九州食旅く（２）東京九州フェリースイート船室（後）優雅な船旅時間・ランチとディナー・新門司港到着

2023/01/22 - 2023/01/22

2023年最初の旅は、1年４か月ぶりの九州旅。
今回は陸海空の乗り物を楽しみ、レストラン列車も楽しみ、うまかもんを楽しみ。
最強寒波と雪に翻弄されて旅程変更もしながらの旅となりました。

（その２）
「男もすなる船旅といふものを、女もしてみむとてするなり。」
といふわけで、東京九州フェリーで横須賀港から新門司港へ向かいます。

スイート船室の船旅を存分に楽しんじゃう。ほんのつかのまのセレブ気分になって。
船内でのゆったりと流れる優雅であり余る時間。
岬を眺め、僚船との行き違いを楽しみ、船内グリルでのコースランチとディナーを味わいます。
「ゆく川の流れは絶えずして」だからこそ、刹那のうたかたも楽しまなきゃ。
めくるめく、素敵な船旅時間でした。

旅行日：2023年1月21日～1月26日
投稿日：2023年2月3日

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

1月22日午前
昨夜遅く横須賀港を出航して新門司港へ向かっている東京九州フェリー「すいせん」。
スイート船室での一世一代の贅沢船旅を満喫中です♪

東京九州フェリー 乗り物

船内無料WiFiはありますが。
１回に３０分で１日当たり５回までの制限がありました。
陸地から離れるとつながらないことも多かったので５回までの制限はちょっと不便と感じました。

4階から6階にかけての吹き抜けにある光るオブジェ

色が時々変わるみたい。
こんな眺めを見てるだけでも、非日常を味わえて素敵♪

午前9時20分。
紀伊半島の沖合。
伊勢湾沖では少し揺れていましたが、北風のこの日紀伊半島が防波堤がわりになったからなのか、穏やかに航行しています。

潮岬付近にやってきました。

潮岬
晴れててよかったぁ

潮岬 自然・景勝地

右舷前方を進むフェリー。

ズームしてみましょう。
オーシャン東九フェリーの「フェリーしまんと」のようです。
前夜に東京を出航して徳島を経由して新門司港へ向かっています。
東京港19：30→13：20徳島港14：20→新門司港5：35の2泊3日の航海。
あちらは22.4ノット（時速約40Km）と「すいせん」の27.5ノットよりもゆっくりした速度なので、追いつき追い越して行きます。
オーシャン東九フェリーには、もう4年近く前に徳島から東京まで乗船したことがあります。フェリーどうご。あれが初めての夜行フェリー体験でした。

オーシャン東九フェリー 乗り物

潮岬

潮岬の様子を動画で撮ってみました。
右舷は北風をまともに受けます。
https://youtu.be/4HOPq-fxGxA

少し右側（東）へカメラをふってみます。
美しいアーチのくしもと大橋が見えています。

くしもと大橋 名所・史跡

美しい眺めをのんびりと見ながらゆったりとした船時間を過ごします。

漁船が近づいてきます。
「すいせん」が作る波をまともに受けながらも果敢に！

さて、楽しみな入浴タイム。
潮岬を眺めながらゆったりと
まさに贅沢で至福のひととき
これがやりたかったんです♪

潮岬

ズームしてみます。
左側に潮岬灯台
右側に潮岬観光タワー

潮岬灯台 名所・史跡

午前10時過ぎ
航跡を見ると船が少し右に曲がって進んでいる様子です。
本州最南端の潮岬を過ぎて少しだけ針路を変えたようです。

穏やかな海
船内アナウンスでは北風12ｍ、波高1.5mと案内がありました。

午前10時20分頃
船内アナウンスで「すずらんと行き違います」の案内が合った後僚船「すずらん」との反航シーン。

反航の風景を専用テラスに出て動画で撮ってみました。
カメラが揺らいでいるのは波のせいではなくて風があまりに強かったためまっすぐ立って入られなかったからです。
時速50Kmでの航行の上に北風の影響を受けていた右舷。まともに進行方向を向くと息をするのが困難なほどの風を受けていたんです。
本当なら双方の船の汽笛がかなり大きく聞こえていたのですが、動画の中では風の音でかき消されてしまっていました。
https://youtu.be/JWhXNifiO-k

