍以上ですか。
    ヨーロッパがどんどん遠くなっていきます。

    以前からサンクトペテルブルクには興味があったのですが、地図を拝見してエストニアとサンクトペテルブルクはこんなに近いのだと知りました。
    しかし、今はヘルシンキからの鉄道便も停止されているとのこと。
    戦争はすべてのものを断ち切ってしまうのだとあらためて思いました。
    思えばバルト3国のソ連からの独立も、戦争になる危険は大いにあったでしょうに、人間の鎖をはじめとした人々の勇気ある運動と対するソ連指導部の賢明な対応により平和のうちに独立がかなった、すばらしい時代でしたね。
    その後の歴史において冷戦の勝者と敗者を明白につくってしまったことが今日の事態を招いてしまったと僕は思っています。
    ウジュピス共和国憲法からsanaboさんが気に入ったと紹介されている「勝つな」「やり返すな」「でも降参するな」は、ほんとうに含蓄の深い言葉ですね。

    ところで、ウクライナの歴史を検索したらある時期リトアニアがあの辺り一帯を支配していた大国だったと知り、リトアニア=小国と思い込んでいた僕はびっくりしました。
    ヴィリニュスの王宮はその栄華を伝えるものなんですね。
    聖ヨハネ教会の祭壇とパイプオルガンや、聖ペテロ&パウロ教会の漆喰彫刻はすばらしいです。
    漆喰彫刻って僕は思い浮かびませんが、よくあるものなんでしょうか。
    また、リトアニア語はまったくなじみがありませんが、なにやら記号だらけのラテン文字が未知の国を感じさせてくれます。
    あのダイアクリティカルマークっていうんですか、あれは僕はコピペしかできないんですが、sanaboさんはどうやってキー入力されているんでしょうか。
    (つい質問攻めにしていますがスルーしていただいて結構です)

    そしてsanabo旅行記といえば料理ですが、郷土料理ツェペリナイは切断面の写真まで載せてらっしゃるところがすばらしい。
    食べたいのを我慢して読者のためにわかりやすい写真を撮る。4トラの鑑です!

    > 確かに"Duck"と言った記憶はあるのですが、
    > 頭の中でラムを思い描いていて、一口食べてダックだと
    > 気付いた私の頭は大丈夫か?!

    わっはっは。sanaboさん、ラムも食べたい、ダックもいいなと迷いに迷ったんでしょう。
    一口食べて気がついたのなら大丈夫です!
    食いしん坊の勲章でしょう。

    全然知らないバルトの国々を身近にしてくれる旅行記。続きも楽しみにしています。

    ひらしま

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/30 18:08:29
    いつもありがとうございます。
    ひらしまさん、こんにちは

    お正月明けに様々な手配を始めたのですが、秋頃は8〜9万円だったサーチャージが最高値となり(今は9万円弱)驚きましたが、コロナ渦に期限が来たマイルをe-JALポイントに替えていたので、サーチャージはそれで支払うつもりでした。ところが予約手続きを進める段階で、e-JALポイントはサーチャージには使えないことが分かり愕然としました(笑)

    リガからタリンまではバスで4時間半ほどでしたが、サンクトペテルブルクからもさほど変わらない距離なのですよね。ロシアがウクライナへの侵攻を開始した翌月、ヘルシンキとサンクトペテルブルクを結んでいたアレグロの運行が停止されましたが、それまでに多くのロシア人がそのアレグロで西側へ脱出する光景をニュースで見て複雑な思いでした。

    > 思えばバルト3国のソ連からの独立も、戦争になる危険は大いにあったでしょうに、人間の鎖をはじめとした人々の勇気ある運動と対するソ連指導部の賢明な対応により平和のうちに独立がかなった、すばらしい時代でしたね。

    本当にひらしまさんの仰るとおりだと思います。今回の出来事も指導者が違っていたら起こり得なかった事態でしょうし。

    > ウジュピス共和国憲法からsanaboさんが気に入ったと紹介されている「勝つな」「やり返すな」「でも降参するな」は、ほんとうに含蓄の深い言葉ですね。

    ユーモア溢れる文言が多かった中で、この言葉はなんだか自分が言われてるような気になり、真髄を突いているなあと思いました。

    > ところで、ウクライナの歴史を検索したらある時期リトアニアがあの辺り一帯を支配していた大国だったと知り、リトアニア=小国と思い込んでいた僕はびっくりしました。

    15世紀のリトアニア大公国が現在のベラルーシやウクライナ、ロシアの一部まで勢力を伸ばしていたことを知り、私も驚きました。(もっとも私の場合は世界史全般に疎いのですけど…)

    実は、”漆喰彫刻”という表現を耳にしたのは今回が初めてだったかもしれません。今思うと、ヨーロッパのお城や教会などで白やクリーム色っぽい壁面や天井に施されたレリーフ彫刻は、全て漆喰彫刻だったのかもしれません(←よくわかりませんが…)今まで、全てひっくるめてレリーフ彫刻と呼んでいました。

    > また、リトアニア語はまったくなじみがありませんが、なにやら記号だらけのラテン文字が未知の国を感じさせてくれます。

    そうですよね〜。なので私も今回、旅行記にリトアニア語表記の(教会などの)名称を載せたくなったのでした。

    「ダイアクリティカルマーク」ということすら知りませんでしたし、私もひらしまさん同様、コピペですよ〜! 英語表記で検索し、リトアニア語表記を見つけてコピペしました。実は北西フランス旅の旅行記作成時に、フランス語特有の文字表記をするためにPCのキーボードをフランス語入力に切り替え、作成画面では正しく表記されているのに旅行記をアップすると文字化けしていて何度もやり直し四苦八苦した経験があります。その後、コピペが一番簡単だということに気づきました(笑)

    > わっはっは。sanaboさん、ラムも食べたい、ダックもいいなと迷いに迷ったんでしょう。

    それがあの時、メニューにラムはなかったのです。特にダックは好きではないので敢えて注文することはないのですが、ダックと口にしたことは鮮明に覚えていながらそれがラムだと頭の中で認識していたのです。我ながら心配になりましたが、ダックだと気づけただけでも救いようがあると思うことにします。

    > 全然知らないバルトの国々を身近にしてくれる旅行記。続きも楽しみにしています。

    ありがとうございます^^ またご覧いただけましたら嬉しいです。 

    sanabo
  • バモスさん 2023/06/28 21:31:31
    ヴィリニュス☆
    sanaboさんへ

    おかえりなさいませ☆
    3年半ぶりに本領発揮ですね!
    1枚目の旅のルートを拝見した時、自分の旅のように興奮しました☆☆☆
    ヘルシンキへの空路が迂回で13時間45分かかるとは驚きです。
    欧州最短が売りだったのに...
    ヴィリニュスはベラルーシとの国境近くなので緊迫感があるのでしょう。
    ん?市場のスイカは種が少なくて食べやすそうですね~
    続きも楽しみです♪
                     バモス

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/29 01:12:46
    RE: ヴィリニュス☆
    バモスさん、ただいま〜

    コメント、ありがとうございます♪
    3年半ぶりのヨーロッパを思いきり満喫してきました^^
    コロナ前はヘルシンキからサンクトペテルブルクへ抜けるルートを
    考えていましたが、このような現状では仕方ありませんね。
    日本から一番近いはずのヘルシンキまで13時間以上かかり 
    サーチャージが高騰するのも無理もないと思いました。
    バルト三国ではウクライナ支援の姿勢が色濃く感じられましたが
    人々の暮らしはいたって平常で安心しました。
    スイカが気になりましたか?
    私はラズベリーとブルーベリーを買って食べたかったニャ〜(=^・^=)

    ところで先ほどバモス邸を覗いたら、新作をアップされてましたね。
    旅行中で気づかなくてごめんなさい。明日改めてお邪魔しますね。
    おやすみニャ〜

    sanabo
  • フィーコさん 2023/06/27 10:21:36
    ヴュリニス街歩き~
    sanaboさん おはようございます。

    バルト三国からお帰りなさい~

    出発、私と同じ日だった。
    私は1ヶ月前からバタバタしたけど。
    JALの特典航空券も選択に入れてたのです。

    ヴュリニス、歩かれましたね。
    シェークスピアブティックホテル、まほうのべるさんと一緒だー!
    NARUTISホテルは記憶になかったのですが こちらも一緒。

    ヴュリニス大学の古書室は行かれなかったのですか?

