2022/03/19 - 2022/03/20
847位(同エリア2120件中)
まみさん
ずっと行きたいと思っていた鹿児島の平川動物公園(略して「平川ズー」)。
遠くにあってあこがれるだけでなく、いざ行こうと決めた直接のきっかけはレッサーパンダのメロディちゃんの平川ズーへのお嫁入りでした。
でも、平川ズーはコアラの飼育と繁殖実績はすばらしく、我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)のコアラたちとも縁が深いです。
私がコアラ・ファンになったきっかけで、はじめて赤ちゃんコアラから見守ることができたエミちゃんは、埼玉ズーでピノっちという1児を出産した後、2017年5月に平川ズーにお嫁に行ったのですが、私がなかなか平川ズー・デビューできない間に、エミちゃんは平川ズーで新しい命を授かる前に5才という若さで亡くなってしまいました。
2022年3月現在、現役のコアラたちでは、現・多摩動物公園にいるコロンくんは平川ズー生まれで、埼玉ズーで5頭のパパになりました。
このたび2022年3月、2年越しにやっと実現できた平川ズー初訪問。
公式サイトで下調べをしていたときに、2021年3月に新コアラ館オープンした上、また赤ちゃんたちが生まれているとのことで、延期になったから浮上した楽しみもありました。
コアラたちは寝ている時間が長いので、インスタグラムを通じて知り合ったコアラ・ファンさんたちにあらかじめ情報をもらっておきました。
そうでなくても私は、コアラたち以外の動物たちにも興味津々ですし、第一目的はレッサーパンダだったので、寝ているコアラたちだけにずっと張り付いているわけにはいきません。
でも、初訪問に決めた3月18日(金)は、昼過ぎまで雨予報だったので、天気予報が確認できるようになってからは、せっかくの初訪問なのに、だいぶテンションが下がってしまったのですが、雨の中、レッサーパンダや他の動物たちを見に行くのはきついし、屋外展示は中止になっている可能性が高いとなれば、むしろ、屋内で見学できるコアラたちに集中できる、と思い直しました。
その結果、第一目的のレッサーパンダのところよりも、コアラ館にいた時間の方が長くなりました。
思った以上に飼育頭数が多くて、混乱しそうになりましたが、個体紹介は充実していて、1区画に同居しているのは1番多くても3頭までだったし(赤ちゃんを含めたら4頭のところがあったのは後で気付きました)、飼育員さんが展示場にやって来そうな時間帯をねらっていたので、その場で質問することもできて、全員ではないにしても、少なからず個体判別がある程度できるまで観覧していることができました。
それから、いざ訪れてみて、1番びっくりしたこと!
私がインスタグラムなどで拾える情報を消化しきれていなかったせいでもありますが、赤ちゃんが生まれているというのは、すでに名前がついているヒナタちゃんやライトくんのことより、むしろこれから名前募集される、まだまだママにべったりの名無しの赤ちゃんたち3頭のことだったようです!
つまり、子供あるいは赤ちゃんといえる子たちが5頭もいたのです!
最初は気付かず、説明も、写真を撮って後でゆっくり読もう思っていたので、気付きませんでした。
でも平川ズーを2日訪れることにしていたおかげもあり、コアラ館には1日目に朝、昼、夕方、2日目は朝と夕方と5回足を運ぶことができて、名無しの赤ちゃん3頭含め、全16頭をなんとかカメラに収めることができたし、あらかじめ情報をもらっていて見たいと思っていたシーンもほぼ、見られました。
ただ、どうしても赤ちゃんたちに夢中になってしまったので、東山動物公園で知って、すっかりお気に入りになっていたインディコちゃんは、同居している子と勘違いしていて、あまりちゃんと見れていなかったことに、あとで気付きました(苦笑)。
<2020年3月に予定していて2度あきらめ3度目の正直で2年越しに叶った初の鹿児島・初の平川動物公園>
□(1)アクセスみやげ編:2年半ぶりの飛行機搭乗に緊張~天文館から平川動物公園~目移りするほどのみやげ
□(2)宿泊グルメ編:お気に入りのドーミーインに3泊&郷土料理のコースとうなぎと与論牛上ステーキに舌鼓
□(3)平川動物公園(1)園内いろいろ&憧れの桜島を背景にしたアフリカの草原ゾーン&世界のサルゾーン
□(4)平川動物公園(2)トレーニングとリンゴタイムも見られたレッサーパンダ&合間にオランウータンなど
■(5)平川動物公園(3)コアラ特集:赤ちゃん5頭も!~赤ちゃん含めて総勢17頭~見たいシーンほぼ網羅
□(6)平川動物公園(4)豪・南米の自然ゾーン~インドの森ゾーン~アシカとクマと野生のイヌ・ネコゾーン
平川動物公園の公式サイト
https://hirakawazoo.jp/
<タイムメモ(詳細版)>
【2022年3月17日(木)】
13:20 家を出る
15:05頃 浜松町に到着
15:30頃 羽田空港第2ターミナル到着
16:15 ゲート前に到着
16:25 搭乗
16:40 羽田発ANA627便
18:35 鹿児島に到着(定刻)
18:50発のリムジンバスに乗車
(1,300円/券売機で現金のみ)
19:40 天文館高速バスのりばに到着
19:50 のんびり歩いてホテルに到着
&ドーミーイン鹿児島にチェックイン
20:30 ホテルを出る
(動物園行きのバス停を下見する)
21:00-21:55 「吾愛人(わかな)」で郷土コース料理
【2022年3月18日(金)】
05:00 起床
05:05-05:30 朝風呂
06:50-07:15 ホテルのバイキング朝食
