2023/01/23 - 2023/01/23
34位(同エリア5516件中)
HAPPINさん
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2023年最初の旅は、1年4か月ぶりの九州旅。
今回は陸海空の乗り物を楽しみ、レストラン列車も楽しみ、うまかもんを楽しみ。
最強寒波と雪に翻弄されて旅程変更もしながらの旅となりました。
(その4)
旅の3日目。ずっと憧れていたレストラン列車「或る列車」で博多から由布院へ。
100年前の幻の豪華列車「或る列車」を現代によみがえらせてJR九州から満を持して登場したのが2015年。
ひときわ目を引く外観、居心地のよい個室。
九州の旬の食材をもとに、ミシュラン二つ星の成澤シェフがプロデュースしたコース料理を極上のおもてなしと共に。
至福のひとときを味わえた喜びに感謝です。
旅行日:2023年1月21日~1月26日
投稿日:2023年2月16日
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1月23日午前10時45分頃。
博多駅5番線。待望の「或る列車」が入って来ました。
車掌さんが敬礼して出迎えます。博多駅 駅
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ゴールドと黒の唐草模様。輝く車体がひときわ目を引きます。
或る列車 乗り物
-
2両の短い編成。
-
車体のエンブレム
-
「或る列車」とは
明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、
「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」、通称「或る列車」。
当時の日本で最も豪華な設備を備えていた“幻”の豪華客車が2015年夏、九州に蘇りました。
鉄道をこよなく愛し、世界的な鉄道模型の神様といわれた故・原信太郎氏が作成した模型。
これを元に、水戸岡鋭治氏がデザイン・設計。
「原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人氏が監修。
クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」に次ぐラグジュアリーな空間
(「或る列車」公式HPより引用) -
グリーン車、なんですね。
車番は1号車:キロシ47-9176、2号車:キロシ47-3505
元々は国鉄時代に作られた一般向け(普通列車用の)ディーゼルカーだったんです。 -
素敵なエンブレム、写真撮っちゃう。
-
アテンダントさんに迎えられてレッドカーペットの敷かれた1号車から乗車します。
列車が入って来る前にホームでアテンダントさんによるチェックインと検温がありました。 -
アテンダントさんが2号車の席まで案内してくれました。
こちらは1号車。2名用、4名用のテーブル席が並びます。 -
1号車テーブル席の様子。
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1号車の車端部にはキッチン。
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ステンドグラスがワクワクする空間を演出。
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SLの模型も展示
書き忘れましたが、車両のデザインはななつ星in九州や36ぷらす3などでお馴染みの水戸岡鋭治氏。
ディスプレイを随所に用いるあたりは水戸岡流ですね。
って、写真撮ってるから案内のアテンダントさん待たせちゃった。ごめんなさい。 -
2号車。
ここも。入った瞬間にも「うわーっ」て思う素敵な空間。 -
さりげなく置かれたワインクーラーが上質の旅を約束してくれます。
-
2号車は通路の両側に組子細工で囲まれたコンパートメント。
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今日のお席です。
水戸岡さんデザインのシート。
ゆとりのある広さでした。 -
2人用個室の一人利用。
割り増し料金はかかりますが。
他に1人用個室も1室だけあったけど、すでに売れていたのでこちらにしました。 -
あらためて車両案内です。
1号車がテーブル席
2号車がコンパートメント
(或る列車公式HPより) -
記念乗車票と、今日のコース料理のメニュー。
冒頭にもご紹介しましたが。九州の旬の食材をもとに、ミシュラン二つ星の成澤シェフがプロデュース。
成澤シェフは九州内では門司港駅構内のみかど食堂の監修もしていましたが、残念なことにあちらは2023年1月末で閉店したそうです。 -
これから向かう久大本線の案内
これを見ながら車窓を楽しんじゃいます。 -
食材の生産者さんたちのご紹介まで載っていました。
力が入っています! -
窓にも組子細工の格子
水戸岡デザインの定番。 -
コンパートメントの格子扉を閉めると、プライベートな空間に
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ドリンクはすべてフリー。
ペットボトル飲料など持ち込みは完全NGです。 -
10時58分。定刻に博多駅を出発。
ホームでは関連の方がお見送り!
