2023/05/30 - 2023/05/30
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sanaboさん
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「命のビザ」とは第二次世界大戦中にリトアニア・カウナス日本領事代理だった杉原千畝(ちうね)氏により、ナチス・ドイツの迫害から逃れるユダヤ人難民に発給された日本通過ビザのこと。
外務省の意向に背き独断でビザ発給の決断を下し、多くのユダヤ人の命を救った杉原千畝氏の足跡を訪ねました。
かつて日本領事館として使用され杉原一家が暮らしていた建物が「杉原記念館」として2000年より公開されています。
リトアニアに侵攻したソ連により各国の在外公館が閉鎖される中、1940年9月に杉原一家もカウナスを後にしましたが、その直前に滞在したホテル・メトロポリスそしてカウナス駅の発車間際の列車の中でもビザを発給し続けたそうです。
「杉原記念館」訪問後、カウナス旧市街を散策し、新市街で現在も営業中のホテル・メトロポリスにも立ち寄りました。
~・~・~・~・~・~・~・~ 旅程 ~・~・~・~・~・~・~・~
5/27(土) HND発22:50(JL047)→(機中泊)→
5/28(日) ヘルシンキ着06:35(乗り継ぎ)ヘルシンキ発11:30(AY1107)
→ヴィリニュス着13:10《ヴィリニュス泊》
5/29(月) ヴィリニュス観光《ヴィリニュス泊》
★5/30(火) カウナスへ日帰り観光《ヴィリニュス泊》
5/31(水) ヴィリニュス発10:45(by Train)→シャウレイ着12:59
「十字架の丘」見学
シャウレイ発16:20(by Bus)→リガ着18:40《リガ泊》
6/01(木) リガ観光《リガ泊》
6/02(金) リガ観光《リガ泊》
6/03(土) リガ発09:00(by Bus)→タリン着13:25《タリン泊》
6/04(日) タリン観光《タリン泊》
6/05(月) タリン発13:30(by Ferry)→ヘルシンキ着15:30《ヘルシンキ泊》
6/06(火) 市内観光《ヘルシンキ泊》
6/07(水) ヘルシンキ発16:40(JL048)→(機中泊)→
6/08(木) HND着12:55
(旅行時 1ユーロ≒150円)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
滞在中のヴィリニュスから日帰りでカウナスを訪れました。
バスの便もありますが、とりあえず行きは列車で行くことに。
※ヴィリニュス発10:13→カウナス着11:31
※チケットは2等で7.7ユーロ -
列車はヴィリニュス⇔カウナス間を折り返し運転している立派な
2階建て車両で、観光客を意識した特別仕様といった印象です。
英語のアナウンスもあり、2等車でも充電用コンセント付きでした。 -
ほぼ定刻にカウナスに到着しました。
杉原千畝氏を称える記念プレートが
駅舎のホーム側にあるはず…カウナス駅 駅
-
あっ、これですね。
1940年から75周年の節目である2015年9月に、カウナス駅と
「ホテル・メトロポリス」に設置されたそうです。 -
記念プレートにはリトアニア語、日本語、英語で
以下のことが綴られています。
杉原千畝は1940年
9月4日にカウナス駅を
出発する直前まで
「命のビザ」を発給し続けた。 -
カウナス駅正面
駅前の交通量が激しい大きな車道を渡りたいのに、信号も
横断歩道もないと思ったら、横断用の地下通路がありました。 -
「杉原記念館」までは徒歩で15分弱の距離ですが
Google先生が教えてくれたのは、こんな山登りみたいな道。
人けがなく、途中階段にホームレスではないけれど
なんでこんな所に座ってるの?と思うような男性がいて
ちょっと気味が悪くて後ろを振り返ったりしながら進みました。 -
その後、丘の上の閑静な住宅街に出たのでホッ。
-
「杉原記念館」前には日の丸、そして
ウクライナとリトアニアの国旗が掲げられていました。
かつて教育大臣をしていた教授が私邸として建てた建物を
杉原氏が借り受けたため、領事館と言っても住宅街に溶け込んでいて
うっかりしていると通り過ぎてしまいそうです。
ソ連占領後は建物は国有化され、教授の家族に返還されたのは
リトアニアが独立を回復した1990年以降だったとか。
1999年にリトアニア人有志により杉原基金『命の外交官』が
設立され、2000年の「杉原記念館」開設に至っています。杉原記念館 博物館・美術館・ギャラリー
-
門柱には「希望の門。命のヴィザ。」と書かれたプレートが。
右側はリトアニア語ですね。 -
※入館料は5ユーロ
通常は20分ほどのビデオを観てから内部見学をするようですが
訪問時は課外授業でやって来た中学生たちがビデオ鑑賞中だったので
内部見学から始めて下さいと言われました。
こちらのお部屋では杉原千畝氏(1900-1986)の経歴や
1939年に家族とともに領事代理として赴任したカウナスでの
生活の様子などが紹介されています。 -
カウナスでの杉原一家(右上は領事館スタッフ?とともに)
両大戦間期の22年間、ポーランドに占領されたヴィリニュスに
代わり臨時の首都がカウナスに置かれましたが、憲法上の首都は
ヴィリニュスのままだったとか。
今年は ”ヴィリニュス遷都700年” という表記を目にし
不思議に思っていたのですが、そういうことだったのですね。 -
こちらのお部屋では、第二次世界大戦に至る歴史的背景や
ユダヤ人難民の移動経路やその後の人生などが紹介されています。 -
再現された「杉原千畝氏の執務室」
1940年7月18日早朝、在カウナス日本領事館前にはナチス・ドイツの迫害から逃れ隣国ポーランドからやって来たユダヤ人たちが、日本通過ビザの発給を求めて大勢集まって来ていました。
ユダヤ人の根絶を目論むナチス・ドイツは既にポーランドから西のヨーロッパを勢力下に収めており、トルコ政府がビザ発給を拒否しトルコ領から直接パレスチナへ向かうルートも閉ざされたため、もはやユダヤ系の人々にはシベリア鉄道を経て極東から第三国へ向かうルートしか残されていませんでした。
ソ連がリトアニアに侵攻し各国の在外公館が閉鎖されていく中、日本領事館がまだ退去しておらず、日本がユダヤ人弾圧政策をとっていなかったことも、ユダヤ人が殺到した理由だったようです。 -
執務室の机の上にはビザを発給した”ユダヤ人難民のリスト”と
”日本通過ビザ”のサンプルが置かれていました。
杉原千畝領事代理はビザの発給許可を求め本国と交渉するも
日独伊三国同盟の締結に邁進していた外務省からの回答は
その要請を拒絶するものでした。(ドイツとの軋轢を避けるため)
※外務省からの回答は「行き先国の入国許可手続きを完了し、相応の旅費や滞在費を有する者だけにビザ発給を許可する」というもので、着の身着のまま逃げて来たユダヤ人難民にそのような受給資格を満たす者はほとんどいなかったのです。 -
「日本通過ビザ」(サンプル)
本国に仕える外交官としての立場と
救済を求めビザ発給を懇願するユダヤ人たちとの板挟みとなり
杉原領事代理が下した苦渋の決断は、人道的博愛精神により
本省の命に背きビザを発給することでした。
発給された「命のビザ」は1,500通を超え、
ビザは1家族につき1枚あればよかったため
それにより救われたユダヤ人の数は4,500人とも
6,000人とも言われています。 -
当時の松岡外務大臣から杉原領事代理に宛てられた電報
内容は「最近カウナス領事館が発行している日本経由アメリカ行きのリトアニア人へのビザは、十分な旅費を持っていなかったりアメリカへの入国手続きが済んでいないものが多く、日本への上陸許可を出すかどうかで外務省は扱いに大変困っている。そのため避難民にビザを発行するときにはアメリカへの入国手続きが済んでいることを確認し、日本での滞在費を含めた十分な旅費を持っていることを確認したうえでビザを発行するようにされたし。」というもの。
