２０２２年１０月　東京２日目　その２　東京シティビュー「ベルサイユのばら」展

2022/10/26 - 2022/10/26

　私が中学生の時に図書館でシュテファン・ツバイクの「悲劇の王妃」を借りました。
マリー・アント・・・と聞きなれない名前で長いので、そこでもう読むのを挫折しました。

　そのあとしばらくして池田理代子先生の漫画「ベルサイユのばら」の連載が始まり、大人気でコミックスを友達で
回し読みをしました。
　私はマリー・アントワネットに魅かれました。
私の周りにはオスカルが好きと言う人ばかりで、誰もアントワネットが好きと言う人がいないので密かに思っていました。
もし、この「ベルサイユのばら」がなかったら、私がマリー・アントワネットに魅かれることはなかったのでしょうから、ちょと運命的なものを感じます。
　
　１９７２年４月から連載が開始に鳴り、もう５０年も経つんですね。
今でもマリー・アントワネットが好きで、本とかイベントがあったら行っています。

　今回の展覧会も扉絵が全部出ていて懐かしかったです。
５０年の歳月・・・・。

エリア 六本木(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

　エレベーターで５２階に着きました。

１４時４０分ごろ。
ベルサイユのばら展に向かいます。

さて中に入りましょう。

　美術展はこのようになっていて、序章と第２章の宝塚コーナーは撮影OKです。

第４章も一部撮影OKです。

　ごあいさつ

　作者の池田理代子先生

　　説明

　エントランスでは自分の写真撮影コーナーもあります。

私も写してもらいましょう。
並びました。

　青空を背景にイラストが掲げてあります。

まさか青空が見られるとは思わなかったのでびっくりしました。

　オスカルのパネル

　ちょっと逆光だから暗め。
背景の東京タワーはきれいに写っています。

　マリー・アントワネットのパネル

逆光・・・。

　マリー・アントワネットのパネル

ちょっと後ろの背景が写りました。

　マリー・アントワネットとルイ１６世

ルイ１６世結構大柄だったけど、パネルでは小さいサイズです。
聖別式の衣装です。

　ルイ１６世アップ

　ジュローデル

斜めから写したので、ちょっと姿が変？？

　この場所では自分のカメラまたはスマホで写真を写してもらえます。
１５分ぐらい待ちました。

マリー・アントワネットとオスカル。
両端にはフェルセンとアンドレ

　オスカルの隣の位置でも・・・。

あと業者さんのカメラで１枚撮影があり、気に入ったら１５００円で購入になります。

表紙はベルサイユのばらのイラストです。
写真が廃棄されるのもかわいそうだから購入しました。

　ちなみに、今回来ているワンピースは１０年前の「ベルサイユのばら」
４０周年記念の展覧会を大阪に見に行った時にも着て行きました。
あの時は、くるぶしまでの丈のスカートをはいている人に記念品を差し上げますとのことで、このワンピースと歩く旅だったのでスニーカーみたいなのを履いて行った覚えがあります。