07:40 部屋を出る
07:45 道路向かいの高見馬場のバス停に到着
08:10頃にバスが来る
(定刻07:57/2番線動物園行き)
09:00すぎ 平川動物公園に到着(定刻8:44)
09:05 平川動物公園に入園(開園09:00)
(入園料500円/年パス1,000円だが作らず)
09:05 雨の中のキリン(アフリカの草原ゾーン)
09:15 園内バスに乗車(クロサイ展示前のりば)
09:20頃 コアラ館最寄りの停留所に到着
09:25-10:45 コアラ館(主に新館)★
(新館ではイト・ライト親子以外起きていた)
(旧館のコアラの飼育やあゆみの展示)
(天気予報より早く10:30頃に雨がやんだが強風)
10:45-10:50 休憩
10:50 カンガルー(エリアの外から)
10:55 ビントロング(寝てた)
11:00-11:05 バーバリーシープ・マントヒヒ(同居展示)
11:05-11:10 インドゾウ・クジャク(インドの森ゾーン)
11:10-11:15 ミーアキャット・プレーリードッグ
11:20 ラマ(南アメリカの自然ゾーン)
11:25-12:20 レッサーパンダ
(荒天なので屋外展示中止)
(室内:スバルとメロディ)
(しばらくしてから目を覚まして活動)
12:20-12:25 オランウータン
12:30-12:35 フクロテナガザル
12:35 ワオキツネザル
12:35すぎ-12:40 レッサーパンダ
(少しだけ起きてまた寝た)
12:45-13:10すぎ コアラ★
(イト・ライト親子は起きていた)
13:20すぎ-14:50 レッサーパンダ
(はじめて寝ていて待機)
(14:00すぎ 展示交代&スバルのトレーニング)
(交代後は屋外:風美/室内:スバルのみ)
(その後に風美のリンゴタイム)
14:55-15:20 休憩
(再び小雨が断続的に降り始める)
15:20-15:25 世界のサルゾーン
(ヤクシマザル以外撮影せず)
(チンパンジーは見つけられず)
15:30-15:35 カリフォルニアアシカ
(飼育員さんが給餌中)
15:40 クロサイ(園内バス停留所前)
(園内バスを待ちながら)
15:45 園内バスに乗車
15:50頃 コアラ館の最寄りに到着
15:50すぎ カンガルー
(エリアの外から/小雨中)
15:55-16:45 コアラ★
(16:30頃 旧館でユーカリの水やりとユーカリジュース)
(旧館の3組の親子少し活動)
16:50 コツメカワウソ・ペンギン
16:55 コインロッカーで荷物を回収
17:00 平川動物公園を出る(閉園17:00)
17:05~バス停で待つ
(16:55のバスが走り去った後)
17:35 バスに乗車(定刻)
18:25頃 高見馬場のバス停に戻る
18:30 ホテルに戻る
19:00すぎ ホテルを出る
(空港行きのバス停を下見する)
19:15-19:55 うなぎの「末よし」で夕食
20:05 部屋に戻る
21:00-21:50 手もみ処で計50分コース
【2022年3月19日(土)】
05:30 起床
05:35-06:10 朝風呂
06:50-07:20 ホテルのバイキング朝食
07:40 部屋を出る
07:45 道路向かいの高見馬場のバス停に到着
07:58 バスに乗車(ほぼ定刻)
08:50頃 平川動物公園に到着
(ほぼ定刻/2番線動物園行き)
09:00 平川動物公園に入園
09:00-09:05 アフリカの草原ゾーン(桜島と)
09:15園内バスに乗車
(白雪姫の当の前から出発/外周コース)
09:20頃 コアラ館最寄りの停留所に到着
09:20-10:10コアラ館(主に旧館)★
(旧館の3組の親子はかろうじて見られた)
10:10-10:15 ビントロング
10:15-10:30 クジャク(インドの森ゾーン)
(クジャクたちは競って羽根を広げていたところ)
10:35 ラマ(南アメリカの自然ゾーン)
10:35-10:45 缶ジュース休憩
10:50-11:30 レッサーパンダ
(ときどきオランウータン)
(屋外:スバルとメロディ)
(11:20頃から晴れ・曇り・ごく小雨の繰り返し)
11:30-11:45 缶ジュース休憩
11:50-12:00 世界のサルゾーン
12:10-12:15 カリフォニアアシカ
(プールの水の入れ替え中)
12:20-12:30 世界のクマゾーン
(ホッキョクグマのカナさんの思い出写真)
12:35~ 野生のイヌ・ネコゾーン
12:35-12:40 オオカミ・ライオン
12:40-13:00 ベンガルヤマネコ・ホワイトタイガー他
13:05-13:10 売店で買い物
13:20-14:50 レッサーパンダ
(14:00すぎに展示交代)
(交代後は屋外:風美/室内:スバルのみ)
(~14:20頃 スバルのトレーニング)
(風美のリンゴタイムはバックヤードで)
14:50-15:10 缶ジュース・アイス休憩
15:10~南アメリカの自然ゾーン
15:10-15:20 ラマ・バク・カピバラ・マーラ
15:20-15:25 ナマケモノ・アルマジロ・キンカジュー
15:25-15:30 花しゅうぶ園前で野花の撮影
15:30すぎ-15:35 タテガミヤマアラシ(不思議な動物ゾーン)
15:35-15:45 は虫類・夜行性動物館
15:50-15:55 オーストラリアの自然ゾーン
(放し飼いエリア内ウォークスルー)
15:55-16:25 コアラ★
(新館でユーカリジュース途中から見学)
16:30-16:35 コツメカワウソ
16:35 フンボルトペンギン