午前11時20分過ぎ
四国沖合にやってきています。
冒頭で紀貫之の土佐日記「男もすなる日記といふものを」をもじって引用させていただきました。
紀貫之は平安時代の貴族そして歌人。
女性のふりをして日記を綴った、このことはいい意味での「ネカマ」の走りでは、と個人的には思っています。
なぜ紀貫之がそんなことをしたか、って？諸説あるみたいですが。
いいじゃないですか、常識にしばられないで、自分の属性・立場にしばられないで。自由にその思いを綴る。しかもひら仮名づかいで。
自由に旅行記を綴らせてもらっている、いまの自分としては、その先進性に敬意を払い、しがらみにとらわれない様を見習いたい、と思っただけなんです。

12時半
5階のグリル「daphne」でランチ。
「daphne」ダフニ、ダフネ
ギリシャ神話の女神の名前みたいです。

東京九州フェリーレストラン うらら（はまゆう）／ルミエール（それいゆ） グルメ・レストラン

窓側の席に案内されました。
この日のランチは私を含めてたったの3人でした。
レストラン「バッカス」やカフェ利用のお客さんの方が多いのでしょう。

せっかくだから船の上のレストランで優雅な気分を味わってみたかったの

ランチのメニューです。
新門司港行きと横須賀港行きでメニューを変えているようです。

海を見ながらビールを
「船に揺られているとお酒に酔わない」
とか
「お酒を飲むと船酔いしない」
は、都市伝説？
というか個人的な迷信？
それよりも以前、スキューバダイビングの船長さんに教わった
「空腹で船に乗ると船酔いしやすい」
は信じてそうならないように実践中ｗ

国産鯖のスモークと野菜のサラダ
玉葱とビーツのソース
～さっぱりとした海の幸を海の上で頂く贅沢、サラダも口当たりよく

特製オニオングラタンスープ
～刺激的な酸味とオニオンの味わいが食欲をそそります

短角牛と季節野菜のポトフ
長崎雲仙ソーセージ添え
～スープに様々な旨味が出ていてとってもおいしくって
少し塩分濃いめに感じるのは海の上だから？

デザート
ナッツ入りクリームチーズアイス　カッサータ風
～ほんのりとした甘みと酸味、そしてナッツの食感を楽しみます。
ドリンクはアイスコーヒーにしてもらいました。

食後の船内探検
5階。
マッサージチェア。海を見ながらマッサージっていいけど、気持ち良くって目をつぶっちゃいそうｗ

記念撮影、どうぞ

東京九州フェリー 乗り物

売店、昼下がりのこの時間はすいていました。

ゆっくりと見させてもらいましょ

神奈川県産物

海軍カレー推しの横須賀から出港だからね

三崎名産マグロもね

海軍カレーポテチだって
きっと、やめられない止まらないになるよね

こっちは九州コーナー
おー、チロリアン

明太柿の種だって！

フェリーのオリジナルグッズ

4階キッズルームは感染対策で閉鎖中。
残念、あそぼうと思ったのにｗ

こちらはトラックドライバーさんの専用ルーム。
日夜、物流を支えて下さっています。

吹き抜けを6階から
何度見てもキラキラ

午後3時
四国、足摺岬の沖合

ゆったりとした時間の流れに身をまかせ

冬。　足早に夕暮れの時刻が近づいています。
前編でも引用した寺尾聰さんのあの名曲「出航 SASURAI」。
その中ではこんな風にも歌われています。
「いつの日か（中略）いのち尽き果てるなら（中略）はるかにさすらいあるく」
そう、いつからだったか、自分もそんな心境で人生を、旅を続けている。
いのち短し、たすきに長し？
自分の命なんて帯やたすきにも値しない。大きな宇宙から見れば！
いつかは尽きる。なら後悔しないように生きて行こう。

