2023/02/17 - 2023/02/17
1072位(同エリア2007件中)
まみさん
鹿児島の平川動物公園(略して「平川ズー」)に念願のデビューを果たしたのは去年2022年3月。
一度訪れれば動物園内の様子も分かり、物理的距離は縮まらずとも、心理的距離はぐっと縮まります。
というわけで、2023年2月に2度目の平川ズーです。
もっと早くに再訪したい気持ちはやまやまでしたが、年間通じて行きたい動物園、行きやすい動物園は他にあったので、2回目も冬から初春にかけてくらいが良かろうと思いました。
というのも、冬の方がレッサーパンダは活動的で、あわよくば恋の季節なので、ふだんはレッサーパンダを単独展示をしている動物園でも、カップルの同居展示が行われるようになるし、動物園閑散期なので空いていて、ゆっくり撮影しやすいです。
それに平川ズーはレッサーパンダ以外にもじっくり時間をかけたい目当ての動物がいるので、デビュー時同様、今回も2日間の訪問としました。
そのうち、この旅行記では、1日目の金曜日のレッサーパンダたちをメインにまとめました。
2日訪れるなら、やはり1日は空いていてのんびりできる平日にしたかったのです。
今回は、デビュー時の前回と違って、天候に問題はなく、午前中からスバルくんとメロディちゃんが屋外展示場で同居していました。
ただ、せっかくの恋の季節なのに、このカップルはそんなにラブラブでないのがほんとうに残念。
メロディちゃんの赤ちゃん、そしてメロディちゃんのママっぷりを期待しているのになぁ。
なにしろメロディちゃんは、とびっきり美人さんだけど、ふだんはむっつりと、怒っている顔に見えちゃう子です。
怒っている顔の美人もそれはそれは魅力的です。特に、たまに見せる笑顔の貴重さがぐんと高まります(笑)。
そんなメロディちゃんが我が子に接している姿が見たいものです。
いまのメロディちゃんは、生まれ故郷の神戸の王子動物園にいた時と同様、気が強いけど美人であることを意識することなく我が道を行くお嬢さま風です。
でもそんなメロディちゃんに約11ヶ月ぶりに会えました。
前回よりも1ヶ月早い再訪で、園内ではサザンカがピークを過ぎていたものの、メロディちゃんの後ろボケの背景にするのに好都合でした!
そのサザンカをメロディちゃんの頭を飾るリボンに見立てた写真も撮れたのですが、そのメロディちゃんはむっつり顔だったので、表紙には、笹ごはんを食べてて笑顔を浮かべたメロディちゃんの写真を選びました。
繰り返していいますが、こういう表情を見せる時の方がうんと少ないのです、メロディちゃんは@
お相手のスバルくんは、屋外展示でメロディちゃんと一緒にいるときにはあまり写真は撮れませんでした。
私がレッサーパンダに会いに行ったタイミングでは、スバルくんは寝ていたことが多かったのと、ついついメロディちゃんばかり追ってしまったからです(苦笑)。
そして午後の展示交代のとき、前回同様、期待どおり、スバルくんの室内でのトレーニングを見学することができました。
その貴重な時間帯、なんと見学者が私1人の独占状態という幸運に恵まれました!
ところがそういう時に限って、かえって落ち着いてシャッターを切れないものらしく、室内展示場だし、トレーニングは公開しているものの、見せるためのイベントではないことから、まともな写真が思ったより少なくて、がっかり。
とはいえ、少し時間をたってから見直すと、実物を見た直後と違って自分の写真に対する評価が甘くなるようで、意外にいろいろ撮れているじゃないと思いました。
なにしろスバルくんは、歯磨きトレーニングができる子なのです!
レッサーパンダ・ファンの間では名高い飼育員さんの神業のおかげと、スバルくんを含め、レッサーパンダたちが、その飼育員さんが大好きだからできることです。
そして午後には、風美ちゃんが屋外放飼場に出てきて、期待通り、風美ちゃんのトレーニングを見学することができました。
もちろん、その後の置きリンゴ探しも!
風美ちゃんは、リンゴに目を輝かせて、目がぱっちり開いているときと、そうでないときの表情の変化が大きいです。
目が開いている時の風美ちゃんはとびっきり可愛いので、やっぱりそのときの風美ちゃんの写真を撮りたいと思ってしまいます。
それに、風美ちゃんの置きリンゴ探しを見るのはまだ3回目ですが、風美ちゃんは置きリンゴを探すのがすごく上手だとつくづく感心しました。
そのことは、翌日にラッキーなことに3頭全員分の屋外での置きリンゴ探しも見られた時に、スバルくんとメロディちゃんの探し方と比べたことで、よく分かりました。
というわけで、この旅行記では2023年2月の平川ズー再訪の1日目のうち、レッサーパンダをメインに、レッサーパンダ展示場から要すが見えるお隣さんのオランウータンのボビーくん、それからコアラ館との行き来でなにげに惹かれて写真を撮った南アメリカ自然ゾーンのラマやフラミンゴ、そして閉園時間近くの夕方に起きているところが見られたビントロング・カップルの写真でまとめました。
平川ズーのビントロングのチャコちゃんは4度も出産経験があり、子供たちは全国に旅立っているそうで、いまいるハヤトくんとの間に生まれた双子のうち、シュートくんは茶臼山動物園でよく会っているし、孫の1頭が那須どうぶつ王国でよく会っているシャロンちゃんのようなので、平川ズーのビントロングたちにも思い入れがありました。
ただ、やはり寝ている時間が多くて、なかなか顔が拝められなかったし、顔が見られた時間が少ないこともあって、チャコちゃんとハヤトくんの見分けはついていません(苦笑)。
<やっと宮崎フェニックス自然動物園初訪問&鹿児島平川動物公園2度目の4泊3日のレッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)初の宮崎:アクセス・東横イン宮崎駅前宿泊&フェニックス自然動物園いろいろ&住吉神社参拝
□(2)鹿児島アクセス・ドーミーイン鹿児島宿泊&鹿児島グルメの朝食~平川動物公園アクセス&帰路便
□(3)宮崎鹿児島グルメみやげ:宮崎和牛鍋&去年と同じ店で鹿児島名物コースにうな丼と黒毛和牛ステーキ
