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大村・波佐見・長崎空港旅行記(ブログ) 一覧に戻る
もしもあなたのお家の食器棚に<br />「気がつくと毎日のように使っている器」<br />「昔から見慣れた柄なのに何故か飽きない器」<br />があったなら…<br /><br />もしかしたらそれは<br />「波佐見焼」かもしれません。<br /><br />波佐見焼のふるさと長崎県波佐見町は<br />佐賀県との県境に位置する町。<br />古くから窯業が盛んなエリアで<br />隣町は佐賀県有田町です。<br /><br />有田とほぼ同時期、1610年ごろには<br />すでに磁器の生産に成功していました。<br /><br />当時、世界中に陶磁器を輸出していた中国は<br />政権交代後の度重なる内乱により<br />生産がストップしてしまいます。<br />それにかわりここ肥前地方のやきものが<br />世界に輸出されることになり<br />波佐見も陶磁器の一大生産地と<br />なったのでした。<br /><br />江戸時代には丈夫で安価な日常使いの器として<br />日本中に流通していきました。<br />20世紀に入ると、現在まで続くヒット商品が<br />続々と生み出されていきました。<br /><br />最近は、若手作家による<br />デザイン性の高い商品も生まれ<br />器好きの注目を浴びている波佐見焼。<br /><br />ハウステンボス滞在中の半日を使って<br />そんな「やきものの里」を巡ってきました。<br /><br /><br />〈参考サイト〉<br />波佐見町観光協会<br />http://hasami-kankou.jp/<br /><br />有田・波佐見乗合タクシー<br />http://hasami-kankou.jp/archives/8433<br /><br /><br />〈表紙写真〉<br />西海陶器ギャラリー「O YANE」内<br />(長崎県波佐見町)

食卓に彩りを添えて400年☆やきものの里 長崎県波佐見町

91いいね!

2019/11/20 - 2019/11/20

25位(同エリア196件中)

旅行記グループ 国内旅行(九州&沖縄)

18

52

ネコパンチ

ネコパンチさん

この旅行記のスケジュール

2019/11/20

この旅行記スケジュールを元に

もしもあなたのお家の食器棚に
「気がつくと毎日のように使っている器」
「昔から見慣れた柄なのに何故か飽きない器」
があったなら…

もしかしたらそれは
「波佐見焼」かもしれません。

波佐見焼のふるさと長崎県波佐見町は
佐賀県との県境に位置する町。
古くから窯業が盛んなエリアで
隣町は佐賀県有田町です。

有田とほぼ同時期、1610年ごろには
すでに磁器の生産に成功していました。

当時、世界中に陶磁器を輸出していた中国は
政権交代後の度重なる内乱により
生産がストップしてしまいます。
それにかわりここ肥前地方のやきものが
世界に輸出されることになり
波佐見も陶磁器の一大生産地と
なったのでした。

江戸時代には丈夫で安価な日常使いの器として
日本中に流通していきました。
20世紀に入ると、現在まで続くヒット商品が
続々と生み出されていきました。

最近は、若手作家による
デザイン性の高い商品も生まれ
器好きの注目を浴びている波佐見焼。

ハウステンボス滞在中の半日を使って
そんな「やきものの里」を巡ってきました。


〈参考サイト〉
波佐見町観光協会
http://hasami-kankou.jp/

有田・波佐見乗合タクシー
http://hasami-kankou.jp/archives/8433


〈表紙写真〉
西海陶器ギャラリー「O YANE」内
(長崎県波佐見町)

旅行の満足度
4.5
  • 2泊3日の旅程で訪れたハウステンボス。<br />2日めの今日は朝から波佐見町を往復して<br />15時過ぎにはハウステンボスに戻る予定です。<br />

    2泊3日の旅程で訪れたハウステンボス。
    2日めの今日は朝から波佐見町を往復して
    15時過ぎにはハウステンボスに戻る予定です。

    ハウステンボス テーマパーク

  • 宿泊中のホテル日航ハウステンボスから<br />ハウステンボス駅に向かいます。<br /><br />きりっと冷えた朝の空気が清々しい。

    宿泊中のホテル日航ハウステンボスから
    ハウステンボス駅に向かいます。

    きりっと冷えた朝の空気が清々しい。

    ホテル日航ハウステンボス 宿・ホテル

  • 駅が見えてきました。<br /><br />ハウステンボスへのゲートウェイとしては<br />こじんまりとした印象です。

    駅が見えてきました。

    ハウステンボスへのゲートウェイとしては
    こじんまりとした印象です。

  • 同じ場所から振り返ると<br />ホテルオークラがだいぶ小さくなって。<br /><br />駅とハウステンボス側を隔てているのは<br />早岐瀬戸。<br /><br />佐世保湾から大村湾にかけての<br />地形の複雑さには驚かされました。