    ポニュライメ、飾りがすごいことなっていますね。
    私が夜徘徊した時は深緑色のタールペイントだった、面影もなく。

    聖ペテロ&パウロ教会 入口で2ユーロ入れれば照明5分ですか。
    広いし側廊もあり5分では見切れないですよね。
    女性の間の普通のご婦人の像、私も撮ってました。
    ガイドさんからなんかそれらしい説明を聞いたような覚えがありますが
    納得でした。

    ツアーで泊まった夜明けの門そばのホテルも朝食会場が地下で趣きありました。

    ヴュリニスは自由に街歩きするところですよね。
    ツアーで連れて行かれたのは本当にもったいなかったと思ってます。

    トラカイ城行かなくて正解です。

    カウナス編楽しみにしていますね。

    フィーコ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/27 19:38:42
    RE: ヴュリニス街歩き〜
    フィーコさん、こんばんは〜

    出発、同じ日だったのですね〜! 
    羽田と成田で空港は違いましたけどネ。
    そしてホテルはまほうのべるちゃんと一緒だなんて凄い偶然。

    > ヴュリニス大学の古書室は行かれなかったのですか?

    ヴィリニュス大学は中庭が多くて迷路のようだと書かれてたので
    ブックストアで大学の案内書(地図?)をゲットしようと思ってたら
    そのブックストアが修復中でお休みだったの。
    だからキャンパス内の学生さんに場所を聞きまくって
    「四季」のお部屋や天文観測所の建物に辿り着いたので
    「古書室」はもういいかなって思っちゃいました。

    > ポニュライメ、飾りがすごいことなっていますね。
    > 私が夜徘徊した時は深緑色のタールペイントだった、面影もなく。

    ほんと、凄いことになってました(´艸`*)
    でも外壁にトールペイントも残っていましたよん。

    > 聖ペテロ&パウロ教会 入口で2ユーロ入れれば照明5分ですか。
    > 広いし側廊もあり5分では見切れないですよね。

    後から外国のツアーの方たちがいらしたのに、ツアコンさんも誰も
    2ユーロ入れなくて不思議でした。で、私も入れそびれちゃった!

    > ヴュリニスは自由に街歩きするところですよね。
    > ツアーで連れて行かれたのは本当にもったいなかったと思ってます。

    でもピンポイントで観光できて、ヴィリニュス大学の
    「古書室」にも直行できたでしょう?
    フィーコさんが夜タクシーでお出かけになった記憶があるんですけど
    ヴィリニュスでなくほかの町でしたっけ?

    > トラカイ城行かなくて正解です。

    もともと中に入るつもりはなくて、湖畔に建つ姿を
    見たかったのだけど、結局行けなくてちょっと心残りでした。
    え〜、行かなくて正解?@@
    フィーコさんのお言葉を信じて納得することにしま〜す。

    sanabo

    フィーコ

    フィーコさん からの返信 2023/06/27 21:59:15
    Re: ヴュリニス街歩き~
    sanaboさん 今晩は。

    トールペイント(変換間違いで恥ずかしい(≧∀≦))
    ポニュライメの扉が真っ白に塗られていたのしか見えなかったー
    今、もう一度見に行ったら外壁上部にトールペイントありましたね。

    私が夜タクったのはリガでした。
    「古書室」の入口へ行けたもなの土曜日でお休みでした。
    だから見学できていないのです(涙)

    トラカイ城行かなくて正解とか書きましたけど、バス停から徒歩1.5キロ
    多分その道沿いに
    数民族カラメイの独特の建物(住居と店舗?)が並んでいてそれを見ながらだったら行くのもアリでした ごめんなさい。
    私、ツアーから外れてそっちへ行きたかったのです。
    ツアーバスは湖畔近くの駐車場で、その住居が少しだけしか見られなかったの。

    フィーコ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/29 00:31:18
    RE: Re: ヴュリニス街歩き?
    フィーコさん、こんばんは〜

    > トールペイント(変換間違いで恥ずかしい(≧∀≦))

    大丈夫よ! 私なんてフィーコさんへの返信を後で読み返したら、ピンポイントがピンポンポイントになってたから訂正して差し替えたの。フィーコさん気づいてた?(爆)

    > 「古書室」の入口へ行けたもなの土曜日でお休みでした。
    > だから見学できていないのです(涙)

    今、フィーコさんのヴィリニュス旅行記を再読してきました。
    クリスマスマーケットの時期にいらしたのでしたね〜。

    > トラカイ城行かなくて正解とか書きましたけど、バス停から徒歩1.5キロ
    > 多分その道沿いに
    > 数民族カラメイの独特の建物(住居と店舗?)が並んでいてそれを見ながらだったら行くのもアリでした 

    そうそう、カライメ族の窓が3つあるという住居とか、キビナイも食べてみたかったの…

    フィーコさん宅に明日お邪魔しますね(^_-)-☆  sanabo
  • Takashiさん 2023/06/26 14:42:02
    さすがsanaboさん!
    sanaboさん

    こんにちは

    コロナの規制がなくなって、sanaboさんは、どこへお出かけのご予定かと思っていましたら、早速、バルトへ出かけられて、ご無事にお帰りになったのですね! ご計画、ご手配をスピーディーに進められたのだろうな、さすがsanaboさんと感心しています。気候もいい時で良かったですね。

    フィンエアは時間がかかり、ウクライナの旗が翻りと、今の状況を感じながら読ませて頂きました。バルトの方々の思いが痛いように伝わってきます。

    聖カジミエルの絵には、ビックリしました。かって訪ねた時、大きな絵を見ていてどこに3本の手があるのだろうと、不思議でした。さすがsanaboさんで、小さな絵にハッキリ表現されているのを見つけられたのですね! とても明快なお写真で、眺める私も謎が解けたと嬉しくなりました。

    何時ものように情報が詰まった旅行記ですので、続きも、とても楽しみにさせて頂きます。

    Takashi


    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/27 01:52:40
    いつもありがとうございます。
    Takashiさん、こんばんは

    早速ビリニュス旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。
    バルト三国へはコロナ前から近い将来行きたいと思っていましたが、計画を具体化しホテルの予約などを始めたのは今年のお正月明けでした。その時、ユーロは140円でした。旅行の頃には円高に振れているだろうと思った予想が見事にはずれ、ユーロは150円となり腹をくくりました(笑) それが今や156円台となり驚いています。