要するに、むやみにビザを発給するなというお達しですね。 -
通過ビザを発給するためには最終的な目的地の入国ビザが必要でしたが、国外への脱出を図るユダヤ人たちにとって外国への入国ビザを取得することは大変困難でした。
そんな彼らにオランダ領キュラソー島という目的地を与えたのが、カウナスでオランダ領事をしていたヤン・ズワルテンダイク氏でした。
「杉原記念館」ではそのヤン・ズワルテンダイク氏にもスポットを当て、称えています。 -
絵葉書や記念バッジなどを販売する土産品コーナーもありました。
コロナ前は年間2万人を超える来館者の8割が日本人だったそうですが
現在はその10分の1にも満たず、財政難のため支援を求めている
とのことです。 -
土産品コーナーの机の上には、実際に使用されていたという
日本領事館のスタンプが。
「パスポートには打たないように」との注意書きがあり
思わず笑ってしまいました(´艸`*)
最後に上映室でビデオを観ましたが、「命のビザ」により救われたユダヤ人がシベリア鉄道を経てウラジオストクから福井県敦賀港に辿り着くまでのストーリーや、生き延びた方々(現在は80代後半から90歳以上)のインタビュー映像とともに、杉原千畝氏の功績が紹介されていました。
自らの保身に走ることなくユダヤの人々に寄り添った勇気ある行動に、同じ日本人として大変誇らしく感じ、ウルウルしながら記念館を後にしました。 -
「杉原記念館」からカウナス旧市街へ向かいます。
3.5キロほど離れているので、広い公園を通り抜けてから
トロリーバスに乗ります。
※切符は運転手さんから購入(1ユーロ) -
旧市街中心にある「旧市庁舎」
”白鳥”と呼ばれる美しいバロック様式の建物で
18世紀半ばに再建されています。旧市庁舎 (カウナス) 史跡・遺跡
-
旧市庁舎前に広がる「市庁舎広場」
(正面に見えるのは「聖ペテロ&パウロ大聖堂」) -
実はこの壁画を見たかったのです。
(上の方が風化してボロボロになってますけど…)
かつてフィンエアーの機内誌にも掲載されたそうなのですが
一体この人は誰??? -
壁画の近くに「カウナス城」があります。
カウナス城 城・宮殿
-
13世紀にドイツ騎士団の侵略を防ぐために造られた
お城だそうです。
内部見学できますが、私はパス(^^ゞ -
「聖ペテロ&パウロ大聖堂」
"Kauno šv. apaštalų Petro ir Povilo arkikatedra bazilika"
(Kaunoはリトアニア語でカウナスのこと)
15世紀前半に建造されたカトリックの司教座聖堂です。
落ちついた赤煉瓦造りで、リトアニア最大のゴシック建築だそう。聖ペテロ & パウロ (ペトロ イル ポヴィロ)大聖堂 寺院・教会
-
「聖ペテロ&パウロ大聖堂」
中に入ると、外観からは想像もできない
絢爛豪華な内装に目を見張りました。 -
「聖ペテロ&パウロ大聖堂」
18世紀後半にポーランド=リトアニア共和国最後の国王、
スタニスワフ2世アウグストにより室内装飾が施されました。 -
「聖ペテロ&パウロ大聖堂」
2018年にはフランシスコ教皇様が訪れたそうです。 -
「聖ペテロ&パウロ大聖堂」パイプオルガン
-
旧市街のメインストリート「ビリニュス通り」
歩行者天国になっていて両側にレストランやカフェ、
ショップなどが並び、新市街へと通じています。ビリニュス通り 散歩・街歩き
-
"VILNIAUS gatvė" は「ヴィリニュス通り」という意味
全く馴染みのないリトアニア語ですが
インド・ヨーロッパ語の中でも最も古い特徴を残していて
古代サンスクリット語との共通点も多いのだとか。
ちなみに「ありがとう」は ačiū(アチュウ) -
新市街を貫く目抜き通りの「ライスヴェス通り」
真ん中が並木道になっていてベンチが置かれ
市民の憩いの場になっています。
左手に写っているのはヴィリニュスでもよく目にした
"Uber Eats" ならぬ "Wolt" の配達の人。ライスヴェス通り 散歩・街歩き
-
「ライスヴェス通り」(突き当たりに見えるのは「聖ミカエル教会」)
この少し先に、目指している「ホテル・メトロポリス」があるはず。
カウナスはもっと小さな町だと思っていましたが
人口35万人を越えるリトアニア第2の美しい都市です。 -
「ホテル・メトロポリス」
1940年8月3日、リトアニアがソ連に併合され、14番目の共和国に。
ソ連政府や本国からの再三の領事館退去命令を無視し
杉原領事代理は約1か月にわたりビザを発給し続けましたが
遂に9月4日、家族とともにカウナスを離れました。
「ホテル・メトロポリス」は一家がカウナスを発つ前に
滞在した老舗ホテルです。
このホテルの一室でも、そして発車間際の列車の中でも
寸暇を惜しみギリギリまでビザを書き続けたとか。
杉原千畝氏のような気概や気骨ある政治家や官僚が
今の日本にどれだけいるのだろうかという思いが
頭をよぎりました。Hotel Metropolis ホテル
-
ホテル入口の外壁に掲げられた、杉原千畝氏を称える記念プレート
『1940年8月28日~9月4日まで
メトロポリス・ホテルに
滞在した杉原千畝は「命のビザ」を発給し続けた』
・・・と記載されています。 -
「ホテル・メトロポリス」ロビー
レセプションの方がいらしたら日本人であることを伝え
訪問の目的を説明するつもりでしたが、どなたも
いらっしゃいませんでした。
(監視カメラで見られていたのかしら…) -
レセプション脇の壁には、杉原氏とご家族のお写真が飾られていました。
リトアニア退去後、在プラハ日本総領事館勤務などを経て1947年に帰国した杉原千畝氏を待ち受けていたのは、本省の意向に背き独断でビザを発給した責任を問う辞職勧告でした。
退官後は堪能であったロシア語の教授や翻訳業、貿易会社や商社のモスクワ駐在員など、職を転々としたようです。
「命のビザ」の受給者の一人でのちにイスラエルの宗教大臣となったゾラフ・バルハフティク氏は、1969年にエルサレムで29年ぶりに杉原千畝氏と再会し、このとき初めて、失職覚悟の独断によりビザが発給されたことを知り驚愕したそうです。
1985年にはイスラエル政府により、日本人では初で唯一の「ヤド・バシェム賞」を受賞。
(※「ヤド・バシェム賞」は自らの生命の危険を冒してまでユダヤ人を救った功績で非ユダヤ人の人々に与えられる賞のこと)
旧外務省の杉原氏に対する冷遇への批判の声が高まり、遂に2000年に日本政府による公式の名誉回復がなされました。
今年の7月12日(私が訪れた約1か月半後)には、NATO首脳会議でヴィリニュス滞在中の岸田総理が「杉原記念館」を訪問されたそうです。
(2018年には当時の安倍総理も訪れています)
その様なニュースを聞き嬉しく思うとともに、改めて杉原千畝氏に対する畏敬の念を抱かずにはいられませんでした。 -
「ホテル・メトロポリス」付近からトラムで駅に戻る途中
バスターミナルの前を通過しました。
(ここからバスでヴィリニュスに戻ることもできます)バスターミナル バス系
-
カウナス駅(列車はヴィリニュス行き)
実はこの後、トゥラカイ城へ行こうと思っていて、ヴィリニュスの手前にあるLentvaris駅から(バスの便はないため)タクシーで向かおうかなと考えていました。
(ヴィリニュスに戻ってからトゥラカイ行きのバスに乗ると時間がかかるため)
でも列車に乗り合わせた女性にお聞きすると、Lentvaris駅前にタクシーはいないというのでタクシー会社の電話番号を検索したものの、次第に面倒になり結局トゥラカイ行きを断念してしまいました。
帰国後にちょっと後悔しているのは、ご想像のとおりです^^;
ヴィリニュスに戻り、翌日はリガに向かいます。
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この旅行記へのコメント (30)
-
- Smile Daisyさん 2024/03/05 17:44:03
- カウナス!
