2023/02/17 - 2023/02/18
1297位(同エリア2007件中)
まみさん
去年2022年3月、2年越しにやっと鹿児島の平川動物公園(略して「平川ズー」)をデビューを飾り、初めての平川ズーを2日間堪能しました。
なにしろ、2大目当てのレッサーパンダとコアラにはじっくり時間をかけた上で、他にも気になる動物を回らなくてはならないとなると、平川ズーの規模なら、そしてフライトを使わなければならない遠方となればそう何度もほいほい行けないので、2日は必要と思いました。
そして今年2023年、今回はやっと宮崎フェニックス動物公園デビューを飾り、JR特急で宮崎と鹿児島をつなげられることから、平川ズーとハシゴすることにしましたが、平川ズーはやっぱり2日はかけたいと思いました。
そのため今回は日程に余裕がある2月に繰り上げましたが、前回同様、金曜日と土曜日の2日訪問しました。
2回目だと園内事情がだいぶ分かっているので、少しは余裕をもって回れました。
なんていうのは、ちょっぴり負け惜しみ。
訪れたい国内のすべての動物園のニュースを常日頃からチェックするのはとても無理なので、日程を決めるとき、あるいは訪問日が近づいてからはじめて、前回からのニュースをチェックすることが多いです。
だから、新旧あるコアラ館のうち、2022年11月頃から旧コアラ館が修復工事に入り、3月の春休み時期とまで旧コアラ館のコアラたちに会えなんて、チェックできていませんでした!
それでも、8頭のコアラには会えました。この数は国内の動物園では圧倒的です。
それに1番目当てはレッサーパンダたち。
日程的にも、春休みが始まる頃は仕事が忙しくなるし、平日であっても園内が混雑しやすくなるとなれば休みが取りやすくて、動物園閑散期の2月に行くのが1番都合が良いのです。
また、やっぱり負け惜しみなのですが、コアラに去年より半分しか会えないのであれば、逆にコアラ以外の動物たちを、もう少しじっくり回れるはずです!
ついでに言うと、前後にがっつり遠征等のスケジュールを入れていたので、気付いた時に、いまさらリスケジューリングは難しかったということもありました。
でも実際、初訪問の去年2022年よりも今回の方が、他の動物たちや去年回れていなかったところをゆっくり回れたのは確かです。
あいにくホッキョクグマのライトくんがアドベンチャーワールドから来園するのもまだ先だったし、他の動物を見てまわったとはいえ、「世界のサルゾーン」は比較的スルーしてしまったし、「南アメリカの自然ゾーン」でも、去年活動的なところが見られて写真もしっかり撮れたナマケモノやキンカジューがいませんでした。
また、シンリンオオカミの赤ちゃんが5頭生まれたのは去年2022年4月だったので、みんなとっくに大人になっていたし、2頭はもう札幌の円山動物園に移動した後でした。
しかも、去年初めて見て感動したシンリンオオカミの美しきミナ・ママは、2022年12月に亡くなっていました。献花台はまだありました。
また今期は鳥インフルエンザが猛威をふるったため、展示中止の鳥類がいたのはもちろん、「フライングケージ」が通り抜けできなくなっていたのは、園内移動ではとても不便でした。
でも、今回はヤギやヒツジ、馬やロバ、ウサギやモルモットがいる「ふれあいランド」はゆつくり回れました。
我が家に1番近い動物園では、ヨーネ病という悲劇でたくさんのヤギが殺処分になってしまった後、ここ平川ズーからやってきたトカラヤギたちがいるので、あの子たちの故郷ということで、気になっていたところでした。
また、クジャクたちも、ぎりぎり恋の季節に入っていたか、羽を広げた姿をじゃんじゃん見せてくれました。
は虫類館や、野生のイヌ・ネコゾーン(イヌ科ネコ科の猛獣ゾーン)も、去年よりゆっくり回れたと思います。
それから、どうぶつ学習館のことは、今回はじめて気付きました。
もともと別の用事でいったん中に入ったのですが、ちらっと見かけただけでも面白そうな展示があることに気付いたので、2日目の閉園時間40分前という中途半端な時間にメインゲート近くに戻ってきてしまったという事情もあったとはいえ、どうぶつ学習館の展示もゆっくり見られたのは良かったと思います。
逆にコアラ館が新旧共に開館していたら、たとえ閉園40分前のぎりぎりでも、コアラ館まで向かってしまったかもしれません。
というわけで、4本立てにした平川ズー2回目の訪問の旅行記のうち、1本目のこの旅行記では、園内いろいろな写真を、だいたい回って撮った順にまとめ、一部のエリアの動物たちの写真を含めました。
表紙に選んだのは、今回も、平川ズーならではの、桜島が見える「アフリカの草原ゾーン」の写真となりました。
あいにく、去年と違って、「アフリカの草原ゾーン」にいるときに限って、曇天でした。
でも冬は空気が澄んでいるおかげか、曇天でも桜島を背景に撮れました。
実は天候でいえば、3月に訪れた去年の方がとても寒くて、今回は2月にしたのに2日とも3月並みの気温で温かく、日が差している時はダウンコートでは暑すぎるくらいでした。
しかし、日が差す時間対もあったのに、それが、景色込みで動物も撮りたい「アフリカの草原ゾーン」にいた時でなかったのは、実に残念でした。
<やっと宮崎フェニックス自然動物園初訪問&鹿児島平川動物公園2度目の4泊3日のレッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)初の宮崎:アクセス・東横イン宮崎駅前宿泊&フェニックス自然動物園いろいろ&住吉神社参拝
□(2)鹿児島アクセス・ドーミーイン鹿児島宿泊&鹿児島グルメの朝食~平川動物公園アクセス&帰路便
□(3)宮崎鹿児島グルメみやげ:宮崎和牛鍋&去年と同じ店で鹿児島名物コースにうな丼と黒毛和牛ステーキ
□(4)フェニックス自然動物園(前)やっとカフェとリコちゃんに会えた!~全てのイベントに参加しよう
□(5)フェニックス自然動物園(後)レッサーパンダお食事タイムやゾウさんお散歩も含めイベント全制覇
■(6)平川動物公園(1)園内色々~学習館の展示や写真展&は虫類館や桜島とアフリカゾーンの動物たち他
□(7)平川動物公園(2)レッサーパンダのスバル・メロディ・風美1日目&起きてた夕方のビントロング他
□(8)平川動物公園(3)レッサーパンダ全員トレーニングが屋外で見られた幸運&隣人のオランウータン他
□(9)平川動物公園(4)コアラは旧館改修中で新館の子のみでも8頭も会えた&アーチャーのお見合い他
□(10)平川動物公園(5)羽を広げたクジャクやふれあいランド~アシカの赤ちゃんやクマとネコ科猛獣他
平川動物公園の公式サイト
https://hirakawazoo.jp/
<タイムメモ(平川動物公園・詳細版)>
【2023年2月15日(水)】
14:00すぎ 午後半休を取って職場を出る
14:15 JR京浜東北線の快速に乗車
14:30 浜松町駅からモノレール空港快速に乗車
14:48 羽田空港第2ターミナル駅に到着
15:20 のんびりとゲートに向かう
15:25 搭乗開始(15:50出発のANA2461/SNA運航)
(搭乗口へは空港バスで移動)
17:40 宮崎空港に着陸(定刻)
17:50 手荷物カウンターで荷物を受け取る
18:10 宮崎駅行きのバスに乗車
(450円/Suicaでの支払可)
18:40 宮崎駅に到着
(みどりの窓口で翌日のJR特急券と乗車券を購入)
19:00 東横イン宮崎駅前にチェックイン
19:45-20:30 駅ビルの牛鍋屋「和牛十兵衛」で夕食
【2023年2月16日(木)】
07:15 起床
07:40-08:00 ホテルの無料バイキング朝食
08:20 ホテルをチェックアウト&荷物を預ける
08:25 配車手配したタクシーに乗車
08:50 動物園前に到着(3,150円)