□(4)フェニックス自然動物園(前)やっとカフェとリコちゃんに会えた!~全てのイベントに参加しよう
□(5)フェニックス自然動物園(後)レッサーパンダお食事タイムやゾウさんお散歩も含めイベント全制覇
□(6)平川動物公園(1)園内色々~学習館の展示や写真展&は虫類館や桜島とアフリカゾーンの動物たち他
■(7)平川動物公園(2)レッサーパンダのスバル・メロディ・風美1日目&起きてた夕方のビントロング他
□(8)平川動物公園(3)レッサーパンダ全員トレーニングが屋外で見られた幸運&隣人のオランウータン他
□(9)平川動物公園(4)コアラは旧館改修中で新館の子のみでも8頭も会えた&アーチャーのお見合い他
□(10)平川動物公園(5)羽を広げたクジャクやふれあいランド~アシカの赤ちゃんやクマとネコ科猛獣他
平川動物公園の公式サイト
https://hirakawazoo.jp/
<タイムメモ(平川動物公園・詳細版)>
【2023年2月15日(水)】
14:00すぎ 午後半休を取って職場を出る
14:15 JR京浜東北線の快速に乗車
14:30 浜松町駅からモノレール空港快速に乗車
14:48 羽田空港第2ターミナル駅に到着
15:20 のんびりとゲートに向かう
15:25 搭乗開始(15:50出発のANA2461/SNA運航)
(搭乗口へは空港バスで移動)
17:40 宮崎空港に着陸(定刻)
17:50 手荷物カウンターで荷物を受け取る
18:10 宮崎駅行きのバスに乗車
(450円/Suicaでの支払可)
18:40 宮崎駅に到着
(みどりの窓口で翌日のJR特急券と乗車券を購入)
19:00 東横イン宮崎駅前にチェックイン
19:45-20:30 駅ビルの牛鍋屋「和牛十兵衛」で夕食
【2023年2月16日(木)】
07:15 起床
07:40-08:00 ホテルの無料バイキング朝食
08:20 ホテルをチェックアウト&荷物を預ける
08:25 配車手配したタクシーに乗車
08:50 動物園前に到着(3,150円)
08:50-09:00 隣接の住吉神社を散策
09:00 宮崎フェニックス自然動物園に入園(開園09:00)
(正門から動物園エリアまで少し歩く)
09:10-16:35 宮崎フェニックス自然動物園を満喫
(14:10-14:25 レストランでランチ休憩)
(14:55-15:10 売店で買い物)
16:40 動物園を出る(閉園17:00)
16:40 配車手配したタクシーに乗車(3,310円)
17:10 ホテル戻る&荷物を受け取る
(フロントはチェックイン客でやや混雑)
17:20 2ndカメラバッグをキャリーに入れてホテルを出る
17:25 駅ビルの店で宮崎銘菓チーズ饅頭を購入
17:35 宮崎駅始発のJR特急きりしま15号に乗車(自由席)
19:44 終点の鹿児島中央駅に到着(定刻)
19:55頃 鹿児島中央駅から市電に乗る(一律170円)
20:15頃 高田馬場駅で降りる
20:20頃 ドーミーイン鹿児島にチェックイン
20:50頃 ホテルの部屋を出る
21:05-22:25 「吾愛人(文化通り店)」で夕食
22:50 明日のバス停を下見した後、ホテルに戻る
【2023年2月17日(金)】
06:30 起床
06:50-07:20 ホテルのバイキング朝食
07:45 ホテルの部屋を出る
07:50 高見馬場のバス停に到着
08:03 高見馬場発のバスに乗車(ほぼ定刻)
(2022年10月1日より運賃改定で520円/Suica不可)
08:55すぎ 動物公園に到着
(正門前のトイレに行く)
09:00すぎ 平川動物公園に入園(開園09:00)
(ロッカーに荷物を預ける)
09:05 アフリカの平原と桜島
09:05 どうぶつ学習館へ
(コアラとレッサーパンダのお守りとしおりをもらう)
09:15発の園内バスをは虫類館前まで利用
(この時期、コアラ旧館工事のため、外周コースのみ)
09:20-10:10 新館のコアラ
(イツキ・ライト・ヒマワリ・キボウ・ヒナタ・ノゾム・イト・リオ)
10:15-10:20 アカカンガルー(外から)
(子カンガルーがいた)
10:25-10:50 レッサーパンダ★
(屋外スバルとメロディ/室内 風美)
(スバルが木に登ってお昼寝する直前)
10:50 ラマ★
10:55 コアラ館でスタンバイ
11:00-11:45 新館のコアラ
(コアラのお食事ガイドは10分ほど)
(ユーカリペーストをキボウ・ヒマワリ・ヒナタへ)
11:50-11:55 オーストラリアの自然ゾーン
(カンガルーとワラビーのウォークインエリア)
(右がオオカンガルーとワラビーの混合/左がアカカンガルー)
(ベネットアカクビワラビーの子供)
12:00-12:05 シロクジャク
(3羽が羽根を広げていた)
12:05-12:20 夕張ソフト休憩
12:20-12:25 インドゾウ
(2頭とも砂浴び中)
12:25-12:35 シロクジャクとインドクジャク
(シロクジャク3羽とインドクジャク1羽が羽根を広げていた)
12:35-12:50 写真チェック休憩
12:55 フラミンゴ★
13:00-14:30 レッサーパンダ★
(スバルがちょうど木から下りてきたところ)
(13:45~展示交代)
(14:30 風美が林檎を食べ終えて部屋へ)
14:30-14:45 休憩
14:45-14:50 レッサーパンダ舎の展示★
14:50 ボルネオオランウータンのポピー★
14:55-15:20 休憩
15:20-15:25 島のワオキツネザル
15:25 島のフクロテナガザルがいない
15:30 ラマ★
15:30-15:35 フラミンゴ・ブラジルバク・カピバラ
15:35-15:40 マーラ・アルマジロ・ナマケモノ・リスザル
(キンカジューに会えず)
15:45 バーバリーシープ
(マントヒヒはすでにバックヤード)
15:50-16:05 は虫類館
16:10 ごはん中のトビ
16:15-16:20 アカカンガルー親子
16:20-16:35 新館のコアラ
16:35-16:40 ビントロング(ハヤトとチャコ)★
16:45 アライグマ・フンボルトペンギン
16:55 動物公園を出る
