東京発「鉄道開業150周年記念ファイナル　新幹線お先にトクだ値スペシャル」(グランクラス用)で行く日帰り？ワンデー岩手2023・02(前編)

2023/02/19 - 2023/02/19

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2023年２月19日は東京駅を起点に日帰り？で岩手県の盛岡まで行ってきました。
　今回の旅行は2023年２月15日から2023年２月28日まで取扱いをしていたやまびこ号のグランクラス用の「鉄道開業150周年記念ファイナル　新幹線お先にトクだ値スペシャル」を利用したものです。
　２部構成での公開を予定していて、前編となる今回は①東京から盛岡までやまびこ号のグランクラスで移動した時の様子、②盛岡市内でランチを頂いた時の様子、③南昌荘というところに立ち寄り、中を見学した時の様子をご覧戴きます。

エリア 盛岡(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は８時35分過ぎ、只今、東京駅付近に来ています。

東京駅 駅

　まずは東京８時48分発東北新幹線のやまびこ53号盛岡行きで盛岡まで向かいます。
　やまびこ号ですが、東北新幹線の中で自由席付で仙台又は盛岡まで運転される列車に付される列車種別で、日常的に使用される「はやぶさ」・「なすの」の間となる中位的なクラスに属する列車種別です。
　ちなみにこの列車、東京～盛岡間で、東京・上野・大宮・宇都宮と郡山～盛岡間の各駅に停車します。

東北新幹線 乗り物

　Ｅ５系という10両編成の新幹線車両とＥ６系という７両編成の新幹線車両を連結した17両編成での運転でした。
　そのうち自由席は１～３号車と12～17号車、グリーン車は９号車と11号車、グランクラスは10号車、以外は普通車指定席でした。

　車内の様子ですが、まずは自由席を含む普通車はこのような感じで、座席は片側は２人掛け、もう片側は３人掛けのリクライニングシートでした。

　続いては９号車のグリーン車で、車内はこのような感じでした。
　ちなみに座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートでした。

　そして今回利用する10号車のグランクラスです。
　他の車両から入る場合、こちらが入口となります。
　なお、グランクラスへはグランクラス料金込みの切符又は新幹線eチケットで乗車している方以外立ち入りできない扱いになっていますので、注意が必要です。

　そしてこちらが今回利用する10号車のグランクラスです。
　車内はこのような感じで、座席は片側が２人掛け、そしてもう片側は１人掛けとかなりゆったりしています。

　ちなみに天井はこのような感じでした。

　当日はこちらの席を利用しました。

　座席の横には座席や設備の利用案内がありました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　さらにやまびこ号のグランクラスでは利用することは出来ませんが、飲み物等のメニュー表が付いていました。
　はやぶさ号として運転する場合のみに利用することができ、飲み物が飲み放題になる他、１回のみに限りますが、軽めのお弁当が頂けるそうです。

　こちらがそのメニュー表の中身です。

　加えてこちらのグランクラス、スリッパが用意されていて、持帰りが可能とのことでした。

　こちらがそのスリッパです。

　今回利用したのはこちらの「鉄道開業150周年記念ファイナル　新幹線えきねっとお先にトクだ値スペシャル」という割引切符です。
　「えきねっと」と称するJR東日本の切符予約サイトで利用する日の概ね21日前までに購入手続きをすると所定の運賃・特急料金等が半額程度で購入できるというもので、2023年２月15日から2023年２月28日の僅か２週間程度取扱いをしていました。
　グリーン車に乗れるタイプの切符とグランクラスに乗れるタイプの切符の２種類があり、当日はグランクラスに乗れるタイプの切符を利用しました。
　ちなみに東京～盛岡間のグランクラス利用時の所定料金は22,510円するのに対し、今回利用した「鉄道開業150周年記念ファイナル　新幹線えきねっとお先にトクだ値スペシャル」では半額以下となる11,150円で利用することが出来ました。
　参考までに東京～盛岡間の普通車指定席の所定料金が14,490円するので、それと比べても3,340円安く、こちらと比べても25％程度安く利用することが出来ました。

　車窓からはこのような景色を眺めることが出来ました。

　ただ途中からはこのような雪景色に変わりました。

　盛岡駅には12時06分頃に到着しました。

盛岡駅 駅

　盛岡駅下車後、まずはランチを頂くべくこちらの「フェザン」の中にある・・・

盛岡駅ビル フェザン ショッピングモール

　「みのるダイニング」に寄りました。
　まずはフェザンですが、盛岡駅に隣接しているJR東日本系列の大型商業施設、みのるダイニングですが、全農系列の洋食の料理店です。

みのるダイニング フェザン盛岡 グルメ・レストラン

　当日は「いわて牛スペシャルグリルセット」のうち本体価格1,990円する「コンボ純純ハンバーグと岩手県産宇牛モモステーキ」を頂きました。

　みのるダイニングでのランチを終え、これより盛岡市内を散策します。

　まずは盛岡駅から歩くこと20分程度、「南昌荘」というところでした。
　盛岡出身の実業家である瀬川安五郎氏が明治18年頃に建てた邸宅で、特に庭園の評価が高く、盛岡の名園の１つと言われているそうです。

南昌荘 美術館・博物館

　このような感じの建物です。
　当日は「南昌荘のひなまつり」と称するイベントが開催されていましたので、中には至るところに雛飾りが飾られていました。
　なお、その時の様子をご覧になりたい方は以下の旅行記をご覧ください。

○旅行記名　2023南昌荘のひなまつり

○URL　https://4travel.jp/travelogue/11810720

　建物の中の様子を紹介する前にまずは外庭の景色を撮影しましたので、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　それでは部屋の様子をご覧戴きます。
　まずは「水月の間」です。

　続いては「松鶴の間」です。

　松鶴の間の様子をもう１枚ご覧戴きます。

　なお、通路はこのような感じで・・・

　当日はこのような展示物がありました。

　また通路沿いからは庭園の景色を眺めることが出来ました。
　というわけでここからは当日眺めた庭園の景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　最後は「南昌の間」です。

　その南昌の間の様子をもう１枚ご覧戴きます。

　南昌荘を後にし、盛岡市内を引き続き散策しますが、この先の様子は後編で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。