遥かなる大草原 そして西方の多島海へ☆2022秋 阿蘇＆天草の旅〈３〉どこまでも美しい海の彼方に…（天草編）

2022/10/04 - 2022/10/05

旅行3日め、天草最深部の崎津へ。
旅のハイライトを迎えました。

その昔、日本史の授業で習った
キリスト教禁教と信者に対する厳しい弾圧。
複雑な歴史の舞台となった崎津は
美しい入り江に囲まれた長閑な集落でした。
こんなにも静かなところで
本当に史実のようなことがあったのだろうかと
にわかには信じがたいくらいに…

2018年に世界文化遺産に登録された
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の
ひとつです。

その後、天草松島の多島美を眺めながら
この旅最後の夜と天草の美食を堪能して
翌朝帰途についたのでした…


〈旅程〉
☆10/02(日) 羽田→熊本空港→阿蘇→熊本
【宿泊 : カンデオホテルズ熊本新市街（熊本市）】

☆10/03(月) 熊本→湯島→天草
【宿泊 : 和み宿 新和荘 海心（天草市）】

★10/04(火) 天草→崎津→上天草
【宿泊 : 天草 天空の船（上天草市）】

★10/05(水) 上天草→熊本空港→羽田


〈表紙写真〉
崎津集落（天草市）

エリア 天草諸島(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0

おはようございます

ご飯のお供がいっぱいの天草の朝食
お米をお代わりして完食です♪

天草の山海の幸を堪能させてもらい
大満足の滞在となりました

和み宿　新和荘　海心 宿・ホテル

今日のドライブコースは
反時計回りに天草下島を回ったあと
上島の天草松島まで戻る予定（約110km）

島を横断して西海岸に出てきました
車を停めたのは富岡海水浴場

富岡海水浴場 ビーチ

この先には富岡城跡があります

唐津藩主の居城だった富岡城は
1637年の島原・天草一揆で
天草四郎を総大将とする一揆軍の攻撃を受け
城番代の三宅藤三郎は討ち取られました

しかし一揆軍は城を陥落させることは叶わず
天草を離れ、島原の原城へ籠城、
翌1648年4月に幕府軍の総攻撃で全滅させられ
一揆は終焉を迎えました

旅行記作成のために調べて知った史実
時間の関係で立ち寄れなかったことが
とても残念に思えてきました(^^;)