08:50-09:00 隣接の住吉神社を散策
09:00 宮崎フェニックス自然動物園に入園(開園09:00)
(正門から動物園エリアまで少し歩く)
09:10-16:35 宮崎フェニックス自然動物園を満喫
(14:10-14:25 レストランでランチ休憩)
(14:55-15:10 売店で買い物)
16:40 動物園を出る(閉園17:00)
16:40 配車手配したタクシーに乗車(3,310円)
17:10 ホテル戻る&荷物を受け取る
(フロントはチェックイン客でやや混雑)
17:20 2ndカメラバッグをキャリーに入れてホテルを出る
17:25 駅ビルの店で宮崎銘菓チーズ饅頭を購入
17:35 宮崎駅始発のJR特急きりしま15号に乗車(自由席)
19:44 終点の鹿児島中央駅に到着(定刻)
19:55頃 鹿児島中央駅から市電に乗る(一律170円)
20:15頃 高田馬場駅で降りる
20:20頃 ドーミーイン鹿児島にチェックイン
20:50頃 ホテルの部屋を出る
21:05-22:25 「吾愛人(文化通り店)」で夕食
22:50 明日のバス停を下見した後、ホテルに戻る
【2023年2月17日(金)】
06:30 起床
06:50-07:20 ホテルのバイキング朝食
07:45 ホテルの部屋を出る
07:50 高見馬場のバス停に到着
08:03 高見馬場発のバスに乗車(ほぼ定刻)
(2022年10月1日より運賃改定で520円/Suica不可)
08:55すぎ 動物公園に到着
(正門前のトイレに行く)
09:00すぎ 平川動物公園に入園(開園09:00)
(ロッカーに荷物を預ける)
09:05 アフリカの平原と桜島★
09:05 どうぶつ学習館へ★
(コアラとレッサーパンダのお守りとしおりをもらう)
09:15発の園内バスをは虫類館前まで利用★
(この時期、コアラ旧館工事のため、外周コースのみ)
09:20-10:10 新館のコアラ
(イツキ・ライト・ヒマワリ・キボウ・ヒナタ・ノゾム・イト・リオ)
10:15-10:20 アカカンガルー(外から)
(子カンガルーがいた)
10:25-10:50 レッサーパンダ
(屋外スバルとメロディ/室内 風美)
(スバルが木に登ってお昼寝する直前)
10:50 ラマ
10:55 コアラ館でスタンバイ
11:00-11:45 新館のコアラ
(コアラのお食事ガイドは10分ほど)
(ユーカリペーストをキボウ・ヒマワリ・ヒナタへ)
11:50-11:55 オーストラリアの自然ゾーン★
(カンガルーとワラビーのウォークインエリア)
(右がオオカンガルーとワラビーの混合/左がアカカンガルー)
(ベネットアカクビワラビーの子供)
12:00-12:05 シロクジャク
(3羽が羽根を広げていた)
12:05-12:20 夕張ソフト休憩
12:20-12:25 インドゾウ
(2頭とも砂浴び中)
12:25-12:35 シロクジャクとインドクジャク★
(シロクジャク3羽とインドクジャク1羽が羽根を広げていた)
12:35-12:50 写真チェック休憩
12:55 フラミンゴ
13:00-14:30 レッサーパンダ
(スバルがちょうど木から下りてきたところ)
(13:45~展示交代)
(14:30 風美が林檎を食べ終えて部屋へ)
14:30-14:45 休憩
14:45-14:50 レッサーパンダ舎の展示
14:50 ボルネオオランウータンのポピー
14:55-15:20 休憩
15:20-15:25 島のワオキツネザル
15:25 島のフクロテナガザルがいない
15:30 ラマ
15:30-15:35 フラミンゴ・ブラジルバク・カピバラ
15:35-15:40 マーラ・アルマジロ・ナマケモノ・リスザル
(キンカジューに会えず)
15:45 バーバリーシープ
(マントヒヒはすでにバックヤード)
15:50-16:05 は虫類館★
16:10 ごはん中のトビ★
16:15-16:20 アカカンガルー親子
16:20-16:35 新館のコアラ
16:35-16:40 ビントロング(ハヤトとチャコ)
16:45 アライグマ・フンボルトペンギン
16:55 動物公園を出る
17:00発の帰りの路線バスに乗車(5分ほど遅延)
18:10頃 高見馬場のバス停に戻る
18:15頃 ホテルの部屋に戻る
18:55 ホテルの部屋を出る
19:05-19:30 うなぎの「末よし」で夕食
19:45 ホテルの部屋に戻る
(その後、もみ処を予約しようとしたら予約は一杯で不可)
【2023年2月18日(土)】
06:30 起床
06:50-07:20 ホテルのバイキング朝食
07:40 ホテルの部屋を出る
08:03 高見馬場発のバスに乗車(定刻)
(2022年10月1日より運賃改定で520円/Suica不可)
08:50前 動物公園に到着(定刻)
(正門前のトイレに行く)
09:00 平川動物公園に入園(開園09:00)
(ロッカーに荷物を預ける)
09:00すぎ アフリカの平原と桜島★
09:15発の園内バスをは虫類館前まで利用★
(この時期、コアラ旧館工事のため、外周コースのみ)
09:20-09:50 新館のコアラ
(非展示のアーチャーがイトとリオとお見合い)
09:55-10:00 羽根を広げたシロクジャクとインドクジャク
10:05 島のフクロテナガザル
10:10-10:45 レッサーパンダ
(屋外スバルとメロディ/室内 風美)
(スバルもメロディも起きていてよく食事した)
10:50 マントヒヒ(赤ちゃんたくさん)
10:55 スタンバイ
11:00-11:15 新館のコアラ
(コアラの食事タイムは10分ほど)
(ユーカリペーストをキボウとヒマワリへ)
11:20 インドゾウごはん中
11:25-11:45 軽食休憩
11:45-11:50 ミーアキャット
11:50-11:55 プレーリードッグ
11:55-12:00 アライグマ
12:00-12:15 ふれあい広場の売店&肉まん休憩
12:15-12:30 ふれあいランド
12:40-12:55 カリフォルニアアシカ
(コウスケ・マリー・ミュウ・ミコ4頭全員昼寝中)
12:55-13:05 世界のクマ舎
(エゾヒグマのナズナ・ツキノワグマのアイとイツキ)
(ホッキョクグマのライトの来園はまだ)★
(マレーグマは2頭とも死亡)
13:05-13:20 カリフォルニアアシカ
13:25 ボルネオオランウータンのポピー
13:25-14:45 レッサーパンダ
(13:45~スバル・メロディ・風美のトレーニングと置きリンゴ)
14:50-14:55 ボルネオオランウータンのポピー
14:55-15:05 ドリンク休憩
15:10 スタンバイ
15:15-15:25 カリフオルニアアシカ
(アシカのお食事ガイド)
15:35-15:40 シンリンオオカミ
15:40-15:45 ライオンのジオン
15:45-15:50 クロヒョウ・ジャガー(写真撮れず)
15:50-15:55 ベンガルヤマネコのマドくん(室内の窓から)
15:55 ヤブイヌのサキョウとマドカ(室内の窓から)
15:55-16:10 ホワイトタイガー
(カイうろうろ/リクまったり)
16:15 部屋の中のサイのシノちゃん★
16:20 部屋の中のキリン(写真撮れず)
16:20-16:40 どうぶつ学習館を見学★
16:45-16:50 アフリカの平原と桜島★
16:55 動物公園を出る
17:00発の帰りの路線バスに乗車(5分ほど遅延)
18:15頃 高見馬場のバス停に戻る
18:20頃 ホテルの部屋に戻る
18:45 ホテルの部屋を出る
18:50-19:35 創作ダイニング「とーぐら」で夕食
【2023年2月19日(日)】
06:00 起床
06:20-06:55 朝風呂
08:15-08:50 ホテルのバイキング朝食
09:10 チェックアウト