生き抜いていくのって、ただでさえ苦しいことの方が多いんだから。だからこそ！

午後5時
四国と九州の間、豊後水道に入っています。

島と漁船
絵に描いてみたくなるような風景
絵心ないけどｗ

さてさて
景色を見ながらお風呂
極楽極楽
もう、そのまま昇天しちゃってもいー
でも、今息絶えたら多くの人に迷惑かかるから、もう少しだけがんばる子でいようｗ

で、寝る
食って風呂入って寝て
贅沢なのか？
堕落なのか？
いいえ極楽です。

午後6時半
ディナーもグリル「daphne」

船上のレストランで白いテーブルクロス
豪華クルーズ船なんてなかなか乗れないからせめて気分だけでも味わいたくて

窓の外はもう真っ暗

落ち着いたレストラン
今回もお客は私を含めて3人だけ

ディナーメニュー

・前菜
海の幸のゼリー寄せ
～酸味と甘みと薬味のハーモニーを楽しむ

・吸椀
特製南瓜豆腐　菊花薄餡清汁仕立て
～甘い南瓜豆腐とさっぱりしたすまし汁のコントラストを楽しみ

・お造り
真河豚のたたき　紅葉おろし　小葱　すだち
～日頃河豚なんてめったに食べない上に、たたきにして頂くのは初めて、船上で頂けるなんて

・強肴
朴葉盛り【九州地鶏の山椒焼き／帆立の黄金チーズ焼き／松葉翡翠銀杏／丸十レモン煮】
～九州の食材を使って。地鶏を口に入れた瞬間のおいしさ。帆立の芳醇な香り。
丸十って何って思ったら〇に十で薩摩藩島津家の家紋。さつまいもだそうです。
なんと粋な！
和食では丸十と書くのは常識らしいのですが、初めて知りました。
まだま知らないことがたくさんある。旅は発見の連続です。

・酢物
赤貝とわかめの酢物、蛇腹胡瓜、うど
～さっぱりと、赤貝コリコリ

・食事
九州産黒豚釜飯、味噌汁、香の物

懐かしいような釜めしのお味。豚肉の香りもいい感じ。大きな丼で２，3杯食べたいくらい！

・水菓子
アールスメロン

船上レストランで頂く優雅な和食。
憧れのクルーズ客船気分の「ほんのほんの片鱗」を味わうことができました。

午後8時40分
新門司港の明かりが見えて来ました。

東京九州フェリー 乗り物

まもなく入港します。

21時間以上楽しんだスイート船室をあとにします。
名残り惜しいなぁ
ほんっと楽しい船旅だった！
今度は新日本海フェリー就航時にまた乗りに行ってみよっかな♪

新門司港フェリーターミナルに接岸します。

かなり強い雨

車客やバイク客が先に下船します。
けっこう乗ってたんだ、とこの時初めて気づきました。

徒歩客はエントランス前でボーディングブリッジの準備が終わるのを待ちます。

新門司港からは門司駅経由で小倉駅まで向かう無料送迎バスがあります。

21時5分頃下船
叩きつけるような強い雨の中でした。

新門司港フェリーターミナルを通って

新門司港フェリーターミナル 乗り物

送迎バスに乗り込みます。
西鉄バスに委託。
トランクに荷物を入れている間親切な運転士さんが傘を差しかけてくれていました。
お礼を言ってバスに乗り込みます。

（つづく）

★旅の情報★
東京九州フェリー公式HP
https://tqf.co.jp/

この旅行記へのコメント （19）

• yumikenさん 2023/02/05 08:24:25

  至福のひととき♪

  おっは～HAPPINさん♪
  
  最後まで本当に揺れが少なくて美味しいコース料理も頂いて至福のひととき☆彡
  船内もお土産屋さんやお菓子も沢山販売していて良いですね～
  夏はデッキでビールを飲んだら最高でしょうね～(*^^*)
  うちの相方が乗ったらデッキにずーっといてビールたらふく飲んでいそうです(笑)
  
  動画☆やっぱり画像と違って雰囲気を感じられるからすごく良いですね(*^^)v
  波しぶきの音や風の音・・窓を開ける時のガラガラ感(笑)ﾌﾌ
  ちょこっと動画を挟むと臨場感がとっても伝わって来ます♪
  
  続いては・・
  どの列車？またまた美味しいお食事と共に車窓の風景を楽しみにしています(*^^*)
  
  yumiken

  HAPPINさん からの返信 2023/02/05 10:14:50

  Re: 至福のひととき♪

  おはようございます、yumikenさん
  コメントありがとうございます。
  
  船旅の楽しさをあらためて感じた、今回のフェリーでした。
  飛行機や新幹線もいいけど、フェリーでのんびり、ゆったりと。
  ありあまる時間。だから動画もゆっくり撮ることができて。
  あとで見返すと、あの時の旅の情景があざやかに蘇って来ます。
  
