JALで行く福岡・天草3泊4日　②天草編　天草エアラインみぞか号搭乗・サンセット・伊勢海老＆鮑の夕食

2022/03/15 - 2022/03/16

年度末（3月）が消化期限の連続休暇を使って、平日旅行をしてきました。
平日なので福岡・天草とも景勝地はゆっくり見ることができました。

大枠はJALダイナミックパッケージで羽田・福岡往復フライトと福岡のホテル2泊分を予約しました。
天草はパッケージでは希望のフライトや泊まりたいホテルがなかったので
個別に予約しました。

【行程】
3/14（月）JAL305　07：05羽田→09：00福岡（普通席）
3/15（火）JAL3891（天草エアライン運航）　08：50福岡→09：25天草
3/16（水）JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡
3/17（木）JAL314　13：00羽田→14：35福岡（普通席）

【宿泊】
3/14・16　ホテル日航福岡　スーペリアツイン（朝食付・禁煙）
　　　　　IN14：00　OUT12：00

3/15　　　海のやすらぎホテル竜宮　本館スーペリア和洋室・禁煙　56㎡
　　　　　朝夕2食付き　伊勢海老＆あわびプラン　
　　　　　IN15：00　OUT11：00

【気候】
3/14（月）22度　くもり
3/15（火）20度　晴れ
3/16（水）22度　晴れ
3/17（木）20度　晴れ
4日間通して暖かく、服装は長袖一枚で十分でした。

写真が多くなってしまったので①福岡編と②天草編で分けました。

これは②天草編（2日目・3日目）
「風光明媚」という言葉がぴったりの天草諸島でした。
天草エアラインのみぞか号は単なる交通手段としてでなく、遊覧飛行としても楽しめました。ファンになりました。
ホテルは旅好きの友人（4トラ非会員）が「天空の船」に泊まって、お値段以上のサービスで食事もすごくよかった、また行きたいと言っていたので迷ったのですが、普段滅多に食べることのない伊勢海老とアワビの夕食につられて「竜宮」にしました。

エリア 天草諸島(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル日航福岡をいったんチェックアウトして天草へ

JAL3891（天草エアライン運航）　08：50福岡→09：25天草　AT4
後ろのドアから乗る。
「みぞか号」の「みぞか」は天草弁で「かわいい」という意味。
天草エアラインの保有機はこの一機のみ。

※JAL便予約なのでJGCだと福岡でラウンジ利用可。
　保安検査場通過後にあるから便利。

福岡空港 空港

JAL3891（天草エアライン運航）　08：50福岡→09：25天草
もうすぐ離陸。

JAL3891（天草エアライン運航）　08：50福岡→09：25天草
機内誌はフライト時間が短すぎてじっくり読む時間がない。でも手作りでわかりやすくて、おもしろかった。

JAL3891（天草エアライン運航）　08：50福岡→09：25天草
08：54に離陸して、09：05に着陸態勢に入ったというアナウンスがあり、実際上空にいるのは20分位。
高度2700ｍを飛行しているとアナウンスがあった。
天草諸島の橋が見えてきた。