17:00発の帰りの路線バスに乗車(5分ほど遅延)
18:10頃 高見馬場のバス停に戻る
18:15頃 ホテルの部屋に戻る
18:55 ホテルの部屋を出る
19:05-19:30 うなぎの「末よし」で夕食
19:45 ホテルの部屋に戻る
(その後、もみ処を予約しようとしたら予約は一杯で不可)
【2023年2月18日(土)】
06:30 起床
06:50-07:20 ホテルのバイキング朝食
07:40 ホテルの部屋を出る
08:03 高見馬場発のバスに乗車(定刻)
(2022年10月1日より運賃改定で520円/Suica不可)
08:50前 動物公園に到着(定刻)
(正門前のトイレに行く)
09:00 平川動物公園に入園(開園09:00)
(ロッカーに荷物を預ける)
09:00すぎ アフリカの平原と桜島
09:15発の園内バスをは虫類館前まで利用
(この時期、コアラ旧館工事のため、外周コースのみ)
09:20-09:50 新館のコアラ
(非展示のアーチャーがイトとリオとお見合い)
09:55-10:00 羽根を広げたシロクジャクとインドクジャク
10:05 島のフクロテナガザル
10:10-10:45 レッサーパンダ
(屋外スバルとメロディ/室内 風美)
(スバルもメロディも起きていてよく食事した)
10:50 マントヒヒ(赤ちゃんたくさん)
10:55 スタンバイ
11:00-11:15 新館のコアラ
(コアラの食事タイムは10分ほど)
(ユーカリペーストをキボウとヒマワリへ)
11:20 インドゾウごはん中
11:25-11:45 軽食休憩
11:45-11:50 ミーアキャット
11:50-11:55 プレーリードッグ
11:55-12:00 アライグマ
12:00-12:15 ふれあい広場の売店&肉まん休憩
12:15-12:30 ふれあいランド
12:40-12:55 カリフォルニアアシカ
(コウスケ・マリー・ミュウ・ミコ4頭全員昼寝中)
12:55-13:05 世界のクマ舎
(エゾヒグマのナズナ・ツキノワグマのアイとイツキ)
(ホッキョクグマのライトの来園はまだ)
(マレーグマは2頭とも死亡)
13:05-13:20 カリフォルニアアシカ
13:25 ボルネオオランウータンのポピー
13:25-14:45 レッサーパンダ
(13:45~スバル・メロディ・風美のトレーニングと置きリンゴ)
14:50-14:55 ボルネオオランウータンのポピー
14:55-15:05 ドリンク休憩
15:10 スタンバイ
15:15-15:25 カリフオルニアアシカ
(アシカのお食事ガイド)
15:35-15:40 シンリンオオカミ
15:40-15:45 ライオンのジオン
15:45-15:50 クロヒョウ・ジャガー(写真撮れず)
15:50-15:55 ベンガルヤマネコのマドくん(室内の窓から)
15:55 ヤブイヌのサキョウとマドカ(室内の窓から)
15:55-16:10 ホワイトタイガー
(カイうろうろ/リクまったり)
16:15 部屋の中のサイのシノちゃん
16:20 部屋の中のキリン(写真撮れず)
16:20-16:40 どうぶつ学習館を見学
16:45-16:50 アフリカの平原と桜島
16:55 動物公園を出る
17:00発の帰りの路線バスに乗車(5分ほど遅延)
18:15頃 高見馬場のバス停に戻る
18:20頃 ホテルの部屋に戻る
18:45 ホテルの部屋を出る
18:50-19:35 創作ダイニング「とーぐら」で夕食
【2023年2月19日(日)】
06:00 起床
06:20-06:55 朝風呂
08:15-08:50 ホテルのバイキング朝食
09:10 チェックアウト
09:15すぎ 天文館の空港バス停に到着
09:30発の空港バスに乗車
(前払い1,400円/交通系ICカード不可)
10:25 鹿児島空港に到着(ほぼ定刻)
10:30 手荷物を預ける
(オンラインチェックイン済)
10:50-11:20 店舗物色・展示見学・買い物
11:20-11:25 手荷物検査
11:30~待合エリアで搭乗を待つ(ANA624)
(11:50発が遅れて12:00発に)
(この後の便でもっと長時間遅延が発生していた)
11:50 搭乗開始
13:40 羽田空港に着陸
(このあと第2ターミナルまで移動)
14:00頃 ターミナルに到着
14:20 手荷物を受け取る
14:45 和光市行きのリムジンバスに乗車
15:40 和光市前に到着(定刻16:00)
16:35 帰宅
※前回の鹿児島・平川動物公園 初訪問の旅行記
2022年3月17日(前泊)~3月20日
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(1)アクセスみやげ編:2年半ぶりの飛行機搭乗に緊張~天文館から平川動物公園~目移りするほどのみやげ」
https://4travel.jp/travelogue/11744967
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(2)宿泊グルメ編:お気に入りのドーミーインに3泊&郷土料理のコースとうなぎと与論牛上ステーキに舌鼓」
https://4travel.jp/travelogue/11745032
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(3)平川動物公園(1)園内いろいろ&憧れの桜島を背景にしたアフリカの草原ゾーン&世界のサルゾーン」
https://4travel.jp/travelogue/11746149
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(4)平川動物公園(2)トレーニングとリンゴタイムも見られたレッサーパンダ&合間にオランウータンなど」
https://4travel.jp/travelogue/11746648
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(5)平川動物公園(3)コアラ特集:赤ちゃん5頭も!~赤ちゃん含めて総勢17頭~見たいシーンほぼ網羅」
