ヴィリニュスを代表するバロック様式の教会
- 4.5
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by sanaboさん(女性)
ビリニュス クチコミ:51件
『リトアニアバロックの真珠』と称えられるヴィリニュスを代表する記念碑的な建築で、ヴィリニュス観光では一番の見所と言えると思います。
1668年に建設が始まり外観に7年、内装には30年余りの歳月が費やされ、最終的な装飾が完成したのは1704年とのこと。(1701年に奉献されています)
漆喰彫刻の制作を手掛けたのはイタリアから招かれた彫刻家たちで、数百人もの地元の職人たちがアシスタントとして加わりました。
十二使徒や天使、想像上の獣や植物など多岐にわたる意匠の漆喰彫刻の数は2000を超え、彫刻のテーマは聖書や神話からとられたものや、リトアニアの戦史を表現したものだそうです。とにかく圧巻ですので時間をかけてご覧になってみてください。
ところで、教会内部は薄暗いため、主祭壇に向かって右手にあるマシンに2ユーロ投入すると5分間だけ明かりが灯りますので、写真撮影をする方はお忘れなく。
教会のロケーションは旧市街から少し離れており、大聖堂からだと徒歩で15分くらいの距離です。
トロリーバスが頻繁に走っており、2番、3番、4番、17番などを利用し2つ目で降りると、簡単にアクセスできます。チケットはバスのドライバーさんから直接購入でき、1ユーロでした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 大聖堂から徒歩15分、トロリーバスでアクセス可
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場は無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客が入れ替わりやって来ます。
- 展示内容:
- 4.5
- 壮麗な内部装飾が圧巻です
クチコミ投稿日:2023/10/24
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