2023/02/23 - 2023/02/23
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2023/02/23
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前日にも1日かけて兵庫日帰り旅をしていたので、ちょっと疲れがでてきましたが、
西国1300年記念の御朱印がもらえる今年の3月までに満願するのが目標なので、この日もせっかくの祝日なので、頑張って西国のお参りをしてきました(*´σー`)エヘヘ
一人だと朝早くから出かけて、日帰りで舞鶴と天橋立を観光とお参りして御朱印も頂いて帰って来れました。
新たな出会いもあり友人も出来て楽しい旅でした。♪ヽ(´▽`)/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝、自宅を5時前に出発し、大阪駅からJR宝塚線福知山行の列車に乗りました。
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ガラガラです。
篠山口を経て福知山まで、クラブ活動なんかな?!って思う学生さんが時折乗ってきてにぎわっていましたが・・・。 -
福知山から舞鶴線に乗り、ようやく東舞鶴駅へ到着しました。
たぶん、3時間半くらいかかりました。
疲れたよ。まだまだこれからなのに・・・(;・∀・) -
駅はこんな感じで、思っていたより大きかったです。( ゚Д゚)
改札出たら観光案内所もありました。 -
外観はこんな感じです。
ここからタクシーに乗り、松尾寺へ向かいます。東舞鶴駅 駅
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ようやく来れました。
第29番:松尾寺です。松尾寺 寺・神社・教会
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仁王門のようですが、仁王像は修復のためか鎮座しておりませんでした・・・。
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山の上なので、まだ雪が残っていましたね。
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以前はバスツアーで来たので、よくわからないですが
境内がめちゃ広かった気がします。 -
こちらも改修工事中のようでした。
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ここが本堂なんでしょうか?!
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とりあえずお参りします。
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御朱印も頂いて来ました。
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もう寒いので、あまりウロウロせずに早々に失礼しました。。。
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帰り道、滑って転ばないように気をつけねば!!Σ( ̄ロ ̄lll)
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待ってもらっていたタクシーで、帰りは少し寄り道して「赤れんがパーク」へやって来ました。
舞鶴赤れんがパーク 公園・植物園
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レトロな感じの赤れんが建築が連なる倉庫群です。
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駅の観光案内所で聞いた東舞鶴で一番の観光スポットでした。
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フォトジェニックな映えスポットとして人気があるそうですが、倉庫しかないです・・・。
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そうです、舞鶴は海軍ゆかりの町です。
「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」てのもありましたが、(後で宮津でも船に乗るので)今回は止めておきました(*´σー`)エヘヘ -
建物の中はお土産屋さんで、海軍カレー等々がありましたよ♪ヽ(´▽`)/
海上で曜日感覚を保つために毎週金曜日にはカレーを食べていたんだとか。
そしてここは肉じゃが発祥の地でもあるそうです。 -
でも、カレーを食べられるお店等は残念ながらありませんでした・・・(;・∀・)
駅とは反対方向になりますが、中舞鶴の方へ歩いて行きます。。。 -
海上自衛隊北吸桟橋まで来ました。
ここには最新鋭の護衛艦が停泊しております!!
土日祝日にはいっぱい公開されているとのことでしたが、今はコロナで見学は中止となっており、中には入れませんでした( >_<) -
なので、外からズームで撮るしかないです。全然うまく撮れませんでした( ;∀;)
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海軍記念館を探して歩きましたが、なぜか見つからず?!
中舞鶴のバス停まで歩いて来てしまいました。。。 -
もうここまで来たら東舞鶴駅まで戻るのも大変なので、中舞鶴からバスで西舞鶴駅前まで移動しました。
西舞鶴駅 駅
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JRと丹後鉄道が共存しております。
たしか、JRが2階で、丹鉄は向かって右端だったと思います。
そして観光ステーションとは名ばかりで何もない!! -
こんなんありましたが、よくわからん(;´∀`)
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さっきの赤れんがパークと同じようなお土産を置いてる小さなお店がありました。
お昼を食べる暇がないので、ここで肉じゃがパンを購入しました。 -
丹鉄へ向かいます。
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ここから天橋立まで約50分。650円でした。
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これは「赤松」です。
あと、「黒松」とか「青松」とかいう観光列車もあって、食堂車もある人気列車のようでした。京都丹後鉄道 宮舞線 乗り物
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私が乗るのは白松?!
いや、普通列車です(笑) -
車内はこんな感じ
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早速、先ほど購入した肉じゃがパンを頂きます。
めちゃ甘くて美味しかったです(*´▽`*) -
しばし、車窓を眺めます。
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海が見えてきました!
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このあたりは由良海水浴場等もあるようです。
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おぉー!思ったよりずっと綺麗な海です(*´▽`*)
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そして、青い!素敵な海を見てるだけで楽しくなります♪ヽ(´▽`)/
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日本海なので、宮津も北前船の寄港地なんですね。
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さぁ、そろそろ終点です。
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天橋立駅に到着しました。
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こちらが黒松です。
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青松ですね(*´▽`*)
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あ、私が乗ってたのはこれです(;・∀・)
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駅舎の外観です。
天橋立駅 駅
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駅前にホテルもあり、飲食店やお土産屋さんが立ち並んでるので観光客もいっぱい来ていました。
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歩いて10分程で知恩寺の山門に到着しました。
智恩寺 寺・神社・教会
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お参りしていきましょう!!