https://4travel.jp/travelogue/11746655
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(6)平川動物公園(4)豪・南米の自然ゾーン~インドの森ゾーン~アシカとクマと野生のイヌ・ネコゾーン」
https://4travel.jp/travelogue/11746710
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
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2023年2月17日(金)平川動物公園(略して「平川ズー」)1日目
レッサーパンダ展示場の可愛い看板。
モデルは、スバルくんだと思います。
今回もまずは朝イチに園内バスでコアラ館に向かったあとと、11時からのコアラのお食事タイムのあとと、レッサーパンダ展示場とコアラ館を2往復半はしました。 -
レッサーパンダの屋外放飼場
高い木もあって、スバルくんがよくお昼寝していました。
2月で、サザンカが、近くで見るとピークを過ぎていましたが、広角で撮るのと、レッサーパンダの背景として撮る分には、いい感じにピンクの色味を添えてくれました。
向こう側のケージが並んでいるところは、世界のツルゾーンでタンチョウなどが展示されているのですが、あいにくあちらまでは見に行ったことがありません。
ただ、レッサーパンダの飼育担当さんはツルも担当のようで、レッサーパンダたちもそのことを知っているので、あちらに飼育員さんがいる時は、あちらの方をよく見ていたように思います。 -
レッサーパンダの放飼場をツルゾーン側から見たところ
向かって左側に室内展示場とバックヤードがある建物があって、その壁沿いに日除け付きの東屋風の台があります。
放飼場の回りはモートになっていて、そんなに広くないけれど、立体的な放飼場です。 -
壁沿いのモートの様子
モートに少し水がたまっているのは、前の晩に雨が降ったからです。 -
午前中の屋外放飼場当番のレッサーパンダの紹介~スバルくんとメロディちゃん
平川ズーの年間のレッサーパンダの展示当番まで把握していないのですが、スバルくんの前妻の風美ちゃんが年配になってきたので、このカップルの繁殖が期待されていて、冬はレッサーパンダの繁殖の季節なので、今年もお見合い同居中です。
しかし、観察力にそう自信のない私が見ていた限りでも、メロディちゃんは気が強くマイペース、スバルくんの方が腰が低くて、メロディちゃんを避けているように見えましたが、同居できるし、近づくことがあってもケンカにならない程度には、仲が悪すぎるというわけではないようです。
もっとも、レッサーパンダ・ファンさんの話によると、スバルくんは前妻の風美ちゃんの方が好きみたいです(苦笑)。
翌日会えた顔見知りのその方の話から、スバルくんのそんな様子に私も気づきました。 -
レッサーパンダの成る木を発見!
あんな高くて細いところに、レッサーパンダのころんとした後ろ姿が見えました! -
木の上で毛づくろいを始めたスバルくん
スバルくんは、チャオくん(2023年2月18日に16才で永眠)とアジサイちゃんの子。2010年6月26日生まれなので、2023年2月現在は12才。まだまだ壮年の男盛りと言えるでしょう。
私が2012年7月に茶臼山動物園(略して「茶臼山ズー」)を初訪問した時は、スバルくんはもう平川ズーにお婿入りした後だったので、平川ズーで初めて会えました。
私がやってきた時、スバルくんは、ちょうど木に登ったところでした。
毛づくろいを後は、昼寝に入ってしまう可能性が高いです。 -
メロディちゃんは、忙しく地上を散策中
メロディちゃんは、ガイアくんとミンファちゃんの子。2017年7月6日生まれなので、2023年2月現在、5才。レッサーパンダの生涯サイクルから言うと、美少女というより、女盛りに入ったかな(笑)。
王子動物園でまだちびっこの時からお嫁入りするまで、双子のジャズくんに比べるとおませな女の子ぶりを見せながら、やるときはやるといった感じでわちゃわちゃ遊びでもよくジャズくんを負かしていた姿を見守ってきたものです。 -
メロディちゃんのつやっつやな後ろ姿
観覧位置が放飼場より少し高めなので、レッサーパンダが地上を散策中は、上から見下ろすことになります。 -
岩に足をかけたメロディちゃん
メロディちゃんは、目の上の白眉毛模様の下のラインがくっきり一直線なので、ふつうにしているとむっつり顔に見えやすいですが、それもメロディちゃんの魅力です。 -
まばたきでめをつむったところも可愛いメロディちゃん
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まだぬれているモートも平然と歩くメロディちゃん
レッサーパンダは水に濡れるのが好きではないですが、メロディちゃんは、ぴちゃぴちゃと足音をさせながら、平然と歩いていました。
しっぽの先はかすかに浮いていたので、濡れていなかったと思います。 -
毛づくろいを終え、眠そうなスバルくん
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細い枝に体を預けて昼寝に入ったスバルくん
寝顔も可愛いですが、これでしばらくスバルくんには動きがなくなってしまいました。 -
午前中の室内当番の風美ちゃんの紹介
この紹介に書かれてあるように、風美ちゃんは、風太くんとチイチイさんの2番目に双子で生まれた娘さん。双子姉妹は、スバルくんの故郷の茶臼山ズーにいる風花ちゃん。
2007年7月11日生まれなので、2023年2月現在、15才。
レッサーパンダの飼育下の平均寿命は15才とも言われるのでもうおばあちゃんの年齢になりますが、でも、多くの動物たちもそうですが、お年を召して、ますます可愛らしくなったのではないかと思います。
風太くんもまだまだ元気ですし、これからも健やかに長生きしてほしいものです。 -
外に出たそうだった風美ちゃん、ちょいと内股
外にいるスバルくんが恋しかったのか?
