２年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征（４）平川動物公園（２）トレーニングとリンゴタイムも見られたレッサーパンダ＆合間にオランウータンなど

2022/03/19 - 2022/03/20

鹿児島の平川動物公園（略して「平川ズー」）は、2014年にレッサーパンダのキラくん・ソラちゃんが生まれて、そのお兄ちゃんの瞬平くんともども、お気に入りのレッサーパンダ・ファンさんのブログで写真を見て以来、とても会いたくて注目しはじめた動物園です。
でもその当時は、まさか私がレッサーパンダを追いかけて飛行機に乗ってまで鹿児島まで行く覚悟（？）までできていなくて、具体的な訪問計画を立てる前に、会いたった子たちはそれぞれ他園に移動し、キラくんには広島の安佐動物公園で、ソラちゃんには東京の羽村市動物公園で、そして今は亡き瞬平くんは、富士サファリパークで会えました。
その後、再び平川ズーに行きたいと強烈に思うようになったのは、神戸の王子動物園のメロディちゃんが2019年にお嫁入りしたからです。
その頃は、インスタグラムでレッサーパンダや動物園情報を得るようになっていて、レッサーパンダ・ファンが次々と平川ズーを訪れていたことから、メロディちゃんを含め、平川ズーのレッサーパンダの状況を知りやすくなり、ますます行きたい気持ちが募りました。
特に、レッサーパンダの公開トレーニングや、担当のベテラン飼育員さんに、レッサーパンダたちがとてもなついている様子を、私も見たくてたまりませんでした。
そしてやっと初訪問を計画したのが、2020年３月。
でも残念ながら新型コロナウィルス禍でその計画は断念せざるを得ず、ずっとずっとそのリベンジをしたいと思っていましたが、ついに２年越しで念願が叶いました！

ところがあいにく１日目の2022年３月18日（金）は、雨と強風で荒天だったため、屋外展示は中止でした。
室内展示場にメロディちゃんとお婿さんのスバルくんがいましたが、見学だけならともかく、写真を撮ろうと思うと、ガラスの写り込みが厳しく、難易度が高かったです。
ただ、平日で天気が悪かったことから、私が室内展示場前にいたほとんどの時間は他の来園者がいなくて独占状態だったので、この展示場にして我ながらよくぞと思えるくらい、メロディちゃんとスバルくんの可愛い写真がゲットできました！
たぶんそれは、メロディちゃんもスバルくんも、私が見ていて起きていた間、飼育員さん、来ないかな、とか、どうして外に出られないのかな、といった感じで、ちょいちょい立ち止まってくれたからだろうと思います。
そしてこの日、展示交代があった後の午後は、屋外展示場に風美ちゃんが出てきて、室内展示場では、念願のトレーニングが見られました！
メロディちゃんはバックヤードに収容された後だったのですが、スバルくんのトレーニングが見られました。
トレーニングの後は、屋外にいた風美ちゃんのためにリンゴが展示場のあちこちに置かれて、それを探して歩く風美ちゃんもとても可愛らしかったです。

２日目の2022年３月19日（土）は、昼頃からは思ったより天気は良くなく、晴天と曇天と小雨の繰り返しでしたが、昼過ぎまでメロデイちゃんとスバルくん、展示交代後は風美ちゃんが、屋外展示場で過ごす様子が見られました。
メロディちゃんとスバルくんの関係性もよく分かって、面白かったです。メロディちゃんの方が強気なお嬢さまで、スバルくんの方が腰が低かったのですが、年上の男の子がそのくらいの方が案外いいカップルになるのではないかと思っていて、ぜひ赤ちゃんを期待したいです。
それから、展示交代時、再びスバルくんのトレーニングが見られました！
前日の体重測定と触診だけでなく、歯磨きやブラッシングもありました！
平川ズーのレッサーパンダたちは担当の飼育員さんにとてもなついていてラブラブだというのは聞いていましたが、それにしても歯磨きができるレッサーパンダはやっぱり希有で、平川ズー以外、なかなか見られないと思います。
なので、表紙にしたい写真はたくさんありましたが、スバルくんの歯磨きトレーニングの写真を選びました。
ただ、贅沢を言うなら、メロディちゃんの方のトレーニングは見られなかったのと、この日は風美ちゃんは、外に出た後、いったんバックヤードに収容され、リンゴの差入れはそこでもらったらしく、前日のように探し回る様子が見られなかったのは残念でした。

今回レッサーパンダ３頭のうち１番会うのを楽しみにしていたのは、故郷の王子動物園で赤ちゃんの時から何度か会うことができたメロディちゃんでした。スバルくんと風美ちゃんには初めて会いました。
メロディちゃんはあいかわらず絶賛するような美少女でした。
しかしそれにも増して、三角おめめが可愛いスバルくんは思ったより童顔で、時々赤ちゃんみたいに見えて、思った以上に可愛かったです！
そして風美ちゃんも、あの風太くんとチイチイさんの子なので可愛いことは分かっていましたが、びっくりするほど可愛かったです。
特に、大半は伏し目がちだったのですが、見上げてぱっちり目が開いた時の表情の変化にも驚きました。
しかも、リンゴを探していた時の風美ちゃんは、頻繁に上を見上けてくれたので、写真はやっぱりそんなチャンスを狙いました。