16:45 園内バスでメインゲート前へ
(ふれあいランド停留所から)
16:45 コインロッカーで荷物を回収
16:50 平川動物公園を出る(開園17:00)
17:10頃 バスに乗車(定刻16:55のバス)
18:05 高見馬場のバス停に戻る
18:10 ホテルに戻る
18:55 ホテルを出る
19:00-19:40 創作ダイニング「とーぐら」で夕食
【2022年3月20日(日)】
05:30 起床
05:40-06:10 朝風呂
06:50-07:20 ホテルのバイキング朝食
07:45 ホテルをチェックアウト
07:50 天文館の高速バスのりばに到着
08:00 バス到着
08:05発の空港行きバスに乗車
(08:20 中央駅バスターミナル)
09:00 空港到着(ほぼ定刻)
09:15頃 チェック案&手荷物を預け終える
09:25-09:35 買い物
09:35-09:40 展望デッキ
09:45 保安検査終了
10:10 鹿児島発ANA2474便(SNA運航)
11:45 羽田に到着(定刻より5分前に到着)
12:00 手荷物を受け取る
12:15発のリムジンバスに乗車
15:00頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2022年3月18日(金)平川動物園(略して「平川ズー」)1日目
雨が降っていた中、始発の園内バスで近くまでアクセスできたのは助かりました。
2日間の訪問で慣れた後では、メインゲートから歩いて10分から15分で、9時15分始発のバスと到着が同じくらいになるかもしれませんが、なんといっても上り坂続きなので、帰りはともかく、行きはバスが利用できるのは助かります。 -
入ってすぐにあったコアラ解説と新館の案内図
さえぎるものがなく、同じ空間に居ながら観察することができるウォークスルー方式。
すばらしいです。
我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)でも屋外展示場はさえぎるものがなく、同じ空間に居ながら観察できなくもないのですが、屋外なので天気に左右されてしまうし、同じ空間にいることが実感できたのは、すぐ近くでユーカリを食べるピリーくんからだったし、それまでのコアラは木の上の方に登って寝ていることが多かったので、同じ空間にいるという実感はあまりなかったものです。 -
外光で明るく、まさにコアラたちと同じ空間にいるのが実感できる新館の内部
まだ動物園閑散期の3月で、3日連休前の平日で、雨の日だったため、この日の午前中は、ほとんど独占状態でした。 -
入口のすぐ左手前にいたのは、ブンダくん
右目の上に、寝癖みたいなラインがありました。 -
ブンダくんの紹介
エリア毎に個体紹介があったので、個体を覚える助けになりました。 -
その少し先にいたのは3頭、うち1頭が赤ちゃん@
ここにいたのは、ヒマワリちゃんとキボウちゃんという同い年の異母姉妹と、ヒマワリちゃんの娘で去年2021年生まれのヒナタちゃんでした。 -
ヒマワリちゃん(向かって左)とヒナタちゃん(左)の母子
ヒナタちゃんは1人で過ごし始めたくらいのようです。
埼玉ズーの子供たちより少し大きいくらいだなと思いました(この時点では、埼玉ズーのスピカちゃんはまだ元気でした)。 -
ヒマワリちゃんとキボウちゃんの個体紹介
この子たちの父親のバンブラくんは、去年2021年6月14日に8歳2ヶ月で亡くなっていました。
飼育下ではまだ寿命ではなく、コアラの死因に多い悪性リンパ腫だったようです。
母親たちのユメちゃんとジェインちゃんは、旧館にいました。 -
ヒナタちゃんの個体紹介
2021年3月18日現在、ヒナタちゃんはもうすぐ1才。
名前が決まったのは最近、2月末でした。
カメラを向けても物怖じせず、マイペースな女の子でした! -
まるっこくてちんまり可愛いヒナタちゃん
目を細めていたので、つり目ちゃんになっていました。 -
くるっと反対側へ
おめめぱっちりで、ぽんぽこりん。 -
飼育員さんが補給してくれたユーカリに、目がぱっちり
口角が上がっていて、可愛らしいです。 -
入口近くの向かって右側のエリアにいたのは男の子2頭
この子たちも亡きバンブラくんの子で、同い年の異母兄弟。
1日目だけでは判別できなかったのですが、飼育員さんに尋ねることができたのと、定位置が決まっていたので、なんとか判別がつくようになりました。 -
向かって左にいたのは、イツキくん
ちょうど飼育員さんがいたので、注目しています。 -
向かって右にいたのは、ソラくん
ソラくんも、飼育員さんが気になっていました。
お口が少しへの字で、それも可愛いです。
おなかの白い模様もなにげに可愛いです。 -
イツキくんとソラくんの個体紹介
ヒマワリちゃんとキボウちゃんより1つ年下でした。
この紹介に加えて、ソラくんの方が体が大きく、イツキくんの方がやさしい顔つきをしている、と教えてもらいました。
イツキくんの方がやさしい顔つきに見えるのは、口角が上がっているせいもあるかもしれません。 -
また移動していたヒナタちゃん
幼児体型で、おなかがぽっこりです。
口がきゅっと結ばれた横顔も可愛いです。 -
隣のヒマワリちゃんやキボウちゃんがいるところに行きたいブンダくん
来園の少し前に、ここでブンダくんが待ち構えていることが多くて、飼育員さんもドアを開けるときに気をつけているという投稿を、公式サイトかフェースブックかどこかの投稿で見て、そんな姿をぜひ見たいと思っていたところでした。 -
イチオシ
仕切りのドアの前で、ぶるぶるんっ!