    同じ場所から振り返ると
    ホテルオークラがだいぶ小さくなって。

    駅とハウステンボス側を隔てているのは
    早岐瀬戸。

    佐世保湾から大村湾にかけての
    地形の複雑さには驚かされました。

    ホテルオークラJRハウステンボス 宿・ホテル

  • ここハウステンボスから<br />公共交通機関のみを利用して<br />波佐見町へ向かうアクセス方法は<br />多くはありません。<br /><br />調べた結果、まず一度佐賀県に入り<br />有田駅を目指すことにしました。

    ここハウステンボスから
    公共交通機関のみを利用して
    波佐見町へ向かうアクセス方法は
    多くはありません。

    調べた結果、まず一度佐賀県に入り
    有田駅を目指すことにしました。

    ハウステンボス駅

  • 大村線で一駅の早岐駅で佐世保線に乗換。<br />20分ほどで有田駅に着きました。<br /><br />反対側のホームには<br />伊万里方面に向かう松浦鉄道の車輛が<br />待っています。

    大村線で一駅の早岐駅で佐世保線に乗換。
    20分ほどで有田駅に着きました。

    反対側のホームには
    伊万里方面に向かう松浦鉄道の車輛が
    待っています。

    有田駅

  • 有田駅構内。<br /><br />今は使われていない何本もの線路が<br />雑草に埋もれていきそう。<br /><br />かつては九州の大動脈だった路線なのかな…

    有田駅構内。

    今は使われていない何本もの線路が
    雑草に埋もれていきそう。

    かつては九州の大動脈だった路線なのかな…

  • 有田から波佐見町までは<br />乗合タクシーを利用します。<br /><br />波佐見町観光協会のHPで見つけた<br />「有田・波佐見乗合タクシー」<br /><br />有田駅前の観光案内所が発着場所で<br />波佐見町内に入ってからは<br />波佐見町役場→陶芸の館<br />→中尾山交流館の順に回ってくれます。<br /><br />料金は1日1000円。1日8往復。<br />出発の1時間前まで予約可です。<br /><br />詳細はこちら↓<br />http://hasami-kankou.jp/archives/8433<br /><br />写真は有田駅前観光案内所の<br />「キルンアリタ」

    有田から波佐見町までは
    乗合タクシーを利用します。

    波佐見町観光協会のHPで見つけた
    「有田・波佐見乗合タクシー」

    有田駅前の観光案内所が発着場所で
    波佐見町内に入ってからは
    波佐見町役場→陶芸の館
    →中尾山交流館の順に回ってくれます。

    料金は1日1000円。1日8往復。
    出発の1時間前まで予約可です。

    詳細はこちら↓
    http://hasami-kankou.jp/archives/8433

    写真は有田駅前観光案内所の
    「キルンアリタ」

  • 乗合タクシーの出発時間まで<br />少しだけ有田の町をお散歩。

    乗合タクシーの出発時間まで
    少しだけ有田の町をお散歩。

  • この日は「秋の有田陶磁器まつり」の<br />開催期間中でした。<br /><br />でも、陶磁器まつりの主要会場は<br />有田駅からは離れているため<br />駅のまわりは静かなものでした。

    この日は「秋の有田陶磁器まつり」の
    開催期間中でした。

    でも、陶磁器まつりの主要会場は
    有田駅からは離れているため
    駅のまわりは静かなものでした。

  • その静かな町にも<br />外国人観光客が訪れているのですね…<br /><br />

    その静かな町にも
    外国人観光客が訪れているのですね…

  • 時間になったので乗合タクシーで出発~♪<br /><br />まずは一番奥に位置する中尾山エリアへ。<br /><br />波佐見焼のショップにもなっている<br />「中尾山交流館」のテラスからの景色です。