レッサーパンダ展示場からは、少し先のオランウータンの屋外展示場もよく見えました。
なので、レッサーパンダたちがまったりしていて動きがなかった時と、ふと見てオランウータンのポピーくんが気になる動きをしていた時は、オランウータン展示場に駆けつけたりしました。
ポピーくんは小雨でも外に出ていて、小雨のときは、布をかぶって雨よけにしたりしていました。
ごはんを食べているところや、綱渡りでやぐらに向かうところも見られました。
というわけで、この旅行記は、レッサーパンダがメインですが、時々ポピーくんです。

＜2020年３月に予定していて２度あきらめ３度目の正直で２年越しに叶った初の鹿児島・初の平川動物公園＞
□（１）アクセスみやげ編：２年半ぶりの飛行機搭乗に緊張～天文館から平川動物公園～目移りするほどのみやげ
□（２）宿泊グルメ編：お気に入りのドーミーインに３泊＆郷土料理のコースとうなぎと与論牛上ステーキに舌鼓
□（３）平川動物公園（１）園内いろいろ＆憧れの桜島を背景にしたアフリカの草原ゾーン＆世界のサルゾーン
■（４）平川動物公園（２）トレーニングとリンゴタイムも見られたレッサーパンダ＆合間にオランウータンなど
□（５）平川動物公園（３）コアラ特集：赤ちゃん５頭も！～赤ちゃん含めて総勢17頭～見たいシーンほぼ網羅
□（６）平川動物公園（４）豪・南米の自然ゾーン～インドの森ゾーン～アシカとクマと野生のイヌ・ネコゾーン

平川動物公園の公式サイト
https://hirakawazoo.jp/

＜タイムメモ（詳細版）＞
【2022年３月17日（木）】
13:20　家を出る
15:05頃　浜松町に到着
15:30頃　羽田空港第２ターミナル到着
16:15　ゲート前に到着
16:25　搭乗
16:40　羽田発ANA627便
18:35　鹿児島に到着（定刻）
18:50発のリムジンバスに乗車
（1,300円／券売機で現金のみ）
19:40　天文館高速バスのりばに到着
19:50　のんびり歩いてホテルに到着
　　＆ドーミーイン鹿児島にチェックイン
20:30　ホテルを出る
（動物園行きのバス停を下見する）
21:00-21:55　「吾愛人（わかな）」で郷土コース料理

【2022年３月18日（金）】
05:00　起床
05:05-05:30　朝風呂
06:50-07:15　ホテルのバイキング朝食
07:40　部屋を出る
07:45　道路向かいの高見馬場のバス停に到着
08:10頃にバスが来る
（定刻07:57／２番線動物園行き）
09:00すぎ　平川動物公園に到着（定刻8:44）
09:05　平川動物公園に入園（開園09:00）
（入園料500円／年パス1,000円だが作らず）
09:05　雨の中のキリン（アフリカの草原ゾーン）
09:15　園内バスに乗車（クロサイ展示前のりば）
09:20頃　コアラ館最寄りの停留所に到着
09:25-10:45　コアラ館（主に新館）
（新館ではイト・ライト親子以外起きていた）
（旧館のコアラの飼育やあゆみの展示）
（天気予報より早く10:30頃に雨がやんだが強風）
10:45-10:50　休憩
10:50　カンガルー（エリアの外から）
10:55　ビントロング（寝てた）
11:00-11:05　バーバリーシープ・マントヒヒ（同居展示）
11:05-11:10　インドゾウ・クジャク（インドの森ゾーン）
11:10-11:15　ミーアキャット・プレーリードッグ
11:20　ラマ（南アメリカの自然ゾーン）
11:25-12:20　レッサーパンダ★
（荒天なので屋外展示中止）
（室内：スバルとメロディ）
（しばらくしてから目を覚まして活動）
12:20-12:25　オランウータン★
12:30-12:35　フクロテナガザル
12:35　ワオキツネザル
12:35すぎ-12:40　レッサーパンダ★
（少しだけ起きてまた寝た）
12:45-13:10すぎ　コアラ
（イト・ライト親子は起きていた）
13:20すぎ-14:50　レッサーパンダ★
（はじめて寝ていて待機）
（14:00すぎ　展示交代＆スバルのトレーニング）
（交代後は屋外：風美／室内：スバルのみ）
（その後に風美のリンゴタイム）
14:55-15:20　休憩
（再び小雨が断続的に降り始める）
15:20-15:25　世界のサルゾーン
（ヤクシマザル以外撮影せず）
（チンパンジーは見つけられず）
15:30-15:35　カリフォルニアアシカ
（飼育員さんが給餌中）
15:40　クロサイ（園内バス停留所前）
（園内バスを待ちながら）
15:45　園内バスに乗車
15:50頃　コアラ館の最寄りに到着
15:50すぎ　カンガルー
（エリアの外から／小雨中）
15:55-16:45　コアラ
（16:30頃　旧館でユーカリの水やりとユーカリジュース）
（旧館の３組の親子少し活動）
16:50　コツメカワウソ・ペンギン
16:55　コインロッカーで荷物を回収
17:00　平川動物公園を出る（閉園17:00）
17:05～バス停で待つ
（16:55のバスが走り去った後）
17:35　バスに乗車（定刻）
18:25頃　高見馬場のバス停に戻る
18:30　ホテルに戻る
19:00すぎ　ホテルを出る
（空港行きのバス停を下見する）
19:15-19:55　うなぎの「末よし」で夕食
20:05　部屋に戻る
21:00-21:50　手もみ処で計50分コース