- sanaboさんこんにちは
前のコメントにお返事ありがとうございました
覚えていてくださって嬉しいです♪
カウナスは私が行ったときは冬で曇りだったので印象が違います
でもカウナス城だけ同じに見えます(笑)おもちゃみたい
特に何もない街だけど、わたし何故かカウナスの街並みが好きなんです
私は杉原千畝さん関連を全部パスしてしまったのですが
観光客が減って財政難だったら今度カウナスに行ったら必ず行くと誓いました
再訪できるか今は分かりませんが
日本職人が海外で古い建物を修繕するテレビ番組があるのですが
コロナ前くらいに杉原千畝記念館の屋根や外壁を直していましたよ
私も往復とも列車でした!懐かしい
また続きもゆっくり読ませて頂きますね!
- sanaboさん からの返信 2024/03/05 23:48:54
- RE: カウナス!
- Smile Daisyさん、こんばんは〜
カウナス旅行記をご覧下さり、ありがとうございました。
Smile Daisyさんのカウナス旅行記を以前拝見した時は
私にとっては見知らぬ土地でしたけど、先ほど再度見せていただいたら
Smile Daisyさんが駅からライスヴェス通り、そして
ヴィリニュス通りを通って旧市街へ向かわれたご様子が
手に取るようにわかり、とても懐かしい思いがしました。
カウナスは落ち着いた暮らしやすそうな街でしたよね。
ヴィリニュスよりもカウナスの方が好きと言うリトアニア人も
多いと聞いたことがあります。
杉原記念館は最初はどうしても行きたいと思うほどでは
なかったのだけど、実際に訪れてみると色々な思いが湧き上がり
やはり日本人として行って良かったと思いました。
いつか機会があったらぜひ訪れてみて下さいね。
> 日本職人が海外で古い建物を修繕するテレビ番組
その番組、見たことありますよ〜。
でもカウナス編は見逃したみたいで残念!
> 私も往復とも列車でした!懐かしい
ちょっとした遠足気分になれて楽しかったですよね^^
もうすぐ桜の季節ですね。お元気でね〜♡
sanabo
-
- うふふ♪♪さん 2023/11/20 00:18:08
- 立派な列車が走っていてビックリ!!
- 敬愛するsanaboさま💗
うー♪♪で~す!
なんと4ヶ月半にも亙る『眠り姫』から、
やっと10日前に目覚めました(笑)!
なのに、金曜には風邪を引いてしまうという・・💧
何度もうー♪♪のページにいらして下さっていて、ありがとうございます!
すごく嬉しいです♪♪
sanaboさまの旅行記は、とっても見応えがあるので、
もうちょっと体力が回復してからお邪魔しようと思い、
クチコミだけ拝読させていただいておりました。
以前も申し上げましたが、
カウナスは訪れていないので、とても興味深く拝見しました。
第二次世界大戦では、世界中でロクでもないことしかしていない日本ですが、
杉原千畝さんのように、立派なことをして下さった方がいらしたことは、
救われる想いがしますね。
大聖堂、美しいですね~・・
ヴィリュニュスも大聖堂ありましたが、うー♪♪は見ていないのですよ・・
当時から、もうあんまり身体の具合がよくなかったので、
出来るだけ無理をせず、どうしても見たいところだけに絞っておりました。
sanaboさまは日帰りでカウナスに行かれたのですネ!
立派な列車にビックリですよ!
タイムワープしたみたいな気持ちになりました。
うー♪♪が行った当座は、列車はあるやなしや・・××・・
ボロボロのバスに頼るしか無かったです~☆☆
sanaboさまがちょ~っと羨ましいです♪♪
十字架の丘も半日で、もうリガですものネ☆
虚弱うー♪♪は、なんとシャウレイで3泊。
ルンダーレ宮殿見るために、バウスカで3泊もしましたよ(苦笑)☆☆
それでも、
(あぁ・・あともう1日休んでいたい・・)なんて思っていました(笑)☆
次は”十字架の丘”ですネ!
病み上がり&風邪引き故、感想が書けなかったらごめんなさい💦💦
うー♪♪は3年前旅行記を現在執筆中です(苦笑)☆☆
もう、来年に持ち越しそうです・・××・・💧
Up.には、まだ時間が掛かりそうですが、
Up.の暁には、是非ともお越し下さいネ!
『眠り姫』のあいだに、Aちゃんがコロナに!
うー♪♪は熱にとても弱いので、近寄らないようにしていたため、
(当初、インフルエンザかと思ったので。)
幸い、移りはしなかった・・と思っていましたが、
熱が出たりはしなかったのですが、
咳が1ヶ月も続いていたので、実は感染していたのかも・・💧
急激に寒くなってきましたし、
sanaboさまもどうぞご自愛下さいネ!
いつもながら、長々すみません💦💦
めちゃくちゃお喋りうー♪♪より💛
- sanaboさん からの返信 2023/11/20 23:19:07
- RE: 立派な列車が走っていてビックリ!!
- 眠りから目覚めたうー♪♪姫へ
うー♪♪ちゃん、ご訪問ならびに沢山のイイネとコメントを
ありがとうございました。
4か月半ぶりに目覚めたら、やりたい事とかやらなくてはならない事が
沢山あるでしょうに、私の旅行記なんかにお時間を割いて下さり
申し訳ないやら、嬉しいやらです(*´▽`*)
お元気になられてとにかく良かった、良かった♪
あ、でもお風邪ひいちゃったの? お大事にしてね!
うー♪♪ちゃんはカウナスへはいらっしゃらなかったそうですね。
私の場合、大抵は綺麗な景色や美味しい食べものに釣られてその地を訪れることが多いので、カウナスはどうしても行きたいと思うほどではなかったのだけど、実際に訪れると過去の出来事がよりリアルに感じられて感慨深かったです。
杉原千畝さんの勇気ある行動は同じ日本人としてとても誇らしいですね。
> ヴィリュニュスも大聖堂ありましたが、うー♪♪は見ていないのですよ・・
> 当時から、もうあんまり身体の具合がよくなかったので、
> 出来るだけ無理をせず、どうしても見たいところだけに絞っておりました。
そうだったのね。でもガイド本に従ってスタンプラリーのように観光してる旅行者(←私も含めて)が多いのに対し、自分が本当に興味ある見たい所だけを訪問されたといううー♪♪ちゃんの旅のスタイルはとても素敵だし大いに意義があると思うわ〜。
うー♪♪ちゃんがいらしたのは随分前だと仰ってたけど、当時はバスしかなかったのね。それもボロボロの!? (´艸`*) いらしたのって何年前なのかしら…?
> 虚弱うー♪♪は、なんとシャウレイで3泊。
> ルンダーレ宮殿見るために、バウスカで3泊もしましたよ(苦笑)☆☆
バウスカってどこ〜?ってグーグルマップで探しました。
そしたらルンダーレ宮殿の至近の町なのですね。
シャウレイからバウスカへはバスを乗り継いで行ったの?
うー♪♪ちゃんの行動力、凄いわ〜☆彡
> うー♪♪は3年前旅行記を現在執筆中です(苦笑)☆☆
> もう、来年に持ち越しそうです・・××・・💧
楽しみにお待ちしていますね♪ でも無理しないでね。
うー♪♪ちゃんが『眠り姫』のあいだに、Aちゃんがコロナになっちゃったのですか! 姫にうつしたら大変だ、ってAちゃんも気を遣ったでしょうね。高熱が出なかったのはよかったけど、お咳が続いて辛かったですね。
> めちゃくちゃお喋りうー♪♪より💛
アハハ、『眠り姫』だった時の分を今取り戻してるのかな?