車内からも手をふり返します。JR鹿児島本線 乗り物
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ウェルカムドリンク、宮崎ロゼワイン
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ワインを楽しみながらコンパートメントの装飾を楽しむ
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天井もお上品
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<前菜>
長崎県産トラフグと鹿児島県産白姫エビ
花野菜とハーブのタルタル、サフランソースと宮崎県産キャビアとともに
長崎県 トラフグ、熊本県 グリーンレモン、宮崎県 キャビア
~いきなり長崎、鹿児島、宮崎、熊本などの九州各地の食材のオンパレード。土地の厳選食材を楽しむ。
口に運ぶと、最初に芳醇でまろやかな香りと味わい、続いてほのかな酸味!
海老や野菜の食感、そして野菜の香り。最後にレモンを絞ってさわやかさ増し増し。
次々と変わる香り、味、食感を楽しむ。小さな器の中に広がる宇宙でした。 -
原田駅(はるだ駅)が近づく。
駅の読み方が九州!
左手から筑豊本線の単線が合流して来ます。原田駅 (福岡県) 駅
-
<お魚料理>
長崎県産クエのしゃぶしゃぶ、白菜とカラフルな根菜のスープ仕立て
福岡県 紅芯大根、長崎県 クエ、宮崎県 黒岩土鶏(じどり)
~料理を運んでくると、テーブルの上でスープを注いでくれます。座っていながらに沸き立つ香りを楽しみます。
車内とは思えない素敵なサーブ、演出に感激します。 -
~クエの食感を楽しむ。そして噛むほどに広がる香り。たっぷりの白菜とともにお口の中でハーモニーを奏でる。
-
列車は佐賀県に入って鳥栖駅の一つ手前の田代駅構内を通過中。
すぐ隣には鳥栖貨物ターミナル。
JR貨物のEH500形電気機関車、金太郎がいました。
仙台と門司に配置されて活躍。田代駅 駅
-
完熟みかんジュース 佐賀 田島柑橘園
ドリンクにまで詳しい説明が付いているのは嬉しい。
ますますご当地感を感じながら楽しむことができます。 -
九州新幹線の高架をくぐります。
博多の次の竹下駅で離れた鹿児島本線と九州新幹線が鳥栖駅の次の肥前旭駅手前でまた、寄り添います。九州新幹線 乗り物
-
個室内にある「或る列車」のロゴ
(ごめんなさい、私のごつい指が写り込んじゃいました。)
ピカピカと輝きながら2015年8月8日にデビューしたことをさりげなく告げています。
「JRKYUSHU SWEET TRAIN」と書かれているのは「或る列車」がデビュー当初はスイーツ列車として登場したことを物語っています。
2021年11月からコース料理を楽しめる列車にリニューアルされています。 -
ロゴの描かれた窓ごしに眺める車窓
「秋田刈る刈廬を作り我が居れば衣手寒く露ぞ置きにける」万葉集から
秋の米作のことを歌ったものらしいのですが、
秋じゃないけど。寒い中で借り入れを行う人のことを綴ったものとしてこの場面に引用させてもらいました。 -
アテンダントさんによる車内アナウンスがあって、筑後川を渡ります。
阿蘇山に源を発し、熊本、大分、福岡、佐賀の4県を通って有明海に注ぐ九州最大の一休河川。
筑後川を渡ると再び福岡県。筑後川 自然・景勝地
-
西鉄大牟田線の高架をアンダークロスするとすぐに久留米駅。
久留米駅ではしばらくの間運転停車(ドアが開かない停車)
11時50分発。 -
<お肉料理>
鹿児島県産黒毛和牛とキノコのビーフストロガノフ、長崎県産お米のバターライスとともに
長崎県 しめじ、宮崎県 赤ワイン、鹿児島県 黒毛和牛すね肉
~赤ワインの香りがたまりません。お肉がお口の中でとろけちゃう。キノコが絶妙にマリアージュ。
お皿の上の方は赤ワインのソース、下の方へ進むとクリーミーなソースと一つのお皿での味変を楽しみます。
ディーゼルカーのサウンドと共に楽しむムービー撮ってみました。
ほんの短いさわりですが。
https://youtu.be/8DhCedB8_jc
流れている音楽は向谷実さんプロデュースの「或る列車」のために作られた素敵な演奏。
向谷実さんのピアノと大谷康子さんのピアノが奏でる優雅な曲にうっとり。
乗車から降車までずっと車内に流れていました。
車内で販売していたCDを買ったのは言うまでもありません。
今聴きながら、この記事を書いています♪
★向谷実さんについて
フュージョンバンド「カシオペア」のキーボーディストとして長らく活躍。
現在は鉄道関連事業を手掛ける。
ゲームとしてのTrain Simulatorをきっかけに、業務用シミュレーターも製作。