【2022年３月19日（土）】
05:30　起床
05:35-06:10　朝風呂
06:50-07:20　ホテルのバイキング朝食
07:40　部屋を出る
07:45　道路向かいの高見馬場のバス停に到着
07:58　バスに乗車（ほぼ定刻）
08:50頃　平川動物公園に到着
（ほぼ定刻／２番線動物園行き）
09:00　平川動物公園に入園
09:00-09:05　アフリカの草原ゾーン（桜島と）
09:15園内バスに乗車
（白雪姫の当の前から出発／外周コース）
09:20頃　コアラ館最寄りの停留所に到着
09:20-10:10コアラ館（主に旧館）
（旧館の３組の親子はかろうじて見られた）
10:10-10:15　ビントロング
10:15-10:30　クジャク（インドの森ゾーン）
（クジャクたちは競って羽根を広げていたところ）
10:35　ラマ（南アメリカの自然ゾーン）
10:35-10:45　缶ジュース休憩
10:50-11:30　レッサーパンダ★
（ときどきオランウータン）★
（屋外：スバルとメロディ）
（11:20頃から晴れ・曇り・ごく小雨の繰り返し）
11:30-11:45　缶ジュース休憩
11:50-12:00　世界のサルゾーン
12:10-12:15　カリフォニアアシカ
（プールの水の入れ替え中）
12:20-12:30　世界のクマゾーン
（ホッキョクグマのカナさんの思い出写真）
12:35～　野生のイヌ・ネコゾーン
12:35-12:40　オオカミ・ライオン
12:40-13:00　ベンガルヤマネコ・ホワイトタイガー他
13:05-13:10　売店で買い物
13:20-14:50　レッサーパンダ★
（14:00すぎに展示交代）
（交代後は屋外：風美／室内：スバルのみ）
（～14:20頃　スバルのトレーニング）
（風美のリンゴタイムはバックヤードで）
14:50-15:10　缶ジュース・アイス休憩
15:10～南アメリカの自然ゾーン
15:10-15:20　ラマ・バク・カピバラ・マーラ
15:20-15:25　ナマケモノ・アルマジロ・キンカジュー
15:25-15:30　花しゅうぶ園前で野花の撮影
15:30すぎ-15:35　タテガミヤマアラシ（不思議な動物ゾーン）
15:35-15:45　は虫類・夜行性動物館
15:50-15:55　オーストラリアの自然ゾーン
（放し飼いエリア内ウォークスルー）
15:55-16:25　コアラ
（新館でユーカリジュース途中から見学）
16:30-16:35　コツメカワウソ
16:35　フンボルトペンギン
16:45　園内バスでメインゲート前へ
（ふれあいランド停留所から）
16:45　コインロッカーで荷物を回収
16:50　平川動物公園を出る（開園17:00）
17:10頃　バスに乗車（定刻16:55のバス）
18:05　高見馬場のバス停に戻る
18:10　ホテルに戻る
18:55　ホテルを出る
19:00-19:40　創作ダイニング「とーぐら」で夕食

【2022年３月20日（日）】
05:30　起床
05:40-06:10　朝風呂
06:50-07:20　ホテルのバイキング朝食
07:45　ホテルをチェックアウト
07:50　天文館の高速バスのりばに到着
08:00　バス到着
08:05発の空港行きバスに乗車
（08:20　中央駅バスターミナル）
09:00　空港到着（ほぼ定刻）
09:15頃　チェック案＆手荷物を預け終える
09:25-09:35　買い物
09:35-09:40　展望デッキ
09:45　保安検査終了
10:10　鹿児島発ANA2474便（SNA運航）
11:45　羽田に到着（定刻より５分前に到着）
12:00　手荷物を受け取る
12:15発のリムジンバスに乗車
15:00頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 鹿児島市(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