  このあとは、とある列車でおいしいものを食べちゃいます。
  天候に翻弄されることにもなるんですが・・・
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• ちいちゃんさん 2023/02/04 11:13:51

  愛車は何処

  HAPPINさん、相変わらず食をお楽しみのご様子、美味しく食べられるって最高のギフトです。
  
  フェリーにお乗りなのでてっきり愛車とご一緒の旅だと想像していましたが、陸海空とあったので上陸後は列車旅が始まるのかしら。お帰りはファーストクラスのフライトですね。私が好きな福岡空港からの旅立ちだといいなと勝手に想像して、他人の旅なのに便乗して楽しんでいます。
  
  どこまでも群青、深い海なんでしょうね。
  
  ℤ市は逗子市です。
  
  ちいちゃん

  HAPPINさん からの返信 2023/02/04 18:15:49

  Re: 愛車は何処

  こんばんは、ちいちゃんさん。
  コメントありがとうございます。
  
  車はもうだいぶ前に卒業しました。目を患って。
  このあとは列車に乗ったり九州のうまかもんを食べたり、なんです。
  雪に翻弄されて帰りの空港や宿泊地を変更したり。もありました。
  そのあたりは追々です。
  
  Z市。すぐお隣。色々と縁深い場所でした。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• フォートラベルユーザーさん 2023/02/03 22:25:38

  海が、風が、一緒に！

  こんばんは！！Happinさん！！
  
  動画を見て、
  ジーンとしました…海と風、
  私は一度しかクルーズ旅したことないですが、
  本当に毎日天国でした。体型変わりました(笑)
  
  こちらの旅行記で、色々思い出し、
  楽しくも、切ないです。
  海と風が一緒の、旅行。
  これ程素晴らしいお部屋じゃなくても( *´艸)
  また行きたいなあ、とつくづく感じました。
  
  好きなスタイルで旅をするのは、人生のご褒美です。
  誰に遠慮も、いりません。
  
  日本の船の方が、
  ダイニングのコース料理
  絶対美味しいですよね( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
  旅達人、どんな風に
  九州廻られたか？楽しみですよ！
  ありがとうございました！！
  
  コトラ
  
  
  
  

  HAPPINさん からの返信 2023/02/04 09:16:10

  Re: 海が、風が、一緒に！

  コトラさん、おはようございます。
  コメントありがとうございます。
  
  動画、撮っておくものですね。あとで見返すとあの時のことが思い出されて。
  風の音も波の音も・・・
  
  クルーズなさったことがあるのですか？
  いいなぁ。旅行記発表なさっていますか？見てみたい！
  
  実は私も、今月。短い日程でベーシックな客室ですが。。。
  楽しみです。
  
  日本の船ならおいしいものも食べられるし、安心ですね。
  
  九州の旅、雪に翻弄さて日程をあれこれいじくって、になりましたが。
  それなりに楽しむことができました。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin
  

• ポテのお散歩さん 2023/02/03 20:44:10

  楽しい時間は　あっという間

  HAPPINさん　こんばんは。
  
  大海原の景色、凄いです！
  これは船の上でしか見られない景色ですね～。
  関西人なので、紀伊半島の先端を海越しに眺めるって感動です。
  バスタイムに潮岬を眺める。。。なんと素敵な♪
  これから和歌山の宿から船を見たら、HAPPINさんを思い出すかも(^^)
  
  海と空の青さの対比が良いですね。
  穏やかそうでも風は強い。
  揺られながらも白い船体が優雅に波をかき分けて進みますね～。
  
  お食事も豪華で美味しそう。。。
  やはり海の上の豪華ホテルですね。
  気付けば　もう新門司港に入港。　名残惜しい。。。
  小倉まで送迎してくれるのは嬉しいですね。
  夢の様な時間を見せて下さって、ありがとうございました(*^-^*)
  