西海岸（サンセットライン）を南下します

右手には青い海が広がって
島影は一切ありません

ここは日本の最西端ではないけれど
それでもこの海を真西に進んだら
ユーラシア大陸の東端に辿り着くなんて…

本当に遠いところまで来た実感が
胸に迫ってきます

次の目的地は
高浜焼寿芳窯の直売所です

高浜焼 寿芳窯 名所・史跡

良質な陶石の産地でもある天草の地

白く透明感があり硬質な「天草陶石」は
国内最高品質の白磁原料とされています

こちら高浜焼で制作・販売されている
「海松紋」柄の食器が欲しくて
立ち寄りました

海松紋（みるもん）とは
江戸時代中期に描かれていた海藻模様を
復刻した絵柄のこと

多くのアイテムから迷いに迷って
ご飯茶碗と丸皿をお買い上げ～ヽ(^o^)丿
自宅へ配送してもらうことにしました

買ってきたご飯茶碗はこちら

炊き込みご飯との相性もバッチリです(^^)v

直売所に隣接するのは
上田家庄屋屋敷

1762年、上田家6代目当主が
天草陶石がいかに優れているかを知り
高浜村で焼き物を作らせ始めたのが
高浜焼の元祖といわれているそうです

1771年には平賀源内が
長崎奉行に提出した「陶器工夫書」の中で
天草陶石のことを「天下無双の上品」と
称賛したのだとか

その後も陶石採掘と焼物製造は
代々上田家の事業として引き継がれ
1948年には上田陶石合資会社となり
今に続いているそうです

上田家庄屋屋敷 名所・史跡

寿芳窯から20分ほどで
大江天主堂に到着しました

1873年のキリスト教解禁後
天草で最初に造られたという大江天主堂

現在の教会は1933年（昭和8年）完成

フランス人宣教師の
フレデリック・ガルニエ神父が私財を投じ
信者たちと協力して建てたそうです

教会の設計・施工は
長崎 五島出身の大工棟梁の鉄川与助

独学で西洋の教会建築様式を学び
外国人宣教師の指導を受けながら
多くの教会を建てた人物なのだそう

大江教会 寺・神社・教会

ガルニエ神父の来日は1885年（明治18年）
1892年（明治25年）に天草に赴任しました

説教は天草弁で行い
村人には「パーテルさん」と呼ばれ
とても親しまれていたのだとか

1942年（昭和17年）に亡くなるまで
約50年間この地で暮らし
一度も故国に帰ることはなかったそうです

ルルドの泉と聖母像

ガルニエ神父の墓石から
さらに下がった位置にありました

一旦離れて眺めてみました

1907年（明治40年）には
与謝野鉄幹や北原白秋ら5名の文人が
ガルニエ神父に会いに訪れたそう

天草訪問を含めた九州各地の旅の記録は
その後、紀行文「五足の靴」として
発表されました

聖堂内を見学させてもらいましょう

神聖な祈りの場ということで
内部の撮影は禁止

白とクリーム色を基調とした聖堂内は
ステンドグラス越しの柔らかな光に
満たされていました☆彡

遠くに海が見えています

かつてこの地に吹き荒れた
弾圧、迫害などの血なまぐさい言葉とは
あまりにも不釣り合いに感じられる
静寂に包まれた情景です…

青空によく映える白亜の尖塔

「丘の天主堂」とも呼ばれています

どの位置から見ても美しい天主堂

立ち去りがたい想いを残して
次へ移動します

天主堂の前の坂を下って
天草ロザリオ館にやってきました

潜伏キリシタンの歴史を学べる資料館です

ドーム状の屋根の下は映像ホールで
最初に立体映像を鑑賞しました

館内は撮影禁止
特に心に残ったことを2つ記します

〈天草崩れ〉
「崩れ」とは　ひとつの地域で
多数の潜伏キリシタンの存在が発覚した事件を
意味する言葉で
長崎や五島列島などで度々発生していました
捕えられたキリシタンたちは改宗を迫られ
従わないものには厳しい処分が課せられました

1805年、大江や崎津など4つの村で
計5,000人もの潜伏キリシタンの存在が発覚、
この事件が天草崩れです
ただし、当時の代官は
信仰用の道具類を放棄させただけで
彼らを処分せず放免したのだとか…
穏便とも思える処置の理由としては
「独自の信仰に変化していて実態がなかった」
「処刑によって労働力が失わるのを回避した」
などが推察されているそうです
壮絶な拷問が行われたといわれる
長崎の「五島崩れ」とは対照的な結末でした

〈経消しの壺〉
館内には　隠れて信仰を続けるための
様々な道具が展示されていました
「経消しの壺」もそのひとつで
葬儀の際に使用されたものだそう
表向きは仏式の葬儀を行わざるを得なかった
潜伏キリシタンの家族は
密かに隣の部屋にこの壺を安置して
こっそりとオラショ（祈りの言葉）を唱えて
壺の中へお経を封じ込めようとしたのだとか

当人たちにしてみれば、
キリスト様のいる天国に行きたいのに
お経によって極楽浄土に送られてしまうのは
困るという理由だったそうですが…

不信心な現代人としては
「行けるものならどっちでもいいじゃん！」
とツッコミたくもなってしまう(⌒-⌒; )←コラ！

心が重苦しくなるような展示が多い中で
この壺にはなんとなく微笑ましさも覚えました

天草ロザリオ館 美術館・博物館

ロザリオ館から40分ほどで
最終目的地の崎津へ到着

「道の駅 崎津」には広い駐車場と
潜伏キリシタン関連の展示があります

ここでも映像でお勉強( ..)φﾒﾓﾒﾓ
マップや資料をもらって崎津集落へ

入り江の先の教会を目指して歩いていくと

道の駅 崎津 道の駅

こんにちニャ～

漁船がたくさん係留されている崎津の入り江
もしや猫が集まる条件が揃ってる(*'▽'*)？

小径が連なる崎津集落

路地の先、海の色が凄すぎる！
引き寄せられるように水際へ…

なんという透明度でしょう
目も心も奪われました！

そして崎津教会へ

﨑津教会 寺・神社・教会

現在の教会は1934年（昭和9年）完成

設計者は大江天主堂と同じ鉄川与助
フランス人宣教師ハルブ神父の
指導のもとに建てられた
ゴシック様式の教会です

かつてこの場所にあったのは
禁教時代の弾圧の象徴ともいえる
庄屋屋敷

中でも、厳しい絵踏みが行われていた場所に
祭壇が設置されました

いずれもハルブ神父の希望だったとのこと

大江天主堂と同じく
こちらも内部の撮影は禁止

畳敷きが印象的な厳かな空間でした…

聖堂内から出て改めて眺めてみる

心のままに自由に信仰できる日々を
取り戻せた潜伏キリシタンたちは
どんな想いでこの教会を見上げたのだろう…

そんな感慨をよそに
一向に立ち止まってくれない
クロネコさんでした(^^;)

真夏のような雲に見送られて
崎津教会をあとにしました

教会の周囲は
ごく普通の民家や商店が
軒を連ねています

すぐ近くの崎津諏訪神社へ
鳥居ごしに崎津教会の尖塔が見える
集落を象徴するかのようなところです

表向きは仏教徒を装っていた潜伏キリシタン
こちらでの参拝時にも
「あんめんりうす（＝アーメン・デウス）」と
唱えていた記録が残っているのだとか

崎津諏訪神社 寺・神社・教会

集落を抜けると漁協の建物があって
その一角からは…

海上マリア像展望デッキ 自然・景勝地

「海上マリア像」が眺められます

天草を代表する夕陽の名所だそうですが
残念ながら日没までは待てません…

海上マリア像 名所・史跡

そして帰路は
期待通りの猫まみれ♪

目つき悪～( ´艸｀)