2022年３月18日（金）平川動物園（略して「平川ズー」）１日目

屋内展示場とバックヤードがある建物です。
屋内展示場の様子は撮り損ねました。

この日は午後２時すぎの展示交代まで屋外展示中止

思ったより早く雨が止んだので、淡い期待を寄せてやって来たのですが、雨雲の動きが定まらず、急にざっと雨が降る可能性があるとのことで、午前中は屋外展示は中止でした。

屋外展示場の様子

午後はレッサーパンダを外に出すというので、ぜひここで見たいと思いました。
それに今回、２日間の訪問にしておいてよかったです。
翌日は天気はましだったので、午前も午後も屋外で過ごすレッサーパンダが見られました。

屋外展示場の入口

ここから少し見えますが、ガラス越しの観覧でした。
見るだけならともかく、写真を撮ろうとすると、ガラスへの写り込みが厳しかったです。
ただ、本日は平日で、あまり天気が良くなかったので、私がここにいたほとんどの時間は独占状態だったため、屋内でレッサーパンダの動きに合わせて私も好きなだけポジション替えができたことと、なかなか来られない動物園だと思うと、けっこうねばったので、思ったより写真がゲットできました。

ついに平川ズー訪問に踏み切ったのは、メロディちゃんが１番の理由だったけど

メロディちゃんは、2017年７月６日王子動物園（略して「王子ズー」）生まれで、父親はガイアくん（横浜ズーラシア生まれ）、母親は美パンダの誉れ高いミンファちゃん（千葉の市川市動物園生まれ）で、双子兄弟はジャズくん。

神戸の王子ズーには私がレッサーパンダ・ファンになってから早い段階で新幹線で遠征できたため、メロディちゃんは赤ちゃんのときから会うことができました。
メロディちゃんとジャズくんの双子が一緒に過ごしている姿にたくさん魅せられました。
そんな縁もあったことと、だんだんとレッサーパンダ遠征の範囲を広げてきていたことから、やっと平川ズーの初訪問に踏み切ることができました。

茶臼山動物園（略して「茶臼山ズー」）生まれだけど平川ズーで初めて会ったスバルくん

スバルくんは、2010年６月26日、茶臼山ズー生まれで、父親はチャオくん（福井県鯖江市の西山動物園生まれ）、母親はアジサイちゃん（多摩動物公園生まれ）。

スバルくんは、私が茶臼山ズーを訪れ始めたときの、いわゆる茶臼山ズー顔の子です。
三角おめめでぽわんとした顔つきは、弟のシンゲンくん・ケンシンくんによく似ています。
実物に会ってもそう思ったのですが、思った以上の可愛らしさにびっくりしました。

横顔だけどつぶらな瞳で赤ちゃんみたいな可愛らしさで、だれ？　って思ってしまったスバルくん

立ち止まっているときには写真が撮れたスバルくん

写真で予想していたよりも童顔でびっくりしました。

奥の板の上で寝ていたメロディちゃん

顔が見えていたので、じっくり観覧できました。

しばらくしたら目を覚ましたメロディちゃん

寝起きのほんわかした顔@

メロディちゃん、活動開始！

はしごを器用に降りるメロディちゃん

メロディちゃんがいなくなったら、いそいそと向かったスバルくんのおちり@

もふもふしっぽと、しっかり毛が生えた足裏

レッサーパンダは高山の寒いところに生息するためです。

渡り板に乗ったけど、すぐに下が気になったスバルくん

床にいたメロディちゃんの様子をうかがっていたかな。

バックヤードへの出入口の前でたたずんだメロディちゃん

美パンダの誉れ高いミンファ・ママの美貌を受け継いだ美少女です。

メロディちゃん、外が気になるのかな

メロディちゃんのなめらかなおちりと、ふさふさしっぽ

メロディちゃんのしっぽは、先っちょが少しきゅっとなっていました。

すたすた歩いていた一瞬、立ち止まったスバルくん

スバルくんってこんなに童顔でしたか～。

笹を食べながら、にかっ！

ガラスのすぐ手前の渡り板の上だったので、写真を撮るには近すぎる～と思いましたが、後ろに下がったら撮れました@

おちりをかいかい、毛づくろいするスバルくん

ハシゴから奥の板の上に行くスバルくん

さっきまでそこでメロディちゃんが寝ていたんだよ、スバルくん

メロディちゃんの匂いが残っているのでしょうか。

奥のキャットウォークに戻ったメロディちゃん

あそこにいると撮影チャンスが高まりました。

用心深く丸太を渡るスバルくん

滑り止めの縄が巻いてあります。

スバルくんは、ガラスの目の前の渡り板の上で毛づくろいするのが好き

まるで赤ちゃんみたいなスバルくんです。

可愛くぺろっちょ！

大事なしっぽを抱っこするように毛づくろいする

憂いを秘めた顔のメロディちゃん

きらりと目が光る

なにかに気付いたらしい

バックヤードで飼育員さんの気配を感じたのかも。

ガラスの目の前にやってきたスバルくん

やっぱりお外が気になるメロディちゃん

レッサーパンダの室内展示場前から見えるオランウータンの屋外放飼場

ここにいるのは、ボルネオオランウータンのポピーくん

ポピーくんが多摩動物公園（略して「多摩ズー」）生まれということで調べてみたら、2022年３月現在も多摩ズーで元気に過ごしているボルネオくんとチャッピーちゃんの子でした。
妹のミンピーちゃん（2006年生／現・日本平動物園）、弟のアピくん（2014年生）とホッピーくん（2020年生）には会ったことがあります。