とこの時は思いましたが、たぶん、風美ちゃんは、適度な運動のためいつも屋外放飼場で置きリンゴをもらっていて、まだまだその時間じゃないけど、待ち遠しかったのではないかと思います(笑)。 -
部屋の組み木を歩く風美ちゃんのサイドビュー
室内で動いているところを撮るのは難しいので、かろうじてこの1枚が撮れただけでもラッキー。
風美ちゃんの写真は、午後になって屋外当番になったときにたくさん撮ろうと思い、室内ではそんなにねばりませんでした。 -
メロディちゃんは笹ごはん、はみ笹がチャーミングなサイドビュー
壁沿いの台に上ってくれたおかげで、目線が同じくらいの高さになりました。 -
笹をつかんだまま、ぱっちりおめめでこっち向いたメロディちゃん
ことさら笑ったわけではなく、ちょっと上を向いたので、メロディちゃん本来のぱっちりおめめがよく見えるアングルになった瞬間です。 -
あーんと口が半開き
メロディちゃんはもともとぱっちりおめめをしていると思うのですが、レッサーパンダは表情が豊かから、やっぱり笹ごはんもおいしくて、ご機嫌顔だったともいえそうです。 -
スバルくんは木の上で熟睡中
もふもふしっぽをくるんと背中にのせ、両手をだらんとさせた、癒しの脱力ポーズです。 -
レッサーパンダ展示場とコアラ館の近道は女子ラマさんたちの展示場脇を通る
11時からのコアラのお食事タイム・イベントを観覧するために、レッサーパンダ展示場を離れて移動しましたが、朝ごはん中のラマたちの姿が見られました。 -
にっこり笑ってちょこんと座ったポーズが可愛い
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ころんと寝てしまった@
おなかいっぱいになったのかな。
ちなみに、去年2022年3月の初訪問の時には、ここのラマたちの個体紹介があったのに、今回はありませんでした。 -
一斉に頭を上げたベニイロフラミンゴたち
こちらはコアラ館からレッサーパンダ展示場に戻ってきた時に撮りました。
柵越しなのでズームして撮るしかありませんでしたが、もっとたくさんのフラミンゴが一斉に頭を上げていたので、見応えありました。 -
頭をふりながら、甲高い鳴き声を上げて
なにかの合図? -
戻ってみると、サザンカの隣のやぐらに登っていたメロディちゃん
私の方もランチ休憩を取ったので、戻ってきたのは13時。
レッサーパンダの交代が13時30分前後にあるはずとの情報を得ていたので、その30分前にやってきました。
それが分かっているのか、レッサーパンダたちも起きていました。 -
やぐらに掛けられた笹を食べ始めたメロディちゃん
笹がおいしいんでしょう。いい表情をしていました。 -
きらきらおめめで食べるメロディちゃん、お耳がぴこっと後ろに隠れる
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お耳がぴこっと出現!
きりっとした目元ですが、笹をはみ出させた口元から笑顔がこぼれていました。 -
ちろりと舌が出たメロディちゃん
レッサーパンダは笹の葉を舌で引き寄せて食べるので、笹ごはん最中はちろ舌を捉えた瞬間の写真を撮れるチャンスが多いです。 -
はむっと口を閉じたところは、むっつりとしたいつものメロディちゃんに見えるけど
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ホントは笹がおいしくてごきげんなんだって分かってるヨ
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あーんと口を開けたメロデイちゃんの可愛い表情
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左手でがしっと笹をつかむ
あーんっ、するだけでは、笹が逃げちゃうからでしょう。 -
笹の枝をおさえながら、舌で葉っぱを引き寄せる
-
目尻を細めて、おいしい笑顔@
また耳が後ろにたれているので、顔のラインがおまんじゅうみたいになりました。 -
咀嚼中だよ、怒ってないよ
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あーんっ、しちゃったメロディちゃんの横顔
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サザンカをリボンに見立てて撮影したい!
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サザンカ・リボンをつけたメロディちゃん
これはリボンがちょうど良い位置に撮れたと思うので表紙候補でしたが、メロディちゃんの表情がむっつり顔なので、もっと笑顔に見える写真を選びました。 -
サザンカ・リボンをつけ、ちろ舌でほんのり笑顔のメロディちゃん
これも表紙候補でしたが、もっと笑顔全開に撮れた写真があるので、最後まで迷いました。 -
サザンカ越しに見るメロディちゃん
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台の上で笹を食べていたスバルくん
お昼寝の後で小腹が空いたのでしょう。 -
笹を食べるスバルくんを中心に
メロディちゃんの方が下にいました。
壁沿いにレッサーパンダたちのお部屋に通じるドアがあります。 -
可愛い顔して笹を食べるスバルくんのもふもふサイドビュー
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スバルくんの下で、メロディちゃんは、うんうん中
レッサーパンダは、だいたい自分で決めた場所をおトイレにします。
だいたいすみっこが多いです。
おトイレ中はじっとしているので、シャッターチャンスでもあります(笑)。 -
すっきりした表情の美少女
出入口の前をうろうろしていたのは、そろそろ交代の時間ではないかと分かっていたからでしょう。 -
地上を散策するスバルくんのサイドビュー
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メロディちゃん、ふたたびサザンカを背景にして、やぐらの上の笹を食べる
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イチオシ
サザンカを背景に笹を食べるメロディちゃんの良い表情!
舌で笹を引き寄せるところも、とってもチャーミングです。 -
嬉しそうに食べるメロディちゃんの笑顔
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食べている最中でも、ぱっちりおめめで、きりっとした顔も見せる
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次の笹をめがけて、あーんっ!
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あれ、空振り?
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やぐらの上で笹を食べているメロディちゃんと、その下を歩くスバルくん
なかなか良いツーショットが撮れないカップルです(苦笑)。 -
あぐっと食べるメロディちゃん
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すたすたと散歩中のスバルくん
半開きの口からやんちゃそうな歯が見えていました。 -
植えたばかりの若い枝をくんくん
この木は、レッサーパンダたちはみんな気になっていました。 -
食後の散歩中のメロディちゃん、灌木の下
冬なので葉っぱがほとんどありませんでしたが、これから青々と茂みができたら、その上に登ったりするかな。 -
適度に距離を保ちながら散策する2頭
バッテイングしてもケンカにならないくらいには、お互いに慣れたか、仲が悪くないのか。 -
目をつぶって、おちりをすりすりマーキングするスバルくん
それそれ、その木は飼育員さんが植えたばかりですよ。 -
念入りにすりすり
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しっかりマーキングをし終えて立ち去るスバルくん
しっぽがくるんと、もふもふです。 -
台の上でたたずむメロディちゃん、ぺろっ!