見つめ合う兄弟猫♪

たまらない愛らしさです(#^.^#)

このコはめちゃくちゃ人慣れしてて
チュールも上手に食べたニャ～

崎津資料館みなと屋 美術館・博物館

崎津教会付近に戻ってきました

道の駅に戻った後
対岸から集落を眺めることができる
フォトスポットに来てみましたが…

残念！完全な逆光でした（泣）

その後はただひたすら車を走らせ
下島→上島（上天草）と移動して
今晩の宿「天草 天空の船」に
到着しました

天草 天空の船 宿・ホテル

宇宙船のようにも見える
近未来的な外観の本館（上の写真）に
2棟の客室棟と独立したヴィラから成る
リゾートホテルです

泊まったのは 宿泊棟2階の
「ブリッジビューダブルルーム」（約60㎡）

ベッドとリビングの間は
透かしの間仕切りで区切られて…

リビングから連なるテラスには
天然温泉の露天風呂が！

スイッチひとつ、
10分ほどでお湯張り完了です♪

冷蔵庫のフリードリンク
（ビールともいう^^;）を持ち込み
のんびりと浸かったあとは

刻一刻と移ろいゆく
天草松島の多島海の夕景を

心ゆくまで楽しみました

空の色を映して輝くのは
レストランのある本館の天井

期待のディナータイムまであと少し…

岬の突端、ひときわ明るい灯はヴィラのもの

広い敷地内に
3戸のヴィラを含めて
わずか15室という贅沢さです

そろそろディナーへ向かいましょう

「天空の船」の名にふさわしく
宇宙船を思わせるデザインのレストラン

テーブルセッティングのサービスプレートは
今日買ってきた「海松紋」柄です(#^.^#)

コースでいただくのは
地元の食材をふんだんに使用した
「天草イタリアン」

左上から時計回りに
・天草鮮魚のカルパッチョ
・天草大王の小さなスープとタコのガリシア風
・車エビのアーリオ・ビアンコ

・天草梅肉ポークのフェットチーネ
・鯛と蛤のアクアパッツァ
・季節のドルチェ
・熊本県産牛　赤ワインソース

特に印象に残ったのはフェットチーネ
豚肉の甘味とキノコの滋味が
最高のハーモニーを奏でていました(o^^o)

夢のようなディナータイムのあとは
夜のプールを眺めて
ソファでまったりと…

あー、明日帰るなんて信じられない！
楽しいことって
何であっという間なんだろう(ToT)

もう一度温泉に入って
おやすみなさい(_ _).｡o○

おはようございます

5時台ですがこの景色ですもの、
当然起きるでしょう('◇')ゞ

お湯をためている間に…

撮影タイム♪

天草五橋の４号橋が見えています

夜のうちに雨が降ったよう
垂れこめた雲が
明けきらぬ空に表情を与えています

朝風呂で寛いで
身支度を整えているうちに

雲は徐々に減り
青空が顔を見せ始めました

トンビが海上を舞っています

島原半島まで見晴らせるように

雲仙普賢岳の姿も見えます

一昨日行った湯島はどこかな？

方角は合っているんだけど
別の島に隠れているのかも？

朝食時間の開始と同時に訪れたので
「船」の先端の特等席に
案内してもらえましたヽ(^o^)ﾉ

朝食もコース仕立てでした
たっぷりのサラダにフルーツ、
スープやパンもあるのに
さらに雑炊も用意されて♪
絶景と共に美味しくいただきました

帰り際に1枚パチリ(^^)v

今までいたレストランを眺めたあと

残り時間を惜しむように
再びプールサイドへ

今日はこのまま真っ直ぐに
熊本空港へ向かい
昼過ぎのフライトで帰途につきます

一面緑の阿蘇
青と白に彩られた天草

どちらの土地も
強い印象を残す情景に
たくさん出逢えました

そしてなんといっても
山海の幸による美食の数々…

今回は訪れる時間を作れなかった
熊本城などを含めて
必ず再訪したい場所になりました

旅行記ごとの間隔がかなり空きましたが
最後までおつきあいいただき
ありがとうございました(=^・^=)

（投稿日 2023/05/12）

熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港

この旅行記へのコメント （23）

• Mugieさん 2023/12/18 18:31:10

  こんにちは！

  天草 天空の船から見る景色はとてもきれいですね。
  オシャレなデザインで、お料理も美味しそうだし、泊まってみたくなりました。
  隠れキリシタンも興味があり、五島にも行きたいと思っていましたが、確かに、天候が悪いとアクセスが心配ですね。
  私も猫が好きなので、このルートを丸パクリしたいです（笑）
  