麻布をかぶり、葉っぱを食べていたポピーくん

戻ったら、ガラスのすぐ前にいたメロディちゃん！

誰もいなかったから、近づいてきたのか！？
メロディちゃんは私に気付くと移動してしまいましたが、かろうじて写真をゲット！

スバルくん、こちらにおちりを向けて、毛づくろい続行中

奥の板の上に戻ったメロディちゃん

だんだんとお昼寝体勢へ

レッサーパンダがしっぽで体を包む体勢になったら、ああ、これはもう寝るな～と分かります。

ぺろっちょメロディちゃん

予想どおり、このあとメロディちゃんは再び昼寝に入りました。

ポピーくん、寝食べ

別の差入れをもらったようです。

むしゃむしゃポピーくん

いろんな差入れがあるね～。
チンゲン菜にニンジンに、タマネギ！？

美味しそうに食べるポピーくん

可愛くこっ向いてくれたメロディーちゃん

私がちょっと席を外していた間に、うんうんしたようです。

メロディーちゃん、じっと我がうんうんを見る！？

今度こそ眠そうなメロディちゃん

あれ、うんうんは？
しっぽで払っちゃった？

すっかり寝る体勢になったけど、まだ目が開いている

ガラスのすぐ手前では、スバルくんが寝ている

スバルくんの事を見ていたのかな。

まだちょっとだけバックヤードの方を気にして

人待ち顔の美少女

口元が可愛くなったメロデイちゃん

ぺろぺろぺろ

スバルくんは起きたの？

可愛い後ろ姿をゲット。

14時頃、展示交代で、レッサーパンダが外に出てくる

午後の当番の風美ちゃんが！

風美ちゃんは、2007年７月11日、千葉市動物公園生まれで、かの有名な風太くんと、亡きチイチイさんの娘さんの次女で、ここ平川ズーで初めて会いました。
茶臼山ズーにいる風鈴さんと双子のようです。
亡き瞬瞬との間に瞬平くん（2011年７月４日生まれ、2015年11月に富士サファリパークに移動／2017年10月に永眠）、スバルくんとの間に2014年６月12日生まれの双子のキラくん（現・安佐動物公園）とソラちゃん（現・羽村市動物公園）という、３児のママとなりました。

風美ちゃん、登場！

下半身の毛が少し薄いですが、毛並みはとてもきれいです。
飼育員さんに丁寧にブラッシングしてもらって、だいぶ回復したんだと思います。

クマちゃんみたいな可愛らしさ@

建物のそばのやぐらの上に登って

気持ち良さそ～にかいかい@

やぐらから地面へのハシゴを下りて

組み木を器用に歩く風美ちゃん

風美ちゃんのトレーニングあるいはリンゴの差入れがなかなか始まらないので、ここで室内展示場を覗いてみると……。

スバルくんが体重測定中！

おお、あぶないところでした、こ見逃すところでした。

飼育員さんが触診～！

おとなしくしていたごほうびのリンゴ！

なでなでしてもらうスバルくん

もちろん飼育員さんはこうやってケガがないか、異常がないか、確かめているのですが、スバルくん、面白い顔になりました～！

しっぽの触診@

飼育員さんを信頼して見上げているスバルくんがとてもけなげです。

でもやっぱりリンゴが気になるスバルくん

だめよ、と飼育員さんに止められました（笑）。

おててを見せてね

スバルくんは、早くリンゴが食べたそうな顔をしています。
でも、１つ１つのチェックが終わるたびに、リンゴがもらえました。

ばんざーいして、手のひらを見せてね

スバルくんの右手に、途中でもらったご褒美のリンゴがあります。

飼育員さんはスバルくんの手のひらをぷにぷにチェックする

スバルくんはけなげに待っていました。

お皿のリンゴが、気になる～

飼育員さんは大好きだけど、やっぱりリンゴはもっと大好きなスバルくんです。

もう一度、体重計に乗ったら、リンゴをあげましょう

スバルくんは指示を理解して、体重計に乗ったので、また、ごほうびのリンゴがもらえました。
そしてトレーニングと健康チェックが終わった後、飼育員さんは残りのリンゴを部屋のあちこちに置いて去りましたが、スバルくんはリンゴを食べている間、ずっと下を向いていたので、外の風美ちゃんの様子を見に行くことにしました。