東京メトロなどの駅メロを手掛けたり、駅ホームドアにも参入するなど、鉄道を愛し、造詣が深い。 -
~バターライス、もっともっと食べたいって思うくらいおいしかった。
-
列車は久留米駅から久大本線に入っています。
久大本線はその名の通り、久留米駅から、日田、豊後森、由布院などを経由して大分までの141.5Kmの路線。
近年は相次ぐ自然災害で運休、復旧を繰り返しています。
近年では
2012年7月豪雨災害(全線復旧までに1カ月以上)
2017年7月豪雨災害(全線復旧までに約1年)
2020年7月豪雨災害(全線復旧までに約8カ月)
2021年8月豪雨災害(全線復旧までに1カ月以上)
などと相次ぐ大雨、豪雨災害に悩まされています。
西側は筑後川とその支流の玖珠川、東側は大分川に沿って九州を横断しているので橋梁が流されたり、路盤が流されたりの被害が相次いでいます。JR久大本線 乗り物
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田主丸駅でおよそ15分の観光停車
思い思いに列車の外に出て楽しみます。田主丸駅 駅
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ドア付近の豪華な内装に思わずパチリ
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ホームでは
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地元の方が物販しながらお出迎え
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かっぱのマカロンに目が行って思わず買っちゃう、
そしたら他のものも買いたくなっちゃっていつの間にか荷物が増えちゃった♪ -
駅構内にはかっぱのカフェ KAPATERIAだって!
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駅の外へ出てみます。
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こうやって見ると何の変哲もないローカルな駅なんですが
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駅舎にはかっぱがドーン!
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ここ、久留米市田主丸町は河童伝説が残る町なんだそうです。
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田主丸観光協会に切符販売を委託した簡易委託駅
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駅舎内からホームの「或る列車」を
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ゴージャス!
或る列車 乗り物
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2番線ホームには緑の「お迎えかっぱ」
-
車内で展示中の「或る列車」グッズ
向谷実さんのCDとかあれこれ、買っちゃいました。 -
1号車を通って2号車へ戻ります。
この日はインバウンドらしい観光客もいました。韓国か台湾の人みたい? -
キッチンの前
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「或る列車」グッズのディスプレイ
こんな感じも水戸岡さんらしいデザイン。 -
キッチンではデザートの仕上げ中
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ワイン飲み放題だよー
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ドアのステンドグラスもいい雰囲気づくりに
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格子の並ぶ2号車個室に戻って来ました。
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床にもロゴがさりげなく
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車端のガラス扉
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田主丸駅を出発して久大本線を快走!