  ムギー
  

  ネコパンチさん からの返信 2023/12/18 22:27:16

  Re: こんにちは！

  Mugieさん、こんばんは！
  
  ひとり旅、家族旅行に出張も。
  Mugieさんの幅広い旅のスタイル、
  いつも楽しませてもらってます。
  そうそう、Mugieさんの旅行記にも
  ちょいちょい猫が登場してましたよね。
  湯島含めて天草は本当に良いところでした。
  「天空の船」温泉もお料理も大満足♪
  五島列島もいつか必ず行きたいな～
  
  嬉しいコメントありがとうございました！　　　　　
  
  ネコパンチ

• 琉球熱さん 2023/06/07 01:35:57

  見事な締め

  ネコパンチさん、こんにちは
  
  旅の最後に特上の「締め」を持ってきましたね
  青空に教会、映えますねぇ　何回もシャッターを押してしまいそう
  悲しい歴史との大きすぎるコントラストが胸を刺すようで･･･
  
  歴史の華やかな部分だけでなく、「陰」の部分「裏」の部分も、やはり知ることは大切だと思います
  
  語彙が不足していてうまく表現できませんが、「知る」「感じる」「考える」ってとても大事
  流されちゃいけませんね
  
  ところで、『海松紋』
  これ、ツボです！
  いいですねぇ、実にイイ！
  私も茶碗と皿が欲しい！
  我が家にあるのは「やちむん」くらいなので(笑)
  
  悲しくも美しい教会
  美しい風景
  極上の宿
  　　そして、ネコかな(笑)
  
  見事な　“〆”　でした
  
  ---------琉球熱--------
  

  ネコパンチさん からの返信 2023/06/07 10:20:58

  Re: 見事な締め

  琉球熱さん、こんにちは
  
  天候に恵まれたおかげで
  青空と輝く海と美しい教会の姿を
  一緒に拝むことができました。
  でも仰る通り、「教会可愛い～」
  「長閑でいいところ～」では
  終わらない天草ですね。
  今が静かであればあるほど
  過去を思うと胸が締めつけられるようで…
  それでも島原や五島列島も
  いつか訪れてみたいです。
  
  みるもん柄、お気に召していただけましたか！
  どんな料理にも映えて使い勝手最高です♪
  やちむんもいいですね～
  実は1月に沖縄に行ったのですが
  （旅行記絶賛停滞中　笑）
  やちむん買えず残念に思っていたところです。
  ネコは…今後もちょくちょく登場予定（笑）
  
  時間かかりましたが、無事締められて
  やれやれです^^;
  ありがとうございました～
  
  ネコパンチ

• バモスさん 2023/05/14 17:56:57

  天草☆

  ネコパンチさんへ
  
  こんばんニャ～☆
  これまた綺麗な海ですね！
  それに新鮮なお魚を食べれて、猫ちゃん達羨ましいです。
  見つめ合う兄弟猫、ナイスショットです☆☆☆
  天草陶石の食器もステキです、食材が引き立ち良いです。
  イタリアンも美味しそうです(*^_^*)
  ありがとうニャ(=^・^=)
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バモス
  

  ネコパンチさん からの返信 2023/05/14 19:51:10

  Re: 天草☆

  バモスさん
  
  こんばんニャ～(=^・^=)
  湯島に続いて崎津でも猫まみれ♪
  漁港だからお魚三昧でしょうね～
  皆、毛並みよくつやつやしてました。
  兄弟猫は3匹いて、ホント可愛かった！
  好奇心いっぱいだけどビビリで
  触れそうで触れなかったニャ～
  お皿、特に飯碗は毎日使ってます。
  白米も美味しそうに見せてくれる
  優れものです。
  
  コメントありがとうニャ～
  
  ネコパンチ

• yokoさん 2023/05/14 09:03:55

  迫害の歴史を経て今は静かな崎津集落に癒されます♪

  ネコパンチさん　おはようございます。
  
  私はつい「綺麗なもの」「可愛いもの」（もちろん美味しいものも！）に惹かれて旅先を決めてしまいます。ネコパンチさんは複雑で悲しい歴史の舞台に敢えて行って、自分の目で確かめて来られたのですね。
  
  高浜焼の「海松紋」は、白い地にシンプルな模様が美しいですね。でもそこに炊き込みご飯の入ったお写真はとっても美味しそうで、更にいい具合に入った海松紋が料理を引き立てています。ネコちゃん、写真はもちろんお料理上手でもあったのね～(^^♪
  
  「大江天主堂」は白い天主堂が青空に映えて美しいです。崎津集落のある海のそばへ下りてくると、透明度の高い海と癒しのネコちゃん。歴史は変えられないけれど、今現在は静かな時間が流れていてほっとします。イチオシの見つめあう兄弟猫ちゃん、可愛い！　可愛すぎる！！
  
  お宿は、前日の「和み宿　新和荘　海心」も良かったけれど「天草　天空の宿」は、素晴らしいお部屋に天然温泉の露天風呂まであって。。夕景を見ながらビール片手に露天風呂ですか～。もうこの世の極楽♪　いや天草だけに天国かな( ^^) _U~~
  夕食は「天草イタリアン」ですって！　どれもとても美味しそうです！！
  