    時間になったので乗合タクシーで出発~♪

    まずは一番奥に位置する中尾山エリアへ。

    波佐見焼のショップにもなっている
    「中尾山交流館」のテラスからの景色です。

    陶芸の里 中尾山交流館 美術館・博物館

  • 交流館で教えてもらった登り窯跡を<br />見に行くことにしました。

    交流館で教えてもらった登り窯跡を
    見に行くことにしました。

  • 塀には様々な陶板があしらわれています。<br /><br />やきものの里らしい情景にほっこり♪

    塀には様々な陶板があしらわれています。

    やきものの里らしい情景にほっこり♪

  • 高低差のある街並みです。<br /><br />

    高低差のある街並みです。

  • 中尾上登窯跡に着きました。<br /><br />長さ160m、窯室33室と世界第2位の規模。<br />国指定史跡になっているそうです。

    中尾上登窯跡に着きました。

    長さ160m、窯室33室と世界第2位の規模。
    国指定史跡になっているそうです。

  • 登り窯があるのは高台でした。<br /><br />四方を山に囲まれた波佐見町。

    登り窯があるのは高台でした。

    四方を山に囲まれた波佐見町。

  • 波佐見町は長崎県で唯一<br />海に面していない町になります。<br /><br />長崎県の地形の複雑さは<br />着陸前、離陸後の景色からも感じ取れました。

    波佐見町は長崎県で唯一
    海に面していない町になります。

    長崎県の地形の複雑さは
    着陸前、離陸後の景色からも感じ取れました。

  • あちこちに建つ古い煙突。<br /><br />地域全体がやきもの一色に染まった<br />波佐見町の中でも特徴的な中尾山です。

    あちこちに建つ古い煙突。

    地域全体がやきもの一色に染まった
    波佐見町の中でも特徴的な中尾山です。

  • ちなみに世界第1位の「大新登窯跡」も<br />同じ中尾山にあるのだとか。<br />世界1位と2位が至近距離にあるって<br />考えてみたらすごいことですよね。

    ちなみに世界第1位の「大新登窯跡」も
    同じ中尾山にあるのだとか。
    世界1位と2位が至近距離にあるって
    考えてみたらすごいことですよね。

  • 11月も下旬に入ったというのに<br />コスモスが咲いていました。<br /><br />静かな里山の秋の風景です。

    11月も下旬に入ったというのに
    コスモスが咲いていました。

    静かな里山の秋の風景です。

  • 中尾山を代表するお店「うつわ処 赤井倉」<br /><br />残念ながら定休日でした。

    中尾山を代表するお店「うつわ処 赤井倉」

    残念ながら定休日でした。

    中尾山うつわ処赤井倉 美術館・博物館

  • 細く曲がりくねった道の先に<br />突然煙突が現れる中尾山。

    細く曲がりくねった道の先に
    突然煙突が現れる中尾山。

  • どこを歩いても焼成途中の陶磁器が<br />目に入ります。

    どこを歩いても焼成途中の陶磁器が
    目に入ります。

  • 運搬用のサンテナ(カゴ)も<br />あちこちに…<br /><br />エリア全体で作陶に携わっていることが<br />よく伝わってきます。

    運搬用のサンテナ(カゴ)も
    あちこちに…

    エリア全体で作陶に携わっていることが
    よく伝わってきます。

  • 中尾山でタクシーを降りる時に<br />1時間後の便を予約していました。<br /><br />時間通りに交流館へ戻って<br />無事タクシーの姿を発見。<br /><br />ほとんど人に会わないほど静かな陶郷。<br />その佇まいにやや心を残したまま…<br />次へ移動します。

    中尾山でタクシーを降りる時に
    1時間後の便を予約していました。

    時間通りに交流館へ戻って
    無事タクシーの姿を発見。

    ほとんど人に会わないほど静かな陶郷。
    その佇まいにやや心を残したまま…
    次へ移動します。

  • 次の下車は「陶芸の館」<br /><br />観光案内所兼ショップになっている<br />波佐見町の観光拠点のような場所でした。<br /><br />パッと見ただけで欲しくなる器たち(#^^#)<br />でもまだここでは買いません。<br /><br />その後隣接する「やきもの公園」へ。