JR久大本線 乗り物
-
かと思いきや次の次の筑後吉井駅で停車。
しかも上りホームの3番線に。
「ん?」筑後吉井駅 駅
-
しばらくすると下り1番線を通る普通列車に追い越されました。
「或る列車」は観光列車の扱いで特急ってわけでもないし
そう言えば特急を名乗っている「36ぷらす3」も小波瀬西工大前駅で普通電車に抜かれていたし。
観光列車だから長く乗ってる方が楽しいからいいんだけどね -
停車中に運ばれてきた<スイーツ>
福岡県産イチゴの白銀の世界
福岡県 いちご、たまご、熊本県 牛乳
~かわいらしいスイーツ。いちごとメレンゲとアイスと下半分はホワイトチョコレートになってます。
動画に撮ってみました。
かわいらしいスイーツと流れる音楽、豪華なコンパートメント、停車したまま動かない列車等々の雰囲気を感じて頂ければと思います。
https://youtu.be/xcTjyg_p6pM -
筑後吉井駅には、もう1時間以上も停車しています。
上り普通列車が入って来ました。
観光列車といえどもなんかおかしいな?とやっと気づいてアテンダントさんに聞いてみると -
この日の午前4時頃に久大本線野矢駅から庄内駅の間で倒竹があって先ほどまで撤去作業が行われていたそうです。
運転再開はしたものの上下線で大幅な遅れ。
なんだ、全然気づかなかった。
由布院駅到着も相当遅れそうだけど。
由布院駅からはゆふいんの森4号で博多まで戻るつもりだけどアテンダントさんによればそちらも遅れているとのこと。
まぁ何とかなるでしょう。 -
そんなことをしているうちに申し込んでおいた「或る列車」グッズをアテンダントさんが持ってきてくれました。
現金の他にクレジットカードやd払いも使えました。
JR九州って車内でd払い使えること多いんだよね。 -
14時5分頃上り特急ゆふ2号(?)が到着。
所定では10時24分発だから3時間40分以上の遅れ?
ほどなくこちらも筑後吉井駅を出発。この駅で1時間35分以上停車していたことになります。
アテンダントさんによる車内放送で遅れのお詫びと乗り継ぎの方はお知らせくださいと。
居心地の良すぎる「或る列車」だから長い時間乗っていられるのは個人的には大歓迎。
まぁ今日中に博多まで戻れればいいので、楽しまなきゃ損損と。
https://youtu.be/0kDaaEROpsU
特急ゆふ2号とすれ違って筑後吉井駅を出発する様子を動画に撮ってみました。
ディーゼルサウンドと大幅遅れでガラガラの特急ゆふ2号の様子。 -
北の方には山
-
うきは駅を通過。
うきは駅 駅
-
<ミニスイーツ>
熊本県産和栗のBEES最中
福岡県産八女抹茶と小豆のガトー
リンゴのタタン 鹿児島県産リンゴブランデーと
福岡県 抹茶、たまご、熊本県 和栗 -
日田彦山線が合流する夜明駅、通過。列車は福岡県から大分県に入っています。
日豊本線の城野駅から筑豊を経由してここ夜明駅までを結ぶ日田彦山線は石炭や石灰石輸送を主な目的に建設された。
2017年7月の豪雨災害によりいまだに南側の添田ー夜明間で運休が続いています。
災害の多いJR九州。今日も遅れているとはいえ、目的地まで運転していることのありがたさが身に沁みます。夜明駅 駅
-
花月川を渡ります。
2017年の豪雨災害ではこの橋梁が流出したそうです。花月川 自然・景勝地
-
日田駅が近づくとSLが見えた。
-
日田駅14時26分頃。2分ほど停車していました。
-
下り普通列車よりも先発
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日田市に入ると玖珠川(くすがわ)に寄り添うように進みます。
玖珠川 自然・景勝地
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昨日の雨で濁ってます
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豊後中川駅
豊後中川駅 駅
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玖珠川
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玖珠川、そして国道210号
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線天ケ瀬の温泉街に入っているのかな?