JAL3891（天草エアライン運航）　08：50福岡→09：25天草
着陸直前。

JAL3891（天草エアライン運航）　08：50福岡→09：25天草
遊覧飛行のような楽しいフライト終了、天草空港着陸。

天草空港　こじんまり

天草空港（天草飛行場） 空港

トヨタレンタカー　
10：00～翌日15：00まで借りて9,000円位。
ETCカードをどこに入れるか聞いたら「天草使えるところありませんから」と一刀両断。

天草下島　「とるぱ」下田北パーキングから見た景色
（国道389号　天草西海岸サンセットライン沿い）
天草の海は綺麗～。伊豆の海みたい。

※とるぱ：フォトスポット＆パーキング

下田温泉 温泉

天草下島　下田北パーキングから見た景色

天草下島　下田北パーキングから見た景色　赤い灯台　かわいい！

大江教会へ行く道に、くまモン似の「大江天守堂モン」がずらり
教会関係者が作ったのかな。

大江教会　中は入れるが撮影禁止
禁教令が解けた後、旧天主堂がキリシタン復活の中心地となった。
こちらは新しく1933年築。

大江教会 寺・神社・教会

天草ロザリオ館　入場料　300円　内部は撮影禁止
天草キリシタンにかかわる資料が集められている。
最初にビデオ鑑賞をしてから見学した。

天草ロザリオ館 美術館・博物館

崎津集落の駐車場　無料
何ヶ所かあるが中心部は一杯だったので少し遠めのところに駐車。

崎津集落　世界文化遺産

崎津集落　世界文化遺産
崎津は禁教令下も信仰を守り続けた潜伏キリシタンが暮らした漁村。

崎津教会　中（畳敷になっている）は入れるが撮影禁止

﨑津教会 寺・神社・教会

崎津集落で買った杉ようかん　ひとつ150円
米粉のお菓子　中にこし餡が入っていておいしい。
ピンクと白の外側は白玉団子みたいな食感のお餅。
お土産にしたかったけど、翌日は硬くなってしまって日持ちしないそう。

崎津集落から389号線をドライブ

天草コレジヨ館　入場料　200円
天正遣欧少年使節団の歴史が学べる。

天草コレジヨ館 美術館・博物館

天草コレジヨ館　グーテンベルク印刷機(複製）

海のやすらぎホテル竜宮　外観

松島温泉 海のやすらぎ ホテル竜宮 宿・ホテル

海のやすらぎホテル竜宮　
本館スーペリア和洋室・禁煙　56㎡
洗面・お風呂（広い）・お手洗いは独立してついている。
部屋のお風呂は最上階に温泉大浴場があるので利用せず。

利用しなかったが貸切風呂も6種類あり。1時間1,000円。
　　　　　

海のやすらぎホテル竜宮　
琉球畳の和室付き　畳気持ちいーい。

　　　　　

海のやすらぎホテル竜宮　
本館スーペリア和洋室・禁煙　56㎡
ベランダ付でサンセットがよく見える。
　　　　　

海のやすらぎホテル竜宮　
本館スーペリア和洋室・禁煙　56㎡
写真に写ってないが、ベランダからは天草4号橋も見える。

海のやすらぎホテル竜宮　
本館スーペリア和洋室・禁煙　56㎡
アメニティは最小限という感じ。
フェイスクリームなどスキンケア商品はドクターシーラボ。初めて使った。

海のやすらぎホテル竜宮　（1日目の写真・午後）
部屋から見た景色
船の左横の桟橋は、朝起きたら、なくなっていてビックリ。

海のやすらぎホテル竜宮　（比較として2日目の写真・午前中）
部屋から見た景色
船の左横の桟橋が、消えているーーーー。満潮。

海のやすらぎホテル竜宮　
桟橋の先端まで行って、振り返るとホテル全景が見える。
岩がゴツゴツしていて歩きにくい。

海のやすらぎホテル竜宮　　全景
桟橋の端からホテルの全景撮影。右側の白い建物が本館。

海のやすらぎホテル竜宮　海に面した庭

海のやすらぎホテル竜宮　
部屋のベランダから見たサンセット

海のやすらぎホテル竜宮　
部屋のベランダから見たサンセット

1海のやすらぎホテル竜宮　
部屋のベランダから見たサンセット　沈む寸前

海のやすらぎホテル竜宮　
部屋のベランダから見た日没後の景色　幻想的

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
個室ダイニングは広くて安心、ゆったりできる。

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
煮タコ　食べやすくカットしてもらえる。
柔らかくておいしい。

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
伊勢海老のお造り
何年かぶりに食べた。大きさの割に身は少しなのが伊勢海老。
でも、おいしい。

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
お造り　下から時計回りに
イカ、ヒラメ、鯛、ウニ、シマアジ

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
黒アワビの陶板焼き　焼く前
アワビでも黒アワビなのがいい。

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
黒アワビの陶板焼き　焼いた後
柔らかくておいしい。

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
白魚と若筍の茶わん蒸し

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
油目（あいなめ）オランダ煮と春野菜

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
ふぐのから揚げ　
おいしいけど骨が多かった。

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
鯛と竹の子の炊き込みご飯
余ったので、夜食用におにぎりにしてもらった。

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
伊勢海老のお味噌汁
身が思ったよりついていて加熱してもおいしーい。