今週末はまた一段と気温が下がるようなので、暖かくしてお過ごしくださいね♡
sanabo
-
- 旅するうさぎさん 2023/08/18 18:02:44
- 素晴らしい旅行記
- sanaboさん
読み応えのある、素晴らしい旅行記でした。
ありがとうございます。
旅するうさぎ
- sanaboさん からの返信 2023/08/19 00:07:25
- お久しぶりです^^
- 旅するうさぎさん、
大変ご無沙汰しております。
上高地に行ってらしたのですね。
ご旅行記を拝見し、清々しい空気感がこちらにも伝わってきて
連日の暑さから一瞬解放されたような気分になりました。
こちらこそ、ありがとうございます(^^♪
まだまだ残暑が続きそうですので
くれぐれもご自愛くださいね。
sanabo
-
- ことりsweetさん 2023/08/10 22:48:27
- 杉原千畝記念館
- sanaboさん、こんばんは。
フランス旅にイイネをありがとうございます。
バルト三国の旅、カウナスの杉原千畝記念館を
訪れた記事をみせていただきました。
私たちが行った時は改装中で外観はシートをかぶせた状態。
展示も通常よりは限定的だったかもしれません。
その後の姿が気になっていました。
でも展示物はだいたい同じかもと思いました。
sanaboさんの記事を読んで
あの時代で、ギリギリまでビザを発給し続けたその意志と勇気に
再度感動しました。
でも今訪問者が減って財政難とのこと、
海外旅行が再開し始めたことで盛り返すことを期待します。
駅とホテルの記念プレートも行った当時は見ることはなかったので
みせていただいてよかったです。
続きの旅行記も楽しみです。
ことりsweet
- sanaboさん からの返信 2023/08/12 15:17:33
- RE: 杉原千畝記念館
- ことりsweetさん、こんにちは〜
ことりsweetさんたちもカウナスの杉原千畝記念館へ
いらしたことがおありだったのですね。
その時は改装中だったそうですけど、内部の展示をご覧になれて
良かったですね。
せっかくいらしてクローズだったらガッカリですものね。
その頃は来館者も多かったと思いますけど、円安や戦争のこともあり
日本人旅行者がコロナ後ヨーロッパにあまり戻ってきていなくて
経営は本当に大変そうです。
杉原千畝氏の功績を埋もれさせないためにも、早く以前のような状況に
戻ってほしいですね。
もうしばらく暑さが続きそうですので、ご自愛くださいね。
ありがとうございました^^
sanabo
-
- レイジーガーデナーさん 2023/08/06 16:57:02
- 杉原氏と大聖堂に感銘! (^^)
- sanaboさん、こんにちは♪
毎日、暑い日が…って、もうお互い耳タコの日々でしょうから割愛いたしますね(爆)。
そんな中、事前に「観戦するにも気力・体力が要る…(←お気楽至極のテレビ観戦)」なんて、ぼやいていたワタクシめですが、なでしこジャパンのノルウエー戦に目が覚めました(笑)。
で、試合と並行して奮闘していた短時間の草取りで、本日は死に体でした(爆×2)。
いやー、現地は冬とはいえ、彼女たちの俊敏な動き、最後まで諦めないパワーが、つくづくまぶしい…って、ナニ独りでアツくなってるんでしょうか(大汗)。
とまあ、いつもの悪癖で前置きが長くなりまして…。m(_ _)m
今回は、タイトルで杉原千畝さんのお名前を見ただけで、ハッとしました。
彼の尊い行いは何度聞いても、胸打たれますね。
駅舎やホテルのプレート、記念館の内外観、財政難の件など、実際に訪れた方ならではの最新の情報に、氏への尊敬の念を新たにしました。
2000年の名誉回復は遅すぎる!と憤りを感じるほどですが、85年のイスラエル政府からの受賞のときはご存命だったのかしら?と気になってチェックしようとしたら、さすがsanaboさんの旅行記には、ちゃんと生没年の表記が。
よかった! と安堵すると同時に、受賞の翌年に亡くなったとわかり、私までウルウルしてしまいました。
実際に記念館に行くことはかなわないだけに、ここで紹介してくださって本当に感謝です。こちらの旅行記で多くの方の目に触れることで、財政難の支援の一助になるのでは、と。
それにしても、おっちょこちょいの私が、もし記念館を訪問していたら、うっかりスタンプを押しかけたかも? ^m^
恥ずかしながら、カウナスはまるで知らない地名でしたが、リトアニア第2の都市であること、白鳥と呼ばれる市庁舎の美しさ、そして「聖ペテロ&パウロ大聖堂」の内部の壮麗さなど、どれも学ぶことばかりでした。
最後の目的地を、少し面倒になって断念されたこと、sanaboさんにしては珍しいけれど、面倒なことをスグ諦めるワタクシめとしては、ちょっと親近感が増したり(←こういうタイプが友人を悪の道に引きずり込むのね・爆×3)
酷暑の夏は、戦争の愚かさを教えてくれる季節でもありますが、杉原氏同様、多くの人が平和を望み、困っている隣人がいたら助けたいと、ごく自然に思う善意の人であると信じたいですね。
最近は、悪いことばかりのニュースに慣れて正直、感覚がマヒしていましたが、周辺国のウクライナへの強い思いを旅行記を通して伝えてくださって感謝です。(^^)
レイジーガーデナー
- sanaboさん からの返信 2023/08/07 14:32:46
- RE: 杉原氏と大聖堂に感銘! (^^)
- レイジーガーデナーさん、こんにちは〜
ほんとに今年の夏は例年以上に耳タコですよね(笑)
そんな中、なでしこジャパンの応援でヒートアップ!
おまけに暑い中、草取りもなさったなんてレイジーガーデナー改め
アイアンウーマン・ガーデナーさんだわぁ。
蚊の総攻撃に遭いませんでしたか?
お疲れのところ、コメントをお寄せ下さりありがとうございました^^
杉原千畝氏に関しては、政府の意向に反してビザを発給したということしか知らなかったのですが、記念館を訪れ、苦渋の決断に至る経緯やその後の人生などを知ることができ、深く感銘を受けました。
コロナ渦の記念館の閉館、そしてその後も来館者の大部分を占めていた日本人観光客がヨーロッパに戻って来ていない現状を思うと、経営難なのもわかる気がします。記念館を訪れた岸田総理ご一行はポケットマネーから少し支援されたのかしら?と気になった(入館料5ユーロしか支払わなかった)私でした(^^ゞ
85年のイスラエルでの授賞式は、ご本人に代わり息子さんが出席されたそうですよ。でもご存命のうちで本当によかったですね。
日本政府からの謝罪と名誉回復ももっと早かったならよかったのですけど…
> 恥ずかしながら、カウナスはまるで知らない地名でした
杉原記念館のことがなければ私だって知りませんでしたし、実際に訪れるまではもっと小さな田舎町だと思っていたくらいです。
> 最後の目的地を、少し面倒になって断念されたこと、
あの時、カウナス城を見たからトゥラカイ城はもういいかな(←全然違うのに)と思ってしまったことを、今になって凄く後悔しています(>_<)
> 酷暑の夏は、戦争の愚かさを教えてくれる季節でもありますが、杉原氏同様、多くの人が平和を望み、困っている隣人がいたら助けたいと、ごく自然に思う善意の人であると信じたいですね。
ほんとにそうですね。私もそうありたいと思いますけど、杉原氏のように省内での自分の立場や出世を顧みず、もしかしたら家族にも危害が及ぶかもしれない決断を見ず知らずの人々のために下す勇気や信念があるとは到底思えません。そう思うと改めて杉原氏の功績の偉大さを感じます。
なでしこジャパン、頑張ってますね! 今大会は会場が南半球で本当によかったです。
アイアンウーマンへの変身は短時間でほどほどになさってくださいね♡
ありがとうございました^^
夏季だけ南半球で暮らしたいsanaboより
-
- cheriko330さん 2023/08/04 18:43:05
- 杉原千畝氏の足跡を訪ねて♪
- sanaboさん、お暑うございます。
この暑さ、まさに災害級ですね。早く夏が過ぎ去って欲しいと思う毎日です。
ヴィリニュスからカウナスは列車で1時間20分くらいなんですね。
2階建ての立派な列車ですね☆
駅から「杉原記念館」まで徒歩15分は、結構ありますね。山登りのような道が
あったり、きちんと着くまで一人じゃ、やっぱり不安ですよね。
杉原千畝氏の勇気ある行動には、本当に頭が下がります。オランダ領事の
ヤン・ズワルテンダイク氏のことは初めて知りました。
何とか無事に日本へ帰ってきたら、冷たい反応でずい分とご苦労されたこと
でしょう。名誉回復までずい分と時間がかかりましたね。海外での評価が先とは
悲しいです。
観光客が以前のように、たくさん「杉原記念館」へ戻ることを祈ります。
カウナス旧市街は青空に映えて素敵な街並みですね。外観からは想像できない
「聖ペテロ&パウロ大聖堂」の内部の豪華絢爛さ。バルト三国の教会はきれいな
ところが多い気がします。行ったことないけどね。
トゥラカイですが、仮に行けたとしてゆっくり見るお時間あったのでしょうか?