-
あらあら、ヒナタちゃん、公開うんうん中@
この時見ていたのは私だけでしたけど@
コアラはユーカリしか食べないので、色もユーカリ色です(笑)。 -
新鮮なユーカリを待ちわびていたソラくん
さっき立ってた子です。 -
出口近くの窓ガラス側のエリアにいたのは……
この時はユーカリの中で眠っていて、姿はよく見えませんでしたが、母親と、抱きついている赤ちゃんがあるのは分かりました。 -
母親のイトちゃんの紹介
ブンダくんの娘さんでした。
2年前にバンブラくんとの間にイツキくんを出産しています。
ココロちゃんという子はいなかったので調べてみたところ、2019年12月25日に亡くなっていました。平川ズー生まれで、4頭の子供を産み育てたそうです。 -
赤ちゃんのライトくんの紹介
ヒナタちゃんと同級生で、同じく名前が決まったのは2月末。
ヒナタちゃんより1ヶ月半ほど年下で、私が来園した時は、1人で行動し始めていましたが、ヒナタちゃんよりは、まだまだママっ子でした。 -
またまた仕切りのドアの前でばんばんやっていたブンダくん
隣の若い女の子たちが気になっていたせいだと思いますが、飼育員さんが隣にいることも分かっていたと思います。 -
腰を下ろして、弾みをつけて
-
ばーんっと伸び上がる
コアラは跳躍力が素晴らしいですが、さすがにこの高さを飛び越えるのは無理ですね。 -
ちんまり可愛いソラくん
きりっとまじめな顔に見えるのがなにげに面白いです。 -
再びイツキくん(向かって右)とソラくん(左)
この子たちはまだ2才で若いので一緒にいられるのだろうと思いますが、オス同士は縄張り意識が強いので、いずれ別々になるのかな。 -
イチオシ
後足であごをかいかい、イツキくん
オモシロ顔が可愛いです。
おちりが汚れているのは、うんうんのせいかい? -
再びかしこまったイツキくん
オスらしく、胸の臭腺のラインもきっちりありました。 -
鳴いていたブンダくん
コアラを口を閉じて鳴きます。
鳴き声は一種類ではないけれど、見かけによらず、けっこう野太い低い声で鳴きます。 -
こっち見たブンダくん
なかなか特徴的な顔をしています。
可愛いおじいちゃんです! -
ヒナタちゃん、リラックスポーズ@
-
と思ったら、ぱっちりおめめで、移動する
-
セクシーポーズでおちりをかいかいしているのは、だ~れだ?
あとでコアラ・ファンさんに、キボウちゃんの方だと教えてもらいました。 -
穏やかな顔つきをしたキボウちゃん
足の近くまで白毛がぽわぽわしているのもチャーミングです。 -
ソラくん、移動する
可愛い男の子の印の上に、おへそみたいなくぼみがある? -
すたすた移動するソラくん
足でもしっかりと枝をつかんでいます。 -
飼育員さんがユーカリを準備したので、急いで登るブンダくん
-
ユーカリに囲まれて嬉しそうなソラくん
-
むしゃむしゃ食べるソラくん
先っぽの若くて赤い葉っぱを食べていました。 -
キボウちゃんもユーカリの方へ
-
ヒナタちゃんもせっせと移動する
幼児体型なので、あんよがボディに食い込んでいるのもキュートです。 -
枝にしがみつきながら、こっちを見てくれたヒナタちゃん
-
イチオシ
カメラ目線たっぷりのフォトジェニックなヒナタちゃん
またうんうん中でしたが、健康な証ですね! -
ヒナタちゃんのウインク!?
素知らぬ顔してうんうんするヒナタちゃんです。 -
気持ち良さそうなヒナタちゃん
乙女のあられな姿ですが、やー見ていて面白かったです。 -
奥へ移動するヒナタちゃんの可愛いおちり
コアラは赤ちゃんの時はおちりが真っ白な子が多いですが、長じるにつれて、だんだんとグレーの部分が増えて、独特な模様になると思います。
なので、この白いおちりは赤ちゃんならでは! -
ヒナタちゃんの上にママがやって来たので、あわてて移動するヒナタちゃん
-
もう1人でいたいお年頃かな
-
ヒナタちゃん、しがみつき方が可愛い@
-
ヒナタちゃんの、みょーん!
ぶら下がって伸びをしたり、足をぶらぶら指せたり、かいかいするポーズを、埼玉ズー出身で現在は金沢動物園(略して「金沢ズー」)にいるコハルちゃんがよくやっていて、コアラ・ファンの間ではそのポーズを「みょーん」と呼んでいます。 -
どこで休もうかと、プチさすらいのヒナタちゃん
-
枝に挟まって、可愛い@
-
ここがおちつくんでちゅ! by ヒナタちゃん
-
かわいく撮ってね、by ヒナタちゃん
ヒナタちゃんはほんとにカメラを向けても、じーっとこっちを見ていてくれます。
大きくなってもそのままかな。それともだんだんと顔をそむけるようになっちゃうのかな。 -
イチオシ
まったりしたヒナタちゃん
ユーカリの緑を背景にたっぷり取って、ヨコ構図で撮ってみました。
空気感で屋内と分かってしまいますが、人工物が入らない写真が撮りやすいのもありがたいです。 -
ブンダくんが、木登り
補給されたばかりのユーカリを、満足いくまで食べ終えたようです。 -
目線でどこに行きたいか分かる
-
よっこらしょっと移動する元気なおじいちゃん、ブンダくん
ブンダくんのおちり模様にも注目。 -
出口に近い窓ガラス側の展示場と、その前の個体紹介の様子
イトちゃんとライトくん親子の方は、ユーカリにうまっていて、なかなか顔がおがめられなかったのですが……。 -
ユーカリの中の赤ちゃん、ライトくん!