  　　ポテ

  HAPPINさん からの返信 2023/02/03 21:44:17

  Re: 楽しい時間は　あっという間

  ポテさん、こんばんは。
  コメントありがとうございました。
  
  本当にもっともっと乗っていたくらい素敵な船旅でした。
  ありあまるほどのゆったりとした時間なのに、終わってみればなんと早いことかを、いま、あらためて実感しています。
  非日常を味わえる船旅、とっても好きになりました。
  あれこれと思いをめぐらすいいきっかけにもなりましたし。
  
  国内フェリーでも2泊3日の行程のものもあるので、それに乗ればもっと長時間楽しめるな、なんて考えていたりします。
  
  その前に2泊くらいの客船クルーズかな？？？
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• バレエさん 2023/02/03 20:32:31

  優雅な船旅♪♫

  HAPPINさん、こんにちは♫
  
  HAPPINさんは、船旅にも詳しいんですね～。
  じっくり読ませていただきました。
  
  何度も見ても吹き抜けの写真は、気分上がります↑↑
  大海原に羽ばたく覚悟しても、私には

  バレエさん からの返信 2023/02/03 20:45:44

  Re: 優雅な船旅♪♫

  手元が狂いました(^^ゞ
  大海原に羽ばたく覚悟ができていなかったようです。
  朝陽に照らされる海も差し込む朝陽もきれいですね～。
  太陽の道、見てみたいです!
  
  船内のランチもディナーも美味しそう♫
  
  旅行記拝見に追いついていなくて旅行記またがってのコメントでスミマセン…
  ですが、スイーツ電車もとても釘付け!
  前にもコメントしましたが、HAPPINさんのおかげで、レストラン列車に目が向いてしまう今日この頃なのです。
  
  バレエ
  

  HAPPINさん からの返信 2023/02/03 21:38:22

  Re: 優雅な船旅♪♫

  バレエさん、こんばんは。
  コメントありがとうございました。
  
  お手元が、あっ私もよくあります。
  またがりコメントも普通に私もしますのでお気になさらないでください。
  それでもコメント頂けることの方が嬉しいんです♪
  
  船旅はほんの初心者なんです。初心者なりになんとか旅行記にまとめ上げているっていう感じです。
  スイート船室はなかなか手が出ませんが、もう少しコスパのよい船室もたくさんありますので。
  
  レストラン列車。本当にいいですよ♪
  今回の九州旅行記でも、続編で登場しますので、お楽しみになさってくださいませ。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• 毛利慎太朗さん 2023/02/03 17:01:32

  こちらにもお邪魔させていただいております。

  HAPPINさま、先程は当コメント欄でどうも。
  いやあ、優雅な船旅をされて、在りし日の「ダイナープレヤデス」や「グランシャリオ」の食堂車の光景を思い出してる次第で。
  （両寝台列車には乗ったことがないですが、鉄道ファンのHAPPINさまなら分かると思ってネタを降ってみました）
  文中に紀貫之や鴨長明の文を用いて、こちらも格調高い。
  紀貫之は古今和歌集を編纂した人くらいの認識なのでお恥ずかしい限りです、また一つ勉強になりました。
  「シンデレラにはなれない」と仰ってましたが、光源氏とか、源実朝くらいにはなれるんじゃないですかね。
  （なんのこっちゃ）
  
  >寺尾聰　sasurai
  某法律事務所のCMで知ったクチです。
  「新婚さん」をよく見てると流れますよね。
  出だしは不穏な感じなんですが、サビに向かってどんどん希望が見えてくる感じがいいですね。
  廃墟にさす一筋の明り、みたいな。
  潮岬の動画も拝見して、ちゃんと音楽の雰囲気にひたってて、リスペクトの眼差しで拝見しておりました。
  
  毛利慎太朗

  HAPPINさん からの返信 2023/02/03 20:37:27

  Re: こちらにもお邪魔させていただいております。

  こんばんは、毛利慎太朗さん。
  コメントありがとうございます。
  
  トワイライトエクスプレスと北斗星、そしてカシオペアの食堂車。流れる景色を見ながら本当に格別の時間を過ごすことができました。。
  今は定期列車で食堂車を味わえないのが寂しい限りです。
  