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良い天気になって良かったです♪ヽ(´▽`)/
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重要文化財の多宝塔です。
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「文殊堂」です。
ここは奈良県桜井市の安倍文殊院、山形県高畠町の亀岡文殊とともに、日本三文殊のひとつに数えられています。 -
三人寄れば文殊の知恵ですね。
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御朱印も頂いて来ました。
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裏に観光船のりばがありました。
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「知恵の輪」です。
もともと船の安全航行のための灯篭で、この灯籠の輪を3回くぐれば文殊様の智恵が授かるという言い伝えがあるそうです。
輪を3回くぐることは困難なので、殆どの人が輪の周りを3回廻っています。 -
後ろの赤い橋は「廻旋橋(かいせんきょう)」と言い
天橋立運河に架かり、運河を船が通るときは橋が90度回転して航行していきます。 -
「笠松観光券」という、往復観光船乗船とケーブルカー(またはリフト)往復もセットになった券が1,600円で販売されていました。
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今回の目的地、第28番:成相寺へは登山バスで向かいます。
往復バス乗車券と一緒に入山料もここでお支払いし、パンフレットを頂きました。 -
こちらの船で出発です。
天橋立遊覧船 自然・景勝地
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同じく一人旅で成相寺まで行かれるという方と知り合い、色々と巡礼のお話をして仲良くなりました。( *´艸`)
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一の宮桟橋で下船して、府中駅まで行き、ここからケーブルカーに乗ります。
天橋立ビューランド モノレール リフト 乗り物
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が、ケーブルカーは15分に1本くらいの定時運行だったので、リフトに乗りました。
冬季はリフト運休しているのですが、今年は暖かいし早くから運行していたようです(;'∀') -
笠松駅からは成相寺への登山バスに乗ります。
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約10分程で、成相寺に到着です。
本堂まで雪の残る階段を登っていきます!
さぁ、お参りしていきましょう。成相寺 寺・神社・教会
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成相寺と呼ばれる由来は、大雪のため食料が絶え餓死寸前となった僧侶が「今日一日生きる食物をお恵み下さい」と本尊に祈ったところ、堂の外で傷ついた鹿が倒れているのに気付き、思い悩んだ末に命には代えられないと鹿の腿(もも)を食べて飢えをしのいだところ、鹿の肉だと思っていたものは本尊の観音様の腿だったという逸話から“願う事成り合う寺” 成合(相)寺、と名付けられたと伝えられています。
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本堂に掲げれれている左甚五郎作の「真向の龍」です。
正面を向いた龍はとても珍しいものなんだそうです。 -
御朱印も頂いて来ました。
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成相寺の「一願一言地蔵」は、唯一願を一言でお願いすれば、どんな事でも叶えてくれるといわれるお地蔵さんで、「ひとこと地蔵」と呼ばれ、多くの人に親しまれています。
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本堂の右手にある小さな建物で、左右二つの部屋に別れていて、右に閻魔大王が祀られていました。
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左には孔雀明王が祀られています。
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こちらの大きな鐘楼は「撞かずの鐘」と名づけられています。
新しい鐘を鋳造するための寄進を断った裕福そうな女性が、鋳造する様子を見物していたところ、銅湯となったルツボの中に乳飲み子を落としてしまったということ。
そうして完成した鐘は、撞くと子供の泣き声が聞こえるということで、子供の成仏を願って撞くことをやめたそうです。。。 -
五重塔もありました。
色々と見どころ満載のお寺でした。」 -
さて、バスの時間となりましたので笠松駅まで戻ります。
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天橋立 笠松公園です。
ご当地キャラですか?「かさぼう」がお出迎えです。(笑)傘松公園 公園・植物園
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ここは「股のぞき」で有名ですよね?!
股のぞきとは、天橋立に背を向けて立ち、腰を曲げて股の間から景色を眺めることです。
直立時に見られる空と海の景色が逆になり、笠松が天にかかる橋のように見えるのです。
子供の頃に遊びに来た時は喜んでやってましたが、さすがにもう恥ずかしいです(;´∀`) -
帰りもケーブルカーではなく、リフトに乗りました。
景色がめちゃ良いです♪ヽ(´▽`)/ -
府中駅に戻ってきました。
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元伊勢 丹後一の宮 籠(この)神社がありました。
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伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神がこの地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる古社です。。
元伊勢籠神社 寺・神社・教会
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本殿です。
ここから奥は撮影禁止でした。
奥宮の真名井神社はパワースポットなんだそうです。あいにく時間がなかったので、そこまでは行けませんでしたが・・・。 -
御朱印は頂いて来ました。
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さて、そろそろ戻りましょう。
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一の宮桟橋の観光船のりばにやって来ました。
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待合室です。
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天橋立駅まで戻ってきました。
ここからすぐ目の前のバス停から大阪への直行高速バスが出ているのですが、予約していなかったので、諦めて列車で帰りました。 -
「丹後の海」という列車に乗れました♪ヽ(´▽`)/
『走る「海の京都」』としてタンゴ・ディスカバリー車両をリニューアルした車両なんだそうです。京都丹後鉄道 丹後の海 乗り物
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車内はこんな感じ
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客室天井と壁は白樺、床はナラ、座席は楓、それぞれに合った木を使用し、寛ぎの空間を演出しているんだとか。
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内装にめちゃこだわっているんですねえ。
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成相寺で仲良くなった方と一緒に、またお喋りしながら京都まで帰りました。(*´▽`*)
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福知山で乗り換えた特急列車です。
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ご当地武将、明智光秀公が描かれています。
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手前はガラシャ?!
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車内はこんな感じ
丹後の海とはまた違った感じですが、こちらも快適な乗り心地でしたよ。( *´艸`) -
20時頃に大阪駅に到着です。
個人で巡礼すると(納経時間が決められているので)忙しくて、ランチも食べられないくらいバタバタしてしまいます。
でもあちこち観光しながら楽しんでお参りも出来たので良かったです。
残すはあと1カ寺、岐阜の華厳寺のみです。
頑張ります♪ヽ(´▽`)/大阪駅 駅
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