09:15すぎ 天文館の空港バス停に到着
09:30発の空港バスに乗車
(前払い1,400円/交通系ICカード不可)
10:25 鹿児島空港に到着(ほぼ定刻)
10:30 手荷物を預ける
(オンラインチェックイン済)
10:50-11:20 店舗物色・展示見学・買い物
11:20-11:25 手荷物検査
11:30~待合エリアで搭乗を待つ(ANA624)
(11:50発が遅れて12:00発に)
(この後の便でもっと長時間遅延が発生していた)
11:50 搭乗開始
13:40 羽田空港に着陸
(このあと第2ターミナルまで移動)
14:00頃 ターミナルに到着
14:20 手荷物を受け取る
14:45 和光市行きのリムジンバスに乗車
15:40 和光市前に到着(定刻16:00)
16:35 帰宅
※前回の鹿児島・平川動物公園 初訪問の旅行記
2022年3月17日(前泊)~3月20日
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(1)アクセスみやげ編:2年半ぶりの飛行機搭乗に緊張~天文館から平川動物公園~目移りするほどのみやげ」
https://4travel.jp/travelogue/11744967
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(2)宿泊グルメ編:お気に入りのドーミーインに3泊&郷土料理のコースとうなぎと与論牛上ステーキに舌鼓」
https://4travel.jp/travelogue/11745032
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(3)平川動物公園(1)園内いろいろ&憧れの桜島を背景にしたアフリカの草原ゾーン&世界のサルゾーン」
https://4travel.jp/travelogue/11746149
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(4)平川動物公園(2)トレーニングとリンゴタイムも見られたレッサーパンダ&合間にオランウータンなど」
https://4travel.jp/travelogue/11746648
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(5)平川動物公園(3)コアラ特集:赤ちゃん5頭も!~赤ちゃん含めて総勢17頭~見たいシーンほぼ網羅」
https://4travel.jp/travelogue/11746655
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(6)平川動物公園(4)豪・南米の自然ゾーン~インドの森ゾーン~アシカとクマと野生のイヌ・ネコゾーン」
https://4travel.jp/travelogue/11746710
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄 ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2023年2月17日(金)平川動物公園(略して「平川ズー」)1日目~メインゲートから入ってすぐのところにある手洗と足湯
平川ズーは園内2ヶ所に足湯がある、面白いところです。
冬の訪問なので、園内歩き回って、疲れたときに足湯は浸かってぽっこりしたかったけど、余分なタオルは持参していなかったし、そのタイミングで足湯のところにいなかったので、あきらめました。
奥はアフリカの草原ゾーンで、天気が良ければ桜島が見えて、動物とのコラボ写真が狙えますが、今回の再訪では、あいにく、ちょうどアフリカ草原ゾーンにいるときは曇天で、ぱっとしない天気でした。 -
広々としたアフリカの草原ゾーンと彼方にうっすら見えた桜島
動物たちはフレームインさせられませんでしたが(奥の方にダチョウがいますが)、冬で空気が乾燥していたおかげで、曇天でもかすかに桜島を望むことができました。 -
桜島が見えるアフリカの草原ゾーンと、キリンとシマウマたち
動物たちが景色に溶け込んだように小さくにしか撮れませんでしたが、こういう景色が撮れるのも平川ズーならでは! -
メインゲートのすぐそばのレストランと売店がある建物
今回はこちらの売店に寄れませんでしたが、インドの森ゾーンの売店は利用しやすいところにあるし、前回開店中に行けなかったふれあいランドの売店はちょっと寄れました。
あいにくレストランは、本日のように平日の訪問の時にはぜひ利用したかったのですが、ランチにしたいタイミングの時にここから一番遠いエリアにいることが多くて、今回も全く利用できませんでした。 -
無料の園内バスのシロクマ号
9時の開園に対し、始発の園内バスは9時15分発。
もっと若くて元気で健脚なら、一番遠くて坂の上にあるコアラ館まで園内バスより先に到着できると思いますが、混雑していない時期の訪問なので、私は朝一番の移動はバスを利用したいと思います。 -
園内バスのりばの近くにある白雪姫コーナーと、その後ろに「どうぶつ学習館」
今回は、顔見知りのコアラ・ファンさんに教えてもらったので、園内バスに乗る前に、どうぶつ学習館に向かいました。 -
ほのぼのとした顔出しがある、どうぶつ学習館の入口
前回の初訪問も2日間でしたが、ここには全く足を踏み入れませんでしたが、今回はある用事があって、朝一番に向かいました。
そして中を見てみて、面白そうだと思ったので、今回は2日目の最後、閉園時間まで中途半端に時間が余ったときに、ゆっくり見学できました。 -
どうぶつ学習館での目当ては、これ、動物の毛が入ったお守り兼しおり!
この中には、コアラやレッサーパンダのものもあります!
木登りが上手で落ちない彼らにあやかって、受験生応援のために無料で配布しているものです。
うちには大学受験の姪っこがいますが、私の分ももらってしまいました@ -
お守りプレゼントの案内
2月半ば、まだたくさんあったので、姪っこの分と、受験生ではないけど自分の分と、両方もらうことができました。
私がもらったのはレッサーパンダとコアラですが、ライオンやホワイトタイガーやジャガーのものもあります。
これらの大型の猫科の猛獣も、基本的には木登りが上手です。もっとも大人になって体重が重くなると、あんまり登らないようですし、子供のうちは補食対象になるので、身を隠すためです。 -
園内バスのりばに戻る
平日はふだんなら園内周遊コースなので、バスのりばは少し先のクロサイ舎前ののりばから乗るはずですが、この時は3月中旬まで旧コアラ館が修復工事中だったので、園内バスが通過できないらしく、平日でも園内を走らない外周コースとなってしまい、のりばは白雪姫コーナーのそばのこちらになりました。 -
可愛いシロクマバス
もっと大型バスもありますが、乗客が少ないことを見込んで、小さい方のバスが運行していました。
実際、冬は動物園は空いているし、私が乗ったのは朝一番のバスのみだったので、そのときは私の独占状態か、ほかにもう1家族がいたくらいでした。
なので待っている間や到着するまで、運転手や車掌のおじさんとおしゃべりしたりして、動物園内のちょこっとした情報も教えてもらえました。
この日は、車掌のおじさん自慢の動物写真集を見せてもらえました。 -
新コアラ館の入口
園内バスは外周コースだったので、コアラ館最寄りのおりばは、は虫類・夜行性動物館のところでしたが、そこからまっすぐ向かいました。
朝一番にコアラ館に向かったのは、コアラの方がレッサーパンダよりも寝ている時間が圧倒的に多いのと、平川ズーのレッサーパンダたちの見頃の時間帯はほかにあること、朝一番は、飼育員さんがユーカリを補給するようなので、コアラが起きている可能性が高いのです。 -