海のやすらぎホテル竜宮　夕食
フルーツ　スイカ、メロン、苺、デコポン
デコポンおいしーい！さすが熊本。

海のやすらぎホテル竜宮　
部屋から見た月夜　
もっと綺麗。写真下手なのでこれが限界。

海のやすらぎホテル竜宮
朝になったー。部屋から見た景色。
風光明媚1

海のやすらぎホテル竜宮
風光明媚2

海のやすらぎホテル竜宮
風光明媚3

海のやすらぎホテル竜宮　
大浴場・露天風呂の前の扉とくつろぎスペース

海のやすらぎホテル竜宮
6階　露天風呂
いままで宿泊したホテルの中で露天風呂からの景色はNo.1！
温泉はちょっとしょっぱい。
誰かしらいて、撮影は無理かなと思っていたが
この時は清掃スタッフの方しかいなくて写真撮影の許可をいただき撮影。

泉質　ナトリウム－塩化物温泉　43.1度
循環かけ流し方式　加温　と書いてあった。

海のやすらぎホテル竜宮　ロビー

海のやすらぎホテル竜宮　ラウンジスペース

海のやすらぎホテル竜宮　ラウンジスペース
各種、新聞が置いてあって、ゆっくり読める。

海のやすらぎホテル竜宮　ラウンジスペース
コーヒー無料

海のやすらぎホテル竜宮　朝食
このセットはスタッフの方が持ってきてくれる。
鯛茶漬けにしたい人は、あられやのりのセットと出汁が用意されているので自分で作る。
ヨーグルトドリンク、オレンジジュース、牛乳など飲み物も自分で取りに行くスタイル。

松島展望台
ザ・風光明媚な場所
ここに隣接して、友人おすすめのリゾートホテル「天空の船」が建っていた。
次回来ることがあったら「天空の船」も泊まってみたい。

天草は絵のように美しくて友人がまた行きたいと言っていたのがよ～くわかった。私もまた行きたい。

天草松島 自然・景勝地

松島展望台から見た景色

松島展望台から4号橋を望む
4号橋（前島橋）：天草五橋中、最長の橋で510.2ｍ

道の駅　有明リップルランド

道の駅 有明 道の駅

道の駅　有明リップルランド
レストランやショップも充実。
天草や熊本の果物や野菜が安くて、今日帰るのなら買いたかった。これからいったん福岡に戻り、帰りは翌日なので諦める。

道の駅　有明リップルランド
通りを渡ると「有明タコ入道」がいる。

天草　有明五多幸（ごタコう）

天草　有明五多幸（ごタコう）
何が五多幸なのか、これ考えた人スゴイ！読むと笑える。

天草オリーブ園（九電工）　無料
2010年～栽培。
天草空港のそばなので時間調整にちょうどよい。のどかな場所。

天草オリーブ園（九電工）　無料
オリーブオイルの試飲ができ、予約すれば園内散策ツアーなどの参加も可能。
アイスクリームも売っていた。

天草空港　
Wi-Fiあり、充電もできる。
売店は飛行機の出発時刻30分前位にならないと開かない。

天草空港（天草飛行場） 空港

天草空港展望台から撮影した「みぞか号」

天草空港
白いセスナ：「海上保安庁」と書いてあった。
青いセスナ：何なのか不明。
2機とも離陸していった。

JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡　AT4
後ろから乗る。
タラップで見えないけど、機体下にくまもんがいる。
覗くのは無理だけど黒い「らしき」ものが見えた。

JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡
機内

JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡
機内

JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡
もうすぐ離陸

JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡
離陸～直後の景色

JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡
離陸直後、まだ天草下島上空

JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡
天草エアラインは低い高度（2700ｍ）で飛んでいるので遊覧飛行のように楽しかった。写真は普賢岳。
機長からも〇分後に普賢岳が見え、佐賀と福岡の県境は揺れが予想されているなど細かいアナウンスがあった。モニターもWi-Fiもないのでこういうアナウンスは有難い。

JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡
福岡着陸少し前。福岡タワーとPayPaｙドームが見えた。
これは福岡に土地勘のない私でもわかった。

JAL3894（天草エアライン運航）　15：45天草→16：25福岡
福岡着陸1～2分前。駅っぽいけどどこの駅かな？
無事着陸し、沖止め。

天草エアラインは1機で運行しているので、遅延や欠航があると大変そうだけど今回は定刻で快適だった。
次に行くときも天草エアラインを利用したい。

この後、再度ホテル日航福岡にチェックインし、寿司名店「たつ庄」に夜のおまかせコースを食べに行った。→詳細：①福岡編に記録。