ライトくんは毛色が濃いめです。
ずっと濃いままか、赤ちゃんの時だけか。 -
ママのイトちゃん、耳が大きいね!
イトちゃんも毛色が濃いめかも。
ここでやっと全員の顔をおがむことができたので、旧館に移動しました。
実は合間に旧館とも行き来していたのですが、その時にはすでに旧館の子たちは寝ていて、新館の方が起きている子たちが多かったので、すぐに新館に戻ってしまっていたのでした。 -
新館を出て、旧館へ向かう
この間も屋根があったので、カサ要らずで助かりました。
こちらの展示場にもコアラが展示されていたことがあったのだろうと思います。イベントの時限定か、あるいは屋内展示のコアラに外の空気を吸わせてあげるためか。 -
旧館の展示場の様子
観覧エリアは柵で2列以上になるようになっていたのは、動物園繁忙期の混雑時のためでしょう。
幸い、私が訪れた2日間は、コアラ館にずっといたのは私1人か他に1人2人という感じで、ざっと見学して素通りする人たちも多かったくらい空いていました。
コアラという種の見学だけなら新館で満足できてしまう人も多いでしょうし、こちらにまだママにべったりな赤ちゃんがいることに気付いていなかった人も多かったと思います。
この手すりが、ガラスに映り込むので、黒いハンカチを用意していたのですが、フレーミングの仕方によりますが、どうも映り込むのは手前よりも後ろの手すりの方が多かったので、黒っぽい服に身を固めた自分の体で映り込みを消すようにしました。
ちなみに、この手前に、平川ズーの旅行記1本目で紹介した展示エリアがありました。
また、この背後には、コアラの大きなパネル写真や写生大会の作品、それから輸送用の木箱などの展示もありました。
関連の旅行記
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(3)平川動物公園(1)園内いろいろ&憧れの桜島を背景にしたアフリカの草原ゾーン&世界のサルゾーン」
https://4travel.jp/travelogue/11746149 -
向かって1番左のエリアの様子
ここにいたのは大人の女子コアラ2頭と……。 -
1番左のエリアにいた1頭目のジェィンさんの紹介
とあるコアラ・ファンさんによると、濃い目の顔、というか華やかな顔、という感想もありました。
ゆえにジェインさんか? -
ジェィンさんの赤ちゃんの紹介(2021年6月29日生まれ)
今回会えた5頭の赤ちゃんのうち、1番あとに生まれた子でした。
名前は、私のこの訪問の数日後から募集が開始され、2022年4月現在、まだ公式サイトで募集中です。
この子だけ父親がブンダくんなのは、公式サイトに記事がありました。
実は旧館の様子を見に行って、コアラに関する解説展示や、個体紹介の写真をひととおり撮っていたときは、ちゃんと中味を読んでいなくて、スクスク成長中という赤ちゃんとは、新館のヒナタちゃんとライトちゃんの成長記録かと思っていました。なんで旧館に掲示してあるかという疑問は、他にコアラに関する解説がたくさんあったので、その流れであまり疑問に思わなかったのです。 -
1番左のエリアにいた2頭目のユメちゃんの紹介
ユメちゃんとユイちゃんと名前が似ていたし、新館の男の子たちや子供たちほど大人の女子コアラたちは起きている時間は長くなかったので(私がコアラ館にいた間の話です)、2日間の訪問では、完全に個体判別できていません。
ジェインさんとユメちゃんの判別は、一緒にいた赤ちゃんの成長度でなんとか見当をつけたというところです。 -
ユメちゃんの赤ちゃんの紹介(2021年6月13日生まれ)
ジェインさんの赤ちゃんより少し早く生まれているからか、ユメちゃんの赤ちゃんより少し大きく、動きが活発でした。
それをヒントに、ジェィンさんとユメちゃんの見分けを見当つけました。 -
左から2番目のエリアでも、女子コアラが同居中
-
左から2番目のエリアにいたインデイコちゃんの紹介
インディコちゃんは、赤ちゃん時代はインスタグラムの投稿で見ていて、東山動物園(略して「東山ズー」)でやっと会えて、とても気に入った子です。
また東山ズーで会いたいと思ったら、さらに遠い平川ズーにお嫁に行ってしまい、ぜひ会わなくちゃと思っていたのですが……今回は赤ちゃんたちの方に集中していまい、インディコちゃんはあまり見られませんでした。 -
左から2番目のエリアでインディコちゃんとレイちゃんが同居中
インディコちゃんにあまり会えなかったのは、同居しているレイちゃんとの見分けがついていなかったせいです。
インディコちゃんかと思って写真を撮っていた子の大半はレイちゃんで、見分けがつかなかったせいで、それで満足してしまったところもありました。
インディコちゃんが起きているのが見られなかったと分かっていれば、もっと見に行ったはずです。 -
左から3番目、右から2番目のエリア
-
こちらにいたのはユイちゃんのみ
ユメちゃんとユイちゃんの名前が似ているのはユメちゃんの娘だからでした。
ユイちゃんとレイちゃんは同世代なので、ここ数年、平川ズーでは、ほぼ毎年、2頭以上の赤ちゃんが生まれて、無事に育っていることになります。すばらしい!