外の風美ちゃん、木の上で寝そべって

アニメのアルプスの少女ハイジが、オープニングで雲の上に乗っている、あの様子を連想しました！

むすっと口を引き結んだ顔も可愛い

再び部屋のスバルくんの様子を見に行くと

スバルくんが、スロープとなった板の上で食べているときは、なんとか顔が見えました。

まだまだごちそうが待ってるよ、スバルくん！

ここでふと、飼育員さんは外の風美ちゃんもトレーニングかリンゴの差入れをするのではないかと気付き、様子を見に行きました。

風美ちゃんがリンゴをもらってた！

最初の１～２切れは飼育員さんが手ずからあげて、少しだけ風美ちゃんの様子を観察していましたが、風美ちゃんの健康チェックはすでに終わっていたのか、あとは残りのリンゴを展示場のあちこちに置きました。
風美ちゃん自身がリンゴを探すのに時間をかけさせることで、動物たちが退屈する時間を少しでも減らすエンリッチメントです。

大きなリンゴの模型と風美ちゃん

風美ちゃんは、鼻と口もとがしゅっとなっていて、とても可愛らしいです。
そして、伏し目の時とのギャップがすごい！

よっこらしょっとつかまり立ち

レッサーパンダは足の形からみんな立てるのですが、より高いところのエサを食べるといった用がなければ、ふつうは立ちません。
年を取ってきた風美ちゃんにとって、立ち上がるのは良い運動になっていると思います。

リンゴを落とすと、急いで食べる風美ちゃん

そんなに急がなくても、いまは風美ちゃんは１人展示なので、ライバルはいないのですが、いそいで食べるのが習慣になっているのかな。

あったね～リンゴ！

リンゴを見つけたら、まず下に落とす！

まだリンゴは残っているけど、見つけられなかった風美ちゃんは

やぐらに戻ってひと休み？

ぺろっとリンゴの余韻を味わって

ねぇ、リンゴ、まだあるわよね？　と言わんばかりにこっちを見ていた風美ちゃん

ひとまわりして１個探したけど、またやぐらに戻る

足を差し出したところが可愛らしく撮れました。

見上げる風美ちゃんのなんて可愛いこと！

やぐらの上の段にのぼって、くんくんしていた風美ちゃん

そこにリンゴがあるよ～！

もしかして、やぐらから匂いを探っていたの！？

風美ちゃんから見えていないけど、匂いで分かったの？

がしっとリンゴに飛びついて食べた風美ちゃん

そんなに急がなくても、ゆっくり食べてね～。
風美ちゃんの頭のてっぺんの毛もふわふわ。

まだあるはずなの、と見上げた風美ちゃん

リンゴを探しているときの風美ちゃんは、どんなにシャッターを切られてもきにならなかったようで、撮り放題でした！
似た写真の量産にはなりましたけど、こんな風に目がぱっちり撮れる時の方がレアだったので。

くんくんとリンゴを探したけど、地上ではらちがあかなかったか

やぐらに戻って、再び匂いを探るようなしぐさを見せた風美ちゃん

とはいえ、残りのリンゴは、このやぐらから離れているので、さすがに無理ではないかと思っていました。

空を仰ぐ

ちょこんとした鼻とあご下のラインが可愛いです。

つまらなそうな顔が可愛いと思って見ていたら

風美ちゃん、もうリンゴはあきらめたんだと思って見ていました。

リンゴがある木にまっすぐ向かった風美ちゃん

えっ、そこにあるのが、分かってたの、あのやぐらから！？

木の股にリンゴがあった！

風美ちゃんは、やぐらの上で、リンゴの匂いを探れたのではないかと思います。
すごすぎる～！

別のリンゴもこのあたりにありそうだと当てをつけて探す風美ちゃん

そんなところにあったなんて！

私も気付かなかった筒の中のリンゴを探し当てました！

筒の中にあるのは分かっているので

中腰姿もとっても可愛いです。

揺らせば落ちてくると分かっているけど

リンゴは中の方にあるので、なかなか落ちてきません。

もう１回、狙いを定めて

ちょっとへっぴり腰なのが可愛いです。
風美ちゃんの両親の風太くんもチイチイさんも立つのがとても上手でしたが、それでもどの子も年をとってくると、立つのがだんだんと苦手になってくるようです。
風美ちゃんも、もしかしたら若いときはもっと平然と長い時間、立っていたかもしれません。

がんばれ、がんばれ、風美ちゃん！

いったんかがんでは、また立ち上がって、何度かチャレンジした結果、風美ちゃんはついに中のリンゴをゲットしました！

やぐらに戻る風美ちゃん

私が気付いた限りでも、展示場にあったリンゴはすべて見つけて食べ終えました。
風美ちゃんもそう思ったのか、今度は、休むためにやぐらに戻ったようです。

リンゴタイムの後の毛づくろいタイム

毛づくろい中も、ほんのり笑顔の可愛い顔を見せてくれた風美ちゃん

ぺろっとにっこり風美ちゃん

真顔も何かを訴えているようで可愛い

足を抱えて、ぺろぺろ毛づくろい

このあと風美ちゃんはまったりしてしまい、室内のスバルくんも寝てしまったので、レッサーパンダ館を離れ、この日はここでレッサーパンダの観覧はおわりになりました。

2022年３月19日（土）平川ズー２日目

本日は午前中は、屋外展示場にスバルくんとメロディちゃんが出ていました。
ただ、先にコアラ館に行っていたため、レッサーパンダ展示場にやって来たのは10時50分になってしまいました。