    次の下車は「陶芸の館」

    観光案内所兼ショップになっている
    波佐見町の観光拠点のような場所でした。

    パッと見ただけで欲しくなる器たち(#^^#)
    でもまだここでは買いません。

    その後隣接する「やきもの公園」へ。

    陶芸の館 美術館・博物館

  • 古代から近世にかけての<br />世界を代表する珍しい窯が<br />12基再現されている広場です。<br /><br />こちらはイギリスの<br />ストーク・オン・トレントで使用されていた<br />昇炎式の石炭窯。<br />ストーク・オン・トレントといえば<br />ウェッジウッドなど多くの陶磁器メーカーが<br />創業した土地ですね。

    古代から近世にかけての
    世界を代表する珍しい窯が
    12基再現されている広場です。

    こちらはイギリスの
    ストーク・オン・トレントで使用されていた
    昇炎式の石炭窯。
    ストーク・オン・トレントといえば
    ウェッジウッドなど多くの陶磁器メーカーが
    創業した土地ですね。

    やきもの公園 公園・植物園

  • 写真左   :トルコ キタヒヤの薪窯<br />写真右中:中国 景徳鎮の薪窯

    写真左 :トルコ キタヒヤの薪窯
    写真右中:中国 景徳鎮の薪窯

  • 次の乗合タクシーの予約場所は<br />波佐見町役場です。<br />陶芸の館とやきもの公園で約30分を<br />費やしたので、残り時間は約1時間半。<br /><br />移動距離は2km程度なのですが<br />途中気になるスポットで撮影の予定。<br />そしてやっぱりお買い物もしたい!<br />あと、できればランチも…<br /><br />心惹かれるものに出会うと<br />後先考えずふらふらと脱線して<br />時間配分を滅茶苦茶にしてしまう私には<br />結構難しいことなのです^^;

    イチオシ

    次の乗合タクシーの予約場所は
    波佐見町役場です。
    陶芸の館とやきもの公園で約30分を
    費やしたので、残り時間は約1時間半。

    移動距離は2km程度なのですが
    途中気になるスポットで撮影の予定。
    そしてやっぱりお買い物もしたい!
    あと、できればランチも…

    心惹かれるものに出会うと
    後先考えずふらふらと脱線して
    時間配分を滅茶苦茶にしてしまう私には
    結構難しいことなのです^^;

  • 均整のとれた美しい木造建築が<br />見えてきました。<br /><br />旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂です。

    均整のとれた美しい木造建築が
    見えてきました。

    旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂です。

  • 西の原に着きました。<br /><br />廃業してしまった製陶所の建物を活かして<br />ショップやカフェが集まっているエリアです。

    西の原に着きました。

    廃業してしまった製陶所の建物を活かして
    ショップやカフェが集まっているエリアです。

  • でも実はこの日は定休日。<br /><br />波佐見町のお店は水曜定休が多いようです。

    でも実はこの日は定休日。

    波佐見町のお店は水曜定休が多いようです。

  • 事前に知っていたので落胆はありません。<br /><br />むしろ、人がいない分自由に撮影できるのが<br />嬉しかったりして(^^ゞ

    事前に知っていたので落胆はありません。

    むしろ、人がいない分自由に撮影できるのが
    嬉しかったりして(^^ゞ

  • 昔の建物はとっても趣があって…

    昔の建物はとっても趣があって…

  • 中に人がいる時だと、こんなに近くには<br />決して寄れないもの(;^ω^)

    中に人がいる時だと、こんなに近くには
    決して寄れないもの(;^ω^)

  • 看板によるとここはおにぎり屋さん。<br /><br />お店が開いている時は<br />あの器でお茶を出してもらえるんですね♪<br /><br />なんかいいなあ~、こういうの(#^.^#)

    看板によるとここはおにぎり屋さん。

    お店が開いている時は
    あの器でお茶を出してもらえるんですね♪

    なんかいいなあ~、こういうの(#^.^#)