ガラス張りのコアラの新館は外光がたっぷり入る
外からでも一部のコアラたちの様子がうかがえるほどです。 -
新コアラ館に入ってすぐの展示
コアラの解説のほか、コアラの絵が描かれたコアラの輸送箱も展示されていました。
実際に使われた輸送箱だと思います。
ほかに輸送箱はどうぶつ学習館にも展示されてありました。 -
開放的で、コアラと同じ空間にいて、この近さで、ガラスなしで見られ新コアラ館
やはりこの展示場はほんとうにうらやましいです。
動物園閑散期の冬で平日の朝一番は、ほぼ独占状態でした。
それにこの時期、旧館が修復工事中で、飼育されているコアラの半分は会えなかったので、訪問の時期をずらした遠方のコアラ・ファンもいたと思います。 -
新館のコアラ展示室のすぐ手間にあったお知らせ板
ここで一番楽しみにしていたのは、去年の2022年3月の初訪問のときはまだママにぴったりくっついていた赤ちゃんだった、ノゾムくんです。
ここに紹介がある子です。
あのときに会えた名前がつく前の赤ちゃんトリオのうち、ノゾムくんには、この新館でたっぷり会えましたが、ピースくんは旧館の子なので会えず、アイちゃんは、残念ながら去年2022年の秋に平川ズーで多くのコアラがいっぺんに体調を崩したとき、お母さんの後を応用に、たった1才で亡くなってしまいました。
ここには、旧館が工事中で会えないコアラの名前が列挙されていましたが、その中にまだアイちゃんの名前がありました。
ほかに会えなかった子の中に、名古屋の東山動植物園で赤ちゃんの時に会えてぜひここで再会したいと思っていた、つくしちゃんもいました。 -
先ほど外から見られたガラス窓側の展示場の様子
1つのエリアに複数のコアラがいますが、写真付きの個体紹介があるし、2日かけてコアラが起きている時間を狙い、時々飼育員さんや見分けがついているコアラ・ファンさんたちもいたので、同じエリアにいる子なら、どっちがどっちか、かろうじて見分けがつくようになりました。
とはいえ、同じエリアにいる子は兄弟だったりするので、似ている子同士だと、まだまだ混乱することがあります。 -
冬のぽかぽか日差しのもとにいたコアラのリオちゃん
今回の再訪は2月なのに3月下旬のような暖かさで、時々よく晴れました。
ガラス向こうには、カンガルーの放飼場が見えています。
コアラがメインの写真はつづきの旅行記「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(9)平川動物公園(4)コアラは旧館改修中で新館の子のみでも8頭も会えた&アーチャーのお見合い他」にまとめます。
https://4travel.jp/travelogue/11821201 -
新館の出口側にあった平川ズーのポスター
今回会えなかった子が6頭いますが、9頭には会えました。
いやはや覚えきれないくらいです。
そして2022年8月にもインディコちゃんに赤ちゃんが生まれていて、2023年4月現在、ファンさんのインスタグラムの投稿などでみると、まだまだママにべったりですが、すくすく成長しているようです。
まだ平川ズーを再訪するとしたら、秋以降か来年の冬になってしまうと思うので、その頃にはインディコちゃんの赤ちゃんはもう一人立ちしているでしょうね。 -
新館と旧館の間にイベント広場がある
天気がよいときにはこの半屋外になるイベント広場の展示場にコアラが出張展示されることがあるようです。
去年の春だったか、赤ちゃんトリオが外に出ている写真をインスタグラムで見て、めちゃくちゃうらやましかったものです。
でも冬の訪問だと、空いているのはいいのですが、ここにコアラが出ていたり、ここで行われるイベントに参加できる可能性は低いでしょう。ジレンマ。 -
コアラ館も含まれるオーストラリアの自然ゾーンの標識
木の枠が味わいあります。
このエリアには、コアラのほか、オオカンガルー、アカカンガルー、ベネットアカクビワラビー、エミューがいますが、鳥インフルエンザ対策て絵ミューの展示は中止だったので、放し飼いエリアは若干さびしくなっていました。 -
オオカンガルーとベネットアカクビワラビーの放し飼いエリア入口
平川ズーにはカンガルーが2種類いて、アカカンガルーの方は、放し飼いエリアにいませんでしたが、園路側から柵越しに、いつもこっち見ている姿が見られました。 -
放し飼いエリアの入口の木彫りのカンガルー
丸太1本から作られたチェーンソーアートかな。
飼育員さん紹介板が首にかけられていました。 -
オオカンガルーとベネットアカクビワラビーの放し飼いエリアの様子
柵の方にはアカカンガルーがいました。
はっきりエリア分けしているのは、異種間の交雑を防ぐ意味もあるでしょう。
ここに入ったのは、去年2022年2月の初訪問のとき、お母さんのおなかの袋からちょこんと顔を見せてくれた赤ちゃんが、もう一人立ちした子供くらいに成長しているだろうと思って、会いたかったからでした。 -
自由に過ごすオオカンガルーたちと、エリアの外から見ていた遠足の園児たち
平日の訪問は、保育園や幼稚園の園児たちや、小学生、たまには中学生の遠足と遭遇することが多いです。
それでも土日祝日の一般来園者よりは圧倒的に少ないし、中学生以上はともかく、グループで固まって移動したり見学するので、やはり平日の方がゆっくりと動物園散策がしやすいです。
ついでにいうと、遠足の子たちはレストランや売店を利用することもめったにないので、そちらも混むことは少なく、休憩エリアも時間をずらせば混雑しないし、私はたいてい一人ですしね。 -
ワラビーの子供!!
きっとあのときの子だね~。すくすく成長していました。
私を警戒してか、じーっと見ていました。 -
あの子は足を治療中
まだ子カンガルーかな。
痛々しかったです。早く治るといいね。
放し飼いエリアではなくケージの外から観覧したカンガルーたちは、つつぎの旅行記「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(9)平川動物公園(4)コアラは旧館改修中で新館の子のみでも8頭も会えた&アーチャーのお見合い他」にまとめます。
https://4travel.jp/travelogue/11821201 -
旧コアラ館の壁の「コアラの1日」に注目する
初訪問の去年もあったと思うのですが、注目しなかったのか、覚えがありません。
とても可愛らしいイラストだったので、シーンごとの写真も撮ってきました。 -
朝のコアラと飼育員さんの様子
育員さんがそうじしたりユーカリを交換しているところに遭遇できたこともあるし、園内バスで駆けつけても9時30分近くになってしまうため、もう終わっている時もありました。
たいてえコアラたちもそわそわしていたし、新しく来たユーカリをすぐに食べ始めた子もいました。 -
コアラは意外な声で鳴く
私はもう慣れてしまいましたが、あんな可愛い外見をしていて、ぶおっ、ぶおっ、と野太い声で鳴きます。
聞いたことがあるのは、オス・コアラの方が多くて、女の子の方はあんまり聞いたことがないし、我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)でもそうですが、女子コアラが鳴いていても、ガラス越しだとよく聞こえなかったです。 -
飼育員さんに抱っこされてるコアラはめっちゃ可愛い!
上の排気口も利用して、コアラがすわっているイラストがちゃっかり描かれていあす。
コアラの抱っこの仕方ですが、このイラストでは、コアラが枝のようなものにつかまっている方が安心なことから、飼育員さんの腕を枝に見立ててつかまらせていますが、木登りするコアラは爪が鋭いので、両手をぎゅっと握って抱っこしていることもあります。 -
午後はコアラは寝ているけど、飼育員さんは翌日のユーカリを用意するため大忙し!