ユイちゃんは他の女子コアラと一緒に過ごしていなかったので、そのエリアにいる子はユイちゃんだと分かることから、顔だけでは判別は全然つかないと思います。 -
ユイちゃんにも赤ちゃんが誕生(2021年5月30日生まれ)
ヒナタちゃん・ライトくんより2~3ヶ月後に生まれましたが、まだまだママにべったりな赤ちゃんでした。
ユメちゃんの赤ちゃんの方が少し独立心があったかもしれませんが、たまたま私が見ていたときがそうだったかもしれません。
母子で親子! コアラにはよくあるけど、めでたいです。 -
向かって1番右奥のエリア
手前のエリアが空いていたのですが、なぜか奥にいました。 -
そこにしたのはリオちゃん
1番見えづらいところにいたので、顔はよく見えなかったですが、なんとか写真は撮れました。
イトちゃんと両親が同じで2才年上のお姉さんです。
個体紹介の写真を見比べると、なるほどリオちゃんとイトちゃん、似ている気がします。 -
ジェィンさんかユメちゃん
午前中に会えた旧館の子。
ボリューミーな耳なので、ジェインさんでしょうか。
このときは、ジェインさんとユメちゃにも赤ちゃんがいると気付いていなかったのですが、あとで写真をよく見ると、おなかのふくらみは、赤ちゃんが抱きついているのだと分かります。 -
寝ていたユイちゃん
このときもおなかに赤ちゃんが抱きついていることに気付きませんでした。
よく見れば、枝の左側は毛色が少し赤みを帯びていて色が違っていて、ユイちゃんのおなかにしては出過ぎていました(笑)。 -
平川ズーは総勢12頭+5頭のコアラたち!
ここにはヒナタちゃんとライトくん、それから旧館のジェインさん、ユメちゃん、ユイちゃんの赤ちゃんの写真はまだ加わっていないので、12頭+5頭です。
平川ズーは飼育スペースが多いのでたくさんのコアラを飼育していられるということもあるのでしょう。
他園へのお嫁入り・お婿入りは、繁殖目的もありますが、飼育スペースが限界になるのも、そのきっかけになってしまいます。 -
12時45分に再び新館のコアラたちに会いに行く
13時頃に飼育員さんがユーカリに水やりに来るというので、そのときにコアラたちが目を覚ます確率が高いと思い、戻ってきました。
実際に飼育員さんがユーカリに水差ししているところには遭遇できなかったのですが、イトちゃんとライトくん母子が起きていました!
午前中にはほとんど写真が撮れなかったこの母子の写真を撮るチャンスです! -
ママから少し離れてユーカリを食べていたライトくん
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お口がぱかっと開いていて
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イトちゃんも美味しそうにユーカリを食べている
目を細めて、いい表情です。 -
大きめな葉っぱをもぐもぐ
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もう少しで食べ終わるよ
コアラの口の中にユーカリが吸い込まれて行く様子は、何度見ても引き込まれる和やかな光景です。 -
食べながら、後足でかきかき
コアラを含めて多くの動物は、体をかきかきするとき、後ろ足の方を使います。
前足の方が近いのに、と思う時でも。 -
茎をくわえているライトくん
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かきかきがしたいライトくん
ちびっこのかきかきは、いっちょ前!と言いたくなるくらい、可愛いです。 -
イチオシ
かきかきしかながら余裕の表情
毛づくろいしているわけでなく、単にかきかきしているだけだと思うのですが、なんかいっちょ前!に見えてしまうのです。 -
お口がぱかっ!
肉眼ではなかなか捉えられない瞬間です。
おちょぼ口で可愛いです! -
次のユーカリを引き寄せて、あむっ!
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この長い葉のユーカリがお気に入らしい
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ちょっと見せたワイルドさ
葉っぱが落ちないように上を向いた瞬間です。
可愛い歯が見えました! -
ヒナタちゃんたちはまったり
向かって右はヒナタちゃんのママのヒマワリちゃんかな。それともキボウちゃんかな。
ヒナタちゃんは、このとき、ぺろぺろしていました。 -
ぺろぺろヒナタちゃん
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舌がピンクでチャーミング
舌が出ている瞬間の写真を続けてアップしています。
べぇーっと舌を出しっぱなしにしていたわけでなく、ぺろぺろしていました。
食べたユーカリを味わっていたのかな。 -
ライトくんとイトちゃんママ
ライトくん、キュートの幼児体型!
枝の間にはさまって、がんばってユーカリを食べ続けていました。 -
応援したくなる可愛さ!
足でしっかり枝をつかんで、体を支えていました。 -
お口から葉っぱがはみ出したまま、あーんっ!
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満足したライトくんは、ママのところへ
ライトくん、おちりの模様がくっきりしていました。
ひょうたんみたいな体型もとっても可愛いです! -
旧館で会えたレイちゃん
手前にいた子です。
はじめこの子をインディコちゃんと間違えました。
コアラ・ファンさんたちも、インディコちゃんとレイちゃんはよく似ていると行っていました。 -
まったりしていたレイちゃん
レイちゃんは、左目の下に小さなほくろのようなものがあると教えてもらいました。
また、インディコちゃんは、もっとお耳が大きかった気がします。
レイちゃんは、個体紹介はちゃんとあったと思うのですが、なぜだか撮り損ねてしまいました。ごめんね、レイちゃん。
レイちゃんは、2018年8月12日生まれ、ブンダくんとジェインさんの子。ユイちゃんと同級生で異母姉妹です。 -
こちらはおそらくインディコちゃん
レイちゃんと比べると、お耳ふさふさ。 -
なにかを抱えるようにうつむいたインディコちゃん
あ、寝るね~。 -
可愛く寝落ちするインデイコちゃん
こちらには左目の下にほくろのようなものがないため、消去法でインディコちゃんだと確信できました。 -
夕方もう一度コアラ館へ
16時頃にユーカリへの水やりとユーカリ・ジュースの差入れがあるというので、もう一度戻ってきました。
丸くなって寝ていたのはブンダくんです。 -
よこから見たブンダくんの寝相
まるでボールです@
他の子たちも寝ていたのと、本日は圧倒的に旧館の子たちが見れてないので、すぐに旧館に向かいました。 -
左から3番目にいたユイちゃんをよく見てみると
このときにはじめてユイちゃんが赤ちゃんを抱っこしていることに気付きました!