あの木の上で寝ているのは、だ～れだ？

まぁるくなって寝ていたのは、スバルくん！

写真では、しっぽで判別がつきますが、現地ですぐに分かったのは、下にメロディちゃんがいたからでした。

やぐらでアグレッシブに笹を食べていたメロディちゃん

笹が目にぺちっと当たった@

食後の散策は、モート下も

昨晩雨が降ったのか、モート下にはけっこう大きな水たまりもあって、レッサーパンダはぬれるのは好まないはずなのですが、メロディちゃんは構わず、水たまりも横切っていました。

岩の上で、人待ち顔のメロディちゃん

大好きな飼育員さんが来ないかな～と思って見ていたのだと思います。

フォトジェニック・メロディちゃん

飼育員さんを探すことに集中していたのか、メロディちゃんは私がいくらシャッターを切っても全然気にしませんでした。
それって、私のことは眼中になかったってことかな～。

オランウータンのポピーくんが木に登っていて

面白い顔をしていたポピーくん

なんでそんなに鼻の下が伸びてたの？

小雨が降ったら、麻袋をかぶる

木に登ったメロディちゃんを、新緑の紅葉を背景に

透き通るような新緑の紅葉には、早くもちっちゃな赤い花が咲いていました。
そうか、ここは、秋になれば、きっと紅葉パンダがとても撮りやすそうです。

威嚇してスバルくんを下ろしたメロディちゃん（苦笑）

ちょっと「ぶおっ」と攻撃的にもなっていたメロディちゃん。
お手柔らかに～。

器用に枝の間を渡り歩くメロディちゃん

この枝がいいかしら、とメロディちゃん

足をぴんと伸ばして、器用にバランスを取って、木の上で毛づくろい

木から追い出されたスバルくん（苦笑）は、やぐらで笹を食べる

笹は美味しいけれど、いい気分で寝ていたところを追い出されたので、ちょっと渋い顔？

場所を移動して笹を食べるスバルくんのサイドビュー

今度はやぐらの上から

三角おめめのスバルくんですが、アングルによっては、三角ではなく、とても目がぱっちりと、童顔になります。
このアングルだと、姫路セントラルパークのテマリちゃんに良く似ている！と思ってしまいました。
似ていてもおかしくはないです。テマリちゃんのママのジャジャちゃんは茶臼山ズー生まれで、スバルくんの異母妹に当たるのです。

ちょっとだけ舌が出た、チャーミングな顔して

メロディちゃんは木の上で毛づくろい中

気難しそうな顔つきも似合う美少女です。

毛づくろい中は、ぺろぺろと顔が上下する

なので、顔を上げている瞬間をねらってシャッターを切ります。

あんなところから木に登っちゃうスバルくん

ネコみたいです。

スバルくんが行きたい上にはメロディちゃんがいて

スバルくん、目をつぶって空気の匂いをかぎながら

上にあがりたいけど上がれなくて

不機嫌そうな顔も可愛いスバルくん

木の中でたたずむ美少女メロディちゃん

メロディちゃん、その場所、代わってくれないかな～と見上げるスバルくん

お嬢さまに譲る年上の男は、ちょっとせつない顔をして

メロディちゃん、スバルくんのやさしさを分かってあげて～。

ポピーくんが綱渡りを開始！

ちょっと歓声が上がっていたので、様子を見に行きました。

麻布をかぶったまま、すいすい移動

前うしろ前うしろとリーチが長いので速い！

紐は少したわむのですが、それでもバランスを上手に取っていました。

新緑の紅葉を背景に、空を仰いだスバルくん

メロディちゃんは、毛づくろいの合間に可愛くぺろっ

下からのスバルくんの圧（？）も気にせず、マイペースなメロディちゃんです。

じーっと熱い視線でメロディちゃんを見つめるスバルくん

残念ながら、どう見ても、恋する男の瞳ではなく、場所を譲って欲しいからでした。

しょうがないな～と辛抱強く待つスバルくん

だけどこの顔！
かわいそうだけど、笑っちゃいそうになりました。
このあと、メロディちゃんがいったん地上に降りたのですが……。

あたしがそこに行くのっ！

と、メロディちゃんに怒られて、あわてて降りたスバルくん（苦笑）。
このあとレッサーパンダたちの動きが少なくなったので、他の動物たちを見に行って、展示交代の時間くらいに戻ってくることにしました。
ちなみに午前中は室内展示場に風美ちゃんがいましたが、平日だったきのうと違って室内展示場前に断続的に観覧者がいたためと、展示交代になったらきのうと同様、メロディちゃんは収容されてしまって会えなくなると思ったので、この日の午前中は屋外展示のこちらの２頭に集中しました。