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天ケ瀬の町中
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天ヶ瀬駅14時42分頃到着。しばらく停車。
単線だから行き違いもあってなかなか前へ進めない。
2時間以上遅れている上りゆふいんの森2号を待って14時56分頃出発。天ヶ瀬駅 駅
-
玖珠川の渓谷美
-
豊後中村駅15時24分頃到着
1時間20分ほど遅れている上り特急ゆふ4号と行き違い。
15時35分頃発車。
田主丸駅で観光停車の後は由布院駅までドアが開かない運転停車です。豊後中村駅 駅
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由布院が近づくと沿線には雪。
-
由布岳。山頂付近は雲の中
由布岳(豊後富士) 自然・景勝地
-
ホームに足湯がある由布院駅
-
由布院駅にゆっくりと停車します。
-
由布院駅には1時間47分遅れの15時55分着。
遅れたお陰で素敵過ぎる観光列車に5時間も乗っていることができました。由布院駅 駅
-
アテンダントさんはこの列車と共には博多に折り返すそうで、お仕事時間が延びてたいへん。
ねぎらいと感謝の言葉をかけて「或る列車」から降ります。或る列車 乗り物
-
2時間近く遅れても乗客たちはみな悠々と。
せっかくの楽しい列車の時間。最後まで楽しんじゃおうという人が多いみたい。 -
名残り惜し気にふり返ったりして
-
折り返しのために食材を積み込む。
-
久留米寄りには跨線橋もあるけど、
ホーム反対側の大分寄りの踏切を通ることができます。
大きな荷物を持った女子2人組が
「あー、よかった。」
って。
その気持ちよーくわかります。 -
「或る列車」
楽しかったなぁ -
名残り惜しいから何枚も写真撮っちゃう。
-
同じことをしてる人が大勢。
-
美しい外観
-
さっきまであそこの個室にいたんだなぁ
-
エンブレム
もう一枚 -
ホームからの出口は多くの人でごった返していました。
由布院駅は「改札口」を設けていない駅として有名?
折り返し乗るつもりの特急ゆふいんの森4号は予定では15時56分発。ちょうど発車時刻なんだけど。
駅員さんに聞いてみたら遅れているために16時半頃になりそうと。
30分以上時間があるので駅前を散策してみます。
(つづく)
★旅の情報★
或る列車 公式HP
https://www.jrkyushu-aruressha.jp/由布院駅 駅
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この旅行記へのコメント (18)
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- yumikenさん 2023/02/19 13:29:09
- JR九州は楽しすぎますね♪
- こんにちわ~HAPPINさん♪
JR九州はホントに色々な観光列車があって楽しいですよね~♪
今回の或る列車も水戸岡さんデザインで木組みがとっても高級感を出していて、
座席も本当にゴージャスな柄で凄いですよね!!
先日私が乗ったハウステンボスから新大村へ向かうシーサイドライナーの内装も
木を使っていて座席シートの柄も和な感じでした(*^^*)
そういえば、途中の駅で”ふたつ星4047”とすれ違いましたよ~☆
これもキハ40&47の改造列車なのですよね~(*^^)v
JR北海道も観光列車をもっと運行すれば赤字も・・なんて素人目線で思っちゃう(笑)
スイーツ♪可愛すぎてどこから食べて良いのか迷っちゃいますね(^▽^;)
yumiken
- HAPPINさん からの返信 2023/02/19 20:55:18
- Re: JR九州は楽しすぎますね♪
- こんばんは、yumikenさん
コメントありがとうございます。
「或る列車」yumikenさんならきっと気に入った下さる?と思ってました。
エクステリア、インテリア、そしてお料理も素晴らしかった。
是非是非ご夫婦で♪
長崎からおかえりになったのですね。
シーサイドライナー、雪に見舞われなかったら乗ろうかなと考えていたのですが、諦めました、yumikenさんの旅行記で楽しませて下さいね。
JR北海道ねぇ
国鉄時代最末期に登場したフラノエクスプレスなどのリゾート列車を引き継ぎつつノースレインボーエクスプレス等々のリゾート列車群を積極的に展開していた時期もありました。
JR北海道発足当初は「雪に強いJR」と呼ばれた時期もあったのに、今ではその評判も昔語り。本当に残念です。