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ちょっぴり憂い顔の美少女
だけど腰つきはしっかりしてきたかな~。 -
スバルくん、柱のところでもマーキング
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岩の影からひょっこり出てきたメロディちゃん
鼻筋がしゅっとしている美人さん。 -
立ち止まったルメロディちゃんのボディ全体を上から見たところ
目を半分つむったような顔も可愛らしいです。
スバルくんよりも毛色は濃い目です。 -
木に登って飼育員さんを待つメロディちゃん
むっつり顔だけど、マズルのあたりが可愛いワンちゃん顔@ -
まだかなぁって顔していたメロデイちゃんの全身
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イチオシ
サザンカとメロディちゃん
構図的にも良い感じにサザンカの前ボケが入れられてお気に入り写真の1枚となったので、これも表紙候補でした。 -
憂い顔でサザンカを眺めるメロディちゃん
実際にはサザンカには全然興味がなかったと思います@ -
飼育員さんを待つ体勢になったメロディちゃんとスバルくんのツーショット
このあと飼育員さんがやってきて、13時45分頃にレッサーパンダたちの展示交代が行われました。
メロディちゃんもスバルくんも、待ってましたと言わんばかりに部屋の中に入って行きました。
そしてスバルくんは室内展示場に移動となり、メロディちゃんはここでお仕事終了となりました。
室内展示場は屋外放飼場ほど広くないので、ふだんは単独生活者のレッサーパンダたちにストレスを与えないように1頭ずつの展示なのでしょう。 -
室内展示場から出てきた風美ちゃん
さあ、午後からは風美ちゃんがお外でお仕事する番です!
風美ちゃん、少しあたりを探りながら出てきました。 -
飼育員さんはまだかしら、と散策する風美ちゃん
風美ちゃんは大半は下を向いて歩いていましたが、時々顔を上げて、目線が上に行った時、とびっきり可愛い顔になりました。
この旅行記に載せた写真は、実はそんな写真ばかりで、風美ちゃんがいつもいつもおめめぱっちりな顔を見せていてくれたわけではありません。 -
飼育員さんを待ちつつ、しばらく散策する風美ちゃん
ここで私も、飼育員さんはスバルくんのところにいるんじゃないか、と気付いて、あわてて室内展示場を見に行きました。 -
室内展示場でスバルくんのトレーニング中
スバルくんは体重計の上に乗っていました。
これはごほうびカットリンゴを食べさせてもらっているところでした。 -
上向いて、スバルくん
ってところかな?
トレーニングには笛の合図も使われていました。 -
あーんして、スバルくん
お口の中を検査しまーす。 -
お口の中をチェック
スバルくんの体重は6キロちょい。
レッサーパンダとしては標準的かな。 -
飼育員さんが記録しているところを、じっと見ていたスバルくん
ごほうびのリンゴはまだかな、わくわく。 -
ごほうびもらえたね!
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次はなに、なに? ホク、ちゃんとできるよ
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お顔をチェックされるスバルくん
いやがらずにおとなしくチェックされるスバルくん、えらいねえ。 -
しっぽをチェック
スバルくんはごほうびが待ちきれなくなりました。 -
はーい、今度はたっちして
なんて可愛いちんまりさんでしょう!
このポーズのまま待てができるスバルくん、すごいです。 -
ボディチェックするから、じっとしててね
触診です。
神妙に待っていたスバルくん。
飼育員さんとスバルくんの間で信頼関係ができているからこそ。 -
あの~、まだでしょか~なスバルくん
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神妙に歯みがきされるスバルくん
スバルくんのこのポーズも可愛いです!
これも表紙候補でした。 -
イチオシ
歯ブラシを噛まないでね
どんな動物でも口内ケアはやっぱり大事でしょう。 -
がんばったスバルくんにはちゃんとごほうびがある
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もらったリンゴを手でつかんで、ぺろっとなめるスバルくん
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イチオシ
もういっちょ、がんばろうね、スバルくん!
このスバルくんのトレーニングを見学していたのは私一人でした! -
丸太の上にあった置きリンゴにかぶりつくスバルくん
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はしごの上にあったリンゴを食べるスバルくんの後ろ姿
ボディからちらっと覗く足も可愛いです! -
ちらっとお顔が見えた@
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左足が前に出たように見えるポーズで
室内でリンゴを探し回って食べるスバルくんも、もっと見ていたかったですが、次は屋外の風美ちゃんがトレーニングやリンゴの番なので、急いで屋外放飼場に向かいました。 -
すでに始まっていた風美ちゃんのトレーニング
風美ちゃんは、体重計に乗って、待て、してました。 -
期待に満ち満ちた表情で飼育員さんを見上げる風美ちゃん
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風美ちゃん、ハイタッチだよ~!