そして旧館に、まだ名前がついていない赤ちゃんが3頭いることに、やっと気付きました!
ただ、母子ともに熟睡していました。 -
向かって1番左のエリアの奥に、赤ちゃん!
1番小さかったので、ジェィンさんの赤ちゃんだと思います。
お母さんのおなかからひょいと顔を出していました。 -
赤ちゃんは外の世界に興味津々!
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ジェイン・ママと、ママにしっかり抱きついた赤ちゃん
ジェィンさんは起きていたのですが、飼育員さんが出入りする扉の方を見ていました。 -
奥のユーカリの固まりの中からひょっこり現れたユメちゃん
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手前の枝に移ろうともそもそ動いていたユメちゃん
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ユメちゃんが出て来くると、背中に赤ちゃんが!
さきほどのジェィンさんの赤ちゃんのより大きかったので、こちらが6月13日生まれのユメちゃんの赤ちゃんだと見当をつけました。
ジェィンさんの赤ちゃんは6月29日生まれで、約2週間違いですが、赤ちゃんの成長は早いので。 -
ユメちゃんママにしっヵりおぶさる赤ちゃん
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ママが好みのユーカリを探している間、赤ちゃんもユーカリに興味津々
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ママも赤ちゃんも可愛い@
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木を降りるユメちゃんママ
この時期の赤ちゃんは、おちりが絶好調にキュートです! -
赤ちゃん、しっかりママにつかまっていてね!
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ユメちゃん、赤ちゃんを連れて、手前にやってきた!
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背中の赤ちゃんをふりかえるママ
しっかりつかまってなさい、とでも言ったのかな。 -
ママはユーカリポットの上に行きたい
赤ちゃんはしっかりとママにつかまりながら、ママのすることをよく観察していました。
このあとユメちゃんたちはユーカリの中にうずもれてしまいましたが、ユメちゃんベビーもばっちり見られて、戻った甲斐がありました! -
ユイちゃんは寝ているけど、赤ちゃんは目を覚ましたらしい
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赤ちゃん、足ぴーんっと伸び~
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ママの足の間から顔を出した赤ちゃん!
ユイちャンベビーは2021年5月30日生まれで、旧館の赤ちゃんの中では1番早く生まれていますが、まだ額の毛などほわほわでした。 -
赤ちゃんをしっかり抱っこしたユイちゃん
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飼育員さんがユーカリに水やりに来た!
やはりコアラたちは飼育員さんの動向には敏感です。 -
飼育員さんを見ていたユメちゃん親子
これも表紙候補でした! -
赤ちゃんに注目
お耳ぺたん、手はふわふわなのおなかに沈み込んでいます@ -
あくびしたユメちゃん
あくびが終わりかけのところしか撮れませんでした。 -
お口がきゅっとなっていて可愛い赤ちゃん
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まだまだママのそばから離れたくない赤ちゃん
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1番右奥のリオちゃん、ユーカリ・ジュースをもらう
この日の最後の最後にやっと17頭目のリオちゃんの顔が見られました。
ユーカリ・ジュースをもらうのは全員ではないようで、私が見ていた限りでは、このときはリオちゃんのみでした。 -
2022年3月19日(土)平川ズー2日目
メインゲート前にあった赤ちゃん誕生のお知らせ。
新館にいるヒマワリちゃんの子のヒナタちゃんと、イトちゃんの子のライトくんです。 -
メインゲート前にあった赤ちゃん誕生のお知らせで、旧館の3頭
写真を撮ったときは、まだママにべったりなので、ママと一緒の写真です。
私のこの2日間の訪問時は、この写真よりも2~3週間後くらいかな。
1日目は雨の中、路線バスの到着も遅れたので、メインゲート前にある掲示に気付かなかったため、夕方まで旧館にも赤ちゃんが3頭もいることに気付かなかったというわけです。 -
ぽわーんとした顔で起きていたブンダくん
この日は私がいたときはブンダくんはおとなしかったですが、飼育員さんのユーカリ交換作業が早かったらしく、飼育員さんがいなかったせいだろうと思います。 -
ヒナタちゃんも、ぽわーんした表情で
-
ヒナタちゃんと、ヒマワリちゃん・キボウちんがいたエリア
きのうと同じく、開園直後に始発の園内バスでかけつけたので、同じ時間帯に到着したのですが、新しいユーカリがすでに提供されていました。 -
まだ眠そうなキボウちゃん
お耳がぺたんとしていて可愛いです。
ただ、紹介写真のキボウちゃんは、お耳がとてもふさふさです。 -
ヒマワリちゃん、ウインクしてる?
-
一人でいたユメちゃんの赤ちゃん
本日はすぐに旧館に向かったところ、赤ちゃん!