　アンドレのパネル

あれ・・フェルセンのパネル写すの忘れています。
写真を撮っている人がいたからかな・・・。

　エントランス

青空が背景だからきれいに見えます。

　アップ

光と陰で絵がきれいに写っていませんが・・・。

　下のロザリーとアランは暗め。

　上の方に黒い騎士

ぴったりの場所です。

　写真を撮る人がいなくなった時に撮影

　写真を撮る人がいなくなった時に撮影

いつも前に誰かがいるので全体の写真を撮るのは難しいです・・・。

　登場人物の説明

　登場人物の説明

　登場人物の説明

さて第一章の「ベルサイユのばら」の原画の部屋に向かいましょう。

　１５時５分　
部屋に入る前に回廊から街を見下ろす。

アンドレのおばあちゃん、マロン・グラッセのパネルがあるけど暗め・・・。

　第１章ではベルサイユのばらの原画がたくさん並んでいます。
こちらは撮影できません。

　１５時２０分ごろ　
今回別料金でシティビューの回廊から街の景色を見ようと思っていたら、一緒に見ることもできたので良かったです。

富士山を見ましたが、ぼんやりした感じです。
朝のニュースでは雪化粧がばっちり写っていたので楽しみにしていたのですが残念。

　１６時５分　
第三章は　宝塚歌劇「ベルサイユのばら」です。

宝塚では１９７４年に上演され、大ヒットしそれから宝塚も人気が出ましたね。

　宝塚で上演されるに至った話

　名シーン

オスカルがアンドレに「今宵一夜お前と・・・」と言った場面。

　宝塚の場面

　オスカルとアンドレの衣装

　アップ

　オスカルの衣装アップ

あと第１章の部屋では、オスカルが１度だけ来たトルコ風のドレスが再現されています。

　宝塚の「ベルサイユのばら」のポスター

　宝塚の「ベルサイユのばらのポスター」

私は２００１年に初めて宝塚の「ベルサイユのばら」を見ました。

　明日海りおさんのオスカルは見られなかったです。

　壮一帆さんのも観ていないです。

最近は「ベルサイユのばら」の公演はありませんが、２０２４年に５０周年記念の公演があるかもしれないですね。

　オスカルとマリー・アントワネットの衣装

　オスカルアップ

　フィナーレで手にするシャンシャン、アップ

　マリー・アントワネットアップ

　私はリボンとかレース、フリルとか華やかなのが好きだからマリー・アントワネットが好きになったのだと思います。

　シャンシャン、アップ

　仮装、コスプレできるとなったら絶対に華やかなドレスを着たいです。

ちなみにかなり前に、宝塚大劇場にある舞台衣装みたいなのを着て写真を撮るお店で、マリー・アントワネットの赤いドレスを着て写真を撮りました。

しかし、当時は化粧はしてもらえなかったので、顔が・・・。
宝塚みたいなメイクをしてもらえたら、ちょっとは見られたのでしょうがね。
衣装は豪華でしたよ。

　衣裳の原画

　展示してあったドレスの原画

　オスカルとアンドレの衣装の原画

　舞台でマリー・アントワネットが持っていた人形シュテファン

　人形の原画を見ると赤い服の予定だったのかな？

　宝塚の舞台の台本

　第４章　「ベルサイユのばら」は永遠にのコーナー

一部写真撮影OKでした。
宣伝のペナント

　左側アップ

　右側アップ

　アニメの制作の説明

　アニメ

　マリー・アントワネット

　オスカル

　背景

　アントワネットの私室　アップ

　オスカルの書斎　アップ

　池田理代子先生

　先生とサイン

　先生アップ

お若い。

イラスト

　イラストアップ

　見学を終えて外に出ると１６時２０分でした。
もう少ししたら日が暮れそうです。

外の景色を見ながら回廊ウロウロ・・・。

　１６時４３分。

わあ…太陽が沈むところです。

　アップ

左手に富士山が見えます。

　富士山アップ

雲がかかっています

　しばらく日の入りを見守る

　１６時４６分

隠れましたね。

　富士山アップ

　しばらくはオレンジ色の空が続きました。

私が住んでいるところでは太陽が沈んだらすぐ暗くなるのですが、
高いところから見るので、しばらくはオレンジ色の空が続いたのかしら？

　オレンジ色の空と雲

雪化粧の富士山を見たかったけど、ぼやっとした感じで見えなかったです。

　しばらくオレンジ色の空を見る。

まだ灯りは少ないです。

　だんだん灯りが増えてきました。

　西の空

　またエントランスに行きました。

１７時２０分ごろ。
私もしつこいですね・・・・。
さすがにお客さん少ないです。

　写真を撮ってもらった場所もアップ
暗くなったので、暗めの写真になりました。

エントラスから見た東京スカイツリー方面

　東京スカイツリーちょっとアップ

　東京タワー方面

　東京タワーアップ

　東京国際空港方面

　シティビューの回廊

　西の富士山方面を見る。

道路は車のランプがずっと続いています。

　ちょっとアップ

　富士山アップ

　国立新美術館方面

　国立新美術館アップ

　東京ミッドタウン方面

一角では美術展のグッズや、関連商品を販売しています。
私は二ナスのマリー・アントワネットのフルーツティを購入しました。

　東京スカイツリー方面

　出口に近づきました。

　レストラン　THA[ SUN　＆　THA　MOON　ではベルサイユのローズアフタヌーンティーが楽しめます。

　人気キャラクターをイメージしたカクテル３種とコーヒー、紅茶など２０種のフリードリンク付き。

　今日はグランドホテル東京でランチたくさん食べたので夕食あんまり欲しくないですね。

　さてそろそろ帰りましょう。

なんと５２階には１７時４５分ぐらいまでいたので、３時間もいました。

「ベルサイユのばら」展だけではなくて、日の入りや夜景まで楽しめたので良かったです。

　森美術館では１０月２８日から人気漫画の展覧会があります。

　エレベーターで地上階まで戻りました。
１７時２０分ごろ。

ここが美術館への入り口です。

夜だからか見学に行く人はいませんね。
美術展は２２時までで、最終入館は２１時です。
１１月２０日の会期中は無休です。

　また東京タワーを見る。

　東京タワーアップ

さて、地下鉄に向かいましょう。

今日は皇居近くのホテルに泊まります。
地下鉄を１回乗り換えます。

　宿泊のホテルはKKR東京です。
２７日の写真も一緒に掲載しています。

地下鉄の南北線竹橋駅で降りると、地下道でホテルの前まで行けます。
雨が降っていても濡れないのがいいですが、最後に階段が待っています。
ちょっと疲れた私は最後は手摺を持って上がりました。
身体を鍛えておかなければいけないなあ…と思いました。

　ホテルの入り口

１５階建てです。

　レストランなどの案内

　皇居が見える部屋があります。

料金がアップするので、チープな旅行を目指す私は皇居側ではない部屋を予約しました。
なかなか贅沢三昧旅行はできない性分です。

　ロビー前

　ロビー前

　客室

ポットは部屋にあります。

エレベーター横にはカップ麺、おやつ、アルコール、飲み物類の自販機があります。

傍に製氷機もありました。

　部屋

ハンガーは４本、リセッシュもありました。
枕が２つと、小さなクッションもあります。

くつろげます。

　バストイレ

湯船は長めだったので、ゆっくりと入れます。

　部屋からの眺め

２日目は１万３千ぽ歩きました。
１０．４キロ相当です。

　ではおやすみなさい。