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イチオシ
ハイタッチがちゃんとできたので、ごほうびのおねだり
可愛いポーズで、表紙候補でした! -
リンゴを食べさせてもらう風美ちゃんのうれしそうな顔l@
おすわりタッチも可愛い風美ちゃんです。 -
もっとほしい~と飼育員さんの足にしがみつく風美ちゃん
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お次はまだですか~
お口が開いた笑顔も抜群です。 -
次は飼育員さんが離れたところで、風美ちゃんに「待て」のトレーニング
風美ちゃん、ちょっと待ちきれなくて、フライング。 -
飼育員さんの「待て」の合図で、じっと耐える
レッサーパンダがこれをできるのは、すばらしいです。 -
「よしっ!」の合図で、飼育員さんが指示したところまでやってくる風美ちゃん
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ごほうびのカットりんごをもらう
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もう一度、スタート位置に戻って
これもちゃんと飼育員さんの指示に従って移動していました。
風美ちゃんは換毛がうまくいかず、一時、もっと毛並みが悪かった時がありましたが、飼育員さんのケアのおかげで、だいぶ回復していました。 -
飼育員さんについていくように、台に上る風美ちゃん
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リンゴをもらって、にんまり、ぺろっ
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飼育員さんを見つめる風美ちゃん
このあと飼育員さんは放飼場のあちこちにリンゴを置きました。
レッサーパンダが少しでも退屈する時間を減らすためのエンリッチメントですし、風美ちゃんに少しでも運動をさせる手段でしょう。 -
慎重にスロープを降りる風美ちゃん
さあ、置きリンゴ探索のプチ冒険の開始です! -
あみホースの中のりんごを見つける
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リンゴを味わう恍惚の表情
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吊りタイヤの中にもリンゴがあることを知っている
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タイヤから顔を出した風美ちゃんは写真映えする
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イチオシ
タイヤにつかまりたっちしたままリンゴを食べる風美ちゃん
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大きなリンゴの模型の上もチェック!
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リンゴを取るためにリンゴを揺らす
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実に効率よくリンゴをゲットする風美ちゃん
風美ちゃんは、動きにむだがありません! -
え、リンゴがその上のあるの?
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風美ちゃんのリンゴ探索力はすばらしい!
風美ちゃんは上から見ていた私よりも先に、この灌木の置かれたリンゴに気づいていました! -
風美ちゃん、リンゴのロックオン!
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岩のすきまにはさまれたリンゴも見つけた!
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イチオシ
風美ちゃんの満開の笑顔@
これも表紙候補でした! -
りんご、おいしかったの~
風美ちゃんはりんごを探しながらとか、食べ終えた後に、ちらっ、ちらっと来園者がいる方に視線を向けてくれます!
リンゴ探索時はファン・サービス抜群な風美ちゃんです!
でも実はたぶん、飼育員さんが来園者がいる位置でも風美ちゃんを見守っていたことがあったせいではないかと。 -
まだリンゴはあるはずなんだけど~と、台の上の風美ちゃん
前回2022年2月の初訪問時の時も、風美ちゃんはあの台の上で空気の流れを感じるそぶりを見せたあと、木の枝に隠されたリンゴのところに迷わず向かったものです。 -
風美ちゃん、リンゴを見つけるのが、ほんとに上手!
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おいしかった~と笑顔をふりまく
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次のリンゴのありかに気づいた風美ちゃん
リンゴをゲットする前は真剣な表情です。 -
イチオシ
りんごはまだあるはずなのよね~と、笑顔を浮かべた風美ちゃん
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こっちの方からリンゴの匂いがする~
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きらきらおめめの風美ちゃん、次のリンゴがなかなか見つからないとなると
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初心にかえって匂いを探る!?
レッサーパンダはそんなに視力がよくなく、匂いに頼って食べ物を探すのかなと思ったら、個体によっては、すぐそばに探しているリンゴがあってもなかなか気づかない子もいます。
リンゴの探索能力もリンゴへの執着度によるでしょうが、それにしても風美ちゃんの探索能力はすばらしかったです。
もちろん、いまや慣れ親しんでいる放飼場で、これまでの経験値も活きているはずです。 -
ここをチェックしていなかったわ!
風美ちゃん、筒を1回揺らしただけで、中のリンゴを落としました!
それがいかに上手かってことは、翌日、幸運にも3頭全員の放飼場でのリンゴ探索が見られたときによくわかりました。 -
ちょっぴり苦労して探したてたりんごはことさらおいしいね!
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まだリンゴがないか、たっちして確かめる風美ちゃん
ぶらんとさせた両手が可愛いです。 -
なかったわ~と、むっつり顔も可愛い、つり目美人
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いったん室内に入って、またすぐに出てきた@
この日は日が差すと2月とは思えない暑さでした。
レッサーパンダは暑さが苦手だし、風美ちゃんはけっして若くないので、無理しないで、強い日差しはよけてね。 -
笹ごはんを食べる笑顔の風美ちゃん
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しばらくして、まだリンゴがないか、あたりの匂いをかぐ風美ちゃん
この後は、他の動物たちを見に行って、レッサーパンダ展示場に戻って来られなかったので、1日目のレッサーパンダの観覧はここでおわりです。 -
レッサーパンダ展示場から見えるオランウータン展示場の様子
ポピーくんがあの木の上に登っているのは、この位置からでも分かるので、ポピーくんの様子が気になった時は、見に行くことができました。 -
部屋の扉の前で休んでいたポピーくん
ポピーくんは立派にオランウータンの男子成獣なのですが、顔つきだけ見ていると、どうしてもそのへんにいそうなおばさん顔に見えてしまいます@
ポピーくんが木の上に登ったり綱渡りしているところは、翌日見られました。
その様子は、次の旅行記「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(8)平川動物公園(3)レッサーパンダ全員トレーニングが屋外で見られた幸運&隣人のオランウータン他」にまとめます。
https://4travel.jp/travelogue/11821187 -
個体紹介がなくなっていた女子ラマさんたちの展示場前の掲示板
個体紹介と照らし合わせながら見分けがつくようになるまでじっくり観覧できたかどうかは分かりませんが、やっぱり個体紹介があってほしかったです。
リニューアル中だったのかしら。 -
1頭が看板の上でがしかじし
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鉄作柵をはむはむ
噛んではいなかったです。 -
くりっとしたおめめで、ウサギのような耳
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奥にもう1面あって、男子ラマさんが1人暮らし
繁殖制限もあるので、ラマさんたちは男女別々でした。
休んでいたけれど、ちょうどこちらを見てくれたところを、ぱちり。 -
旧コアラ館のすぐ下にあるビントロング展示場
2面に分かれていました。
個体紹介はあるのですが、どっちがどっちか分かりませんでした。 -
平川ズーのビントロングのカップルの紹介
ハヤトくんとチャコちゃん。どちらも可愛いです。
しかし、那須どうぶつ王国のダムくんとシャロンちゃんほど顔の違いが分かりません。
表紙に書いたとおり、このカップルから生まれた子供たちの1頭は、茶臼山ズーにいるシュートくんのようです。
そしてチャコちゃんが別の旦那さまとの間にもうけた子供から生まれた孫の1頭が、なすどうぶつ王国にいるシャロンちゃんのようなのです。 -
向かって右側のケージにいた子
なかなか起きているところが見られないビントロングたちですが、16時を過ぎた夕方だったのが幸いしたようです。
しかしこれは、どちらでしょうか。目の上のまゆげっぽい突起の様子から、ハヤトくんかもしれないです。 -
向かって左側のケージにいた子
上の方にいました。
ちょうど目を覚まして、まだ眠そうな顔をしていました。
目の上のまゆげっぽいところがハの字なので、個体紹介の写真から、こちらがチャコちゃんかもしれないと思いました。
起きているビントロングたちに会えたのは、この時だけでした。 -
ベテランママさんだったチャコちゃん
ビントロングの双子のあかちやんと一緒にいるチャコちゃんの写真があります。
赤ちゃんたち、めちゃくちゃ可愛かったことでしょう!