草を食べるスバルくん

きのうもレッサーパンダの展示交代は14時すぎでしたが、飼育員さんの飼育の都合で時間は前後するので、13時半には戻ってくるようにしました。

笹はたくさんあるのですが、春になると屋外展示場も草が茂り、レッサーパンダが好みの草も生えてくるようです。
クローバーの葉を好んで食べるレッサーパンダもいるし、草の根っこを食べているレッサーパンダを見たこともあります。

笑顔で飼育員さんを待つメロディちゃん

王女さまのように気高いメロディちゃんの微笑みです。

微笑みながら後足で背中をかいかいするメロディちゃん

期待の笑みを浮かべながら散策をしていたメロディちゃん

だけどだんだんと笑顔が消えて、むすっとした顔に

もっともメロディちゃんが生まれた王子ズーでも、やんちゃでわかりやすいジャズくんに対して、メロディちゃんはむすっとした気位の高い美少女という印象もあったので、メロデイちゃんらしい表情だなぁと思ってしまいました。
それでもなるべくキャッチアイが入る写真をねらいました。

スバルくんは、むしゃむしゃ笹タイム

リンゴはデザートだから、いま笹を食べておいても、別腹だよね？

モート下もずんずん歩くメロディちゃん

私が観覧していた時間は、メロディちゃんとスバルくんがここで過ごす時間に比べたらとても短いのですが、スバルくんはあまりモート下を散策しませんでした。

メロディちゃんも途中で笹を食べ

飼育員さんはまだかしら～と人待ち顔に

木の上でくつろぐスバルくん

急に警戒した顔になったのは

メロディちゃんが来そうになっていたから

こんなところでケンカしちゃダメよ～。

メロディちゃんが降りたので、さらに上に登るスバルくん

スバルくんの木登り、可愛いです。

メロディちゃんは展示場の笹を食べる

真顔を見せる時もあれば……。
でもちょっと口が開いていて、やわらかい表情になりました。

これおいしいわ～って表情も見せるメロディちゃん

洗濯物のようになったスバルくん@

木の上で気持ち良さそうにおやすみ@

しっくりするまで、時々寝相を変えたスバルくん

光の玉と緑の森の中の美少女

スバルくん、三角おめめで背中かいかい

茶臼山パンダらしいワンちゃん顔ですが、チャオ・パパや弟のシンゲンくんに似ているようでいて、やっぱりスバルくんはスバルくんって気がします。

お城の塔から覗いているお姫さま風情のメロディちゃん

降りてきたメロディちゃんのもふもふ後ろ姿

このあとまもなく飼育員さんがやってきて、展示交代となりました。

きのう同様、室内展示場でスバルくんのトレーニングと健康チェック

飼育員さんが手にしているのは、トレーニング用の笛と、体温計かな？

体重測定中のスバルくん

またリンゴの方に手をのばしそうになったので、だめよ、とさえぎられました。

スバルくん、歯磨きしようね

すばらしいです。
飼育員さんとの信頼関係のたまものでしょう！

おめめをおさえて

もうちょっとよ、歯磨きちゃんとしなくちゃねっ！

ごほうびのリンゴをもらったスバルくん@

スバルくんがリンゴに夢中になっている間に、飼育員さんが丁寧にブラッシング

今度はスバルくんに切り株の上に乗ってもらって、しっぽをブラッシング

ブラッシングはきっと気持ちが良いと思うのですが、スバルくんがリンゴに夢中で、完全にされるがままだったのが、妙におかしかったです。

今度は風美ちゃんのリンゴが見られるかなと見に行ってみると

風美ちゃんは、やぐらの上で、ぺたっと寝ていました@

むすっと待ち構える風美ちゃん

このあと飼育員さんが出てきて、風美ちゃんとなにやら話をした後、風美ちゃんはいったんバックヤードに戻りました。
どうやら本日は、風美ちゃんへのリンゴの差入れは、バックヤードで行われることになったようです。
きのうみたいに、風美ちゃんがリンゴを探す姿が見たかったので、残念でした。

お部屋から出てきた風美ちゃん、ご機嫌顔で笹を食べる

笑っているところは、つり目ちゃんで可愛いです。

ちょっとだけ食べて、ぺろっ

眠くなったらしい風美ちゃん

おなかいっぱいになったからだね。

ふにゃっとなった口回りがとっても可愛い風美ちゃん

この後、徒歩でコアラ館の方に向かいなが、いろんな動物を見てまわり、閉園時間となったので、レッサーパンダたちとはここでお別れとなりました。

「２年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征（５）平川動物公園（３）コアラ特集：赤ちゃん５頭も！～赤ちゃん含めて総勢17頭～見たいシーンほぼ網羅」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11746655