まぁ、無理は禁物です。この旅行記で杉原千畝さんのことを、分かりやすく説明
してくださって、さすがだと感心しきりです。
まだ続く、初夏のバルト三国を楽しみにしています。この頃は、まだちょうど
良い気候だったのかしら?
今から地獄の水やりに行ってきます。暑さと蚊との戦い。お互いに暑さにめげずに
頑張りましょう。
cheriko330
- sanaboさん からの返信 2023/08/05 12:17:13
- RE: 杉原千畝氏の足跡を訪ねて♪
- cherikoさん、おはようございます。
ほんとに毎日災害級の暑さですね(>_<)
杉原記念館は実は物凄く行きたかったわけでもなかったのだけど、やはり日本人としては行くべきかなという気持ちで出かけたのでした。
映画も観てなかったので当時の詳しい状況なども知らずにいたので、記念館のビデオを観て物凄く心を打たれました。
帰国後の杉原氏に対する外務省の対応も冷たかったけれど、ユダヤ人からお金を貰ってるのだろうという周囲の誹謗中傷などもあったそうでとても気の毒に思いました。
時間はかかったけれど、外務省からの謝罪と名誉回復がなされて本当に良かったです。
> 観光客が以前のように、たくさん「杉原記念館」へ戻ることを祈ります。
本当に! 日本人観光客自体がまだまだヨーロッパに戻って来ていない様子でした。
カウナスは思っていた以上に大きな綺麗な街で、住みやすそうでしたよ。
「聖ペテロ&パウロ大聖堂」もあんなに内部が煌びやかだとは知らなかったのでビックリでした。
トクラカイ城は元々中に入るつもりはなく、湖畔に建つ情景だけ見たかったのだけど、それだけのために時間をかけていくのが面倒になってしまい、今になってちょっと後悔しています(T_T)
> この頃は、まだちょうど良い気候だったのかしら?
バルト三国と言ってもリトアニアは内陸国のためか、夏場は結構気温が上がるので敢えてこの時期を選んだのですけど、この後のリガでは寒くて震えました。
> 今から地獄の水やりに行ってきます。暑さと蚊との戦い。
ですよね〜! 2、3日前、Tシャツの上から背中を7〜8ヶ所も蚊に刺されました。腕も刺されまくり( ;∀;) 虫よけスプレーは面倒なのと臭いも嫌なので放置してるの。早く猛暑からも蚊からも解放されたいわ〜 cherikoさん、根性で頑張りましょうね!!
sanabo
-
- じゃばらぽん’sさん 2023/08/02 16:51:19
- センポさん
- こんにちは、sanaboさん!
毎日暑すぎて、さっきまで液体化しておりました^^;;;
カウナスの「杉原記念館」、中を見せて頂きありがとうございます!
実は、私、中に入って見学していないんです。
(そんなツアーもあるんですね。びっくりだ! ← ひとごとみたいだ・・・)
カウナスは通ったんですが、「杉原記念館」の前を通っただけで、バスの中から、建物に掲げてあるプレートを素早く激写しただけで、バスを降りることすらできませんでした。(住宅街だからバスは停めれませんと言われた)
そしてカウナスにある『日本通り』というなんてことない普通の通りを通過しました。(今もこの名前、残ってるのかな?)
杉原氏の『ちうね』という名前は、(おそらく外国人には発音しづらいので)『センポ』と呼ばれていたと以前に聞き、以後私も『センポさん』と呼んでいます(いえ、友達ではないですが・・・・。
で、本名の『ちうね』さんの呼び名を忘れてしまうことも。本末転倒ともいう)
パスポートには打ってはいけない、実際に使用されていたという日本領事館のスタンプ、どんなものなのかsanaboさん、(パスポート以外に)押していないんですか?
見てみたかったです。
>Lentvaris駅前にタクシーはいないというのでタクシー会社の電話番号を検索したも
>のの、次第に面倒になり結局トゥラカイ行きを断念してしまいました。
sanaboさん、以前はスマホはWifiのみ使用だと記憶しておりますが、今回の旅行にはSIM or eSIM を利用されたのでしょうか?
それともまさか、リトアニアの列車にはフリーのWifiが飛んでいるとか!?
頭の中で??がいっぱい湧いて、クルクル回っております。(暑さのためでもある)
トゥラカイ城、中はそんなたいしたことない( ← 個人の意見です)
ここは湖に浮かぶお城の姿が映えるんです。
じゃばらぽん's
- sanaboさん からの返信 2023/08/03 21:34:05
- RE: センポさん
- じゃばらぽん'sさん、こんばんは〜
いつも愉快なコメントをありがとうございま〜す♪
お返事が遅くなってごめんなさいね。
今年は7月から猛暑だったから液体化してる時間が長くて、ぽん'sさんが人間に戻る方法を忘れてしまわないか心配しています。
ぽん'sさんはカウナスの「杉原記念館」前を通過する(!)ツアーだったのね〜@@ フィーコさんの時(2017年12月)は観光バスが何台も路駐してたそうだけど、ぽん'sさんがいらしたのはもっと前ですよね? その後、OKになったのかしら…
「日本通り」のことはどこにも載ってなかったけど、今もあるのかわからないわ〜
外国人には「ちうね」が発音しにくいから訓読みの「せんぽ」と呼ばれていたそうですね。のちに、彼に助けられたユダヤ人が日本の外務省に問い合わせたところ、スギハラセンポという外交官がいた事実はないとの回答だったとか。明らかに杉原千畝氏のことだと解るのに酷いわ〜。
> パスポートには打ってはいけない、実際に使用されていたという日本領事館のスタンプ、どんなものなのかsanaboさん、(パスポート以外に)押していないんですか?
> 見てみたかったです。
ぽん'sさんのような好奇心が欠如していて、全然そんなこと考えなかったの。で、旅行記作成時に記念館でいただいたパンフにスタンプを押すページがあったことを発見しました〜(^^ゞ
> sanaboさん、以前はスマホはWifiのみ使用だと記憶しておりますが、今回の旅行にはSIM or eSIM を利用されたのでしょうか?