  そんな夜行列車の旅の片鱗をいま、味わうのに夜行フェリーの存在は欠かせません。Akrさんもこのところ乗船なさっているようで。そうfuzzさんは今夜から！
  
  >「シンデレラにはなれない」と仰ってましたが、光源氏とか、源実朝くらいにはなれる→
  とてもとても私なんか。和歌のセンスないですから。
  土佐日記も方丈記も高校時代の古典の授業で印象に残った部分を覚えているだけです。
  
  方丈記やSASURAIに触れて頂いてとても嬉しく思います。さすが毛利さんですね！
  そしてあの歌をご存じとは！やっぱりあのCMのお陰ですね。
  どちらの歌にも今の心情に通ずるものがありまして、引用させていただきました。
  
  ありがとうございました
  
  Happin
  

• yae☆八重さん 2023/02/03 12:06:29

  丸十とは！

  Happinさん、こんにちは♪
  
  丸十がサツマイモの事とは知らなかったです。
  勉強になりましたm(__)m
  
  私、乗り物の中でお食事をいただくのがすごく好きなんです。
  といっても、新幹線と飛行機
  地元神戸のコンチェルトというレストランクルーズ船しか経験ありませんが。
  
  今のご時世、乗り物の中で気軽にお食事しにくくなりました。
  その点、レストラン列車や船旅でのレストランでは
  気兼ね無しにお食事を楽しむ事ができますね♪
  
  一緒に旅している気分になれました。
  ありがとうございました(^^)
  
  yae☆八重
  

  HAPPINさん からの返信 2023/02/03 20:25:10

  Re: 丸十とは！

  こんばんは、yae☆八重さん
  コメントありがとうございます。
  
  >一緒に旅している気分になれました。
  →とても嬉しいお言葉です。
  拙いながらも、旅している気分を少しでもお伝え出来たら、を目標に旅行記を書かせていただいているので♪
  
  丸十、私も初めて知りました。こういう機会がないと知らなかったことなので、旅の奥深さをあらためて感じています。
  
  レストランクルーズ、いいですね。神戸の港を見ながら、素敵です。
  私も寝台特急がたくさん走っているころは食堂車でお食事するのをとても楽しみにしていました。
  
  レストラン列車や船でお食事。やっぱり流れる景色があるだけで、その味わいも格別に変わりますね。
  
  是非是非船旅やレストラン列車、お楽しみになって下さいませ。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• マダムKさん 2023/02/03 05:40:45

  優雅～♪

  HAPPINさま
  
  おはようございます。
  
  海を見ながらのバスタイム。
  何度も入りたくなりますね（笑）。
  船上とは思えないランチやディナータイム。
  素敵過ぎます。
  
  動画を見ると風の音がすごいですね！(◎_◎;)
  船が大きいからそんなには揺れないのでしょうか。
  
  さてこれからどちらにいらっしゃるんでしょうか、勝手に妄想して旅行記で答え合わせします。
  
  Ｋ

  HAPPINさん からの返信 2023/02/03 08:37:41

  Re: 優雅～♪

  おはようございます、マダムKさん
  コメントありがとうございます。
  
  本当に素敵な船旅でした。
  また行きたくなっちゃうくらいです。
  
  風もそこそこ吹いていたのと速度が速かったのでテラスではまともに進行方向を向くと息ができない、くらいでした。波高はそれほどではなくて海は穏やかだったのですが。
  
  九州では雪に翻弄されて旅程をあれこれといじくりながらもレストラン列車やおいしいものなどを楽しむことができました。
  答え合わせ、お楽しみいただけると嬉しいです。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin

• エヌエヌさん 2023/02/03 00:46:13

  船旅いーなー

  こんばんは！
  HAPPINさん
  
  スイート良さげ^_^
  自分もたまには移動に時間掛けて旅してみたいなぁ！
  
  仕事がそれを許さず新幹線や特急に乗るけどある意味、特許料金を払い時間を買ってる気がする。
  たまには鈍行でゆるりと旅してみたい。
  船旅したい。( ´ ▽ ` )

  HAPPINさん からの返信 2023/02/03 08:22:47

  Re: 船旅いーなー

  エヌエヌさん、おはようございます。
  コメントありがとうございます。
  
  船旅いーですよ。
  ゆっくり、のんびりと時間をかけて旅をする。今の時代ではとっても贅沢なことなのだなと思います。
  忙しいときほど、本当にそう思いました。かつての私も。
  
  ありがとうございました。
  
  Happin