  楽しい時間はあっという間、出発する日は早朝から変わりゆく景色を眺めながら再び露天風呂、そして朝食も美しい景色を見ながらのコース料理だったそうですね。最高の旅になりましたね。私も眼福を拝ませて頂きました。ありがとう！(^^)！
  
  yoko

  ネコパンチさん からの返信 2023/05/14 19:43:54

  Re: 迫害の歴史を経て今は静かな崎津集落に癒されます♪

  yokoさん、こんばんは！
  
  お忙しいところありがとうございます。
  ふふふ、私の旅先選びの基準も
  yokoさんと同じですよ(＾ｰ^)
  まあ、日本国内だったら
  美味しいものがない場所はないけど
  ご当地グルメ（含お酒）は
  旅の楽しみの大事なポイントです。
  今回の阿蘇・天草は、山海の幸を
  バランスよく食すことができ大満足♪
  あか牛や馬肉も美味しかったですよ～
  旅行記には載せませんでしたが
  最後は空港の熊本ラーメンで
  締めました。
  
  海松紋柄の器ですが、飯碗と一緒に
  直径約18cmの丸皿も買ったんです。
  取り皿にしたり、お肉やお魚を
  焼いた時に重宝してるんですが
  写真の見映えがイマイチで
  旅行記掲載は見送りに（笑）
  料理上手だなんて、とんでもないです^^;
  飯碗は白米も美味しそうに見える
  優れものなんですよ～
  
  過去の悲劇と今の天草の静かさは
  本当に結びつかないですよね。
  ロザリオ館や道の駅、
  ホテルのスタッフなどの
  観光業に携わる人々は、知識も豊富で
  おもてなし精神に溢れていました。
  仰る通り、過去は変えられないけど、
  未来は自分たちの手で
  創り出していけますよね！
  熊本地震からの復興も含めて
  今後を見守り、また足を運びたいと
  思う旅になりました。
  嬉しいコメントを
  ありがとうございました！
  
  ネコパンチ

• フォートラベルユーザーさん 2023/05/13 21:12:36

  天草の素晴らしいところ、

  こんばんは！！ネコパンチさん！
  
  崎津集落、
  本当に、こちらに行かずして、
  天草は語れませんよね、
  なんて、私は、行かなかったくせに、( -д-)
  
  教会、
  なんと美しい姿でしょうね、
  でも迫害の歴史を知ると哀しすぎます。
  信仰は、時に悲劇の舞台になるので、、
  
  キリスト像、マリア像、
  ステンドグラスから差す光、
  安らかな聖書の教えに、たくさんの人々が
  救いを求めたのですね。
  
  かーわいい。
  港町には、やはり猫ちゃん達が、似合います。
  チュールを常備されていますね(≡・x・≡)ｻｽｶﾞﾆｬﾝ
  
  天空の船、
  ネコパンチさんの撮られた、
  夕景が美し過ぎて、涙が出ます。
  死ぬ前に、また行きたいです。
  
  熊本の感動旅、
  ありがとうございました！！
  
  コトラ
  
  
  
  
  

  ネコパンチさん からの返信 2023/05/14 14:03:49

  Re: 天草の素晴らしいところ、

  コトラさん、こんにちは～
  
  「天空の船」コトラさんは
  ヴィラにお泊まりでしたよね！
  海がより近くて
  島々がよく見えたことでしょう。
  いつか再訪の機会があれば
  憧れのヴィラ滞在、してみたい。
  コトラさんは次回はぜひ崎津まで
  お訪ねくださいね～
  2つの教会の佇まい、
  今も心に焼きついています。
  
  チュールは前日の湯島の残りものです。
  ゆったり大らかでなつっこいコばかり。
  集落の人たちに大切にされているのが
  伝わってきて
  頬が緩みっぱなしでした(=^・^=)
  
  おかげさまで楽しい旅になりました！
  ありがとうございました(*^^*)
  
  ネコパンチ

• cheriko330さん 2023/05/13 18:10:07

  天草のリゾートでイタリアン☆･ﾟ:*

  ネコちゃん、こんにちは♪
  
  旅行記、お聞きしようと思いながら・・お待ちしておりました。
  まず、天草の海って、とってもきれいですね。
  ネコちゃん、ご主人の運転で良い旅されたわね。ここは特に車じゃないとね。
  最近知ったのだけど、ここもうにが有名だったのね。
  うに祭りは、今月いっぱいだった。お祭りは終わっても、うにはいただけそうで
  一安心。
  
  高浜焼、名前も聞いたような？でも食器の柄を見て、見たことありました。素敵☆
  有田の佐賀県などに、つい目が行ってしまいますが天草も焼き物が有名だったのね。
  ネコちゃん、また良いお買い物されましたね。ネコちゃんの炊き込みご飯、とっても
  美味しそうです。
  