  • だ~れもいない静かな昼下がり…

    だ~れもいない静かな昼下がり…

  • 優しい光だけが降り注いでいました☆<br />

    イチオシ

    優しい光だけが降り注いでいました☆

  • その後もてくてく歩き続けます。<br /><br />中尾山で見たのと同様に<br />焼成途中の陶磁器が軒先に並べられた民家が<br />何軒もありました。<br /><br />波佐見焼の生産体制の大きな特徴は<br />全工程を1人の作陶家がやるのではなく<br />分業制になっていることなのだとか。<br /><br />器の原型となる石膏型を作る「型屋」<br />素焼き前の生地を作る「生地屋」<br />絵付けから焼成までを行う「窯元」<br />そして商品を流通させる「商社」<br /><br />町全体がひとつのチームとなって<br />やきものを生み出しているのです。<br /><br />結束力は固いのですが<br />決して閉鎖的ということはなく<br />外から来る人も積極的に受け入れる<br />大らかさも持ち合わせているそうです。<br />(波佐見町観光協会サイトより)

    その後もてくてく歩き続けます。

    中尾山で見たのと同様に
    焼成途中の陶磁器が軒先に並べられた民家が
    何軒もありました。

    波佐見焼の生産体制の大きな特徴は
    全工程を1人の作陶家がやるのではなく
    分業制になっていることなのだとか。

    器の原型となる石膏型を作る「型屋」
    素焼き前の生地を作る「生地屋」
    絵付けから焼成までを行う「窯元」
    そして商品を流通させる「商社」

    町全体がひとつのチームとなって
    やきものを生み出しているのです。

    結束力は固いのですが
    決して閉鎖的ということはなく
    外から来る人も積極的に受け入れる
    大らかさも持ち合わせているそうです。
    (波佐見町観光協会サイトより)

  • 窯元「和山」のアウトレットショップを<br />覗きました♪<br /><br />http://www.wazangama.co.jp/

    窯元「和山」のアウトレットショップを
    覗きました♪

    http://www.wazangama.co.jp/

  • うわあ~(#^^#)<br />やっぱり欲しいなあ~<br /><br />でも今日の大本命がすぐ近くにあるので<br />一端保留して…<br />

    うわあ~(#^^#)
    やっぱり欲しいなあ~

    でも今日の大本命がすぐ近くにあるので
    一端保留して…

  • その大本命にやってきました(^^♪<br />和山とは通りをはさんでほぼ向かい側。<br /><br />西海陶器ギャラリー「O YANE」<br />https://oyane.jp/

    その大本命にやってきました(^^♪
    和山とは通りをはさんでほぼ向かい側。

    西海陶器ギャラリー「O YANE」
    https://oyane.jp/

  • なかなか素敵なエントランスです。<br /><br />2階はショップ兼ギャラリーの<br />「O YANE」<br />1階は波佐見焼、それ以外の陶磁器も扱う<br />ショップ「陶器の窯蔵」

    なかなか素敵なエントランスです。

    2階はショップ兼ギャラリーの
    「O YANE」
    1階は波佐見焼、それ以外の陶磁器も扱う
    ショップ「陶器の窯蔵」

  • まずは2階から見ていきます。<br /><br />店内は陶磁器を焼く際に使われるという<br />「厘鉢」(サヤ)で構成されています。

    まずは2階から見ていきます。

    店内は陶磁器を焼く際に使われるという
    「厘鉢」(サヤ)で構成されています。

  • 写真撮影とブログ(4トラ)掲載は<br />快く許可してもらえました。<br /><br />「どんどん宣伝してくださいね」<br />とのこと。<br /><br />インスタとかを期待したのかな?<br />そこまでの効果は<br />まったくもって保証できませんが~m(__)m

    写真撮影とブログ(4トラ)掲載は
    快く許可してもらえました。

    「どんどん宣伝してくださいね」
    とのこと。

    インスタとかを期待したのかな?
    そこまでの効果は
    まったくもって保証できませんが~m(__)m

  • 柔らかな色彩の器に目が留まりました♪

    柔らかな色彩の器に目が留まりました♪

  • その後1階の「陶器の窯蔵」へ。<br /><br />2階のギャラリーからは想像もつかないような<br />広さの空間で、大量の陶磁器が<br />販売されていました。<br /><br />残り時間とにらめっこしながら<br />商品選びに没頭したのでした(&#39;◇&#39;)ゞ<br /><br />写真?もちろんありません!<br />そんな余裕はありません!<br /><br />(写真は2階ギャラリー)

    その後1階の「陶器の窯蔵」へ。

    2階のギャラリーからは想像もつかないような
    広さの空間で、大量の陶磁器が
    販売されていました。

    残り時間とにらめっこしながら
    商品選びに没頭したのでした('◇')ゞ

    写真?もちろんありません!
    そんな余裕はありません!