-
平川ズーでは1日に何度かユーカリを交換するらしい
ごっそりと交換するのは朝と夕方かな。 -
抱っこされてるコアラちゃんに注目
飼育員さんの腕を枝代わりに四肢でがっしりつかんでいます。 -
木に登ろうとしているコアラちゃんに注目
-
体重測定されているコアラちゃんに注目
もっとも、こういう計りのようなもので体重測定をするのは、もっと軽い赤ちゃんのうちで、たいていヘルスメーターと同じような形をしたもを使っていると思います。 -
注射器でユーカリペーストを飲んでいるコアラちゃんに注目
ふだんからユーカリをミキサーでどろどろにしたユーカリペーストをあげていると、投薬をしたい時にそれに混ぜて与えることができるわけです。
この方法が使えるようになってから、コアラの治療法が格段に改善されたといいます。
なにしろ飲み薬も粉薬もそのままじゃ飲まないし、注射でチクリとするのはコアラだって嫌いだし、何をされているか分からないだろうから、余計にストレスになるはずだからです。 -
ユーカリのそばで眠そうにしているコアラちゃんに注目
飼育員さんが新しいユーカリをもっていたので目が覚めて、寝起きでまだ寝ぼけているところかもしれません。 -
インドの森ゾーンにも足湯がある
ここならコアラ館に近いのと、軽食売店があるで、息切れして休憩したいときに、足拭き用のタオルさえあれば、ここで足湯に浸かりながら休みたかったです。
冬ならなおさら。 -
足湯の様子
入る人ってあんまりいないんじゃないかと思っていたら、翌日も土曜日は、けっこう足湯でくつろいでいる人たちもちらほらいました。
足湯に浸かりながら、インドゾウを眺めることもできます。 -
インドの森には、インドクジャクとシロクジャクもいる
初訪問の前回は3月で、クジャクの恋の季節が始まっていたので、羽を広げたクジャクがある意味、見放題でした。
今回の訪問は2月なので、まだ早いかなと思ったら、今回もクジャクたちは精力的に羽を広げてくれました。
ただ、こういうケージにいるので、レンズの口径が広い一眼レフで撮影するのは難しく、ほとんどの写真はコンデジで撮りました。 -
羽を広げたシロクジャクは荘厳の極み
-
インドクジャクも負けていない
-
羽をたたんだ腰元のような姿も、模様がいっそう鮮やかになる
インドの森のクジャクや、インドゾウの写真は、つづきの旅行記にそれぞれまとめます。
「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(9)平川動物公園(4)コアラは旧館改修中で新館の子のみでも8頭も会えた&アーチャーのお見合い他」
https://4travel.jp/travelogue/11821201
「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(10)平川動物公園(5)羽を広げたクジャクやふれあいランド~アシカの赤ちゃんやクマとネコ科猛獣他」 -
園内を流れる川を渡ってレッサーパンダ展示場へ向かう
コアラ館とレッサーパンダ展示場をつなぐ最短コースは、バーバリーシープとマントヒヒの混合展示場から下りて、この木橋を渡るコースでしょう。 -
橋のある五位野川の景色
あちらの橋も渡れたと思いますが、通ったことはないです。 -
小さな滝のある景色
-
かごしま自然百選に選ばれている園内の五位野川
私がよく通った橋か、向かいの橋が、マントヒヒ橋だと思います。
リス橋は、ふれあいランドの前の橋がそう名付けられているようです。 -
五位野川沿いの休憩所
天気が良くて、青空が川に映えていました。 -
五位野川沿いにある休憩所脇の階段がレッサーパンダ展示場への近道
-
階段を登ると見えてくるレッサーパンダ展示場
ここで初訪問の去年同様、スバルくん、風美ちゃん、メロディちゃんに会えました。
レッサーパンダの写真は、つづきの2本の旅行記にまとめます。
「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(7)平川動物公園(2)レッサーパンダのスバル・メロディ・風美1日目&起きてた夕方のビントロング他」
「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(8)平川動物公園(3)レッサーパンダ全員トレーニングが屋外で見られた幸運&隣人のオランウータン他」 -
夕方の五位野川沿いの休憩所
この写真では、この川を挟んで休憩所の向かい側は2つの中洲島になっていて、それぞれワオキツネザルとテンガザルの島になっていました。
夕方、レッサーパンダの見どころも終わって落ち着いた後で、川に目を向けた時、ワオキツネザルはいたのですが、テナガザルは見当たらず、しかも去年あった紹介看板がなくなっていたので、2頭ともいなくなってしまったのかとショックを受けました。
でも翌日、テナガザルもちゃんといたので、紹介看板だけがなくなっていたようです。
その写真はつづきの旅行記「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(8)平川動物公園(3)レッサーパンダ全員トレーニングが屋外で見られた幸運&隣人のオランウータン他」にまとめます。 -
南アメリカの自然ゾーンを抜けてから川を渡って、不思議な動物ゾーンへ
レッサーパンダ展示場からコアラ館へショートカットルートを取ると、「不思議な動物ゾーン」や「は虫類・夜行性動物館」は通らなくなるので、1日目の最後にコアラ館にもう一度行ったときは、順路通りに「不思議な動物ゾーン」や「は虫類・夜行性動物館」のところを回っていきました。
「不思議な動物ゾーン」は、「は虫類・夜行性動物園」のほか、猛禽類やアフリカタテガミヤマアラシが分類されていました。 -
「不思議な動物ゾーン」の中にある「は虫類・夜行性動物館」の入口
去年よりは少しゆっくり回れましたが、夜行性動物はほとんど写真が撮れなかったので、さくっと回りました。 -
は虫類・夜行性動物園にいる動物たち
は虫類の中で目を引いた一部だけ写真を撮りました。
オオコウモリからアオバズク、テン、ショウガラコが夜行性動物です。
アオバズクやテンやショウガラコの写真は撮りたかったのですが、暗くて無理でした。 -
ガラスのすぐ目の前にいたミシシッピワニ
-
ガラスの外のこっちが気になるの?
-
1番解説がくわしかったミシシッピワニ
名前も書かれてありました。
ホージーくんとミッチェルちゃんのようです。
さて、さっきの子は、ホージーくんとミッチェルちゃんのどちらかしら。
体重や体長の情報は2013年のものでした。 -
陸上で後ろ向きになっていたもう1頭
ホージーくんかミッチェルちゃんのどちらか。 -
ワニのようなワニガメも、ガラスにぴたっくっついていた!
-
お顔のパーツが分かりにくい!?
-
上を向いたので、可愛いブタ鼻がよく見えた!
-
3匹いたアルダブラゾウガメ
なぜか1頭だけ、サクラちゃんと名前がついていました。
他はサクラちゃんの子供が2頭ですが、名前はMとかCとかでした。 -
甲羅にテープがある!
甲羅にひびでも入っちゃったの?
と心配しましたが……。 -
甲羅のテープはひびではなく、研究のための機材を貼り付けていただけであった!