2010年頃の速度向上→事故多発以来攻めの姿勢が萎えてしまったようで、今はシュリンクするばかり。本当に気がかりです。
みんなで乗って応援しないと。
と言ってる私も、コロナ禍前に乗ったきり。今年こそはと計画したんですが・・・・・
ありがとうございました。
HAっぴn
-
- ポテのお散歩さん 2023/02/19 03:00:41
- 美しい。。。
- HAPPINさん こんばんは。
「或る列車」と「#36ぷらす3」という列車があると知ったのは
ほんの1年半前です。
「アルレッシャ? 何?」って聞いて、九州で走っている電車だと
教えて頂いたのですが、HAPPINさんのおかげで 見る事が出来ました♪
本当は明治期に活躍するはずだったのですね。
当時の人々の夢が 現在に蘇ったなんて、ロマンですね~。
内装が落ち着いたゴールドで、座席や窓のステンドグラスが
どこかレトロで、時空を超えて蘇ったようですね。
どこも繊細! 豪華です~。
九州も、近年の自然災害に悩まされていると思いますが
こうして何度でも「或る列車」は蘇り、九州の人々の希望になりますね。
これからインバウンドの乗客も増えると思うのですが
日本の列車の美しさが誇らしいです。
ポテ
- HAPPINさん からの返信 2023/02/19 10:25:37
- Re: 美しい。。。
- こんにちは、ポテさん
コメントありがとうございます。
「或る列車」「36ぷらす3」共にJR九州の豪華列車として大人気です。
「ななつ星in九州」の豪華さには及ばないものの、それに比べたらまだ手が届く料金設定で運行頻度も多いので人気とは言っても予約が取れなさすぎるというわけでもありません。
と前置き長くなりましたが、憧れの「或る列車」。乗ってみて数ある水戸岡デザインの列車の中でもエレガントさが際立つ素敵な列車だと感じました。
九州各地の厳選食材を盛り込んだお料理の数々も、BGMもおもてなしも。
インバウンドさんにもこの繊細さが伝わるといいのですが・・・
ありがとうございました。
Happin
-
- ma-yuさん 2023/02/18 10:16:05
- ハンサムですね!!
- HAPPINさん
おはようございます!
JR九州のレストラン列車「或る列車」で楽しまれたんですね!
JR九州での観光列車で判るのはななつ星とふたつ星ぐらいでレストラン列車「或る列車」は知りませんでした。
歴史のある列車をリニューアルされたのですね!
金色と黒の2色に唐草模様のデザイン、お顔がハンサムですね!(^^♪
外観だけでなく個室や通路も全てが豪華で改造費用も高かったのでは?
お食事も九州各地の厳選食材を使われお洒落で美味しそう!!
博多駅での熱烈なお見送りを見ましても「或る列車」の力の入れ方がひしひしと感じられます。
機会がありましたら挑戦したいです。
次は陸路、航路、空路どちらかな?楽しみにしています。
ma-yu
- HAPPINさん からの返信 2023/02/18 12:55:49
- Re: ハンサムですね!!
- こんにちは、ma-yuさん
コメントありがとうございます。
JR九州は早くから観光列車に力を入れてきました。
ななつ星は別格として
或る列車、36ぷらす3などの高級路線から
ゆふいんの森、A列車で行こう、指宿の玉手箱、ふたつ星などなどカジュアルに楽しめる列車たち。
どれもその土地の魅力を伝えてくれています。
なるほど、ハンサムですか。改造前は不愛想な通勤型の車両だったのに大きく変わったなと思います。
これらの列車をJR九州ではD&S(デザイン&ストーリー)列車と位置付けて、特設ページで紹介しています。
のぞいてみて気になる列車があったら是非「挑戦」してみてくださいませ(^^)
https://www.jrkyushu.co.jp/trains/
続編ではこのうちの「ゆふいんの森」に乗ります。
ありがとうございました。
Happin
-
- フォートラベルユーザーさん 2023/02/17 21:49:59
- 長く乗っていたい、、
- こんばんは!!Happinさん!!
九州編、
以前も素晴らしい列車旅、思い出しました。
水戸岡氏のデザインの列車、
落ち着いた和のテイスト、
洗練された洋のテイスト、
正に魔術師のような方ですね!
お料理、列車でこんな調理できるの?、
というクオリティですよね。
いや、レストランでも食べたことないや、
私は!
音楽も重要な要素ですね、
動画を拝見してつくづく思いましたよ。
カッパのマカロンも、かわいいなあ、
次は何でしょうか…
楽しみです!
ありがとうございました!!