    (写真は2階ギャラリー)

  • 戦利品(?)を手に意気揚々と<br />最後のタクシー乗場の波佐見町役場へ。<br /><br />運転手さんは中尾山~陶芸の館間と<br />同じ人でした。<br /><br />実は先程「町役場まで歩けますよね?」と<br />相談したら、ちょっと驚かれたのです。<br />「大丈夫でしたよ~、楽しかったです♪」と<br />無事に報告できました。<br /><br />旅行中の2kmって普通の距離だと思いますが<br />クルマ社会に暮らす人の方が<br />歩く機会は少ないのかな^^;?<br /><br />波佐見町役場から有田駅前までは<br />ピューっと15分ほどで到着。<br /><br />たった1000円で本当に便利な乗合タクシー。<br />おすすめです♪<br /><br />(写真:有田駅周辺)

    戦利品(?)を手に意気揚々と
    最後のタクシー乗場の波佐見町役場へ。

    運転手さんは中尾山~陶芸の館間と
    同じ人でした。

    実は先程「町役場まで歩けますよね?」と
    相談したら、ちょっと驚かれたのです。
    「大丈夫でしたよ~、楽しかったです♪」と
    無事に報告できました。

    旅行中の2kmって普通の距離だと思いますが
    クルマ社会に暮らす人の方が
    歩く機会は少ないのかな^^;?

    波佐見町役場から有田駅前までは
    ピューっと15分ほどで到着。

    たった1000円で本当に便利な乗合タクシー。
    おすすめです♪

    (写真:有田駅周辺)

  • 結局ランチは食べ損なっていました^^;<br /><br />14時近くだったので、あれこれ探さず<br />観光案内所に併設された「キルンカフェ」で<br />佐賀牛のローストビーフ丼を。<br /><br />ウマーイ!<br />佐賀牛サイコー(≧∀≦)!

    結局ランチは食べ損なっていました^^;

    14時近くだったので、あれこれ探さず
    観光案内所に併設された「キルンカフェ」で
    佐賀牛のローストビーフ丼を。

    ウマーイ!
    佐賀牛サイコー(≧∀≦)!

  • 有田町も言わずと知れた陶磁器の町ですが<br />有田駅周辺には実は見どころは少ないのです。<br /><br />トンバイ塀などの観光スポットや<br />著名窯元のショールームなどが<br />集まっているのは一駅先の上有田駅周辺。<br /><br />上有田は以前行ったこともあるので<br />今回はこのままハウステンボスへ戻ります…<br /><br />次回はまだ行ったことのない伊万里も一緒に<br />再び訪れたいと思う波佐見でした(*^^*)

    有田町も言わずと知れた陶磁器の町ですが
    有田駅周辺には実は見どころは少ないのです。

    トンバイ塀などの観光スポットや
    著名窯元のショールームなどが
    集まっているのは一駅先の上有田駅周辺。

    上有田は以前行ったこともあるので
    今回はこのままハウステンボスへ戻ります…

    次回はまだ行ったことのない伊万里も一緒に
    再び訪れたいと思う波佐見でした(*^^*)

    有田駅

  • ラストはお買い物のご紹介(^^;)<br /><br />大きいボウルは直径約22cm<br />小さい方は約15cmです。<br />手持ちの北欧食器にぴったり合いそうだと<br />一目惚れして購入。<br /><br />小さいボウルを一汁三菜のイメージで<br />コーディネートしてみました♪<br /><br />旅行から半年が過ぎた2020年5月末現在<br />我が家の食卓に欠かすことのできない器と<br />なっています。<br /><br />最後までご覧いただきまして<br />ありがとうございました(^^)

    ラストはお買い物のご紹介(^^;)

    大きいボウルは直径約22cm
    小さい方は約15cmです。
    手持ちの北欧食器にぴったり合いそうだと
    一目惚れして購入。

    小さいボウルを一汁三菜のイメージで
    コーディネートしてみました♪

    旅行から半年が過ぎた2020年5月末現在
    我が家の食卓に欠かすことのできない器と
    なっています。

    最後までご覧いただきまして
    ありがとうございました(^^)

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