    毎日報道番組でウクライナの戦況を追っていますが、バルトの国々へ実際に足を踏み入れるとやはりよりリアルな現実として心にのしかかってきました。

    聖カジミエルの聖画はフレスコ画だとばかり思い込んでいましたので、今はもうないのだと思いほとんど諦めかけたのですが、あの小さなレリーフ画だと気づけてラッキーでした。Takashiさんの疑問も解け、お役に立てて良かったです。

    Takashiさんの歴史に焦点を当てられたバルト三国のご旅行記が印象深く記憶に残っております。私の場合、単なる観光旅行日記ですが、またご覧いただけましたら嬉しいです。ありがとうございました。

    sanabo
  • kayoさん 2023/06/26 02:52:34
    う~ん、懐かしい!
    sanaboさん、今晩は~☆

    コロナ後のひとり旅が始まりましたね。
    私にとれば懐かしい町並みが広がり、あ~ここも行ったな~っと感慨深かったです。
    私の時はリガがスタート地点でリトアニア→ベラルーシ→ウクライナと
    今から考えるとしばらくは行けない地点を訪れましたが、
    よく行ったなっと今になって思います。

    久しぶりの欧州、それもひとり旅、弾けられたのではないかと想像します。
    リトアニアはやはり旧ソビエトに属していた分、ウクライナへの同情が強いのか?
    私が10月に行ったルーマニアでは結構冷めていらっしゃい、
    「えっ?」っと思いましたが、ここまでくると私的にはウクライナに勝利あれ~!
    を願います。相棒はロシア人なのでこの話題は自宅ではタブーに。

    私も同じ時期にこのエリアを旅行し、
    一番美味しくってまた食べたい料理がビーツの冷たいスープです。
    どこで食べても美味しかった一品。あのピンク色のスープ、また食べたいニャ~。

    kayo

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/27 01:19:17
    RE: う〜ん、懐かしい!
    kayoさん、こんばんは〜

    3年半ぶりのヨーロッパを思いきり満喫してきました。
    やっぱりヨーロッパはいいなあ♪と街歩きをしているだけで
    ウキウキでした。
    出発前は戦争のこともあるし不安もあったんですけど、
    向こうに着いたらいたって平常な様子で安心しました。
    ウクライナの国旗やロシアへの抗議のプラカードなどは
    勿論よく目にしましたけど。
    ウクライナ支援額ではGDP比で一番多いのがバルト三国だし
    歴史的にも他人事ではないのでしょう。
    kayoさんがいらしたルーマニアは結構冷めていたそうですけど
    ハンガリーなどもそうでしょうね。
    kayoさんは今思うとウクライナに行っておいて良かったですね。
    戦争が終わっても美しかった街並みが元に戻るには歳月が必要だし
    歴史的価値あるものが沢山失われましたものね。

    ご自宅ではやはりウクライナの問題はタブーなのですね。
    海外に住むロシアの方たちは本国の家族との関係が難しくなり
    プーチンの狂った野望のためにどれだけの犠牲やハレーションが
    生じたことか…
    私もウクライナの勝利、それからkayoさんご夫婦の円満も
    願っていま〜す☆

    そうそう、ビーツのスープ、美味しかったニャ〜   sanabo
  • ことりsweetさん 2023/06/25 22:28:48
    ビリニュスの旅♪
    sanaboさん、こんばんは。

    コロナ禍を過ぎての海外旅はバルト三国だったんですね。
    私も以前いってとても印象的な旅でしたが、
    主人とあの時いっておいてよかったねとよく話しています。

    その心配を超えていかれたのは
    やはり行っておきたいという思いがとても強かったのだと思います。
    その戦火が間近な国の中でたまたま出会った女性が
    リトアニアからの方とは。肌で感じてこられたんですね。

    それにしてもsanaboさんが出かけられたスポット、
    主に教会ですが、ひとつひとつ懐かしいです。
    聖アンナ(オノス)教会、レンガ使いの背の高い教会。
    ベルナルディン教会、木造祭壇が印象的。
    聖ペテロ&パウロ教会は一番感動した教会でした。
    漆喰彫刻がとても美しいですよね。
    「夜明けの門」はその周りでお祈りしている方々が
    沢山いました。
    聖霊教会の祭壇のグリーンは印象的なので
    写真が撮れてよかったですね。
    どの教会も、真剣にお祈りしている市民の方の姿が
    ありましたね。

    私はビリニュスではやはりツェッペリナイが
    気に入ってました。もちもちの食感ですよね。
    ビーツのスープも美味しかった。

    ポニュライメも健在で嬉しいです。
    店頭のディスプレイ、映えますね~~~

    宿泊されたホテル素敵ですね。
    私はホテルは違いますが、朝食はこちらで
    いただいて食事内容とサービスがすごくよかったのを
    覚えています。

    次は十字架の丘へおでかけなんですね。
    楽しみにしています。

    ことりsweet

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/27 00:38:07
    RE: ビリニュスの旅♪
    ことりsweetさん、こんばんは

    ことりsweetさんたちはもうバルト三国へいらしたことが
    おありだったのですね。
    時期が時期だけにロシアにも近いし、ちょっと心配だったんですけど
    町なかでウクライナ国旗やウクライナカラーを目にする以外は
    町や人々の様子はいたって平常で安心しました。

    ビリニュスには教会が本当に沢山ありましたね。
    私も一番感動したのが聖ペテロ&パウロ教会でした。
    気が遠くなるほど沢山の見事な漆喰彫刻に見入ってしまいました。

    > 「夜明けの門」はその周りでお祈りしている方々が
    > 沢山いました。

    奇跡を起こすという聖女のイコンの前で跪いてお祈りを捧げる方々の
    姿を見たら、切実さが伝わってきて、いたたまれない気持ちになり
    その場を去りました。

    > 私はビリニュスではやはりツェッペリナイが
    > 気に入ってました。もちもちの食感ですよね。

    美味しいのを召し上がったんですね。
    実は私が食べたものはベーコンの匂いがきつくて
    疲れてたせいもあるのかあまり美味しいと思えなかったんです^^;
    ビーツのスープは本当に美味しかったですね。

    ポニュライメは店内も覗いてみたんですけど、中は普通でしたよ。
    評判の良いカフェなので、次回があればお茶してみようかな♪

    > 私はホテルは違いますが、朝食はこちらで
    > いただいて食事内容とサービスがすごくよかったのを
    > 覚えています。

    どちらのホテルですか? シェイクスピアの方かしら?
    どちらのホテルも朝食は大満足で当たりでした☆彡

    ことりsweetさんのフランス旅もまた楽しみに拝見させていただきますね♪
    ありがとうございました。   sanabo
  • うふふ♪♪さん 2023/06/25 21:44:27
    sanaboさま!! もうご旅行行かれていたんですネ!!
    心から敬愛するsanaboさま💗💗

    うー♪♪で~す!!
    sanaboさま、もうご旅行行かれていらっしゃったんですネ!!

    うー♪♪もまぁ~ったくおんなじルートでバルト3国行きました!!
    懐かしい!!