今まではほとんどホテルのWifiで十分だったけど、今回はヴィリニュスやリガ、ヘルシンキでもトラムやバスを利用するつもりだったので、Googleの乗り換え案内が使えるように一番面倒でないキャリアの国際ローミングを予約して行きました。SIMを使わなかった理由がほかにもあったのだけど、それに関しては次のシャウレイ編に書きますね。多分今後はeSIMにすると思うわ〜。
> トゥラカイ城、中はそんなたいしたことない( ← 個人の意見です)
> ここは湖に浮かぶお城の姿が映えるんです。
そうですよね、私も湖畔に建つ情景を見たかったので、もともと中に入るつもりはなかったの。
ぽん'sさんのツアー、杉原記念館とトゥラカイ城の両方は時間的に無理だったのかしら…
ぽん'sさん、そろそろ固まるお時間ですか? おやすみなさい(#^.^#)
sanabo
-
- バモスさん 2023/08/01 16:59:53
- カウナス☆
- sanaboさんへ
こんばんニャ~☆
杉原記念館を興味深く拝見しました。
オランダ領事が協力していたのは驚きました。
それに最終目的地がカリブ海だとは...
てっきり敦賀経由でアメリカへ行かれるのだろうと。
そうそう、敦賀の資料館(敦賀ムゼウム)で杉原千畝さんの肉声を聞きました。
もう忘れましたが。
また竹下元首相が早稲田(東京専門学校)の先輩・杉原氏の功績を称えたニュースを
昨日のように思い出しました。
興味深い旅行記をありがとうございました。
バモス
- sanaboさん からの返信 2023/08/01 23:31:13
- RE: カウナス☆
- バモスさん、こんばんニャ〜
いつもありがとうございます♪
> オランダ領事が協力していたのは驚きました。
杉原千畝さん以外にも人知れず尽力された方々がいらしたのですね^^
> それに最終目的地がカリブ海だとは...
> てっきり敦賀経由でアメリカへ行かれるのだろうと。
バモスさんが思ってらしたように、アメリカ行きのビザを手に入れて
アメリカへ渡った人たちも沢山いらしたようですよ。
> そうそう、敦賀の資料館(敦賀ムゼウム)で杉原千畝さんの肉声を聞きました。
どんなお声で、何を話されていたのかしらん?
> もう忘れましたが。
あはは、そうですよね〜(´艸`*)
> また竹下元首相が早稲田(東京専門学校)の先輩・杉原氏の功績を称えたニュースを
> 昨日のように思い出しました。
その様なこともあったのですね。
そういえば、杉原千畝さんは息子さんの大先輩ですね。
まだまだ続く猛暑の日々、熱中症に気をつけて元気でニャ〜(=^・^=)
sanabo
-
- pedaruさん 2023/07/30 06:48:12
- 命のビザ
- sanaboさん おはようございます。
杉原畝のことは日本の良心として、我々日本人としての誇りを与えてくれています。
その記念館においでになったのですね。しかし、日本人観光客がすくなくなって、経営難になっているなんて悲しいことです。
私は最近になって、2万人ものユダヤ人を救った日本軍人がいたことを知りました。
「 満州のハルビン特務機関長だった樋口季一郎は、ナチスの迫害からソ満国境の地まで逃げてきたユダヤ人難民に対し、特別ビザの発給を実現させた。ドイツと日本の目を気にして、ユダヤ人難民の入国を拒んでいた満州国外交部に対し、樋口がビザ発給のための指示を与えたのである。このビザにより、多くのユダヤ人が生きながらえることができた。」このように言われています。
日独伊3国同盟の中、ナチスに忖度して入国を拒否していた軍部の意向を無視して、独断で、ユダヤ人難民を助けたのです。上官であった東条英機は樋口の行為を支持し、責任は私がとると言ったそうです。戦争犯罪人として糾弾された悪人東条英機の2面性を見た思いです。
この事実も日本人として誇りに思えますね。多くの人々に知ってもらいたい出来事です。心が豊かになる旅行記をありがとうございました。
pedaru
- sanaboさん からの返信 2023/07/30 22:46:10
- いつもありがとうございます。
- pedaruさん、
大変ご無沙汰しております。
カウナス旅行記をご覧下さり、コメントもお寄せ下さいまして
どうもありがとうございました。
pedaruさんが教えて下さった樋口季一郎氏のことは初めて知りましたが、当時満州においてもそのような働きかけによりユダヤ人難民を救った日本人がいらしたのですね。当時の状況を考えると容易いことではなかったでしょうに…。
またその上官が東条英機であり、責任は私がとると言ったという事実にも驚かされました。人間だれしも様々な側面を持っていると思いますし、同じ判断、同じ行為が時代により異なる評価を受けたりもしますが、多くのユダヤ人の命が救われたのは本当に幸いなことでしたね。
実は旅行記に書こうか迷い結局省いてしまったのですが、杉原千畝氏のビザで入国したユダヤ人難民のために尽力したヘブライ文化研究者の小辻節三という方がいらしたことを知りました。
苦難の末に日本へ辿り着いたものの、行き先国が決まらなかったりチケットを入手できなかったりで通過ビザの滞在期間が切れ欧州へ強制送還されるユダヤ人難民を救うため、外務大臣や所轄の警察と交渉しビザ延長のために奔走されたのだそうです。
当時の日本では小辻節三は危険思想だとみなされ、スパイ容疑で厳しい取り調べや拷問を受けたこともあったとか。
74歳で亡くなった時、イスラエルやニューヨークの新聞は大きく報じたそうですが、日本ではほとんど報道もされなかったそうです。ご遺体はご本人のご希望に沿いイスラエルに運ばれ(当時イスラエルの空港は中東戦争のため閉鎖中でしたが、かつて杉原ビザで訪日したユダヤ人難民の一人であったバルハフティク宗教大臣の命で一時的に空港閉鎖が解かれ)助けられた多くのユダヤ人たちにより迎え入れられ、今もかの地で永久の眠りに就かれているそうです。
旅行記に書ききれなかったことをpedaruさんへのお返事にずらずらと書いてしまい、お許しくださいね。私自身、小辻節三氏のことを心に留めておきたかったので、この場をお借りしてしまいました。
まだまだ猛暑の日々が続きそうですので、ご無理をなさらずご自愛くださいませね。
sanabo
-
- フィーコさん 2023/07/30 00:18:58
- 玄関がきれいになってる
- sanaboさん こんばんは♪
杉原千畝記念館へ行かれたのですね。
カウナスの駅からの道、まほうのべるさんが
ここであっているのか?と恐々山道を行かれてたのを思い出しました。
私はツアーだからバスで。
あの前の道路にバス路駐、何台も。
ご近所さん、クレーム入れたくても・・・
でしょうね。
玄関、私が行った時工事中?写真を見るどで勝手口から入りました。ずいぶんきれいになってますね。
コロナで日本ツアー(日本だけでなく)が来れなくなって、財政難 わかります。
あのお土産コーナーには職員さん(ボランティア?)をはじめ女子高校生もお手伝いに何人もいらして、あの部屋いっぱいに入場者があふれ「どうせ寄付するならお買物しましょ」って地元産蜂蜜が何種類もあり、味見しながら大量買いしてました。(バスだから重さは大丈夫笑)商品山盛りでしたよ。
旧市街地の多分ビリニュス通りにあるチョコレート屋さんの商品も置いてありました。
拡大してみたけどチョコらしいものは?