ただし、このケージだと写真を撮るのは難しかったと思いますけど。 -
レッサーパンダの雑誌「pan.an」のメロディちゃん特集号の表紙
これはレッサーパンダ室内展示場の観覧者側の壁に飾られていました。
3頭分ありました。1頭につき表紙を含めて5枚ありました。
大変興味深く面白かったので、全部写真を撮ってきたので、ここに紹介します。
メロディちゃん特集号の「鍛えよう目ヂカラ」には笑ってしまいます@ -
ジョリーボールが気に入ったメロディちゃん
あいにく今回も前回もメロディちゃんのスイッチが入ったところは見られませんでしたが、見たいなぁ。 -
私も気になるスバルくんとメロディちゃんの恋愛事情
ゆっくり距離を縮めて良いカップルになるといいのですが、なんとなく、子供が出来るカップルって、同居を始めてすぐって気がします。
相性の問題があるので、3シーズン同居しても繁殖なしだと、後は見込みなしとしてカップル交代をする場合もあります。 -
メロディちゃんはやっぱり目ヂカラの強さが特徴的!
そしてメロディちゃんは、私が知る限りでも、その目ヂカラに合った性格の強さもあって、顔つきと性格が一致しているように思います。 -
写真で見るメロディちゃんのさまざまな側面
サザンカとのコラボ写真があります!
メロディちゃん、新緑の頃に大量の枝を折ったりしているの!? -
レッサーパンダの雑誌「pan.an」のスバルくん特集号の表紙
茶臼山ズーのチャオくんとアジサイちゃんの子供たちは、この三角な目が特徴的です。
永遠の美少年というフレーズ、納得です。
スバルくん、平川ズーの3頭の中で1番子供っぽく見えます。
毛づくろいのためにしつぽを抱えているポーズもめちゃくちゃ可愛いです。 -
少し顔が色白なスバルくん
こちらのスバルくんの顔写真ではそんなに三角おめめではなく、とにかくやわらかい顔つきの美少年です。
キキくんやチャオくん時代の茶臼山ズーの子たちは、クリーム色の淡い毛色の子が多かったように思います。 -
スバルくんとメロディちゃんの恋愛事情が気になる
動物園のレッサーパンダだからかもしれませんが、オスの方がやさしい性格のカップルの方がうまくいくんじゃないかしら?
いやいや、カップルはそれぞれ千差万別か。
でも、ここに元パートナーの風美ちゃんのことがまだ忘れられないんじゃないかという噂の話が書かれていて、私もそうかも~と思ってしまいました。 -
つやつや毛並みの後ろ姿
ここに書かれたスバルくんの美の秘訣は、ヒトにも通用しそうです。
下の写真の木登りをするスバルくんの後ろ姿もとっても可愛いです。 -
写真で見るスバルくんのさまざまな側面
採血の写真まであります。
スバルくんはトレーニングの成果で、採血するのに麻酔とか不要なはずです。 -
レッサーパンダの雑誌「pan.an」の風美ちゃん特集号の表紙
風美ちゃんが風太一族イチの美女というのはうなづけます。
風美ちゃんには、最初のお相手の瞬瞬との間に瞬平くん(富士サファリパークに移動後、永眠)、スバルくんとの間には、キラくん(現・安佐動物公園)ソラちゃん(現・羽村市動物公園)という双子の子供たちがいますが、どの子もめっちゃくちゃ可愛いです。
ただ、そこから先の子孫がいまだいないのがとても残念です。
風美ちゃんには健康で長生きしてほしいけれど、この可愛さの命もつなげてほしい。 -
美女は可愛い顔を出し惜しみする
ここの写真はどれもおめめぱっちりで可愛いですが、撮影者が大好きな飼育員さんだからかもしれません。
メロディちゃん以上に、おめめぱっちりな可愛い表情が、風美ちゃんはレアかもしれません。
ただし、リンゴがあれば、出し惜しみしません。
それと、見上げてくれる時には。 -
大台の15才になった風美ちゃん
一説では飼育下のレッサーパンダの平均寿命は15才ともいわれます。
父親の風太くんも元気で長生きしているのだから、風美ちゃんも美しさと健康を保って長寿記録を更新するまで長生きしなくてはなりませんよ。 -
風美ちゃんのアンチエイジング
今回の再訪では2日とも風美ちゃんのトレーニングが見られました!
ほんとうに可愛らしかったです。 -
写真で見る風美ちゃんのさまざまな側面
リンゴ以外でもこんなに笑顔を見せてくれている風美ちゃん。
ちなみにタイヤの穴から顔を見せてくれている写真は、3頭とも、中に仕込まれたリンゴを探し当てて食べているところだったろうと思います。
「やっと宮崎鹿児島レッサーパンダ遠征4泊3日(8)平川動物公園(3)レッサーパンダ全員トレーニングが屋外で見られた幸運&隣人のオランウータン他」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11821187
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