    ヴィリニュスの空港、どうなっていましたか・・・??
    うー♪♪が行ったときは、
    うー♪♪の実家の最寄り駅よりも小さい首都の空港に啞然💧

    ヴィリニュスは”黒いマリア様”以外、
    全く観光しなかったので、大変興味深く拝見しました!!
    色々見どころあったんですねぇ!!(←マリア様になぜか弱いうー♪♪💧)

    うー♪♪はともかく、
    この後のラトビアの通貨(確かエストニアはもうユーロだったような・・??)を
    手に入れることと、ラトビアでの宿がまだ取れていなかったので、
    身体を休めることと、事務的な手続きをすることだけで頭一杯で、
    (もう、ヴィリニュスの観光、ええわ~・・××・・)となってしまったので、
    やっとヴィリニュスを色々と知ることが出来ましたよ!!
    色々美しいところがたくさんあるのですねぇ!!
    (まぁ首都なので当たり前ですが💧)

    空港辺りは、10代後半~20代初めの青年たちがたむろっており、
    一瞬怖かったのですが、
    どうも仕事が無く、ぼうっとしているだけのようで、
    遥かに経済的に恵まれている国から来たガキ・うふふ♪♪は、
    なんだか大変申し訳無いような気持ちがし、
    (あぁ・・旧共産圏の人たちが豊かに暮らせる日ってのは、
     一体、いつ来るのだろう・・)と、心が重~くなったり、
    なんとエスペラントの世界大会がヴィリニュスで開かれており、
    いきなり白人女性に日本語で話しかけられ「へ?!」と声あげちゃったり(恥)、
    ステテコ姿みたいな日本人のおじさん(←エスペラント組)が居たり・・
    マリアさまの参拝するのに、階段に膝を付いて上がっている敬虔な方がいらっしゃり、
    (リトアニア版五体投地?!!💧)と信仰の深さに驚いたり、
    (どうも日本人うー♪♪は
     ”信仰”ということが理解出来ていないようなのですよ・・)
    偶然出会った日本人ツアーのおばさま方が
    寒そうになさっているのがお気の毒だったり・・
    と、観光は全くしていないのですが、
    色々と想うこと多かったところであります・・・・

    ”人間の鎖”はもう語ることも出来ない、
    心が悲鳴をあげてしまうので、コメント無しでごめんなさい・・
    (避難民の方のことはもっと触れられません・・涙出て来る・・あーん・・)

    シェークスピア・ホテルに泊まられたのですが・・・
    いいな・・sanaboさま・・ う、羨まし・・
    実はうー♪♪は、ちょ~っとだけその辺歩いているときに、
    シェークスピア・ホテル見付けて、
    (なんて素敵なホテル!!と、泊りたい・・)と、
    良し!よぉ~く覚えておこう!!
    と、も~っとも~っと格段にやっすい駅前すぐのホテルに泊まったので、
    もうsanaboさまが羨ましくて羨ましくて・・・
    先ほど「シェークスピア・ホテル?!!」と叫んでしまい、
    びっくりしたAちゃんが「何なん??」と・・××・・

    おいしそうな郷土料理・旧い街並み・美しい民族衣装・・
    美しい教会建築の数々・・
    さすがsanaboさま、素晴らしく豊かなご旅行!!
    あぁ・・うー♪♪はリトアニア、ロクに見ていなかったんだ・・
    一番気に入った国だったのに・・
    もっぺん行きたかったのに・・あぁ・・

    やはりウクライナの国旗だらけでしたか・・・
    エストニアには友人がおり(←うー♪♪が勝手に友人にしているだけ・笑)、
    やっと床から出られた去年の秋に、
    彼女と彼女のお母さま宛に、英語と自動翻訳でのエストニア語で、
    何か力が必要なことがあったら、いつでも連絡が欲しい、と手紙を送りましたが、
    (メールアドレスも書いて。)
    返事来なくて、どうなのかなぁ・・と案じる日々でして・・
    まぁ、友人もお母さまも西側の海っぺりに住んでいるのだけが、
    まだちょっとホッとすると言うか・・
    いやぁ・・・はぁ・・

    カウナスも訪れなかったので、この後のご旅行記とても楽しみです!!
    (では、どこに行ったのかと言うと、ニダに行ったのですよ!
     ネリンガ砂丘を見たくて! 砂漠にめちゃくちゃ弱いうー♪♪であります・笑。
     砂丘から離れないうー♪♪にメラニーが泣きそうになっておりました・苦笑。
     カリーニングラードも行きたかったのですが、
     サンクトペテルブルクにアパート持ってる変人後輩に相談したところ、
     「お辞めなさいと言いたいですねぇ」と却下💧
     東部の森も行きたかったな・・)

    うー♪♪とは全く違ういつもながらのsanaboさまの詳細なご旅行記、
    続きも心から楽しみにしております!!

    ところでニコニコさんのコメント、
    ”マグダレナマリア”って、やはり”マグダラのマリア”のことですよね??
    マグダリエナという知人(チロル地方の子)が居るのですが、
    やっぱり、これマグダラのマリアのことですよねぇ・・
    子供に付ける名前としては、どーなの・・と思っていたのですが・・💧

    今からこの後のご旅行記、纏められるの大変だと思います!
    ゆっくりと楽しくご投稿なさって下さいネ!
    コメントへの返信も皆さん、ゆっくりと楽しみになさっていらっしゃいますよ!
    さすがのsanaboさま人気にうー♪♪もと~っても嬉しい!!

    では!続きも楽しみにしております!!

            バルト3国旅行記・心底嬉しいうー♪♪より💕
          (相も変わらず、長大なコメント失礼致します💧しかも中身無し💧💧)

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/26 23:43:51
    RE: sanaboさま!! もうご旅行行かれていたんですネ!!
    うー♪♪ちゃん、こんばんは〜

    今回も楽しいコメント(というかお便り?笑)をありがとうございました♪
    うー♪♪ちゃんはいつ頃、バルト三国にいらしたの?

    > ヴィリニュスの空港、どうなっていましたか・・・??

    それがあまりよく覚えてないの〜。ようやくヴィリニュスに到着して、チェックインバゲッジも無事出てきてホッとして、さてホテルまでタクシーにしようかバスで行こうか迷ったりしてて、空港を見まわしてる余裕はありませんでした(爆)

    > ヴィリニュスは”黒いマリア様”以外、
    > 全く観光しなかったので、大変興味深く拝見しました!!

    えっ、黒いマリア様?@@ ガイド本には黒いマリア様に関する記述がなかったのだけど、どちらかの教会にあったのかしら?

    うー♪♪ちゃんがいらした時はエスペラントの世界大会が開かれていたのですね〜。エスペラントという言葉、久々に聞きました。
    リトアニアは敬虔なカトリック信者の方が多いそうだけど、普段私たち日本人は宗教とは無縁の人が多いから、理解できない部分が多いですよね。以前、カトリックのオランダ人の友人に、私が無宗教だというと、それでどうして生きていけるのかみたいなことを本気で聞かれ返答に困りました。美味しいスイーツがあれば、生きていけるわよね〜(´艸`*)

    うー♪♪ちゃんのシェイクスピアホテルのお話を聞いてビックリ〜
    凄い偶然ですね! 朝食も美味しかったのでうー♪♪ちゃんも気に入ると思うわ〜

    エストニアにお友達がいらっしゃるのですね。お返事がないのは気になるけど、少なくともウクライナ戦争の影響は心配ないと思います。バルトの人々の暮らしぶりからは自由を謳歌する日常が感じられました。

    ニダとネリンガ砂丘? 初めて聞いた地名なのでググったら、なんとフォートラの旅行記もありました。ガイド本には載ってなかったと思うけど、そんな場所にいらしたなんて、うー♪♪ちゃんはミステリアスだわあ!