コトラ
- HAPPINさん からの返信 2023/02/18 12:18:23
- Re: 長く乗っていたい、、
- こんにちは、コトラさん
コメントありがとうございます。
>以前も素晴らしい列車旅、思い出しました。
>水戸岡氏のデザインの列車、
→36ぷらす3 ですね。本当は今回も1日くらい乗りたかったのですが、満席で(T_T)
「或る列車」に負けず劣らず素敵な列車です。
水戸岡デザイン。国内各所にあるので一部にはマンネリ化という声も聞かれますが、似たようなデザインの中で列車ごとに異なった趣向を取り入れているので違いを乗り比べてみる楽しさ、みたいなものもあります。
そんな中で「或る列車」はひときわエレガントな車両に仕上がっています。
エクステリア、インテリアだけでなく九州各地の食材をふんだんに組み合わせた素敵なお料理、BGM、そしてアテンダントさんによるおもてなし。
トータルバランスを考えた秀逸な列車だと感じました。
続編は由布院から戻るのですが、インバウンダ―のあまりの多さに驚きました。
ありがとうございました。
Happin
-
- Akrさん 2023/02/17 16:46:00
- 怪我の功名
- HAPPINさま
こんにちは。
「或る列車」鉄オタ目線では、あのキハ47をよくぞここまで改造したなと感心しております。格子戸の個室いいですね。列車の中とは思えない空間です。
こういった乗るのが目的の列車の遅延は思いがけずサービスと受け取ってしまいますね。同じお金払って長く乗れるんですから。私も以前、下り北斗星で1時間50分遅れ(遅延時間が絶妙)になって超テンション上がりました。一般の方は函館からスーパー北斗の便宜乗車が認められて乗り換えてましたが、私は「なんともったいない」と思ったものでした。こういう時はラッキーと思ってトラブルを楽しまなきゃですよね?
Akr
- HAPPINさん からの返信 2023/02/17 19:13:36
- Re: 怪我の功名
- こんばんは、Akrさん
コメントありがとうございます。
あの日は博多へ戻るだけだったので、遅れもむしろ歓迎でしたが。
折り返しの上り列車に乗る人は由布院駅でやきもきと待っていたんだろうなと思います。博多から乗り継ぐ人なんかはもうイライラでしょうか?
特に帰りの寝台特急などもう少し旅してたいから遅れないかな、なんて不謹慎なことを考えてました。でも帰りの飛行機や新幹線が遅れるのはちっとも嬉しくないです。
「2時間は遅れないの法則」あるあるですね 笑
ありがとうございました。
Happin
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- マダムKさん 2023/02/17 06:11:27
- 豪華で素敵な列車の旅☆
- HAPPINさん おはようございます( ◠‿◠ )
今回も豪華な列車の旅。
とても列車とは思えない内装ですね。
個室は組子の扉なので圧迫感がなく、プライベート感ありの落ち着く空間♪
ずっと乗っていたいと思えますね。
列車の遅れも楽しめちゃう(*^◯^*)
やっぱり気になるお食事♪
美味しそう。
列車内とは思えないですね(同じことばかり言っています)
私もYouTubeの音楽を聴きながら妄想の世界に浸っていました( ´∀`)
憧れちゃいます。
豪華で素敵な列車の旅をご案内いただきありがとうございました♪
K
- HAPPINさん からの返信 2023/02/17 15:55:34
- Re: 豪華で素敵な列車の旅☆
- マダムKさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ここ、本当に列車の中?と思うような素敵な空間で素敵なお食事を頂き。
まさに至福の時間でした。
水戸岡さんは色んな列車に組子細工を多用なさっています。木のぬくもり、そしておっしゃるように圧迫感なくプライベート感。外が見えない扉だったらこうは行かなかったものと思います。
コロナ禍を経て日本のおもてなしがしぼみつつある、と感じる場面も増えて来て寂しい限りですが、「或る列車」に関しては日本らしいおもてなしの心が残る素敵な列車だと感じました。
ありがとうございました。
Happin
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- チーママ散歩さん 2023/02/16 21:27:32
- こんばんは。
- こんばんは。
先日「しばらく休憩中?」の アナウンスで
何かあったのかしら....?と
心配になりましたが・・・
無事ご復活で安心いたしました。
すごいですね。
入ってくる列車もゴージャスならば
内装も素敵。 さりげない床にまで細かな気配り。
豪華列車の旅なんかしたことないから(^^;)
皆様どんなお洋服でご乗車?