ここ、トイレの案内がなかったのですが
私、到着時と出発時2回もお借りしちゃいました(小声で)
聖ペテロ&パウロ大聖堂では結婚式が執り行われていて、パイプオルガンが奏られて。
わー素敵~
新郎新婦が退場されたので祭壇へ行ってみたいと思ったら照明が落とされほぼ真っ暗。
冬の寒い雨降りの日だったのでした。
フィーコ
- sanaboさん からの返信 2023/07/30 16:39:25
- RE: 玄関がきれいになってる
- フィーコさん、こんにちは〜
フィーコさんは(観光バスの)Door to(記念館の)Doorで杉原記念館へいらしたのね。
あの閑静な住宅街に観光バスがしょっちゅう出入りしたら、確かに近隣のご迷惑かもね^^; 今はご近所さんはホッとされてるのかしら…
年間2万人以上の来訪者があったということで、コロナ前の入場料が4ユーロだったとして月に100万円くらいの収入があり、光熱費や諸経費、スタッフのお給料を払ってもカウナスの物価を考えたら十分ペイしてたと思うけど、コロナ後日本人旅行者自体がヨーロッパに戻ってきていないし、本当に今は経営難なのだと思います。
それにフィーコさんのコメントを読んだら、蜂蜜やチョコの売り上げもかなりありそうでしたね。私が行った時は絵葉書や記念バッジ、書籍くらいしか並んでいなかったし、そもそもあのお部屋に誰もいなくて、勝手に品物を持っていかれないか心配したくらいでした。
記念館のおトイレ、私もお借りしました。フィーコさんと同じおトイレを使えて光栄だわ(´艸`*)
> 聖ペテロ&パウロ大聖堂では結婚式が執り行われていて、パイプオルガンが奏られて。
わあ、素敵〜☆彡 私はコインブラ大学のチャペルを見学してる時、お葬式があるからと追い出され、外に出たら霊柩車が停まっていました。←って、何自慢だー!?(爆)
sanabo
-
- noelさん 2023/07/29 23:06:07
- こんばんは
- sanaboさん、こんばんは~!
杉原千畝氏の映画は、残念ながら見損なってしまったものの本当に厳しい時代に、命を削ってまでビザを発給した凄い人ですね。
そして時代は変わったものの、現在もロシアによるウクライナ侵攻・・・ご本人が生きていたら、どのように思ったでしょう。
今も残されたビザのサンプルを拝見すると、その重みを感じました。
本国に逆らってまで人道的立場で行動し、本当に多くの人が救われましたね。
今だからこそ、大手を振って頷けますが、当時はなかなかできることではなかったはずです。
旧市庁舎、白鳥の名にふさわしく美し過ぎます。
そしてそれと対比するように「聖ペテロ&パウロ大聖堂」は外見は地味ですね。
ただ、中に入るとその落差が大きいだけに吃驚しました。
旧市庁舎の内部と誤解してしまいそうです。
そして不思議な壁画・・・面白いですね。
大きなパイプを燻らせているようなウォールアート。
大きすぎるパイプ?
帆船の帆にも見えなくないですが・・・。
丸い眼鏡に全身ピンクと、一度見たら忘れられませんね。汗
それにしても、タクシーに乗る予定が大きく変わってしまいましたね。
これは現地に行かないとわかりませんね。
sanaboさん、かなり残念だったことでしょう。
お気持ちわかります。
リガには気持ちを切り替えて行かれたのでしょうか・・・。
次回も楽しみにしてます。
noel
- sanaboさん からの返信 2023/07/30 15:23:33
- いつもありがとうございます。
- noelさん、こんにちは
毎日本当に暑いですね〜(>_<) お変わりありませんか?
カウナス編をご覧下さり、コメントもいつも本当にありがとうございます♪
私も杉原千畝氏の映画は見ていなくて詳しい事情や状況を知らなかっただけに、記念館のビデオを観たら感極まってしまいました。ユダヤの人々が置かれた困難な状況や、外務省での立場や出世を顧みず一人の人間として下した判断の重みがひしひしと伝わってきました。
平和な時代に生きる私たちにとってロシアのウクライナ侵攻はショッキングな出来事でしたけど、杉原氏がリトアニアにいた頃はいろんな国が攻めたり攻められたりで国境線も絶えず塗り替えられていたのですよね。
あのウォールアートは私がネットで見た時と比べて、かなり風化してボロボロになっていました^^; noelさん、しっかり観察して下さってありがとう^^ ほんと、パイプのようにも帆船の帆のようにも見えますよね。あの男性は実在の人がモデルなのかとか杉原記念館の人に聞いてみようと思っていて、すっかり忘れていました。
> リガには気持ちを切り替えて行かれたのでしょうか・・・。
トゥラカイ城は元々内部見学をするつもりはなくて湖畔に建つ美しい情景を見たかったのですが、それだけのためにわざわざタクシーを呼んで行くのもなんだし、カウナス城を見たし、もういいかなってあの時思ってしまったのでした。列車の中で、ヴィリニュスに戻ってからバスでトゥラカイまで往復するための時刻表を検索したら、予定していたイタリアンにも行けなくなりそうでしたし…。でもそのイタリアンもヴィリニュス編で書いた通り、満席で取りやめたのですけど。
というわけで、リガには気持ちを切り替えて行ったのですが、今になってちょっと後悔していま〜す(^^ゞ
お互い、元気で猛暑を乗り切りましょうね。ありがとうございました。
sanabo
-
- ユーユさん 2023/07/29 16:07:28
- 杉原記念館
- sanaboさん
こんにちは♪
杉原千畝さんの功績は一言で表せないくらいですね。
《自らの保身に走ることなくユダヤの人々に寄り添った勇気ある行動に、同じ日本人として大変誇らしく感じ》ホントにその通りだと思います。
ひょっとしたら自らの命の危険すらあったかもしれないと思うと、今の日本に同じような事が出来る政治家や官僚がいらっしゃるのかしら。まあ自分も含めてですが、平和慣れしてますからね。
記念館の詳しい説明、有難うございました。
改めて胸が熱くなりました。
カウナスの旧市庁舎、優雅で白鳥みたいですね♪
聖ペテロ&パウロ大聖堂のパイプオルガン、立派ですね。
続きを楽しみにしています。
ユーユ
- sanaboさん からの返信 2023/07/29 22:09:25
- RE: 杉原記念館
- ユーユさん、こんばんは〜
連日の猛暑、凄いですね〜! お変わりありませんか?
今回、記念館を訪ね杉原千畝さんの功績を詳しく知ることができ、同じ日本人として本当に誇らしく感じました。
特に最後に観たビデオで感激し、ウルウルしながらスタッフにご挨拶して記念館を後にしたのでした〜。
苦渋の決断を下されたご本人もだけど、それを支えた奥様も偉かったですよね。
カウナスはもっと小さな田舎町だと思っていたらリトアニア第二の都市だそうで、活気があって綺麗で住みやすそうな街でした。
「聖ペテロ&パウロ大聖堂」は内部があれほど壮麗だとは知らなかったので、中に入ってびっくりでした!
当分続きそうなこの猛暑、ユーユさんもお気をつけてお元気でね♡
ありがとうございました^^
sanabo
-
- ニコニコさん 2023/07/29 14:17:30
- 良く分かりました^^v
- sanaboさん
午前中いつものウオーキング♪頭から汗ダラダラでした^^;
お昼を食べて復活^^
杉原千畝の居宅、内部が良く分かりました。
外からしか見られなくて、無造作に置かれた折り紙の数々が雑然と置かれていた窓際の机が執務室のあの机だったんだ!と分りました。
あの時(2013年4月14日・日曜日)は全く開館する気配も無く
仕方なく周りをウロウロ、お庭にもまわりましたが人の気配が皆無でした。
なのでこうして内部が詳細に分り、嬉しいです。家族のお写真も綺麗に飾ってあるんですね。パスポートに押したあのスタンプは見たかったです。
最近といっても1,2年前くらいかしら、テレビで映画「杉原千畝」を観ましたよ。
それにしても杉原氏は素晴らしい人格の持ち主でいらしたのだと改めて畏敬の念を抱きますね。仰るように今のこの時代に彼のような気骨のある人材、特に政治家はいるのでしょうか?