  青空に白い教会が映えますね。天草といえば隠れキリシタンのことがどうしても
  思い出されますね。表紙の写真にもなっている海越しの教会の見える崎津の町は
  絵になりますね☆
  こちらで猫まみれ（*^_^*）見つめ合う兄弟猫の写真は可愛くてたまりませんね。
  ルルドの泉と聖母像のお写真も素敵でしたが、海上マリア像の写真も。
  初めて知りました。行ってみたいと思いました。
  
  いつもホテル選びがお上手なネコちゃん☆今回も極上のリゾート。この日は
  イタリアンで、前日の海鮮も良かったし美味しいもの尽くしね。
  すべてにおいて、満足度高しの旅に。またのお越しをお待ちしています。
  そしてまた新たな旅へ。またまた楽しんで来てね。私も6月のチケット取りました。
  そして旅行記も、そろそろアップできそうです。
  
  　cheriko330

  ネコパンチさん からの返信 2023/05/14 09:59:08

  Re: 天草のリゾートでイタリアン☆･ﾟ:*

  cheriko330さん、おは～
  
  天草の魅力は潜伏キリシタン関連だけではないと、行ってみて知りました。
  仰る通り、まずは海の美しさ。
  そして海がもたらす美味しい海鮮料理。
  ウニは今頃がシーズンみたいですね。
  私が行った秋は伊勢海老の季節でした。
  願わくば両方食べたかった～って欲張りすぎか（笑）
  
  さすがcherikoさん、海松紋柄もご存知でしたか！
  透き通るような白磁と柄の藍色が本当に綺麗で、飯碗は白米もつやつやと美味しそうに見える優れものです。
  ちなみに奥に写っているのは、2019年に波佐見町で買ったものです(*^^*)
  2人暮らしの割には食器の多い我が家ですが、特に旅先での器購入は止められそうにありませんね♪
  
  「天空の船」の宿泊を最終日にもってきて、本当に良かったです。
  テラスの露天風呂、気分最高でしたよ～
  cherikoさんがお友達と泊まるなら、ヴィラもいいかも。
  より海に近いので、また違った景色が楽しめると思います。
  
  九州・沖縄の離島の旅が続いたので、しばらくは別の方面へ…と思いつつも、ハウステンボスや博多グルメが気になる今日この頃（笑）
  cherikoさんも次々予定が決まって嬉しい悲鳴ですね。
  お互い楽しい旅ができますように(=^・^=)
  
  ネコパンチ

• akepi48さん 2023/05/13 09:46:17

  海松紋柄を知りました

  ネコパンチさん、こんにちは
  
  表紙のお写真、洋上から？と思いましたが
  道の駅にスポットがあるのですね。
  近くで見るかわいらしい装飾の外観も
  風景にとけこむ崎津教会も素敵ですね。
  
  なんちゃって海松紋柄の食器はよく見かけるけど、
  高浜焼寿芳窯というのね( ..)φメモメモ
  本物の海藻模様は、品があってお美しい～.☆*
  ツヤツヤの炊き込みご飯が美味しそうです♪。
  
  また素敵なお宿に泊まられましたねー。
  テラスには天然温泉の露天風呂、
  しかもフリードリンク（とても大事）
  船の先端、と書かれてましたが、
  ちょうど、出っ張ったところ？で
  いただいた朝食。どれも美しい～。
  
  以前は旅行記ごとにあった（はず）、、、
  いつのまにか消滅した投稿日、
  書くの大事、と思いました。
  
  akepi48

  フィーコさん からの返信 2023/05/13 21:24:13

  Re: 海松紋柄を知りました

  横入り失礼します。
  
  ネコパンチさん、akepi48さん
  こんばんは♪
  
  高浜焼きの「海松紋」柄
  るみもんっていうのですね。
  この柄見たことはあったのですが、初めて知りました。
  
  お宿は天草のリゾート！
  素敵なお部屋ですね。
  
  『以前は旅行記ごとにあった（はず）、、、
  いつのまにか消滅した投稿日、
  書くの大事、と思いました。』
  
  これ、私も思ってました。
  投稿日の心境もありますよね。
  　↑
  投稿しないで溜め込んでいる
  フィーコ（爆）
  
  お邪魔致しました。

  ネコパンチさん からの返信 2023/05/13 23:27:53

  Re: 海松紋柄を知りました

  akepiさん
  フィーコさん
  コメントありがとうございます(*^^*)
  
  akepiさんはA列車からの日帰りで
  天草に行かれてましたね♪
  中でも崎津は本当に辺境の地で…
  道の駅は広い駐車場があって
  潜伏キリシタンの資料も揃っていて
  おすすめのスポットです。
  
  海松紋柄、ご存知でしたか？
  和洋折衷、どの料理とも相性抜群ですが
  やっぱり和の海鮮料理が一番合うかも。
  ご飯はアサリと牛蒡の
  炊き込みご飯でした～
  海苔は写真用にわざわざ添えて（笑）
  