    >  サンクトペテルブルクにアパート持ってる変人後輩

    この方もミステリアスだわあ・・・

    > ”マグダレナマリア”って、やはり”マグダラのマリア”のことですよね??

    そうだと思うわ。現地語表記や英語表記、ラテン語表記などによって呼び名が少しずつ異なるので紛らわしいですよね。でもマグダリエナがマグダラのマリアのことなのかどうかは、わからないわ〜

    うー♪♪ちゃんが溜め込んでいる旅行記をまた拝見できるのを楽しみにしていますね^^  
    おやすみなさい...zzz... 

    sanabo
  • noelさん 2023/06/25 21:13:13
    待ちに待った旅行記
    sanaboさん、こんばんは~

    まずはお帰りなさーい。
    長かったコロナの沈黙の期間を乗り越えて、まずは無事に渡航できて良かったです。
    ただ、航路の変更で、長時間のフライトになりお疲れ様でした。
    日本で感じているよりも、肌で戦争を感じますね。

    ホテルは素敵でしたが、チャーチルのお部屋は、ちょっと・・・でしたね。(笑)

    聖アンナ(オノス)教会、ベルナンディン教会、それぞれウクライナを支持するリボンやテープ、さらには折り鶴に皆さんの思いが伝わってきました。

    そして大聖堂は、白亜のドーリア式の美しい聖堂ですね。
    特にカジミエルの礼拝所はミステリー。
    聖画そのものも珍しいですね。
    絵画の上に銀でしょうか?レリーフの冠や衣等々が描かれている技法も面白いですが、
    3つ目の手の話が背筋が寒くなるようなお話ですね。
    礼拝所の天井画も繊細で美しすぎます。

    ところで冷たいビーツのスープは、可愛いピンク色で、きっとお味はそれほどでもないのかと思いきや、美味しかったんですね。
    一度体験したいです。
    ホテルも綺麗でいいですね。
    赤いお部屋やグリーンのお部屋や色彩豊かですね。

    NARUTIS Hotel、サーモンピンクが印象的です。
    お部屋も素敵!
    しかも目の前に塔が見えるなんて、とっても贅沢ですね。

    また、聖ペテロとパウロ教会は、潔いくらいに真っ白な教会の内部は圧巻です。
    イタリアからの彫刻家が手掛けたんですね。
    細部まで手の込んだ作業です。
    そして、sanaboさん、よく気づきましたね。
    確かに違和感があるドレスの女性です。
    でもちゃっかり、当たり前のようにあると、きちんと確認してないと見過ごしてしまいそうでした。
    クーポラの部分の天井の顔は、やはり聖人のどちらかなのかもしれませんね。
    天使に囲まれて、クーポラ部分だけが、一瞬、ダ・ヴィンチかと思いました。(-_-;)

    本当に久々の旅行記、楽しませていただきました。
    sanaboさんの旅行記は、詳しく、そして写真も見やすく、お食事もとっても美味しそうでいいですね。
    この後も楽しみです。


    noel

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/27 10:17:09
    RE: 待ちに待った旅行記
    noelさんへ

    3年半ぶりのヨーロッパを思いきり満喫してきました。14時間近いフライトで、エコノミー症候群にでもならないか本気で心配していましたけど、行きも帰りも2席並びの席でお隣が空席だったので助かりました。CAさんのお話によると、ハワイやアメリカ西海岸はお客さんが戻ってきたけれど、ヨーロッパはまだまだだと仰ってました。サーチャージの高騰や円安や戦争のこともあるし、躊躇している方が多いみたいです。

    チャーチルのお部屋、全然可愛くなくてがっかりでした。でも疲れてたからとにかく爆睡しました(笑)

    日本で毎日のようにウクライナ関連の報道番組を見ていても画面の向こう側のお話でしたけど、バルト三国でもヘルシンキでもその現実が目の前にあることを肌で感じました。実際に避難してきた方にもお会いしましたし。

    > そして大聖堂は、白亜のドーリア式の美しい聖堂ですね。

    西欧でよく目にしたゴシックの聳え立つような大聖堂とは全く異なる佇まいが新鮮でした。それに町なかに正教会の教会が多いのも土地柄かなと思いました。

    > 特にカジミエルの礼拝所はミステリー。

    ふふっ、3つ目の手が現れるっていうお話、不思議ですね。でも聖書の中のお話と一緒で、真実かどうかではなく、自分自身が信じるかどうか(=信仰)なのかなと思いました。

    > ところで冷たいビーツのスープは、可愛いピンク色で、きっとお味はそれほどでもないのかと思いきや、美味しかったんですね。

    そうなんですよ。私は酸っぱいのかなと思っていたら、全然そんなことなくてハーブの香りが効いていてほんとに美味しかったです。

    NARUTIS Hotelでは私が最初に希望していたお部屋が使用中で本当にラッキーでした。真正面に鐘楼が見えて大喜びしました。ホームページ用の写真を撮った日はそのお部屋は使用中だったのかしらと不思議に思いました。

    > また、聖ペテロとパウロ教会は、潔いくらいに真っ白な教会の内部は圧巻です。

    noelさんの仰るとおりで、ヴィリニュスで一番感動したのはやはりこの教会でした。

    > そして、sanaboさん、よく気づきましたね。
    > 確かに違和感があるドレスの女性です。

    ガイド本に書かれていたので探したんですけど、とにかくレリーフ彫刻だらけで自分では見つけられなかったんです。それで教会の関係者の方がいらしたのでお聞きしたら、その前まで案内して下さったんですよ。そんなやり取りをしていたから、あっと言う間に5分が経過して2ユーロ入れた明かりが消えてしまいました。

    > クーポラの部分の天井の顔は、やはり聖人のどちらかなのかもしれませんね。
    > 天使に囲まれて、クーポラ部分だけが、一瞬、ダ・ヴィンチかと思いました。(-_-;)

    noelさん、実は私もダ・ヴィンチに似てるなって思ったんですよ。ちょっと調べたんですけど、教会内にはもっと他に特筆すべき箇所が沢山あるようで、あの部分に関するコメントは見つけられませんでした。やはり聖人のどちらかかもしれませんね。

    noelさんはいつも深いご考察とともに旅行記を読んで下さり、感謝しています。
    noelさんの新作もまた楽しみにお待ちしていますね。ありがとうございました♪

    sanabo

    noel

    noelさん からの返信 2023/06/27 20:17:30
    Re: 待ちに待った旅行記
    sanaboさん、お返事ありがとうございます。

    聖ペテロとパウロ教会ですが、5分間で2ユーロは、高いですね。
    しかも容赦なく時間になると消えてしまうとは・・・。
    なかなか大変でした。
    でも見つけられてよかったですね。
    お話から、かなり見応えのある教会であることがわかりました。

    それにしてもビーツのスープは、やはり他の方もおっしゃるように、本当においしいんですね~。
    こうなると気になって気になってしかたありません。

    まずは、ご丁寧にお返事ありがとうございました。

    noel

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/29 00:07:58
    RE: Re: 待ちに待った旅行記
    noelさん、こんばんは〜

    > 聖ペテロとパウロ教会ですが、5分間で2ユーロは、高いですね。

    見ごたえのある漆喰彫刻なので、5分なんてほんとにあっという間でした。
    でも照明代だけでも莫大な経費でしょうし、特に戦争が始まってからの燃料費高騰を考えると大変だろうなあと思いました。

