特急ライラックと留萌本線で行く札幌発日帰り？ワンデー留萌2022・09(前編)

2022/09/22 - 2022/09/22

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　JR北海道の鉄道路線の中に留萌本線という鉄道路線があります。
　この留萌本線、函館本線の深川駅を起点に石狩沼田・留萌を経由しかつては増毛というところまでを結んでいましたが、2022年９月22日現在、深川と留萌の間を結んでいます。
　ただその留萌本線、石狩沼田～留萌間が早ければ2023年３月31日付けで、遅くとも2023年９月30日をもって鉄道の運行を終了する予定で、残る深川～石狩沼田間も近い将来廃止となる予定で、留萌本線自体姿を消す見込みです。
　今回は2022年９月22日の木曜日に札幌を起点に特急ライラックと留萌本線を利用して日帰り？で留萌まで行ってきた様子を２部構成で紹介させて頂きます。
　前編・後編の２部構成での公開を予定していて、そのうち前編では①札幌から留萌まで特急ライラックと留萌本線の普通列車で移動した時の様子、②留萌市内でランチを頂いた時の様子、③るもいゴールデンビーチという海水浴場を散策した時の様子をご覧戴きます。

エリア 留萌（るもい）(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　時刻は朝９時45分頃、今回は少し遅いスタートとなりましたが、只今、札幌駅付近に来ています。

　まずは札幌10時00分発特急ライラック11号旭川行きで深川まで向かいます。

　特急ライラックですが、札幌と旭川を結ぶ特急列車で、７８９系という６両編成の特急車両が使用されているのが特徴です。
　そのうちグリーン車は１号車の一部、自由席は３～６号車、以外は普通車指定席でした。
　ただこの日は先行するはずの札幌９時53分発函館本線の普通列車江別行きが13分遅れで札幌駅に到着し、その列車からの乗り換えを待った後に発車した為、所定発車時刻より５分程度遅い10時05分頃に発車しました。

　車内はこのような感じで、座席は左右ともに２人掛けリクライニングシートとなっていました。

　札幌での発車が遅れたこと、途中で速度を落として運転したことから深川駅には所定到着予定時刻である11時05分より７分遅れとなる11時12分頃に到着しました。

　ただ深川けらは11時10分発留萌本線の普通列車留萌行きに乗り換えることができ、この列車で留萌まで向かいます。

　キハ１５０系というディーゼルカーが使用され、この日は１両編成での運転でした。

　車内はこのような感じで、座席は２人掛け及び４人掛けのボックスシートの他、ロングシートが配置されていました。

　留萌駅には12時07分頃に到着しました。

　留萌駅前の様子です。

　まずはランチを頂くべくこちらの「漁師の店　富丸」というお店に来ました。
　留萌駅から徒歩10分程度のところに位置する漁師の方が経営する飲食店です。

　当日は本体価格1,500円する「焼き魚ほっけ定食」と・・・

　本体価格1,650円する「刺身盛り合わせ(竹)」を頂きました。
　ちなみに焼き魚ほっけ定食ですが、ご飯・味噌汁の他、ほっけの焼き魚・小鉢(この日は昆布の佃煮)が付いてきました。
　一方、刺身盛り合わせ(竹)はまぐろ・鯛・海老・鯖・数の子・帆立等が付いてきました。

　漁師の店　富丸でのランチを終えた後、歩くこと20分強、「るもいゴールデンビーチ」というところに来ました。

　るもいゴールデンビーチ、こちらの中央部にある突堤を境に南ビーチ・北ビーチの２つのビーチから構成され・・・

　まずは南ビーチからですが、南ビーチはこのような感じとなっていて・・・

　北ビーチはこのような感じとなっていました。

　そして中央部にある突堤の先はこのような感じでした。

　というわけで中央部にある突堤の先端付近から景色を眺めましたので、その時眺めた海の景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　続いて南ビーチから眺めた景色の写真をご覧戴きます。

　真正面側の景色です。

　南側の景色です。

　今度は北ビーチから眺めた景色の写真をご覧戴きます。

　真正面側の景色です。

　北側の景色です。

　続いては北端に位置する突堤付近に来ました。

　こちらの突堤の先端部はこのような感じでした。

　そしてこちらの突堤からも景色を眺めましたので、当日眺めた景色の写真を５枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　３枚目です。

　４枚目です。

　これが最後です。

　さらにこちらのるもいゴールデンビーチ、海水浴場内にこのような散策路があり・・・

　その散策路沿いからも海等の景色を眺めることが出来ました。

　さてこの後は黄金岬というところへ向かいますが、この先の様子は後編で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。