  そう投稿日、以前はありましたよね！
  何でなくなっちゃったのかな？
  
  ネコパンチ

• akikoさん 2023/05/12 23:18:15

  ぜひ真似したい素敵な天草旅♪

  ネコパンチさん、こんばんは～
  
  天草の続編楽しみにしていました♪ 以前に遠藤周作の「沈黙」を読み、潜伏キリシタンに興味を持ち、厳しいキリスト教弾圧のなか、なぜ人々が棄教しなかったか知りたくて.... 私もいつかゆかりの地を訪ねてみたいと思っていました。
  
  この日、最初に訪れた教会の大江天主堂の外観とても美しいですね！白亜の教会堂本体もそうですが、凝ったアーチの窓やドア、ステンドグラスなども含めてまさに西洋の教会そのもので、日本人が設計施工したとは驚きです。ただ見た目は美しい教会だけど、そこに集う人たちの過去には悍ましい迫害の歴史があったのですね。表向きは仏教徒に見えるように、さまざまな道具が使い信仰を続けていたそうですが、実際そのような道具を見ると、とても胸が痛んだでしょう。
  
  崎津教会は有名で何度も耳にしたことがあります。美しい海沿いの集落の中にひっそり佇んでいるのですね～　その近くの岬に海上に向かって立つマリア像があるとのことですが、海上からしか正面は見えないのかしら。
  
  この日お泊まりのホテルはとても素敵なところですね！広々としたお部屋で露天風呂もあって、ドリンクを持ち込み温泉を楽しんだあとは、多島美が楽しめる海に夕陽が沈むのを眺めて過ごすなんて、なんて贅沢な過ごし方なんでしょう！オレンジ色も素敵だけど、陽が沈んだ後のマジックアワーの海もいいですね～　ディナーの「天草イタリアン」のコース料理もとっても美味しそうです^ ^　ディナーの後も素敵なお楽しみがあったんですね！ここは1泊というより連泊したいところだわ.:*☆*:.
  朝のまだ明けやらぬ海景色からだんだん明るくなる様子も素敵ですね～　朝食もこんなところでこのような朝食を食べてみたいと思いました^ ^
  
  最後の1枚のコラージュにこの旅のエッセンスが詰まっていますね！ぜひ真似したいと思える、とっても素敵な天草の旅でした♪
  
  akiko

  ネコパンチさん からの返信 2023/05/13 22:56:45

  Re: ぜひ真似したい素敵な天草旅♪

  akikoさん、こんばんは～
  
  ようやく天草編を終えることができました(^^;;
  「沈黙」は私も遠い昔に読みましたが
  旅行後の今こそ再読してみたくなりました。
  何故そこまでして…との疑問に少しは近づけるかな？
  
  大江天主堂や崎津教会、日本人が設計したとは
  驚きですよね。
  五島列島の教会も鉄川氏が設計しているものが多いとか。
  内装は木材中心で温かみを感じさせる聖堂でした。
  これらの心の拠り所を得るまでに、
  潜伏キリシタンたちが辿った苦難の歴史を思うと
  観光客が興味本位で覗くのも憚られる感覚がありました。
  道具類も同様で…
  後世の人間にとっては子供騙しに感じられるものでも
  当時の人々は真剣に信じていたんですよね…
  仰る通り、胸が苦しくなるような展示が多かったですが
  それでも知らないままよりは良かったと今では思えます。
  
  天草は潜伏キリシタン関連以外にも魅力的な場所で
  中でも美しい海とその恵みは特筆すべき存在です。
  天草松島は有明海の多島美が楽しめるスポットで
  旅行中1日はこのエリアに泊まりたいと思っていました。
  時間の経過と共に空と海の表情が移り変わっていく様子は
  忘れられません…
  夕方、夜、明け方、それぞれの美しさがありました。
  
  旅行記ごとの間隔が空きすぎたので
  阿蘇からコラージュにしてみました^^;
  苦肉の策なのにお褒めに預かり恐縮です。
  
  ネコパンチ

• kayoさん 2023/05/12 15:35:24

  天草三昧

  ネコさん、こんにちニャ～(=^・^=)
  
  お天気に恵まれ絶好のドライブ日和でしたね。
  車があるとちょこちょこ寄れる所がいいですニャ～！
  美しい海を拝見させてもらって、こちらまで心が洗われましたよ。
  毎日チマチマした暮らしなんで(涙）
  
  高浜焼ってあるんですね。海松紋と書いて「みるもん」と読むんですか？
  炊込みご飯の後ろにチラッと見える海松紋のアクセントが可愛いですニャ。
  ご飯を食べるたびに天草を思い出す、素敵なお土産！
  
  大江天主堂や崎津協会、
  世界遺産に登録されているのに人は少な目ですね。
  長崎市の教会群はアクセスがしやすいんですが、
  天草となるとやっぱり地の果てのイメージで。
  私も湯島から崎津集落へ行きたかったんですが、
  かなり端の方で地図を見て諦めました。
  天草弁で説教するってすごいですね。
  村人が親しみを感じられたの分かります～。
  