    > それにしてもビーツのスープは、やはり他の方もおっしゃるように、本当においしいんですね?。
    > こうなると気になって気になってしかたありません。

    レシピはそんなに複雑ではないと思い、ググったらいくつか出てきましたよ〜。ビーツ缶(もちろん生のビーツがあればそれでもOK)があれば作れそうです。
    以前ザ・ガーデンでビーツ缶を買っていたんですけど、少し前から取り扱いが無くなってしまったので、どこかで見つけなくては〜
    それでは、おやすみなさい☆   sanabo

    noel

    noelさん からの返信 2023/06/29 06:03:44
    RE: RE: Re: 待ちに待った旅行記
    sanaboさん

    お返事ありがとうございます。

    ビーツ缶探して、作ってみます。
    アドバイスありがとうございました。

    noel
  • まほうのべるさん 2023/06/25 21:04:44
    2つのホテルとも一緒でビックリ!
    こんばんは、sanaboさん。

    バルト三国へ4行かれたんですね。
    バルト三国へは2回に分けていっているので、懐かしく見させていただきましや。

    ホテルが2つとも一緒でビックリ!
    今見てもなかなか良いホテルだったなって思います。
    特にシェークスピアブティックホテルは印象深く、今でも鮮明に覚えています。
    旅行会社を通してなので、部屋を選べなかったのが残念でした。
    各部屋とも個性的で自分で選べたらどの部屋にしたかな?

    まほうのべる

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/26 02:08:56
    RE: 2つのホテルとも一緒でビックリ!
    べるちゃん、

    お久しぶりです。
    私、べるちゃんのシェークスピアブティックホテル滞在記を
    以前拝見させていただいたのでよく覚えています。
    朝食のお部屋が素敵で、朝食も美味しかったですよね!
    NARUTIS Hotelも本当に素敵で気に入りました。
    もしまたビリニュスに行く機会があったら
    NARUTIS Hotelにしようかな〜って思ってます(^_-)-☆
    ご訪問、ありがとうございました♪

    sanabo
  • ドロミティさん 2023/06/25 20:32:27
    久しぶりの旅行記☆彡
    sanaboさん、おこんばんは~!

    3年半ぶりの海外、sanaboさんの旅行記を楽しみにしていました~!
    ウクライナが戦争の厳しい惨状の最中を、周辺国へ旅することに複雑な
    思いがあったと思うけれど、この時期だからこそ何気ない日常生活の
    有難さや平和について考える貴重な体験だったと思います。
    中央駅駅舎だけでなく、街の中の窓にもウクライナ国旗を掲揚して
    寄り添っているのね。

    飛行機から眼下にオレンジの瓦屋根の街を撮ったお写真を見た瞬間に
    もうテンションが上がりました。ヨーロッパだ~!って。
    「ベルナルディン教会」のワイヤーに舞う鶴のお写真がモノクロなので
    平和を願う気持ちがより感じられます^^
    "STEBUKLA"という文字のプレートの上で何を願いながら周ったのかしら?
    やはり平和な世界?それとも健康?宝くじ当選?

    王宮も素敵~! 陶器製のストーブやタペストリーは私のツボです^^
    大聖堂の繊細なレリーフ模様とフレスコ画もとても綺麗ね。
    レリーフはまるでレースみたいね。
    ビーツのスープの色に驚かなかった?
    あまりに綺麗なピンク色過ぎて何か添加物を加えていないか疑わなかった?
    ロシアのジャムとかもグリーンやピンク色が鮮やか過ぎで最初はなかなか
    手が出なかったの思い出したわ。

    チャーチルのお部屋もだけど、食堂やコロナ前はレストランだったお部屋の
    壁紙も素敵ですね。カーペットや家具も凝ってて素敵なホテルね。
    移動した次のホテルも憬れ?の花柄の壁紙で眺望も素晴らしいホテルね~

    聖ヨハネ教会の鐘楼に上る件は笑かしていただきました~
    目があってしまったがために疲れも倍になっちゃったわね。
    登りきって目にしたオレンジ色一面の屋根の絶景はご褒美!
    でもエレベーターで楽して登っても同じ景色が見れた、、、(爆)

    リトアニアの首都だけあってヴィリニュスは見どころも多そう。
    お食事もどれも美味しそう(これ大事!)でバルト三国もいつか行きたいな。

                             ドロミティ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/26 01:59:46
    RE: 久しぶりの旅行記☆彡
    ドロミティさん、おこんばんは〜

    毎日ウクライナの惨状を報道番組で見ていると、ヨーロッパに遊びに
    出かけたりしていいのかという気持ちになったりもして…。
    でもヴィリニュスに着いたら、みんなウクライナの旗を掲げつつ
    自分たちの生活をエンジョイしていたので、私もすぐに気持ちを
    切り替えることができました。
     
    アプローチの時に飛行機から赤い街並みが見えたのでヴィリニュスの
    旧市街かどうかよく解らずに取り敢えず写真を撮ったのよ。
    それで帰国後よく見たら、実際に訪れた教会や登った鐘楼が
    写っていたので感激でした^^

    > "STEBUKLA"という文字のプレートの上で何を願いながら周ったのかしら?
    > やはり平和な世界?それとも健康?宝くじ当選?

    アハハ、それは勿論ひ・み・つだけど、、宝くじ当選でなかったこと
    だけはお伝えしておくね〜(笑)

    ビーツのスープは写真で見ていたから驚かなかったわよ。
    それに、冬に家で”なんちゃってボルシチ”を作る時にビーツ缶を
    使うので真っ赤になるの知ってるし、そこにサワークリームを入れると
    綺麗なピンク色になるのよん。
    だけどドロちゃんが言ってるグリーンのジャムは知らないわ〜
    青ガエルのジャム?@@

    チャーチルのお部屋はちょっとくたびれた(古い)感じでした。
    朝食は美味しかったけれどね(^_-)
    本命はNarutis Hotelだったんだけど3泊同じホテルだと朝食が
    飽きるかな〜って思ったの。

    > 登りきって目にしたオレンジ色一面の屋根の絶景はご褒美!

    ↑普通はそうよね?!

    > でもエレベーターで楽して登っても同じ景色が見れた、、、(爆)

    そうなのよ、グヤジイわ〜〜 
    ほんと、目が合った瞬間、ドッと疲れたわ(爆)

    > お食事もどれも美味しそう(これ大事!)でバルト三国もいつか行きたいな。

    ぜひぜひバルト三国の3点セットで訪問してね(^_-)-☆

    sanabo
  • ニコニコさん 2023/06/25 17:55:47
    早速ですね!!
    sanaboさん

    ご無事にお帰りなさいませ。

    どんなご旅行だったのかしら?とワクワク拝見し始めました。
    が、プロローグから、この戦争の悲惨さが心に刺さり涙ぐみ、ウキウキした気持ちがスーッと消えて、静かな気持ちとなり読み始めました。本当に仰る通り日常を平穏に暮らせていることに改めて感謝した次第です。
    綺麗にレイアウトされたお写真にだんだん引き込まれていきました。
    自分の思い出も蘇ってきました。

    最初に宿泊なさったシェイクスピアブティックホテルの"The Churchill"部屋。
    チャーチルの写真に囲まれちゃって、sanaboさんのうつむいた顔が‥
    想像するだけでも可笑しくて、だって入浴後に視線!感じなかった?(爆)