-
「不思議な動物ゾーン」の猛禽類のトビ
ちょうど夕ご飯中でした。
平川ズー1日目はここまで。
他の動物たちの写真は、つづきの3本の旅行記にまとめます。 -
2023年2月18日(土)平川ズー2日目~うっすら桜島が見えるアフリカの草原ゾーンとダチョウたち
朝1番、今回はダチョウの男の子と女の子が、桜島を背景に撮りやすいところにいてくれました。
それにしても、私がアフリカの草原ゾーンにいた時は、ことごとく曇天だったのは残念でした。 -
ポーズを決めた(?)ダチョウのカップル
羽根が黒い方が男の子、グレーな方が女の子です。
カップルか兄弟か親子か、関係性は分かりませんでした。 -
3羽目のダチョウもフレームインさせて
中洲島にいる2羽の姿が水に映っているところも気に入っています。 -
キリンとシマウマたちは奥の方
かろうじて桜島と一緒に撮れました。 -
のんびり過ごしていたキリン2頭とシマウマ
キリンたちの紹介は室内展示場の方で見つけました。
2010年1月20日、日本平動物園生まれのハートくん、2016年9月8日、平川ズー生まれのハヤテくん、2019年4月10日、平川ズー生まれのアヤトくんの3頭がいるようです。
であれば、向かって右の少し小さい子はこの時もうすぐ4才のアヤトくんかな。 -
週末なので白雪姫の広場の近くで園内バスのりばへ
土日祝日は平日より来園者が多いことを見越してか、園内バスは園内を通らない外周コースです。
本日も最初は一気にバスでコアラ館のところまで行きたかったので、9時15分発の始発のバスをめざしました。 -
外周コースの園内バスのりばとシロクマ号
動物園閑散期であることが幸いたのと、園内バスで一気に移動するより、メインゲートから近い順にコース通りに回る来園者の方が多かったので、土曜日の本日も始発のバスは私の他に1家族のみでした。
コアラが1番目当てのファンさん2人組もいましたが、歩いて向かっていました。 -
シロクマ号とホワイトタイガー号
-
シロクマ号のサイドビュー
-
9時20分にコアラ館(新館)に到着
外周コースなのでコアラ館もよりはは虫類館の近くまでです。
実はこの日の園内バスで、車掌のおじさんが、今年の冬は鹿児島ではめったに降らない大雪が降ったため、園内のユーカリはだいぶやられてしまったと話してくれ、私はそれで初めて、この入口のユーカリがかなり枯れていたことに気付きました。 -
インドの森ゾーンに向かうところにあった園内のユーカリ畑の1つ
-
中を覗いてみると……
園内バスで外周を回っているときにもユーカリ畑を見つけましたが、この近くにもユーカリ畑があることにこの時初めて気付きました。
そして、雪でやられて葉が枯れてしまったユーカリがたくさんあって、ショックを受けました。
コアラはユーカリしか食べないので、ユーカリが手に入らないのは致命的なのです。 -
新館の裏手にあったユーカリ畑
ただ、あとでNHKのテレビなどで、平川ズーのコアラのために市内にたくさんユーカリ畑があることを知りました。
また、我が地元の埼玉ズーには、コアラ館の屋外展示場にユーカリがあって、去年の冬に思いっきり枯れていたのですが、その木は夏には緑いっぱい茂っていたことを思い出したので、これらの木もきっと復活するのではないかと思いました。 -
インドの森ゾーンの足湯を背景の山景色と共に
-
「リスの森」の入口
インドの森ゾーンから、ミーアキャット・プレーリードッグ・アライグマ・コツメカワウソ・フンボルトペンギンの展示場を見て回ると、「リスの森」の入口に到着し、ここを抜けると「ふれあいランド」に出ることができます。 -
リスの森の住人たち
こちらにいる鳥類は、鳥インフルエンザ対策のために非展示でしたが、「リスの森」そのものは通り抜け禁止になっていませんでした。
というか、「リスの森」が通り抜けられないと、「ふれあいランド」には行けません。
今年2023年は卯年なので、日本固有種のキュウシュウノウサギに会えたらいいなと思いましたが、隠れるのが上手なので、どこにいるのか分かりませんでした。
キュウシュウムササビも、昼間は寝ていたかもしれません。
なので、特に動物たちを目にすることなく、通り抜けることになりました。 -
「ふれあいランド」前
ここにも園内バスのりばがあります。
今回はまだ動物たちがいる日中にここにやって来たので、「ふれあいランド」の動物たちにも会うことにしました。
なにしろ、我が家に1番近い動物園である智光山公園こども動物園には、恐ろしいヨーネ病で激減してしまったふれあいヤギさんたちを補充するため、平川ズーからトカラヤギたちが来園しているのです。 -
ふれあいランド前に停車していたホワイトタイガー号
朝1番のバスは空いていましたが、日中のバスはけっこう乗客がいて、のりば内にバス待ちの列ができていて、1度では乗れなさそうでした。
ふれあいランドの動物たちの写真は、つづきの旅行記「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(10)平川動物公園(5)羽を広げたクジャクやふれあいランド~アシカの赤ちゃんやクマとネコ科猛獣他」にまとめます。 -
2日目は「世界のクマゾーン」も訪れる
残念ながらマレーグマは2頭とも亡くなっていました。
ただ、新しく来たらしいツキノワグマのイツキくんがいて、うろうろよく動いていました。
それらの写真はつづきの旅行記「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(10)平川動物公園(5)羽を広げたクジャクやふれあいランド~アシカの赤ちゃんやクマとネコ科猛獣他」にて。 -
ホッキョクグマのライトくんはまだ来園前
ライトくんの来園は3月で、展示開始も環境に慣れてからであることは知っていました。
ライトくんのために改修工事が行われた後でした。 -
真新しくなっていたホッキョクグマ展示場
長らく平川ズーにいたカナさんは、老衰のため2020年10月に亡くなりました。
当初の予定どおり2020年のうちに平川ズーデビューできていればカナさんに会えたでしょう。
今回はライトくんの移動とも入れ違いになってしまいました。
ライトくんにはアドベンチャーワールドで会っています。久しぶりに訪れた2023年1月にも会えました。
そしてきっとライトくんには、次の平川ズー再訪時に再会できるはずです。
アドベンチャーワールドで会えたのは分厚いガラス越しの屋内展示場でしたが、今度はこの屋外展示場で。 -
動物慰霊碑を詣でる
野生のイヌ・ネコゾーンの入口にあります。
前回の2022年3月の初訪問から今回の2023年2月の再訪までの間にも、動物たちとの悲しい別れがありました。
ここに動物たちが埋葬されているわけではないのですが、慰霊碑を通じてあらためて冥福と感謝の思いを捧げました。 -
もう一度会いたかった、シンリンオオカミのミナちゃん
-
ミナちゃん、おつかれさまでした
私の前回の初訪問の翌月に赤ちゃんが5頭産まれました。
子オオカミもそうですが、ミナちゃんがママしてるところも見たかったです。
野生のイヌ・ネコゾーンの動物写真もつづきの旅行記「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(10)平川動物公園(5)羽を広げたクジャクやふれあいランド~アシカの赤ちゃんやクマとネコ科猛獣他」にまとめます。 -
今回も室内にいるところしか会えなかったシロサイのシノちゃんの紹介
前回も今回もシノちゃんに会えたのは室内というのは、夕方だったからかもしれません。
園内マップを見る限り、シロサイは「アフリカの草原ゾーン」で混合展示のようなのです。 -
室内でもりもりごはんを食べていたシノちゃん
園内バスのりばで周遊コースの場合は、のりばがサイの室内展示場前にあるので、サイの展示場は目に入ります。
部屋は3部屋くらいあるようですが、窓越しに会えるのはシノちゃんだけのようでした。
他の2室はクロサイの部屋なのかな。 -
花壇と白雪姫の家のある広場
2日目の夕方、ここに戻ってきたのは16時20分で、閉園時間は17時。
最終の園内バスに乗れれば、あるいは徒歩でも頑張れば、なんとかコアラ館かレッサーパンダ展示場までは行って、最後にちょっと名残りを惜しむことができたかもしれません。
もしフライングケージが通り抜け可能であれば、レッサーパンダ展示場まで行って帰ってくる時間はあったと思います。