とお写真拝見したら めちゃ普段着のリラックス。
お写真の方だけかな? ふふふ(*^-^*)
レストランとかわらないサービスで
お食事も頂けて。
列車旅憧れます♪
- HAPPINさん からの返信 2023/02/16 21:40:54
- Re: こんばんは。
- チーママ散歩さん、こんばんは。
さっそくのコメントありがとうございます。
「或る列車」は豪華列車としてJR九州が満を持してデビューさせた素敵な列車です。
内装も、お料理もおもてなしもとっても楽しませてくれました。
ドレスコードは特にないので皆さま気楽な恰好でした。
先日投稿したTHE ROYAL EXPRESSでは「スマートカジュアル」の指定がありましたが、せっかくのエレガントな列車なので「或る列車」でもそのくらいはあってもですね。
続編で触れますが、湯布院のインバウンドさんのあまりの多さには驚きでした。
今朝までショートクルーズに行ってたのでフォートラ見に行けないかも?と「臨時休業中」にしてました。
こちらは最終夜だけ「フォーマル」指定がありました。
ありがとうございました。
Happin
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- 毛利慎太朗さん 2023/02/16 19:36:58
- 或る列車
- HAPPINさま、いつもご覧くださいましてありがとうございます。
「或る列車」は他のJR九州の所謂「キハ40改」の車両と比べ、やはり群を抜いたゴージャスな雰囲気が伝わってきます。
そこは流石の水戸岡さんクオリティーですね、8年たっても相変わらず綺麗ですね。
ディーゼルの音、向谷さんの音楽、クエや和牛などの美食、の三重奏はHAPPINさまのためにあるといっても過言ではないですねえ。
車窓で気なったのは、ずばり「金太郎」ですかね、私ならここで一気に現実に戻りそうな雰囲気ですが、そのトリップ感も悪くないですかね~
なにせ沿線民で、職場から毎日拝見してますから。
901号機(試作機)とか最近見ませんが、元気なのかしら。
あれは珍しい青ナンバーですからね。
毛利慎太朗
- HAPPINさん からの返信 2023/02/16 21:23:32
- Re: 或る列車
- こんばんは、毛利慎太朗さん
さっそくのコメントありがとうございます。
タネ車がキハ47という通勤仕様だったことを思うと、感慨深いものがありました。ただ車齢を考えると今後は?って気になっちゃいます。
まぁ憧れの列車が頑張っているうちに乗ることができたことはありがたかったです。
「金太郎」岩手県では静かなブームなんでしょうか?
というのも前回の記事でちいちゃんさんから「金太郎」のコメントを頂いて、足柄山の?って思ったらまさかの貨物機で驚いたところでした。
毛利さんの影響がちいちゃんさんにも?なのかなって思っちゃいます 笑
今回の記事ではエレガントさと美食だけでなく、鉄バナシもさらりと随所に織り込んでおいたので、食いついて頂いてとってもうれしかったです。
そうそう!
紹介文、拝見いたしました。ありがとうございます。でもなんだかこそばゆいような。
初フライト記、楽しみにしています。
ありがとうございました。
Happin
-
- エヌエヌさん 2023/02/16 17:27:51
- 或る列車
- HAPPINさん
ん?確か・・・スイーツしかなかったんじゃないか?
なるほど2021年から食事もできるようになったのかぁ
それにしてもデビューから今年で8年
時が経つのは早いですね。(*^▽^*)
内装もゴージャスで乗りたくなりました。
或る列車は原鉄道模型博物館の模型から構想が生まれたと記憶しています。
元々の或る列車はかなり昔だったような・・・?
- HAPPINさん からの返信 2023/02/16 20:47:34
- Re: 或る列車
- こんばんは、エヌエヌさん。
さっそくのコメントありがとうございます。
以前は長崎方面のスイーツ列車でしたが、由布院へのレストラン列車としてリニューアルしたみたいです。
一度は乗ってみたいなと思ってたら、空きがあったので。
この車、車齢を考えるとあと何年活躍できるのか?って思っちゃいます。
数ある水戸岡デザインの車両の中では、居住性も良い方に入るかな思いました。
ありがとうございました。
Happin
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