    「ベルナルディン教会」 の天井から吊り下げられた折り鶴が舞うハート型のワイヤーが
    シンプルだけどとても素敵でした。心打たれますね。

    願いを唱えながら3回周ると、願いが叶う"STEBUKLA"のプレート
    生まれ変わる時はヨーロッパの地に!!って願ったのかな‥と^^

    「大聖堂」の聖カジミエルの聖画の手が3つ
    私も拝見しましたが‥。拝見しました^^;

    "NARUTIS HOTEL"のお部屋はこれまた可愛らしいお花柄、
    ご希望のお部屋ではなかったようだけど窓から聖ヨハネ教会の塔が目の前なんて
    却ってよかったくらいでしたね。それにしてもベルマンのしつこさ、
    商売熱心ですねぇ、時々うんざりするくらい次々と勧誘するホテルマン居ますけど、
    Noははっきりお伝えしないとね。250ユーロなんて法外だわ~。

     今日は「ゲディミナスの塔」「大聖堂の鐘楼」に続いて
     3つ目の塔なので疲れたわぁと思いながら階段を上っていると
     なんとエレベーターに乗って降りてくる観光客と目が合い、
     お互いに信じられないモノを見たという衝撃の眼差し!
    ↑これ、本日のツボ!
    sanaboさん、やっちゃいましたね、お疲れ様でーす(_´Д`)ノ~~

    「聖ペテロ&パウロ教会」のマグダレナマリアの衣装が
    普通のご婦人のようなドレス姿!(私、記憶に無い^^;)
     ルーベンスが祭壇画の『聖母被昇天』の登場人物の顔を
     亡くなった奥様の顔に描き替えてしまった逸話を思い出しました。
    そうなんですか、アントワープ再訪したら、じっくり確かめなくちゃ‥。

    「夜明けの門」の2階の礼拝所は、私達が行った時は御ミサ中で、私も中に入らせていただいたんだけど、とっても小さな聖堂の中で、ベールを被った敬虔な信者さんたちが静かにお祈りされていました。失礼ながらも、主人が嫌がるから途中から退席させて頂いたんだけどね。

    「ウジュピス共和国」は不思議な一角でしたね。なんかヒッピーみたいな人種が数人いて、足早に立ち去った記憶があります。あ、私63ヵ国の国と地域を訪問したけど、この国は入れてませんよ(笑)
    「勝つな」「やり返すな」「でも降参するな」
    いいですね!

    次はカウナス編ですね、
    杉浦千畝記念館が閉館中で入れなかったので楽しみにしています。

    ニコニコ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/26 01:16:07
    RE: 早速ですね!!
    ニコニコさん、こんばんは〜

    > どんなご旅行だったのかしら?とワクワク拝見し始めました。
    > が、プロローグから、この戦争の悲惨さが心に刺さり涙ぐみ、ウキウキした気持ちがスーッと消えて、

    ここまで読んで、私がニコニコ風船に針を突き刺してしまったかと心配しましたけど・・・

    > 静かな気持ちとなり読み始めました。

    あ、ちょっと安心しました(笑)

    > チャーチルの写真に囲まれちゃって、sanaboさんのうつむいた顔が‥
    > 想像するだけでも可笑しくて、だって入浴後に視線!感じなかった?(爆)

    チェックインした時点で家を出てから24時間以上が経過していて、それから観光に出かけてお夕食を食べて帰ってきたので、シャワーを浴びてすぐに爆睡しちゃいました。なので、チャーチルさんがいること、忘れてたわぁ…

    > 「ベルナルディン教会」 の天井から吊り下げられた折り鶴が舞うハート型のワイヤーが
    > シンプルだけどとても素敵でした。心打たれますね。

    あの折り鶴はやはりウクライナのことを想って折られたのでしょうね〜。

    > 願いを唱えながら3回周ると、願いが叶う"STEBUKLA"のプレート
    > 生まれ変わる時はヨーロッパの地に!!って願ったのかな‥と^^

    それは全然考えませんでしたけど、今度それをお願いしてみようっと♪

    > 「大聖堂」の聖カジミエルの聖画の手が3つ
    > 私も拝見しましたが‥。拝見しました^^;

    え”〜、ニコニコさんが信じなくて誰が信じるの〜?!

    > Noははっきりお伝えしないとね。250ユーロなんて法外だわ〜。

    でしょう?! 日本人はおとなしくて優しいからNO!と言えないと思ってる海外のホテルマンが多いので、変なお部屋をアサインされたりするケースも多いそうですよ。私は絶対に負けませんけど(爆)

    >  お互いに信じられないモノを見たという衝撃の眼差し!
    > ↑これ、本日のツボ!
    > sanaboさん、やっちゃいましたね、お疲れ様でーす(_´Д`)ノ~~

    もうドッと疲れました。「歩き方」にエレベーターがあるって書いてないんですもの。でも後で4トラのクチコミを見たらエレベーターのことも書かれているものがありました。だけど、旅行前に普通クチコミまでチェックしませんよねぇ…

    > 「聖ペテロ&パウロ教会」のマグダレナマリアの衣装が
    > 普通のご婦人のようなドレス姿!(私、記憶に無い^^;)

    この件は「歩き方」に書かれていたので自分で探したんですけど見つからず、教会関係者の方に聞いたりしているうちに5分経過して明かりが消えちゃったんです。あと2ユーロ入れればいいのにケチってしまいました^^;;

    「夜明けの門」の2階の礼拝所でお祈りを捧げてらした方々は、物凄く切実で必死な様子が伝わってきました。奇跡を願い、病気の治癒祈願などをされてらしたのでしょうね。
    杉浦千畝記念館はニコニコさんたちがいらした時は閉鎖中だったのですか? 何故?

    ニコニコさんは来年に想いを馳せたり、去年の記憶を絞り出したりでお忙しいと思いますけど、またお待ちしていますのでね^^

    sanabo

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2023/06/26 14:18:04
    Re: 早速ですね!!
    sanaboさん

    杉原千畝記念館
    4月14日(日)11:00前後に行ってるの。
    定休日だったのかしら?って今調べてみたんだけど
    4月の土日は11:00~オープンって‥。
    どうしてあの日は閉まっていたんだか未だに分らないわ。

    「聖ペテロ&パウロ教会」
    私は骸骨がカマを持ってるのとか、兵士のちょん切った首を持ってるのとか‥そういうのが気になって写真撮ってる^^;やあねぇ。

    ニコニコ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/27 02:01:37
    RE: Re: 早速ですね!!
    ニコニコさんへ

    > 杉原千畝記念館

    アハハ、杉原になってる〜(´艸`*)
    メールをいただいた後、それでは私の分だけ訂正して差し替えようかと思ったのですが、ニコニコさんが次のコメントを書いて下さったから、そのままにすることにしました。誰も気づかないといいなあ…(爆)

    > 4月14日(日)11:00前後に行ってるの。
    > 定休日だったのかしら?って今調べてみたんだけど
    > 4月の土日は11:00?オープンって‥。
    > どうしてあの日は閉まっていたんだか未だに分らないわ。

    やっぱりニコニコさんが来たからあわてて閉めちゃったのかしらん…
    それしか思いつかん!(大爆)

    > 「聖ペテロ&パウロ教会」
    > 私は骸骨がカマを持ってるのとか、兵士のちょん切った首を持ってるのとか‥そういうのが気になって写真撮ってる^^;やあねぇ。

    そんな面白いレリーフもあったのですね〜!
    もっと時間をかけてゆっくり見れば良かったわあ。  sanabo

    ニコニコ

    ニコニコさん からの返信 2023/06/27 08:46:59
    RE: RE: Re: 早速ですね!!
    sanaboさん
    おはようございます!