でも、もうすでにくたくただったこともあって、そこまでの気力は残っていませんでした。 -
閉園までの時間を利用して、どうぶつ学習館を見学する
帰りの天文館行きのバスが1時間おきになってしまったので、17時のバスに乗れなければ次は18時のバスです。
1時間くらい待つのは私には苦にはならないのですが、早めに動物園を出て17時のバスに乗ることを考えるよりは、まだ時間があるので、せっかくなのでここを見学することにしました。
それに、1日目の朝に、おちないお守りをもらいに入った時に、なかなか面白そうだと思っていました。 -
入ってくずの部屋は、コアラホール
テーブルとイスがいくつもあって、コアラに限らず動物の図書もたくさんあったし、掲示物も大変興味深いものでした。 -
実際に使われたコアラの輸送箱(2014年10月にブンダくんがオーストラリアから来園したときに使われた輸送箱)
コアラホールの名前の由来はこの運搬箱もあるかもしれません。
箱は2つあり、1つはこのようにぬいぐるみと説明プレートで説明があって、1つは中に入れるようになっていました。 -
コアラホールの壁には開園50周年特別企画の「飼育員の親バカ写真展~ウチの子こんなにかわいいんです~」
飼育員さんが撮る写真は飼育員さんならではのシャッターチャンスを捉えたものになるので、とても貴重です。
開催期間は、2022年に3回行われていたようですが、2023年2月現在もミラ他ということは、このとき開催された写真からの傑作選? -
「野生のコアラ発見!?」
コアラ館の裏手のユーカリ畑でコアラを日向ぼっこさせてあげていたときのもののようです。
この子はイツキくん。
イツキくんは、私が2022年3月に初めて会ったときは、もう大人と同じくらいのサイズ感に成長していて、いまは我が地元の埼玉ズーにいるソラくんと一緒に過ごしていました。
今回は、1つ年下のライトくんと過ごしていましたが、貫禄では弟のライトくんの方が上でした(笑)。 -
「どれどれ見てみようかな?」
ボクにそっくりかな~とスケッチ大会の絵を見るイツキくん。
さきほどの写真よりは大きくなった頃です。
イツキくんはイトちゃんの子で、毛の色が濃いです。 -
「一点集中!」
これは壮観です。
あいにく、世界のツルゾーンとその先のハナジカ・ダマジカは、スルーしてしまいました。 -
「1グラムの赤ちゃん」
赤ちゃんはどこかな。ちょっと分からないけれど、カンガルーもコアラも赤ちゃんは生まれて自力でおかあさんのおなかの袋にたどりつなければならないのですが、お母さんはその様子をちゃんと見まもったり誘導してあげたりするだと知りました。 -
「こんなに大きくなりました!」
亡きミナちゃんが産み育ててくれた、2022年4月28日生まれの五つ子のオオカミの子どもたちです。
もうすっかり大人サイズ。
肉食獣でも子供は捕食対象になってしまうので、成長はほんとに早いです。 -
「強そうな乗り物」
コアラのジェインさんとピースくんです。
私が初訪問の2022年3月のときに会ったときもよりも、少し前のようです。
ジェインさんは残念ながら2022年10月に感染症で命を落としてしまいました。
ピースくんは無事に回復しましたが、今回、コアラの新館が修復工事中だったので、成長したピースくんには会えませんでした。 -
「早く帰りたそうなハート」
桜志摩が見える「アフリカの草原ゾーン」からお部屋の前のところで撮影されたようです。
きれいな編み目模様の中には、ハートがありそうです。 -
「親子丼」
オットセイの親子のミュウ・ママとミコちゃんです。
今回の訪問では、ミコちゃんの会うのもとても楽しみにしていました。
実際に私が撮った写真は、つづきの旅行記「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(10)平川動物公園(5)羽を広げたクジャクやふれあいランド~アシカの赤ちゃんやクマとネコ科猛獣他」にて。 -
「巣箱にいるのはだあれ?」
初訪問の前回2022年3月、私もこんな風に巣箱から顔を出したキンカジューを見て、写真も撮ることができました。
夜行性キンカジューの撮影チャンスはなかなないのと、とてもつぶらな瞳をしていて可愛らしいので、また会うのを楽しみにしていたのですが、残念ながら今回は、展示場にも園内マップもキンカジューの表示はなくなっていて、あのときに会えた子たちがどうなったか、分かっていません。 -
「担当者以外でも……」
ポーズを決めた美しきカンムリヅル。
もしかしたら私がスルーした世界のツルゾーンで会えたのかな。 -
「モルモットの可愛い角度は?」
そうそう、鼻と首のラインと、ちっちゃい鼻の穴、もぐもぐ動く口元、モルモットの可愛さ極まりないアングルです!
今回は訪れた「ふれあいランド」で、モルモットのふれあいは行われていなかったけれど、部屋の中にいるモルモットたちを覗くことはできました。 -
「見つめる瞳」
クロヒョウのスーちゃんのようです。
今回、クロヒョウは、写真はうまく撮れませんでしたが、会うことはできました。
写真が撮れなかったのは、会えたのは夕方だったか、よく動いていたせいでもありました。 -
「おイモおいしいなぁ」
ナマケモノのナマケンくんです。
これはばっちり飼育員さん側で、来園者からは背中しか見えなかったでしょう。
ナマケモノは2頭いましたが、ナマチャンの方は2022年5月に亡くなっていました。 -
「いい湯だな~」
ツキノワグマのアイちゃん。
あいにく今回会いに行ったときは、爆睡していました。
暑い日ならほんとにこんな風にプールに入りそうです。 -
「ボサボサツグミ」
トラツグミはどこにいたのかな。
今回閉鎖されていたフラ暗愚ケージかな。
このまるっこいフォルムも可愛いです。 -
コアラホームの壁沿いに転じされていた、フェルトの動物園
-
ヒツジの毛かにら出来た動物たち
動物園でもヒツジの毛刈りは毎年行われるので、そのときに出たヒツジの毛が使われたのでしょう。
左下は平川ズーのシンボル的な虹のメインゲートですが、今回の再訪時は修復中ですっぽり工事の足場と幕で覆われてしまっていて、とても残念でした。 -
レッサーパンダが可愛いぞ~!
この子を見て、平川ズーの子たちよりも、徳山動物園で去年2022年に生まれたルールーくんを連想しました。 -
キンカジューとウサギさんとか
大きさの対比は度外視のようです。 -
コアラも可愛い~!
-
シンリンオオカミのカップルとホワイトタイガー
シンリンオオカミは、シンくんが茶色で、亡くなったミナちゃんは白でしたが、そのカップルを連想しました。 -
だれのおちりかな?
右から、もちろんレッサーパンダ、そして隣はタヌキかなと思うのですが確信持てず(白くないですし)、その左隣はワオキツネザルかな、1番左はホワイトタイガーかな。 -
2023年卯年の干支展の展示場へ
3月31日まで開催していました。 -
まずはうさぎの能力の秀逸さの解説で、聴覚から
聴覚の良さで、天敵から身を守っています。
しかし天敵のフクロウも負けてなくて、飛ぶときは羽音を全くさせないのです。
ただ、そんな羽音は人間には聞き取るのは無理でも、うさぎさんには聞き取れるのかな。 -
脚力のすばらしさ、ぴょんぴょん飛ぶのはうさぎのトレードマーク!
ただ、飛ぶのはやはり、敵から逃げる必要がある時だけじゃないかと。 -
草食動物はたいてい視野がチョー広くて目が良い
360度の視野というのは、まさに、後ろにも目がついている状態です! -
嗅覚のよさも身を守る意味もあるよね
うさぎちゃんの鼻ひくひくはほんとうに可愛くて見てて飽きないポイントの一つです。 -
うさぎの体
これだけでは意外だったというポイントは特にないですけど、このあとの体の特徴の解説では、身近だと思っていたうさぎの意外に知らないポイントがけっこうあるなと思いました。 -
うさぎの目は?
ここに書かれていないけど、目は透明なので、赤い目の子の赤は血の色なのです。 -
ずっと伸び続けるうさぎの歯
ネズミの仲間のげっ歯類と同じということですね。
逆にいうと、その食生活から、ずっと伸び続けないと、どんどんすり減って短くなって、困ってしまうというわけでしょう。 -
耳の形はいろいろあって
暑いときには耳から熱を逃がしたりするんだったと思います。 -
しっぽは可愛いぽんぽん
しっぽは仲間とのコミュニケーションにも使われるとは知らなかったです。
いったい、どうやって?