1番左のエリアにいた2頭の赤ちゃんのうち、大きかったので、ユメちゃんベビーと認定。
もうユーカリが食べられるのね! -
ユーカリをしっかり手でつかんで、もぐもぐ
-
ユーカリのおいしさを知るベビー@
-
ふさふさお耳で、目がきらっ!
写真を撮っていたときはインディコちゃんかと思いましたが、あとで確認したところ、レイちゃんでした。 -
レイちゃん、あくび@
左目の下に小さなほくろのような模様がありました。 -
ユメちゃんベビー、寝食べ@
胸の毛がまぶしいくらい白くて、ふわふわ~。 -
すっかりマイペースなユメちゃんベビー
ごはんを、たんと食べてね! -
イチオシ
ユメちゃんベビー、きりっと決めポーズ@
この頃のベビーはお顔が四角くて、ほほの白い毛がふさふさです。 -
おなかが膨れたら、眠くなるよね~
-
イチオシ
レイちゃん、足を伸ばして座ったポーズが、とっても可愛い!
夢見る乙女チック@ -
左から3番目、右から2番目のエリアで親子だけで過ごすユイちゃん親子
おでこの毛がふわふわな赤ちゃんがママの足の間から外を見ていました。 -
ユイちゃんママも顔を見せてくれた@
赤ちゃん、そのまま寝落ちしちゃいそう。 -
やっと前からお顔がおがめられたリオちゃん
パパのブンダくんによく似ていました! -
ジェィンさん母子、寝てる寝てる
-
ジェインさんと同居しているユメちゃんは
「私の大事なベビーよ」と言わんばかりに、幸せそうな顔して赤ちゃんを抱き寄せていました。
さっきユーカリを食べた後、いったん眠りそうになっていたベビーが、自らママのところに行ったのです。 -
イチオシ
ママにおんぶしてもらって、出発進行!
表紙に選びたい写真はたくさんありましたが、コアラのおんぶがよく分かるこれを選びました。 -
ママがいくところに、どこまでもついていきまちゅ!
まあ、ママの背中にいるからねぇ。 -
手前のユーカリのところに来たユメちゃん親子
こっちのユーカリがユメちゃんを呼んでいたようです。
この後、ベビーはママに抱っこしてもらいたくて移動したのですが……。 -
抱っこポーズは、ママが移動すると、背中ずりずり
-
ちょっとだけならママから離れてソロ活するユメちゃんベビー
-
ママ~、だっこ~!
-
大事なベビーをおなかに抱えたユメちゃん
-
いらっしゃい、とユメちゃんが抱き寄せるベビーは、もうママの手に余りそうなくらい大きい
ベビーが一人で過ごし、親離れするのはそんなに遠い未来ではないはずです。
それまでの母子の貴重な時間でした。 -
大きめなユーカリをぱくっと食べていたレイちゃん
コアラは先っちょの若い葉っぱしか食べないと思っていたのですが、案外そうでもないようです。 -
そして夕方、コアラ館を訪れてみると
イトちゃんのユーカリ・ジュースタイムはちょうど終わってしまったところでしたが、イツキくんがユーカリ・ジュース・タイムが見られました!
嬉しそうなイツキくん。 -
シリンダーがぐいぐい動く
ユーカリ・ジュースが好きな子が多いようです。
だからこそ、栄養補給でビタミン剤や、必要な時には薬を入れたものを飲ませられるわけでしょう。 -
ソラくんも、おいしそうにユーカリ・ジュースを堪能@
口元がご機嫌です~。 -
イトちゃんとライトくん
イトちゃんは、さきほどユーカリ・ジュースをもらっていました。
その味を噛みしめていたような笑顔でした。 -
ママが移動するので、あわてて背中に乗ったライトくん
ライトくん、むちむち。
ママの背中からはみ出そうなくらいに成長しました。
白くてまぁるいおちりと、がに股あんよがキュートです。 -
ママが寝る場所に闘茶すると
ライトくんもむちっと枝の上に降りました。
あんよが食い込んでいます~。 -
ママがどうするのか、じっと見ていたライトくん
-
イチオシ
ヒナタちゃん、食欲旺盛!
小さな口をめいいっぱい開けて、大きな葉っぱを食べていました。
ちょっと変顔になっているのが、たまらなく可愛いです。 -
ママから離れていたライトくん
-
ぼく、もう、一人で過ごせるもんっ!
我が地元の埼玉ズー生まれで金沢ズーにいるコハルちゃんに似ている気がするのは、毛色が濃いからかな。 -
旧館で、起きているジェイン・ベビーに会えた!
-
5頭の同級生の中で1番ちびっ子なジェイン・ベビー
ジェインさんは起きていましたが、ユーカリの水やりに来ていた飼育員さんの方が気になっていたようです。 -
可愛らしいベビーのあくび@
-
イチオシ
目を細めるとつり目ちゃん@
ますます可愛いです。 -
おめめぱっちりなジェイン・ベビー@
-
ぎゅっと枝にしがみつく
総勢17頭のコアラ・パワーはすばらしかったです。
しかも赤ちゃんが5頭!
平川ズーが近いならともかく、フライトで行かなくてはならない遠方ゆえに、こんなすばらしいタイミングで会いに行けたのは、ほんとうに貴重でした。
最初に計画してから2年待ったをかけられた平川ズー初訪問でしたが、コアラたちに関して言えば、かえってタイミング良かったです。
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(6)平川動物公園(4)豪・南米の自然ゾーン~インドの森ゾーン~アシカとクマと野生のイヌ・ネコゾーン」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11746710
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