  私も地獄へ送られない限り、どうでもいい人なんですが、
  自分の母親がカトリックなので、葬式の様式を生前に聞いとかなければ！
  っと思いました。相棒はユダヤ教で火葬に抵抗があり、
  神戸のシナゴーグに埋葬してほしいとか？そんなの日本でできるの～？
  
  崎津集落、やっぱり猫まみれでしたか？
  猫はいい場所をよく知ってますニャ～(=^・^=)
  自然に癒され、歴史を勉強できて、猫ちゃんとまったり。
  最後のホテルが素敵すぎ～。
  いい旅でしたね。
  
  kayo

  ネコパンチさん からの返信 2023/05/12 23:10:53

  Re: 天草三昧

  kayoさん、こんばんニャ～
  
  公共交通機関が乏しい場所は
  やっぱりレンタカーが便利ですよね。
  オットの協力なしには実現しなかった旅行なので
  こればかりは感謝しています^^;
  
  崎津は地の果ての如く辺鄙なところですよね。
  橋もなかった江戸時代だったら異国のようなもの…
  それでも幕府の命令が届き禁教が徹底していたのは
  ある意味凄いことかと。
  禁教が解かれて30年足らずで
  宣教師が天草まで来たことも驚きでした。
  そう、地獄じゃなければ何でもありがたいですよね（笑）
  相棒さんは火葬に抵抗あり？
  今の日本ではどんな形が選択できるんでしょうね？
  
  海松紋柄の食器は何かで見たことがあって
  探していたら高浜焼に行きつきました。
  移動ルート上に直売所があると知り
  どうしても寄ってみたくなったんです。
  仰る通り、毎日使うご飯茶碗は
  今回の旅行を思い出させてくれますね。
  
  崎津の猫まみれは予想外だっただけに
  喜びもひとしおだったニャ～
  見つめ合う兄弟猫の写真、我ながら気に入ってます(=^・^=)
  来週いよいよ田代島へ行ってきます♪
  天気予報がずっと雨でしょげていたのですが
  ようやく曇りに変わってホッとしてるところです。
  
  ネコパンチ

• ドロミティさん 2023/05/12 10:43:04

  山と海と猫の

  ネコパンチさん、おはようニャー！
  
  ネコちゃんが選んだ海松紋柄、透き通るようで柔らかな白磁と
  深い藍青がとても品が良いわ～。このご飯茶碗、私も欲しいなぁ。
  艶々の炊き込みご飯も美味しそうだニャー(=^_^=)
  
  天草の宿「天草 天空の船」はロケーションが最高ね。
  こんな絶景を眺めながらビール片手にお湯に浸かるとは天にも
  昇った境地でしょう♪
  夢のようと表現されたディナーもどれもとても美味しそう☆彡
  そして海松紋柄のお皿、やはり品が良いわね～
  
  天草と聞くと美少年の天草四郎、島原天草一揆を連想しちゃうのだけど
  それから200年以上も弾圧されても隠れて信仰は続いていたのね。
  私も不信人なので天国と極楽浄土、どちらでもいいけどなぁ(;^ω^)
  とはいえ、天主堂や資料館、美しい海を神妙な面持ちで拝見しましたよ^^
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  

  ドロミティさん からの返信 2023/05/12 10:47:49

  Re: 山と海と猫の幸✨

  タイトルを入れてる途中で送信されてしもた(;^ω^)
  
  正しいタイトルは”山と海と猫の幸✨”です（大汗）

  ネコパンチさん からの返信 2023/05/12 17:53:33

  Re: 山と海と猫の←幸ね(^_−)−☆

  ドロミティさん、こんにちワン？
  
  海松紋柄、素敵でしょう！
  沢山の種類があって本当に迷いました。
  ご飯茶碗、毎日使うたびに
  天草を思い出してます。
  オンラインショップでも買えるので
  興味があれば見てみてくださいね(*^^*)
  
  「天空の船」の露天風呂、
  開放感があって気持ちよかったです♪
  夕方、夜、翌朝と3回浸かりました。
  ここのディナーがイタリアンなので
  前日は和食の海鮮料理の宿にして
  初日は阿蘇のあか牛に熊本の馬肉と、
  山と海の幸は一通り網羅できました(^^)v
  そうそう猫まみれもね(=^・^=)
  
  今回、潜伏キリシタンの歴史に触れて
  信仰心は大切かもしれないけど
  命と引き換えにしてまでも
  守り抜くべきものなのか、との疑問は
  最後まで消えませんでした。
  現代人の尺度で考えても
  答はでないとは思うけど…
  天国でも極楽浄土でも
  行かせてもらえるだけで
  充分ありがたいですよね(^^;;
  
  ネコパンチ

  ドロミティさん からの返信 2023/05/13 09:34:57

  Re: 山と海と猫の←幸よ～(^_-)-☆

  ネコちゃん、おはよー！
  
  寿芳窯さんのHP覗いてみました^^
  葡萄柄も捨てがたく、真剣に悩むわ～
  
  使っているご飯茶碗のふちがかけてしまったので
  丁度良かったです。ありがとー！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　ドロ