ぴくぴく動かすのかな。 -
うんうんは健康のバロメーター
うさぎさんは自分のやわらかいうんうん(盲腸便)を食べないと体調を崩すのです。
動物園の年始の卯年の特別ガイドで知ったうんちくです。 -
うさぎさんのいろんなうんうんの見本
やわらかうんうんは、コアラの場合もお母さんが赤ちゃんに腸内細菌を授けるための特別なパップもそうだったりします。
どちらも、おなかこわしている時とはあきらかに違ううんうんでしょうね。 -
うんうんの見本をにもっと近づいて
向かって右の盲腸便はふだんのうんうんよりずいぶん小さいです。
子うさぎは、うんうんまで可愛い!? -
野性のうさぎもいろいろいる
平川ズーでは、キュウシュウノウサギとアマミノクロウサギを飼育しているようです。
どちらも会えませんでした。 -
キュウシュウノウサギ(九州野うさぎ)について
キュウシュウノウサギという種の名は知っていても、特徴はあまり知りませんでした。
雪がめったに降らない地方に生息しているので、冬になっても毛の色を変える必要がないのでしょう。 -
アマミ(奄美)ノクロウサギについて
卯年の年始のNHKのダーウィンなどの動物番組で特集を見たことがあります。
子うさぎを育てる時、天敵から守るため、穴を掘って穴の中で過ごさせる習性があるんだったと思います。 -
可愛いだけじゃない、うさぎの魅力は、まずその毛並み
最近の動物園では、ふれあい動物は抱っこはできなくても背中をなでることはできるので、なめらかでふわふわな毛並みを、その体温の暖かみや鼓動と共に感じられるはずです。 -
うさぎの可愛いさといったら、やっぱり顔つき
種が違えばもちろんのこと、同じ種のうさぎでもちゃああんと顔に個性があるのです。
個体判別はほかに、毛色や体格もヒントにしますけど。 -
子うさぎが子うさぎらしいところが見られるのはとってもレア
補色動物の子供の成長は早くて、子うさぎはすぐに大人サイズに成長します。
今回、平川ズーでは、ふれあいランドで3頭の子うさぎに会えましたが、言われてみれば小さいかもってくらいに成長しでいましたが、もっと観察するチャンスがあれば、子うさぎらしさって分かるのだろうと思います。 -
子うさぎ誕生物語
ふれあいランドで合えたまさにあの子たちの誕生物語でしょう。
ここでは多頭飼育崩壊の危険性についてふれられています。
最近はペットの犬や猫の多頭飼育崩壊がだいぶクローズアップされてきたように思います。 -
繁殖力の高さは性成熟の早さからも!
子うさぎが完全に大人のサイズになるのは6ヶ月くらいだとして、サイズ感でいえば、子供が子供を生めてしまうということになります!? -
繁殖力の高さは妊娠期間の短さにもある
子育てはメスのみなので、お母さんの負担は大きいなあ(苦笑)。
もっともオスはオスで、子孫を残す戦いはうさぎさんでも厳しいのだろうけど。 -
やっぱりうさぎのお母さんも苦しみはあるはず
表情やしぐさでは分かりにくいだけで。 -
出産用のうさぎの巣の実物
生まれたての赤ちゃんうさぎは、お母さんの毛の中にすっぽり隠れるのでしょう。 -
ちっちゃくて毛が生えていない生まれたばかりのうさきの赤ちゃん
他の草食動物によくあるように、ほとんど大人のミニチュアサイズで生まれてくるような勘違いをしていました。
お母さんの毛でふわっと守ってあげる必要は確かにあります。 -
毛が生えてだいぶうさぎっぽくなってきた赤ちゃん
-
まだまだ目が開いていない頃
まだこの頃の赤ちゃんはあんまり動き回らないから、天敵に狙われる確率は、全然ないとはいわないけれど、相対的に低いんじゃなかろうか。 -
目が開きはじめてきた頃
超絶可愛い、可愛い盛りでしょう。
でも、お母さんが赤ちゃんを守るのに必死なので、この段階ではまだまだ非公開のはずです。 -
だいぶしっかり育ってきたころ
食べ物や健康管理の上ではこのくらい成長するとひと安心だと思いますが、野性下だと、無防備なのに行動範囲は増えて、好奇心も増えていそうなので、一番天敵にねらわれやすそう。
それにしても、体重測定中の写真でもめちゃくちゃ可愛いです。 -
授乳姿はほっこり、子うさぎの必死さも、これまた超絶可愛い
-
お母さんといっしょにごはん!
実に可愛らしいです。
からだもだいぶ丈夫になったかな。 -
うさぎさんの首の下のたるみのこと
あのたるみは、十分にごはんが得られない野生時代に栄養をたくわえていたなごりだそうです。 -
廊下に展示されていたフォトコンテスト入賞作品
この中から気になった写真をいくつか撮ってきました。 -
レッサーパンダのスバルくん!
おめめまんまるで、可愛いスバルくんです!
レッサーパンダは笹を食べる時に舌で引き寄せるので、ぺろっとしたところを撮るチャンスがあります。 -
コアラのユーカリペーストタイム
コアラたちはユーカリペーストは大好きで、飼育員さんは注射器であげています。
被写体のこの子は誰かなぁ~。 -
可愛い爆睡ポーズ!
まだ子供のコアラです。
2022年中のフォトコンテストであれば、ヒナタちゃんあたりかなぁ。 -
可愛い親子コアラ
赤ちゃんコアラはママにしっかりつかまっているので、まず落ちる心配はないですが、赤ちゃんなのでやっぱり心配です。
この被写体の子は、確信は持てないですが、亡くなったジェインさんと、新館で元気に過ごしているはずのビースくんかもしれませんが、そんなにたくさん会っていないので確信はもてません。 -
むっちり可愛いソラくんのしゃしんがドーンとある動物シールの自販機
このソラくんは、現在は我が地元の埼玉ズーにいます。
ぜひぜひ子だくさんのパパになってほしいです。 -
時計台から姿を見せた白雪姫
15分ごとに出てきます。
2日目の閉園前にして初めて会えました。
この白雪姫は、大阪の天王寺動物園にいる白雪姫とよく似ているかも。 -
閉園前に最後にもう一度「アフリカの草原ゾーン」へ
ダチョウたちが手前でわっさわっさと歩き回っていました。
もうすぐ閉園なのにおうちに帰らないのかな、と思ったら……。 -
ダチョウたちが行ったり来たりする様子がとても面白くて
清掃をしていたスタッフさんが、ここのダチョウたちはバックヤードに帰らず、ずっとここで放し飼いだと教えてくれました。
キリンとシマウマとサイは、おうちに帰ります。 -
こちらを注目
少しズームして撮影。
こういう景色の写真は、やはり動物がいる方が絵になります。 -
ダチョウは顔はけっこう可愛い
-
あれえっさっさ~と小走りするダチョウたち
彼方の桜島は今回はずっとうっすら雲をかぶっていましたが、平川ズーの名物写真はとりあえず撮れました。 -
滞在ホテルがある天文館や鹿児島中央駅方面に戻るバスのりば
去年2022年3月の平川ズー初訪問のあとにバスの時刻表の改正があり、17時の閉園時間に対して、17時のバスか18時のバスしかなくなってしまいました。
17時のバスに乗るには、閉園時間より少し前に動物園を出てくるしかありません(しかも私は身軽になるためにロッカーに予備のカメラ・レンズを預けているのです)。
でも、1日目も2日目も、なんだかんだと17時ちょっと前に動物園を出た上、バスはちょっと遅れたので、17時のバスに乗れました。
ただ、私は帰宅を翌日にしているので、帰りを急ぐ必要がないため、18時のバスまで1時間ここで待つのも構わないと思っていました。
少なくとも屋根とベンチがあるので、撮った写真をチェックしたり、インスタグラムなどをやっていたら、1時間などあっという間にたってしまいますから。
平川ズーの旅行記はまだつづきます。
「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(7)平川動物公園(2)レッサーパンダのスバル・メロディ・風美1日目&起きてた夕方のビントロング他」へとつづく。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
鹿児島市(鹿児島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
164