「聖ペテロ・パウロ大聖堂」こちらも工事中で祭壇手前の二か所に鉄骨が組まれ幕がかかっていましたが、日曜日だったせいもありミサ中で、大勢の信者でギュウギュウでした。sanaboさんのお写真のお陰で工事中だったのは説教壇のようだと分りました。
自分の写真を見返すと祭壇の磔刑のキリストの足元にしゃれこうべと蛇が写ってる!こういう祭壇って初めてでした。sanaboさんご覧になった?
「ライスヴェス通り」の並木道の緑が綺麗ですね、4月だと未だ枯れ枝状態で気温も低く(この年4月1日には大雪が降りました@@)暖まりたくてお店に飛び込みました。その時の写真を見返すと雪の塊が道路に残ってますもの!
私たちもトラカイ城は取り止めてヴィリュニュス市内散策に切り替えちゃいました。
私たちはバス往復をしたのできっとsanaboさんが撮られたバスターミナルを使ったのでしょう。当時は未だユーロではなくLt(リタス)でした。10年って色々あるのね‥。
次はシャウレイですね
「十字架の丘」は思い入れがある場所なのでとても楽しみです!
ニコニコ
- sanaboさん からの返信 2023/07/29 16:43:54
- RE: 良く分かりました^^v
- ニコニコさん、こんにちは〜
今日もウォーキングにいらしたのですね、偉いわ〜☆
ニコニコさんたちを拒絶した(?)「記念館」内部をご覧いただけてよかったです。建物の周囲をグルグル巡られたり、窓から中を覗き込んだりされたご様子が目に浮かぶようです(´艸`*) きっと私も同じことしてたと思いますよ。記念館の鍵を預かってる人がアクシデントに出くわしたのか、本当に何だったのでしょうね!?
> パスポートに押したあのスタンプは見たかったです。
ニコニコさんのパスポートをお預かりして、あのスタンプを押してくればよかったかしらん(爆) あんな注意書きがあるなんて、本当にパスポートに押す人がいるのでしょうか? 帰国後に、いただいたパンフにスタンプを押すスペースがあることに初めて気づきました^^;
> 最近といっても1,2年前くらいかしら、テレビで映画「杉原千畝」を観ましたよ。
私、まだ観てないのです。ドロミティさんのお返事にも書きましたけど、お写真のお顔が脳裏に焼き付いているので、唐沢寿明さんとイメージが違う気がして〜。でも機会があれば観てみたいなー。
「聖ペテロ・パウロ大聖堂」は工事中だったのですね。というか、ニコニコさんが来ることが分かったけどミサがあるから鍵をかけられなくて、幕をかけたのかも〜(大爆)
> 自分の写真を見返すと祭壇の磔刑のキリストの足元にしゃれこうべと蛇が写ってる!こういう祭壇って初めてでした。sanaboさんご覧になった?
見てないです〜。そもそも祭壇のそばまで行ってないみたい。←信仰心の差ですね^^;
「ライスヴェス通り」の並木道も歩かれたのですね。旅行前、3月頃からちょこちょこ気温をチェックしてましたけど、4月頃はまだ寒かったですよね。5月半ば頃から急に気温が上がり始めた気がします。
> 私たちもトラカイ城は取り止めてヴィリュニュス市内散策に切り替えちゃいました。
そうだったのですね〜。私は今になってちょっと後悔…。あの時はカウナス城を見たからいいかなって思ってしまったけど、全然違うっ!
リタスは初めて聞きました。リトアニアだからリタスなのかな?
「十字架の丘」は祈りの場、ニコニコさんにとって思い入れのある場所なのですね。懐かしんでいただけたらと思いますが、また首を長ーくしてお待ちくださいね〜
ありがとうございました^^
sanabo
-
- Mugieさん 2023/07/29 10:41:43
- こんにちは!
- 杉原千畝さんが命のビザを発行したのは知ってましたが、カウナスという街にいたんですね。
ソ連にビリニュスが支配されて臨時の首都が置かれていたそうで、あの時代の複雑な歴史が背景にあったんですね。
カウナスの街がとても綺麗なので、驚きました。
白鳥と称えられる市庁舎や聖ペテロ&パウロ大聖堂も素敵です。
ドイツ騎士団から守るために作られたカウナウ城も気になります。
sanaboさんの丁寧な解説で、すごく行きたくなりました(笑)
ムギー
- sanaboさん からの返信 2023/07/29 15:12:14
- いつもありがとうございます♪
- Mugieさん、こんにちは〜
平和な時代にロシアがウクライナに侵攻して驚いたけれど、杉原千畝氏がリトアニア領事代理だった頃は本当に大変な時代でしたね。当時ヴィリニュス地方はポーランドに編入されていて(そのためカウナスが臨時の首都に)、その後ソ連がポーランドに侵攻しヴィリニュスがリトアニアに返還されたものの、その9か月後に今度はソ連がリトアニアに侵攻し、リトアニアは独立を失ったのだとか。そのような歴史があるから、バルトの国々は今のウクライナの状況は他人事ではないのでしょうね。ウクライナ支援額もGDP比ではバルト三国とポーランドがアメリカを超え断トツで上位4位を占めているのが分かる気がします。
カウナスはもっと小さな田舎町をイメージしていたら活気ある綺麗な街で、ヴィリニュスよりもカウナスが好きと言う人も結構いるようですよ。
猛暑の日々、Mugieさんも体調に気をつけてお過ごしくださいね!
sanabo
-
- ドロミティさん 2023/07/28 23:09:47
- 命と同じ重さのビザ☆
- sanaboさん、こんばんは~
夜になっても暑そうね。(冷房の効いた部屋にいるけど^^)
杉原記念館を訪ねた旅行記を拝見していて途中胸が熱くなりましたよ。
sanaboさんが仰るとおり、日本人として本当に誇らしいです。
事なかれ主義のお役所仕事ではなく、ご自身の信念に従ってお仕事を
されていたのね。
当時を再現したという執務室、机の上に広げられた書類のお写真も
アップされていたので、杉原さんがされていたであろう仕事の雰囲気も
少し伝わってきました。
世界中から賞賛される人が2000年まで名誉回復できなかった日本て何だろう。
情けないやら恥ずかしいやら、、、(-_-;)ムンギュ
カウナスの街は長閑なところのようね。
赤レンガの素朴な聖ペテロ&パウロ大聖堂の内装があんなにゴージャスで
白鳥を思わせる美しい旧市庁舎の中はどうなっているのか気になりました^^
唐沢寿明さん主演の映画をもう一度観ようかな~。
ドロミティ
- sanaboさん からの返信 2023/07/29 11:05:09
- RE: 命と同じ重さのビザ☆
- ドロミティさん、おはよー
早速のコメントをありがとうございました^^
いつも私の旅行の目的地は綺麗な景色や美味しいモノがある場所なので
実はカウナスはどうしようかな〜と思ったのだけど、
やはり訪れて良かったと思いました。
私は映画も観てなかったので、記念館を訪れて知ったことが沢山あり
現地だとユダヤ人難民の苦難がよりリアルに伝わってきました。
それにしても上からの指示を無視し、失職覚悟でユダヤ人を助ける
決断を下した、って凄いことね。
旅行記にも書いたけど、今の日本にそんなことができる政治家や官僚は
ほとんどいない気がするわ〜。
> 赤レンガの素朴な聖ペテロ&パウロ大聖堂の内装があんなにゴージャスで
> 白鳥を思わせる美しい旧市庁舎の中はどうなっているのか気になりました^^
旧市庁舎は周囲が工事中で中に入れなかったのだけど、今ガイド本見たら
”2階の白鳥の間が美しく必見”って書いてあったわん。
> 唐沢寿明さん主演の映画をもう一度観ようかな〜。
私も是非観てみたいけど、杉原氏ご本人のお写真のお顔が脳裏に
焼き付いているので、唐沢寿明さんだと違和感があるわぁ(笑)
当分35℃越えの日々が続くので、ジムに行くときは気をつけてね♡
sanabo
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