    > > 杉原千畝記念館
    >
    > アハハ、杉原になってる〜(´艸`*)

    杉浦じゃなくて杉原氏でしたね
    間違えてコメントしちゃってた私^^;

    > メールをいただいた後、それでは私の分だけ訂正して差し替えようかと思ったのですが、ニコニコさんが次のコメントを書いて下さったから、そのままにすることにしました。誰も気づかないといいなあ…(爆)

    こちらこそ、教えていただいてありがとうございました(ペコリ)
    だけど、アレじゃない?
    気が付くのは‥
    杉浦さんと杉原さんだけなんじゃ(笑)

    それにしても私の間違いにつられちゃってたsanaboさん慌て者^^
    可愛すぎ!!

    > > 4月14日(日)11:00前後に行ってるの。
    > > 定休日だったのかしら?って今調べてみたんだけど
    > > 4月の土日は11:00?オープンって‥。
    > > どうしてあの日は閉まっていたんだか未だに分らないわ。
    >
    > やっぱりニコニコさんが来たからあわてて閉めちゃったのかしらん…
    > それしか思いつかん!(大爆)

    酷ーい(ズッコケ)
    わざわざバスに乗ってかなり歩いて行ったのにさ‥(ショボン)

    > > 「聖ペテロ&パウロ教会」
    > > 私は骸骨がカマを持ってるのとか、兵士のちょん切った首を持ってるのとか‥そういうのが気になって写真撮ってる^^;やあねぇ。
    >
    > そんな面白いレリーフもあったのですね〜!
    > もっと時間をかけてゆっくり見れば良かったわあ。  

    そうねぇ、最近はやりの2ユーロで明るくなって‥
    というシステムも無かったわよ。
    どこもかしこも明るくて、実は骸骨だらけ^^
    ホント、面白かったわ。聖堂に入って面白いって言うのも何なんだけどね。

    お忙しいのに、嬉しい再々コメント♪ありがとうございましたー!

    そうそう、
    来春のもやって、去年の思い出すのにも一苦労してます。

    ニコニコ
  • ユーユさん 2023/06/25 15:37:34
    バルト三国
    sanaboさん

    こんにちは♪
    とっても、とってもお久しぶりの海外旅行。
    旅行記、楽しみに待っていました。

    そうか~バルト三国に行かれたんですね。

    ホテルで出会われたハルキウから逃れてきていたハウスキーピングの女性の話を聞いて、抱きしめて泣いてしまったって、すごくよく分かります。戦争って国民ばかりが被害を受けて、何にもいいことないですよね。早く終わってほしいって思います。

    聖アンナ(オノス)教会、青空に生えて綺麗ですね。

    大聖堂にある聖カジミエルの聖画、何度消しても現れる3本の手 すごく不思議な話ですね。

    聖ヨハネ教会の螺旋階段・・・エレベーターの存在を知ったときは、どっと疲れが。
    でも、エレベーターの中の方と目が合う。知ってますよ、あえての階段ですよって顔をしたくなりませんか?私ならすましちゃう笑

    ポニュライメの外観の飾りつけ、ホントにインスタ映えしますね。
    見てみたい♪

    私も旅行に出かけると必ず市場を除きます。その土地土地での食材などに出会えるので好きです。

    では、続きを楽しみにしています。

    ユーユ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/26 00:26:31
    RE: バルト三国
    ユーユさん、こんばんは〜

    ニュースや報道番組でウクライナの惨状は毎日のように目にしていますけど、実際に戦禍から逃れてきた人にお会いしたのは初めてでした。だから現実がいきなり目の前にのしかかってきて、涙が溢れてしまいました。

    > 大聖堂にある聖カジミエルの聖画、何度消しても現れる3本の手 すごく不思議な話ですね。

    3本目の手のお話は、マリア様が出現したという奇跡や、聖書の中のお話とともに信じがたいですよねぇ。でも信じる心を持つことが信仰なのだと、以前ファティマを訪れた時に悟りました。と言いながら、私はやっぱり信じられないけれど…

    > でも、エレベーターの中の方と目が合う。知ってますよ、あえての階段ですよって顔をしたくなりませんか?私ならすましちゃう笑

    涼し気な顔でそんな態度を取れたらよかったけど、瞬時に「え”〜〜っ! うそ〜〜〜っ!」って思ったのが顔に出てたと思うわ〜(´艸`*)

    > ポニュライメの外観の飾りつけ、ホントにインスタ映えしますね。

    何人かの観光客がカメラを向けてたので何かと思ったらポニュライメだったの。
    「歩き方」にも載ってるんだけどあの飾りつけではなかったのでビックリしました^^

    市場って楽しいですよね。デパ地下大好きと通じるものがありますよね(笑)

    sanabo
  • Mugieさん 2023/06/25 09:29:18
    こんにちは!
    私もヘルシンキから入ってバルト三国+サンクトペテルブルクというルートをずっと温めてるのですが、一向に戦争が終わる気配もなく、まだまだ先になりそうです。
    でも、sanaboさんの旅行記を見ていてバルト三国だけでも十分見るところがあるんだな、と思いました。
    夏のヨーロッパは素敵ですね。
    ベルリンの壁の崩壊があまりにもドラマチックで印象に残っていますが、確かその前に人間の鎖があったんですよね。
    バルトの人々にとってはまさに自由を勝ち取った歴史的瞬間であり、バルト三国という存在が国際的に認知された出来事でしたね。
    地理的歴史的な経緯からウクライナ侵攻も他人事ではないんでしょうね。

    話は変わりますが、sanaboさんが選ばれたホテルはどちらも素敵ですね。
    最初のホテルの朝食会場が特に素敵です。
    朝ご飯がおいしく食べられそう♪
    リトアニア料理はどうでしたか?
    写真を見てるとロシアと東欧が交ざってるような感じかな?と思いました。

    ムギー

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2023/06/25 23:24:51
    こんばんは☆
    Mugieさん、こんばんは〜

    アレグロでサンクトペテルブルクへ行きたかったのに、プーチンのせいですっかり予定が狂わされました。戦争が終わっても、もうロシアへ行くことはないかもしれませんし。ロシアの侵攻開始後、沢山のロシア人がアレグロで西側へ逃げて来る光景が印象に残っています。

    ヘルシンキも初めてだったのでバルト三国にプラスして、日数的にもちょうどいい感じでしたけど、撮ってきた写真の枚数はいつもの半分くらいでした。やはりイタリアやフランスに比べると見所は少ないかもしれません。でも3年半ぶりのヨーロッパだったので、ホテルでのゆったりとした朝食タイムや街の散策だけでも嬉しくて十分楽しんできました。

    > 地理的歴史的な経緯からウクライナ侵攻も他人事ではないんでしょうね。

    ほんとにそうなんだと思います。バルト三国の中でもリトアニアはロシア系住人の割合が少ないので(5パーセント以下)、特にロシアの侵攻を非難する声が強かったように感じられました。

    リトアニア料理は美味しかったもの、それほどでもなかったものもありましたけど、郷土料理をトライしてみるのも旅の楽しみのひとつですよね。旧ソ連構成国だから、お料理もやはりロシアや東欧っぽかったですけど、普段リトアニアの人たちは西欧とそれほど変わらない食生活なのだと思います。 sanabo

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